JP2929081B2 - ガス栓 - Google Patents

ガス栓

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JP2929081B2 JP8136658A JP13665896A JP2929081B2 JP 2929081 B2 JP2929081 B2 JP 2929081B2 JP 8136658 A JP8136658 A JP 8136658A JP 13665896 A JP13665896 A JP 13665896A JP 2929081 B2 JP2929081 B2 JP 2929081B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガス栓、特に、
所定流量以上のガスが流れた時にガス流路を自動遮断す
る過流出防止弁を内蔵したガス栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、蛇腹状のガス管(以下、「蛇腹
管」という。)の先端部に従来の手法を用いてガス栓を
接続した状態を示している。円筒状の過流出防止弁(10)
が組み込まれたガス栓本体(1) の上流端に形成されてい
る配管接続孔(11)には、専用の継手(2) を介して可撓性
の蛇腹管(27)が接続されている。
【0003】前記継手(2) は、下流端に筒ネジ部(210)
が突出する継手主体(21)と、その上流端内周に螺入され
る内筒(22)を具備し、更に、前記継手主体(21)内には、
内筒(22)の先端部で前方に押し込まれる円筒状のリテー
ナ(4) が配設されている。そして、前記リテーナ(4) は
蛇腹管(27)の外周を包囲すると共に、該リテーナ(4)に
は蛇腹管(27)の谷部(270) に係合する係合凸部(49)(49)
が設けられている。
【0004】このものでは、蛇腹管(27)をリテーナ(4)
に挿入すると共に前者の蛇腹管(27)の先端部をリテーナ
(4) の下流端から若干(蛇腹ピッチの1〜2山程度)突
出させ、前記蛇腹管(27)の突出先端部の外周にOリング
(26)を外挿状態にして、この状態で内筒(22)を継手主体
(21)に締め込む。すると、リテーナ(4) の係合凸部(49)
が蛇腹管(27)の外周谷部に係合した状態で前記締め込み
方向に移動し、これにより、前記蛇腹管(27)の先端部が
継手主体(21)の内周に周設された環状起立壁(25)に押圧
されて圧縮変形される。又、この状態では、蛇腹管(27)
の先端外周と継手主体(21)の内周間にOリング(26)が介
在した状態となり、これにより、蛇腹管(27)が継手(2)
に気密接続される。次に、前記蛇腹管(27)が接続された
継手(2)の筒ネジ部(210) をガス栓本体(1) の配管接続
孔(11)に螺入すると、該ガス栓本体(1) に対する蛇腹管
(27)の接続作業が完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のように継手(2) を介してガス栓本体(1) と蛇腹管(2
7)を接続する場合には、蛇腹管(27)と継手(2) を接続す
る作業に加えて更に継手(2) とガス栓本体(1) を接続す
る作業が必要となり、これら2つの接続作業が必要とな
る。又、ガス栓本体(1) と継手(2) の接続部と該継手
(2) と蛇腹管(27)の接続部の2つの接続部のシール性を
確保する必要があり、これらガス栓本体(1)と蛇腹管(2
7)の間に前記継手(2) が介在する分だけ蛇腹管(27)の接
続作業が煩雑化すると共にガス漏れ原因たるシール部が
増えるという問題があった。
【0006】本願発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、『ガス栓本体(1)に貫通形成されたガス流路(1
5)と、前記ガス流路(15)の上流端たる配管接続孔
(11)に対して下流側から対向する部分に位置し且つ
該配管接続孔(11)と同軸状に配設された筒状の過流
出防止弁(10)を具備するガス栓』であって、前記配
管接続孔(11)に対して蛇腹管(27)が直接に接続
できるようにして該蛇腹管(27)の接続作業の効率化
と該接続部のシール性の向上に貢献し、さらに蛇腹管
(27)の内径よりも大きな外径の過流出防止弁(1
0)を内蔵させ得るようにするガス栓を提供することを
その課題とする。
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本願発明は、『前記ガス流路(15)は、前記配管接続
孔(11)から直線状に延びる大径流路部(154)と
その下流側で且つ前記過流出防止弁(10)の配設部と
なる小径流路部(155)を具備し、前記配管接続孔
(11)に螺入され且つ接続対象たる蛇腹管(27)の
先端部が突出するように該蛇腹管(27)の外周を包囲
する内筒(17)と、前記内筒(17)の下流端から突
出する前記蛇腹管(27)の前記先端部の外周の谷部と
係合し且つ前記内筒(17)の前記螺入によって該螺入
方向に押し込まれるリテーナ(4)と、前記蛇腹管(2
7)の先端面全周に当接する環状起立壁(59)と、前
記大径流路部(154)から前記小径流路部(155)
に変化する段部(152)又は前記大径流路部(15
4)に対して回転自在で且つ気密状態に接する気密手段
(52)とを備え、前記蛇腹管(27)の内径と略同一
で前記小径流路部(155)よりも小さな内径を具備す
る蛇腹受けリング(5)とを具備する』ことを特徴とす
るものである。
【0009】上記ガス栓(1)に蛇腹管(27)を接続
する場合、前記小径流路部(155)に過流出防止弁
(10)を装填し、その後、上記小径流路部(155)
より小さな内径を有する蛇腹受けリング(5)をガス栓
本体(1)内に組み込む。即ち、配管接続孔(11)か
ら蛇腹受けリング(5)を挿入すると共に、ガス流路
(15)に於ける大径流路部(154)から小径流路部
(155)に変化する段部(152)に前記蛇腹受けリ
ング(5)のOリング(52)を係合させる。次にガス
流路(15)の上流端たる配管接続孔(11)に螺入さ
れた内筒(17)へ蛇腹管(27)の先端を挿入すると
共に、該内筒(17)の下流側に位置するリテーナ
(4)が前記蛇腹管(27)の外周の谷部に係合した状
態にする。この状態で配管接続孔(11)に螺入されて
いる前記内筒(17)を更に締め込むと、リテーナ
(4)は蛇腹管(27)の外周に係合した状態で前記内
筒(17)によって下流側に押し込まれる。すると、ガ
ス流路(15)の内周面に形成された蛇腹受けリング
(5)の環状起立壁(59)に蛇腹管(27)の先端面
が全周に亙って圧接され、これにより、蛇腹管(27)
がガス栓本体(1)に固定されてその接続作業が完了す
る。
【0010】
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ガス栓(1) に対して蛇腹管(27)が直接に接続で
きるから、ガス栓(1) と蛇腹管(27)を継手(2) を介して
間接的に接続する既述従来のものに比べてシール性が向
上する。ガス栓(1) に対して蛇腹管(27)が直接に接続で
きるから、継手(2) が必要であった既述従来のものに比
べて蛇腹管(27)の接続作業の効率化が図れる。
【0012】しかも、過流出防止弁(10)を装填する
小径流路部(155)の直径よりも大きく且つ蛇腹管
(27)の内径と略同一の内径を有する蛇腹受けリング
(5)を用いるから、前記蛇腹受けリング(5)の内
径、即ち、蛇腹管(27)の内径よりも大きな外径の過
流出防止弁(10)を組み込むことができる。また、段
部(152)には回転自在で気密を確保するOリング
(52)が接するため、内筒(17)の締付け時に蛇腹
管(27)のねじれを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は上記の発明の実施の形態に
係るガス栓の要部の断面図である。ガス栓本体(1) には
上流端の接続筒(14)内の配管接続孔(11)から下流側に延
びる大径流路部(154) とその下流側に繋がる小径流路部
(155) を経てホースエンド(13)先端のガス出口(12)に至
る直線状のガス流路(15)が貫設されており、前記小径流
路部(155) には過流出防止弁(10)が装填されている。
又、前記小径流路部(155) の下流側のガス流路(15)内に
は逆円錐台形状の閉子(16)が配設されている。
【0014】ガス栓本体(1) の配管接続孔(11)を構成す
る接続筒(14)の上流端内周には雌ネジ(141) が刻設され
ており、該雌ネジ(141) には外周に雄ネジ(171) が刻設
された内筒(17)が螺入されるようになっている。上記内
筒(17)の下流端部には、図2に示すように、リテーナ
(4) が連設されており、該リテーナ(4) と内筒(17)の内
径は、後述の蛇腹管(27)の外径より若干大きく設定され
ている。
【0015】上記リテーナ(4) は、C字状の弾性リング
(42)によって全体として円筒状に組み合わされた複数の
単位リテーナ(41)(41)を具備し、これら単位リテーナ(4
1)(41)の上流端部が前記内筒(17)の下流端近傍の内周に
形成された環状溝(172) に係合している。即ち、各単位
リテーナ(41)は上流端から外側(内筒(17)の内面側)に
屈曲突出する抜止突起(413) と下流端から内側に屈曲す
る係合屈曲部(412) と、これら抜止突起(413) と係合屈
曲部(412) を繋ぐベース部(411) とから構成されてい
る。又、各単位リテーナ(41)(41)に於けるベース部(41
1) (411) の外面の円弧方向には結束溝(414) (414) が
形成されており、該結束溝(414) に強制的に嵌め込まれ
た弾性リング(42)によって各単位リテーナ(41)(41)が間
隔(415) を置いた状態で円筒に組み合わされ、これによ
り半径方向に伸縮し得るリテーナ(4)が構成されてい
る。そして、上記各ベース部(411) の上流端外側に突出
する抜止突起(413) が、これに対応する内筒(17)側の環
状溝(172) に係合せしめられ、これにより、リテーナ
(4) と内筒(17)が抜止め状態に連結されている。
【0016】接続筒(14)に於ける前記リテーナ(4) の装
着部たる大径流路部(154) より下流側は過流出防止弁(1
0)を装着する為の小径流路部(155) となっており、これ
ら大径流路部(154) から小径流路部(155) に変化する段
部(152) には蛇腹受けリング(5) が当接して下流側への
移動が阻止されている。この蛇腹受けリング(5) は、図
3に示すように、金属リング(51)の上流端内周と下流端
外周に夫々形成された段部にパッキンリング(53)とOリ
ング(52)を装着したものである。前記蛇腹受けリング
(5) の内径は、蛇腹管(27)の内径(谷部に於ける内径)
に略一致する一方、該蛇腹受けリング(5) の内径はその
配設部より下流の小径流路部(155) の内径よりも小さく
設定されている。従って、このガス栓では、上記蛇腹受
けリング(5) 及びリテーナ(4) 並びに内筒(17)を配管接
続孔(11)に組み付ける前に過流出防止弁(10)を小径流路
部(155) に装填することにより、蛇腹管(27)の内径より
も大きな外径の過流出防止弁(10)をガス栓本体(1) 内に
組み込むことができる。
【0017】上記蛇腹受けリング(5) の下流側の小径流
路部(155) に装填された過流出防止弁(10)は公知の構造
であり、前記小径流路部(155) の内径とほぼ同一外径を
有する筒状主体(100) 内に所定流量以上のガスが流れる
と該ガス流に押し流されて該筒状主体(100) 内のリフト
弁が閉弁動作し、その後、筒状主体(100) の下流端に突
出するように図示しないバネで付勢されたリセット軸(1
01) の先端が閉子(16)の回動に連動して押し込まれる
と、前記リフト弁が開弁状態にリセットされるものであ
る。
【0018】前記過流出防止弁(10)の下流側に配設され
た閉子(16)は、側壁に通過孔(161)が貫設され且つ上端
には操作摘み(163) に連結固定される操作軸(162) が突
設されたものである。次に蛇腹管(27)の接続作業につい
て説明する。先ず、ガス栓本体(1) の上流部の接続筒(1
4)から内筒(17),リテーナ(4) 及び蛇腹受けリング(5)
を取り外した状態にし、この状態で、接続筒(14)の上流
端開口部から過流出防止弁(10)を挿入してこれを閉子(1
6)の上流側隣接部に位置する小径流路部(155) に圧入す
る。
【0019】次に、接続筒(14)の上流端開口部から挿入
した蛇腹受けリング(5) を小径流路部(155) からその上
流側の大径流路部(154) に変化する部分に位置する段部
(152) に当接するように装着する。次いで、図2のよう
に組み合わされたリテーナ(4) と内筒(17)の結合体を、
前記リテーナ(4) 側から接続筒(14)に挿入し、更に、接
続する蛇腹管(27)の先端の一山分に相当する距離だけの
間隔が前記リテーナ(4) の先端と蛇腹受けリング(5) の
間に確保できるように内筒(17)を接続筒(14)に螺入す
る。具体的には、内筒(17)の上流端外周に張り出したフ
ランジ(173) と接続筒(14)の上流側端面の間隔(S) が予
め設定された大きさになるまで内筒(17)を螺入すること
により、リテーナ(4) と蛇腹受けリング(5) の間隔が前
記蛇腹管(27)の一山分の距離に等しくなるようにする。
【0020】次に、内筒(17)の上流端部から蛇腹管(27)
を強制的に挿入する。すると、各単位リテーナ(41)(41)
の下流端の係合屈曲部(412) の先端面が蛇腹管(27)の先
端山(271) の外面によって該蛇腹管(27)の半径方向に押
され、これにより、リテーナ(4) が弾性リング(42)の付
勢力に抗して直径拡大するように変形せしめられる。そ
して、更に蛇腹管(27)を押し込むと、前記蛇腹管(27)の
先端山(271) が単位リテーナ(41)(41)の下流端の係合屈
曲部(412) (412) 部分から前方に突出し、これにより前
記先端山(271) の上流側隣接部に位置する谷部(272) に
前記係合屈曲部(412) (412) が係合して図1の状態にな
る。この状態では、蛇腹管(27)の前記先端山(271) が蛇
腹受けリング(5) と前記係合屈曲部(412) の間に介在し
た状態になる。
【0021】次に、内筒(17)を締め込むと、単位リテー
ナ(41)(41)の先端の係合屈曲部(412) と蛇腹受けリング
(5) によって蛇腹管(27)の先端山(271) が圧縮扁平化さ
れ、これにより、蛇腹管(27)の先端面が全周に亙って前
記蛇腹受けリング(5) の上流側端面たるパッキンリング
(53)に圧接される(図4参照)。すると、蛇腹管(27)の
先端部と蛇腹受けリング(5) の気密性はパッキンリング
(53)で確保される一方、蛇腹受けリング(5) の外周とガ
ス栓本体(1) の気密性はOリング(52)で確保され、これ
により、蛇腹管(27)とガス栓本体(1) が接続される。こ
のものでは、蛇腹管(27)がガス栓本体(1) に直接に接続
されるから、これらを継手(2) を介して接続する図6の
ものに比べて接続部の数が少なくなって一層シール性が
高くなる。又、前記継手(2) が不要となる分だけ蛇腹管
(27)の接続作業が効率化できる。尚、上記実施の形態で
は、上記パッキンリング(53)を具備する前記蛇腹受けリ
ング(5) の上流側端面が既述した発明特定事項たる環状
起立壁(59)に対応する。
【0022】
【0023】又、上記実施の形態に使用した蛇腹受けリ
ング(5) では下流端外周部にOリング(52)を装着してい
るが、蛇腹受けリング(5) とガス栓本体(1) 及び蛇腹管
(27)の気密性が確保できるものであれば、金属リング(5
1)の外周中程にOリング(52)を装着した図5の如き構造
を有するもの等、種々の構造のものが使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明の実施の形態に係るガス栓の部分断
面図
【図2】図1のガス栓を構成する内筒(17)とリテーナ
(4) の結合状態の断面斜視図
【図3】図1のガス栓を構成する蛇腹受けリング(5) の
要部の断面斜視図
【図4】図1のガス栓に於いて、蛇腹管(27)を接続固定
した状態の要部断面図
【図5】蛇腹受けリング(5) の変形例の断面図
【図6】従来例の説明図
【符号の説明】
(1) ・・・ガス栓本体 (10)・・・過流出防止弁 (11)・・・配管接続孔 (15)・・・ガス流路 (17)・・・内筒 (27)・・・蛇腹管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 27/00 F16K 5/00 F16K 17/34 F16L 33/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス栓本体(1)に貫通形成されたガス
    流路(15)と、 前記ガス流路(15)の上流端たる配管接続孔(11)
    に対して下流側から対向する部分に位置し且つ該配管接
    続孔(11)と同軸状に配設された筒状の過流出防止弁
    (10)を具備するガス栓であって、 前記ガス流路(15)は、前記配管接続孔(11)から
    直線状に延びる大径流路部(154)とその下流側で且
    つ前記過流出防止弁(10)の配設部となる小径流路部
    (155)を具備し、 前記配管接続孔(11)に螺入され且つ接続対象たる蛇
    腹管(27)の先端部が突出するように該蛇腹管(2
    7)の外周を包囲する内筒(17)と、 前記内筒(17)の下流端から突出する前記蛇腹管(2
    7)の前記先端部の外周の谷部と係合し且つ前記内筒
    (17)の前記螺入によって該螺入方向に押し込まれる
    リテーナ(4)と、 前記蛇腹管(27)の先端面全周に当接する環状起立壁
    (59)と、前記大径流路部(154)から前記小径流
    路部(155)に変化する段部(152)又は前記大径
    流路部(154)に対して回転自在で且つ気密状態に接
    する気密手段(52)とを備え、前記蛇腹管(27)の
    内径と略同一で前記小径流路部(155)よりも小さな
    内径を具備する蛇腹受けリング(5)とを具備するガス
    栓。
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