JP2919780B2 - ハンド玩具 - Google Patents

ハンド玩具

Info

Publication number
JP2919780B2
JP2919780B2 JP13589696A JP13589696A JP2919780B2 JP 2919780 B2 JP2919780 B2 JP 2919780B2 JP 13589696 A JP13589696 A JP 13589696A JP 13589696 A JP13589696 A JP 13589696A JP 2919780 B2 JP2919780 B2 JP 2919780B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
connecting rod
grip portion
gripping
gripping arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13589696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09295287A (ja
Inventor
愼一 横川
洋 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP13589696A priority Critical patent/JP2919780B2/ja
Publication of JPH09295287A publication Critical patent/JPH09295287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2919780B2 publication Critical patent/JP2919780B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)
  • Toys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、操作レバーを操
作すると、一対の掴持アームが開閉し、物品を掴持する
ことができるハンド玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のハンド玩具は、実公昭61−24
317号公報に記載されているように、中空状の本体を
有し、握り部側に操作レバーが設けられ、掴持部側に一
対の掴持アームが開閉自在に設けられている。操作レバ
ーと一対の掴持アームは、連結杆によって連結されてい
る。操作レバーを操作すると連結杆を介して開いている
一対の掴持アームが閉じ、物品を掴持することができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のハンド玩具
は、操作レバーと一対の掴持アームが連結杆によって直
接的に連結されているため、力の逃げる部分が存在せ
ず、例えば操作レバーを握って掴持アームを閉じている
状態の時に、掴持アームに開く力が加わると、操作レバ
ーと連結杆の連結部及び掴持アームと連結杆の連結部に
無理な力が加わり破損するという問題点があった。
【0004】本願発明は、上記問題点に鑑み案出したも
のであって、操作レバーと連結杆及び連結杆と一対の掴
持アームを直接的に連結せず、一旦弾性部材を介して連
結し、掴持アームに無理な力が加わっても、上記弾性部
材によって無理な力を逃がすことができ、さらに一対の
掴持アームが夫々別々の操作部材によって操作でき、一
対の掴持アームが連動しないハンド玩具を提供すること
を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願請求項1に係るハン
ド玩具は、上記課題を達成するため、下記の構成を有す
る。 (イ)長軸状の中空本体を有し、後部には握り部が形成
され、前部には掴持部が形成されていること。 (ロ)中空本体の握り部側には操作レバーが回動自在に
設けられ、中空本体の掴持部側には一対の掴持アームが
開閉自在に設けられていること。 (ハ)中空本体の握り部側内部には、押圧バネにより前
方に付勢される引張り部材が設けられており、この引張
り部材は前記操作レバーの操作に連動して押圧バネの反
付勢方向に移動可能となるように構成されていること。 (ニ)中空本体の掴持部側内部には、一対の掴持アーム
を別々に開閉操作する一対の操作部材が設けられている
こと。 (ホ)中空本体の略中間内部には、連結杆が前後方向に
移動自在に設けられており、連結杆の後部と前記引張り
部材が引張りバネにより連結されていること。(ヘ)連
結杆の前部には接続部材が設けられており、この接続部
材には前記一対の操作部材に設けられた係合軸を夫々摺
