JPS61137510A - 永久磁石を使用した止具 - Google Patents

永久磁石を使用した止具

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JPS61137510A
JPS61137510A JP25982484A JP25982484A JPS61137510A JP S61137510 A JPS61137510 A JP S61137510A JP 25982484 A JP25982484 A JP 25982484A JP 25982484 A JP25982484 A JP 25982484A JP S61137510 A JPS61137510 A JP S61137510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferromagnetic
plate
rod
permanent magnet
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP25982484A
Other languages
English (en)
Inventor
森田 玉男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tarmo Co Ltd
Original Assignee
Tarmo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はバッグ類の蓋の止具等に使用される永久磁石
を使用した止具の改良に関するものであり、止具の基版
等への止着用脚板の付設部に突出部のない体裁のよいも
のとして止具の正着を安定のよいものとすると共に該脚
片付設部にガ゛タツキの生じないようにした止具の開示
にf,− 4,pるものである (健来技術) 従来永久磁石を使用した係脱自在の止具は係脱に特別の
操作を必要とせず、非常に便利であるため上記したバッ
グ類その他に広く用いられており,その止具は第8図に
示すように円盤状の永久磁石(1)の一方の磁極面aに
添設された強磁性板(2)と他方の磁極面bに当接され
る強磁性板(3)に夫々立設された強磁性桿(5)。
(6)が永久磁石(1)の孔(1)a内で相互に吸着さ
れて係合するようになっており,バッグ等の取付基板へ
の取付は強磁性桿(5) 、 (8)の強磁性板(2)
 、 (3)へのカシメ付けと同時に止着された口型脚
板(7) 、 (8)の脚部(7)a、(8)aにより
行われるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら前記したような止具は脚板側のカシメ部が
止具の裏面に突出し、而もその表面は圧潰されて見苦し
いものとなっており、この突出部はバッグ等の基板面へ
の密接取付を阻害し、止着が不安定なものとなり、又強
磁性桿(5) 、 (8)の大径部の端面と、カシメ部
の圧潰により拡径された部分の端面が夫々強磁性板(2
) 、 (3)と脚板(7) 、 (8)を圧着挾持す
ることにより1強磁性桿、強磁性板及び脚板が一体に固
定されるものであるため、止具の繰返し使用により圧着
が弛み、ガタ付きが発生し易い等の問題点があった。
(問題を解決するための手段) この発明は前記のような問題点を解決するために提供さ
れ、止具の取付が安定し、強磁性板1強磁性桿及び脚板
間にガタつきの発生がない止具を得ることを目的とし、
その構成の要旨を一方の磁極面aより他方の磁極面すに
向けて孔(1)aを有する永久磁石(1)の一方の磁極
面aに添設された強磁性板(2)と、他方の磁極面すに
当接される強磁性板(3)との、両方又はいずれか一方
より突設される強磁性桿が、前記永久磁石(1)の孔(
1)aを介して相互に、又は他方の強磁性板(2)又は
(3)に、着脱自在に吸着され、口型脚板が強磁性板に
おける強磁性桿突設面の背面に付設された止具に於いて
、基版等へ止着用の前記強磁性桿が太径桿部と細径桿部
とよりなり、該細径桿部が前記強磁性板(2)又は(3
)と口型脚板に開設されたテーパー孔に圧嵌着されて、
該細径桿部の嵌挿先端径を嵌挿基部径より拡径とされ、
且つ嵌挿先端が前記強磁性板(2)又は(3)と同一面
内にあることを特徴とする点におき、かかる構成の要旨
に附随する相当の設計変更を予定したものである。
(実施例) 以下この発明の実施例につき図面に基づいて説明するに
、第1図乃至第7図はバッグ類の蓋のと具、ボタン、家
具の扉等に使用される一対の止具A、Bを示すもので第
2図において止具Aは永久磁石(1)がフェライト磁石
等の焼結磁石、棒w4磁石、プラスチック磁石、或は特
に吸着力を必要とする場合は希土類磁石等よりなり、円
盤状であって一方の磁石面aより他方の磁極面すに向け
て、孔(1)aを有し、その一方の磁極面aに強磁性板
(2)を添設し、永久磁石(1)の孔(1)aに連通ず
る孔(4)aを有する真鍮等よりなる非磁性の偏平な有
底円筒状の金属ケース(4)にて被包し、強磁性板(2
)におけろ永久磁石(1)の孔(1)a位置に孔(1)
aの中程にまで到る長さ寸法の強磁性桿(5)が立設さ
れ、その背面に口型の脚板(7)が付設されており、又
止具Bは強磁性板(3)に前記孔(1)aの中程に到る
長ざ寸法の強磁性桿(6)が立設され、その背面に口型
脚板(8)が付設されており、止具AとBは強磁性板(
3)が金属ケース(4)の底面を介して永久磁石(1)
の他方の極面すに吸着され、強磁性桿(5)  ([1
)は互いにその先端部が孔(1)a内で吸着することに
より係合するようにしたものである。
而して止具Aにおける強磁性桿(5)及び脚板(7)の
