JPH02266861A - マグネット取付け方法 - Google Patents
マグネット取付け方法Info
- Publication number
- JPH02266861A JPH02266861A JP8777389A JP8777389A JPH02266861A JP H02266861 A JPH02266861 A JP H02266861A JP 8777389 A JP8777389 A JP 8777389A JP 8777389 A JP8777389 A JP 8777389A JP H02266861 A JPH02266861 A JP H02266861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- yoke
- back iron
- screw
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 60
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 6
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1LLLL■1±1
本発明は、一般にはVCM(ボイスコイルモータ)タイ
プのりニアモータに関するものであり、特にリニアモー
タを製造する際のマグネットのヨーりへの取付は方法に
関するものである。
プのりニアモータに関するものであり、特にリニアモー
タを製造する際のマグネットのヨーりへの取付は方法に
関するものである。
び ベ
リニアモータを構成するマグネットはヨークに接着剤な
どにより固着されて使用される。この種のマグネットは
強力に着磁されるために、マグネットの製造時に用いら
れたバックアイアンから、着磁されたマグネットをヨー
ク側にスライド方式にて移し換えるのには、相当の力が
必要で、しばしば、ヨークやマグネットを破損すること
がある。
どにより固着されて使用される。この種のマグネットは
強力に着磁されるために、マグネットの製造時に用いら
れたバックアイアンから、着磁されたマグネットをヨー
ク側にスライド方式にて移し換えるのには、相当の力が
必要で、しばしば、ヨークやマグネットを破損すること
がある。
特に、ヨークがU字溝状に形成されたりニアモータにお
いては、該U字溝状のヨークの底部に着磁されたマグネ
ットを、スライド方式で移し換えることはヨークの側壁
が邪魔となって不可能である。従って、この場合には、
ヨークをバックアイアンとして使用し、未着磁の状態で
マグネ、トをヨークに装着し、しかる後に着磁する方法
がとられている。この場合にはヨークに取付けられたマ
グネットに対して着磁するという条件のために着磁装置
やマグネ−2トの大きさに問題が生じ、大型のマグネッ
トとか微小なマグネy)などの着磁には問題があった。
いては、該U字溝状のヨークの底部に着磁されたマグネ
ットを、スライド方式で移し換えることはヨークの側壁
が邪魔となって不可能である。従って、この場合には、
ヨークをバックアイアンとして使用し、未着磁の状態で
マグネ、トをヨークに装着し、しかる後に着磁する方法
がとられている。この場合にはヨークに取付けられたマ
グネットに対して着磁するという条件のために着磁装置
やマグネ−2トの大きさに問題が生じ、大型のマグネッ
トとか微小なマグネy)などの着磁には問題があった。
従って1本発明の目的は、バックアイアンと共にマグネ
ットを、ヨーク内底部に、例えヨーク内底部がU字溝状
に形成されていたとしても簡単な操作で、ヨークやマグ
ネットを損傷することなく装着し、マグネットを取付け
ることのできるマグネット取付は方法を提供することで
ある。
ットを、ヨーク内底部に、例えヨーク内底部がU字溝状
に形成されていたとしても簡単な操作で、ヨークやマグ
ネットを損傷することなく装着し、マグネットを取付け
ることのできるマグネット取付は方法を提供することで
ある。
上記目的は本発明に係るマグネット取付は方法にて達成
される。要約すれば、螺子孔が形成されたバックアイア
ンにマグネットを固着すると共に、前記螺子孔に螺子を
螺合し、バックアイアンの下方に螺子の脚部を突出させ
1次いで、前記螺子の突出した脚部をヨーク内底部に穿
った案内孔に挿入してバックアイアンと共にマグネット
を該ヨーク内底部に装着し、しかる後、前記螺子を螺子
孔から外すことを特徴とするマグネット取付は方法であ
る。
される。要約すれば、螺子孔が形成されたバックアイア
ンにマグネットを固着すると共に、前記螺子孔に螺子を
螺合し、バックアイアンの下方に螺子の脚部を突出させ
1次いで、前記螺子の突出した脚部をヨーク内底部に穿
った案内孔に挿入してバックアイアンと共にマグネット
を該ヨーク内底部に装着し、しかる後、前記螺子を螺子
孔から外すことを特徴とするマグネット取付は方法であ
る。
支ム1
以下1本発明に係るマグネット取付は方法を図面に即し
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第2図を参照すると、先ず、板状の所定の形状とされる
バックアイアン(磁性材料)lを準備し、予め決められ
た位置に螺子孔2を所定位置で穿設する0次いで、バッ
クアイアンl上に着磁したマグネット7を接着剤などで
固着する。
バックアイアン(磁性材料)lを準備し、予め決められ
た位置に螺子孔2を所定位置で穿設する0次いで、バッ
クアイアンl上に着磁したマグネット7を接着剤などで
固着する。
一方、第1図及び第3図に図示されるように、本実施例
では両側壁部3.3を有した、U字溝状とされるヨーク
4は、その底部に前記バックアイアンIを受は入れるた
めの嵌合部5が形成されている。又、該嵌合部5には、
バックアイアン1の螺子孔2に対応する案内孔6が穿設
されている。
では両側壁部3.3を有した、U字溝状とされるヨーク
4は、その底部に前記バックアイアンIを受は入れるた
めの嵌合部5が形成されている。又、該嵌合部5には、
バックアイアン1の螺子孔2に対応する案内孔6が穿設
されている。
マグネット7をヨーク4に取付けるに際しては、バック
アイアン1の螺子孔2に螺子8が螺合され、その脚部8
aはバックアイアンlの下方に突出するようにされる。
アイアン1の螺子孔2に螺子8が螺合され、その脚部8
aはバックアイアンlの下方に突出するようにされる。
螺子8はアルミニウムなどの非磁性材料で形成するのが
好ましい。
好ましい。
しかして、第4図及び第5図に図示されるように、螺子
8の脚部8aをヨーク4の案内孔6に挿入しながら、バ
ックアイアンlと共にマグネット7をヨーク4の嵌合部
5内に装着する。このとき、嵌合部5の表面に接着剤を
塗布しておくことにより、バックアイアン1はヨーク嵌
合部5に固着される。
8の脚部8aをヨーク4の案内孔6に挿入しながら、バ
ックアイアンlと共にマグネット7をヨーク4の嵌合部
5内に装着する。このとき、嵌合部5の表面に接着剤を
塗布しておくことにより、バックアイアン1はヨーク嵌
合部5に固着される。
次に、接着剤が乾燥した後に、第6図に図示されるよう
に、螺子8を逆転して、螺子孔2から外す。
に、螺子8を逆転して、螺子孔2から外す。
その後、第7図及び第8図にて理解されるように、端壁
部材9がヨーク4の一端部或いは両端部に取付けられる
。端壁部材9にはセンターポール10が架設され、セン
ターポールlOを囲むようにしてコイル11が配設され
る。コイル11は、例えば1図示されるように往復移動
テーブル12に取付けられる。このようにしてリニアモ
ータが組立てられる。
部材9がヨーク4の一端部或いは両端部に取付けられる
。端壁部材9にはセンターポール10が架設され、セン
ターポールlOを囲むようにしてコイル11が配設され
る。コイル11は、例えば1図示されるように往復移動
テーブル12に取付けられる。このようにしてリニアモ
ータが組立てられる。
このように構成されるリニアモータは、ヨークがU字溝
状に形成されることで、いくつかの磁性板を組立てて構
成する場合よりも高精度に作製することができ、マグネ
ット7とセンターポールlOとの平行度が確保し易く、
これによって、リニアモータとしては、ピッチングやヨ
ークなどを少なくすることが可能となる。
状に形成されることで、いくつかの磁性板を組立てて構
成する場合よりも高精度に作製することができ、マグネ
ット7とセンターポールlOとの平行度が確保し易く、
これによって、リニアモータとしては、ピッチングやヨ
ークなどを少なくすることが可能となる。
上記実施例では、バックアイアン1上に着磁したマグネ
ット7を接着剤などで固着するものとして説明したが、
バックアイアン1上に未着磁のマグネット7を固着し、
七の後着磁するように構成することも可能である。
ット7を接着剤などで固着するものとして説明したが、
バックアイアン1上に未着磁のマグネット7を固着し、
七の後着磁するように構成することも可能である。
l1二1」
本発明は以上詳述したように、マグネットをバックアイ
アンともども螺子を案内としてヨークに装着するように
構成されるために、例えヨークがU字溝状とされた場合
にも該ヨーク底部に容易に取付けることができ、マグネ
ット或いはヨークの破損などの本数を未然に回避するこ
とができる。
アンともども螺子を案内としてヨークに装着するように
構成されるために、例えヨークがU字溝状とされた場合
にも該ヨーク底部に容易に取付けることができ、マグネ
ット或いはヨークの破損などの本数を未然に回避するこ
とができる。
第1図は本発明に係るマグネット取付は方法の一実施例
を示すヨークへのマグネット取付は状況を示す分解斜視
図、第2図から第6図は取付けの手順を示す端面図、第
7図は最終組立ての状況を示す断面図、第8図は最終組
立ての状況を示す縦断側面図である。 二バックアイアン :螺子孔 :側壁部 :ヨーク :嵌合部 :案内孔 :マグネット :螺子 第2図 第3図 第4図
を示すヨークへのマグネット取付は状況を示す分解斜視
図、第2図から第6図は取付けの手順を示す端面図、第
7図は最終組立ての状況を示す断面図、第8図は最終組
立ての状況を示す縦断側面図である。 二バックアイアン :螺子孔 :側壁部 :ヨーク :嵌合部 :案内孔 :マグネット :螺子 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 1)螺子孔が形成されたバツクアイアンにマグネットを
固着すると共に、前記螺子孔に螺子を螺合し、バツクア
イアンの下方に螺子の脚部を突出させ、次いで、前記螺
子の突出した脚部をヨーク内底部に形成した案内孔に挿
入してバツクアイアンと共にマグネットを該ヨーク内底
部に装着し、しかる後、前記螺子を螺子孔から外すこと
を特徴とするマグネット取付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8777389A JPH02266861A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | マグネット取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8777389A JPH02266861A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | マグネット取付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02266861A true JPH02266861A (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=13924298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8777389A Pending JPH02266861A (ja) | 1989-04-06 | 1989-04-06 | マグネット取付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02266861A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009072030A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Thk Co Ltd | リニアモータ及びリニアモータの取り付け方法 |
-
1989
- 1989-04-06 JP JP8777389A patent/JPH02266861A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009072030A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Thk Co Ltd | リニアモータ及びリニアモータの取り付け方法 |
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