JP2927459B2 - マグネット吸着具 - Google Patents
マグネット吸着具Info
- Publication number
- JP2927459B2 JP2927459B2 JP23649289A JP23649289A JP2927459B2 JP 2927459 B2 JP2927459 B2 JP 2927459B2 JP 23649289 A JP23649289 A JP 23649289A JP 23649289 A JP23649289 A JP 23649289A JP 2927459 B2 JP2927459 B2 JP 2927459B2
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- Japan
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- casing
- magnet
- magnet assembly
- plate
- elastic support
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はマグネット吸着具に係り、例えば、オーディ
オ機器などの本体の前面に埋設され、その磁石の吸引力
によって、本体に取付けられた扉を閉じ状態に維持する
ためのマグネット吸着具に関する。
オ機器などの本体の前面に埋設され、その磁石の吸引力
によって、本体に取付けられた扉を閉じ状態に維持する
ためのマグネット吸着具に関する。
[従来の技術] 一般に、この種のマグネット吸着具は、一対のヨーク
板が磁石片の両極面に吸着されてなる磁石組体をケーシ
ング内に収納し、このケーシングを例えばオーディオ機
器などの本体の前面に形成し取付穴に埋設固定し、前記
一対のヨーク板の凸字型をなす各前端部をそのケーシン
グから前方に突出させ、一方本体を開閉する扉に磁性体
を装着し、この磁性体がヨーク板の各前端部に吸着され
ることにより扉の閉じ位置を維持するようにしている。
ここで、磁石組体は扉の開閉時に扉から衝撃力を受ける
ため、この衝撃力を吸収すべくケーシングに対して弾性
的に支持さた構造がとられている。
板が磁石片の両極面に吸着されてなる磁石組体をケーシ
ング内に収納し、このケーシングを例えばオーディオ機
器などの本体の前面に形成し取付穴に埋設固定し、前記
一対のヨーク板の凸字型をなす各前端部をそのケーシン
グから前方に突出させ、一方本体を開閉する扉に磁性体
を装着し、この磁性体がヨーク板の各前端部に吸着され
ることにより扉の閉じ位置を維持するようにしている。
ここで、磁石組体は扉の開閉時に扉から衝撃力を受ける
ため、この衝撃力を吸収すべくケーシングに対して弾性
的に支持さた構造がとられている。
その従来技術の一例として、実開昭62−165373号公報
に記載のものがあり、このものはケーシングすなわちハ
ウジングの前面と対向した底、すなわち磁石組体の背面
とケーシングとの間の位置に、磁石組体を背後から弾圧
するばね片をハウジングと一体に設けたものであり、こ
れにより組立を簡素化できるという利点がある。
に記載のものがあり、このものはケーシングすなわちハ
ウジングの前面と対向した底、すなわち磁石組体の背面
とケーシングとの間の位置に、磁石組体を背後から弾圧
するばね片をハウジングと一体に設けたものであり、こ
れにより組立を簡素化できるという利点がある。
さらに従来には、比較的大きなマグネット吸着具を使
用できるような場合には、前記磁石組体の背面とケーシ
ングの底との間にコイルばねを介装させるようなものも
ある。
用できるような場合には、前記磁石組体の背面とケーシ
ングの底との間にコイルばねを介装させるようなものも
ある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、近年、オーディオ機器その他の製品において
は小型化の要望とともに、機器全体の奥行を短くすると
いう強いの要望がある。一方、本体前面に埋設されるマ
グネット吸着具の奥行は、機器本体の奥行に大きな影響
を与えるので、できるだけ短いものが要求されるにも拘
らず、前述の従来技術におては、磁石組体の背後とその
ケーシングとの間に弾性支持部材が介装される構造であ
るため、この弾性支持部材のスペース分が奥行の増大に
つながり、このような要望に応えることができないとい
う実状であった。
は小型化の要望とともに、機器全体の奥行を短くすると
いう強いの要望がある。一方、本体前面に埋設されるマ
グネット吸着具の奥行は、機器本体の奥行に大きな影響
を与えるので、できるだけ短いものが要求されるにも拘
らず、前述の従来技術におては、磁石組体の背後とその
ケーシングとの間に弾性支持部材が介装される構造であ
るため、この弾性支持部材のスペース分が奥行の増大に
つながり、このような要望に応えることができないとい
う実状であった。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、極めてコンパクトに、特にマグネ
ット吸着具を奥行をできるだけ短くしつつ磁石組体をケ
ーシングに対して有効に弾性支持することができるマグ
ネット吸着具を提供するにある。
目的とするところは、極めてコンパクトに、特にマグネ
ット吸着具を奥行をできるだけ短くしつつ磁石組体をケ
ーシングに対して有効に弾性支持することができるマグ
ネット吸着具を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、このような目的を達成するために、一対の
ヨーク板が磁石の両極面に吸着されてなる磁石組体をケ
ーシング内に収納し、前記一対のヨーク板の各前端部を
前記ケーシングから前方に突出させたマグネット吸着具
において、磁石組体をケーシングに対し、該磁石組体の
前後面を除くケーシングの周面位置にくり抜きより形成
した弾性支持部材により支持させたものである。
ヨーク板が磁石の両極面に吸着されてなる磁石組体をケ
ーシング内に収納し、前記一対のヨーク板の各前端部を
前記ケーシングから前方に突出させたマグネット吸着具
において、磁石組体をケーシングに対し、該磁石組体の
前後面を除くケーシングの周面位置にくり抜きより形成
した弾性支持部材により支持させたものである。
[作用] このように、磁石組体の前後面を除く周面位置で弾性
支持部材によりこの磁石組体をケーシングに支持させる
ことにより、磁石組体の前後方向ひいてはケーシングの
前後方向に弾性支持部材を配置する必要がなくなり、マ
グネット吸着具全体の奥行を最小限にくい止めることが
できる。
支持部材によりこの磁石組体をケーシングに支持させる
ことにより、磁石組体の前後方向ひいてはケーシングの
前後方向に弾性支持部材を配置する必要がなくなり、マ
グネット吸着具全体の奥行を最小限にくい止めることが
できる。
[実施例] 以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。
まず第1図ないし第3図には本発明の一実施例が示さ
れている。符号10で示すのが磁石組体であり、この磁石
組体10は一対の凸形状なすヨーク板12が磁石片であるコ
ア14の両極面に吸着されることにより構成され、各ヨー
ク板12の前端部16はコア14よりも前方に突出している。
符号18は各ヨーク板12の表面にそれぞれ形成された係止
穴であり、後述するケーシングの弾性支持部材の突起が
嵌合する。
れている。符号10で示すのが磁石組体であり、この磁石
組体10は一対の凸形状なすヨーク板12が磁石片であるコ
ア14の両極面に吸着されることにより構成され、各ヨー
ク板12の前端部16はコア14よりも前方に突出している。
符号18は各ヨーク板12の表面にそれぞれ形成された係止
穴であり、後述するケーシングの弾性支持部材の突起が
嵌合する。
磁石組体10を収納するケーシング20は主として、前板
22と、一対の側板24と、各側板24の奥端部から斜め前方
に向って突出する一対の係止翼26と、下板28と、蓋板30
と、蓋板30を下板28に連結するて底部32と、からなり、
これら部材がプラスチックなどの合成樹脂材料によって
一体的に形成される。前板22は、磁石組体10がこのケー
シング20内に収納された際に各ヨーク板12の前端部16が
前方に突出するのを許容するための一対の開口34を上下
に有している。また36は後述する本体の取付穴にケーシ
ング20を装着した際における装着状態を安定させるため
の突出部であり、フランジ状の前板22の裏面に左右に一
対設けられる。前記底部32は薄肉のヒンジ部38を有し、
これによって、蓋板30はヒンジ部38で折り畳まれること
により一対の側板24の下縁に沿って整合した状態でこの
