JPH0484857A - アロエ入り飴の製造方法 - Google Patents
アロエ入り飴の製造方法Info
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- JPH0484857A JPH0484857A JP2198337A JP19833790A JPH0484857A JP H0484857 A JPH0484857 A JP H0484857A JP 2198337 A JP2198337 A JP 2198337A JP 19833790 A JP19833790 A JP 19833790A JP H0484857 A JPH0484857 A JP H0484857A
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Landscapes
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野1
この発明は、アロエ入り飴の製造方法に関するものであ
る。
る。
[従来の技術1
アロエは多肉性の植物で、昔から下痢止め剤、健胃剤あ
るいは外科用薬剤として民間の家庭医療の上に大きな役
割を果たしてきたものである。
るいは外科用薬剤として民間の家庭医療の上に大きな役
割を果たしてきたものである。
その用法は、栽培中のアロエの葉を必要量だけ切り取り
、これをそのまま食べたり、あるいは摺り潰して服用し
、またはこれを外科治療剤として患部に塗布するなどの
ことが行われた。
、これをそのまま食べたり、あるいは摺り潰して服用し
、またはこれを外科治療剤として患部に塗布するなどの
ことが行われた。
[発明が解決しようとする課題1
しかし、元来アロエの葉は、食べると苦い味が強くて食
べに((、むしろ食べることにかなりの苦痛が伴うもの
である。これを我慢して食べるのは、薬用効果を信じて
食べているだけのことであり、まずこれをもっと食べや
すい味のものにすることが第一の課題であった。
べに((、むしろ食べることにかなりの苦痛が伴うもの
である。これを我慢して食べるのは、薬用効果を信じて
食べているだけのことであり、まずこれをもっと食べや
すい味のものにすることが第一の課題であった。
また、アロエを服用したい病状が発生した時、いつも手
近な所にアロエが生えているとは限らず前もって採集し
て置いても、なまものであるため保存がきかないという
問題があった。
近な所にアロエが生えているとは限らず前もって採集し
て置いても、なまものであるため保存がきかないという
問題があった。
この発明は、上記のようなアロエの利用上の諸問題にか
んがみてなされたもので、アロエの薬効は全(損なわれ
ないでそのまま保存し、しかも口に入れて服用する時の
味と風味とを向上して、アロエ本来の苦みを抑え、楽し
く軽快に食へられるようにしたアロエ入り飴の製造方法
を提供する口とを目的としている。
んがみてなされたもので、アロエの薬効は全(損なわれ
ないでそのまま保存し、しかも口に入れて服用する時の
味と風味とを向上して、アロエ本来の苦みを抑え、楽し
く軽快に食へられるようにしたアロエ入り飴の製造方法
を提供する口とを目的としている。
また同時に、保存が可能で取扱いが容易であり携行にも
便利な形状として、随時随所で服用するこきのできるア
ロエ入りの飴を提供することも目的としている。
便利な形状として、随時随所で服用するこきのできるア
ロエ入りの飴を提供することも目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記の目的達成のために、この発明にかかるアロエ入り
飴の製造方法においては次の諸工程、すなわち、 11)アロエの葉を潰して液汁を作り、これに水飴・砂
糖などを加えて煮る (2)これに食用粉を混入してさらに煮る(3)煮たも
のを片栗粉の上に落とす (4)これを棒状に伸ばし、適当な長さに切断するを含
むことを特徴としている。
飴の製造方法においては次の諸工程、すなわち、 11)アロエの葉を潰して液汁を作り、これに水飴・砂
糖などを加えて煮る (2)これに食用粉を混入してさらに煮る(3)煮たも
のを片栗粉の上に落とす (4)これを棒状に伸ばし、適当な長さに切断するを含
むことを特徴としている。
[作用1
最初、アロエの葉を潰して液汁を作るとき、これに混ぜ
る砂糖を白砂糖にすると、緑がかった色の飴ができ、黒
砂糖を選ぶと、全体が黒ずんで黒飴ができあがる。
る砂糖を白砂糖にすると、緑がかった色の飴ができ、黒
砂糖を選ぶと、全体が黒ずんで黒飴ができあがる。
また、これらを混入して煮るとき、煮つめる程度の目安
としては、液汁が糸を引く程度の粘さになるまで煮つめ
ればよい。
としては、液汁が糸を引く程度の粘さになるまで煮つめ
ればよい。
なお、これに混入する食用粉としては、たとえば、もち
ごめの粉、ふつうごめ(うるちごめ)の粉、ハトむぎの
粉、きな粉、あるいははったい粉などが好適である。
ごめの粉、ふつうごめ(うるちごめ)の粉、ハトむぎの
粉、きな粉、あるいははったい粉などが好適である。
[実施例1
この発明にかかるアロエ入り飴の製造方法において、用
意する各材料の量の好適な割合をつぎに例示する。
意する各材料の量の好適な割合をつぎに例示する。
・アロエの液汁 0.5〜1
・水飴 1
・砂糖 I
・食用粉 l
・片栗粉 少量
片栗粉は、飴の粘着を防止するために、飴の表面をうす
(蔽う程度で充分であり、実質的にはご(少量でよい。
(蔽う程度で充分であり、実質的にはご(少量でよい。
しかし、用意する分量としては、片栗粉の余分の量を層
状に敷きつめておいた方が作業が楽で手際よ(仕上げら
れる。
状に敷きつめておいた方が作業が楽で手際よ(仕上げら
れる。
また片栗粉の上に落とした飴は、固まりかける前に棒状
に伸ばした方が仕事がしやす(、しかも切り易い間まり
加減を見計らって仕上げの形に切断することが大切であ
る。
に伸ばした方が仕事がしやす(、しかも切り易い間まり
加減を見計らって仕上げの形に切断することが大切であ
る。
[発明の効果1
この発明にかかるアロエ入り飴の製造方法は、以上のよ
うに構成されるので、つぎのようなすぐれた効果がある
。
うに構成されるので、つぎのようなすぐれた効果がある
。
11)アロエにそなわる本来の薬効は全(損なわないで
そのまま保存し、しかも口に入れて服用するときの味と
風味とを向上してアロエ本来のにか味を抑え、楽しく軽
快に食べられる飴を製造することができる。
そのまま保存し、しかも口に入れて服用するときの味と
風味とを向上してアロエ本来のにか味を抑え、楽しく軽
快に食べられる飴を製造することができる。
(2)保存が可能で、取扱いが容易であり、携行にも便
利な大きさと形状をそなえ、随時随所で服用することの
できる飴を製造することができる。
利な大きさと形状をそなえ、随時随所で服用することの
できる飴を製造することができる。
この発明方法によって製造された飴は、いわゆる医者い
らずと言いなられされるアロエと、栄養のある甘味料の
水飴、あるいは黒砂糖などを合わせて作られた栄養飴と
して価値の高いものであるとともに、便秘薬としても著
効を発揮する薬用菓子としても重宝がられるものである
。
らずと言いなられされるアロエと、栄養のある甘味料の
水飴、あるいは黒砂糖などを合わせて作られた栄養飴と
して価値の高いものであるとともに、便秘薬としても著
効を発揮する薬用菓子としても重宝がられるものである
。
Claims (4)
- (1)アロエの葉を潰して液汁を作り、これに水飴・砂
糖などを加えて煮る。 - (2)これに食用粉を混入しさらに煮る。
- (3)煮たものを片栗粉の上に落とす。
- (4)これを棒状に伸ばし、適当な長さに切断する。 以上の工程を含むことを特徴とするアロエ入り飴の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198337A JPH0484857A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アロエ入り飴の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2198337A JPH0484857A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アロエ入り飴の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0484857A true JPH0484857A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16389439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2198337A Pending JPH0484857A (ja) | 1990-07-25 | 1990-07-25 | アロエ入り飴の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0484857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1311755C (zh) * | 2005-09-30 | 2007-04-25 | 朴玉莲 | 一种芦荟饴糖及制备方法 |
CN103907740A (zh) * | 2014-03-31 | 2014-07-09 | 江拥军 | 一种芦荟果脯的加工工艺 |
-
1990
- 1990-07-25 JP JP2198337A patent/JPH0484857A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1311755C (zh) * | 2005-09-30 | 2007-04-25 | 朴玉莲 | 一种芦荟饴糖及制备方法 |
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