JP2929174B2 - パルスエアージェット生成装置 - Google Patents

パルスエアージェット生成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてエアーシ
ャワー装置に使用するパルスエアージェット生成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンルーム,バイオクリーンルーム
といった常に清浄な環境に維持された作業室への入口に
は、入室者の着衣に付着した塵埃や菌を除去するための
エアーシャワー装置が設置されている。このエアーシャ
ワー装置としては、例えば、図11に示す如く箱形の本
体ケース82内を隔壁83で区画して本体ケース82の
中央部分を貫通する通路を形成するエアーシャワー室8
4と、その両側の空気清浄化室85とを形成し、送風機
87で減圧されている空気清浄化室85内にプレフィル
ター86を経て吸入した空気をエアーチャンバー88内
に圧送し、該エアチャンバー88を加圧することによっ
て、その内部の高性能フィルター89で清浄化した空気
を空気吹出しノズル90(パンカーノズル)からエアー
シャワー室84内に噴射し、該エアーシャワー室84内
の入室者91の着衣に付着した塵埃等を除去するように
している。
【0003】このようなエアーシャワー装置81におい
ては、着衣に付着した塵埃粒子の大部分はジェットエア
ーにより殆ど瞬時に剥離されると推定される。このこと
はエア噴射時間と塵埃除去効果との関係を調べる実験か
らも裏付けられており、エア噴射後、初めの数秒で除去
効果は飽和し、以後除去効果は頭打ちとなる傾向が見ら
れた。従って、塵埃除去効率を高めるためには、入室者
91自身がエアーシャワー室84内で回転したり、着衣
を手でたたいたりする必要がある。
【0004】更に、上記事実は、塵埃除去効率の向上に
は、エア噴射を定常的或いは連続的に行うよりは、断続
的に行うのが有利であることを示している。即ち、エア
噴射を断続的また脈動的に行いパルス状とすることによ
り、塵埃除去に効果的なエア噴射開始時の衝撃力が反復
して得られ、着衣に手でたたいた時のような振動を与え
ることができるからである。
【0005】図12は、同じ噴射ノズルを用いて連続噴
射及び、1秒噴射/2秒停止,1秒噴射/1秒停
止,1秒噴射/0.5秒停止の3パターンのサイクル
で断続噴射した各場合における粒径0.3μm以上の表
面粒子除去効率(%)を測定した実験結果を示すグラフ
である。この実験結果は、塵埃除去効率を向上する上
で、断続的なエア噴射を短周期で行うことが有利である
ことを示している。
【0006】このような断続的なエア噴射を行う方法と
しては、電磁弁またはダンパーの開閉により気流を制御
する方法が考えられるが、いずれも、開閉動作の頻度が
増すにつれて騒音が大きくなると共に、装置の耐久性の
問題も生じる。更に、これらの装置をエアシャワー室8
4に向けて多数開口されている個々の空気吹出しノズル
90に設ける場合、エアーシャワー装置全体の構造が複
雑化すると共に製造コストや運転コストも増大すること
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来の技術の
上記の点に鑑みて、構造が簡素で、別途動力源を必要と
せず、低コストで所望する周波数のパルスエアージェッ
トを生成可能なパルスエアージェット生成装置を得るこ
とを課題としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】空気吹出ノズルの吹出し
側外部に、該吹出し方向と略平行な軸を中心として回転
自在に設けられ、その回転軌跡の一部において前記空気
吹出しノズルから吹出される空気流を横断する気流制限
板を備え、該気流制限板は、回転方向に対して部分的ま
たは全面的に傾斜角を有するものとし、空気吹出しノズ
ルからの吹出し空気流により回転可能とした。また、上
記気流制限板が1枚またはそれ以上であり、且つ、該気
流制限板を含む回転部分の重量をアンバランスにし、空
気吹出しを停止した際、重力によって1つの気流制限板
が空気吹出しノズルの位置にリセットされるようにし
た。この際、上記気流制限板は、正面視において略半円
形をなす1枚からなり、空気吹出しを停止した状態では
重力によって回転軌跡の下半部に位置され、且つ、空気
吹出しノズルは、上記気流制限板の回転方向前側縁と重
合する回転中心側方に配置されていることが好適であ
る。そして、空気吹出部分に固定される略円筒形若しく
は略裁頭円錐形の環状フレームの中心から外周側に偏位
して空気吹出しノズルを配置し、気流制限板の回転中心
が上記環状フレームの中心またはその付近に位置するよ
うにした。また、空気吹出しノズルの吹出し側に前面カ
バーを設け、該前面カバーの前記空気吹出しノズルに対
応した位置に空気吹出口を設けると共に、前面カバーと
空気吹出しノズルとの間に形成される空間内に気流制限
部材を配置した。更に、空気吹出部分に固定された環状
フレームにより球面支持されている略球形状の可動ノズ
ル部材の導入側に空気吹出しノズルを、吹出し側に前面
カバーを、夫々一体的に形成し、それらの内部に気流制
限板が配置されているようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
と共に説明する。
【0010】図1乃至図3は本発明の第1実施形態のパ
ルスエアージェット生成装置1を示すものである。図に
おいて、パルスエアージェット生成装置1は、空気吹出
しノズル2、及びその吹出し側4に設けた気流制限板3
から主に構成されている。
【0011】空気吹出しノズル2は、エアーシャワー装
置等の陽圧部5(図11におけるエアチャンバー11
8)の隔壁6に設けた開口7に設けた環状フレーム21
に固定されている。環状フレーム21は、吹出し側空間
4に面した大径側フランジ部22において前記開口7に
固定されており、空気吹出しノズル2は、該環状フレー
ム21の陽圧部5内に面した小径側フランジ部23に固
定され、該小径側開口部を閉鎖する円板状の基板24の
一部を貫通して該基板24と一体に形成されている。そ
して、空気吹出しノズル2は基板24の中心(環状フレ
ームの中心でもある)から外れ、正面視における右側方
の外周側に偏位して設けられている。
【0012】気流制限板3は、半円形をなし、前記環状
フレーム21の大径側フランジ部22と共に固定されて
いる円板状の前面カバー31の内側中心部に、空気吹出
しノズル2の吹出し方向(C1)と平行に突設した軸3
2にボス34においてベアリング33を介して回転自在
に支持されている。
【0013】そして、該気流制限板3は、回転軸線(C
0)に直交する仮想回転面に対して傾斜角αをなしてボ
ス34に固着され、若しくは一体に形成されている。こ
れにより、半円形の気流制限板3を2等分する仮想線上
においては、気流制限板3は回転方向に対して傾斜角α
を有している。
【0014】気流制限板3は、後述する空気吹出しノズ
ル2からの吹出し気流を制限若しくは変向する気流制限
板の機能と、上記気流によってそれ自体を回転させる回
転力を得る機能とを有するものであり、上記後者の機能
のみ想定すれば足りる通常の羽根車とはその機能を異に
している。従って、気流制限板3は所定の回転力を得る
ために、回転方向及び空気吹出し方向に対して傾斜して
いるが、必ずしも全面的にこのような傾斜角αを有する
必要は無い。また、気流制限板3は、回転軸線(C0)
を中心とする螺旋面を形成するものであっても良い。
【0015】そして、前面カバー31には、空気吹出し
ノズル2に対応した位置に空気吹出口35を開口してお
り、環状フレーム21の内部に形成される空間25は、
該空気吹出口35を介して吹出し側空間4と連通され、
空気吹出しノズル2を介して陽圧部5と連通されること
になる。
【0016】次に、上記実施形態に基づいてパルスエア
ージェット生成装置1の作用を説明する。
【0017】図11に87で示したような送風機の作動
により陽圧部5(エアーチャンバー88)内が加圧され
ることにより、空気吹出しノズル2から吹出し側4(エ
アーシャワー室84)に向けて空気が吹き出される。
【0018】すると、空気吹出しノズル2に位置してい
る気流制限板3の一方の側縁部36に空気が吹き当てら
れることで該気流制限板3は矢印a方向に回転する。そ
して約半回転の後、気流制限板3は図4に3´で示す如
く空気吹出しノズル2の前方を外れるが、気流制限板3
は慣性回転を続け再び側縁部36が空気吹出しノズル2
の前方に位置する。このようにして、気流制限板3が連
続的に回転して空気吹出しノズル2の前方には気流制限
板3が間欠的に位置することになり、該空気吹出しノズ
ル2の前方を気流制限板3が外れた際には空気吹出口3
5を経て前方に空気が吹出され、空気吹出しノズル2の
前方に気流制限板3が位置した際には、空気吹出しノズ
ル2から空気吹出口35を経て前方に吹出される空気流
が遮断され、空気吹出しノズル2に羽根が位置しない状
態に比べて吹出し圧が激減する。更にその際、気流制限
板3に沿って変向、拡散される空気流が、環状フレーム
21と前面カバー31とで形成される空間25間に一時
的に封じ込められることで、空気流の遮断が確実になる
と共に、吹出し圧が高められる。これにより空気吹出し
ノズル2から吹出される空気流は脈動しパルス状とな
る。
【0019】このようなパルス状空気流、即ち、パルス
エアージェットをエアーシャワー室84への入室者91
に吹付けることにより、入室者91の着衣に付着した塵
埃粒子に対して、着衣を手でたたいたような振動を与え
ることができ、噴射開始直後に残存した塵埃粒子をも速
やかに除去することができる。
【0020】尚、気流制限板3は、空気の吹出し開始時
には、空気吹出しノズル2の前方に位置している必要が
あり、且つ、最初の挙動によって回転を継続可能な角変
位が与えられる必要がある。この点、上記実施形態の気
流制限板3は半円形をなす1枚からなるため、空気吹出
しを停止した際、重力によって気流制限板3の角変位が
元位置にリセットされることになる。気流制限板が2枚
以上の場合には気流制限板自体の重量をアンバランスに
するか、何れか1枚に偏心ウエイトを設けて、同様にリ
セットされるようにする。
【0021】また、上記実施形態の気流制限板3は、半
円形をなし且つ、先述の通り停止状態でその回転方向前
側の側縁部36が空気吹出しノズル2の前方に位置して
いるため、空気吹出しによる最初の挙動で、図4に示す
位置までの回転するため慣性力によらずとも重力のみで
も回転を継続して行くことができるが、図5(A)に示
す如く、気流制限板43が中心角180°以下の扇形
(図示例では120°)の場合や、図5(B)に示す如
く気流制限板53が半円形であっても空気吹出しノズル
2の位置を回転中心C0の下側に配置した場合のように
重力のみで回転を継続可能な初期変位を与えられない場
合には、気流制限板43,53の反対側に該気流制限板
43,53より軽量なウエイト44,54を設けて、慣
性回転をし易くすれば、確実に起動,回転させることが
できる。尚、気流制限板が中心角180°以上の扇形で
あれば、起動は確実であるが、その分1サイクル中の吹
出し時間が短くなることになる。
【0022】上記パルスエアージェットにおけるパルス
の周波数及び1サイクル中の強弱(ON/OFF)の時
間配分は半円形若しくは扇形の気流制限板3,43の中
心角、枚数、及び、空気吹出しノズル2の吹出し速度
(吹出し圧)等によって決定される。従って、これらの
設定により使用状況に応じて所望するパルスジェットを
生成することができる。特に、従来の電磁弁やダンパー
による方式では不可能であった高周波のパルスエアージ
ェットも容易に生成可能である。
【0023】また、図示例のパルスエアージェット生成
装置1においては、環状フレーム21として、例えば図
8に示した従来のエアーシャワー装置81の空気吹出し
ノズル90におけるホルダをそのまま利用可能であるた
め、既存の装置に対して二次的な加工や設計変更等を行
うことなしに、後から追加して固定することができ、安
価且つ容易に塵埃除去効果の高いパルスジェットを利用
可能である。
【0024】次に、本発明の他の実施形態について図面
と共に説明する。
【0025】図6は、本発明第2実施形態のパルスエア
ージェット生成装置201を示すものである。図におい
てパルスエアージェット生成装置201は、陽圧部隔壁
6の開口7に固定した環状フレーム221の基部に形成
した環状内球面をなすホルダ部分222により、外周に
沿って形成した球面部分223が拘持されることで、回
動自在に球面支持されている中空の可動ノズル部材20
4の導入側部分224に空気吹出しノズル202を形成
し、その吹出し側に設けた前面カバー部分231の上記
空気吹出しノズル202に対応する位置に空気吹出口2
35を開口すると共に、それらの間に形成される内空所
225に、前記空気吹出しノズル202から吹出される
空気流を回転軌跡の一部において横断する気流制限板2
03を回転自在に設けている。
【0026】このパルスエアージェット生成装置201
においては、第1実施形態と同様にパルスエアージェッ
トを生成可能であると共に、その吹出方向を変更するこ
とが可能である。
【0027】図7は本発明第3実施形態のパルスエアー
ジェット生成装置301を示すものであり、図において
パルスエアージェット生成装置301は、環状フレーム
321により球面部分323を球面支持され、且つ、そ
の中心に対して外方に偏位させて空気吹出しノズル30
2を形成した可動ノズル部材304の吹出し側4に、2
枚の羽根で形成された気流制限板303と、空気吹出口
335を開口した前面カバー331とを設けている。こ
のパルスエアージェット生成装置301においては図1
1に示した従来のエアーシャワー装置81にノズル90
を交換するだけで利用できる。
【0028】図8は本発明第4実施形態のパルスエアー
ジェット生成装置401を示すものであり、該装置は従
来のノズル90と同形状の空気吹出しノズル402の先
端部に嵌合固定した中空円盤状のユニット404の内空
所425に気流制限板403を設け、且つ、前面カバー
部分431に空気吹出口435を開口している。このパ
ルスエアージェット生成装置401においては、従来の
ノズル90にユニット404を取付けるのみで実施可能
である。
【0029】尚、上述のパルスエアージェット生成装置
401を空気吹出しノズル402の環状フレーム421
内に収容させるためには、気流制限板403は小径であ
ることが好ましい。しかし、気流制限板の形状によって
は、小径化した場合、気流制限板の回転数が多くなり、
空気流を遮断する効果が薄れ、却ってパルスを生成でき
なくなる場合もある。
【0030】そこで、図1に示した本発明第1実施形態
のパルスエアージェット生成装置1では、気流制限板3
を最小枚数である1枚とし、且つ、半円形状とすること
で確実なパルスを生成するようにしているが、この他に
も気流制限板を小径化しつつも確実にパルスを生成し得
る構成として次のものがある。
【0031】図9の(A),(B)に示す本発明第5実
施形態のパルスエアージェット生成装置501は、空気
吹出しノズル502の吹出し側に、その空気吹出方向C
1と直交する回転方向aに対する傾斜角α,βが異なる
2枚の羽根503a,503bで気流制限部材503を
形成している。
【0032】上記一方の羽根503aの傾斜角αは吹出
気流により一定方向aへの回転力を得ると共に、吹出気
流を遮断する気流制限板としての性格上、45°以下で
あることが好ましく、図示例では約20°となってい
る。また、もう一方の羽根503bの傾斜角βは吹出気
流をなるべく遮断せず、且つ、吹出気流による一定方向
aへの最低限の回転力が得られるように90°以下であ
り、その範囲内においてなるべく大きいことが好まし
く、図示例では約70°となっている。尚、起動時に
は、羽根503aが空気吹出しノズル502の前面に位
置するように、反対側の羽根503bの重量を重くして
おく等の手段を講じることは、先述の場合と同様であ
る。
【0033】上述の如く構成されたパルスエアージェッ
ト生成装置501において、空気吹出しノズル502か
ら吹出される空気が、上記一方の羽根503aに吹き当
てられることによって気流制限部材503は矢印a方向
に回転し、空気吹出しノズル502の前方には2枚の羽
根503a,503bが交互に位置することになる。
【0034】そして、空気吹出しノズル502の前方に
傾斜角αの小さい羽根503aが位置した際には、吹出
し空気流のエネルギーが気流制限部材504を回転さ
せ、その傾斜角αに見合った回転速度まで加速するのに
消費されると共に、該吹出空気流が遮断、または拡散さ
れることにより吹出し圧が相対的に小さくなる。
【0035】一方、空気吹出しノズル502の前方に傾
斜角βの大きい羽根503bが位置した際には吹出し空
気流は殆ど遮断されずに前方に噴射されるが、気流制限
