JP2919019B2 - 織機における緯糸の切換方法 - Google Patents
織機における緯糸の切換方法Info
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H49/04—Package-supporting devices
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ジェットルームにおいて緯入れに用いる緯
糸を切り換える方法に関し、特に、緯糸用の復数の給糸
体と、該給糸体の1つから引き出される緯糸を測長し貯
留する装置と、該測長貯留装置に貯留されている緯糸を
経糸の開口に緯入れするノズルとを備える緯入れ系列を
含む緯糸切換方法に関する。
糸を切り換える方法に関し、特に、緯糸用の復数の給糸
体と、該給糸体の1つから引き出される緯糸を測長し貯
留する装置と、該測長貯留装置に貯留されている緯糸を
経糸の開口に緯入れするノズルとを備える緯入れ系列を
含む緯糸切換方法に関する。
(従来の技術) 緯入れに用いる緯糸を切り換える方法1つとして、緯
糸の後端部と先端部とが順次接続された複数の緯糸用給
糸体を用いる方法がある(たとえば、特公昭60−50896
号後方、特開昭62−33847号公報)。
糸の後端部と先端部とが順次接続された複数の緯糸用給
糸体を用いる方法がある(たとえば、特公昭60−50896
号後方、特開昭62−33847号公報)。
しかし、この公知の方法では、給糸体の補給を自動化
する場合に、補給する給糸体の緯糸の先端部のみなら
ず、後端部をも予め定められた位置に位置決めしておく
必要があり、位置決め作業が煩雑である。また、緯糸の
端部の位置決めをしないと、緯糸の接続時に緯糸の先端
部および後端部を摘出する自動補給装置が必要となり、
自動補給装置が複雑化する。さらに、ガラス繊維製の緯
糸のように、巻芯付近の部位が毛羽立ち等により劣化し
ている緯糸の場合、新たな給糸体へ切り換わるとき、糸
切れが発生しやすい。
する場合に、補給する給糸体の緯糸の先端部のみなら
ず、後端部をも予め定められた位置に位置決めしておく
必要があり、位置決め作業が煩雑である。また、緯糸の
端部の位置決めをしないと、緯糸の接続時に緯糸の先端
部および後端部を摘出する自動補給装置が必要となり、
自動補給装置が複雑化する。さらに、ガラス繊維製の緯
糸のように、巻芯付近の部位が毛羽立ち等により劣化し
ている緯糸の場合、新たな給糸体へ切り換わるとき、糸
切れが発生しやすい。
(解決しようとする課題) 本発明の目的は、緯糸を予め糸結び状態に接続するこ
となく、新たな緯糸の先端部を使用済の緯糸の後端部に
容易に接続可能とすることにある。
となく、新たな緯糸の先端部を使用済の緯糸の後端部に
容易に接続可能とすることにある。
(解決手段、作用、効果) 本発明発明の緯糸の切換方法は、緯入れ中の給糸体の
緯糸が所定量に減少したとき、該給糸体による緯入れを
停止させ、停止された給糸体に残存する緯糸を、その後
端部が前記停止された給糸体と測長貯留装置との間に達
するまで、緯入れノズルを通して排出し、新たな給糸体
の緯糸の先端部を前記後端部に接続することを含む。
緯糸が所定量に減少したとき、該給糸体による緯入れを
停止させ、停止された給糸体に残存する緯糸を、その後
端部が前記停止された給糸体と測長貯留装置との間に達
するまで、緯入れノズルを通して排出し、新たな給糸体
の緯糸の先端部を前記後端部に接続することを含む。
本発明においては、1つの給糸体の緯糸が緯入れに用
いられる。この給糸体の緯糸の残量が所定の値になる
と、該給糸体による緯入れが停止される。停止された給
糸体に残存する緯糸(すなわち、残糸)は、その後端部
が前記停止された給糸体と前記測長貯留装置との間に達
するまで、前記緯入れノズルを通して排出される。この
ため、使用済の給糸体の全ての残糸は給糸体から引き出
され、その給糸体は空になる。新たな給糸体の緯糸の先
端部は、前記後端部に接続される。
いられる。この給糸体の緯糸の残量が所定の値になる
と、該給糸体による緯入れが停止される。停止された給
糸体に残存する緯糸(すなわち、残糸)は、その後端部