動自在に係合する一対の長穴が前後方向に伸長するよう
にして形成されていること。 (ト)接続部材には、一対の長穴に摺動自在に係合した
一対の係合軸を付勢して一対の長穴内で固定する一対の
固定バネが設けられていること。
【0006】
【発明の実施の形態】本願請求項1の発明の実施の形態
を、図1乃至図7に基づいて説明する。ハンド玩具1
は、長軸状の中空本体2を有する。中空本体2の後部に
は握り部3が形成され、中空本体2の前部には掴持部4
が形成されている。中空本体2の握り部3側には操作レ
バー11が回動自在に設けられ、中空本体2の掴持部4
側には一対の掴持アーム81,83が開閉自在に設けら
れている。
【0007】中空本体2の握り部3側内部には、押圧バ
ネ27により前方に付勢される引張り部材21が設けら
れている。この引張り部材21は前記操作レバー11の
操作に連動して押圧バネ27の反付勢方向に移動可能と
なるように構成されている。
【0008】中空本体2の掴持部4側内部には、一対の
掴持アーム81,83を別々に開閉操作する一対の操作
部材71,73が設けられている。中空本体2の略中間
内部には、連結杆41が前後方向に移動自在に設けられ
ており、連結杆41の後部と前記引張り部材21が引張
りバネ35により連結されている。
【0009】連結杆41の前部には接続部材51が設け
られている。この接続部材51には前記一対の操作部材
71,73に設けられた係合軸75,76を夫々摺動自
在に係合する一対の長穴55,57が前後方向に伸長す
るようにして形成されている。接続部材51には、一対
の長穴55,57に摺動自在に係合した一対の係合軸7
5,76を付勢して一対の長穴55,57内で固定する
一対の固定バネ63,65が設けられている。
【0010】ハンド玩具1は、上記構成を有するため、
中空本体2内の押圧バネ27が引張り部材21を前方に
付勢し、引張り部材21が連結杆41を押圧する。連結
杆41の前部に設けられた接続部材51が一対の固定バ
ネ63,65を介して一対の操作部材71,73を前方
に押し出し、一対の掴持アーム81,83を開いてい
る。
【0011】一対の掴持アーム81,83が開いている
状態の時、図7に示すように、一方の掴持アーム83を
閉じる方向に回動させると、一方の操作部材73の係合
軸76が一方の固定バネ65に抗して一方の長穴57内
を移動するので、一方の操作部材73のみが後方に移動
する。そのため、他方の掴持アーム81を閉じたり、連
結杆41を介して操作レバー11を閉じるような影響を
与えることがなく、操作レバー11と握り部3の間に指
を挟むようなことがない。
【0012】握り部3を握持して操作レバー11を閉じ
ると、引張り部材21が押圧バネ27の弾性に抗して後
方に引張られる。引張り部材21が引張られると、引張
りバネ35を介して連結杆41も引張られる。連結杆4
1に設けられた接続部材51も同時に引張られ、一対の
長穴55,57に係合している一対の係合軸75,76
を介して一対の操作部材71,73を後方に引張ること
になる。この一対の操作部材71,73が後方に引張ら
れると、一対の掴持アーム81,83が閉じられる。
【0013】一対の掴持アーム81,83が閉じている
状態の時に、強制的に一対の掴持アーム81,83を開
くと、一対の操作部材71,73、接続部材51、連結
杆41が前方に引張られるが、引張りバネ35が伸びる
ことにより操作レバー11に無理な力がかかることがな
い。又、一対の掴持アーム81,83が閉じている状態
の時に、強制的に一方の掴持アーム81を開かせるよう
にしても、一方の掴持アーム81と他方の掴持アーム8
3は全く連動していないので、一方の掴持アーム83に
与える影響が極めて少ない。
【0014】操作レバー11を開放すると、押圧バネ2
7の弾性復元力により、引張り部材21、連結杆41、
接続部材51、一対の操作部材71,73を前方に押し
出し、一対の掴持アーム81,83を最初の開いている
状態に復帰させることになる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の一実施例に係るハンド玩具の
全体斜視図である。図2は、上記ハンド玩具の内部構造
を示す全体斜視図である。図3は、上記ハンド玩具の内
部構造を示す全体斜視図である。図4は、上記ハンド玩
具の分解斜視図である。図5は、上記ハンド玩具の一部
省略した縦断面図である。図6は、上記ハンド玩具の動
きを説明する一部省略した縦断面図である。図7は、上
記ハンド玩具の動きを説明する一部省略した縦断面図で
ある。
【0016】1はハンド玩具であって、長軸状の中空本
体2を有する。中空本体2は、一方の半体2aと他方の
半体2bからなる二つ割りに形成され、この二つ割りの
半体2aと2bが接合され、ネジ等によって固定されて
いる。
【0017】中空本体2の後部には握り部3が形成さ
れ、中空本体2の前部には掴持部4が形成されている。
中空本体2の握り部3側には、図5にも示すように、取
付部13が形成されている。取付部13には、操作レバ
ー11の基部15が回動軸12によって回動自在に取り
付けられている。操作レバー11の基部15には、回動
軸12を中心とした半円状のギヤ部17が形成されてい
る。この半円状のギヤ部17は、中空本体2内に回動自
在に設けられたピニオン19と常時かみ合っている。
【0018】中空本体2の握り部3側内部には、引張り
部材21が長手方向に移動自在に設けられている。この
引張り部材21は、前記ピニオン19と常にかみ合うラ
ック部23が形成されている。引張り部材21の後端部
には取付軸25が形成され、この取付軸25には押圧バ
ネ27が巻装されている。押圧バネ27は、中空本体2
内に設けられたバネ受け部材29に取付けられ、引張り
部材21を前方に付勢する。引張り部材21の掴持部4
側には、後述する摺動室31が形成されている。
【0019】中空本体2の略中間部内側には、連結杆4
1が長手方向に移動自在に設けられている。連結杆41
の後端にはフランジ43が設けられ、前端には連結部4
7が形成されている。連結杆41のフランジ43には、
係止軸45が取り付けられている。この連結杆41の後
端側は、前記引張り部材21の摺動室31内に摺動自在
に挿入されている。
【0020】連結杆41の係止軸45と摺動室31内に
突設された支軸33とは、引張りバネ35によって連結
されている。摺動室31内には、圧縮バネ37が設けら
れている。この圧縮バネ37は、摺動室31内の前端部
に形成されたバネ受け片32とフランジ43間に介装さ
れ、フランジ43を後方に付勢する。フランジ43は、
摺動室31内に設けられた押圧突起39に係合してい
る。
【0021】連結杆41の連結部47には、図4に示す
ように、連結孔49が穿設されている。連結孔49に
は、接続部材51の接続ピン53が差し込まれ、接続部
材51が連結杆41の連結部47に固定されている。接
続部材51の前部側上下には第1の係止ピン59と第2
の係止ピン61が形成され、接続部材51の中間部上下
には、長手方向に伸長する第1の長穴55と第2の長穴
57が形成されている。
【0022】第1の長穴55には、第1の操作部材71
の第1の係合軸75が摺動自在に係合し、第2の長穴5
7には第2の操作部材73の第2の係合軸76が摺動自
在に係合している。第1の係止ピン59と第1の係合軸
75は、第1の固定バネ63によって連結され、第1の
係合軸75が第1の長穴55の前端に係合している。
【0023】第2の係止ピン61と第2の係合軸76
は、第2の固定バネ65によって連結され、第2の係合
軸76が第2の長穴57の前端に係合している。第1の
操作部材71の上端面には第1のラック77が形成さ
れ、第2の操作部材73の下端面には第2のラック79
が形成されている。
【0024】中空本体2の掴持部4側には、図5にも示
すように、軸受部9が形成されている。軸受部9の上部
には、第1の掴持アーム81の基部85が回動軸86に
よって回動自在に取付けられている。この第1の掴持ア
ーム81の基部85には、回動軸86を中心とした半円
状のギヤ部89が形成されている。この半円状のギヤ部
89は、前記第1の操作部材71の第1のラック77と
常にかみ合っている。
【0025】軸受部9の下部には、第2の掴持アーム8
3の基部87が回動軸88によって回動自在に取付けら
れている。この第2の掴持アーム83の基部87には、
回動軸88を中心とした半円状のギヤ部91が形成され
ている。この半円状のギヤ部91は、前記第2の操作部
材73の第2のラック79と常にかみ合っている。第
1,第2の掴持アーム81,83の先端部82,84に
は、略C字状の係合溝97,98が形成され、この係合
溝97,98に当接片93,95の係合軸94,96が
揺動自在に係合している。当接片93,95の表面に
は、物品を掴み易くするため、凹凸が形成されている。
【0026】ハンド玩具1は、上記構成を有するため、
通常は図1,図2に示すような状態になっている。即ち
中空本体2内の押圧バネ27が引張り部材21を掴持部
4側に押圧し、引張り部材21内の押圧突起39が連結
杆41のフランジ43を押圧する。連結杆41の前部に
取り付けられた接続部材51が第1,第2の固定バネ6
3,65を介して第1,第2の操作部材71,73を前
方に押し出し、第1,第2のラック77,79、ギヤ部
89,91を介して第1,第2の掴持アーム81,83
を開いている。この時、操作レバー11も開いている。
【0027】この状態の時、図7に示すように、第2の
掴持アーム83(又は第1の掴持アーム81)を閉じる
