JP3133641B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JP3133641B2 JP3133641B2 JP07116888A JP11688895A JP3133641B2 JP 3133641 B2 JP3133641 B2 JP 3133641B2 JP 07116888 A JP07116888 A JP 07116888A JP 11688895 A JP11688895 A JP 11688895A JP 3133641 B2 JP3133641 B2 JP 3133641B2
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- JP
- Japan
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- line
- message
- ringing
- answering machine
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- Expired - Lifetime
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
し、特に留守番電話機を内蔵したファクシミリ装置に関
する。
平2−244866号公報で開示してあるように、送信
して来る相手がファクシミリであった場合のみ呼出ベル
を鳴動せずにファクシミリ受信を行う構成となってい
た。
シミリ装置は、送信相手が電話の場合には呼出ベルがな
り、また相手がファクシミリ装置の場合でも呼出ベルが
鳴動しないが終了を知らせるブザーが鳴動するので、就
寝している際などにうるさいという問題点があった。
置は、留守番電話機を内蔵し、回線からのリンガを検出
するリンガ検出部と、呼出ベルを鳴動する呼出ベル鳴動
部と、前記回線の直流閉結,開放を制御する回線閉結部
と、前記回線からのCNG信号を検出するCNG信号検
出部と、ファクシミリの通信手順を制御する通信手順制
御部と、受信した文書を画像メモリに蓄積する画像メモ
リ制御部と、ブザーの鳴動を制御するブザー鳴動部と、
前記留守番電話機の応答メッセージを送出する応答メッ
セージ送出部と、前記留守番電話機に発呼側のメッセー
ジを録音するメッセージ録音部と、前記留守番電話機の
応答中に前記応答メッセージを及び前記メッセージを録
音時に前記回線の音声をモニタする回線モニタ部と、着
信時のモードを無音モードに設定するモード設定部と、
全体を制御する主制御部とを有し、前記主制御部は、前
記モード設定部が前記無音モードに設定されている場合
に、前記リンガ検出部によりリンガを検出すると、前記
呼出ベル鳴動部による前記呼出ベルの鳴動を行わないで
前記回線閉結部により前記回線を閉結し、前記回線モニ
タ部による音声のモニタを行わないで前記応答メッセー
ジ送出部により前記留守番電話用の応答メッセージを前
記回線に送出し、前記回線から前記CNG信号検出部に
より前記CNG信号を検出しなかったら前記回線モニタ
部による音声のモニタを行わないで前記メッセージ録音
部により前記留守番電話機に前記メッセージを録音し、
前記CNG信号を検出したら前記通信制御部により前記
ファクシミリの通信手順を行い、前記画像メモリ制御部
により画像メモリに受信し、通信終了時に前記ブザー鳴
動部により前記ブザーの鳴動を行わないように制御す
る。
機を内蔵し、回線からのリンガを検出するリンガ検出部
と、呼出ベルを鳴動する呼出ベル鳴動部と、前記回線の
直流閉結,解放を制御する回線閉結部と、前記回線から
のCNG信号を検出するCNG信号検出部と、ファクシ
ミリの通信手順を制御する通信手順制御部と、受信した
文書を画像メモリに蓄積する画像メモリ制御部と、ブザ
ーの鳴動を制御するブザー鳴動部と、前記留守番電話機
の応答メッセージを送出する応答メッセージ送出部と、
前記留守番電話機に発呼側からのメッセージを録音する
メッセージ録音部と、前記回線からの予め設定されたP
B信号を検出するPB信号検出部と、前記留守番電話機
の応答中に前記応答メッセージを及び前記メッセージを
録音時に前記回線の音声をモニタする回線モニタ部と、
着信時のモードを無音モードに設定するモード設定部
と、全体を制御する主制御部とを有し、前記主制御部
は、前記モード設定部が無音モードに設定されている場
合に、前記リンガ検出部によりリンガを検出すると、前
記呼出ベル鳴動部による呼出ベルの鳴動を行わないで前
記回線閉結部により前記回線を閉結し、前記回線モニタ
部による音声のモニタを行わないで前記応答メッセージ
送出部により前記留守番電話用の応答メッセージを前記
回線に送出し、前記回線から前記CNG信号検出部によ
り前記CNG信号を検出しなかったら前記回線モニタ部
による音声のモニタを行わないで前記メッセージ録音部
により前記留守番電話機に前記メッセージを録音し、前
記メッセージ録音部によるメッセージ録音中に前記回線
から前記PB信号で予め決められた番号をPB信号検出
部により検出したら前記メッセージ録音部による前記メ
ッセージの録音を停止して前記呼出ベル鳴動部による前
記呼出ベルの鳴動を行い、前記CNG信号を検出したら
前記通信制御部により前記ファクシミリの通信手順を行
い、前記画像メモリ制御部により画像メモリに受信し、
通信終了時にブザー鳴動部により前記ブザーの鳴動を行
わないように制御する。
る。
ク図である。
らのリンガを検出するリンガ検出部2と、回線の直流閉
結,解放を行う回線閉結部3と、CNG信号を検出する
CNG信号検出部4と、ファクシミリの通信手順を制御
する通信手順制御部5と、留守番電話機の応答メッセー
ジを送出する応答メッセージ送出部6と、留守番電話機
にメッセージを録音するメッセージ録音部7と、留守番
電話機の応答中に応答メッセージを及び留守番電話メッ
セージ録音時に回線の音声をモニタする回線モニタ部8
と、受信した文書を画像メモリに蓄積する画像メモリ制
御部9と、ブザーの鳴動を制御するブザー鳴動部10
と、呼出ベルを鳴動する呼出ベル鳴動部11と、無音モ
ードを設定するモード設定部12と、本第1の実施例全
体を制御する主制御部1とを有して構成している。
す流れ図である。
2を参照して説明する。
らのリンガを検出すると、装置のモードが無音モードで
なかったら(S1)呼出ベル鳴動部11により呼出ベル
を鳴動し、無音モードであれば呼出ベルを鳴動しない
で、回線閉結部3により回線を直流閉結する(S2,S
22)。次に、装置のモードが無音モードでなかったら
回線モニタ部8により回線モニタを開始し(S23)、
無音モードであれば回線モニタを開始しないで、応答メ
ッセージ送出部6により応答メッセージを送出する(S
3)。
部4によりCNG信号の検出を行い(S4,S25)、
CNG信号を検出しなかったらメッセージ録音部7によ
り留守番電話メッセージを録音する(S7,S28)。
この時無音モードでなければ回線からの音声がモニタさ
れるが、無音モードであればモニタされない。
5によりファクシミリ通信手順を開始し(S5,S2
6)、装置のモードが無音モードでなければ記録紙へ受
信し(S27)、無音モードであれば画像メモリ制御部
9により画像メモリへ受信する(S6)。従って、この
時無音モードであれば記録紙の記録のためのモータ音等
の記録音が発生しない。受信が終了すると(S8,2
9)、無音モードでなければブザー鳴動部10により終
了ブザーを鳴動し(S30)、無音モードであれば終了
ブザーを鳴動させない。
ク図である。
す第1の実施例と同じ構成要件には同じ番号が付与さ
れ、異なる点は、回線からの予め設定されたPB信号の
番号を検出するPB信号検出部13を有している。
す流れ図である。
4を参照して説明する。
示す第1の実施例と同じ動作には同じステップ番号が付
与されている。
の実施例と異なる動作のみについて説明する。留守番電
話メッセージ録音中(S7)に、回線からの予め設定さ
れたPB信号の番号(例えば*1)をPB信号検出部1
2で検出すると(S71)、留守番電話メッセージの録
音を中断(S72)し、呼出ベル鳴動部11により呼出
ベルの鳴動を行う(S73)。
は、モード設定部が無音モードに設定されている場合
に、リンガ検出部によりリンガを検出すると、呼出ベル
鳴動部による呼出ベルの鳴動を行わないで回線閉結部に
より回線を閉結し、回線モニタ部による音声のモニタを
行わないで応答メッセージ送出部により留守番電話用の
応答メッセージを回線に送出し、回線からCNG信号検
出部によりCNG信号を検出しなかったら回線モニタ部
による音声のモニタを行わないでメッセージ録音部によ
り留守番電話機にメッセージを録音し、CNG信号を検
出したら通信手順制御部によりファクシミリの通信手順
を行い、画像メモリ制御部により画像メモリに受信し、
通信終了時にブザー鳴動部によりブザーの鳴動を行わな
いように制御することにより、ファクシミリ受信及び留
守番電話機へのメッセージの録音が無音で行う事が出
来、就寝中などに静かに受信、メッセージ録音が行える
という効果がある。また、回線からPB信号で予め決め
られた番号をPB信号検出部により検出したらメッセー
ジ録音部による発呼側からのメッセージ録音を停止して
呼出ベル鳴動部による呼出ベルの鳴動を行うことによ
り、特定の相手からは相手から予め定められPB信号に
よる番号を受信すると、ベルの鳴動を行うので、相手か
らの例えば緊急用件を早急に知ることができる効果があ
る。
る。
ある。
る。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 留守番電話機を内蔵し、回線からのリン
ガを検出するリンガ検出部と、呼出ベルを鳴動する呼出
ベル鳴動部と、前記回線の直流閉結,開放を制御する回
線閉結部と、前記回線からのCNG信号を検出するCN
G信号検出部と、ファクシミリの通信手順を制御する通
信手順制御部と、受信した文書を画像メモリに蓄積する
画像メモリ制御部と、ブザーの鳴動を制御するブザー鳴
動部と、前記留守番電話機の応答メッセージを送出する
応答メッセージ送出部と、前記留守番電話機に発呼側の
メッセージを録音するメッセージ録音部と、前記留守番
電話機の応答中に前記応答メッセージを及び前記メッセ
ージを録音時に前記回線の音声をモニタする回線モニタ
部と、着信時のモードを無音モードに設定するモード設
定部と、全体を制御する主制御部とを有し、前記主制御
部は、前記モード設定部が前記無音モードに設定されて
いる場合に、前記リンガ検出部によりリンガを検出する
と、前記呼出ベル鳴動部による前記呼出ベルの鳴動を行
わないで前記回線閉結部により前記回線を閉結し、前記
回線モニタ部による音声のモニタを行わないで前記応答
メッセージ送出部により前記留守番電話用の応答メッセ
ージを前記回線に送出し、前記回線から前記CNG信号
検出部により前記CNG信号を検出しなかったら前記回
線モニタ部による音声のモニタを行わないで前記メッセ
ージ録音部により前記留守番電話機に前記メッセージを
録音し、前記CNG信号を検出したら前記通信制御部に
より前記ファクシミリの通信手順を行い、前記画像メモ
リ制御部により画像メモリに受信し、通信終了時に前記
ブザー鳴動部により前記ブザーの鳴動を行わないように
制御することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 留守番電話機を内蔵し、回線からのリン
ガを検出するリンガ検出部と、呼出ベルを鳴動する呼出
ベル鳴動部と、前記回線の直流閉結,解放を制御する回
線閉結部と、前記回線からのCNG信号を検出するCN
G信号検出部と、ファクシミリの通信手順を制御する通
信手順制御部と、受信した文書を画像メモリに蓄積する
画像メモリ制御部と、ブザーの鳴動を制御するブザー鳴
動部と、前記留守番電話機の応答メッセージを送出する
応答メッセージ送出部と、前記留守番電話機に発呼側か
らのメッセージを録音するメッセージ録音部と、前記回
線からの予め設定されたPB信号を検出するPB信号検
出部と、前記留守番電話機の応答中に前記応答メッセー
ジを及び前記メッセージを録音時に前記回線の音声をモ
ニタする回線モニタ部と、着信時のモードを無音モード
に設定するモード設定部と、全体を制御する主制御部と
を有し、前記主制御部は、前記モード設定部が無音モー
ドに設定されている場合に、前記リンガ検出部によりリ
ンガを検出すると、前記呼出ベル鳴動部による呼出ベル
の鳴動を行わないで前記回線閉結部により前記回線を閉
結し、前記回線モニタ部による音声のモニタを行わない
で前記応答メッセージ送出部により前記留守番電話用の
応答メッセージを前記回線に送出し、前記回線から前記
CNG信号検出部により前記CNG信号を検出しなかっ
たら前記回線モニタ部による音声のモニタを行わないで
前記メッセージ録音部により前記留守番電話機に前記メ
ッセージを録音し、前記メッセージ録音部によるメッセ
ージ録音中に前記回線から前記PB信号で予め決められ
た番号をPB信号検出部により検出したら前記メッセー
ジ録音部による前記メッセージの録音を停止して前記呼
出ベル鳴動部による前記呼出ベルの鳴動を行い、前記C
NG信号を検出したら前記通信制御部により前記ファク
シミリの通信手順を行い、前記画像メモリ制御部により
画像メモリに受信し、通信終了時にブザー鳴動部により
前記ブザーの鳴動を行わないように制御することを特徴
とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07116888A JP3133641B2 (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07116888A JP3133641B2 (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08317174A JPH08317174A (ja) | 1996-11-29 |
JP3133641B2 true JP3133641B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=14698128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07116888A Expired - Lifetime JP3133641B2 (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133641B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP07116888A patent/JP3133641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08317174A (ja) | 1996-11-29 |
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