JP2020094452A - トンネル内壁面のタイル貼り付け工法 - Google Patents

トンネル内壁面のタイル貼り付け工法 Download PDF

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▲高▼義 松平
智 松平
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智 松平
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稔 岩瀬
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Abstract

【課題】トンネル内壁面のタイル貼り付け作業を簡素化し、作業工数の低減を図る。【解決手段】トンネル内壁面にタイルの貼り付けを行う工法において、M枚のタイルを一列に連結して形成した第1タイルシートと、(M+1)枚のタイルを一列に連結して形成した第2タイルシートを準備し、タイル貼り付け個所の必要な高さHに応じて、第1タイルシート、又は第2タイルシート、又は第1タイルシートおよび第2タイルシートを直列に組み合わせたもの、のいずれかを選択して前記内壁面に貼り付ける。【選択図】図8

Description

この発明は、トンネル内壁面のタイル貼り付け工法に関する。
従来、トンネル内壁面のタイル貼り付け工法は、主に、次のような作業から構成される。
[1] 前処理作業としての、タイル貼り付け高さの墨だし作業、タイル貼り付け面のケレン掛け作業、及びトンネル内壁面の洗浄作業。
[2] 下地処理作業としての、プライマー塗布作業、及び表面を均一にする下地調整作業。
[3] タイル貼り付け準備作業として、躯体墨だし位置下側への桟木取り付け作業、桟木テープ養生作業、及び接着剤塗布作業。
[4] タイル貼り付け作業としての、仕切り板付きマスク板にタイルを並べる作業、タイルと共に仕切り板付きマスク板をトンネル内壁面の接着剤塗布部に桟木を基準にして貼り付ける作業、タイルを振動ガンにて接着する作業、仕切り板付きマスク板を外す作業、及びタイル間の目地の隙間を均一に調整する作業。
[5] 目地処理作業としての、目地材をコテで塗布する作業、タイル表面に付着した目地材を拭きとる作業、及びタイル表面を洗う作業。
[6] タイル面全体を洗浄する作業。
[7] 貼り付けたタイル最上部をシール材にて充填する作業。
[8] 桟木を取り外す作業。
上記一連の作業において、[1]〜[3]と、[4]〜[8]とは一般的に作業員のグループが異なるが、いずれの作業も効率よく行うためには、各作業に精通した熟練度の高い多くの作業員が必要となる。そこで、これらの一連の作業のレベルと量を少しでも軽減すべく、予め工場で90cmx190cmのコンパネ等にタイルを貼り付けると共に、目地処理も行った上で、トンネル内壁面にアンカー等で取り付ける方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記作業[4]で、タイルの大きさを倍の大判にし、タイルを貼る作業と目地作業を軽減するようなことも行われている(例え、特許文献2参照)。
特開2016-037758号公報 特開2009-235839号公報
しかしながら、予め工場でコンパネ等にタイルを貼り付け、目地処理も行った上で、トンネル内壁面にアンカー等で取り付ける方法では、アンカーが抜けた場合、タイルがコンパネごと落下する危険性があることや、タイルが直貼りの場合に比べて道路側にせり出すという問題がある。また、タイルの大きさを倍の大判にしても、作業グループが不要になるような現場人員や工程削減には至っていない。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、タイル貼り付け作業の簡素化や、その作業に要する工数の低減、そして、その作業に携わる作業者の員数を低減することが可能なトンネル内壁面のタイル貼り付け工法を提供するものである。
この発明は、トンネル内壁面にタイルの貼り付けを行う工法において、M枚のタイルを一列に連結して形成した第1タイルシートと、(M+1)枚のタイルを一列に連結して形成した第2タイルシートを準備し、タイル貼り付け個所の必要な高さHに応じて、第1タイルシート、又は第2タイルシート、又は第1タイルシートおよび第2タイルシートを直列に組み合わせたもの、のいずれかを選択して前記内壁面に貼り付けることを特徴とするトンネル内壁面のタイル貼り付け工法を提供するものである。
例えば、M=7のとき、H=2250mmの箇所には、第1タイルシート2枚および第2タイルシート1枚を直列に組み合せたものを選択し、H=1600mmの箇所には、第1タイルシート1枚および第2タイルシート1枚を直列に組み合せたものを選択し、H=900mmの箇所には、第2タイルシート1枚を選択することができる。
第1および第2タイルシートの各々は、所定枚数の方形状タイルを、目地間隙を設けて一列に配列し、配列した前記タイルの表面にその配列方向に沿って平行な2本の粘着テープを貼り付けて前記タイルを連結することにより形成できる。前記粘着テープは前記タイルの表面から剥がされた時に粘着剤が前記タイルの表面に残りにくい粘着テープであることが好ましい。
前記粘着テープは、各タイルシートの一方の端部に非接着部を有することが好ましい。
前記非接着部は、粘着テープの先端を内側へ方形または三角形状に折り返すことによって形成してもよいし、粘着テープの先端とタイルとの間に非接着シート等を挟んで形成してもよい。
この発明は、トンネル内壁面にタイルの貼り付けを行う工法において、M枚のタイルを一列に連結して形成した第1タイルシートと、(M+1)枚のタイルを一列に連結して形成した第2タイルシートを準備し、タイル貼り付け個所の必要な高さHに応じて、第1タイルシート、又は第2タイルシート、又は第1タイルシートおよび第2タイルシートを直列に組み合わせたもの、のいずれかを選択して前記内壁面に貼り付けるようにしている。
従って、M枚のタイルで形成した第1タイルシートと、(M+1)枚のタイルで形成した第2タイルシートの2種類のタイルシートのみを使用すればよいため、タイルシートの作成作業や貼り付け作業が単純化され、その在庫管理やトンネルへの搬入作業も容易になる。
第1および第2タイルシートの各々は、所定枚数の方形状タイルを、目地間隙を設けて一列に配列し、配列した前記タイルの表面にその配列方向に沿って平行な2本の粘着テープを貼り付けて前記タイルを連結することにより形成され、前記粘着テープは前記タイルの表面から剥がされた時に粘着剤が前記タイルの表面に残りにくい粘着テープである時には、第1および第2タイルシートを貼り付けた後、粘着テープを剥がすだけでトンネル内壁面にタイルの貼り付けを美しく行うことができ、タイル面の洗浄作業を軽減又は省略することができる。
前記粘着テープが各タイルシートの一方の端部に、例えば、粘着テープの先端を内側へ方形または三角形状に折り返すことによって形成した非接着部を有すれば、作業者はその非接着部を掴んで粘着テープを容易に引き剥がすことができる。
この発明の実施形態に用いられるタイルの上面図と裏面図と拡大断面図を示す。 この発明の実施形態に用いられるタイルシート成形型枠の一例の平面図と部分拡大断面図を示す。 図2に示すタイルシート成形型枠に複数のタイルを嵌め込んでタイルの表面にテープを貼り付けた状態を示す平面図と部分拡大断面図である。 図3(a)のX部拡大図と、図3(b)のY部拡大図を示す。 テープの非接着部の他の例を示す図4(a)対応図である。 図3に示すタイルシート成形型枠によって成形されたタイルシートの一例を示す上面図である。 この発明の実施形態におけるトンネルの断面を示す説明図である。 この発明の実施形態においてトンネル内壁面にタイルシートを貼り付ける状況を示す説明図である。 この発明の実施形態においてトンネル内壁面にタイルシートを貼り付ける状況を示す説明図である。
以下、図面に示す実施形態を用いてこの発明を詳述する。この実施形態によって、この発明が限定されるものではない。
図1(a)はこの発明の実施形態に用いられるタイルの上面図、図1(b)は図1(a)に示すタイルの裏面図、図1(c)は図1(b)のA―A矢視断面図を示す。これらの図に示されるタイル2は、195mm×96mmの長方形で、厚さt=8mmの磁器質タイルである。
そして、タイル2の裏面には、接着面積を増大するため、図1(b),(c)に示すように、長手方向に平行で、高さが0.3〜0.5mm程度の細長い7本の凸部が形成されている。なお、タイル2に表面は滑らかな平坦面である。
図2(a)はこの発明の実施形態に用いられるタイルシート成形型枠の一例を示す平面図、図2(b)は図2(a)のB―B矢視拡大断面図を示す。
これらの図に示すように、タイルシート成形型枠5は、長方形の木製又は金属製で、その表面に図1に示すタイル2を複数枚一列に整列させて収容し位置決めすることができるタイル位置決め凹部6を備える。
また、タイル位置決め凹部6は、タイル2の厚さt(この実施形態では、t=7mm)と同等の深さを有し、その底面はタイル2の離型性を向上させるためにテフロン(登録商標)コーテイングが施されている。
なお、図2に示すタイルシート成形型枠5は、最大11枚のタイル2を縦1列に配列し、かつ、かつ、横方向目地8(図8,9)に対応する横方向の目地間隙8a(図6)を各タイル2の間に設けたタイルシート1が得られるものを示している。
図3(a)は図2に示すタイルシート成形型枠5のタイル位置決め凹部6に最大11枚のタイル2を、目地間隙を介して縦1列に嵌め込んでテープ3を貼り付けた状態を示す平面図、図3(b)は図3(a)のC−C矢視断面図、図4(a)は図3(a)のX部拡大図、図4(b)は図3(b)のY部拡大図、図5はテープの非接着部の他の例を示す図4(a)対応図、図6はこの発明の実施形態において成形されたタイルシート1を示す上面図である。
また、図7はこの発明を実施するトンネルの断面図、図8,9はこの発明の実施形態においてトンネル壁面にタイルシートを貼り付ける状況を示す説明図である。
これらの図に基づいて、この発明の実施形態におけるタイルシート貼り付け工法を説明する。
先ず、工場内において、図2に示すタイルシート成形型枠5を適当な作業台上に設置する。そして、タイル2(図1)を所定枚数(この実施形態では7枚と8枚)だけ、図3(a),(b)に示すように表面(平坦面)を上にしてタイル位置決め凹部6にそれぞれ嵌め込み、1列に配列する。
これによって、この実施形態では、各タイル2の間に4mmの横方向目地間隙8a(図6)が形成される。
次に、図3に示すように、タイル2の表面に2本のテープ3を、タイル2の配列方向(縦方向)に115mmの間隔を隔てて平行、かつ、左右対称に貼り付ける。この実施形態では、テープ3には、その引張強さ、伸び、粘着力等を考慮して、和紙を基材とする厚さ0.1〜0.08mm、幅30mmのテープにアクリル系の粘着剤を塗布したものを使用している。
なお、タイル2の表面に2本のテープ3が貼り付けられるとき、タイルシート1(図6)の一方の端部において、各テープ3の先端には、図3に示すようにテープ非接着部3aが形成される。この実施形態ではテープ非接着部3aは、テープ3の先端を長さ30mm程度、内側に折り込んで方形状に形成される。
なお、テープ非接着部3aは、図5に示すように三角形状に形成されてもよい。また、テープ非接着部3aは、テープ3の先端を折り込まずに先端の接着面に他の非接着シートを付着させて形成してもよい。
上述のようにして、テープ3のタイル2への接着処理が完了すると、テープ3で接続された複数枚のタイル2がタイルシート成形型枠5から取り出される。これによって、図6に示すタイルシート1が完成する。
なお、図6に示すタイルシート1には、2本のテープ3を使用しているが、場合によっては、3本のテープ3を使用したタイルシートを作成してもよい。また、図6に示すタイルシート1は、必要に応じてタイル2の使用枚数を増減することにより、タイルシート1の長さを任意に調整することができる。
この実施形態では、7枚のタイル2を使用して作成した短いタイルシート1を、第1タイルシート1Aと称し、8枚のタイル2を使用して作成した長いタイルシート1を、第2タイルシート1Bと称する。
この実施形態が対象の一例とする高速道路2車線用のトンネルは、トンネルの規格(NEXCOの規格)により、図7に示すトンネル内壁4aにおいて、その両側壁を路面4bから高さH0(=2500mm)までタイル等で内装することが要求される。そこで、この実施形態では、次の要領でその内装を実施する。
つまり、一方の車線には、路面4bからの高さH4(=250mm)の監視員通路13aが存在するため、その車線側の側壁には、高さH1(=2250mm)の第1領域14aにタイルを貼り付けるようにする。
また、他方の車線には、路面4bからの高さH3(=900mm)の監視員通路13bが存在するため、その車線側の側壁には、高さH2(=1600mm)の第2領域14bと、高さH3の第3領域14cにタイルを貼り付けるようにする。
以下、タイルの貼り付け工程について説明する。
トンネル内壁面4aの内装面(タイル貼り付け面)には、前工程において、内装面の高さ(最高位置)を示すための墨けがき線12(図8、図9参照)が施されると共に、接着剤が一面に塗布されている。
そこで、先ず、7枚のタイル2からなる第1タイルシート1Aと、8枚のタイル2からなる第2タイルシート1Bをトンネル4の内部に搬入する。
次に、図8に示すように、第1領域14aに、前工程でトンネル内壁面4aに描かれた墨けがき線12を基準にして、第2タイルシート1Bを長手方向が重力方向に向き、かつ、テープ非接着部3aが上になるように支持しながら、タイル2の裏面が接着するように、順次横方向に貼り付け、第2タイルシート1Bによる横方向の第1列目を形成していく。
この時、縦方向目地9(図8)に対応する目地間隙(5mm)は、作業者によって各第2タイルシート1B間に確保される。
次に、第1領域14aに貼り付けられた第1列目の第2タイルシート1Bの下端を基準にして、第1タイルシート1Aをテープ非接着部3aが上になるように支持しながら、前述と同様に順次横方向に貼り付け、第1タイルシート1Aによる横方向の第2列目を形成していく。
次に、第2列目の第1タイルシート1Aの下端を基準にして、第1タイルシート1Aをテープ非接着部3aが上になるように支持しながら、前述と同様に第1タイルシート1Aを順次横方向に貼り付け、第1タイルシート1Aによる横方向の第3列目を形成する。これによって、第1領域14aへのタイルシートの貼り付け工程が終了する。
次に、図9にしめすようにトンネル内壁面4aの第2領域14bに墨けがき線12を基準にして第2タイルシート1Bを、前述と同様に貼り付けて第1列目を形成し、次に、第1列目の第2タイルシート1Bの下端を基準にして第1タイルシート1Aによる第2列目を形成する。
次に、図9にしめすように、第3領域14Cに、監視員通路13bの路面を基準にして第2タイルシート1Bを前述と同様に貼り付ける。これによって、第2領域14bと第3領域14cへのタイルシートの貼り付け工程が終了する。
このように、この実施形態のタイルシートの貼り付け工程は、M枚のタイルを一列に連結して形成した第1タイルシート1Aと、(M+1)枚のタイルを一列に連結して形成した第2タイルシート1Bを準備し、タイル貼り付け個所の必要な高さHに応じて、第1タイルシート1A、又は第2タイルシート1B、又は第1タイルシート1Aおよび第2タイルシート1Bを直列に組み合わせたもの、のいずれかを選択して前記内壁面に貼り付ける工法を採用し、M=7のとき、H=2250mmの箇所には、2枚の第1タイルシート1Aおよび1枚の第2タイルシート1Bを直列に組み合せたものを選択し、H=1600mmの箇所には、1枚の第1タイルシート1Aおよび1枚の第2タイルシート1Bを直列に組み合せたものを選択し、H=900mmの箇所には、1枚の第2タイルシート1Bを選択するようにしている。
なお、これらのタイルシートの貼り付け工程では、上述のように貼り付けた第1および第2タイルシート1A,1Bを、バイブレーターガン(市販品)を用いてトンネル内壁面4aに押圧し、タイル2とトンネル内壁面4aとの間の接着面積を80〜85%に増大させ、両者間の接着強度を強化するようにしている。
上述のようにして第1および第2タイルシート1A,1Bの貼り付け作業が完了すると、所定の養生期間(約24時間)を経たのち、作業員は、第1および第2タイルシート1A,1Bのテープ非接着部3a(図4)を掴んでテープ3を第1および第2タイルシート1A,1Bから引き剥がす。
次に、図8、9に示す横方向目地8と縦方向目地9を形成するために、対応する目地間隙に、目地材をヘラやコテを用いて塗り込む。ここでは、目地材には白セメントを使用している。
以上のようにして、トンネル内壁面4aへのタイル2の貼り付け工程は終了する。
1 タイルシート
1A 第1タイルシート
1B 第2タイルシート
2 タイル
3 テープ
3a テープ非接着部
4 トンネル
4a トンネル内壁面
4b 路面
5 タイルシート成形型枠
6 タイル位置決め凹部
7 凸部
8 横方向目地
8a 横方向目地間隙
9 縦方向目地
12 墨けがき線
13a,13b 監視員通路
14a 第1領域
14b 第2領域
14c 第3領域

Claims (4)

  1. トンネル内壁面にタイルの貼り付けを行う工法において、M枚のタイルを一列に連結して形成した第1タイルシートと、(M+1)枚のタイルを一列に連結して形成した第2タイルシートを準備し、タイル貼り付け個所の必要な高さHに応じて、第1タイルシート、又は第2タイルシート、又は第1タイルシートおよび第2タイルシートを直列に組み合わせたもの、のいずれかを選択して前記内壁面に貼り付けることを特徴とするトンネル内壁面のタイル貼り付け工法。
  2. M=7のとき、H=2250mmの箇所には、第1タイルシート2枚および第2タイルシート1枚を直列に組み合せたものを選択し、H=1600mmの箇所には、第1タイルシート1枚および第2タイルシート1枚を直列に組み合せたものを選択し、H=900mmの箇所には、第2タイルシート1枚を選択する請求項1に記載のトンネル内壁面のタイル貼り付け工法。
  3. 第1および第2タイルシートの各々は、所定枚数の方形状タイルを、目地間隙を設けて一列に配列し、配列した前記タイルの表面にその配列方向に沿って平行な2本の粘着テープを貼り付けて前記タイルを連結することにより形成され、前記粘着テープは前記タイルの表面から剥がされた時に粘着剤が前記タイルの表面に残りにくい粘着テープである請求項1又は2に記載のトンネル内壁面のタイル貼り付け工法。
  4. 前記粘着テープは、各タイルシートの一方の端部に非接着部を有する請求項3に記載のトンネル内壁面のタイル貼り付け工法。
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