JP2923205B2 - 表張りユニットタイルの施工方法及び表張りユニットタイル - Google Patents

表張りユニットタイルの施工方法及び表張りユニットタイル

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JP2923205B2 JP16261894A JP16261894A JP2923205B2 JP 2923205 B2 JP2923205 B2 JP 2923205B2 JP 16261894 A JP16261894 A JP 16261894A JP 16261894 A JP16261894 A JP 16261894A JP 2923205 B2 JP2923205 B2 JP 2923205B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は表張りユニットタイル
及びその施工方法に関し、詳しくは厚みの厚い厚タイル
と厚みの薄い薄タイルとを共にユニット化して成るユニ
ットタイル及びこれを用いてタイル張り施工するための
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイルの張付施工方法として、複数のタ
イルを所定配列状態に並べた状態でそれらの表面に連結
紙を水溶性の糊材で貼着してユニット化し、このユニッ
トタイルをコンクリート躯体等被施工面に対して未硬化
状態のモルタルを介して一体で張付施工し、しかる後連
結紙及び糊材を水で拭き取るなどして除去する工法が従
来より広く行われている。
【0003】この工法においては、従来、一般にタイル
として厚みの揃ったものが用いられているが、近年厚み
の厚い厚タイルと厚みの薄い薄タイルとを共に用いてユ
ニット化し、これを被施工面に張付施工するといったこ
とも多く行われるようになってきている。
【0004】これは、タイル施工面を凹凸面状として特
有の美観,立体感を持たせることを狙いとするものであ
るが、この種ユニットタイルの従来の工法にあっては、
施工面を良好に凹凸状に形成するのが困難である問題が
あった。
【0005】図5はこの様子を模式的に表している。図
において100は、凸面部102を有する厚タイルとし
ての凸面タイル104と、薄タイルとしての平タイル1
06とを交互に並べた状態で、それらの表面に吸水性の
連結紙108を水溶性の糊材で貼着して構成した表張り
ユニットタイルである。
【0006】このユニットタイル100をコンクリート
躯体等被施工面に張付施工するに際しては、裏面を未硬
化状態の、即ち流動性を保った状態のモルタル110を
介して被施工面にあてがい、そしてユニットタイル10
0の各タイル表面を叩いて裏面側の一部をモルタル11
0内に埋め込むようにして施工するが、このとき凸面タ
イル104をモルタル110中に深くめり込ませてしま
い(これは凸面タイル104を強く叩いてしまうことに
よる)、この結果凸面タイル104と平タイル106と
の表面つらが揃ってしまい、狙いとする凹凸面状が形成
されなくなってしまう問題を生ずるのである。
【0007】またこの方法の場合、(ロ)に拡大して示
しているようにタイルの叩込みによって連結紙108が
当初の状態に比べ延びた状態となることから、当初定め
たタイル間の目地間隙が狂ってしまう問題も生じてい
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の発明はこのような
課題を解決するためになされたものである。而して本願
の発明は、厚みの異なる複数種のタイルを所定配列に並
べた状態でそれらの表面に連結紙を水溶性の糊材にて貼
着して各タイルを連結して成る表張りユニットタイル
を、被施工面に対して未硬化状態のモルタルを介して張
付施工し、その後該連結紙を除去する施工方法におい
て、厚みの薄い薄タイルの表面に、該薄タイルと厚みの
厚い厚タイルとの差厚分に相当する厚みの板状のスペー
サ片を水溶性の糊材で張り付けた上で、前記連結紙を各
タイル間にまたがって表面に貼着して各タイルをユニッ
ト化し、しかる後該ユニットタイルを前記被施工面に張
付施工することを特徴とする(請求項1)。
【0009】本願の別の発明は、請求項1の施工方法に
おいて、前記厚タイルが凸面形状のタイルであって、該
凸面部における厚みが前記薄タイルよりも厚いものとさ
れていることを特徴とする(請求項2)。
【0010】本願の更に別の発明は、請求項1又は2の
施工方法において、前記スペーサ片を前記薄タイルに部
分的に貼着し、前記連結紙を該スペーサ片の表面及び該
薄タイルの他部に貼着して前記ユニットタイルを構成す
ることを特徴とする(請求項3)。
【0011】本願の更に別の発明は、請求項1又は2の
施工方法において、実質上前記薄タイルの全幅に亘って
前記スペーサ片を貼着し、該薄タイルにおいては前記連
結紙を該スペーサ片の表面にのみ貼着し、該薄タイル表
面には直接貼着しない状態で前記ユニットタイルを構成
することを特徴とする(請求項4)。
【0012】本願の更に別の発明は、表張りユニットタ
イルに係るもので、厚みの異なる複数種のタイルを所定
配列に並べた状態でそれらの表面に連結紙を水溶性の糊
材にて貼着して各タイルを連結して成る表張りユニット
タイルにおいて、厚みの薄い薄タイルの表面に、該薄タ
イルと厚みの厚い厚タイルとの差厚分に相当する厚みの
板状のスペーサ片を水溶性の糊材で張り付けた上で、前
記連結紙を各タイル間にまたがって表面に貼着して各タ
イルをユニット化したことを特徴とする(請求項5)。
【0013】本願の更に別の発明は、請求項5の表張り
ユニットタイルにおいて、前記厚タイルが凸面形状のタ
イルであって、該凸面部における厚みが前記薄タイルよ
りも厚いものとされていることを特徴とする(請求項
6)。
【0014】本願の更に別の発明は、請求項5又は6の
表張りユニットタイルにおいて、前記スペーサ片を前記
薄タイルに部分的に貼着し、前記連結紙を該スペーサ片
の表面及び該薄タイルの他部に貼着して前記ユニットタ
イルを構成したことを特徴とする(請求項7)。
【0015】本願の更に別の発明は、請求項5又は6の
表張りユニットタイルにおいて、実質上前記薄タイルの
全幅に亘って前記スペーサ片を貼着し、該薄タイルにお
いては前記連結紙を該スペーサ片の表面にのみ貼着し、
該薄タイル表面には直接貼着しない状態で前記ユニット
タイルを構成したことを特徴とする(請求項8)。
【0016】
【作用及び発明の効果】以上のように本願の一の発明
は、薄型タイル表面に、薄型タイルと厚型タイルとの差
厚分に相当する厚みのスペーサ片を貼着した上で連結紙
を貼ってタイルをユニット化し、その状態でこれを被施
工面に張付施工するようになしたもので(請求項1,
5)、本発明によればスペーサ片の上面と厚タイルの表
面とのつらを合せるようにしてユニットタイルを叩き込
みないし押し込むことができ、従って連結紙及びスペー
サ片を除いた後のタイル施工面を狙いとする凹凸面状と
することができる。尚、スペーサ片としては叩込み力を
加えたときに潰れてしまうことの無い厚紙ないしプラス
チック材等を用いるのが良い。
【0017】本願の別の発明は、請求項1,5の発明を
凸面タイルを含むユニットタイルに適用したもので(請
求項2,6)、本発明によれば美観に優れた凹凸状のタ
イル施工面を形成できる。
【0018】本願の更に別の発明は、スペーサ片を薄タ
イル表面の全面に対して貼着せず、部分的に貼着した上
で連結紙を薄タイル表面の他部にも貼着するものである
(請求項3,7)。
【0019】このようにスペーサ片を部分的に貼着した
場合、タイル張付施工後において水で連結紙及びスペー
サ片を除くときに、水をタイル表面に対するスペーサ片
の糊材による固着部位まで良好に廻り込ませ得て、スペ
ーサ片の除去が容易となる利点が得られる。
【0020】反面においてこのようにスペーサ片を部分
的に貼着し、かかるスペーサ片にのみ連結紙を貼着した
場合には、スペーサ片のタイル表面への貼着強度が弱く
なって、タイルがスペーサ片、ひいては連結紙から脱落
してしまう恐れが生ずる。
【0021】そこで本発明では薄タイル表面の、スペー
サ片を貼着していない部分にも連結紙を貼着するもの
で、このようにすれば薄タイルが連結紙から脱落するの
を防止でき、作業性良くユニットタイルの張付施工を行
うことができる。
【0022】本願の更に別の発明は、実質的に薄タイル
表面の全幅に亘ってスペーサ片を貼着し、連結紙をかか
るスペーサ片にのみ貼着して薄タイル表面の他部には貼
着しないようにしたもので(請求項5,8)、本発明に
よれば連結紙を各タイル表面に貼り付けたときの波打ち
を防止でき、従ってタイル張施工したときに当初定めた
タイル間の目地間隙が狂ってしまうといったことを防止
できる。
【0023】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図2(A)は表張りユニットタイル10(図
1(A)参照)におけるタイル(陶磁製タイル)の配列
を示したものである。この図において14は凸面部12
を有する厚タイルとしての凸面タイル、16は薄タイル
としての平タイルで、これらは横方向(幅方向)に交互
に並べられ、また縦方向(幅方向と直角方向)に2列に
配列されている。
【0024】これらタイル14,16の表面には、吸水
性の連結紙18が各タイルにまたがるようにして水溶性
の糊材20(図1(A)参照)にて貼着されており、以
て表張りユニットタイル10が構成されている。尚、こ
の例のユニットタイル10は300×300mmの大き
さである。
【0025】薄タイルとしての平タイル16の表面に
は、図1に示しているようにその幅寸法よりも細幅の板
状のスペーサ片22(材質は厚紙又はプラスチック材)
が水溶性の糊材20にて貼着されており、その表面に対
して連結紙18が水溶性の糊材20にて貼着されてい
る。ここでスペーサ片22は、平タイル16の厚みと凸
面タイル14の凸面部との厚みの差に相当した厚みとさ
れている。尚、この例では平タイル16の他部、即ちス
ペーサ片22が貼着されていない部分にも連結紙18が
貼着されている。
【0026】このユニットタイル10をコンクリート躯
体等被施工面に張付施工するに際しては、まず裏面を未
硬化状態の、即ち流動性を保った状態のモルタル26を
介して被施工面にあてがう。そして連結紙18の上から
スペーサ片22上面と凸面タイル14表面のつらを合せ
るようにユニットタイル10を叩き込み、各タイル1
4,16の裏面側の一部をモルタル26に埋め込むよう
にする。そしてタイル張付施工後に水で拭き取るように
して連結紙18及びスペーサ片22を除去する。
【0027】本例によれば、平タイル16上面(スペー
サ片22上面)と凸面タイル14上面を同じように叩き
込むだけで、全てのタイルを同等の厚みでモルタル26
中に埋め込むことができる。
【0028】従って、従来のように凸面タイル14をモ
ルタル26に深くめり込ませて(凸面タイル14を強く
叩いて)しまい、凸面タイル14と平タイル16との表
面つらが揃ってしまうようなことがなく、施工面を良好
に凹凸面状に形成でき、特有の美観,立体感を持たせる
ことができる。尚スペーサ片22は厚紙ないしプラスチ
ック材等で形成されているので、叩込み力を加えたとき
に潰れてしまうことはない。
【0029】本例においては、スペーサ片22が平タイ
ル16に部分的に貼着された上で、連結紙18が平タイ
ル16表面の他部にも貼着されている。
【0030】このようにした場合、タイル張付施工後に
おいて水で連結紙18及びスペーサ片22を除くとき
に、平タイル16の表面に対するスペーサ片22の糊材
20の固着部位まで水を良好に廻り込ませることがで
き、スペーサ片22を容易に除去することができる。
【0031】スペーサ片22を平タイル16表面に部分
的に貼着し、そして連結紙18をスペーサ片22にのみ
貼着するといったことも考えられるが、この場合スペー
サ片22の平タイル16表面への貼着強度が弱くなって
しまい、平タイル16がスペーサ片22ないし連結紙1
8から脱落してしまう恐れが生ずる。
【0032】しかるに本例においては、連結紙18を平
タイル16表面の、スペーサ片22を貼着していない部
分にも貼着するようにしているため、平タイル16と連
結紙18との貼着強度が強く、このような不都合を生じ
ること無く作業性良くタイル張施工を行うことができ
る。
【0033】図3は本発明の他の実施例を示したもので
ある。この例のユニットタイル30においては、平タイ
ル16の表面に板状のスペーサ片28(材質は厚紙又は
プラスチック材等)が糊材20にて平タイル16の実質
上全幅に亘って貼着されている。このスペーサ片28の
厚みは平タイル16の厚みと凸面タイル14の凸面部1
2との厚みの差に相当した厚みとされている。
【0034】本例において、連結紙18は平タイル16
に対してこのスペーサ片28にのみ貼着され、平タイル
16表面の他部には貼着されていない。
【0035】本例においては、連結紙18を各タイル1
4,16に貼り付けた状態において波打ちを生じず、ほ
ぼフラットな面となる。従って従来のようにタイル張施
工したとき当初定めたタイル間の目地間隙が狂ってしま
うといった問題を生じない。
【0036】以上本発明の実施例を詳述したがこれはあ
くまで一例示である。例えば図2(B)に示しているよ
うに、凸面タイル14及び平タイル16を横方向に交互
に並べるとともにそれらを縦方向に3列に配置し、全体
として所定サイズのユニットタイルを構成するといった
ことも勿論可能であるし、またこの場合において第一の
実施例におけるスペーサ片22、即ち平タイル16の幅
よりも細幅のスペーサ片22を平タイル16表面に部分
的(幅方向において部分的)に貼着するとともに、図4
に示しているように縦方向においてスペーサ片22を3
列に配置された平タイル16の全体にまたがるようにし
て貼着するといったことも可能である。この場合、スペ
ーサ片22の貼着作業が容易となり、且つタイル張施工
時に縦方向において平タイル16間で段差を生ぜしめな
い利点が得られる。
【0037】その他、タイルの材質は陶磁製タイル以外
の材質でも良く、またユニットタイルの大きさも上記大
きさに限定されるものではない。また上例では凸面タイ
ル14と平タイル16とでタイルの厚みが2段階に異な
っているが、本発明は各タイル間で厚みが3段階若しく
はそれ以上に異なっている場合においても適用可能であ
る。その他本発明はその主旨を逸脱しない範囲において
種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である表張りユニットタイル
の施工方法を示す図である。
【図2】ユニットタイルにおけるタイルの配列例を示す
図である。
【図3】本発明の他の実施例の施工方法を示す図であ
る。
【図4】本発明の更に他の実施例の施工方法を示す図で
ある。
【図5】従来の表張りユニットタイルの施工方法を示す
図である。
【符号の説明】
10 表張りユニットタイル 12 凸面部 14 凸面タイル 16 平タイル 18 連結紙 20 糊材 22 スペーサ片 26 モルタル

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚みの異なる複数種のタイルを所定配列
    に並べた状態でそれらの表面に連結紙を水溶性の糊材に
    て貼着して各タイルを連結して成る表張りユニットタイ
    ルを、被施工面に対して未硬化状態のモルタルを介して
    張付施工し、その後該連結紙を除去する施工方法におい
    て、 厚みの薄い薄タイルの表面に、該薄タイルと厚みの厚い
    厚タイルとの差厚分に相当する厚みの板状のスペーサ片
    を水溶性の糊材で張り付けた上で、前記連結紙を各タイ
    ル間にまたがって表面に貼着して各タイルをユニット化
    し、しかる後該ユニットタイルを前記被施工面に張付施
    工することを特徴とする表張りユニットタイルの施工方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1の施工方法において、前記厚タ
    イルが凸面形状のタイルであって、該凸面部における厚
    みが前記薄タイルよりも厚いものとされていることを特
    徴とする表張りユニットタイルの施工方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の施工方法において、前
    記スペーサ片を前記薄タイルに部分的に貼着し、前記連
    結紙を該スペーサ片の表面及び該薄タイルの他部に貼着
    して前記ユニットタイルを構成することを特徴とする表
    張りユニットタイルの施工方法。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の施工方法において、実
    質上前記薄タイルの全幅に亘って前記スペーサ片を貼着
    し、該薄タイルにおいては前記連結紙を該スペーサ片の
    表面にのみ貼着し、該薄タイル表面には直接貼着しない
    状態で前記ユニットタイルを構成することを特徴とする
    表張りユニットタイルの施工方法。
  5. 【請求項5】 厚みの異なる複数種のタイルを所定配列
    に並べた状態でそれらの表面に連結紙を水溶性の糊材に
    て貼着して各タイルを連結して成る表張りユニットタイ
    ルにおいて、 厚みの薄い薄タイルの表面に、該薄タイルと厚みの厚い
    厚タイルとの差厚分に相当する厚みの板状のスペーサ片
    を水溶性の糊材で張り付けた上で、前記連結紙を各タイ
    ル間にまたがって表面に貼着して各タイルをユニット化
    したことを特徴とする表張りユニットタイル。
  6. 【請求項6】 請求項5の表張りユニットタイルにおい
    て、前記厚タイルが凸面形状のタイルであって、該凸面
    部における厚みが前記薄タイルよりも厚いものとされて
    いることを特徴とする表張りユニットタイル。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6の表張りユニットタイル
    において、前記スペーサ片を前記薄タイルに部分的に貼
    着し、前記連結紙を該スペーサ片の表面及び該薄タイル
    の他部に貼着して前記ユニットタイルを構成したことを
    特徴とする表張りユニットタイル。
  8. 【請求項8】 請求項5又は6の表張りユニットタイル
    において、実質上前記薄タイルの全幅に亘って前記スペ
    ーサ片を貼着し、該薄タイルにおいては前記連結紙を該
    スペーサ片の表面にのみ貼着し、該薄タイル表面には直
    接貼着しない状態で前記ユニットタイルを構成したこと
    を特徴とする表張りユニットタイル。
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