が前記停止された給糸体と前記測長貯留装置との間に達
するまで、前記緯入れノズルを通して排出される。この
ため、使用済の給糸体の全ての残糸は給糸体から引き出
され、その給糸体は空になる。新たな給糸体の緯糸の先
端部は、前記後端部に接続される。
本発明によれば、使用済の給糸体残存する緯糸(残
糸)を、その後端部が給糸体と測長貯留装置との間に達
するまで、緯入れノズルを通して排出し、新たな給糸体
の緯糸の先端部を前記後端部に接続するから、新たな緯
糸を使用済の緯糸(残糸)に容易に接続することができ
る。その結果、給糸体の補給を自動化する場合に、補給
する給糸体の緯糸の後端部を位置決めする必要がない。
糸)を、その後端部が給糸体と測長貯留装置との間に達
するまで、緯入れノズルを通して排出し、新たな給糸体
の緯糸の先端部を前記後端部に接続するから、新たな緯
糸を使用済の緯糸(残糸)に容易に接続することができ
る。その結果、給糸体の補給を自動化する場合に、補給
する給糸体の緯糸の後端部を位置決めする必要がない。
本発明によれば、また、使用済の給糸体の全ての残糸
がその給糸体から引き出されて、その給糸体の巻芯が空
になるから、糸を巻芯に巻き付けて給糸体を形成する行
程においては、空の巻芯にそのまま糸を巻き付けて給糸
体を形成することができ、したがって給糸体を形成する
作業が簡素化する。
がその給糸体から引き出されて、その給糸体の巻芯が空
になるから、糸を巻芯に巻き付けて給糸体を形成する行
程においては、空の巻芯にそのまま糸を巻き付けて給糸
体を形成することができ、したがって給糸体を形成する
作業が簡素化する。
(実施例) 第1図を参照するに、織機用の緯糸供給装置10は、ス
タンド12と、糸ガイド14と、測長貯留装置16と、緯入れ
ノズル18と、ノッタ20とを備える1つの緯入れ系列を構
成している。
タンド12と、糸ガイド14と、測長貯留装置16と、緯入れ
ノズル18と、ノッタ20とを備える1つの緯入れ系列を構
成している。
スタンド12は、互いに対向された上下一対の円板22,2
2の中央部を支柱24により連結した既知のものであり、
また、支柱24を経て上下方向へ伸びる軸線の周りに矢印
の方向へ120度ずつ回転される。
2の中央部を支柱24により連結した既知のものであり、
また、支柱24を経て上下方向へ伸びる軸線の周りに矢印
の方向へ120度ずつ回転される。
下方の円板22の上には、3つの給糸体26,28,30が支柱
24の周りに等角度間隔に配置されている。
24の周りに等角度間隔に配置されている。
上方の円板22には、3つの穴32,34,36が支柱24の周り
に等角度間隔に形成されている。上方の円板22の上側に
は、3つのグリッパ38,40,42が支柱24の周りに等角度間
隔に取り付けられている。グリッパ38,40,42は、緯糸を
案内する穴を有するガイド部44,46,48と、把持部50,52,
54とを備えている。
に等角度間隔に形成されている。上方の円板22の上側に
は、3つのグリッパ38,40,42が支柱24の周りに等角度間
隔に取り付けられている。グリッパ38,40,42は、緯糸を
案内する穴を有するガイド部44,46,48と、把持部50,52,
54とを備えている。
給糸体26,28,30、穴32,34,36およびグリッパ38,40,42
は、互いに対応されている。
は、互いに対応されている。
給糸体26,28,30には、同じ種類の緯糸56,58,60が巻き
付けられている。緯糸56は、対応する穴32から、対応す
るグリッパ38のガイド部44、糸ガイド14、測長貯留装置
16を経て緯入れノズル18に通されている。緯糸58および
60は、それぞれ、対応する穴34および36から、対応する
グリッパ40および42のガイド部46および48に通されてお
り、また、先端部を対応するグリッパ40および42の把持
部52,54に把持されている。
付けられている。緯糸56は、対応する穴32から、対応す
るグリッパ38のガイド部44、糸ガイド14、測長貯留装置
16を経て緯入れノズル18に通されている。緯糸58および
60は、それぞれ、対応する穴34および36から、対応する