ケーシング20を閉じ、これによってこのマグネット吸着
具の組立を容易にしている。蓋板30を各側板24に係止す
るため、蓋板30には一対の爪40、一方側板24には各爪40
が係止する切欠き42がそれぞれ形成されている。
22と、一対の側板24と、各側板24の奥端部から斜め前方
に向って突出する一対の係止翼26と、下板28と、蓋板30
と、蓋板30を下板28に連結するて底部32と、からなり、
これら部材がプラスチックなどの合成樹脂材料によって
一体的に形成される。前板22は、磁石組体10がこのケー
シング20内に収納された際に各ヨーク板12の前端部16が
前方に突出するのを許容するための一対の開口34を上下
に有している。また36は後述する本体の取付穴にケーシ
ング20を装着した際における装着状態を安定させるため
の突出部であり、フランジ状の前板22の裏面に左右に一
対設けられる。前記底部32は薄肉のヒンジ部38を有し、
これによって、蓋板30はヒンジ部38で折り畳まれること
により一対の側板24の下縁に沿って整合した状態でこの
ケーシング20を閉じ、これによってこのマグネット吸着
具の組立を容易にしている。蓋板30を各側板24に係止す
るため、蓋板30には一対の爪40、一方側板24には各爪40
が係止する切欠き42がそれぞれ形成されている。
磁石組体10をケーシング20に対して弾性的に支持する
ための弾性支持部材が、この実施例ではケーシング20の
下板28および蓋板30に一体的に形成されている。すなわ
ち、下板28をくり抜くことにより、略ドーナツ型の弾性
支持リング44が下板28に形成され、かつこの弾性支持リ
ング44上にその中央位置において係止突起46が一体的に
突設されている。ここで、弾性支持リング44に所定の強
度を与えるため、弾性支持リング44と他の下板28の部分
との間に一対のブリッジ48がかけ渡されている。一方、
蓋板30にも同様に、前記下板28の弾性支持部材の構造と
対称に弾性支持リング54、係止突起56、ブリッジ58がそ
れぞれ一体的に形成される。磁石組体10がケーシング20
内に収納された際、下板28側の係止突起46が磁石組体10
の下側のヨーク板の係止穴18に係合し、蓋板30の係止突
起56が上側のヨーク板12の係止穴18に係合し、これによ
って磁石組体10をケーシング20に対して弾性的に支持す
る。
ための弾性支持部材が、この実施例ではケーシング20の
下板28および蓋板30に一体的に形成されている。すなわ
ち、下板28をくり抜くことにより、略ドーナツ型の弾性
支持リング44が下板28に形成され、かつこの弾性支持リ
ング44上にその中央位置において係止突起46が一体的に
突設されている。ここで、弾性支持リング44に所定の強
度を与えるため、弾性支持リング44と他の下板28の部分
との間に一対のブリッジ48がかけ渡されている。一方、
蓋板30にも同様に、前記下板28の弾性支持部材の構造と
対称に弾性支持リング54、係止突起56、ブリッジ58がそ
れぞれ一体的に形成される。磁石組体10がケーシング20
内に収納された際、下板28側の係止突起46が磁石組体10
の下側のヨーク板の係止穴18に係合し、蓋板30の係止突
起56が上側のヨーク板12の係止穴18に係合し、これによ
って磁石組体10をケーシング20に対して弾性的に支持す
る。
磁石組体10をケーシング20内に収納して蓋板30を閉
じ、蓋板30の爪40を側板24の切欠き42に係止させること
により組立てられたマグネット吸着具は、オーディオ機
器やその他の電気通信機器などの本体取付板60に形成さ
れた取付穴62に第1図の矢印方向に挿入される。これに
より、ケーシング20の一体の係止翼26が取付穴62を通過
する際にその幅が弾性的に狭まり、本体取付板60に通過
し終えて復元し、特に第2図に示すように、本体取付板
60の裏面の縁に各係止翼26の段部27が係止し、このマグ
ネット吸着具が本体取付板60に固定される。ここで、取
付穴62の四隅にはその奥端寄りコーナー部64が肉盛り形
成され、このコーナー部64の前面端部にケーシング20の
前板22のフランジ状の裏面がと当接することによりケー
シング20が位置決めされる。取付け完了状態は、ヨーク
板12の前端部16のみが取付板60の前面から突出する。
じ、蓋板30の爪40を側板24の切欠き42に係止させること
により組立てられたマグネット吸着具は、オーディオ機
器やその他の電気通信機器などの本体取付板60に形成さ
れた取付穴62に第1図の矢印方向に挿入される。これに
より、ケーシング20の一体の係止翼26が取付穴62を通過
する際にその幅が弾性的に狭まり、本体取付板60に通過
し終えて復元し、特に第2図に示すように、本体取付板
60の裏面の縁に各係止翼26の段部27が係止し、このマグ
ネット吸着具が本体取付板60に固定される。ここで、取
付穴62の四隅にはその奥端寄りコーナー部64が肉盛り形
成され、このコーナー部64の前面端部にケーシング20の
前板22のフランジ状の裏面がと当接することによりケー
シング20が位置決めされる。取付け完了状態は、ヨーク
板12の前端部16のみが取付板60の前面から突出する。
このように本体取付板60に埋設して装着されたマグネ
ット吸着具に対し、第2、3図に仮想線で示すように、
扉70が閉じられる際、ヨーク板12の前端部16に衝撃力が
加わると、ヨーク板12は係止突起46、56を介して弾性支
持リング44、54に支持されているので、その衝撃力は弾
性支持リング44、54が撓んで前端部16がケーシング20内
に引込むことにより吸収され、この後弾性支持リング4
4、54が弾性復帰することにより前端部16は再び押し出
され、コア14の磁力で扉70を閉じた状態に保つ。
ット吸着具に対し、第2、3図に仮想線で示すように、
扉70が閉じられる際、ヨーク板12の前端部16に衝撃力が
加わると、ヨーク板12は係止突起46、56を介して弾性支
持リング44、54に支持されているので、その衝撃力は弾
性支持リング44、54が撓んで前端部16がケーシング20内
に引込むことにより吸収され、この後弾性支持リング4
4、54が弾性復帰することにより前端部16は再び押し出
され、コア14の磁力で扉70を閉じた状態に保つ。
この実施例によれば、弾性支持部材である弾性支持リ
ング44、54が磁石組体10の背後や前方に位置せず、その
上下に位置するので、ケーシング20の奥行が短くて済
み、その分本体取付板60内に設置される主要な機器の取
付スペースが拡大し、機器全体の奥行が短くなる。
ング44、54が磁石組体10の背後や前方に位置せず、その
上下に位置するので、ケーシング20の奥行が短くて済
み、その分本体取付板60内に設置される主要な機器の取
付スペースが拡大し、機器全体の奥行が短くなる。
特にこの実施例によれば、一対のヨーク板12がそれぞ
れ独立して弾性支持リング44、54に弾性支持されるの
で、例えば第3図に示す扉70が傾斜した状態で一対の前
端部16に対して吸着される場合であっても、そのような
斜めの扉70に整合するようにそれぞれの前端部16が追従
することになる。すなわち、この場合、一対のヨーク板
が12がコア14に対して相対的にずれるが、磁石の磁束が
ずれるだけで透磁率に変化がなく、充分な吸着力を得る
ことができる。
れ独立して弾性支持リング44、54に弾性支持されるの
で、例えば第3図に示す扉70が傾斜した状態で一対の前
端部16に対して吸着される場合であっても、そのような
斜めの扉70に整合するようにそれぞれの前端部16が追従
することになる。すなわち、この場合、一対のヨーク板
が12がコア14に対して相対的にずれるが、磁石の磁束が
ずれるだけで透磁率に変化がなく、充分な吸着力を得る
ことができる。
また、各ヨーク板12は係止突起46、56に係合している
ので、僅かながらも係止突起46、56回りに回転可能であ
り、従って、第3図の紙面と直角な方向に対して扉70が
傾斜するような場合にも所定の範囲でヨーク板12が回動
することによりこれに追従することができる。
ので、僅かながらも係止突起46、56回りに回転可能であ
り、従って、第3図の紙面と直角な方向に対して扉70が
傾斜するような場合にも所定の範囲でヨーク板12が回動
することによりこれに追従することができる。
以上の実施例では、弾性支持部材として略ドーナツ状
の弾性支持リング44を示したが、その形状に限定する必
要はなく、例えば第4図に示すように弾性支持リング44
を略ハート型に形成してもよく、第5図に示すようにこ
れを略六角形に形成してもよく、またさらに第6図に示
すようにこれを略菱型が組合されたネット状を形成して
もよいく、されには単に菱形状に形成してもよい。
の弾性支持リング44を示したが、その形状に限定する必