方向に回動させると、ギヤ部91(又はギヤ部89)、
第2のラック79(又は第1のラック77)を介して第
2の操作部材73(又は第1の操作部材71)のみが後
方に移動するが、第2の操作部材73(又は第1の操作
部材71)の第2の係合軸76(又は第1の係合軸7
5)が第2の固定バネ65(又は第1の固定バネ63)
に抗して第2の長穴57内(又は第1の長穴55内)を
移動するので、他方の第1の掴持アーム81(又は第2
の掴持アーム83)を閉じたり、連結杆41を介して操
作レバー11を閉じるような影響を与えることがなく、
操作レバー11と握り部3の間に指を挟むようなことが
ない。
【0028】握り部3を握持して操作レバー11を閉じ
ると、ピニオン19、ラック部23を介して引張り部材
21が押圧バネ27の弾性に抗して後方に引張られる。
引張り部材21が引張られると、これの支軸33、引張
りバネ35、係止軸45を介して連結杆41も引張られ
る。摺動室31内に設けられた圧縮バネ37がフランジ
43を後方に押圧することになるから引張りバネ35の
伸びが少なくてすむことになる。
【0029】連結杆41の連結部47に取付けられた接
続部材51も同時に引張られ、これの第1,第2の長穴
55,57に係合している第1,第2の係合軸75,7
6を介して第1,第2の操作部材71,73を後方に引
張ることになる。この第1,第2の操作部材71,73
が後方に引張られると、第1,第2のラック77,7
9、ギヤ部89,91を介して第1,第2の掴持アーム
81,83を閉じることになる。
【0030】第1,第2の掴持アーム81,83の先端
部82,84には、当接片93,95が揺動自在に設け
られているので、掴持する物品の形状に沿って当接片9
3,95が揺動して当接し、物品を掴持することができ
る。
【0031】第1,第2の掴持アーム81,83が閉じ
ている状態の時に、強制的に第1,第2の掴持アーム8
1,83が開かせられると、ギヤ部89,91、第1,
第2のラック77,79、第1,第2の操作部材71,
73、接続部材51、連結杆41が前方に引張られる
が、引張りバネ35が伸び、圧縮バネ37が縮むことに
より、ラック部23とピニオン19間に無理な力がかか
ることがなく、これらを破損することがない。
【0032】又、第1,第2の掴持アーム81,83が
閉じている状態の時に、強制的に一方の例えば第1の掴
持アーム81を開かせるようにしても、第1の掴持アー
ム81と第2の掴持アーム83は全く連動していないの
で、第2の掴持アーム83に与える影響が極めて少な
い。
【0033】操作レバー11を開放すると、押圧バネ2
7の弾性復元力により、引張り部材21、連結杆41、
接続部材51、第1,第2の操作部材71,73を前方
に押し出し、第1,第2の掴持アーム81,83を最初
の開いている状態に復帰させることになる。
【0034】なお、ハンド玩具1は、図1に示すよう
に、中空本体1の中間部に略U字状の保持部5を設け、
この保持部5に発音部6とライト部7を形成することが
できる。この発音部6が、操作レバー11の開閉に連動
して発音するようにすると、興趣性が向上する。また、
ライト部7により掴持部4を照らすようにすれば、暗い
ところでも使用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、本願請求項1
記載のハンド玩具は、操作レバーによって後方に引張ら
れる引張り部材と連結杆が引張りバネによって連結さ
れ、連結杆に設けられた接続部材の一対の長穴に、一対
の掴持アームを夫々別個に操作する一対の操作部材の係
合軸が夫々摺動自在に係合され、一対の固定バネによっ
て一対の係合軸が一対の長穴内で固定されている。
【0036】一対の掴持アームが開いている状態の時、
一方の掴持アームを閉じる方向に回動させると、一方の
操作部材の係合軸が一方の固定バネに抗して一方の長穴
内を移動するので、一方の操作部材のみが後方に移動す
る。そのため、他方の掴持アームを閉じたり、連結杆を
介して操作レバーを閉じるような影響を与えることがな
く、操作レバーと握り部の間に指を挟むようなことがな
い。
【0037】また、一対の掴持アームが閉じている状態
の時に、強制的に一対の掴持アームを開くと、一対の操
作部材、接続部材、連結杆が前方に引張られるが、引張
りバネが伸びることにより、操作レバーに無理な力が加
わることがない。又、一対の掴持アームが閉じている状
態の時に、強制的に一方の掴持アームを開かせるように
しても、一方の掴持アームと他方の掴持アームは全く連
動していないので、他方の掴持アームに与える影響が極
めて少ない。
【0038】このように、本願請求項1記載のハンド玩
具は、操作レバーと一対の掴持アームを連結杆で直接連
結するのではなく、引張りバネと固定バネを介している
ので、両バネが無理に加わった力を吸収し、中空本体内
に設けられた各構成部材の破損を防止し、長期間使用す
ることができるという効果がある。特に使用者が、幼児
である場合は、一対の掴持アームをつかんで強引に開い
たり閉じたりするので、その効果が極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例に係るハンド玩
具の全体斜視図である。
【図2】上記ハンド玩具の内部構造を示す全体斜視図で
ある。
【図3】上記ハンド玩具の内部構造を示す全体斜視図で
ある。
【図4】上記ハンド玩具の分解斜視図である。
【図5】上記ハンド玩具の一部省略した縦断面図であ
る。
【図6】上記ハンド玩具の動きを説明する一部省略した
縦断面図である。
【図7】上記ハンド玩具の動きを説明する一部省略した
縦断面図である。
【符号の説明】
1 ハンド玩具 2 中空本体 2a 半体 2b 半体 3 握り部 4 掴持部 5 保持部 6 発音部 7 ライト部 9 軸受部 11 操作レバー 12 回動軸 13 取付部 15 基部 17 ギヤ部 19 ピニオン 21 引張り部材 23 ラック部 25 取付軸 27 押圧バネ 29 バネ受け部材 31 摺動室 32 バネ受け片 33 支軸 35 引張りバネ 37 圧縮バネ 39 押圧突起 41 連結杆 43 フランジ 45 係止軸 47 連結部 49 連結孔 51 接続部材 53 接続ピン 55 第1の長穴 57 第2の長穴 59 第1の係止ピン 61 第2の係止ピン 63 第1の固定バネ 65 第2の固定バネ 71 第1の操作部材 73 第2の操作部材 75 第1の係合軸 76 第2の係合軸 77 第1のラック 79 第2のラック 81 第1の掴持アーム 82 先端部 83 第2の掴持アーム 84 先端部 85 基部 86 回動軸 87 基部 88 回動軸 89 ギヤ部 91 ギヤ部 93 当接片 94 係合軸 95 当接片 96 係合軸 97 係合溝 98 係合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25J 1/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の要件を備えてなることを特徴とす
    るハンド玩具。 (イ)長軸状の中空本体を有し、後部には握り部が形成
    され、前部には掴持部が形成されていること。 (ロ)中空本体の握り部側には操作レバーが回動自在に
    設けられ、中空本体の掴持部側には一対の掴持アームが
    開閉自在に設けられていること。 (ハ)中空本体の握り部側内部には、押圧バネにより前
    方に付勢される引張り部材が設けられており、この引張
    り部材は前記操作レバーの操作に連動して押圧バネの反
    付勢方向に移動可能となるように構成されていること。 (ニ)中空本体の掴持部側内部には、一対の掴持アーム
    を別々に開閉操作する一対の操作部材が設けられている
    こと。 (ホ)中空本体の略中間内部には、連結杆が前後方向に
    移動自在に設けられており、連結杆の後部と前記引張り
    部材が引張りバネにより連結されていること。(ヘ)連
    結杆の前部には接続部材が設けられており、この接続部
    材には前記一対の操作部材に設けられた係合軸を夫々摺
    動自在に係合する一対の長穴が前後方向に伸長するよう
    にして形成されていること。 (ト)接続部材には、一対の長穴に摺動自在に係合した
    一対の係合軸を付勢して一対の長穴内で固定する一対の
    固定バネが設けられていること。
JP13589696A 1996-05-02 1996-05-02 ハンド玩具 Expired - Fee Related JP2919780B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589696A JP2919780B2 (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ハンド玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589696A JP2919780B2 (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ハンド玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09295287A JPH09295287A (ja) 1997-11-18
JP2919780B2 true JP2919780B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=15162355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13589696A Expired - Fee Related JP2919780B2 (ja) 1996-05-02 1996-05-02 ハンド玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2919780B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002085487A (ja) * 2000-09-19 2002-03-26 Leben Co Ltd 介護用万能補助グリップ
US7035519B2 (en) * 2003-05-02 2006-04-25 Panduit Corp. Fiber optic connector removal tool
JP2010042127A (ja) * 2008-08-12 2010-02-25 Taiyo Elec Co Ltd 遊技機
KR101333820B1 (ko) * 2010-10-18 2013-11-29 추형욱 로봇팔 조립체
JP6446899B2 (ja) * 2014-08-06 2019-01-09 村田機械株式会社 移載装置
JP6823255B2 (ja) * 2016-12-27 2021-02-03 キョーラク株式会社 ロボットハンド及び成形体の製造方法
CN108406822A (zh) * 2018-03-01 2018-08-17 黄河科技学院 一种用于机械制造的机械夹爪
CN108935354B (zh) * 2018-07-03 2021-02-05 海安爵珈机械科技有限公司 一种甲鱼捕捉器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09295287A (ja) 1997-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4042819B2 (ja) クイックコネクト取付を用いる交換可能な眼鏡テンプル部品
JP4478399B2 (ja) 手動掴み器具
JP2919780B2 (ja) ハンド玩具
JP2006504573A (ja) 折り畳み自転車
JP4519740B2 (ja) パーキングブレーキ装置
FR2589748A1 (fr) Figurine-jouet animee
JP2804454B2 (ja) 人形玩具の頭部回転装置
JP2004520121A (ja) 弾性機構の付いた留め具付き髪飾り
JPH08140985A (ja) 手術用鉗子
US7135632B2 (en) Drum accessory for imparting flipping motion to a drum stick
FR3004898A1 (fr) Dispositif d'assujettissement d'une montre sur le poignet d'un porteur
JPH0680494U (ja) 武器玩具
JP3300981B2 (ja) 扉開閉動用ダンパー
JP7030232B1 (ja) 動作玩具
JP3913401B2 (ja) ロボット玩具
JP4303897B2 (ja) 引戸錠のラッチング状態解除機構
JP3168532B2 (ja) 引き戸開閉用ダンパー
JPH0779827A (ja) 引出し構造
JPH11346825A (ja) 化粧用コンパクト容器
JPH045191Y2 (ja)
JP3941554B2 (ja) 折戸用取手
JPH0615649Y2 (ja) 動作玩具
JP2899260B2 (ja) 容器の把手
JPH031573Y2 (ja)
JPH045198Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990329

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080423

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090423

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100423

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110423

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120423

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees