JP2931877B2 - 蜜を包んだ菓子とその製造方法 - Google Patents

蜜を包んだ菓子とその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、皮の中に液状の蜜を包み込んだ菓子とそ
の製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より皮の中に糖分を多く含んだ餡を包んだ菓子
や、米粉より成る団子の外に蜜を着けた菓子は周知であ
った。
しかし、皮の中に餡を包んだ菓子の餡は定形を保つ程
度に固いものであり、液状の蜜を用いた菓子の場合には
団子の外側に蜜を着けた状態になっており、液状の蜜を
皮の中に包み込んだ菓子は存在していなかった。
従ってこれらの従来の菓子の場合には、皮の中に包み
込む餡は定形を保つ程度に固くしなければならず、液状
の蜜を用いる場合には団子の外側に蜜が着いているため
蜜が容器内に溜まったり、食べる際に周囲を汚したりす
ることが多かった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこでこの発明では、皮の中に液状の蜜を包み込み、
液状でとろけた感じの口当たりにした蜜を有しながら
も、この蜜が皮の中に包み込まれて、食べ易いと共に、
包装容器や盛りつけ皿及び周囲を蜜で汚す虞れがなく清
潔な状態で食べることのできる菓子及びその製造方法を
提起しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのためこの発明の菓子は、餅粉、米粉、糖分、水を
主材料として成る皮の内側に、糖度を皮の糖度より高く
した蜜を包み込んだ菓子であって、糖度差によって皮の
水分が蜜に浸透して蜜が液状になっているものとしてい
る。さらに液状の蜜は、上白糖、蜂蜜、みりん、醤油、
水、澱粉を主材料としたり、炒り黒胡麻、上白糖、水、
澱粉を主材料として実施できる。
前記の菓子は、餅用粉、米粉、糖分、水を主材料とし
て成る皮と、糖分及び水分を含み定形を保つ固さである
と共に糖度を皮の糖度より高くした蜜を作り、前記の蜜
を前記の皮によって包み込んだ後、適宜時間放置し、糖
度差によって皮の水分を蜜に浸透させて蜜を液状にする
ことにより、蜜を包んだ菓子として製造することができ
る。
〔作 用〕
前記の菓子は、皮の中に液状の蜜が包み込まれている
ため、蜜を皮の中に含んだ状態で包装や盛りつけがで
き、蜜が容器や皿に着かないため、清潔な状態を保つこ
とができると共に、食べ易く、口の中で液状の蜜が皮の
中から出るため口当たりを滑らかにして食べることがで
きる。
また製造の際には、蜜が定形を保つ程度に固く皮と蜜
の糖度差によって蜜を液状に変えるため、容易に製造で
きる。
〔実施例〕
以下のこの発明の構成を実施例に従って説明する。
この発明の菓子は、皮の中に液状の蜜を包み込んだ構
造になっている。
皮は従来から公知の饅頭の皮と同様に、餅粉、米粉、
糖分、水を主材料として成るが、味付けのための食塩少
々の他、柔らかさを保つためにモチベストやソフトスタ
ーチなどの添加物を用いることが望ましい。
液状の蜜は、たとえば、胡麻たれ状、みたらしたれ状
などのように、種々の味付けとして実施できる。
胡麻たれ状の蜜の場合には、炒り黒胡麻、上白糖、澱
粉、水を適宜配合して成っている。
みたらしたれの場合には、蜂蜜、上白糖、みりん、醤
油、澱粉、化学調味料、水を適宜配合して成っている。
これらの液状とした蜜は、皮の内側に包み込まれてい
るが、製造段階に於いて、液状の蜜を皮の中に包み込む
ことはできない。
そこで蜜は、製造段階に於いて最初は、たとえばゼリ
ー状程度の定形を保つ固さとする。するとこの蜜は一定
の形にして、従来の饅頭を製造する際の餡と同様、皮の
中に包み込むのを極めて容易な作業として行うことがで
きる。
すなわち、皮材料と定形を保つ程度の固さとした蜜を
包餡機に入れることにより、包餡期が自動的に皮の中に
この蜜を包む。
このとき、皮も蜜も当然のことながら糖分を有してい
るが、その糖度は皮の方を低くし、蜜の方を高くしてい
る。
すなわち、前記の糖度の高い蜜を前記の糖度の低い皮
によって包み込んだ後、適宜時間放置する。すると糖度
差に起因して、皮の水分が蜜に浸透する現象が生じ、蜜
の水分は徐々に増えて、ゼリー状程度に定形を保つ固さ
であった蜜が液状に変わる。
たとえば、皮の糖度を60度〜70度とし、蜜の糖度を70
度〜80度とし、皮の糖度と蜜の糖度の差を10度程度とし
て実施した場合、蜜を皮で包んだ後約1日が経過する
と、ゼリー状程度に定形を保つ固さであった蜜が、定形
を保てない程度に粘度のある液状になった。
尚、この菓子は一口で一個食べる程度の大きさとして
形成するのが望ましい。
〔発明の効果〕
この発明は上述のような構成を有するものであり、従
って、蜜が皮の中に包まれているため蜜が容器や皿に着
かず、蜜を無駄なく食べることができると共に食べ易
く、さらに容器や皿を清潔な状態に保つことができ、且
つ口の中で液状の蜜が皮の中から出るため口当たりを滑
らかにして食べることができる。
また、定形を保っている蜜を皮の中に包んだ後皮と蜜
の糖度差によって蜜が自然と液状に変わるため、容易に
製造できる。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】餅粉、米粉、糖分、水を主材料として成る
    皮の内側に、糖度を皮の糖度より高くした蜜を包み込ん
    だ菓子であって、糖度差によって皮の水分が蜜に浸透し
    て蜜が液状になっていることを特徴とする、蜜を包んだ
    菓子。
  2. 【請求項2】液状の蜜が、上白糖、蜂蜜、みりん、醤
    油、水、澱粉を主材料としている請求項1記載の蜜を包
    んだ菓子。
  3. 【請求項3】液状の蜜が、炒り黒胡麻、上白糖、水、澱
    粉を主材料としている請求項1記載の蜜を包んだ菓子。
  4. 【請求項4】餅粉、米粉、糖分、水を主材料として成る
    皮と、糖分及び水分を含み定形を保つ固さであると共に
    糖度を皮の糖度より高くした蜜を作り、前記の蜜を前記
    の皮によって包み込んだ後、適宜時間放置し、糖度差に
    よって皮の水分を蜜に浸透させて蜜を液状にすることを
    特徴とする、蜜を包んだ菓子の製造方法。
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