JP3534512B2 - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JP3534512B2
JP3534512B2 JP30857195A JP30857195A JP3534512B2 JP 3534512 B2 JP3534512 B2 JP 3534512B2 JP 30857195 A JP30857195 A JP 30857195A JP 30857195 A JP30857195 A JP 30857195A JP 3534512 B2 JP3534512 B2 JP 3534512B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、留守番電話機能を
有するファクシミリ装置等の通信装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の通信装置としては、電話
回線に接続されたファクシミリ装置に、装置本体に設け
られたハンドセットの他に一般の電話機を外付けし、こ
の外設電話機とファクシミリ装置との電話回線への接続
を切り替えられるようにするとともに、留守番電話の応
答メッセージや発呼元からの伝言メッセージを録音再生
する留守番電話機能を付加したものがある。
【0003】操作者は、予め操作表示部を操作してマイ
クより留守番電話機能の応答メッセージを入力し録音し
ておくことができる。そして、留守にするときは、操作
表示部より留守モードを設定しておくことにより、電話
回線からの呼出信号を受信すると、録音してある応答メ
ッセージが発呼元へ送信され、これに対して発呼元から
送られて来る伝言メッセージが自動的に録音される。留
守中に録音された発呼元からの伝言メッセージ(以下、
留守録メッセージという)は、後で操作表示部を操作す
ることにより、再生して聞くことができる。また、呼出
信号受信時に、自動発信していること受信側に知らせる
CNG信号を検出すると、自動的にファクシミリ装置が
電話回線に接続されて、ファクシミリ画像を受信し、記
録することができる。また、その他にも、操作表示部を
操作することにより、ファクシミリの着信を知らせるブ
ザー音等をオン・オフしたり、その音量を調整したりす
ることができる。
【0004】なお、特開平1−292949号公報に
は、音声応答機能(留守番電話機能)を有するファクシ
ミリ装置において、留守録用の応答メッセージをハンド
セットと通話回路を利用して録音することにより、マイ
クで録音することによるノイズ混入等の不具合を解消し
たファクシミリ装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
に記載のファクシミリ装置のような通信装置では、留守
録用の応答メッセージをマイク又はハンドセットと通話
回路を利用して録音するようにしている。しかしなが
ら、ファクシミリ装置から離れた位置で、通常、パーソ
ナルコンピュータと呼ばれる汎用小型コンピュータ(以
下、PCと略記する)を使用して作業している操作者
が、応答メッセージを録音しようとすると、いずれにし
てもファクシミリ装置が置かれているところまで移動し
て、録音を行わなければならない。また、留守録メッセ
ージの再生も、ファクシミリ装置が置かれているところ
で行わなければならない。さらに、留守録メッセージが
入っているかどうかも、ファクシミリ装置が置かれてい
るところで、ファクシミリ装置を見ないとわからない
等、不便であった。
【0006】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、ファクシミリ装置等の
利用者が作業する机上等には通常PCが設置されている
点に着目し、ファクシミリ装置のような通信装置から離
れたところで作業している操作者が、装置本体が置かれ
ているところまで移動せずに済むような、下記に示す
1,2の機能を有する利便性の向上した通信装置を提供
することを目的とするものである。
【0007】1.装置本体から離れた位置にあるPC等
への操作により、装置本体から離れた位置にある外設電
話機から、留守番電話の応答メッセージの録音が行える
機能。 2.装置本体から離れた位置にあるPC等への操作によ
り、装置本体から離れた位置にある外設電話機から、留
守番電話の留守録メッセージの再生出力が行え、さらに
留守録メッセージを録音して未再生のものがあると、そ
の旨を装置本体から離れた位置にあるPC等に表示する
機能。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電話通信機能を有するとともに、留守番電話機能を
備えた通信装置において、装置本体から離れた位置にあ
るコンピュータとの通信を可能とするインターフェイス
部と、装置本体から離れた位置にある外設電話機を通信
回線か留守番電話機能の応答メッセージ録音手段に接続
するための接続手段と、前記インターフェイス部を介し
て接続されたコンピュータを用いて操作された操作情報
に基づき、前記外設電話機がオフフックされると前記接
続手段を制御して当該電話機を前記録音手段に接続し、
当該電話機から入力される音声情報を留守番電話機能の
応答メッセージとして録音する制御手段とを備えたもの
である。
【0016】
【0017】請求項2に記載の発明は、電話通信機能を
有するとともに、留守番電話機能を備えた通信装置にお
いて、装置本体から離れた位置にあるコンピュータとの
通信を可能とするインターフェイス部と、装置本体から
離れた位置にある外設電話機を通信回線か留守番電話機
能の留守録メッセージ再生手段に接続するための接続手
段と、前記インターフェイス部を介して接続されたコン
ピュータを用いて操作された操作情報に基づき、前記外
設電話機がオフフックされると前記接続手段を制御して
当該電話機を前記再生手段に接続し、当該電話機に留守
録メッセージの再生出力を送出する制御手段とを備え、
前記制御手段は、留守録メッセージを録音して未再生の
ものがあると、その旨を前記コンピュータに表示するよ
うにしたものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願の各発明の実施形態を
図面を参照して説明する。
【0019】図1は、本願の各発明の実施形態に係るフ
ァクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0020】図1において、1はシステム制御部で、C
PU(中央処理装置)等から構成され、当該ファクシミ
リ装置Fの各部を制御して所定の動作を実行するもの
で、本願の各請求項に記載の制御手段に相当する。2は
ROM(読み出し専用メモリ)で、当該ファクシミリ装
置Fを動作するための基本プログラムが予め格納されて
いる。3はRAM(読み書き可能メモリ)で、符号化さ
れた画情報や音声情報を蓄積したり、制御に必要な各種
データ等を記憶する。
【0021】4はスキャナで、原稿画像を読み取って、
画情報を出力する。5はプロッタで、受信した画情報を
記録紙に画像として記録する。6は操作表示部で、各種
操作キーや表示器等を備え、操作者が各種操作を行うと
ともに、当該ファクシミリ装置の動作状態を確認するも
のである。7はアンプゲイン調整部(調整手段)で、ス
ピーカ8から出力されるブザー音の音量を変化させるも
のである。8はスピーカ(報知手段)で、ファクシミリ
の着信があったことを知らせるブザー音を出力する。
【0022】9はモデムで、画情報を変復調して伝送す
るとともに、伝送制御手順における各種制御信号を伝送
する。また、留守番電話機能の録音,再生時等に音声信
号を圧縮,伸長して伝送するもので、本願の請求項1に
記載の応答メッセージ録音手段、請求項2に記載の留守
録メッセージ再生手段等を構成する。
【0023】10は呼出信号検出部で、電話回線Lから
の呼出信号を検出して、システム制御部1へ伝える。1
1はオフフック検出部で、外設電話機19がオフフック
されたことを検出して、システム制御部1へ伝える。1
2は直流電流供給部で、リレーC16が接点f側に切り
替わっているとき、外設電話機19に直流電流を供給す
る。13は鳴動信号出力部で、外設電話機19のベルを
鳴動させる鳴動信号を出力する。
【0024】14はリレーAで、電話回線Lを外設電話
機19側(接点a側)かモデム9側(接点b側)に切り
替える。15はリレーBで、モデム9を電話回線L側
(接点c側)か外設電話機19側(接点d側)に切り替
える。16はリレーCで、外設電話機19を電話回線L
側(接点e側)か直流電流供給部12側に切り替える。
これらのリレーA14,リレーB15,リレーC16
は、本願の請求項1,請求項2に記載の接続手段に相当
し、それぞれシステム制御部1により個別に制御され
る。
【0025】17は一般にプリンタ用インターフェイス
(I/F)として用いられるセントロニクスI/F部
で、外部のPC18とパラレルデータを用いて通信を行
うためのものである。18はファクシミリ装置本体Fか
ら離れた机上等に置かれたPCで、ファクシミリ装置本
体Fとは前記セントロニクスI/F17で接続されてい
る。19はファクシミリ装置本体Fから離れたところに
置かれた外設電話機である。この外設電話機19はPC
18の近くに置かれている。本ファクシミリ装置は以上
のような構成から成る。
【0026】次に、このように構成された本ファクシミ
リ装置の動作について、図2〜図5に示すフローチャー
トを参照して説明する。なお、図2と図3は本ファクシ
ミリ装置の通常時の動作を示し、図4は留守録用の応答
メッセージの録音及び留守録メッセージの再生時の動作
を示している。また、図5はPC18の本発明に係る動
作を示している。
【0027】操作者がPC18からファクシミリ装置F
の各種機能の設定操作を行うことにより、対応するパラ
レルデータがセントロニクスI/F部17を介してシス
テム制御部1に送られ、その情報がRAM3に格納さ
れ、ファクシミリ装置Fの各種機能設定が行われる(図
5の判断301のY→処理302)。
【0028】電話回線Lからの呼出信号を呼出信号検出
部10が検出すると、システム制御部1は、PC18に
よる留守モードの設定が行われているかを否かを、RA
M3に格納されている機能設定情報を参照してチェック
する(判断101のY→判断102)。留守モードの設
定が行われていれば、先ずリレーA14をb側に切り替
え、回線を閉結する(判断102のY→処理103)。
ここで、回線からのCNG信号を検出すると、ファクシ
ミリの受信動作を行う(判断104のY→処理10
5)。受信終了後、リレーA14をa側へ切り替え、待
機状態に戻る(判断106のY→処理107)。CNG
信号を検出しなければ、留守番電話機能を起動して、応
答メッセージを送出した後、留守録メッセージの録音動
作を行う(判断104のN→処理108)。録音終了
後、リレーA14をa側へ切り替え、待機状態に戻る
(判断109のY→処理107)。
【0029】一方、電話回線Lからの呼出信号を検出し
て、留守モードの設定がなされていない場合には、先ず
リレーA14をb側に切り替え、回線を閉結する(判断
102のN→処理110)。ここで、回線からのCNG
信号を検出すると(判断111のY)、ファクシミリの
受信動作を行う(図3の処理112)。受信終了後、リ
レーA14をa側へ切り替える(判断113のY→処理
114)。ここで、システム制御部1は、ファクシミリ
受信したことを操作者に伝達する方法が、PC18から
どのように設定されているかを、RAM3に記憶した機
能設定情報を参照して調べる(判断115,117)。
【0030】ファクシミリ受信したことを、スピーカ8
からのブザー音によって伝える設定になっている場合、
システム制御部1はスピーカ8からブザー音を出力させ
る。このときのブザー音量もPC18から設定でき、ア
ンプゲイン調整部7がシステム制御部1によって制御さ
れ、ブザー音量が変わる(判断115のY→処理11
6)。
【0031】一方、ファクシミリ受信したことを、外設
電話機19を使用して伝える設定になっている場合は、
鳴動信号出力部13から外設電話機19へ鳴動信号が出
力され、外設電話機19のベルが鳴動する(判断115
のN→判断117のY→処理118)。ここで、操作者
が外設電話機19をオフフックすると、オフフック検出
部11がそれを検出し、システム制御部1へ伝える(判
断119のY)。システム制御部1は、リレーB15を
d側へ切り替え(処理120)、RAM3に格納されて
いる「ファクシミリの受信がありました」というような
内容の音声情報をモデム9で伸長して、外設電話機19
へ送出する(処理121)。音声情報の送出後、リレー
B15をc側へ切り替え(処理122)、待機状態に戻
る。
【0032】上記いずれの設定もなされていない場合
は、ファクシミリ受信したことをPC18に表示して伝
える設定になっているものとして、セントロニクスI/
F部17からPC18へパラレルデータにより、ファク
シミリ受信したことをPC18に表示するように伝達す
る(判断115のN→判断117のN→処理123)。
それを受けたPC18は、ディスプレイにファクシミリ
受信したことを表示する(図5の判断303のY→処理
304)。
【0033】また、電話回線Lからの呼出信号を検出し
て、リレーA14をb側へ切り替えた後、CNG信号を
検出しない場合は(図2の判断111のN)、相手が電
話であると判断し操作者を呼び出す。ここで、システム
制御部1は、操作者を呼び出す方法がPC18からどの
ように設定されているかを、RAM3に記憶した機能設
定情報を参照して調べる(判断124)。
【0034】外設電話機19のベルを鳴らして操作者を
呼び出す設定になっている場合は、鳴動信号出力部13
から鳴動信号が出力され、外設電話機19のベルが鳴動
する(判断124のY→処理125)。これにより、操
作者が外設電話機19をオフフックすると、オフフック
検出部11がそれを検出し、システム制御部1へ伝える
(判断126のY)。システム制御部1は、リレーC1
6をe側へ切り替え(処理127)、リレーA14をa
側へ切り替える(処理128)。すると、外設電話機1
9と電話回線Lが接続し、通話状態になる(処理12
9)。その後、オフフック検出部11で外設電話機19
のオンフックを検出すると、リレーC16をf側に切り
替え(判断130のY→処理131)、待機状態に戻
る。
【0035】また、電話の着信を、外設電話機19のベ
ルを鳴らさず、PC18に表示して伝える設定になって
いる場合は(判断124のN)、セントロニクスI/F
部17からPC18へパラレルデータにより、電話の着
信があり操作者を呼び出していることを、PC18に表
示するよう伝達する(処理132)。それを受けたPC
18は、ディスプレイに、電話の着信があり呼出中であ
ることを表示する(図5の判断305のY→処理30
6)。操作者が外設電話機19をオフフックすると、上
記と同様に、オフフック検出部11がそれを検出して、
システム制御部1へ伝える(判断126のY)。システ
ム制御部1は、リレーC16をe側へ切り替え(処理1
27)、リレーA14をa側へ切り替える(処理12
8)。これにより外設電話機19と電話回線Lが接続
し、通話状態になる(処理129)。その後、オフフッ
ク検出部11で外設電話機19のオンフックを検出する
と、リレーC16をf側に切り替え(判断130のY→
131)、待機状態に戻る。
【0036】一方、操作者が、本ファクシミリ装置Fか
ら離れたところで、留守番電話機能の応答メッセージの
録音や留守録メッセージの再生を行う場合は、PC18
を操作することにより、外設電話機19を使用して行う
ことができる。
【0037】すなわち、システム制御部1は、PC18
から応答メッセージの録音操作があったことを、セント
ロニクスI/F部17を介して検出すると(図4の判断
201のY)、オフフック検出部11で外設電話機19
のオフフックを監視する(判断202のNループ)。外
設電話機19のオフフックを検出すると、リレーB15
をd側へ切り替え、操作者が外設電話機19の送受話器
から入力した応答メッセージの録音を行う(判断202
のY→処理203→処理204)。応答メッセージはモ
デム9で圧縮され、RAM3に記憶される。操作者が外
設電話機19をオンフックすると、オフフック検出部1
1でそれを検出し、リレーB15をc側へ切り替え、録
音動作を停止する(判断205のY→処理206)。
【0038】また、システム制御部1は、PC18に留
守録メッセージの再生操作があったことを、セントロニ
クスI/F部17を介して検出すると、オフフック検出
部11で、外設電話機19のオフフックを監視する(判
断201のN→判断207のY→判断208のNルー
プ)。外設電話機19のオフフックを検出すると、リレ
ーB15をd側へ切り替え、RAM3に記憶されている
留守録メッセージをモデム9で伸長して、外設電話機1
9へ出力する(判断208のY→処理209→処理21
0)。これにより、操作者は外設電話機19の送受話器
から留守録メッセージを聞くことができる。外設電話機
19のオンフックを検出するか(判断211のY)、留
守録メッセージの再生出力が終了すると(判断212の
Y)、リレーB15をc側へ切り替え(処理213)、
待機状態に戻る。
【0039】さらに、留守録メッセージの録音が行わ
れ、未再生の留守録メッセージが残っているときには
(判断214のY)、セントロニクスI/F部17から
PC18へパラレルデータにより、留守録メッセージが
あることをPC18に表示するように伝達する(処理2
15)。それを受けたPC18は、留守録メッセージが
入っていることをディスプレイに表示する(図5の判断
307のY→処理308)。これにより、操作者は上記
と同様に再生操作を行って未再生の留守録メッセージを
聞くことができる。
【0040】なお、上記実施形態においては、PC18
との通信を可能とするインターフェイス(I/F)部と
して、プリンタI/Fとしてパラレルデータをやり取り
するセントロニクスI/F部17を備えたが、シリアル
データをやり取りするRS−232Cインターフェイス
を用いても本発明は実現できる。
【0041】また、上記実施形態においては、ファクシ
ミリ通信機能と電話通信機能を有するとともに、留守番
電話機能を備えた通信装置としてのファクシミリ装置F
に本発明を適用した場合について示したが、請求項1,
請求項2記載の発明には、ファクシミリ通信機能は必ず
しも必要ない。
【0042】また、上記実施形態においては、装置本体
から離れた位置にあるコンピュータとしてPC(パーソ
ナルコンピュータ)18を用いたが、キーボードやディ
スプレイ等の操作表示部を備えたコンピュータで、操作
者が通常作業する場所にあるものであれば同様に用いる
ことができる。
【0043】
【0044】
【0045】
【0046】
【0047】
【0048】
【0049】
【0050】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1記載の発
明によれば、電話通信機能を有するとともに、留守番電
話機能を備えた通信装置において、装置本体から離れた
位置にあるコンピュータとの通信を可能とするインター
フェイス部と、装置本体から離れた位置にある外設電話
機を通信回線か留守番電話機能の応答メッセージ録音手
段に接続するための接続手段と、前記インターフェイス
部を介して接続されたコンピュータを用いて操作された
操作情報に基づき、前記外設電話機がオフフックされる
と前記接続手段を制御して当該電話機を前記録音手段に
接続し、当該電話機から入力される音声情報を留守番電
話機能の応答メッセージとして録音する制御手段とを備
えたことにより、装置本体から離れた位置にあるPC等
への操作により、装置本体から離れた位置にある外接電
話機から留守番電話機能の応答メッセージの録音が行え
る。従って、装置本体から離れたところにいても、いち
いち装置本体のところに行くことなく、手元の電話機を
使用して応答メッセージの録音が行え、利便性が向上す
る効果がある。
【0051】
【0052】請求項2記載の発明によれば、電話通信機
能を有するとともに、留守番電話機能を備えた通信装置
において、装置本体から離れた位置にあるコンピュータ
との通信を可能とするインターフェイス部と、装置本体
から離れた位置にある外設電話機を通信回線か留守番電
話機能の留守録メッセージ再生手段に接続するための接
続手段と、前記インターフェイス部を介して接続された
コンピュータを用いて操作された操作情報に基づき、前
記外設電話機がオフフックされると前記接続手段を制御
して当該電話機を前記再生手段に接続し、当該電話機に
留守録メッセージの再生出力を送出する制御手段とを備
えたことにより、装置本体から離れた位置にあるPC等
への操作により、装置本体から離れた位置にある外接電
話機から留守番電話機能の留守録メッセージの再生出力
が行える。従って、装置本体から離れたところにいて
も、いちいち装置本体のところに行くことなく、手元の
電話機を使用して留守録メッセージの再生が行え、利便
性が向上する効果がある。さらに、前記制御手段は、留
守録メッセージを録音して未再生のものがあると、その
旨を前記コンピュータに表示するようにしたことによ
り、留守録メッセージを録音して未再生のものがある
と、その旨を装置本体から離れた位置にあるPC等に表
示するので、装置本体から離れたところにいても、いち
いち装置本体のところまで行くことなく、留守録メッセ
ージが入っているかどうかを確認でき、利便性が向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るファクシミリ装置の構
成を示すブロック図。
【図2】上記実施形態の通常時の動作の前半部分を示す
フローチャート。
【図3】同じく、上記実施形態の通常時の動作の後半部
分を示すフローチャート。
【図4】上記実施形態における留守録用の応答メッセー
ジの録音及び留守録メッセージの再生時の動作を示すフ
ローチャート。
【図5】上記実施形態におけるPCの本発明に係る動作
を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 ROM 3 RAM 4 スキャナ 5 プロッタ 6 操作表示部 7 アンプゲイン調整部 8 スピーカ 9 モデム 10 呼出信号検出部 11 オフフック検出部 12 直流電流供給部 13 鳴動信号出力部 14 リレーA 15 リレーB 16 リレーC 17 セントロニクスI/F部 18 PC 19 外接電話機 F ファクシミリ装置 L 電話回線
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/32 - 1/36 H04N 1/42 - 1/44 H04M 1/64 - 1/65

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話通信機能を有するとともに、留守番
    電話機能を備えた通信装置において、 装置本体から離れた位置にあるコンピュータとの通信を
    可能とするインターフェイス部と、 装置本体から離れた位置にある外設電話機を通信回線か
    留守番電話機能の応答メッセージ録音手段に接続するた
    めの接続手段と、 前記インターフェイス部を介して接続されたコンピュー
    タを用いて操作された操作情報に基づき、前記外設電話
    機がオフフックされると前記接続手段を制御して当該電
    話機を前記録音手段に接続し、当該電話機から入力され
    る音声情報を留守番電話機能の応答メッセージとして録
    音する制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 電話通信機能を有するとともに、留守番
    電話機能を備えた通信装置において、 装置本体から離れた位置にあるコンピュータとの通信を
    可能とするインターフェイス部と、 装置本体から離れた位置にある外設電話機を通信回線か
    留守番電話機能の留守録メッセージ再生手段に接続する
    ための接続手段と、 前記インターフェイス部を介して接続されたコンピュー
    タを用いて操作された操作情報に基づき、前記外設電話
    機がオフフックされると前記接続手段を制御して当該電
    話機を前記再生手段に接続し、当該電話機に留守録メッ
    セージの再生出力を送出する制御手段とを備え、 前記制御手段は、留守録メッセージを録音して未再生の
    ものがあると、その旨を前記コンピュータに表示するこ
    とを特徴とする通信装置。
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