JPS61216307A - 係合具 - Google Patents
係合具Info
- Publication number
- JPS61216307A JPS61216307A JP5688785A JP5688785A JPS61216307A JP S61216307 A JPS61216307 A JP S61216307A JP 5688785 A JP5688785 A JP 5688785A JP 5688785 A JP5688785 A JP 5688785A JP S61216307 A JPS61216307 A JP S61216307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferromagnetic member
- ferromagnetic
- pole face
- magnet
- magnetic pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C13/00—Details; Accessories
- A45C13/10—Arrangement of fasteners
- A45C13/1069—Arrangement of fasteners magnetic
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/02—Permanent magnets [PM]
- H01F7/0231—Magnetic circuits with PM for power or force generation
- H01F7/0252—PM holding devices
- H01F7/0263—Closures, bags, bands, engagement devices with male and female parts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（利用分野）
この発明は永久磁石を使用した係合具において、その組
付精度を高め、吸着力を大とするよユげＩ表Ｉｔ Ａ１
４八開二ｒ１陶Ｊ ＾−去り（従来技術） 永久磁石の吸着力を利用した係合具は袋物を始として広
範な用途に用いられており、従来の保合具は磁石の一方
の磁極面に添設される強磁性部材と他方の磁極面に着脱
自在に吸着される強磁性部材とは磁石の両極面間に亘っ
て開設した孔を介して互いに相手方に強磁性部材に吸着
する突起部を有しており、又、強磁性部材の吸着面の背
面に取付脚片が設けられ、これ等はカシメ付等の手段に
より板状の強磁性部材と一体に構成されていた。
付精度を高め、吸着力を大とするよユげＩ表Ｉｔ Ａ１
４八開二ｒ１陶Ｊ ＾−去り（従来技術） 永久磁石の吸着力を利用した係合具は袋物を始として広
範な用途に用いられており、従来の保合具は磁石の一方
の磁極面に添設される強磁性部材と他方の磁極面に着脱
自在に吸着される強磁性部材とは磁石の両極面間に亘っ
て開設した孔を介して互いに相手方に強磁性部材に吸着
する突起部を有しており、又、強磁性部材の吸着面の背
面に取付脚片が設けられ、これ等はカシメ付等の手段に
より板状の強磁性部材と一体に構成されていた。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら上記の構成においては例えば第１１図に示
すように強磁性部材として別個に設けた板部１１と突起
部１２と取付脚片１３が一体にカシメ付により組付けら
れるものであって、板部１１に挿嵌されて、その先端部
をカシメられる突起部１２の細径部１２ａと板部１１の
孔内面間、及び板部１１に当接する突起部の細径部１２
ａと連る部→めす体権１９）１纏而シを強１１朋竺σ朋
峻擢ル１１易く、核部から磁気が漏洩して吸着力が減少
し、又、板部１１の板面と突起部１２先端面とが並行面
とならず、吸着時に他方の強磁性部材の板面或は突起部
端面と密着せず吸着力が減少し。
すように強磁性部材として別個に設けた板部１１と突起
部１２と取付脚片１３が一体にカシメ付により組付けら
れるものであって、板部１１に挿嵌されて、その先端部
をカシメられる突起部１２の細径部１２ａと板部１１の
孔内面間、及び板部１１に当接する突起部の細径部１２
ａと連る部→めす体権１９）１纏而シを強１１朋竺σ朋
峻擢ル１１易く、核部から磁気が漏洩して吸着力が減少
し、又、板部１１の板面と突起部１２先端面とが並行面
とならず、吸着時に他方の強磁性部材の板面或は突起部
端面と密着せず吸着力が減少し。
或は組付カシメ時に板部１１が屈曲してその面が磁極面
と密着せず、接触不良となり吸着力が減少する等の問題
点があった。又、板部１１と突起部１２は別個のもので
あるため素材を形成する粒子の連絡がなく磁気抵抗を生
じ、又板部１１や突起部１２は生材が使用されることが
多く、生材は粒子密度が小なるため着磁されても保磁量
が少ない等の問題点があった。
と密着せず、接触不良となり吸着力が減少する等の問題
点があった。又、板部１１と突起部１２は別個のもので
あるため素材を形成する粒子の連絡がなく磁気抵抗を生
じ、又板部１１や突起部１２は生材が使用されることが
多く、生材は粒子密度が小なるため着磁されても保磁量
が少ない等の問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
この発明は上記のような従来品の問題点を解決するため
に一方の磁極面ａより他方の磁極面すに向けて孔１ａを
開設された永久磁石１の磁極面ａに強磁性部材２を添接
し、磁極面す上に強磁性部材３を着脱自在に吸着させ１
強磁性部材２又は３の一方又は双方に突設された突起部
を磁石の孔を介して他方の強磁性部材３又は２に着脱自
在に吸着させるようにした保合具において、前記強磁性
部材２，３はその板部、板部の吸着面に突設される突起
部及び吸着面の背面に突設される係止用脚部がプレス加
工により一体成形されているように構成した強磁性部材
が板部、突起部と共に取付脚片をも一体に形成し、組付
が容易であって磁気抵抗の少ない保磁 。
に一方の磁極面ａより他方の磁極面すに向けて孔１ａを
開設された永久磁石１の磁極面ａに強磁性部材２を添接
し、磁極面す上に強磁性部材３を着脱自在に吸着させ１
強磁性部材２又は３の一方又は双方に突設された突起部
を磁石の孔を介して他方の強磁性部材３又は２に着脱自
在に吸着させるようにした保合具において、前記強磁性
部材２，３はその板部、板部の吸着面に突設される突起
部及び吸着面の背面に突設される係止用脚部がプレス加
工により一体成形されているように構成した強磁性部材
が板部、突起部と共に取付脚片をも一体に形成し、組付
が容易であって磁気抵抗の少ない保磁 。
力の大きい保合具を提供しようとするものである。
（実施例）
以下この発明の実施例について図面をもって説明する。
第１図、第２図（ａ）は雌具Ａと雄具Ｂよりなる一対の
保合具の一実施例を示すもので、ｌは永久磁石であって
、該磁石ｌは一方の磁極面ａより他方の磁極面すに向け
て孔１ａが開設され、磁極面ａには強磁性部材２が添接
され、磁極面す上に強磁性部材３を着脱自在に吸着させ
、その突起部２ａと３ａとが磁石ｌの孔ｌａ内で着脱自
在としたものであり、磁石ｌの孔１ａに連通する孔４ａ
を有する皿状の非磁性金属ケース４内に磁石ｌと強磁性
部材２とが磁石ｌの磁極面すを内側として収納され、ケ
ース４の開口縁に設けられた係止片４ｂにより係止され
て雌具Ａが構成され、該雌具Ａと一対をなす雄具Ｂは強
磁性部材３よりなるもので１強磁性部材２．３は何れも
夫々の板部２ｂ、３ｂの吸着面に突起部２ａ、３ａ、及
び板部２ｂ、３ｂの吸着面の背面に取付基板への止着用
螺桿部２Ｃ１３Ｃがプレス加工により一体に成形された
ものである。
保合具の一実施例を示すもので、ｌは永久磁石であって
、該磁石ｌは一方の磁極面ａより他方の磁極面すに向け
て孔１ａが開設され、磁極面ａには強磁性部材２が添接
され、磁極面す上に強磁性部材３を着脱自在に吸着させ
、その突起部２ａと３ａとが磁石ｌの孔ｌａ内で着脱自
在としたものであり、磁石ｌの孔１ａに連通する孔４ａ
を有する皿状の非磁性金属ケース４内に磁石ｌと強磁性
部材２とが磁石ｌの磁極面すを内側として収納され、ケ
ース４の開口縁に設けられた係止片４ｂにより係止され
て雌具Ａが構成され、該雌具Ａと一対をなす雄具Ｂは強
磁性部材３よりなるもので１強磁性部材２．３は何れも
夫々の板部２ｂ、３ｂの吸着面に突起部２ａ、３ａ、及
び板部２ｂ、３ｂの吸着面の背面に取付基板への止着用
螺桿部２Ｃ１３Ｃがプレス加工により一体に成形された
ものである。
従って同一の材料によって形成されるため強磁性部材内
は一様の組織密度であり、磁気抵抗が減少し、磁力のロ
スが少なく、又、プレスにより加圧されているので組織
密度が大となり保磁力が増加する。
は一様の組織密度であり、磁気抵抗が減少し、磁力のロ
スが少なく、又、プレスにより加圧されているので組織
密度が大となり保磁力が増加する。
第２図（ｂ）、第２図（ｃ）は強磁性部材２又は３の突
起部２ａ又は３ａの何れか一方を設けず他方を係合時に
一方の板面に達する長さとしたものを示し、第２図Ｃは
突起部３ａを設けない側における強磁性部材３の周縁を
突縁３ｂ’として係合時に雌具Ａの外周縁と嵌合するよ
うにして係合位置のずれ防止を図るようにされ゛ている
。
起部２ａ又は３ａの何れか一方を設けず他方を係合時に
一方の板面に達する長さとしたものを示し、第２図Ｃは
突起部３ａを設けない側における強磁性部材３の周縁を
突縁３ｂ’として係合時に雌具Ａの外周縁と嵌合するよ
うにして係合位置のずれ防止を図るようにされ゛ている
。
第３図は止着用の螺桿部２ｃ、３ｃとせず木ねじ又はビ
ン２ｄ、３ｄとしたもの、第４図は各２末完の折曲止着
脚片２ｅ、３ｅとしたもの、第５図は筒２ｆ 、３ｆと
してこれを取付基板にカシメ付けし、或はこの中に桿体
を圧入し、或はこの内一孔に雌ねじを刻設して鍔付ボル
トを螺入する等して止着するように構成したもの、第６
図は細桿２ｇ、３ｇとし、別途設けた止着用脚片５，６
をカシメ付けするようにしたものを示す。
ン２ｄ、３ｄとしたもの、第４図は各２末完の折曲止着
脚片２ｅ、３ｅとしたもの、第５図は筒２ｆ 、３ｆと
してこれを取付基板にカシメ付けし、或はこの中に桿体
を圧入し、或はこの内一孔に雌ねじを刻設して鍔付ボル
トを螺入する等して止着するように構成したもの、第６
図は細桿２ｇ、３ｇとし、別途設けた止着用脚片５，６
をカシメ付けするようにしたものを示す。
第７図は磁気シールド板７により磁気をシールドするよ
うにした各種の実施例であって、ａ図は磁気シールド板
７を磁極面すに添装しケース４にて被覆したもの、（ｂ
）図はそのケース４周縁を突縁４ｃとして雄具Ｂの保合
位置ずれを防止するようにしたもの、（Ｃ）図は磁気シ
ールド板７１強磁性部材２を磁石ｌと一体モールディン
グ又は接着し、ケース４を設けないものである。
うにした各種の実施例であって、ａ図は磁気シールド板
７を磁極面すに添装しケース４にて被覆したもの、（ｂ
）図はそのケース４周縁を突縁４ｃとして雄具Ｂの保合
位置ずれを防止するようにしたもの、（Ｃ）図は磁気シ
ールド板７１強磁性部材２を磁石ｌと一体モールディン
グ又は接着し、ケース４を設けないものである。
第８図は強磁性部材２を磁石１に接着又はモールディン
グにより一体とし、ケース４を用いず直接雄具Ｂの強磁
性部材３の板部３ｂが磁極面すに吸着されるようにした
ものである。
グにより一体とし、ケース４を用いず直接雄具Ｂの強磁
性部材３の板部３ｂが磁極面すに吸着されるようにした
ものである。
又、第９図は磁石ｌの磁極面すを球面状凹面に成形して
ケース４で被覆すると共に、これに対応する凸面に雄具
Ｂの強磁性部材３を形成し、突起部３ａの磁石１の孔１
ａに対する円滑な嵌め込みを可能とした実施例である。
ケース４で被覆すると共に、これに対応する凸面に雄具
Ｂの強磁性部材３を形成し、突起部３ａの磁石１の孔１
ａに対する円滑な嵌め込みを可能とした実施例である。
第１θ図はチェノアクセサリーの保合具として利用され
るものであって１強磁性部材２の板部２ｂの一側を延設
してチェノ８の係着部とし、又、強磁性部材３の板部３
ｂを折曲して強磁性部材２の板部２ｂと同一線上に位置
づけ、これにチェノ８の係着をなすようにされたもので
ある。
るものであって１強磁性部材２の板部２ｂの一側を延設
してチェノ８の係着部とし、又、強磁性部材３の板部３
ｂを折曲して強磁性部材２の板部２ｂと同一線上に位置
づけ、これにチェノ８の係着をなすようにされたもので
ある。
（効果）
この発明にかかる係合具は前記のように構成されている
ので係合具の組付けが容易であり、強磁性部材の各部が
従来品のように別個に作成したものをカシメ付等により
一体としたものでないので、同一の強磁性材料によって
作成され、且つ板部、突起部間に継目がなく、組織粒子
間に中断面がなく、又隙間もないので磁気抵抗が少なく
、従って磁気の漏洩がなく、又プレスにより加圧されて
いるので組織密度が大であり、保磁力にすぐれ、吸着力
が大となる。
ので係合具の組付けが容易であり、強磁性部材の各部が
従来品のように別個に作成したものをカシメ付等により
一体としたものでないので、同一の強磁性材料によって
作成され、且つ板部、突起部間に継目がなく、組織粒子
間に中断面がなく、又隙間もないので磁気抵抗が少なく
、従って磁気の漏洩がなく、又プレスにより加圧されて
いるので組織密度が大であり、保磁力にすぐれ、吸着力
が大となる。
又、取付基板へのと着部も強磁性部材として一体となっ
ているため止着部と強磁性部材間にガタの発生がなく、
ガタ付きの生ずる怖れがない。
ているため止着部と強磁性部材間にガタの発生がなく、
ガタ付きの生ずる怖れがない。
更に、成形１組付が容易であるため作業能率が向上し、
低コストの係合具を得ることができるものである。
低コストの係合具を得ることができるものである。
第１図は本発明にかかる保合具の一実施例の分解斜視図
、第２図（ＩＬ）は同断面図、第２図（ｂ）乃至第１θ
図は他の実施例の断面図、第１１図は従来の係合具にお
ｔする強磁性部材の断面図である。 ｌ・・・磁石、２．３・・・強磁性部材、４・・・ケー
ス、５，６・・・脚片、７・・・磁気シールド板。
、第２図（ＩＬ）は同断面図、第２図（ｂ）乃至第１θ
図は他の実施例の断面図、第１１図は従来の係合具にお
ｔする強磁性部材の断面図である。 ｌ・・・磁石、２．３・・・強磁性部材、４・・・ケー
ス、５，６・・・脚片、７・・・磁気シールド板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一方の磁極面ａより他方の磁極面ｂに向けて孔１ａを開
設された永久磁石１の磁極面ａに強磁性部材２を添接し
、磁極面ｂ上に強磁性部材３を着脱自在に吸着させ、強
磁性部材２又は３の一方又は双方に突設された突起部を
磁石の孔を介して他方の強磁性部材３又は２に着脱自在
に吸着させるようにした係合具において、 前記強磁性部材２、３はその板部、板部の吸着面に突設
される突起部及び吸着面の背面に突設される係止用脚部
がプレス加工により一体成形されていることを特徴とす
る係合具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5688785A JPS61216307A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 係合具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5688785A JPS61216307A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 係合具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216307A true JPS61216307A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13039935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5688785A Pending JPS61216307A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 係合具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142746A (en) * | 1990-12-11 | 1992-09-01 | Tarmo Co., Ltd. | Fastener means |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5688785A patent/JPS61216307A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142746A (en) * | 1990-12-11 | 1992-09-01 | Tarmo Co., Ltd. | Fastener means |
| US5274889A (en) * | 1990-12-11 | 1994-01-04 | Tarmo Co., Ltd. | Fastener means |
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