JP3262822B2 - 通信装置およびその操作モード登録方法 - Google Patents

通信装置およびその操作モード登録方法

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JP3262822B2 JP01448892A JP1448892A JP3262822B2 JP 3262822 B2 JP3262822 B2 JP 3262822B2 JP 01448892 A JP01448892 A JP 01448892A JP 1448892 A JP1448892 A JP 1448892A JP 3262822 B2 JP3262822 B2 JP 3262822B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置のよう
な通信装置およびその操作モード登録方法に関し、特
に、操作部に設けられた複数のワンタッチプログラムキ
ー等に複数の操作モード機能を割り当てる通信装置およ
びその操作モード登録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置のような通信装
においては、ワンタッチプログラム機能を備えたもの
が多く普及しており、時刻指定送信等の各種プログラム
送信の指定や複数の宛先電話番号をワンタッチプログラ
ムキーに割り付けて登録することができる。このワンタ
ッチプログラム機能によって頻繁に送信する宛先の送信
操作手順を簡略化して通信装置の操作性を向上させてい
る。また、ワンタッチプログラムキーに割り付けて登録
したプログラム送信の内容や宛先電話番号は操作部にお
ける所定の登録操作によって変更可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信装置にあっては、海外への時刻指定送信
を設定する場合、現地の現在時刻を考慮してオペレータ
が送信時刻を設定する必要があったため、海外の事業所
が多いユーザーでは、各国の現地時間に合わせた送信時
刻の設定に手間がかかりオペレータにとって操作負担に
なるという問題があった。
【0004】また、通信装置においては、様々のユーザ
のニーズに対応するためプログラム送信機能の他に送・
受信結果を通信管理レポートとして出力する機能や受信
電文を複写出力する機能等の多機能化が図られており、
これらの各機能に対するキー操作が加わることにより操
作部のキー数が増えて操作内容が複雑化する傾向にあ
り、ユーザーにとって各機能の操作手順を習得すること
が負担になっている。
【0005】以上のようなファクシミリ装置のような通
信装置の多機能化に伴うキー操作の複雑化に対処するた
め、複数の操作モードをより容易に扱える操作部を備え
通信装置が望まれている。そこで本発明は、複数のワ
ンタッチプログラムキーに海外時間表示モード、送・受
信モード等の複数の操作モードを重複して付与し、該各
操作モードにおける所定のキー操作パターンを該各ワン
タッチプログラムキーに割り当てて登録して複数の操作
モードをより容易に扱えるファクシミリ装置のような通
信装置およびその操作モード登録方法を提供することを
目的とする。
【0006】請求項1記載の発明は、宛先電話番号の登
録および各種プログラム送信を指定する複数のワンタッ
チプログラムキー等が設けられた操作部と、該登録され
た宛先電話番号および指定されたプログラム送信内容を
記憶する記憶部と、該操作部における所定の操作手順を
促す指示メッセージ等を表示する表示部と、を備えた通
信装置において、前記各ワンタッチプログラムキーに
数の操作モードを重複して付与し、該各操作モードにお
ける所定のキー操作パターンを該各ワンタッチプログラ
ムキーに割り当てて前記記憶部に登録する操作モード登
録手段を設けたことを特徴とし、請求項2記載の発明
は、請求項1記載の発明において、前記操作モード登録
手段により登録する操作モードとして前記表示部に各国
の時間情報を表示する時間表示モードを設定し、該時間
表示モードにおいて前記各ワンタッチプログラムキーに
各国の時間情報を登録するようにしたことを特徴とし、
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記操作モード登録手段により登録する操作モードとし
て送・受信モード、登録モード、レポート出力モード等
の各種操作モードを設定し、該各モードにおいて前記各
ワンタッチプログラムキーに各操作モードのキー操作パ
ターンを登録するようにしたことを特徴とし、請求項4
記載の発明は、宛先電話番号の登録および各種プログラ
ム送信を指定する複数のワンタッチプログラムキー等が
設けられた操作部と、該登録された宛先電話番号および
指定されたプログラム送信内容を記憶する記憶部と、該
操作部における所定の操作手順を促す指示メッセージ等
を表示する表示部と、を備えたファクシミリ装置におけ
る該各ワンタッチプログラムキーに複数の操作モードを
登録するファクシミリ装置の操作モード登録方法であっ
て、複数のワンタッチプログラムキーに複数の操作モー
ドを重複して付与し、該各操作モードにおける所定のキ
ー操作パターンを該各ワンタッチプログラムキーに割り
当てて前記記憶部に登録する操作モード登録手段を設
け、モード選択操作により選択された操作モードのキー
操作パターンを該記憶部から読み出して各ワンタッチプ
ログラムキーに割り当てることを特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明では、各種プログラム送信
を指定する複数のワンタッチプログラムキー等が設けら
れた操作部と、該登録された宛先電話番号および指定さ
れたプログラム送信内容を記憶する記憶部と、該操作部
における所定の操作手順を促す指示メッセージ等を表示
する表示部と、を備えた通信装置において、操作部に設
けられた複数のワンタッチプログラムキーに複数の操作
モードが重複して付与され、該各操作モードにおける所
定のキー操作パターンが該各ワンタッチプログラムキー
に割り当てて記憶部に登録される。
【0008】したがって、複数の操作モードの各キー操
作を容易にすることができ、複雑なキー操作からオペレ
ータを開放して通信装置の操作性及び利用性を向上させ
ることができる。請求項2記載の発明では、上記請求項
1記載の発明において、登録する操作モードとして表示
部に各国の時間情報を表示する時間表示モードが設定さ
れ、該時間表示モードにおいて各ワンタッチプログラム
キーに各国の時間情報が登録される。したがって、海外
に事業所が多いユーザーにおける時刻指定送信における
キー操作を大幅に簡略化することができる。
【0009】請求項3記載の発明では、上記請求項1記
載の発明において、登録する操作モードとして送・受信
モード、登録モード、レポート出力モード等の各種操作
モードが設定され、該各モードにおいて各ワンタッチプ
ログラムキーに各操作モードのキー操作パターンが登録
される。したがって、各種機能モードを容易に選択して
利用することができ、通信装置の各種機能におけるキー
操作を大幅に簡略化することができる。
【0010】請求項4記載の発明では、各種プログラム
送信を指定する複数のワンタッチプログラムキー等が設
けられた操作部と、該登録された宛先電話番号および指
定されたプログラム送信内容を記憶する記憶部と、該操
作部における所定の操作手順を促す指示メッセージ等を
表示する表示部と、における該各ワンタッチプログラム
キーに複数の操作モードを登録する通信装置の操作モー
ド登録方法であって、操作部に設けられた複数のワンタ
ッチプログラムキーに複数の操作モードが重複して付与
され、該各操作モードにおける所定のキー操作パターン
が該各ワンタッチプログラムキーに割り当てて記憶部に
登録され、モード選択操作により選択された操作モード
のキー操作パターンが該記憶部から読み出されて各ワン
タッチプログラムキーに割り当てられる。
【0011】したがって、複数の操作モードの各キー操
作を容易にすることができ、複雑なキー操作からオペレ
ータを開放して通信装置の操作性及び利用性を向上させ
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1、図2は、請求項1〜4記載の発明による
ファクシミリ装置のような通信装置の一実施例を示す図
である。図1は、ファクシミリ装置1のブロック図であ
り、ファクシミリ装置1は、CPU2、ROM3、RA
M4、オぺポート5、NCU6、モデム7、DCR8、
スキャナ9及びプロッタ10等から構成されており、各部
はバス11に接続されている。
【0013】CPU(Central Processing Unit )2
は、ROM3内に格納されたファクシミリ装置1の基本
プログラムに従って各部を制御してファクシミリ装置1
としてのシーケンスを実行するとともに、ROM3内に
格納された本発明の操作モード処理プログラムに従って
操作モード処理を実行する。ROM(Read Only Memor
y)3は、ファクシミリ装置1としての基本プログラや
本発明の操作モード処理プログラムを格納する。
【0014】RAM(Random Access Memory)(記憶
部)4は、CPU2がファクシミリ装置1としてのシー
ケンスや本発明の操作モード処理を実行する際に各種デ
ータを格納するデータエリアとワークエリアを形成す
る。また、RAM4には、本発明の各種操作モードとと
して海外時刻表示モード、送・受信モード、レポート出
力モード及び登録モード等の各種操作モードに対応する
キー操作パターンが登録される。
【0015】オぺポート(操作部、操作モード登録手
段)5は、テンキー、スタートキー、ワンタッチプログ
ラムキー等の各種操作キーを備えるとともに、ディスプ
レイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備え、操作キーか
らは、送信操作等の各種命令が入力され、ディスプレイ
には、操作キーから入力された命令内容やファクシミリ
装置からオペレータに通知する各種情報が表示される。
また、本実施例のオぺポート5においては、複数のワン
タッチプログラムキーが設けられおり、各ワンタッチプ
ログラムキーには、RAM5に登録された各種操作モー
ドに対応するキー操作パターンが割り当てられ、このキ
ー操作パターンは、所定のキー操作により変更すること
ができ、また、各操作モードは、モード選択操作により
呼び出すことができるようになっており、呼び出した操
作モードのキー操作パターンが各ワンタッチプログラム
キーに割り当てられるようになっている。
【0016】NCU6は、いわゆるAA−NCUと称さ
れるものであり、NCU6には、回線(例えば、電話回
線)が接続されている。NCU6は、回線からの発呼に
対して自動着呼し、また、回線への自動発呼処理を行
う。モデム7は、送信信号の変調を行い、また、受信信
号の復調を行う。DCR8は、画像データを所定の符号
化方式に従ってエンコード(符号化)し、また、符号化
された画像データをデコード(復号化)する。
【0017】スキャナ9としては、例えば、CCD(Ch
arge Coupled Device)を利用したイメージスキャナが
利用されており、スキャナ9は、原稿を走査して原稿の
画情報を読み取る。プロッタ10としては、例えば、サー
マル素子を利用したサーマル記録装置が使用されてお
り、プロッタ10は、感熱記録紙に直接、あるいは、普通
記録紙にインクシートを介して間接的に画像を記録す
る。
【0018】次に、作用を説明する。本実施例では、上
記RAM5に登録された各種操作モードのキー操作パタ
ーンをオぺポート5におけるモード選択操作によって操
作可能とするところにその特徴があり、この操作モード
処理について図2に示すフローチャートに基づいて説明
する。
【0019】オぺポート5においてキー入力によりモー
ドが選択されると(ステップS1)、選択されたモード
が海外時刻表示モードか、送・受信モードか、レポート
出力モードか、登録モードか、その他のモードかをチェ
ックする(ステップS2〜S6)。海外時刻表示モード
のときは、そのキー操作パターンをRAM5から読み出
してワンタッチプログラムキーに割り当て、そのキー操
作が有効かどうかをチェックし(ステップS7)、有効
でないときは、処理を中断して終了し、有効なときは、
押下されたワンタッチプログラムキーに割り当てられた
国の時刻をディスプレイに表示して処理を終了する(ス
テップS8)。
【0020】送・受信モードのときは、そのキー操作パ
ターンをRAM5から読み出してワンタッチプログラム
キーに割り当て、そのキー操作が有効かどうかをチェッ
クし(ステップS9)、有効でないときは、処理を中断
して終了し、有効なときは、押下されたワンタッチプロ
グラムキーに割り当てられた機能に該当する送・受信操
作説明をディスプレイに表示して処理を終了する(ステ
ップS10)。
【0021】レポート出力モードのときは、そのキー操
作パターンをRAM5から読み出してワンタッチプログ
ラムキーに割り当て、そのキー操作が有効かどうかをチ
ェックし(ステップS11)、有効でないときは、処理を
中断して終了し、有効なときは、押下されたワンタッチ
プログラムキーに割り当てられた機能に該当するレポー
トを出力して処理を終了する(ステップS12)。
【0022】登録モードのときは、そのキー操作パター
ンをRAM5から読み出してワンタッチプログラムキー
に割り当て、そのキー操作が有効かどうかをチェックし
(ステップS13)、有効でないときは、処理を中断して
終了し、有効なときは、押下されたワンタッチプログラ
ムキーに割り当てられた機能に該当する登録操作説明を
ディスプレイに表示して処理を終了する(ステップS1
4)。
【0023】その他のモードのときは、そのキー操作パ
ターンをRAM5から読み出してワンタッチプログラム
キーに割り当て、そのキー操作が有効かどうかをチェッ
クし(ステップS15)、有効でないときは、処理を中断
して終了し、有効なときは、押下されたワンタッチプロ
グラムキーに割り当てられた機能に該当する操作説明を
ディスプレイに表示して処理を終了する(ステップS1
6)。
【0024】したがって、ファクシミリ装置1における
複数の操作モードの各キー操作を容易にすることがで
き、海外に事業所が多いユーザーにおける時刻指定送信
におけるキー操作を大幅に簡略化することができ、ま
た、各種機能モードを容易に選択して利用することがで
き、ファクシミリ装置の各種機能におけるキー操作を大
幅に簡略化することができ、複雑なキー操作からオペレ
ータを開放してファクシミリ装置の操作性及び利用性を
向上させることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、宛先電話
番号の登録および各種プログラム送信を指定する複数の
ワンタッチプログラムキー等が設けられた操作部と、該
登録された宛先電話番号および指定されたプログラム送
信内容を記憶する記憶部と、該操作部における所定の操
作手順を促す指示メッセージ等を表示する表示部と、を
備えた通信装置において、前記各ワンタッチプログラム
キーに複数の操作モードを重複して付与し、該各操作モ
ードにおける所定のキー操作パターンを該各ワンタッチ
プログラムキーに割り当てて前記記憶部に登録している
ので、複数の操作モードの各キー操作を容易にすること
ができ、複雑なキー操作からオペレータを解放して通信
装置の操作性及び利用性を向上させることができる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、登録する操作モードとして表示部に
各国の時間情報を表示する時間表示モードを設定し、該
時間表示モードにおいて各ワンタッチプログラムキーに
各国の時間情報を登録しているので、海外に事業所が多
いユーザーにおける時刻指定送信におけるキー操作を大
幅に簡略化することができる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、登録する操作モードとして送・受信
モード、登録モード、レポート出力モード等の各種操作
モードを設定し、該各モードにおいて各ワンタッチプロ
グラムキーに各操作モードのキー操作パターンを登録し
ているので、各種機能モードを容易に選択して利用する
ことができ、通信装置の各種機能におけるキー操作を大
幅に簡略化することができる。
【0028】請求項4記載の発明によれば、各種プログ
ラム送信を指定する複数のワンタッチプログラムキー等
が設けられた操作部と、該登録された宛先電話番号およ
び指定されたプログラム送信内容を記憶する記憶部と、
該操作部における所定の操作手順を促す指示メッセージ
等を表示する表示部と、における該各ワンタッチプログ
ラムキーに複数の操作モードを登録する通信装置の操作
モード登録方法であって、操作部に設けられた複数のワ
ンタッチプログラムキーに複数の操作モードを重複して
付与し、該各操作モードにおける所定のキー操作パター
ンを該各ワンタッチプログラムキーに割り当てて記憶部
に登録し、モード選択操作により選択された操作モード
のキー操作パターンを該記憶部から読み出して各ワンタ
ッチプログラムキーに割り当てているので、複数の操作
モードの各キー操作を容易にすることができ、複雑なキ
ー操作からオペレータを開放して通信装置の操作性及び
利用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファクシミリ装置のブロック構成
図。
【図2】図1のファクシミリ装置によるモード操作処理
のフローチャート。
【符号の説明】 1 ファクシミリ装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 オぺポート 6 NCU 7 モデム 8 DCR 9 スキャナ 10 プロッタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】宛先電話番号の登録および各種プログラム
    送信を指定する複数のワンタッチプログラムキー等が設
    けられた操作部と、 該登録された宛先電話番号および指定されたプログラム
    送信内容を記憶する記憶部と、 該操作部における所定の操作手順を促す指示メッセージ
    等を表示する表示部と、を備えた通信装置において、前記各ワンタッチプログラムキーに 複数の操作モードを
    重複して付与し、 該各操作モードにおける所定のキー操作パターンを該各
    ワンタッチプログラムキーに割り当てて前記記憶部に登
    録する操作モード登録手段を設けたことを特徴とする通
    信装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発明において、 前記操作モード登録手段により登録する操作モードとし
    て前記表示部に各国の時間情報を表示する海外時間表示
    モードを設定し、該海外時間表示モードにおいて前記各
    ワンタッチプログラムキーに各国の時間情報を登録する
    ようにしたことを特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の発明において、 前記操作モード登録手段により登録する操作モードとし
    て送・受信モード、登録モード、レポート出力モード等
    の各種操作モードを設定し、該各モードにおいて前記各
    ワンタッチプログラムキーに各操作モードのキー操作パ
    ターンを登録するようにしたことを特徴とする通信
    置。
  4. 【請求項4】宛先電話番号の登録および各種プログラム
    送信を指定する複数のワンタッチプログラムキー等が設
    けられた操作部と、 該登録された宛先電話番号および指定されたプログラム
    送信内容を記憶する記憶部と、 該操作部における所定の操作手順を促す指示メッセージ
    等を表示する表示部と、を備えた通信装置における該各
    ワンタッチプログラムキーに複数の操作モードを登録す
    通信装置の操作モード登録方法であって、 複数のワンタッチプログラムキーに複数の操作モードを
    重複して付与し、該各操作モードにおける所定のキー操
    作パターンを該各ワンタッチプログラムキーに割り当て
    て前記記憶部に登録する操作モード登録手段を設け、モ
    ード選択操作により選択された操作モードのキー操作パ
    ターンを該記憶部から読み出して各ワンタッチプログラ
    ムキーに割り当てることを特徴とする通信装置の操作モ
    ード登録方法。
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