部材504の回転は、その傾斜角βに見合った回転速度
まで減速される。
【0036】このようにして、上記パルスエアージェッ
ト生成装置501においては、羽根が2枚ではあるが、
実質的に1回転に1回の割合で吹出し空気流にパルスを
生じることになる。また、それに加え、傾斜角βの大き
な羽根503bによる減速作用(吹出気流に対してのみ
ならず、回転方向への空気抵抗体としても作用する)に
より気流制限部材503の回転速度が抑制される。これ
らの相乗的作用により気流制限部材は、小径ではある
が、比較的低周波の明確なパルスエアージェットを生成
可能である。尚、上記実施形態では羽根が503a,5
03bの2枚である場合を示したが、羽根の枚数はこれ
以上でも良く、特に、傾斜角βの大きい羽根503bを
更に追加することが有利である。
【0037】上記各実施形態のパルスエアージェット生
成装置では、気流制限板に作用する重力によって該気流
制限板が空気吹出しノズルの前方にリセットされる場合
を示したが、以下の如き構成により気流制限板を起動す
ることもできる。
【0038】即ち、図10の(A),(B)に示す本発
明の第6の実施形態のパスルエアージェット生成装置6
01において、気流制限部材603は、その回転軌跡の
一部において空気吹出しノズル602からの吹出し空気
流を全面的に横断する2枚の気流制限板603a,60
3aと、それらの中間に設けられ上記吹出し空気流を殆
ど遮らないが、回転力を生じる程度には気流を受けるこ
とができる2枚の起動用の小羽根603b,603bを
設けている。
【0039】そして、該小羽根603b,603b及び
上記気流制限板603a,603aの中心側部分の回転
軌跡上にあって、それらのいずれもが空気吹出しノズル
602の前方に位置しない位置,換言すれば、それにの
いずれかが空気吹出しノズル602の前方に位置した状
態に対して約半ピッチずれた位置に小噴射口604を設
けている。図示例では小噴射口604は、空気吹出しノ
ズル602の球面形状部分624に、主吹出空気流に影
響を与えない口径で穿設されている。
【0040】このように構成されたパルスエアージェッ
ト生成装置601は、起動時に2枚の気流制限板603
a,603aと2枚の小羽根603b,603bのいず
れかが空気吹出しノズル602の前方に位置していれ
ば、それに主吹出空気流が吹き当てられることにより回
転力が生じ、一方、それらがいずれも空気吹出しノズル
602の前方に位置していない場合は、いずれかが小噴
射口604の前方に位置し、小噴射口604からの吹出
空気が上記気流制限板603a,603aまたは小羽根
603b,603bに吹き当てられることによって気流
制限部材603に回転力を生じるようになっている。
【0041】また、上記パルスエアージェット生成装置
601の気流制限部材603は、主吹出空気流を遮断し
空気流を脈動させるのは2枚の気流制限板603a,6
03aのみであるので、気流制限部材603aの1回転
に2回の割合でパルスを生成する。
【0042】尚、上記実施形態は、気流制限板603a
が2枚、小羽根603bが2枚の場合を示したが、気流
制限板1枚に対して起動用の小羽根を2〜3枚、或いは
それ以上設ける等の構成も可能である。
【0043】また、上記各実施形態は空気吹出しノズル
602の下方に気流制限板603の回転軸634が位置
している場合を示したが、気流制限板と空気吹出しノズ
ルとの相対的位置関係は、これに限定されるものではな
い。更に、本発明のパルスエアジェット生成装置1,2
01,301,401,501,601は、エアーシャ
ワー装置以外にも、パルスエアージェットを利用するこ
とが有利な各種エアー噴射ノズルに実施することが可能
である。
【0044】
【発明の効果】本発明パルスエアージェット生成装置
は、上述の通り構成されているので、以下に記載される
ような効果を奏する。
【0045】請求項1記載のパルスエアージェット生成
装置では、空気吹出ノズルの吹出し側外部に、該吹出し
方向と略平行な軸を中心として回転自在に設けられ、そ
の回転軌跡の一部において前記空気吹出しノズルから吹
出される空気流を横断する気流制限板を備え、該気流制
限板は、回転方向に対して部分的または全面的に傾斜角
を有するものとし、空気吹出しノズルからの吹出し空気
流により回転可能としたので、構造が簡素で別途動力源
を必要としないため、製造コスト及びランニングコスト
共に低く抑えられ、且つ、低騒音でありながら所望する
周波数のパルスエアージェットを生成可能であり、エア
ーシャワー装置等に実施することにより、その塵埃除去
効率を大幅に向上できる。
【0046】請求項2記載のパルスエアージェット生成
装置では、気流制限板が1枚またはそれ以上であり、且
つ、該気流制限板を含む回転部分の重量をアンバランス
にし、空気吹出しを停止した際、重力によって1つの気
流制限板が空気吹出しノズルの位置にリセットされるよ
うにしたので、別途動力源や同期手段等を必要とせず
に、エアーシャワー装置等の起動により空気吹出しノズ
ルからの空気吹出しと同時にパルスエアージェットを確
実に生成可能である。
【0047】請求項3記載のパルスエアージェット生成
装置では、上記気流制限板は、正面視において略半円形
をなす1枚からなり、空気吹出しを停止した状態では重
力によって回転軌跡の下半部に位置され、且つ、空気吹
出しノズルは、上記気流制限板の回転方向前側縁と重合
する回転中心側方に配置されているので、空気吹出しに
よる気流制限板の起動、回転が確実であると共に、空気
吹出しの強弱、ON/OFFの時間配分が等しく、且
つ、その際の圧力差も最大となるので、エアーシャワー
装置に実施した場合、塵埃粒子に与える振動が大きく、
最も優れた塵埃除去効果を上げることができる。
【0048】請求項4記載のパルスエアージェット生成
装置では、上述の装置において、空気吹出部分に固定さ
れる略円筒形若しくは略裁頭円錐形の環状フレームの中
心から外周側に偏位して空気吹出しノズルを配置し、気
流制限板の回転中心が上記環状フレームの中心またはそ
の付近に位置するようにしたので、環状フレームの径に
対して気流制限板の回転径が最大となり、比較的低周波
で強弱の圧力差が大きいパルスエアージェットを生成で
き、塵埃除去効率が高くなる。また、同性能の気流制限
板に対しては、環状フレームの径が最小となり、エアー
シャワー装置のノズル部分の限られたスペースに取り付
ける場合や、装置を小型化する場合に有利である。
【0049】請求項5記載のパルスエアージェット生成
装置では、空気吹出しノズルの吹出し側に前面カバーを
設け、該前面カバーの前記空気吹出しノズルに対応した
位置に空気吹出口を設けると共に、前面カバーと空気吹
出しノズルとの間に形成される空間内に気流制限部材を
配置したので、気流制限板により変向,拡散される空気
流が上記空間内に封じ込められ、気流制限板による吹出
し空気流の遮断効果が高まると共に、吹出し時における
圧力が高められることで、パルスエアージェットの衝撃
力が増し、塵埃除去効果を更に向上できる。
【0050】請求項6記載のパルスエアージェット生成
装置では、空気吹出部分に固定された環状フレームによ
り球面支持されている可動ノズル部材の導入側に空気吹
出しノズルを、吹出し側に空気吹出し口を設けた前面カ
バーを、夫々一体的に形成し、それらの内部に気流制限
板が配置されているものとしたので、塵埃除去効果の優
れたパルスエアージェットを生成可能でありながら、そ
の吹出し方向を変更可能であり、且つ、その際における
空気吹出しノズル、気流制限板、及び前面カバーの空気
吹出口の位置関係が不変であるため、吹出し方向の如何
に拘らず、常に最適なパルスエアージェットを生成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態のパルスエアージェット生
成装置を示す斜視図である。
【図2】図1,図3のII−II線断面図である。
【図3】本発明第1実施形態のパルスエアージェット生
成装置を示す一部切除した正面図である。
【図4】本発明第1実施形態のパルスエアージェット生
成装置における気流制限板が回転した状態を示す要部正
面図である。
【図5】(A),(B)は、夫々、気流制限板の形状と
空気吹出しノズルの位置を変更した本発明第1実施形態
のパルスエアージェット生成装置を示す要部正面図であ
る。
【図6】本発明第2実施形態のパルスエアージェット生
成装置の吹出し方向を変更した状態を示す平面図であ
る。
【図7】本発明第3実施形態のパルスエアージェット生
成装置を示す平断面図である。
【図8】本発明第4実施形態のパルスエアージェット生
成装置を示す平断面図である。
【図9】(A)は本発明第5実施形態のパルスエアージ
ェット生成装置を示す要部斜視図、(B)は要部平断面
図である。
【図10】(A)は本発明第6実施形態のパルスエアー
ジェット生成装置を示す要部正面図、(B)は側断面図
である。
【図11】エアーシャワー装置を示す半断面図である。
【図12】噴射方式と表面粒子除去効果との関係を示す
グラフである。
【符号の説明】
1,201,301,401,501,601 パルス
エアージェット生成装置 2,202,302,402,502,602 空気吹
出しノズル 3,43,53,203,303,403,603a
気流制限板 4 吹出し側 5 陽圧部 6 隔壁 21,221,321,421 環状フレーム 31,231,331,431,631 前面カバー 35,235,335,435,635 空気吹出口 44,54 ウエイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東海林 泰三 東京都台東区東上野3丁目17番8号 日 本エアーテック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−247849(JP,A) 実開 昭60−161489(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05B 1/00 - 1/36 B08B 5/02 F24F 7/06 WPI/L(QUESTEL)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気吹出ノズルの吹出し側外部に、該吹
    出し方向と略平行な軸を中心として回転自在に設けら
    れ、その回転軌跡の一部において前記空気吹出しノズル
    から吹出される空気流を横断する気流制限板を備え、該
    気流制限板は、回転方向に対して部分的または全面的に
    傾斜角を有するものとし、空気吹出しノズルからの吹出
    し空気流により回転可能としたことを特徴とするパルス
    エアージェット生成装置。
  2. 【請求項2】 気流制限板が1枚またはそれ以上であ
    り、且つ、該気流制限板を含む回転部分の重量をアンバ
    ランスにし、空気吹出しを停止した際、重力によって1
    つの気流制限板が空気吹出しノズルの位置にリセットさ
    れるようにした請求項1記載のパルスエアージェット生
    成装置。
  3. 【請求項3】 気流制限板は、正面視において略半円形
    をなす1枚からなり、空気吹出しを停止した状態では重
    力によって回転軌跡の下半部に位置され、且つ、空気吹
    出しノズルは、上記気流制限板の回転方向前側縁と重合
    する回転中心側方に配置されている請求項2記載のパル
    スエアージェット生成装置。
  4. 【請求項4】 空気吹出部分に固定される略円筒形若し
    くは略裁頭円錐形の環状フレームの中心から外周側に偏
    位して空気吹出しノズルを配置し、気流制限板の回転中
    心が上記環状フレームの中心またはその付近に位置する
    ようにした請求項1,2または3記載のパルスエアージ
    ェット生成装置。
  5. 【請求項5】 空気吹出しノズルの吹出し側に前面カバ
    ーを設け、該前面カバーの前記空気吹出しノズルに対応
    した位置に空気吹出口を設けると共に、前面カバーと空
    気吹出しノズルとの間に形成される空間内に気流制限部
    材を配置した請求項1,2,3または4記載のパルスエ
    アージェット生成装置。
  6. 【請求項6】 空気吹出部分に固定された環状フレーム
    により球面支持されている可動ノズル部材の導入側に空
    気吹出しノズルを、吹出し側に空気吹出し口を設けた前
    面カバーを、夫々一体的に形成し、それらの内部に気流
    制限板が配置されている請求項5記載のパルスエアージ
    ェット生成装置。
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