付設は強磁性桿(5)に太径桿部(5)aと細径桿部(
5)bとを設け1強磁性板(2)には永久磁石(1)の
孔(1)a位置中央に永久磁石(1)との当接面側から
他面側へ拡径されたテーパー孔(2)aを開設し、脚部
(7)a、(7)aを有する脚板(7)の中央部にはテ
ーパー孔(2)aに連通するテーパー孔(7)bを開設
し、鎖孔(2)a、(7)bに強磁性桿(5)の細径桿
部(5)bを圧嵌挿しカシメ付することにより該強磁性
桿(5)を立設固着すると共に脚板(7)を一体に固着
し、細径桿部(5)bの脚板(7)面上への突出部を切
断、研磨等により脚板(7)面と面一(二つの面が同一
面内にあり段差がないようにすることを称す)としたも
のである、止具Bにおける強磁性桿(6)にも同様手段
にて固着されたものである。
この様に構成された止具Aは第3図に示すよ”うに基板
Cに脚板(7)の脚部(7)aを挿通し、基板Cの裏面
に添わせて折曲して止着されるが脚板7裏面には突部が
ないため基板C面に密接取付が可能である。止具Bも同
様に木版C′面に密着取付できる。第4図は止具Bの強
磁性桿(6)を前記(1)aの長さ寸法とし、止具Aに
は強磁性桿(5)を設けず強磁性桿(6)が直接強磁性
板(2)に当接するようにしたものを示し、第5図はそ
の逆に止具Bの強磁性桿(6)を設けないものを示す。
この場合強磁性桿を設けない止具の脚板を強磁性板へ取
付るためには爆接、ロウ付け、接着等が用いられる。第
6図は止具Aにおける永久磁石(1)の磁極面すと金属
ケース(4)の底面間に強磁性の磁気シールド板(9)
を介装したものであって、磁極面すから外部への磁力線
の影響を排除するようにしたものを示し、ケース(0の
底面周縁4bは突出して強磁性板3を吸着位置へ誘導し
、確実な吸着係合を行うようにしたものである。第7図
は止具Aにおける永久磁石(1)をプラスチック磁石と
じてインジェクションにより強磁性板(2)と一体成形
して強磁性板(2)と永久磁石(1)を固着し、金属ケ
ース(4)の省略と永久磁石(1)のプラスチック化に
より止具の軽量化を計ったものである。
(効果) この発明は以上のように構成したので止具の裏面に突出
部がなく、外観が良化すると共に止具の基板面への安定
取付を約束し、又強磁性桿、脚板の取付部のガタッキ発
生を防止するようにしたものである。
即ち、強磁性桿を強磁性板と脚板に開設したテーパー孔
に圧嵌挿して面一に1カシメ付けることにより、取付基
板に止着するための脚片を有する脚板を強固に強磁性板
に一体に固定すると共に、従来の如く強磁性桿の突出し
たカシメ部がなくなり、スッキリした外観となり、取付
基板面に密着するため止具の止着が安定してぐらつくこ
とがない。
又、強磁性桿の取付部がテーパー孔内にカシメ付けされ
ているので止具の繰返し使用にも核部の弛みが発生せず
強磁性桿がガタつくことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかると其の実施例の斜視図、第2
図は同断面図、第3図乃至第7図は他の各種実施例の断
面図、第8図は従来例を示す断面図である。 1・・・永久磁石、?、3・・・強磁性板、4・・・金
属ケース、5.6・・・強磁性桿、5a、6a・・・太
径桿部、5b、6b・・・細径桿部、7.8・・・脚板
、A、B・・・止具。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一方の磁極面aより他方の磁極面bに向けて孔(1)a
    を有する永久磁石(1)の一方の磁極面aに添設された
    強磁性板(2)と、他方の磁極面bに当接される強磁性
    板(3)との、両方又はいずれか一方より突設される強
    磁性桿が、前記永久磁石(1)の孔(1)1を介して相
    互に、又は他方の強磁性板(2)又は(3)に、着脱自
    在に吸着され、■型脚板が強磁性板における強磁性桿突
    設面の背面に付設された止具に於いて、基版等へ止着用
    の前記強磁性桿が太径桿部と細径桿部とよりなり、該細
    径桿部が前記強磁性板(2)又は(3)と■型脚板に開
    設されたテーパー孔に圧嵌着されて、該細径桿部の嵌挿
    先端径を嵌挿基部径より拡径とされ、且つ嵌挿先端が前
    記強磁性板(2)又は(3)と同一面内にあることを特
    徴とする永久磁石を使用した止具。
JP25982484A 1984-12-08 1984-12-08 永久磁石を使用した止具 Pending JPS61137510A (ja)

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JP25982484A JPS61137510A (ja) 1984-12-08 1984-12-08 永久磁石を使用した止具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62293138A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Toyo Eng Works Ltd エンジン低温始動試験用冷却装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62293138A (ja) * 1986-06-12 1987-12-19 Toyo Eng Works Ltd エンジン低温始動試験用冷却装置
JPH0554903B2 (ja) * 1986-06-12 1993-08-13 Toyo Seisakusho Kk

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