JP2946184B2 - 炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方法 - Google Patents
炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方法Info
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- JP2946184B2 JP2946184B2 JP8750795A JP8750795A JP2946184B2 JP 2946184 B2 JP2946184 B2 JP 2946184B2 JP 8750795 A JP8750795 A JP 8750795A JP 8750795 A JP8750795 A JP 8750795A JP 2946184 B2 JP2946184 B2 JP 2946184B2
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- furnace wall
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、灼熱炉、加熱炉、熱処
理炉などの工業炉の炉壁および/または天井部に無機繊
維積層ブロックを施工する方法の改良に関する。
理炉などの工業炉の炉壁および/または天井部に無機繊
維積層ブロックを施工する方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工業炉の炉壁内面にセラミックフ
ァイバー、アルミナファイバー、シリカファイバーなど
の耐熱性に優れた無機繊維ブランケットの積層ブロック
を施工する方法として、種々の施工方法が提案されてい
る。
ァイバー、アルミナファイバー、シリカファイバーなど
の耐熱性に優れた無機繊維ブランケットの積層ブロック
を施工する方法として、種々の施工方法が提案されてい
る。
【0003】例えば、特公昭60−53270号公報に
は、炉壁を構成する鉄皮にアンカー用金属ソケットを溶
接固定し、前記積層ブロックに内蔵されている支持金具
の取付け孔を前記アンカー用ソケットに嵌め合わせ、前
記支持金具の取付け孔に連結するように積層ブロック内
に設けられた案内筒にボルトを入れ、工具を用いて前記
ボルトを前記支持金具の取付け孔を通して前記ソケット
に螺合して締付けることによって積層ブロックを炉壁に
保持させる施工法が提案されている。
は、炉壁を構成する鉄皮にアンカー用金属ソケットを溶
接固定し、前記積層ブロックに内蔵されている支持金具
の取付け孔を前記アンカー用ソケットに嵌め合わせ、前
記支持金具の取付け孔に連結するように積層ブロック内
に設けられた案内筒にボルトを入れ、工具を用いて前記
ボルトを前記支持金具の取付け孔を通して前記ソケット
に螺合して締付けることによって積層ブロックを炉壁に
保持させる施工法が提案されている。
【0004】しかし、上記の施工法では、前記積層ブロ
ックに内蔵されている支持金具の取付け孔をソケットに
合わせるように積層ブロックを位置させる作業や、ソケ
ットにボルトを螺合するための芯合わせ作業が、ソケッ
トの位置が積層ブロックで邪魔されて見えにくいために
難しいという問題がある。
ックに内蔵されている支持金具の取付け孔をソケットに
合わせるように積層ブロックを位置させる作業や、ソケ
ットにボルトを螺合するための芯合わせ作業が、ソケッ
トの位置が積層ブロックで邪魔されて見えにくいために
難しいという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の問題を解決する
方法として、特公昭62−48154号公報には、炉壁
を構成する鉄皮に固定されたアンカー用ソケットに案内
ロッドを取外し自在に連結し、無機繊維積層ブロックに
内蔵されている支持金具の取付け孔およびそれに連結す
る空洞部に前記案内ロッドを挿入して積層ブロックを案
内ロッドに沿って押し進め、支持金具の取付け孔を前記
ソケットに嵌め合わせ、次いで工具を用いて前記案内ロ
ッドに取付け用ナットを挿入し、そのまま案内ロッドに
沿って押し進めてソケットに螺合することによって支持
金具をソケットに装着し、そのあと前記案内ロッドを取
り外して前記空洞部に無機繊維充填材を充填する施工法
が提案されている。
方法として、特公昭62−48154号公報には、炉壁
を構成する鉄皮に固定されたアンカー用ソケットに案内
ロッドを取外し自在に連結し、無機繊維積層ブロックに
内蔵されている支持金具の取付け孔およびそれに連結す
る空洞部に前記案内ロッドを挿入して積層ブロックを案
内ロッドに沿って押し進め、支持金具の取付け孔を前記
ソケットに嵌め合わせ、次いで工具を用いて前記案内ロ
ッドに取付け用ナットを挿入し、そのまま案内ロッドに
沿って押し進めてソケットに螺合することによって支持
金具をソケットに装着し、そのあと前記案内ロッドを取
り外して前記空洞部に無機繊維充填材を充填する施工法
が提案されている。
【0006】この施工方法によれば、積層ブロックの支
持金具の取付け孔をソケットに合わせるように積層ブロ
ックを位置させる作業や、ソケットにボルトを螺合する
ための芯合わせ作業は行い易くなるが、依然として施工
方法の煩雑さは解決されていない。
持金具の取付け孔をソケットに合わせるように積層ブロ
ックを位置させる作業や、ソケットにボルトを螺合する
ための芯合わせ作業は行い易くなるが、依然として施工
方法の煩雑さは解決されていない。
【0007】
【発明の目的】本発明は、工業炉の炉壁に無機繊維積層
ブロックを極めて簡単な作業によって施工できる施工方
法を提供することを主たる目的としている。
ブロックを極めて簡単な作業によって施工できる施工方
法を提供することを主たる目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、多
数の無機繊維ブランケットを支持金具で積層状に保持し
てなる無機繊維積層ブロックを炉壁へ施工する施工方法
において、前記無機繊維積層ブロックの支持金具の先端
に、ブランケット積層方向またはブランケット面方向の
いずれかに腕状に延びるように設けた係合材を、炉壁を
構成する鉄皮側に固定されたアンカー先端に設けたフッ
ク部またはリング部に係合させることにより、無機繊維
積層ブロックを炉壁に保持させることを要旨としてい
る。
数の無機繊維ブランケットを支持金具で積層状に保持し
てなる無機繊維積層ブロックを炉壁へ施工する施工方法
において、前記無機繊維積層ブロックの支持金具の先端
に、ブランケット積層方向またはブランケット面方向の
いずれかに腕状に延びるように設けた係合材を、炉壁を
構成する鉄皮側に固定されたアンカー先端に設けたフッ
ク部またはリング部に係合させることにより、無機繊維
積層ブロックを炉壁に保持させることを要旨としてい
る。
【0009】本願の第2の発明は、多数の無機繊維ブラ
ンケットを支持金具で積層状に保持してなる無機繊維積
層ブロックを炉壁へ施工する施工方法において、前記無
機繊維積層ブロックの支持金具の先端に、ブランケット
積層方向とブランケット面方向の2方向にそれぞれ腕状
に延びるように設けた係合材のいずれかを、前記無機繊
維積層ブロックを配設する際、ブランケット積層面が互
いに直交する向きに応じて、前記炉壁を構成する鉄皮側
に固定されたアンカー先端に設けたフック部またはリン
グ部にそれぞれ係合させることにより、無機繊維積層ブ
ロックを炉壁に保持させることを要旨としている。
ンケットを支持金具で積層状に保持してなる無機繊維積
層ブロックを炉壁へ施工する施工方法において、前記無
機繊維積層ブロックの支持金具の先端に、ブランケット
積層方向とブランケット面方向の2方向にそれぞれ腕状
に延びるように設けた係合材のいずれかを、前記無機繊
維積層ブロックを配設する際、ブランケット積層面が互
いに直交する向きに応じて、前記炉壁を構成する鉄皮側
に固定されたアンカー先端に設けたフック部またはリン
グ部にそれぞれ係合させることにより、無機繊維積層ブ
ロックを炉壁に保持させることを要旨としている。
【0010】
【作用】本発明の炉壁への無機繊維積層ブロックの施工
方法においては、無機繊維積層ブロックの支持金具の先
端に形成された腕状に延びる係合材を、炉壁を構成する
鉄皮に固定されたアンカーの先端に設けられたフック部
またはリング部に上方向あるいは横方向から係合させる
という極めて簡単な作業によって無機繊維積層ブロック
が炉壁に保持される。本発明に係る無機繊維積層ブロッ
クの施工方法は炉壁への無機繊維積層ブロックの施工だ
けでなく、炉の天井部への無機繊維積層ブロックの施工
にも適用することができる。
方法においては、無機繊維積層ブロックの支持金具の先
端に形成された腕状に延びる係合材を、炉壁を構成する
鉄皮に固定されたアンカーの先端に設けられたフック部
またはリング部に上方向あるいは横方向から係合させる
という極めて簡単な作業によって無機繊維積層ブロック
が炉壁に保持される。本発明に係る無機繊維積層ブロッ
クの施工方法は炉壁への無機繊維積層ブロックの施工だ
けでなく、炉の天井部への無機繊維積層ブロックの施工
にも適用することができる。
【0011】
【実施例】以下に実施例を用いて本発明の炉壁への無機
繊維積層ブロックの施工方法を具体的に説明する。図1
において、Aは本発明に使用される無機繊維積層ブロッ
クであり、セラミックファイバー、アルミナファイバ
ー、シリカファイバーなどの耐熱性無機繊維からなる多
数のブランケットaが支持金具Bにより積層圧縮された
状態に保持されたものである。
繊維積層ブロックの施工方法を具体的に説明する。図1
において、Aは本発明に使用される無機繊維積層ブロッ
クであり、セラミックファイバー、アルミナファイバ
ー、シリカファイバーなどの耐熱性無機繊維からなる多
数のブランケットaが支持金具Bにより積層圧縮された
状態に保持されたものである。
【0012】前記支持金具Bは、前記ブランケットaを
突き通して支持する串部材1と、その中央部位からブラ
ンケットaの表面近くに突出する支柱材2とを有し、前
記支柱材2の先端に、ブランケット積層方向とブランケ
ット面方向の2方向に腕状にそれぞれ延びる係合材3,
4が固着されている。係合材3,4の先端側部分は、後
記する目的のため、僅かに屈曲する案内部3a,4aと
されている。
突き通して支持する串部材1と、その中央部位からブラ
ンケットaの表面近くに突出する支柱材2とを有し、前
記支柱材2の先端に、ブランケット積層方向とブランケ
ット面方向の2方向に腕状にそれぞれ延びる係合材3,
4が固着されている。係合材3,4の先端側部分は、後
記する目的のため、僅かに屈曲する案内部3a,4aと
されている。
【0013】前記串部材1に突き通された多数のブラン
ケットaからなる無機繊維積層ブロックAは、例えば段
ボール、プラスチック板などの材料でコ字形に形成した
当て板(図示してない)を当てつけ、全体を紙またはプ
ラスチックのようなテープ(図示してない)で強く緊縛
して均一に圧縮した状態に保持されている。
ケットaからなる無機繊維積層ブロックAは、例えば段
ボール、プラスチック板などの材料でコ字形に形成した
当て板(図示してない)を当てつけ、全体を紙またはプ
ラスチックのようなテープ(図示してない)で強く緊縛
して均一に圧縮した状態に保持されている。
【0014】一方、図2は、炉壁の横断面図を示したも
のであり、炉壁を構成する鉄皮5には、その所定部位
に、先端にフック部6aを有するアンカー6が溶接等で
予め固定されると共に、耐熱性無機繊維ブランケットか
らなるバックアップ材7が取り付けられている。
のであり、炉壁を構成する鉄皮5には、その所定部位
に、先端にフック部6aを有するアンカー6が溶接等で
予め固定されると共に、耐熱性無機繊維ブランケットか
らなるバックアップ材7が取り付けられている。
【0015】図3は、前記構成の無機繊維積層ブロック
Aを炉壁に施工する状態の横断面図を示したものであ
る。前記積層ブロックAを炉壁に施工するには、従来の
施工法と同様に、積層ブロックAはブランケット積層面
が鉄皮5に直角に向く状態に位置づけると共に、隣り合
わせに配置する積層ブロックAはそのブランケット積層
面が互いに直交する向きに配置する。
Aを炉壁に施工する状態の横断面図を示したものであ
る。前記積層ブロックAを炉壁に施工するには、従来の
施工法と同様に、積層ブロックAはブランケット積層面
が鉄皮5に直角に向く状態に位置づけると共に、隣り合
わせに配置する積層ブロックAはそのブランケット積層
面が互いに直交する向きに配置する。
【0016】上述した施工に使用される積層ブロックA
は、そのブロック支持金具の先端に、ブランケット積層
方向とブランケット面の2方向にそれぞれ腕状に延びる
係合材3,4を設けた構成とされているので、隣り合う
積層ブロックAの向きを変えても、それに対応して係合
材3,4のいずれか一方を鉄皮1側のアンカー6の先端
フック6aに上方向あるいは横方向から係合させること
により、積層ブロック1を鉄皮側に施工することができ
る。なお、前記係合材3,4の先端側を僅かに屈曲する
案内部3a,4aとしたものによれば、係合材をフック
部に容易に係合させることができる。
は、そのブロック支持金具の先端に、ブランケット積層
方向とブランケット面の2方向にそれぞれ腕状に延びる
係合材3,4を設けた構成とされているので、隣り合う
積層ブロックAの向きを変えても、それに対応して係合
材3,4のいずれか一方を鉄皮1側のアンカー6の先端
フック6aに上方向あるいは横方向から係合させること
により、積層ブロック1を鉄皮側に施工することができ
る。なお、前記係合材3,4の先端側を僅かに屈曲する
案内部3a,4aとしたものによれば、係合材をフック
部に容易に係合させることができる。
【0017】上記施工によって積層ブロックAの取付け
が完了したあと、テープを切断し、当て板を取り外す
と、圧縮されている繊維ブランケットの復元力で、ブロ
ック相互間の目地は完全に塞がれ、隙間のないブロック
内張りが形成される。その場合、テープや当て板が可燃
性材料にしてあれば、炉の運転時の高熱で焼失除去でき
るから、取り外しておかなくてもよい。
が完了したあと、テープを切断し、当て板を取り外す
と、圧縮されている繊維ブランケットの復元力で、ブロ
ック相互間の目地は完全に塞がれ、隙間のないブロック
内張りが形成される。その場合、テープや当て板が可燃
性材料にしてあれば、炉の運転時の高熱で焼失除去でき
るから、取り外しておかなくてもよい。
【0018】上記構成の積層ブロックAでは、2方向に
延びる係合材3,4を有するものを使用しているが、係
合材をブランケットの積層方向のみに設けた積層ブロッ
クと、ブランケット面方向のみに設けた積層ブロックと
を用意しておき、積層ブロックの向きに応じて前記両積
層ブロックの一方を使用することにより、上述したよう
に、隣り合わせに配置する積層ブロックを、そのブラン
ケット積層面が互いに直交する向きに配置して施工する
ことができる。
延びる係合材3,4を有するものを使用しているが、係
合材をブランケットの積層方向のみに設けた積層ブロッ
クと、ブランケット面方向のみに設けた積層ブロックと
を用意しておき、積層ブロックの向きに応じて前記両積
層ブロックの一方を使用することにより、上述したよう
に、隣り合わせに配置する積層ブロックを、そのブラン
ケット積層面が互いに直交する向きに配置して施工する
ことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の炉壁への
無機繊維積層ブロックの施工方法によれば、無機繊維積
層ブロックの支持金具の先端に設けられた腕状に延びる
係合材を、炉壁を構成する鉄皮側に設けたアンカーの先
端フック部またはリング部に上方向あるいは横方向から
係合させるという極めて簡単な作業により、無機繊維積
層ブロックが炉壁に保持されるため、特別な工具を必要
とすることなく、短時間で炉壁に無機繊維積層ブロック
を施工することができる。
無機繊維積層ブロックの施工方法によれば、無機繊維積
層ブロックの支持金具の先端に設けられた腕状に延びる
係合材を、炉壁を構成する鉄皮側に設けたアンカーの先
端フック部またはリング部に上方向あるいは横方向から
係合させるという極めて簡単な作業により、無機繊維積
層ブロックが炉壁に保持されるため、特別な工具を必要
とすることなく、短時間で炉壁に無機繊維積層ブロック
を施工することができる。
【図1】本発明の施工法に用いる無機繊維積層ブロック
の一部切断斜視図である。
の一部切断斜視図である。
【図2】炉壁部分の横断面図である。
【図3】炉壁に無機繊維積層ブロックを施工する状態を
示す施工部分の横断面図である。
示す施工部分の横断面図である。
A 無機繊維積層ブロック a 無機繊維ブランケット B 支持金具 1 串部材 2 支柱材 3,4 係合材 3a,4a 屈曲案内部 5 鉄皮 6 アンカー 6a フック部 7 バックアップ材
Claims (2)
- 【請求項1】 多数の無機繊維ブランケットを支持金具
で積層状に保持してなる無機繊維積層ブロックを炉壁へ
施工する施工方法において、前記無機繊維積層ブロック
の支持金具の先端に、ブランケット積層方向またはブラ
ンケット面方向のいずれかに腕状に延びるように設けた
係合材を、炉壁を構成する鉄皮側に固定されたアンカー
先端に設けたフック部またはリング部に係合させること
により、無機繊維積層ブロックを炉壁に保持させること
を特徴とする炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方
法。 - 【請求項2】 多数の無機繊維ブランケットを支持金具
で積層状に保持してなる無機繊維積層ブロックを炉壁へ
施工する施工方法において、前記無機繊維積層ブロック
の支持金具の先端に、ブランケット積層方向とブランケ
ット面方向の2方向にそれぞれ腕状に延びるように設け
た係合材のいずれかを、前記無機繊維積層ブロックを配
設する際、ブランケット積層面が互いに直交する向きに
応じて、前記炉壁を構成する鉄皮側に固定されたアンカ
ー先端に設けたフック部またはリング部にそれぞれ係合
させることにより、無機繊維積層ブロックを炉壁に保持
させることを特徴とする炉壁への無機繊維積層ブロック
の施工方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750795A JP2946184B2 (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方法 |
SG1996006421A SG52584A1 (en) | 1995-03-20 | 1996-03-20 | Method for securing laminated inorganic fiber blocks to a furnace wall |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8750795A JP2946184B2 (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08261659A JPH08261659A (ja) | 1996-10-11 |
JP2946184B2 true JP2946184B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=13916902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8750795A Expired - Fee Related JP2946184B2 (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 炉壁への無機繊維積層ブロックの施工方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2946184B2 (ja) |
SG (1) | SG52584A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130121720A (ko) * | 2012-04-27 | 2013-11-06 | 니치아스 가부시키가이샤 | 가열로용 천장 유닛, 가열로용 천장 유닛의 제조 방법, 가열로 및 가열로의 제조 방법 |
JP7093959B1 (ja) * | 2021-11-15 | 2022-07-01 | デンカ株式会社 | 断熱構造体、工業炉構造体及び断熱構造体の取付方法 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP8750795A patent/JP2946184B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-20 SG SG1996006421A patent/SG52584A1/en unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20130121720A (ko) * | 2012-04-27 | 2013-11-06 | 니치아스 가부시키가이샤 | 가열로용 천장 유닛, 가열로용 천장 유닛의 제조 방법, 가열로 및 가열로의 제조 방법 |
KR101709825B1 (ko) * | 2012-04-27 | 2017-02-23 | 니치아스 가부시키가이샤 | 가열로용 천장 유닛, 가열로용 천장 유닛의 제조 방법, 가열로 및 가열로의 제조 방법 |
JP7093959B1 (ja) * | 2021-11-15 | 2022-07-01 | デンカ株式会社 | 断熱構造体、工業炉構造体及び断熱構造体の取付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08261659A (ja) | 1996-10-11 |
SG52584A1 (en) | 1998-09-28 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |