JP2564530Y2 - ラッチリレー - Google Patents
ラッチリレーInfo
- Publication number
- JP2564530Y2 JP2564530Y2 JP481692U JP481692U JP2564530Y2 JP 2564530 Y2 JP2564530 Y2 JP 2564530Y2 JP 481692 U JP481692 U JP 481692U JP 481692 U JP481692 U JP 481692U JP 2564530 Y2 JP2564530 Y2 JP 2564530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- fixed
- permanent magnet
- cylinder
- elastic locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ラッチリレーに関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気保持型ラッチリレーとして
は、例えば図2に示すように、磁極片10,10を一端
に対向して設けた鉄心の外周にコイル16を巻回し、磁
極片10,10間に可動板12に取り付けた永久磁石体
11を配備すると共に、該可動板12を磁極片10,1
0の端縁に固着した案内板13に摺動自在に設けてい
る。そして、前記可動板12の両端で本体17に一端を
固定した可動接点バネ14,14の他端を規制し、前記
可動接点バネ14,14に対向して固定接点バネ15,
15を本体17に設けたものが知られている。
は、例えば図2に示すように、磁極片10,10を一端
に対向して設けた鉄心の外周にコイル16を巻回し、磁
極片10,10間に可動板12に取り付けた永久磁石体
11を配備すると共に、該可動板12を磁極片10,1
0の端縁に固着した案内板13に摺動自在に設けてい
る。そして、前記可動板12の両端で本体17に一端を
固定した可動接点バネ14,14の他端を規制し、前記
可動接点バネ14,14に対向して固定接点バネ15,
15を本体17に設けたものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の磁気保持型のラッチリレーでは、製品ごとにおける
可動接点バネの取り付け方等のばらつきにより製品ごと
のON−OFF作動のセット電流及びリセット電流のば
らつきが大きく、この種ラッチリレーを多数使用した場
合に不都合を生じるものであった。本考案は、この従来
の欠点を解消するラッチリレーを提供しようとするもの
である。
来の磁気保持型のラッチリレーでは、製品ごとにおける
可動接点バネの取り付け方等のばらつきにより製品ごと
のON−OFF作動のセット電流及びリセット電流のば
らつきが大きく、この種ラッチリレーを多数使用した場
合に不都合を生じるものであった。本考案は、この従来
の欠点を解消するラッチリレーを提供しようとするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、接点を設けた
固定板に、弾性係止突起部を設けた非磁性筒体を固定
し、該筒体内の一方側に磁性体を固定し、前記非磁性筒
体の外周にセットコイル及びリセットコイルを巻回し、
前記磁性体に対向して外周に前記弾性係止突起部に係合
する係合凹部を備えた永久磁石体を非磁性筒体内に摺動
自在に設けると共に永久磁石体の他端側に接触子を設け
た可動板を固着したことを特徴とするラッチリレーであ
る。
固定板に、弾性係止突起部を設けた非磁性筒体を固定
し、該筒体内の一方側に磁性体を固定し、前記非磁性筒
体の外周にセットコイル及びリセットコイルを巻回し、
前記磁性体に対向して外周に前記弾性係止突起部に係合
する係合凹部を備えた永久磁石体を非磁性筒体内に摺動
自在に設けると共に永久磁石体の他端側に接触子を設け
た可動板を固着したことを特徴とするラッチリレーであ
る。
【0005】
【作用】セットコイルにパルス電流を流すと、永久磁石
体の下方側係合凹部と非磁性筒体の弾性係止突起部との
係合が解かれて永久磁石体は磁性体に吸引され、接点は
ONとなり永久磁石体の保持力によりラッチされる。こ
の際、永久磁石体の上方側係合凹部が非磁性筒体の弾性
係止突起部に係合し、補助的に機械的ラッチがかかり、
擬似パルスによる誤動作を防止できる。又、リセットコ
イルにパルス電流を流すと上方側係合凹部と弾性係止突
起部との係合が解かれて永久磁石体は磁性体から離れ、
接点はOFFとなり永久磁石体の下方側傾向凹部と弾性
係止突起部とが係合し、機械的ラッチがかかり、擬似パ
ルスによる誤動作を防止している。
体の下方側係合凹部と非磁性筒体の弾性係止突起部との
係合が解かれて永久磁石体は磁性体に吸引され、接点は
ONとなり永久磁石体の保持力によりラッチされる。こ
の際、永久磁石体の上方側係合凹部が非磁性筒体の弾性
係止突起部に係合し、補助的に機械的ラッチがかかり、
擬似パルスによる誤動作を防止できる。又、リセットコ
イルにパルス電流を流すと上方側係合凹部と弾性係止突
起部との係合が解かれて永久磁石体は磁性体から離れ、
接点はOFFとなり永久磁石体の下方側傾向凹部と弾性
係止突起部とが係合し、機械的ラッチがかかり、擬似パ
ルスによる誤動作を防止している。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図1に基づいて説明する
と、図1はラッチリレーの縦断面図で、上面に接点6,
6を設けたプラスチック製固定板1に非磁性(銅又はア
ルミ)の四隅に大きなRをもった四角形筒体2を固定
し、該四角形筒体2の対向面上端側に対向して外周から
切込みを入れ、切込み部分を内側に突出させて弾性係止
突起部21 を対向配備している。そして、前記筒体2内
の下端側に磁性体3を固定している。又、前記非磁性四
角形筒体2の外周11 ,12 にはセットコイル4とリセ
ットコイル5を巻回している。そして、外周両側面に前
記係止突起部21に係合する2つの係合凹溝91 ,92
を形成した永久磁石体9を非磁性四角形筒体2内に摺動
自在に設け、該永久磁石体9の他端側に接触子7,7を
設けたプラスチック製可動板8を固着している。前記永
久磁石体9の磁性は例えば上方がN極、下方がS極とな
っている。なお、前記接点6,6と接触子7,7の接点
構造は、はめ合わせ又は抱き込み方とし、接触面積を広
くとっている。
と、図1はラッチリレーの縦断面図で、上面に接点6,
6を設けたプラスチック製固定板1に非磁性(銅又はア
ルミ)の四隅に大きなRをもった四角形筒体2を固定
し、該四角形筒体2の対向面上端側に対向して外周から
切込みを入れ、切込み部分を内側に突出させて弾性係止
突起部21 を対向配備している。そして、前記筒体2内
の下端側に磁性体3を固定している。又、前記非磁性四
角形筒体2の外周11 ,12 にはセットコイル4とリセ
ットコイル5を巻回している。そして、外周両側面に前
記係止突起部21に係合する2つの係合凹溝91 ,92
を形成した永久磁石体9を非磁性四角形筒体2内に摺動
自在に設け、該永久磁石体9の他端側に接触子7,7を
設けたプラスチック製可動板8を固着している。前記永
久磁石体9の磁性は例えば上方がN極、下方がS極とな
っている。なお、前記接点6,6と接触子7,7の接点
構造は、はめ合わせ又は抱き込み方とし、接触面積を広
くとっている。
【0007】そして、前記ラッチリレーの作動状態を図
1に基づいて説明すると、セットコイル4にパルス電流
(パルス幅300〜500msec)を流すと、磁性体
3の磁性が上方がN極に下方がS極に磁化され、磁力に
よって永久磁石体9の下方側係合凹溝92 と非磁性筒体
2の弾性係止突起部21 との係合が解かれて永久磁石体
9は磁性体3に吸引され、永久磁石体9の保持力により
ラッチされる。このとき、永久磁石体9の上方側係合凹
溝91 が係止突起部21 に係合し、補助的に機械的ラッ
チがかかる。これにより擬似パルスによる誤動作を防止
できる。この際、可動板8に設けた接触子7,7が固定
板1の接点6,6に接触して回路が閉じることになる。
そして、リセットコイル5にパルス電流(300〜50
0msec)を流すと、磁性体3の磁性が反転され、永
久磁石体9は斥力により磁性体3から離れ、上方側係合
凹溝91 と弾性係止突起部21 との係合が解かれて下方
側係合凹溝92が前記弾性係止突起部21 に係合し、L
なるギャップを保ち機械的にラッチがかかる。これによ
り擬似パルスによる誤動作が防止される。この際に、接
触子7,7は接点6,6から離れて回路は開かれる。な
お、前記非磁性筒体2の形状は四角形筒体で説明した
が、円筒体であってもよい。又、前記弾性係止突起部2
1 は係合凹溝91 ,92 との係合が解かれる際に、突没
自在としてあり、対向配備するものであればいくつ設け
てもよい。なお、前記非磁性四角形筒体2に設けられる
弾性係止突起部21 の形状と永久磁石体9に設けられる
係合凹溝91 ,92 は単純な機械加工によって形成され
るため板ばね接点の取付に比較してばらつきを少なくす
ることができる。そのためこのようなラッチ機構を採用
することにより製品ごとに安定したものとなり、セット
電流及びリセット電流の製品ごとのばらつきは小さいも
のとなる。
1に基づいて説明すると、セットコイル4にパルス電流
(パルス幅300〜500msec)を流すと、磁性体
3の磁性が上方がN極に下方がS極に磁化され、磁力に
よって永久磁石体9の下方側係合凹溝92 と非磁性筒体
2の弾性係止突起部21 との係合が解かれて永久磁石体
9は磁性体3に吸引され、永久磁石体9の保持力により
ラッチされる。このとき、永久磁石体9の上方側係合凹
溝91 が係止突起部21 に係合し、補助的に機械的ラッ
チがかかる。これにより擬似パルスによる誤動作を防止
できる。この際、可動板8に設けた接触子7,7が固定
板1の接点6,6に接触して回路が閉じることになる。
そして、リセットコイル5にパルス電流(300〜50
0msec)を流すと、磁性体3の磁性が反転され、永
久磁石体9は斥力により磁性体3から離れ、上方側係合
凹溝91 と弾性係止突起部21 との係合が解かれて下方
側係合凹溝92が前記弾性係止突起部21 に係合し、L
なるギャップを保ち機械的にラッチがかかる。これによ
り擬似パルスによる誤動作が防止される。この際に、接
触子7,7は接点6,6から離れて回路は開かれる。な
お、前記非磁性筒体2の形状は四角形筒体で説明した
が、円筒体であってもよい。又、前記弾性係止突起部2
1 は係合凹溝91 ,92 との係合が解かれる際に、突没
自在としてあり、対向配備するものであればいくつ設け
てもよい。なお、前記非磁性四角形筒体2に設けられる
弾性係止突起部21 の形状と永久磁石体9に設けられる
係合凹溝91 ,92 は単純な機械加工によって形成され
るため板ばね接点の取付に比較してばらつきを少なくす
ることができる。そのためこのようなラッチ機構を採用
することにより製品ごとに安定したものとなり、セット
電流及びリセット電流の製品ごとのばらつきは小さいも
のとなる。
【0008】
【考案の効果】本考案は、弾性係止突起部を設けた非磁
性筒体を固定板に固定し、前記筒体内に磁性体を固定
し、該磁性体に対向して外周に前記弾性係止突起部に係
合する係合凹部を備えた永久磁石体を非磁性筒体内に摺
動自在に設け、前記弾性係止突起部と係合凹部を単純な
機械加工において形成するようにしているので、従来の
板バネ接点の取付と比較してばらつきの少ないものとす
ることができる。このため製品ごとにおけるON−OF
F作動のセット電流とリセット電流のばらつきは少ない
ものとなると共に擬似パルスによる誤動作を防止できる
ことになる。
性筒体を固定板に固定し、前記筒体内に磁性体を固定
し、該磁性体に対向して外周に前記弾性係止突起部に係
合する係合凹部を備えた永久磁石体を非磁性筒体内に摺
動自在に設け、前記弾性係止突起部と係合凹部を単純な
機械加工において形成するようにしているので、従来の
板バネ接点の取付と比較してばらつきの少ないものとす
ることができる。このため製品ごとにおけるON−OF
F作動のセット電流とリセット電流のばらつきは少ない
ものとなると共に擬似パルスによる誤動作を防止できる
ことになる。
【図1】本考案の実施例の縦断面図
【図2】従来例の斜視図
1 固定板 2 非磁性四角形筒体 3 磁性体 4 セットコイル 5 リセットコイル 6 接点 7 接触子 8 可動板 9 永久磁石体 10 磁極片 11 永久磁石体 12 可動板 13 案内板 14 可動接点バネ 15 固定接点バネ 16 コイル 17 本体
Claims (1)
- 【請求項1】 接点を設けた固定板に、弾性係止突起部
を設けた非磁性筒体を固定し、該筒体内の一方側に磁性
体を固定し、前記非磁性筒体の外周にセットコイル及び
リセットコイルを巻回し、前記磁性体に対向して外周に
前記弾性係止突起部に係合する係合凹部を備えた永久磁
石体を非磁性筒体内に摺動自在に設けると共に永久磁石
体の他端側に接触子を設けた可動板を固着したことを特
徴とするラッチリレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP481692U JP2564530Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ラッチリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP481692U JP2564530Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ラッチリレー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557744U JPH0557744U (ja) | 1993-07-30 |
| JP2564530Y2 true JP2564530Y2 (ja) | 1998-03-09 |
Family
ID=11594262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP481692U Expired - Lifetime JP2564530Y2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ラッチリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564530Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP481692U patent/JP2564530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0557744U (ja) | 1993-07-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4560966A (en) | Polarized electromagnet and polarized electromagnetic relay | |
| JP2564530Y2 (ja) | ラッチリレー | |
| US3422426A (en) | Electromagnetic signal device having movable permanent magnet | |
| JPH0117077Y2 (ja) | ||
| JPH0747778Y2 (ja) | 有極リレ− | |
| JPH0225206Y2 (ja) | ||
| JP2567245B2 (ja) | 吸着具 | |
| JP2636354B2 (ja) | 有極電磁石装置 | |
| JPH0260020A (ja) | 有極電磁石装置 | |
| JPS63192648U (ja) | ||
| JP2562345Y2 (ja) | 電磁アクチュエータ | |
| JPS5938012Y2 (ja) | 電磁ソレノイド装置 | |
| JPS6127143Y2 (ja) | ||
| JPS62102244U (ja) | ||
| JP2623671B2 (ja) | 電滋継電器 | |
| JPH0217444Y2 (ja) | ||
| JPS5919387Y2 (ja) | 保持型2ポジシヨン電磁ソレノイド | |
| JPS6259944U (ja) | ||
| JPS59739Y2 (ja) | 有極電磁装置 | |
| JPS5922694Y2 (ja) | 有極電磁継電器 | |
| JPH0117076Y2 (ja) | ||
| JPH0545718Y2 (ja) | ||
| JPS5852287B2 (ja) | 有極継電器 | |
| JPS6331364Y2 (ja) | ||
| JPH0343682Y2 (ja) |