JPH06164882A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06164882A
JPH06164882A JP4335093A JP33509392A JPH06164882A JP H06164882 A JPH06164882 A JP H06164882A JP 4335093 A JP4335093 A JP 4335093A JP 33509392 A JP33509392 A JP 33509392A JP H06164882 A JPH06164882 A JP H06164882A
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error
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JP4335093A
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English (en)
Inventor
Masanori Momose
雅則 百瀬
Seishi Ejiri
征志 江尻
Masashi Kimura
正志 木村
Takashi Imai
貴 今井
Mitsuhiro Kageyama
光裕 影山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マニュアルに頼ることなく、簡単なキー操作
によってエラーへの対応等を容易かつ有効に行うことが
できるファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【構成】 所定のサービスセンターに、ファクシミリに
おけるエラーの処置方法をデータベースとして設置して
おき、ある端末でファクシミリ通信のエラーが発生した
場合に、所定のヘルプキー操作を行うことにより、上記
サービスセンターに公衆回線等を通じて自動的に発呼を
行い、エラーの状況を通知することで、このエラーに対
する処置方法を受信し、これを例えば記録紙上に出力す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置において、通信
動作でエラーが発生した場合、エラー番号から操作説明
書(以下、マニュアルという)を参照してエラーの内容
を調べ、その処置を行っていた。
【0003】また、ファクシミリ装置の使用中に各種機
能の操作方法が分からなくなった場合にも、マニュアル
を探してきて、そのマニュアルから操作方法を調べ、操
作をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、エラー発生時または各種機能の操作
方法が分からなくなった場合、マニュアルによって対処
していたので、例えばマニュアルが紛失した場合、エラ
ーに対する処置ができなくなるという欠点があった。
【0005】また、マニュアルが側にない場合には、そ
れを取りに行く手間や時間がかかる不都合があった。ま
た、マニュアルを参照してエラーの内容を調べること自
体、大変煩わしいものであった。
【0006】本発明は、マニュアルによることなく、簡
単なキー操作によってエラーへの対応等を容易かつ有効
に行うことができるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定のサービ
スセンターに、ファクシミリにおけるエラーの処置方法
をデータベースとして設置しておき、ある端末でファク
シミリ通信のエラーが発生した場合に、所定のヘルプキ
ー操作を行うことにより、上記サービスセンターに公衆
回線等を通じて自動的に発呼を行い、エラーの状況を通
知することで、このエラーに対する処置方法を受信し、
これを例えば記録紙上に出力するようにしたものであ
る。また、ファクシミリ装置の操作方法に関する情報を
記憶させておき、ファクシミリ通信エラーが生じていな
いにもかかわらず、上記ヘルプキー操作があった場合に
は、装置の操作方法に関する情報を例えば記録紙上に出
力する。これにより、共通のヘルプキーで必要なヘルプ
情報を選択的に得ることができ、便利な装置を提供でき
る。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示すブロック
図である。
【0009】本実施例のシステムは、ユーザ側端末11
としてのファクシミリ装置とサービスセンター12とし
てのファクシミリ装置とから構成されている。
【0010】そして、ユーザ側端末11には、通常のフ
ァクシミリ通信を行うための構成として、各種キー入力
を行うためのキー入力部1と、各種表示を行うためのL
CD等よりなる表示部2と、各種音声メッセージを作成
して出力する音声出力部3と、通信回線の接続等を制御
する通信制御部(NCU)4と、通信データの変復調を
行うモデム(MODEM)5と、本端末11の全体を制
御する制御部6と、画像を記録紙上にプリントアウトす
る記録部7と、制御プログラムや固定データを格納した
ROM8と、制御部6のワークエリアを提供したり各種
データを格納するためのRAM9とを有して構成され
る。そして、キー入力部1には、エラー発生時や装置の
使用方法の概要を出力させるときに操作するヘルプキー
が設けられている。
【0011】一方、サービスセンター12には、上記ユ
ーザ側端末11と同様の通常のファクシミリ機能部(図
示せず)に加えて、ユーザ側端末におけるエラーの処置
方法を格納したデータベース10が設置されている。
【0012】このような構成において、ユーザ側端末1
1の通信動作において、エラーが発生した場合、使用者
がキー入力部1上のヘルプキーを押下すると、制御部6
は、エラーの状況を判断して、ROM8に登録されてい
る電話番号から、自動的にサービスセンター12に発呼
を行う。
【0013】そして、モデム5、NCU4を介して通信
を行い、RAM9に記憶されたエラー情報をサービスセ
ンター12に通知する。これに対してサービスセンター
12は、データベース10に蓄積されているエラーの詳
細状況とエラーの処置方法をユーザ側端末11に知ら
せ、制御部6は、受信したデータを記録部7から記録紙
に出力する。
【0014】図2は、サービスセンター12に設けられ
たデータベース10の内容を示す模式図である。
【0015】このデータベース10には、全てのエラー
情報が格納されており、図示のように、エラー番号順に
エラー内容とエラーの処置方法が交互に記憶されてい
る。
【0016】ユーザ側端末11からエラー番号が通知さ
れると、サービスセンター12は、そのエラー番号に対
応したエラー情報をデータベース10から読み取る。
【0017】図3は、ユーザ側端末11のRAM9内に
設けられたエラーバッファに記憶されているエラー情報
を示した模式図である。
【0018】通信動作においてエラー終了すると、エラ
ー番号の情報が順番にRAM9内のバッファに蓄積され
ていく。
【0019】図4は、通信エラー発生時のユーザ側端末
11とサービスセンター12との間の通信動作を示すフ
ローチャートである。
【0020】図において、ユーザ側端末11が他のファ
クシミリ装置と通信を開始し(S20)、通信動作を行
い(S21)、送信あるいは受信を行う。そして、通信
が正常終了した場合には、図3に示すエラーバッファは
何も変化しない。
【0021】また、通信がエラー終了した場合には、エ
ラーバッファにエラー番号情報をストアして、エラーカ
ウンタを+1して進める(S23)。
【0022】その後、キー入力部1のヘルプキーが押下
されると(S24)、ROM8に記憶されているサービ
スセンター12の電話番号をセットして(S25)、ダ
イアルを行い(S26)、サービスセンター12と接続
する。
【0023】この接続後は、通信動作によりサービスセ
ンター12からエラー情報を受信して(S27)、記録
紙へ出力する。
【0024】そして、1つのエラー番号に対する受信を
終える毎に、エラーカウンタを−1していく(S2
8)。そして、エラーカウンタ=0かどうか判断し(S
29)、エラーカウンタ≠0であれば、残りのエラーが
あると判断して、再度S27に戻り、エラー情報の受信
を行う。
【0025】また、S29でエラーカウンタ=0になれ
ば、受信を終了し、通常の待機状態へ戻る。
【0026】図5は、エラー情報受信時のプロトコルを
示す模式図である。
【0027】図において、ユーザ側端末11とサービス
センター12が接続すると、サービスセンター12側
は、自機の状態をユーザ側端末11に知らせるDIS信
号30、NSF信号31を送出する。
【0028】すると、ユーザ側端末11側では、相手に
画像情報を送らせる信号として、DTC信号32、NS
C信号33をサービスセンター12に送出する。この
際、NSC信号33の情報中にエラー番号情報を入れて
送出する。
【0029】次に、サービスセンター12側は、通信モ
ードを知らせるDCS信号34、NSS信号35を送出
して、TCF信号36によりトレーニングを行う。これ
に対してユーザ側端末11は、受信可能であれば、CF
R信号37を送り、サービスセンター12側は、エラー
番号に対応したエラー情報をデータベース10から引き
出し、画像情報PIX38として送る。
【0030】そして、画像情報の送信が終了すると、そ
の終了を示すEOP信号39を送出する。
【0031】ユーザ側端末11側は、画像情報を受ける
と、記録紙へ出力を行い、MCF信号40を送る。それ
を受けると、サービスセンター12側は、DCN信号4
1を送り、通信を終了させる。
【0032】図6は、第2実施例において、ユーザ側端
末11のROM8内に格納された取扱説明情報を示す模
式図である。なお、その他の構成は、上記第1実施例と
共通であるものとする。
【0033】図示のように、親展機能、中継機能、デー
タ登録機能等、ファクシミリの各種機能が順番にデータ
として記憶されている。そして、ファクシミリ装置の使
用者が、装置の使用方法の概要を知りたい場合には、待
機状態でキー入力部1のヘルプキーを押下する。これに
より、制御部6は、図6に示す各機能を順番に読み出し
て、記録部7から出力する。
【0034】図7は、この第2実施例の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0035】図において、待機状態(S50)でヘルプ
キーを押下すると(S51)、前記取扱説明書を出力し
(S52)、待機状態でないときに、ヘルプキーを押下
すると(S53)、各機能設定中、すなわち親展設定中
であれば(S54)、親展機能の出力を行い(S5
5)、中継設定中であれば(S56)、中継機能の出力
を行う(S57)。また、データ登録中であれば(S5
8)、データ登録機能の出力を行う(S59)。これに
より、各機能に対応した取扱説明書が記録紙に出力され
る。
【0036】なお、以上の実施例では、各種の情報を出
力する手段として、記録部7を用いたが、同様の出力を
表示部2を用いて行うようにしても良い。また、記録部
7や表示部2による可視的出力でなく、音声出力部3に
よる音声メッセージ出力により行っても良い。
【0037】また、上記第1実施例のように、全ての通
信エラーに対して、サービスセンター12への発呼を行
い、対処方法を得るのではなく、特定の通信エラーに対
してだけ、サービスセンター12への発呼を行い、その
対処方法を得るようにしても良い。
【0038】また、上記第1実施例のように、エラー終
了の度に、サービスセンター12への発呼を行い、対処
方法を得るのではなく、一定期間(例えば1日)にわた
って通信エラーが発生したことを記憶しておき、これを
所定の時間(例えば夜間の低料金時)にまとめてサービ
スセンター12に通知して、対処方法を得るようにして
も良い。
【0039】次に、本発明の第3実施例について説明す
る。
【0040】従来より、原稿の読取り動作や画像の記録
動作といった入出力装置による第1動作と、送信や受信
といった通信に関する第2動作とを並行して行ういわゆ
るデュアルアクセス機能を備えたファクシミリ装置にお
いては、メモリ送信のために読み込んだ画像は、受付番
号等の識別情報によって管理され、一旦画像メモリに記
憶されてから、即時または時刻指定により、送信される
ようになっている。
【0041】しかし、一度画像メモリに読み込まれた画
像を消去したい場合や、送信中やリダイヤル待機中の画
像を中断、停止したい場合等は、そのための特殊な操作
をするか、全く消去や中止ができない等、操作者にとっ
て不便であり、親しみにくいものであった。
【0042】そこで、この第3実施例は、操作者に分か
りやすく、そかも抵抗なく使用できる停止キー(ストッ
プキー)を用いて、画像メモリ内の画像の消去、通信中
の画像の中断等が行えるようにしたものである。
【0043】図8は、この第3実施例におけるファクシ
ミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0044】図において、CPU101は、中央制御部
であって、ROM102に格納されたプログラムの内容
に従って装置全体を制御する。また、必要に応じて、R
AM103がワークエリアとして使用される。
【0045】原稿は、コンタクトセンサ(CS)109
によって読み取られ、読取り制御ゲートアレイ(R−C
NT)110を通して圧縮符号化され、画像メモリ(D
RAM)113に格納されるとともに、RAM104に
受付番号、宛先番号、ページ数、格納画像メモリブロッ
ク情報等の管理情報を格納する。格納された画像は記録
制御ゲートアレイ(W−CNT)111によって伸長復
号化され、レーザビームプリンタ(LBP)112によ
って記録紙に印字出力される。または、モデム(MOD
EM)114によってPM−AM変換された後、NCU
115を通して回線に送出される。
【0046】また、受信画像データは、NCU115を
通してモデム114に入力され、復調されて、伸長復号
された後、画像誤りを検査され、正しければ圧縮符号化
されて画像メモリ113に格納されるとともに、RAM
104に画像管理情報が格納される。
【0047】また、操作者は、キー入力部(KEY)1
08を押下することにより、各種の指示や設定を行うこ
とができ、その内容は、RAM105に記憶格納保持さ
れ、表示部(LCD)107で確認できる。CPU10
1は、パネル制御ゲートアレイ(OP−CNT)106
を通してキー入力データを検出し、LCD107に必要
なデータを表示させる。
【0048】図9は、この第3実施例において、ストッ
プキーが押下された場合の処理を示すフローチャートで
ある。
【0049】図において、CPU101がストップキー
の押下を検出すると(S101)、この処理が実行され
る。まず、コピーまたは原稿のメモリ読み込み等、操作
者の指示による動作を行っている最中かどうかチェック
し(S102)、動作中であれば、S106において、
その動作を中止する。また、動作中でなければ、通信中
であるかどうかチェックし(S103)、通信中であれ
ば、通信動作の中止モードに移行する(S107)。
【0050】また、通信中でなければ、画像メモリ11
3に画像が記憶格納されているかどうかチェックし(S
104)、少なくとも1つの画像が格納されていれば、
予約画像消去モードに移行する(S108)。また、1
つも画像が格納されていなければ、ストップ処理を終了
する(S105)。
【0051】図10は、上記S107の処理を示すフロ
ーチャートである。
【0052】まず、現在通信中の画像管理情報をRAM
104から検索し(S111)、LCD107に表示し
(S112)、確認タイマを設定して(S113)。操
作者に確認のためのキー入力を促す。もし、操作者が確
認キー、ここではストップキー以外の例えばスタートキ
ーを押下した場合、これを検出して通信の中断処理に移
行する(S117)。通信が中断できた後、この画像を
通信エラー画像として処理する(S118)。送信画像
であれば、通信エラー画像として画像メモリ113から
消去するか、または通信対象から削除してメモリ内に残
す。受信画像であれば、受信した部分までを記録、また
はメモリに格納する。
【0053】また、操作者が確認キーを押下せず、スト
ップキーを押下した場合、または確認タイマがタイムオ
ーバーした場合は、通信動作中止モードを終了する。確
認タイマがタイムオーバーするまで、S114からS1
16の動作を繰り返す。
【0054】図11は、上記S108の予約画像消去モ
ードの動作を示すフローチャートである。
【0055】まず、RAM104の管理情報を検索する
(S131)。この検索は、例えば管理情報内の受付番
号の新しい順、または古い順に行う。画像が格納されて
いれば、RAM104から管理情報を読み出し(S13
3)、LCD107に表示し(S134)、確認タイマ
を設定して(S135)。操作者に確認のためのキー入
力を促す。
【0056】受付番号の入力を確認すると、S131に
戻り、入力された受付番号に該当する管理情報を検索す
る。存在しなければ、該当する画像がないことをLCD
107に表示する(S141)。
【0057】また、確認キー(ここではスタートキー)
を検出すると、検索表示されている対象画像を消去し
(S142)、この消去が完了した後、これを表示して
(S143)、S131に戻る。
【0058】また、ストップキーを検出した場合、また
は確認タイマがタイムオーバーした場合には、予約画像
消去モードを終了する。
【0059】図12は、本発明の第4実施例において、
ストップキーが押下された場合の処理を示すフローチャ
ートである。なお、装置の構成は、図8と共通であるも
のとし、同一符号を用いて説明する。
【0060】図において、CPU101がストップキー
の押下を検出すると(S150)、この処理が実行され
る。まず、コピーまたは原稿のメモリ読み込み等、操作
者の指示による動作を行っている最中かどうかチェック
し(S151)、動作中であれば、S158でその動作
を中止する。
【0061】また、動作中でなければ、通信中であるか
どうかチェックし(S152)、通信中でなければ、画
像メモリ113に画像が記憶格納されているかどうかチ
ェックし(S159)、画像が格納されていなければ、
ストップキーの処理を終了する(S157)。また、画
像があれば、予約画像消去モードに移行する(S16
1)。
【0062】また、S152で通信中であれば、画像メ
モリ113に画像が記憶格納されているかどうかチェッ
クし(S153)、画像が格納されていなければ、通信
動作中止モードに移行する(S160)。
【0063】また、画像があれば、通信の中止か画像の
消去かを選択させるモード選択表示を行う(S15
4)。そして、通信の中止が選択された場合には、S1
60に移行し、予約画像の消去が選択された場合は、S
161に移行する。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクシミリ装置の操作部にヘルプキーを設け、通信エ
ラー発生時に、これを操作することにより、サービスセ
ンターに自動発呼して、このサービスセンターで記憶し
ているエラー処置方法を受信することにより、マニュア
ルに頼ることなくエラーに対処でき、マニュアルを探す
手間等を解消できる効果がある。
【0065】また、上記ヘルプキーを用いて、各種操作
方法等を操作状態の自動判別により出力させるようにす
れば、さらに便利な装置を得ることができる。
【0066】また、本発明によれば、いわゆるデュアル
アクセス機能を備えたファクシミリ装置において、操作
者に分かりやすく、しかも抵抗なく使用できる停止キー
を用いて、画像メモリ内の画像の消去、通信中の画像の
中断等を行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるファクシミリ装置
を示すブロック図である。
【図2】上記第1実施例におけるサービスセンターに設
けられたデータベースの内容を示す模式図である。
【図3】上記第1実施例におけるユーザ側端末のRAM
内に設けられたエラーバッファに記憶されているエラー
情報を示した模式図である。
【図4】上記第1実施例における通信エラー発生時のユ
ーザ側端末とサービスセンターとの間の通信動作を示す
フローチャートである。
【図5】上記第1実施例におけるエラー情報受信時の通
信プロトコルを示す模式図である。
【図6】本発明の第2実施例におけるユーザ側端末のR
OM内に格納された取扱説明情報を示す模式図である。
【図7】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図8】本発明の第3実施例におけるファクシミリ装置
を示すブロック図である。
【図9】上記第3実施例において、ストップキーが押下
された場合の処理を示すフローチャートである。
【図10】上記第3実施例における通信動作中止モード
の動作を示すフローチャートである。
【図11】上記第3実施例における予約画像消去モード
の動作を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第4実施例において、ストップキー
が押下された場合の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…キー入力部、 2…表示部、 3…音声出力部、 4…NCU、 5…モデム、 6…制御部、 7…記録部、 8…ROM、 9…RAM、 11…ユーザ側端末、 12…サービスセンター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 貴 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 影山 光裕 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ通信においてエラーが発生
    した場合に、所定のヘルプキー操作を行うことにより、
    所定のサービスセンターに自動的に発呼を行い、エラー
    の状況を通知するとともに、エラーに対する処置方法を
    受信する制御手段を有することを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 ファクシミリ装置に異常がなく、通常の待機状態時に上
    記ヘルプキー操作を行うことにより、装置の使用方法の
    概要を出力する制御手段を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 機能設定動作中またはデータ登録動作中に上記ヘルプキ
    ー操作を行うことにより、各種機能の概要または各種デ
    ータの登録方法の概要を出力する制御手段を有すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 上記エラーに対する処置方法、装置の使用方法の概要、
    各種機能の概要または各種データの登録方法の概要は、
    記録紙に印字出力またはLCD画面に表示出力すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項において、 上記エラーに対する処置方法、装置の使用方法の概要、
    各種機能の概要または各種データの登録方法の概要は、
    音声により出力することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  6. 【請求項6】 原稿より読み取った画像データおよび/
    または相手端末より受信した画像データを記憶する第1
    の記憶手段と、各画像データに対する識別番号等の管理
    情報を記憶する第2の記憶手段と、動作状態表示を含む
    各種表示を行う表示部と、動作の中止または停止を指示
    する入力キーを含む各種キーを備えた操作部とを有し、
    原稿の読取り動作や画像の記録動作といった入出力装置
    による第1動作と、送信や受信といった通信に関する第
    2動作とを並行して行うデュアルアクセス機能を備えた
    ファクシミリ装置において、 上記第1動作の動作中に停止キーが押下された場合は、
    その第1動作を停止し、上記第1動作が動作中でなく上
    記第2動作の動作中に停止キーが押下された場合は、そ
    の第2動作を停止し、上記第1動作と上記第2動作がと
    もに動作中でなく、かつ送信予約画像および/またはリ
    ダイヤル待機画像が第1の記憶手段に存在する状態で停
    止キーが押下された場合は、その送信予約画像および/
    またはリダイヤル待機画像を取り消すことを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記第1動作が動作中でなく上記第2動作の動作中であ
    る場合には、上記第2動作の動作中であることを第2の
    記憶手段に格納されている管理情報を用いて表示し、ま
    た、上記第1動作と上記第2動作がともに動作中でな
    く、かつ送信予約画像および/またはリダイヤル待機画
    像が第1の記憶手段に存在する場合には、当該画像が存
    在することを第2の記憶手段に格納されている管理情報
    を用いて表示することを特徴とするファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 請求項6において、 上記第1動作が動作中でなく上記第2動作の動作中に停
    止キーが押下された場合は、その第2動作を停止するか
    どうかの確認を第2の記憶手段に格納されている管理情
    報を用いて表示し、上記第1動作と上記第2動作がとも
    に動作中でなく、かつ送信予約画像および/またはリダ
    イヤル待機画像が第1の記憶手段に存在する状態で停止
    キーが押下された場合は、その送信予約画像および/ま
    たはリダイヤル待機画像を取り消すかどうかの確認を第
    2の記憶手段に格納されている管理情報を用いて表示す
    ることを特徴とするファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 確認表示中の停止キー以外のキー操作によって第2の動
    作の停止、または画像の取り消しを確認実行し、確認表
    示中の停止キーの押下によって確認モードとその表示を
    中止することを特徴とするファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 原稿より読み取った画像データおよび
    /または相手端末より受信した画像データを記憶する第
    1の記憶手段と、各画像データに対する識別番号等の管
    理情報を記憶する第2の記憶手段と、動作状態表示を含
    む各種表示を行う表示部と、動作の中止または停止を指
    示する入力キーを含む各種キーを備えた操作部とを有
    し、原稿の読取り動作や画像の記録動作といった入出力
    装置による第1動作と、送信や受信といった通信に関す
    る第2動作とを並行して行うデュアルアクセス機能を備
    えたファクシミリ装置において、 上記第1動作の動作中に停止キーが押下された場合は、
    その第1動作を停止し、上記第1動作が動作中でなく上
    記第2動作の動作中で、かつ送信予約画像および/また
    はリダイヤル待機画像が第1の記憶手段に存在する状態
    で停止キーが押下された場合は、上記第2動作を停止す
    るか送信予約画像および/またはリダイヤル待機画像を
    取り消すかを選択させ、上記第1動作が動作中でなく上
    記第2動作の動作中で、かつ送信予約画像および/また
    はリダイヤル待機画像が第1の記憶手段に存在しない状
    態で停止キーが押下された場合は、上記第2動作を停止
    することを特徴とするファクシミリ装置。
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