JP2913188B2 - 型枠材及び建築物の表面処理方法 - Google Patents
型枠材及び建築物の表面処理方法Info
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Landscapes
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- Road Paving Structures (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、型枠材及び建築物の表面処理方法に関する
ものである。
ものである。
ここでは建築物という語は、一般の建築物だけに限ら
ず、舗道、壁、柱、法面等を含む広い概念として使用す
る。
ず、舗道、壁、柱、法面等を含む広い概念として使用す
る。
[従来の技術] 従来から、目地模様を打ち抜いたフイルムや厚紙製の
型紙を壁面等に貼り付けた上から吹付け材等の塗布材を
施工し、次いで型紙を剥離してレンガやタイル貼着に似
せた高級感のある仕上げを行なう方法が行なわれてい
る。これはレンガやタイルを一枚一枚貼着する場合に比
べて施工能率が大巾に向上するが、凹面形成材を地厚に
できず凹凸コントラストの低いものしか得られない欠点
があった。
型紙を壁面等に貼り付けた上から吹付け材等の塗布材を
施工し、次いで型紙を剥離してレンガやタイル貼着に似
せた高級感のある仕上げを行なう方法が行なわれてい
る。これはレンガやタイルを一枚一枚貼着する場合に比
べて施工能率が大巾に向上するが、凹面形成材を地厚に
できず凹凸コントラストの低いものしか得られない欠点
があった。
かかる欠点を解消するために、本発明者は表面を剥離
用被覆材で覆った発泡ポリエチレンとかゴム製の型部材
を用い凸面形成材が乾燥した後これを剥離除去する方法
(特願昭59−89813号)を開発した。
用被覆材で覆った発泡ポリエチレンとかゴム製の型部材
を用い凸面形成材が乾燥した後これを剥離除去する方法
(特願昭59−89813号)を開発した。
しかしながら、この方法では、凹凸模様の厚みが薄い
ものしかできなかった。なぜならば、塗布材が完全硬化
した後型紙を除去する方法では、型紙上部の塗布材も固
化しており、型紙の除去が困難であり、無理に除去する
と型紙上方の塗布材が必要以上に同時に除去され、綺麗
な目地等の模様が現出できない。また、塗布材が硬化す
る前に型紙を除去する方法では、未硬化の塗布材が型紙
を除去した空間に膨脹侵出したり垂れたりする。これを
防止するためには、形成する凹凸模様の厚みを薄くする
以外にないのである。
ものしかできなかった。なぜならば、塗布材が完全硬化
した後型紙を除去する方法では、型紙上部の塗布材も固
化しており、型紙の除去が困難であり、無理に除去する
と型紙上方の塗布材が必要以上に同時に除去され、綺麗
な目地等の模様が現出できない。また、塗布材が硬化す
る前に型紙を除去する方法では、未硬化の塗布材が型紙
を除去した空間に膨脹侵出したり垂れたりする。これを
防止するためには、形成する凹凸模様の厚みを薄くする
以外にないのである。
そこで、本発明は、型紙を二重にして、塗布材が固化
する前に、上部の型紙(第1離型紙)を剥離し、完全固
化した後下部の型紙(第2離型紙)を除去するという方
法を発明し、特許出願もしている。この方法では、第1
離型紙を除去する時には、塗布材が未硬化であり、その
上部の塗布材も綺麗に除去でき、且つ地厚の第2離型紙
がまだ存在しているため、未硬化の塗布材が所望の形状
に固化する。
する前に、上部の型紙(第1離型紙)を剥離し、完全固
化した後下部の型紙(第2離型紙)を除去するという方
法を発明し、特許出願もしている。この方法では、第1
離型紙を除去する時には、塗布材が未硬化であり、その
上部の塗布材も綺麗に除去でき、且つ地厚の第2離型紙
がまだ存在しているため、未硬化の塗布材が所望の形状
に固化する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この方法であっても、目地部等型紙を
除去した部分は、地の色がそのまま出るため、その部分
に着色したい場合(即ち、他の塗布材部分と色を替え
て、模様を浮き出たせる)には予め下地に着色塗布材を
塗布しておかなければならなかった。
除去した部分は、地の色がそのまま出るため、その部分
に着色したい場合(即ち、他の塗布材部分と色を替え
て、模様を浮き出たせる)には予め下地に着色塗布材を
塗布しておかなければならなかった。
凹凸模様を形成した後、目地部等の部分だけ色を付け
る等ということは、作業上ほぼ不可能である。
る等ということは、作業上ほぼ不可能である。
よって、本業界では、このような目地状部分(型紙を
除去した部分)を異なる色にする方法が要望されてい
た。
除去した部分)を異なる色にする方法が要望されてい
た。
[課題を解決するための手段] 以上のような現状に鑑み、本発明者は鋭意研究の結
果、本発明型枠材及び方法を完成したものであり、その
特徴とするところは、型枠材にあっては、種々の形状に
成型され、且つ両面に粘着性を有するシート状基材の裏
面に第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチック製シー
トを貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤を介して
第2離型紙を貼付した点にあり、方法にあっては、種々
の形状に成型され、且つ両面に粘着性を有するシート状
基材の裏面に第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチッ
ク製シートを貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤
を介して第2離型紙を貼付した型枠材の、第1離型紙を
剥離して被施工表面に貼付し、その上から塗布材を塗布
し、塗布材が完全硬化する前に第2離型紙を除去し、塗
布材が完全に、又は殆ど硬化した後プラスチックシート
を除去する点にある。
果、本発明型枠材及び方法を完成したものであり、その
特徴とするところは、型枠材にあっては、種々の形状に
成型され、且つ両面に粘着性を有するシート状基材の裏
面に第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチック製シー
トを貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤を介して
第2離型紙を貼付した点にあり、方法にあっては、種々
の形状に成型され、且つ両面に粘着性を有するシート状
基材の裏面に第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチッ
ク製シートを貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤
を介して第2離型紙を貼付した型枠材の、第1離型紙を
剥離して被施工表面に貼付し、その上から塗布材を塗布
し、塗布材が完全硬化する前に第2離型紙を除去し、塗
布材が完全に、又は殆ど硬化した後プラスチックシート
を除去する点にある。
シート状基材とは、硬質ゴムやプラスチック等のよう
な硬質部材又は、ゴムや軟質プラスチック、発泡プラス
チック等の軟質部材をいう。また、このシート状基材
は、粘着力性を有しているものであることが必要であ
る。粘着性は、基材自体が保有していても、別途粘着材
を塗布してもよい。粘着剤は通常の、感圧接着剤等どの
ようなものでもよい。また、基材自体粘着性を有するも
のの例としては、未加硫ゴムシート等がある。
な硬質部材又は、ゴムや軟質プラスチック、発泡プラス
チック等の軟質部材をいう。また、このシート状基材
は、粘着力性を有しているものであることが必要であ
る。粘着性は、基材自体が保有していても、別途粘着材
を塗布してもよい。粘着剤は通常の、感圧接着剤等どの
ようなものでもよい。また、基材自体粘着性を有するも
のの例としては、未加硫ゴムシート等がある。
また、このシート基材は、種々の形状に成型されてい
る。形状自体は特に限定するものではなく目地状、枠
状、細板状、文字記号状等でよい。
る。形状自体は特に限定するものではなく目地状、枠
状、細板状、文字記号状等でよい。
素地状とは、一般にレンガやサイル等を積層、貼着す
る際に生じる隙間(目地)のような形状をいう。これ
は、千鳥積、フランス積等種々の様式があるが、どのよ
うなものでもよい。枠状とは、単なる枠のような形状を
いう。細板状とは、直線状の棒状のものをいう。文字や
記号は、それらを打ち抜いたり、残存させた形状のもの
をいう。
る際に生じる隙間(目地)のような形状をいう。これ
は、千鳥積、フランス積等種々の様式があるが、どのよ
うなものでもよい。枠状とは、単なる枠のような形状を
いう。細板状とは、直線状の棒状のものをいう。文字や
記号は、それらを打ち抜いたり、残存させた形状のもの
をいう。
また、キャラクター等のような図案であってもよい。
本発明の要旨から、この目地剤の形状自体は特別のも
のである必要はなく、どのようなものでもよく、前記の
形状は例示である。
のである必要はなく、どのようなものでもよく、前記の
形状は例示である。
成型とは、上記のような形状にすることをいい、打抜
き加工が便利であるが、その他の成型方法でもよい。
き加工が便利であるが、その他の成型方法でもよい。
また、このシート状基材は、塗布した後も除去しない
ものであるため、種々の着色をしておくことが望まし
い。塗布材と異なった色の場合、凹凸模様がより明確に
なる。
ものであるため、種々の着色をしておくことが望まし
い。塗布材と異なった色の場合、凹凸模様がより明確に
なる。
第1離型紙とは、所謂剥離紙であり、材質は紙、プラ
スチック等どのようなものでもよい。この第1離型紙
は、本型枠材を被施工表面に貼付するためにシート基材
の裏面に塗布されている接着剤の接着力、又はそれ自体
有する接着力によって、型枠材自体の取り扱い、保管等
の不便さを解消するためのものである。よって、表面の
接着力を隠蔽するもので、剥離が容易なものであればよ
い。通常は、50〜100μ程度の紙に剥離処理したもの
や、接着性を有しない(又は剥離処理した)プラスチッ
クフィルム等が好適である。例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ナイロン、テトロン、ポリ塩化ビニル等
であり、また合成紙、布等でも可能である。
スチック等どのようなものでもよい。この第1離型紙
は、本型枠材を被施工表面に貼付するためにシート基材
の裏面に塗布されている接着剤の接着力、又はそれ自体
有する接着力によって、型枠材自体の取り扱い、保管等
の不便さを解消するためのものである。よって、表面の
接着力を隠蔽するもので、剥離が容易なものであればよ
い。通常は、50〜100μ程度の紙に剥離処理したもの
や、接着性を有しない(又は剥離処理した)プラスチッ
クフィルム等が好適である。例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ナイロン、テトロン、ポリ塩化ビニル等
であり、また合成紙、布等でも可能である。
プラスチックシート製シートとは、被施工面に塗布す
る塗布材の厚みを厚くするためのもので、成型の容易
性、コスト等の点からプラスチックシートを採用してい
る。プラスチックとしては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィンの発泡体が好適である。厚み
は、0.1〜2.0mm程度である。
る塗布材の厚みを厚くするためのもので、成型の容易
性、コスト等の点からプラスチックシートを採用してい
る。プラスチックとしては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィンの発泡体が好適である。厚み
は、0.1〜2.0mm程度である。
第2離型紙は、塗布材を塗布した後、それが硬化する
前に型枠材上の塗布材を除去するためのものであり、前
記したプラスチックシート製シートの上面に剥離可能に
接着されている。材質は、どのようなものでもよく、厚
みも限定はしないが、その目的からして薄いものでよ
い。第1離型紙とほぼ同様のものでよい。
前に型枠材上の塗布材を除去するためのものであり、前
記したプラスチックシート製シートの上面に剥離可能に
接着されている。材質は、どのようなものでもよく、厚
みも限定はしないが、その目的からして薄いものでよ
い。第1離型紙とほぼ同様のものでよい。
本発明型枠材の製造方法は、シート状基材にプラスチ
ック製シート、第1離型紙、第2離型紙を積層した後、
一体的に打抜き機、又はレーザー光線や圧力水によって
不要部分を切り抜いて行なうのが簡単である。
ック製シート、第1離型紙、第2離型紙を積層した後、
一体的に打抜き機、又はレーザー光線や圧力水によって
不要部分を切り抜いて行なうのが簡単である。
また、第1離型紙のみは、形状とは無関係であるた
め、取り扱いの容易性から、第1離型紙以外を積層、打
抜きの後、打抜きしていない第1離型紙を裏面に貼付し
てもよい。
め、取り扱いの容易性から、第1離型紙以外を積層、打
抜きの後、打抜きしていない第1離型紙を裏面に貼付し
てもよい。
次に本発明方法について説明する。
本発明方法は、上記の型枠材を使用して建築物の被施
工面の表面処理を行なう方法である。被施工面は、一般
には、塗布材(表面に塗布する塗布材と同一でも異なっ
ていてもよい)で、下地調整されているが、コンクリー
トの他そのもの等、下地調整はされていなくともよい。
工面の表面処理を行なう方法である。被施工面は、一般
には、塗布材(表面に塗布する塗布材と同一でも異なっ
ていてもよい)で、下地調整されているが、コンクリー
トの他そのもの等、下地調整はされていなくともよい。
塗布材とは、本方法によって表面を仕上げるための材
料であり、通常は合成樹脂エマルジョンである。中で
も、アクリルエマルジョンが好適である。例えば、MMA
(メタクリル酸メチル樹脂)等である。勿論、これに限
定するものではなく、壁や舗道等の表面に塗布して表面
を被覆する材料として使用できるものであれば、その施
工場所、用途に応じて、セメント、アスファルト、レベ
リング材等どのようなものでもよい。
料であり、通常は合成樹脂エマルジョンである。中で
も、アクリルエマルジョンが好適である。例えば、MMA
(メタクリル酸メチル樹脂)等である。勿論、これに限
定するものではなく、壁や舗道等の表面に塗布して表面
を被覆する材料として使用できるものであれば、その施
工場所、用途に応じて、セメント、アスファルト、レベ
リング材等どのようなものでもよい。
ト等どのようなものでもよい。また、この樹脂の中に
は、有色又は白色の骨材や顔料を混入してもよい。
は、有色又は白色の骨材や顔料を混入してもよい。
ここでいう、塗布とは、単に塗るという程度の意味で
あり、スプレーガンで吹き付けても鏝やローラーで塗布
しても、その方法自体はどのようなものでもよい。
あり、スプレーガンで吹き付けても鏝やローラーで塗布
しても、その方法自体はどのようなものでもよい。
本発明方法の作業手順は次の通りである。
本発明型枠材を準備する。
第1離型紙を剥離する。
型枠材を被施工面に塗布する。
第2離型紙を剥離する。
塗布材の固化を持つ。
プラスチック製シートを除去する。
これで、型枠材の形状通りに塗布材が固化しており表
面処理は完成である。
面処理は完成である。
しかし、この表面に更に、樹脂を塗布(トップコー
ト)することも可能である。この樹脂の塗布の目的は、
次の通りである。
ト)することも可能である。この樹脂の塗布の目的は、
次の通りである。
シート状基材が粘着製を有しているため、ゴミ等が付
着する。樹脂でカバーすることによって、これを防止す
る。
着する。樹脂でカバーすることによって、これを防止す
る。
シート状基材が、紫外線吸収剤を含有した樹脂を塗布
することによって、紫外線によって老化することを防止
する。
することによって、紫外線によって老化することを防止
する。
以上の目的では、樹脂は透明でも着色したものでもよ
い。
い。
また、着色した樹脂を使用することによって、別の美
観を表現することもできる。
観を表現することもできる。
[実施例] 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明型枠材1の1例を示す平面図であ
る。この形状は、目地状であり、レンガを敷き詰めた模
様となっている。この例では、第1離型紙は、打ち抜か
れていない。レンガ状部1aとなる部分は、打ち抜かれて
おり、目地状部1bとなる部分は残存し、型枠材を形成し
ている。
る。この形状は、目地状であり、レンガを敷き詰めた模
様となっている。この例では、第1離型紙は、打ち抜か
れていない。レンガ状部1aとなる部分は、打ち抜かれて
おり、目地状部1bとなる部分は残存し、型枠材を形成し
ている。
第2図は、第1図に示す例のA−A断面図である。未
加硫ゴムシート製のシート状基材2の下面に第1離型紙
3が貼付されている。この未加硫ゴムシート2は、両面
に粘着力を有しているため、別途接着剤や粘着剤を塗布
する必要はない。
加硫ゴムシート製のシート状基材2の下面に第1離型紙
3が貼付されている。この未加硫ゴムシート2は、両面
に粘着力を有しているため、別途接着剤や粘着剤を塗布
する必要はない。
第1離型紙3と反対側には、ポリエチレン製のプラス
チックシート4が貼られ、その上に粘着剤5を介して、
第2離型紙5が貼付されている。
チックシート4が貼られ、その上に粘着剤5を介して、
第2離型紙5が貼付されている。
次に第1図の型枠材1を用いて、建築物の表面を処理
する方法について説明する。
する方法について説明する。
まず、第3図(a)に示すように被施工面としての道
路や通路等の路面7の表面を平滑に捕集処理(下地8調
整)をする。これは、塗布材を平滑に塗布することによ
って行なうのが普通である。この下地上の所定位置に、
第1離型紙3を剥離して、型枠材1を固定する。型枠材
1を固定したところを示したのが第3図(a)である。
路や通路等の路面7の表面を平滑に捕集処理(下地8調
整)をする。これは、塗布材を平滑に塗布することによ
って行なうのが普通である。この下地上の所定位置に、
第1離型紙3を剥離して、型枠材1を固定する。型枠材
1を固定したところを示したのが第3図(a)である。
次いで、塗装材としてアクリル系樹脂エマルジョンを
主成分とする路面用塗布材9を下地8に均一に施工する
(下地の上方の塗装材の塗布は下地8の固化の前後を問
わない)。塗布材9を塗布した直後の状態を、第3図
(b)に示す。この場合の塗布量は、施工面の厚さ即ち
型枠材1の厚みにもよるが凡そ4〜50Kg/m2(施工面の
厚みとして2〜20mm前後)程度である。施工面の厚みは
外壁面や路面等では厚く、内装面等では薄くするのが好
ましい。また、塗布材9を全面に施さず型枠材1の上に
はなるべく塗布しないようにすることも考えられる。特
に、型枠材自体の面積が大きい場合には有利である。塗
布材9レンガや陶磁器・天然石等の粉末を多量混入した
ものを用いると強度が上がり、且つ天然材に極めて近い
感じのものが得られる。
主成分とする路面用塗布材9を下地8に均一に施工する
(下地の上方の塗装材の塗布は下地8の固化の前後を問
わない)。塗布材9を塗布した直後の状態を、第3図
(b)に示す。この場合の塗布量は、施工面の厚さ即ち
型枠材1の厚みにもよるが凡そ4〜50Kg/m2(施工面の
厚みとして2〜20mm前後)程度である。施工面の厚みは
外壁面や路面等では厚く、内装面等では薄くするのが好
ましい。また、塗布材9を全面に施さず型枠材1の上に
はなるべく塗布しないようにすることも考えられる。特
に、型枠材自体の面積が大きい場合には有利である。塗
布材9レンガや陶磁器・天然石等の粉末を多量混入した
ものを用いると強度が上がり、且つ天然材に極めて近い
感じのものが得られる。
塗布材9が未乾燥の間(塗布直後〜1時間前後のち)
に、第3(c)の如く第2離型紙6のみを剥がして取り
除く。すると、型枠材1の上に付着している塗布材が、
第2離型紙6と共に除去され、プラスチック製シート4
の表面が露出する。第3図(c)はこの状態を示す。
に、第3(c)の如く第2離型紙6のみを剥がして取り
除く。すると、型枠材1の上に付着している塗布材が、
第2離型紙6と共に除去され、プラスチック製シート4
の表面が露出する。第3図(c)はこの状態を示す。
残りの塗布材9が十分乾燥固化した後(例えば24時間
程度経過後)、プラスチック製シート4を除去する。そ
うすると、第3図(d)に示すように、シート状基材が
露出してくることとなる。
程度経過後)、プラスチック製シート4を除去する。そ
うすると、第3図(d)に示すように、シート状基材が
露出してくることとなる。
最後に、アクリル−ウレタン系等の透明塗料10を0.2
〜0.5Kg/m2程度の割合で全面に均一な厚みで塗布する。
この透明塗料10は塗布材9及び型枠材1に艶と防水性・
耐久性を与える。更にシート状基材2を紫外線から保護
し、且つ埃やゴミの付着を防止する。
〜0.5Kg/m2程度の割合で全面に均一な厚みで塗布する。
この透明塗料10は塗布材9及び型枠材1に艶と防水性・
耐久性を与える。更にシート状基材2を紫外線から保護
し、且つ埃やゴミの付着を防止する。
かくして、第3図(a)に示す如く目地部(イ)がゴ
ム、他の部分(ロ)が塗布材9の色に仕上げられた塗布
路面が得られる。
ム、他の部分(ロ)が塗布材9の色に仕上げられた塗布
路面が得られる。
型枠材1の形状は、前記例のものに限らず第4図
(a)〜(e)に示すように種々のものがある。第4図
(a)は、所謂棒目地であり、これを被施工面に種々の
形状に貼って使用するものである。例えば、目地状に貼
ることも可能である。第4図(b)は、ランダムな天然
岩の形状のような模様を形成するものである。第4図
(c)は、幾何学模様の例である。第4図(d)は、機
能的な図案の例であり、この例では矢印を表現し、所定
のものの位置を示すのに使用される。第4図(e)は、
まったく自由な図形の例である。
(a)〜(e)に示すように種々のものがある。第4図
(a)は、所謂棒目地であり、これを被施工面に種々の
形状に貼って使用するものである。例えば、目地状に貼
ることも可能である。第4図(b)は、ランダムな天然
岩の形状のような模様を形成するものである。第4図
(c)は、幾何学模様の例である。第4図(d)は、機
能的な図案の例であり、この例では矢印を表現し、所定
のものの位置を示すのに使用される。第4図(e)は、
まったく自由な図形の例である。
[発明の効果] 本発明方法は以上詳述したように、種々の形状に成型
され、且つ両面に粘着性を有するシート状基材の裏面に
第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチック製シートを
貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤を介して第2
離型紙を貼付した型枠材の、第1離型紙を剥離して被施
工表面に貼付し、その上から塗布材を塗布し、塗布材が
完全硬化する前に第2離型紙を除去し、塗布材が完全
に、又は殆ど硬化した後プラスチックシートを除去する
構成をとるものであるため、次のような大きな利点があ
る。
され、且つ両面に粘着性を有するシート状基材の裏面に
第1離型紙を貼付し、反対側にプラスチック製シートを
貼り、該プラスチックシート表面に粘着剤を介して第2
離型紙を貼付した型枠材の、第1離型紙を剥離して被施
工表面に貼付し、その上から塗布材を塗布し、塗布材が
完全硬化する前に第2離型紙を除去し、塗布材が完全
に、又は殆ど硬化した後プラスチックシートを除去する
構成をとるものであるため、次のような大きな利点があ
る。
凹凸模様の地厚を深くすることが可能である。分厚い
除去枠(プラスチック製シート)の使用が可能になると
いうことである。
除去枠(プラスチック製シート)の使用が可能になると
いうことである。
目地等になるべき、凹部に部材が残存しているため、
別途着色や別部材の貼付の必要がない。
別途着色や別部材の貼付の必要がない。
施工が非常に容易である。
以上の利点から、建造物や舗道等の表面の美装化が簡
単となる。
単となる。
第1図は本発明型枠材の1例を示す平面図、第2図は第
1図に示す例の部分断面図、第3図(a)〜(e)は本
発明方法の施工手順を示す部分断面図、第4図(a)〜
(e)は、夫々本発明型枠材の他の例を示す平面図であ
る。 1……型部材 1a……打ち抜き部 1b……残存部 2……未加硫ゴムシート 3……第1離型紙 4……プラスチックシート 5……粘着材 6……第2離型紙 7……路面 8……下地 9……塗布材 10……透明塗料
1図に示す例の部分断面図、第3図(a)〜(e)は本
発明方法の施工手順を示す部分断面図、第4図(a)〜
(e)は、夫々本発明型枠材の他の例を示す平面図であ
る。 1……型部材 1a……打ち抜き部 1b……残存部 2……未加硫ゴムシート 3……第1離型紙 4……プラスチックシート 5……粘着材 6……第2離型紙 7……路面 8……下地 9……塗布材 10……透明塗料
Claims (4)
- 【請求項1】種々の形状に成型され、且つ両面に粘着性
を有するシート状基材(2)の裏面に第1離型紙(3)
を貼付し、反対側に該シート状基材(2)と同形のプラ
スチック製シート(4)、該プラスチック製シート
(4)の表面に粘着剤を介して該シート状基材(2)と
同形の第2離型紙(6)を貼付したことを特徴とする型
枠材。 - 【請求項2】粘着性を有するシート状基材(2)は、プ
ラスチックシートの両面に粘着剤を塗布したものである
特許請求の範囲第1項記載の型枠材。 - 【請求項3】粘着性を有するシート状基材(2)は、未
加硫ゴムシートである特許請求の範囲第1項記載の型枠
材。 - 【請求項4】種々の形状に成型され、且つ両面に粘着性
を有するシート状基材(2)の裏面に第1離型紙(3)
を貼付し、反対側に該シート状基材(2)と同形のプラ
スチック製シート(4)、該プラスチック製シート
(4)の表面に粘着剤を介して該シート状基材(2)と
同形の第2離型紙(6)を貼付した型枠材の、第1離型
紙(3)を剥離して被施工面に貼付し、その上から塗布
材(9)を塗布し、塗布材が完全硬化する前に第2離型
紙(6)を除去し、塗布材が完全に、又は殆ど硬化した
後プラスチック製シート(4)を除去することを特徴と
する建築物の表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296370A JP2913188B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 型枠材及び建築物の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1296370A JP2913188B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 型枠材及び建築物の表面処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03158564A JPH03158564A (ja) | 1991-07-08 |
| JP2913188B2 true JP2913188B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=17832674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1296370A Expired - Fee Related JP2913188B2 (ja) | 1989-11-15 | 1989-11-15 | 型枠材及び建築物の表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913188B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163044A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Norihiko Moriyasu | コンクリート面形成施工方法とそれに用いる躯体 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4790400B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2011-10-12 | エスケー化研株式会社 | 模様面の形成方法 |
| JP7350393B1 (ja) * | 2022-09-30 | 2023-09-26 | アシュフォードジャパン株式会社 | 目地様模様形成用積層体、およびそれを用いた目地様模様を有する塗工部材の作製方法 |
-
1989
- 1989-11-15 JP JP1296370A patent/JP2913188B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014163044A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Norihiko Moriyasu | コンクリート面形成施工方法とそれに用いる躯体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03158564A (ja) | 1991-07-08 |
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