要はなく、例えば第4図に示すように弾性支持リング44
を略ハート型に形成してもよく、第5図に示すようにこ
れを略六角形に形成してもよく、またさらに第6図に示
すようにこれを略菱型が組合されたネット状を形成して
もよいく、されには単に菱形状に形成してもよい。
[効果] 以上説明したように、本発明によれべ、磁石組体の前
後面を除く周面位置で弾性支持部材によりこの磁石組体
をケーシングに支持させたので、マグネット吸着具全体
の奥行を短くすることができ、よってこのマグネット吸
着具が取付けられる本体内に取付けられるスペースを充
分確保することができるとともに本体自体の奥行を短く
できるという優れた効果がある。
後面を除く周面位置で弾性支持部材によりこの磁石組体
をケーシングに支持させたので、マグネット吸着具全体
の奥行を短くすることができ、よってこのマグネット吸
着具が取付けられる本体内に取付けられるスペースを充
分確保することができるとともに本体自体の奥行を短く
できるという優れた効果がある。
第1図は本発明に係るマグネット吸着具の一実施例を示
す分解斜視図、第2図は同実施例におけるマグネット吸
着具を本体に取付けた状態を示す平面図、第3図は第2
図のIII−III線に沿う断面図、第4図ないし第6図は弾
性支持部材の形状の変形例をそれぞれ示す模式図であ
る。 10……磁石組体,12……ヨーク板 14……コア,16……前端部 20……ケーシング,44……弾性支持リング 54……弾性支持リング
す分解斜視図、第2図は同実施例におけるマグネット吸
着具を本体に取付けた状態を示す平面図、第3図は第2
図のIII−III線に沿う断面図、第4図ないし第6図は弾
性支持部材の形状の変形例をそれぞれ示す模式図であ
る。 10……磁石組体,12……ヨーク板 14……コア,16……前端部 20……ケーシング,44……弾性支持リング 54……弾性支持リング
Claims (1)
- 【請求項1】一対のヨーク板が磁石の両極面に吸着され
てなる磁石組体をケーシング内に収納し、前記一対のヨ
ーク板の各前端部を前記ケーシングから前方に突出させ
たマグネット吸着具において、磁石組体をケーシングに
対し、該磁石組体の前後面を除くケーシングの周面位置
にくり抜きにより形成した弾性支持部材により支持させ
たマグネット吸着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23649289A JP2927459B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | マグネット吸着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23649289A JP2927459B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | マグネット吸着具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100287A JPH03100287A (ja) | 1991-04-25 |
JP2927459B2 true JP2927459B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=17001535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23649289A Expired - Fee Related JP2927459B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | マグネット吸着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2927459B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-12 JP JP23649289A patent/JP2927459B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03100287A (ja) | 1991-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |