JP2945038B2 - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JP2945038B2
JP2945038B2 JP1253938A JP25393889A JP2945038B2 JP 2945038 B2 JP2945038 B2 JP 2945038B2 JP 1253938 A JP1253938 A JP 1253938A JP 25393889 A JP25393889 A JP 25393889A JP 2945038 B2 JP2945038 B2 JP 2945038B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ISDNに接続されたデータ通信装置に係り、
詳しくは、PSTNに接続されたファクシミリ装置等のデー
タ通信装置にデータ送信する際の通信料金の低減を図っ
たデータ通信装置に関する。
(従来の技術) 近時、ISDNが整備されつつあり、このISDNを利用し
て、たとえばファクシミリ送信する場合には、G3ファク
シミリ通信による送信およびG4ファクシミリ通信による
送信の両方が可能である。また、ISDNはG3ファクシミリ
通信による送信のみが可能なPSTNと相互乗入れしてお
り、ISDNおよびPSTNを相互乗入れして送信する場合には
G3ファクシミリ通信による送信のみが可能である。この
ため、ISDNに接続されたファクシミリ装置においては、
PSTNに接続されたファクシミリ装置にファクシミリ送信
する場合には、G3ファクシミリ通信によって送信する必
要がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このようなISDNに接続された従来のフ
ァクシミリ装置にあっては、PSTNに接続されたファクシ
ミリ装置にファクシミリ送信する際、データ通信速度が
比較的低速なG3ファクシミリ通信により送信しなければ
ならなかったため、高速通信による通信コストの低減が
可能なG4ファクシミリ通信を利用することができずに、
通信コストが上昇するといった問題点があった。
すなわち、同一の情報量をG4ファクシミリ通信によっ
て送信する場合とG3ファクシミリ通信によって送信する
場合の通信料金は両者の通信速度の差により相違するの
で、後述のような中継送信が可能であれば、場合によっ
ては、送信元のファクシミリ装置から送信先のファクシ
ミリ装置に直接送信するよりも、中継用のファクシミリ
装置を介して中継送信した方が通信料金が安くなること
がある。例えば、ISDNに接続されたファクシミリ装置か
らPSTNに接続されたファクシミリ装置にファクシミリ送
信するとき、G3ファクシミリ通信により直接送信する場
合の通信料金が50円になり、一方送信先のファクシミリ
装置に地域的に近い、例えば市外局番が同一の地域内に
あるISDNに接続された中継用のファクシミリ装置にG4フ
ァクシミリ通信により送信して、該中継用のファクシミ
リ装置からG3ファクシミリ通信により送信先のファクシ
ミリ装置に送信した場合の通信料金が全体で30円になる
といったことが起こる。したがって、送信元のファクシ
ミリ装置の上述のような中継送信を指定して実行する機
能があった場合には、通信コストを低減することができ
る。
なお、この中継送信に類似したものとして、いわゆる
中継同報送信が知られている。中継同報送信は、ISDNに
接続されたファクシミリ装置から複数のファクシミリ装
置に送信する場合に、送信先と近距離のISDNに接続され
たファクシミリ装置を予め中継局として指定して、該フ
ァクシミリ装置にG4ファクシミリ通信により送信し、該
ファクシミリ装置からG3ファクシミリ通信により上述の
複数のファクシミリ装置に送信するようにして、通信コ
ストの低減を図っている。ただし、上述のような中継同
報送信においては、ファクシミリ送信する際、中継局と
なるファクシミリ装置を指定する必要があり、例えばPS
TNに接続された任意のファクシミリ装置に送信する場合
には、オペレータがの都度中継局を指定したり、直接送
信と中継送信の通信料金を比較して送信経路を決める必
要があるので、非常に不便である。
(発明の目的) そこで本発明は、ISDNに接続されたデータ通信装置か
らPSTNに接続された任意のデータ通信装置にデータ送信
する際、中継用データ通信装置を自動的に指定し、中継
送信と直接送信のうちの通信料金の安い方の送信経路を
自動的に選択して送信することができるようにして、通
信コストを低減させることを目的としている。
(発明の構成) 本発明によるデータ通信装置は、上記目的達成のた
め、PSTNと相互乗入れし、低速データ通信と高速データ
通信が可能なISDNに接続されたデータ通信装置におい
て、前記ISDNに接続された前記データ通信装置から前記
PSTNに接続された送信先のデータ通信装置にデータ送信
する際、前記ISDNに接続された所定の中継用データ通信
装置を指定し、該中継用データ通信装置に高速データ通
信によりデータ送信し、該中継用データ通信装置から前
記送信先データ通信装置に低速データ通信によりデータ
送信する中継通信料金と、前記送信先データ通信装置に
直接低速データ通信でデータ送信する直接通信料金と、
を比較し、通信料金の安い方の送信経路でデータ送信す
ることを特徴とするものである。
以下、本発明のデータ通信装置をファクシミリ装置に
適用した実施例を示し、具体的に説明する。
第1〜7図は本発明に係るファクシミリ装置の一実施
例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1図において、1は本発明によるファクシミリ装置
であり、ファクシミリ装置1は例えば所定の企業グルー
プに構築されたファクシミリネットワーク2に属してい
る。ファクシミリ装置1はファクシミリネットワーク2
内の他のファクシミリ装置、例えばファクシミリ装置3
と共にISDN4に接続されており、ISDN4はPSTN5と相互乗
入れしている。ファクシミリ送信する際、ISDN4を利用
する場合にはG3ファクシミリ通信によっても送信するこ
とができ、G4ファクシミリ通信によっても送信すること
ができる。一方、PSTN5を利用する場合にはG3ファクシ
ミリ通信によってのみ送信することができる。PSTN5に
はファクシミリネットワーク2外の不特定多数のファク
シミリ装置が接続されており、ファクシミリ装置6はそ
のひとつである。また、ファクシミリネットワーク2内
のファクシミリ装置には中継機能を有するファクシミリ
装置が複数あり、ファクシミリ装置3もそのひとつであ
る。
一方、ファクシミリ装置1は、第2図に示すように、
システム制御部7、メモリ8、画像処理部9、スキャナ
制御部10、スキャナ11、プロッタ制御部12、プロッタ1
3、ハードディスク制御部14、ハードディスク15、操作
部16、通信制御部17、モデム18およびISDN回線インター
フェース19等を備えている。システム制御部7は内部RO
Mを有しており、内部ROMには後述する第4図のフローチ
ャートに従う送信プログラム等の各種のプログラムが格
納されている。そして、システム制御部7はこれらのプ
ログラムを実行して送・受信を行う。ハードディスク15
はファクシミリ装置3を含むファクシミリネットワーク
2内の中継機能を有する全てのファクシミリ装置のファ
クシミリ番号をファクシミリ番号テーブル15aに記憶
し、全国の各市外局番の距離の算出が可能な市外局番X
−Y座標を市外局番間距離テーブル15bに記憶してい
る。ハードディスク制御部14はハードディスク15の駆動
制御を行い、ハードディスク15の記憶情報の入出力はハ
ードディスク制御部14を介して行われる。通信制御部17
にはISDN回線インターフェース19を介してISDN4が接続
されており、通信制御部17はG3ファクシミリ通信および
G4ファクシミリ通信によるファクシミリ送受信を行う。
また、通信制御部17にはモデム18が接続されており、モ
デム18は送信信号を変調し受信信号を復調する。操作部
16はキーボードコントロール16a、キーボード16b、LCD
コントロール16cおよびLCD16d等を備え、キーボード16b
から各種コマンド、例えば、送信先のファクシミリ番号
等が入力されるようになっている。
なお、メモリ8にはワークエリアが形成され、送信の
制御に必要な各種データが記憶されている。画像処理部
9は画情報のハーフトーン処理や変倍処理等の画像処理
を行う。スキャナ制御部10により制御されるスキャナ11
は原稿の画情報を読み取り、プロッタ制御部12により制
御されるプロッタ13は受信した画情報あるいはスキャナ
11で読み取った画情報等を記録紙に記録出力する。
一方、ファクシミリ装置3の構成は第3図に示され
る。第3図において、システム制御部21は中継依頼のフ
ァクシミリ送信を受信した場合、内部ROMに格納された
後述する第5図のフローチャートに従う中継プログラム
を実行する。ハードディスク22は受信した画情報等を蓄
積し、中継依頼の受信であればメモリ23は送信先のファ
クシミリ番号等を格納する。ファクシミリ装置3のファ
クシミリ番号は前述したようにファクシミリ装置1のハ
ードディスク15のファクシミリ番号テーブルに収められ
ているので、ファクシミリ装置3はファクシミリ装置1
に予め登録された中継用ファクシミリ装置である。な
お、第3図において、第2図に示したファクシミリ装置
1と同一の構成部材には同一符号を付してその説明を省
略する。
次に、ファクシミリ装置6にファクシミリ送信するコ
マンドがオペレータによりファクシミリ装置1に入力さ
れた場合の作用を第4図に示す送信プログラムのフロー
チャートに従って説明する。なお、第4図のS1〜S8はプ
ログラムのステップを示している。
まず、S1でハードディスク15のファクシミリ番号テー
ブルのなかから送信先のファクシミリ番号に距離的に最
も近いファクシミリ番号を捜し出す。ここで、捜し出さ
れたファクシミリ番号のファクシミリ装置が仮にファク
シミリ装置3であるものとする。S2でハードディスク15
の市外局番間距離テーブル15bに基づいてファクシミリ
装置3およびファクシミリ装置6間の距離を求め、ファ
クシミリ装置3からファクシミリ装置6にG3ファクシミ
リ通信によって送信する場合のA4サイズ標準の1枚当た
りの通信料金aを該距離に基づいて算出する。ただし、
ファクシミリ装置3とファクシミリ装置6が同一市外番
号であるとき、あるいは隣接地域であるときは、各々別
途に決められた料金計算方法に基づいて通信料金を算出
する。S3でファクシミリ装置1およびファクシミリ装置
3間の距離を市外局番間距離テーブル15bに基づいて求
め、ファクシミリ装置1からファクシミリ装置3にG4フ
ァクシミリ通信によって送信する場合のA4サイズ標準1
枚当たりの通信料金bを該距離に基づいて算出する。S4
でファクシミリ装置1およびファクシミリ装置6間の距
離を市外局番間距離テーブル15bに基づいて求め、ファ
クシミリ装置1からファクシミリ装置6に直接G3ファク
シミリ通信によって送信する場合のA4サイズ標準の1枚
当たりの通信料金cを該距離に基づいて算出する。S5
a+b≧cであるか否かを判断し、a+b≧cであれ
ば、S6に進み、a+b≧cでなければS7に進む。例え
ば、ファクシミリ装置1とファクシミリ装置6が比較的
近距離にある場合、第6図に示すように、ファクシミリ
装置1→ファクシミリ装置3→ファクシミリ装置6の中
継送信では全体の通信料金は20円、ファクシミリ装置1
→ファクシミリ装置6の直接送信では10円になって、a
+b≧cになる。また、ファクシミリ装置1とファクシ
ミリ装置6が比較的遠距離にある場合、第7図に示すよ
うに、ファクシミリ装置1→ファクシミリ装置3→ファ
クシミリ装置6の中継送信では全体の通信料金は30円、
ファクシミリ装置1→ファクシミリ装置6の直接送信で
は50円になって、a+b<cになる。S6ではファクシミ
リ装置6にG3ファクシミリ通信により直接送信を開始
し、S7ではファクシミリ装置3に中継送信を開始する。
ただし、ファクシミリ装置3に中継送信を開始するとき
は、ファクシミリ装置6のファクシミリ番号等を送信し
て中継依頼する。そして、S8で送信が終了する。
なお、上述の料金計算においては、1枚当たりの送信
時間がG3ファクシミリ送信による場合には12秒、G4ファ
クシミリ通信による場合には3秒を要するものとして計
算する。
次いで、ファクシミリ装置3が中継依頼の送信を受信
した場合の作用を第5図に示す中継プログラムのフロー
チャートに従って説明する。なお、第5図のS11〜S15
プログラムのステップを示している。
まず、S11で中継依頼の送信を受信着呼し、S12で受信
が開始される。このとき、送信先のファクシミリ装置6
のファクシミリ番号をメモリ23に格納するとともに、受
信した画情報はハードディスク22に蓄積する。S13で受
信が終了すると、S14でメモリ23に格納されたファクシ
ミリ装置6のファクシミリ番号を読み出し、ファクシミ
リ装置6を発呼し、ハードディスク22に蓄積された画情
報を読み出しファクシミリ装置G3ファクシミリ通信によ
り送信を開始する。そして、S15で送信が終了する。
上述したように本実施例では、ファクシミリ装置1か
らファクシミリ装置6にファクシミリ送信する際、オペ
レータはファクシミリ装置6のファクシミリ番号をファ
クシミリ装置1に入力するだけで、ファクシミリ装置1
は自動的に中継局となるファクシミリ装置3を指定する
とともに、直接送信および中継送信のうちの料金の安い
方の送信経路を選択して送信する。したがって、オペレ
ータの操作性を損なうことなく、ISDNを有効に利用する
ことができ、通信コストを低減することができる。
(効果) 本発明によれば、PSTNに接続された任意のデータ通信
装置にデータ送信する際、中継用データ通信装置を自動
的に指定し、中継送信と直接送信のうちの通信料金の安
い方の送信経路を自動的に選択して送信するので、通信
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図は本発明に係るデータ通信装置に適用される
ファクシミリ装置の一実施例を示す図であり、第1図は
そのファクシミリ装置が属するファクシミリネットワー
クの全体構成図、第2図はそのブロック図、第3図はそ
の中継用ファクシミリ装置のブロック図、第4図はその
送信プログラムのフローチャート、第5図はその中継プ
ログラムのフローチャート、第6、7図はの送信経路お
よび通信料金を示す図である。 1……ISDNに接続されたファクシミリ装置、 3……中継用ファクシミリ装置、 6……PSTNに接続されたファクシミリ装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PSTNと相互乗入れし、低速データ通信と高
    速データ通信が可能なISDNに接続されたデータ通信装置
    において、前記ISDNに接続された前記データ通信装置か
    ら前記PSTNに接続された送信先のデータ通信装置にデー
    タ送信する際、前記ISDNに接続された所定の中継用デー
    タ通信装置を指定し、該中継用データ通信装置に高速デ
    ータ通信によりデータ送信し、該中継用データ通信装置
    から前記送信先データ通信装置を低速データ通信により
    データ送信する中継通信料金と、前記送信先データ通信
    装置に直接低速データ通信でデータ送信する直接通信料
    金と、を比較し、通信料金の安い方の送信経路でデータ
    送信することを特徴とするデータ通信装置。
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