グリッパ40および42のガイド部46および48に通されてお
り、また、先端部を対応するグリッパ40および42の把持
部52,54に把持されている。
測長貯留装置16は、回転ヤーンガイドを備えた固定ド
ラム式または測長ローラを備えた回転ドラム式の既知の
装置である。緯入れノズル18は、ジェットルームに用い
られている既知のメインノズルである。ノッタ20は、図
示しない駆動機構により移動される既知の装置であり、
また、緯糸を吸引する吸引管を備えている。
ラム式または測長ローラを備えた回転ドラム式の既知の
装置である。緯入れノズル18は、ジェットルームに用い
られている既知のメインノズルである。ノッタ20は、図
示しない駆動機構により移動される既知の装置であり、
また、緯糸を吸引する吸引管を備えている。
スタンド12、測長貯留装置16、緯入れノズル18および
ノッタ20は、制御回路62により制御される。緯入れに用
いられている緯糸の残量はセンサ64により検出され、糸
端は糸センサ66により検出される、両センサ64,66の検
出値は、制御回路62へ供給される。
ノッタ20は、制御回路62により制御される。緯入れに用
いられている緯糸の残量はセンサ64により検出され、糸
端は糸センサ66により検出される、両センサ64,66の検
出値は、制御回路62へ供給される。
第1図に示す状態においては、緯糸56を用いた緯入れ
が行われている。緯糸56の残量が所定の値に達すると、
織機および緯入れ系列が動作を停止する。その後、給糸
体26に残存する緯糸が測長貯留装置16および緯入れノズ
ル18を介して排出される。
が行われている。緯糸56の残量が所定の値に達すると、
織機および緯入れ系列が動作を停止する。その後、給糸
体26に残存する緯糸が測長貯留装置16および緯入れノズ
ル18を介して排出される。
給糸体26に残存する緯糸は、測長貯留装置16を低速で
稼働させるとともに、緯入れノズル18を稼働させること
により排出することができるし、また、緯入れノズルの
みを稼働させることにより排出することができる。
稼働させるとともに、緯入れノズル18を稼働させること
により排出することができるし、また、緯入れノズルの
みを稼働させることにより排出することができる。
残存する緯糸の排出時、測長貯留装置16は、これが固
定ドラム式のものであれば、回転ヤーンガイドを低速で
回転させ、これと同期して係止ビンを前進後退させれば
よく、また、回転ドラム式のものであれば、測長ローラ
を低速回転させればよい。
定ドラム式のものであれば、回転ヤーンガイドを低速で
回転させ、これと同期して係止ビンを前進後退させれば
よく、また、回転ドラム式のものであれば、測長ローラ
を低速回転させればよい。
第2図に示すように、緯糸供給装置10は、残存する緯
糸の排出のために、残存する緯糸を排出する排出ノズル
68と、残存する緯糸の先端部を排出ノズル68へ吹き込む
べく圧縮空気を排出ノズル68へ向けて吹き付ける吹込み
ノズル70と、排出ノズル68に吸引された緯糸を切断する
カッタ72とを、緯入れノズル18の先端部近傍に備えてい
る。
糸の排出のために、残存する緯糸を排出する排出ノズル
68と、残存する緯糸の先端部を排出ノズル68へ吹き込む
べく圧縮空気を排出ノズル68へ向けて吹き付ける吹込み
ノズル70と、排出ノズル68に吸引された緯糸を切断する
カッタ72とを、緯入れノズル18の先端部近傍に備えてい
る。
排出ノズル68と吹込みノズル70とは、残存する緯糸の
排出時に稼働される。このため、緯糸56は排出ノズル68
に吸引される。
排出時に稼働される。このため、緯糸56は排出ノズル68
に吸引される。
第2図(A)に示すように、緯糸56の後端が糸センサ
66により検知されると、緯糸56の排出が停止され、ノッ
タ20が緯糸56の後端部を受け入れる所定の位置へ移動さ
れ、緯糸56の後端部を吸引保持する。
66により検知されると、緯糸56の排出が停止され、ノッ
タ20が緯糸56の後端部を受け入れる所定の位置へ移動さ
れ、緯糸56の後端部を吸引保持する。
次いで、スタンド12が第2図(A)に矢印で示す方向
へ120度回転される。これにより、給糸体26,28,30は、
緯糸58の先端部がノッタ20に受けられる位置へ移動され
る。
へ120度回転される。これにより、給糸体26,28,30は、
緯糸58の先端部がノッタ20に受けられる位置へ移動され
る。
次いで、ノッタ20の吸引動作によって、緯糸58の先端
部が、対応する把持部52から解放される。これにより、
第2図(B)に示すように、緯糸56の後端部と緯糸58の
先端部とがノッタ20内に吸引され、ノッタ20により接
着、結び等により互いに接続される。
部が、対応する把持部52から解放される。これにより、
第2図(B)に示すように、緯糸56の後端部と緯糸58の
先端部とがノッタ20内に吸引され、ノッタ20により接
着、結び等により互いに接続される。
次いで、ノッタ20が停止され、カッタ72が稼働され
る。その後、排出ノズル68と吹付けノズル70とが稼働さ
れ、ノッタ20が所定の位置へ移動される。これにより、
第2図(D)に示すように、緯糸56がカッタ72により切
断され、切断された緯糸が排出されて、緯糸58のための
緯入れの準備が完了する。
る。その後、排出ノズル68と吹付けノズル70とが稼働さ
れ、ノッタ20が所定の位置へ移動される。これにより、
第2図(D)に示すように、緯糸56がカッタ72により切
断され、切断された緯糸が排出されて、緯糸58のための
緯入れの準備が完了する。
次いで、緯糸58による緯入れが開始される。
その後、使用済の給糸体26が除去され、その代りに新
たな給糸体がスタンド12に配置される。新たな給糸体の
緯糸は、対応する穴32および対応するガイド部44に通さ
れた後、先端部を対応する把持部50に把持される。
たな給糸体がスタンド12に配置される。新たな給糸体の
緯糸は、対応する穴32および対応するガイド部44に通さ
れた後、先端部を対応する把持部50に把持される。
給糸体26に残存する緯糸は、緯入れノズル18のみを稼
働させることにより排出してもよく、また、織機を停止
させ、サブノズルと緯入れノズル18を稼働させることに
より、反給糸側へ排出してもよい。この場合、緯糸58に
よる緯入れの開始時、緯入れノズル18に連なる緯糸は、
既存の給糸カッタで切断される。
働させることにより排出してもよく、また、織機を停止
させ、サブノズルと緯入れノズル18を稼働させることに
より、反給糸側へ排出してもよい。この場合、緯糸58に
よる緯入れの開始時、緯入れノズル18に連なる緯糸は、
既存の給糸カッタで切断される。
緯入れに用いられている給糸体の緯糸の残量が所定の
値に達したか否かの判定は、各給糸体に巻き付けられて
いる緯糸の長さが既知であるから、実際の製織時間、生
産量(ピック数)等を基に、行ってもよい。
値に達したか否かの判定は、各給糸体に巻き付けられて
いる緯糸の長さが既知であるから、実際の製織時間、生
産量(ピック数)等を基に、行ってもよい。
使用済の緯糸の切断、使用済の給糸体の除去、スタン
ドへの新たな給糸体の配置およびグリッパへの新たな緯
糸の装着は、作業者が手動で行ってもよいが、自動補給
装置により行うことが好ましい。
ドへの新たな給糸体の配置およびグリッパへの新たな緯
糸の装着は、作業者が手動で行ってもよいが、自動補給
装置により行うことが好ましい。
第3図(A)に示すように、使用済の緯糸の排出は、
次の緯入れに用いられる緯糸58の先端部がノッタ20に受
けられるように、スタンド12を矢印方向へ120度回転さ
せた状態で行ってもよい。
次の緯入れに用いられる緯糸58の先端部がノッタ20に受
けられるように、スタンド12を矢印方向へ120度回転さ
せた状態で行ってもよい。
この場合、ノッタ20は、緯糸58の先端部を受け入れ、
緯糸56の先端部を受け入れるべく排出途中の緯糸56の下
方へ移動され、緯糸56が所定位置へ排出されたことをセ
ンサ66で検出することにより、緯糸56を吸引し、緯糸56
の後端部と緯糸58の先端部とを接続し、その後、第3図
(B)に示す位置へ移動される。これにより、緯糸58に
よる緯入れが開始される。
緯糸56の先端部を受け入れるべく排出途中の緯糸56の下
方へ移動され、緯糸56が所定位置へ排出されたことをセ
ンサ66で検出することにより、緯糸56を吸引し、緯糸56
の後端部と緯糸58の先端部とを接続し、その後、第3図
(B)に示す位置へ移動される。これにより、緯糸58に
よる緯入れが開始される。
多色の緯入れを行う場合、緯糸の種類毎に上記した緯
入れ装置を配置し、織機を停止させることなく、1つの
緯糸による緯入れを行っている間に他の緯糸の切換を行
ってもよい。
入れ装置を配置し、織機を停止させることなく、1つの
緯糸による緯入れを行っている間に他の緯糸の切換を行
ってもよい。
第1図は本発明を実施する緯糸提供装置の一実施例を示
す図、第2図(A)〜(C)は第1図の緯糸供給装置の
動作説明図、第3図(A)および(B)は緯糸提供装置
の他の動作説明図である。 10:緯糸供給装置、16:測長貯留装置、 18:緯入れノズル、20:ノッタ、 26,28,30:給糸体 56,58,60:緯糸。
す図、第2図(A)〜(C)は第1図の緯糸供給装置の
動作説明図、第3図(A)および(B)は緯糸提供装置
の他の動作説明図である。 10:緯糸供給装置、16:測長貯留装置、 18:緯入れノズル、20:ノッタ、 26,28,30:給糸体 56,58,60:緯糸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D03D 47/28 - 47/38
Claims (1)
- 【請求項1】緯入れ中の給糸体の緯糸が所定量に減少し
たとき、該給糸体による緯入れを停止させ、停止された
給糸体に残存する緯糸を、その後端部が前記停止された
給糸体と測長貯留装置との間に達するまで、緯入れノズ
ルを通して排出し、新たな給糸体の緯糸の先端部を前記
後端部に接続することを含む、織機における緯糸の切換
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210285A JP2919019B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 織機における緯糸の切換方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2210285A JP2919019B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 織機における緯糸の切換方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100951A JPH04100951A (ja) | 1992-04-02 |
JP2919019B2 true JP2919019B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=16586871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2210285A Expired - Fee Related JP2919019B2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | 織機における緯糸の切換方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919019B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5104661B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2012-12-19 | 東レ株式会社 | 炭素繊維織物および繊維強化プラスチックの製造方法 |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2210285A patent/JP2919019B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04100951A (ja) | 1992-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |