JP2906558B2 - 圧電型振動子を用いる半導体集積回路 - Google Patents

圧電型振動子を用いる半導体集積回路

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JP2906558B2
JP2906558B2 JP2074140A JP7414090A JP2906558B2 JP 2906558 B2 JP2906558 B2 JP 2906558B2 JP 2074140 A JP2074140 A JP 2074140A JP 7414090 A JP7414090 A JP 7414090A JP 2906558 B2 JP2906558 B2 JP 2906558B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発振周波数の安定度の良い水晶振動子やセ
ラミックス振動庫などの圧電型振動子を用いる半導体集
積回路に関し、特に、圧電型振動子の発振開始電圧以下
の低電圧電源による付勢だけでも圧電型振動子及び内部
回路の正常動作を可能とする圧電型振動子を用いる半導
体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
水晶振動子やセラミックス振動子などの圧電型振動子
を用いた水晶発振回路は発振周波数が非常に安定なこと
から、半導体集積回路のクロック発生器として多用され
ている。例えば水晶振動子を接続した水晶発振回路の周
波数安定度は10-5以上である。従来、例えば4ビットの
MPU(マイクロ・プロセッサ・ユニット)半導体集積回
路は、第10図に示すように、一般的に固有周波数32.768
KHzの水晶振動子1aを外部接続した水晶発振回路1と、
これから生成されたクロックを内部システムクロックと
して利用する中央処理回路等の内部回路2とに大別さ
れ、通常1.1v以上の電源電圧の外部電源3でパワースイ
ッチSWを介して集積回路に給電し、水晶発振回路1及び
内部回路2はこれらの動作が充分可能の電源電圧レベル
で付勢されることを要す。電源電圧が投入されると、水
晶発振回路1の発振が開始し、その発振クロックは内部
システムクロックとして内部回路2へ送出され、これに
より所定の処理が実行される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、水晶発振回路1の発振開始電圧値は、
電気的機械振動子である水晶振動子を用いる都合上、通
常1.1v程度であるため、その開始電圧値以上の電源電圧
を持つ外部電源3の使用を余儀無くされていた。勿論、
水晶発振回路1以外のCR発振回路などにおいては発振開
始電圧値が水晶発振回路1のそれに比して低いので、1.
1v以下の外部電源で駆動するCR発振回路をクロック発生
回路として使用することも考えられるが、CR発振回路自
体の周波数安定度が水晶発振回路のそれよりも劣るの
で、マイクロ・プロセッサなどの高級なシステムクロッ
クが必要とされる半導体集積回路には不向きである。ま
た、半導体集積回路において中核的動作を行う内部回路
に対し充分な電源電圧を給電する必要があるので、1.1v
以下の電源では各ゲートの閾値電圧や論理振幅のノイズ
マージンの点で不充分であり、動作信頼性も乏しく、半
導体製造プロセス上においても歩留りが悪い。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、その課題は、まず低電圧の外部電源によりCR発振回
路等の低電圧駆動型発振回路を発振させ、その発振クロ
ックを内部システムクロックとして直接用いるのではな
く、外部電源電圧よりも高い内部電源電圧を昇圧生成さ
るための交流源ないしスイッチング制御信号として利用
することにより、水晶発振回路の発振開始電圧以下の低
電圧電源の給電だけでも、水晶発振回路の発振を可能と
し、しかも内部回路の支障のない動作も保障し得る圧電
型振動子を用いる半導体集積回路を提供することにあ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記課題を解決するために、第1の電圧値(例えば1.
1V)以上の電圧で動作する水晶振動子やセラミックス振
動子などの圧電型振動子を外部接続すべき水晶発振回路
を有し、この水晶発振回路から出力される第1の発振ク
ロックを所定内部回路の内部システムクロックとする圧
電型振動子を用いる半導体集積回路において、本発明の
講じた第1の手段は、上記第1の電圧値に比して低い第
2の電圧値(例えば0.7V)以上の電圧で動作するCR発振
回路などの低電圧駆動型発振回路と、この低電圧駆動型
発振回路から出力される第2の発振クロックに基づいて
上記第1の電圧値以上の昇圧電圧を生成する逓倍整流回
路などの昇圧回路とを設け、この昇圧電圧を少なくとも
上記水晶発振回路及び上記内部回路とに電源電圧として
給電するところにある。
上記第1の手段は本発明の基本的手段であるが、別に
本発明は以下のような改良手段を提供する。
即ち、第2の手段としては上記の構成に加えて、供給
されるクロック選択制御信号の如何で低電圧駆動型発振
回路から出力される第2の発振クロックと第1の発振ク
ロックのいずれか一方を切換えて出力するクロック選択
回路と、上記水晶発振回路の発振有無を直接又は間接的
に検出して、無発振状態のときは前記クロック選択制御
信号を第2の発振クロックの選択モードとし、発振状態
のときは上記クロック選択制御信号を第1の発振クロッ
クの選択モードとすると共に前記低電圧駆動型発振回路
の発振を停止制御する水晶発振検出回路とを設け、上記
クロック選択回路から出力される発振クロックが第1の
発振クロック又は第2の発振クロックに拘わらず、その
発振クロックに基づいて上記第1の電圧値以上の昇圧電
圧を生成する昇圧回路としたものである。
また第3の手段としては、第2の手段に加えて、上記
昇圧電圧を定常電圧とする定電圧回路を設け、この定常
電圧を少なくとも上記水晶発振回路及び上記内部回路の
電源電圧として給電するものである。
〔作用〕
第1の手段によれば、第2の電圧値と第1の電圧値と
の間の外部電源電圧を半導体集積回路に接続してこれを
付勢すると、まず圧電型振動子を有する水晶発振回路は
無発振状態であるが、低電圧駆動型発振回路の発振が開
始し、第2の発振クロックが昇圧回路へ送出される。そ
して昇圧回路が第1の電圧値以上の昇圧電圧を生成し、
この昇圧電圧が水晶発振回路と内部回路へ電源電圧とし
て供給される。このため水晶発振回路の発振が開始さ
れ、第1の発振クロックが昇圧電圧で付勢された内部回
路へ供給され、内部回路が所定の動作を開始する。つま
り圧電型振動子を有する水晶発振回路の発振開始電圧以
下の電源電圧でも、当該水晶発振回路を支障なく発振さ
せることができ、しかも内部回路も充分な電源電圧で付
勢されているから、外部電源電圧が低電圧でありながら
内部回路の安定的な動作が保障される。
ところで、水晶発振回路が発振を開始した後において
も、低電圧駆動型発振回路の発振が継続する。この発振
が停止すると、昇圧電圧が消滅し、水晶発振電圧回路の
発振と内部回路の所要動作が停止してしまうが、低電圧
駆動型発振回路の発振クロックは内部システムクロック
として利用されるのではなく、昇圧回路の交流源ないし
スイッチング制御信号としての意義を有している。一度
水晶発振回路が発振して第1の発振クロックが生成され
ると、この第1の発振クロックは高品位の内部システム
クロックとして内部回路へ供給され、内部回路における
所要信号を作成するタイミングや同期をとるために利用
されるが、エネルギ源たる意義は殆どない。
第1の手段において、低電圧駆動型発振回路を付勢す
る低電圧の外部電源が電池であれば、第1の発振クロッ
クの生成後における低電圧駆動型発振回路の発振継続が
無効電力の消費を少なからずもたらす。また留意すべき
点としては、水晶振動子自体は固有振動数(基本振動
数)のほかにその奇数倍の周波数においてオーバートー
ン周波数を有しているため、水晶発振回路と低電圧駆動
型発振回路の同時並列的な発振継続は予期せぬ周波数に
おいて同調共振ないしノイズを惹起し、却って水晶発振
回路自体の優れた発振周波数安定度や電源電圧の安定性
などを阻害する虞れがある。
第2及び第3の手段においては、第1の発振クロック
が生成されると、水晶発振検出回路がこの第1の発振ク
ロックの発生を検知し、クロック選択回路に対し第1ク
ロックの選択モードたるクロック選択制御信号を送出す
る。これによりクロック選択回路は水晶発振検出回路か
らの第1発振クロックを受容してこれを昇圧回路へ送出
する。これと共に水晶発振検出回路は発振停止制御信号
を低電圧駆動型発振回路へ送出し、この発振を停止させ
る。つまり、水晶発振回路が発振すると、その第1の発
振クロックが内部システムクロックとして内部回路へ供
給される共に、当該水晶発振回路及び内部回路の電源電
圧を創出すべき交流源ないしスイッチング制御信号とし
て昇圧回路にて利用されるから、初期時における電源電
圧の立ち上げのための低電圧駆動型発振回路の発振継続
が停止される。このため、上述の無効電力などの問題が
解消され、低電圧電池の長寿命化を図ることがきると共
に、水晶発振回路と低電圧駆動型発振回路の同時並列的
な発振継続が回避でき、高品位のクロックを得ることが
できる。
一般的に昇圧回路から出力される昇圧電圧にはリップ
ルが含まれているため、第3の手段においては、この昇
圧電圧を一定電圧に維持する定電圧回路が付設され、こ
の定電圧が少なくとも水晶発振回路及び内部回路へ電源
電圧として給電されている。このため、第2手段に比し
て水晶発振回路及び内部回路の動作安定性が高い。
〔実施例〕
次に、本発明に係る圧電型振動子を用いる半導体集積
回路の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1実施例 第1図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用
した第1実施例の概略をチップの外形と共に示すブロッ
ク図で、第2図は同実施例の回路構成を詳細に示す回路
図である。
この実施例における4ビットMPU半導体集積回路10
は、水晶発振回路1、内部回路2、CR発振回路4、及び
2倍昇圧回路5とから概略構成されている。
水晶発振回路1は外付けした固有振動数32.768KHzの
水晶振動子1aを有し、後述する2倍昇圧回路5から出力
される昇圧電位VH(負電位)を接地間との電源電圧とし
て受容している。この水晶発振回路1から生成される周
波数32.768KHzの発振クロックCL1はMPUの内部回路2へ
内部システムクロックとして提供される。この水晶発振
回路1の回路構成は、第2図に示す如く、インバータ1b
と、これに並列接続した帰還抵抗R1,R2と、帰還抵抗R2
に並列で端子a,b間に接続した外付けの水晶振動子1a、
水晶振動子1aのそれぞれ両極と接地間に介在する外付け
のノイズ除去用コンデンサC1,C2と、インバータ1bの出
力に付加されたバッファ用インバータ1cとから構成され
ている。
CR発振回路4は、増幅器を構成するインバータ4a,4b,
4cと、帰還回路として並列C型の移相回路を構成する内
部コンデンサC3及び端子c,d間に接続した外付けの抵抗R
3と、バッファ用インバータ4dとから構成されており、
パワースイッチSWの閉成による低圧電源3′(0.7V)の
投入により、高電位VDD(接地電位=0V)と低電位V
SS(負電位≒−0.7V)とで付勢されている。
2倍昇圧回路5は、2相クロック生成回路6と、スイ
ッチ回路7と、端子e,g間に外付けされた電荷注入コン
デンサC4と、低電位VSSの印加端子fとパワースイッチS
Wとの間に外付けされた電圧安定コンデンサC5と、昇圧
電位VHの端子hとパワースイッチSWとの間に外付けされ
た充電コンデンサC6とから構成されている。2相クロッ
ク生成回路6は、CR発振回路4の発振クロックCL2を反
転させるインバータ6aと、NORゲート6b1,6b2を用いたR
・Sフリップフロップ及び遅延用インバータ6c1,6c2,6d
1,6d2とから構成されている。またスイッチ回路7は、
高電位VDDの端子iと昇圧電位VHの端子hとの間に直列
接続されたPチャネル絶縁ゲート電界効果型トタンジス
タF1,Nチャネル絶縁ゲート電界効果型トタンジスタ(MO
SFET)F2,F3,F4を有し、トタンジスタF1のゲートには2
相クロック生成回路6からの一方のクロックCAをインバ
ータ7aを通して作成されたクロック▲▼が供給さ
れ、またトタンジスタF3のゲートはクロックCAを受け、
更にトタンジスタF2,F4のゲートは他方のクロックCBを
受ける。
次に、上記の実施例の作用効果につき第3図を参照し
つつ説明する。
まず、この4ビットMPU半導体集積回路10に低圧電源
3′(電源電圧0.7V)を接続し、パワースイッチSWを閉
成すると、第3図(A)に示すように、VSS電位(負電
位)がVDD(ゼロ電位)から−0.7Vに立ち下がり定常電
源電圧に落ち着く。この低電圧の投入により、CR発振回
路4の発振が開始され、第3図(C)に示すように、CR
発振回路4の出力には論理振幅0.7Vの発振クロックCL2
が現れる。この発振クロックCL2が2相クロック生成回
路に入力されると、第3図(D)に示すように、発振ク
ロックCL2の立ち下がり時点より遅延時間2dの時点で立
ち下がると共に発振クロックCL2の立ち上がり時点より
遅延時間dの時点で立ち上がるクロックCAが生成され
る。また、第3図(E)に示すように、発振クロックCL
2の立ち上がり時点より遅延時間2dの時点で立ち下がる
と共に発振クロックCL2の立ち下がり時点より遅延時間
dの時点で立ち上がるクロックCBが生成される.なお、
ここで遅延時間2d,dはインバータ6a,6c1,6d2,6c2,6d2
応答遅れ時間の組合わせで決定される スイッチ回路7のトタンジスタF1のゲートにはクロッ
ク▲▼が印加し、トランジスタF2及びトタンジスタ
F4のゲートにはクロックCBが印加し、またトタンジスタ
F3のゲートにはクロックCAが印加する。ここで、クロッ
クCAがHレベル(0V)でクロックCBがLレベル(−0.7
V)のとき、トランジスタF1,F3が共に閉成し、電荷注入
コンデンサC4が電源電圧(VDD−VSS)=−VSSで充電さ
れ、この期間においては端子gの電位はトランジスタ
F1,F3の直列合成オン抵抗と電荷注入コンデンサC4の時
定数で負方向に上昇する。クロックCAがLレベル(−0.
7V)でクロックCBがHレベル(0V)になると、トランジ
スタF1,F3が開成する共にトランジスタF2,F4が閉成す
る。トランジスタF2の閉成はコンデンサC4の正極電位を
電位VSSだけ積み上げ的に下降させ、トランジスタの閉
成はコンデンサC4の負極電位(<VSS)を端子hに印加
し、充電コンデンサC6の充電を開始する。このクロック
CBのHレベル期間においてはコンデンサC4の電荷が充電
コンデンサC6に注入され、端子gの電位VHが負方向に上
昇する。このようなトランジスタF1,F3とトランジスタF
2,F4の排他的な開閉動作が繰り返されると、充電コンデ
ンサC6の充電量が徐々に増大して端子gの電位VHは第3
図(F)の如く推移上昇し、やがて電源電圧(0.7V)の
2倍の電位(−1.4V)の定常値に落ち着く。この端子g
の電位VHの上昇過程においては、電位VHが−1.1Vを超え
ると、第3図(B)に示すように、水晶発振回路1の発
振が開始し、その発振クロックCL1が内部回路2へ内部
システムクロックとして供給され、同時に電源電圧1.4V
で付勢された内部回路2の所定動作が開始されることに
なる。
このように、水晶発振回路1の発振開始電圧が1.1V以
上でありながら、外部電源として電源電圧0.7Vの低圧電
源3′を使用することができる。また従来と同様な電源
電圧の電源を使用した場合において、寿命により電源電
圧が下降しても電源電圧値が0.7V以上であれば、充分に
発振クロックCL1が継続し、内部回路2の動作も支障な
く実行される。
ところで、上記実施例においては、水晶発振回路1が
一度発振を開始した後でも、CR発振回路4の発振が継続
する。CR発振回路4の発振は2倍昇圧回路5におけるス
イッチ回路7の各制御信号(ゲート信号)を作成すべき
交流源(クロック発生源)たる意義を有し、昇圧電位VH
を得てこれを内部回路2へ給電する必要があるものの、
水晶発振回路2の発振が開始した後は、スイッチ回路7
の各制御信号を作成すべきクロックはCR発振回路1の発
振クロックCL2を用いずに水晶発振回路1で生成された
発振クロックCL1を帰還利用することが可能である。
第2実施例 第4図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用
した第2実施例の概略をチップの外形と共に示すブロッ
ク図で、第5図は同実施例の回路構成を詳細に示す回路
図である。なお、第4図及び第5図において第1図及び
第2図に示す部分と同一部分には同一参照符号を付し、
その説明は省略する。
この4ビットMPU半導体集積回路20においては、第1
実施例の構成に対してクロック選択回路22と水晶発振検
出回路24とが付加されている。
クロック選択回路22は、後述するクロック選択制御信
号SCに基づいてCR発振回路4から出力される発振クロッ
クCL2と水晶発振回路1から出力される発振クロックCL1
のいずれか一方を切換えて2倍昇圧回路5へ供給する。
また水晶発振検出回路24は、水晶発振回路1の発振有無
を検出して、無発振状態のときはクロック選択制御信号
SCを発振クロックCL2の選択モードとし、発振状態のと
きはクロック選択制御信号SCを発振クロックCL1の選択
モードとすると共にCR発振回路の発振を停止制御する。
この水晶発振検出回路24の回路構成は、第5図に示す
ように、水晶発振回路1の出力を受けてその反転出力を
生成するインバータ24a,このインバータ24aの入力及び
出力をゲート信号とする互いに直列のNチャネル絶縁ゲ
ート電界効果型トランジスタF5,F6,VDD電位とトランジ
スタF5のドレインとの間に介在するコンデンサC7,VDD
位とトランジスタF6のドレインとの間に介在するコンデ
ンサC8及び抵抗R4,トランジスタF6のドレイン電位を入
力として直列接続したインバータ24b,24cとから構成さ
れている。水晶発振回路1の発振開始を検知した場合に
CR発振回路4の発振継続を停止する手段としては、第2
図におけるRC発振回路4のインバータ4aに代えてNANDゲ
ート4a′を用い、水晶発振検出回路24のクロック選択制
御信号SCがNANDゲート4a′の1入力に供給されている。
一方、クロック選択回路22の回路構成は複合ゲート
で、発振クロックCL1及びインバータ22aにより反転生成
された信号▲▼を2入力とするANDゲート22bと、ク
ロック選択制御信号SC及び発振クロックCL2を2入力と
するANDゲート22cと,両ANDゲート22b,22cの出力を2入
力とするNORゲート22dとから構成されている。
第6図を参照して上記第2実施例の動作を説明する
と、まず電源3′の投入により第6図(A)に示すよう
に、電源電圧(−VSS)が0.7Vにまで達し、発振クロッ
クCL2が生成される。この時点では水晶発振回路1から
は未だ発振クロックCL1が生成されていないから(第6
図(B)参照)、水晶発振検出回路24のトランジスタF5
が開成状態のままで、インバータ24bの入力は電位VDD
プルアップされており、クロック選択制御信号SCはHレ
ベル(−0.7V)たる発振クロックCL2の選択モードにあ
る。即ち、第6図(D)に示すようにクロック選択制御
信号SCがHレベルのときは、クロック選択回路22は第6
図(E)に示すように発振クロックCL2を選択出力し、
これを2倍昇圧回路5へ提供する。これにより、第6図
(F),(G)に示すように、2相クロック生成回路6
でクロックCAとクロックCBが発生し、第1実施例と同様
に、−1.1V以上の昇圧電位VHが水晶発振回路1と内部回
路2へ給電され、水晶発振回路1は第6図(B)に示す
如くの発振クロックCL1を生成し、これを内部回路2へ
提供する。この発振クロックCL1が生成すると、水晶発
振検出回路24におけるトタンジスタF5とF6が交互に断続
し、コンデンサC7とC8が徐々に充電され、第6図(D)
に示すように、やがてクロック選択制御信号SCのレベル
がゼロ(VDD)レベルへ変化する。このゼロレベルの信
号SCが水晶発振回路4のNANDゲートの1入力に印加され
ると、第6図(C)に示すように、CR発振回路4の発振
が停止する。これと同時にクロック選択回路22は第6図
(E)に示すように発振クロックCL1を選択し、これを
2倍昇圧回路5へ供給する。そして2倍昇圧回路5の2
相クロック生成回路6で、発振クロックCL1に基づくク
ロックCA′とクロックCB′が第6図(F),(G)の如
く生成され、今後はこれらのクロックCA′,CB′によっ
てスイッチ回路7の切り換え動作が制御されて昇圧電位
VHが継続的に現れる。
このように、一旦、発振クロックCL1が発生してしま
うと、スイッチ回路7の切り換え動作のためのクロック
CA′,CB′は生成された発振クロックCL1から作成される
ので、CR発振回路4の発振継続は不要で、電源3′の無
効電力を抑制することができる。例えば電源3′が電池
のときには電池寿命を延ばすことができる。もっとも、
電源3′が低圧電源でありながら消費電力が問題となら
ない場合には、第1実施例におけるような簡易な構成を
採用できるであろうが、この第2実施例の別の利益とし
ては、2つの発振回路の並列的な発振継続を排除したと
ころにもある。即ち、水晶発振回路1は基本的に水晶振
動子1aの固有振動数(例えば32.768KHz)で発振する
が、一般的にこの固有振動数の奇数倍の周波数(オーバ
ートーン周波数)でも発振し易く、高調波成分も出力さ
れる。また矩形パルスの発振であるため、その分、高調
波成分が多く混在し、ノイズ対策に顧慮する必要もあ
る。かかる状況において、CR発振回路4が発振を継続す
ると、発振クロックCL2の周波数ではないが、やはり高
調波も発生し、前者のオーバートーン周波数や高調波と
後者の高調波とが電源線等を介して干渉し、電源電圧の
安定性を阻害するおそれがある。もっとも、小容量のバ
イパスコンデンサを付設して安定化を図ることも可能で
あるうが、半導体基板上にコンデンサを作り込むことは
チップサイズの縮小化を図る点で望ましくない。この電
源電圧の不安定性は水晶発振回路1及び内部回路2の動
作上の信頼性に影響することは言う迄もないが、これら
の回路は既に1.1V以上の電源電圧で付勢されているの
で、ある程度の電源電圧の変動に対して支障無く動作す
る。一方、クロック選択回路22や2倍昇圧回路5の電源
電圧は0.7Vであるから、MOSFETのオン電圧がシリコン半
導体では一般的に0.6V程度であることから考えると、ノ
イズマージンは高々0.1Vである。したがって、極力ノイ
ズ源たるCR発振回路4の発振を水晶発振回路1の発振開
始以降は停止する必要が生まれる。
クロック選択回路22や2倍昇圧回路5の動作の信頼性
を保障するためには、上記のごときノイズ源を除去する
ことの外に、論理振幅のノイズマージンを拡大すること
である。そのためには、一旦生成された昇圧電圧自体を
クロック選択回路22や2倍昇圧回路5の電源電圧として
利用することによりノイズマージンを0.5V以上に設定し
直すことも可能である。
上述したように、電源電圧の不安定性は水晶発振回路
1及び内部回路2の動作上の信頼性に影響することは言
う迄もない。昇圧電位VHは第6図(H)に示しようにリ
ップル成分を持って−1.4V程度で平衡状態となるが、そ
れ以降もリップル成分を有しており、ある程度の不安性
がある。
第3実施例 第7図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用
した第3実施例の概略をチップの外形と共に示すブロッ
ク図で、第8図は同実施例の回路構成を詳細に示す回路
図である。なお、第7図及び第8図において第4図及び
第5図に示す部分と同一部分には同一参照符号を付し、
その説明は省略する。
この4ビットMPU半導体集積回路30においては、第2
実施例の構成に加えて定電圧回路35が設けられている。
定電圧回路35は第8図に示す如くの回路構成で、2倍昇
圧回路7で生成された昇圧電位VHはこの定電圧回路35に
給電されている。
定電圧回路35における絶縁ゲート電界効果型トランジ
スタF7はデプレッション型トタンジスタであり、残りの
トランジスタF8〜F16はエンハンスメント型トランジス
タである。F7とF8,F9とF10,F12とF13,F14とF15のペアを
成すトランジスタはチャネル幅とチャネル長がそれぞれ
同一に設定されており、トタンジスタF7とF8との閾値電
圧の差はイオン打ち込み濃度差により決定されている。
トランジスタF9とF10の導電型とチャネルサイズが同一
で、ゲート電位も同電位であるから、両トランジスタ
F9,F10に流れる電流Iは等しい。トランジスタF7のゲー
ト電位はゼロ(VDD)であるが、このトランジスタF7
デプレッション型であるから、電流が流れるが、トタン
ジスタF8はエンハンスメント型であるから、そのゲート
電位は一定電位V0(<0)である。トランジスタF12〜F
15はカレントミラー回路を構成しているので、トランジ
スタF13のゲート電位はV0である。したがって抵抗R5,R6
に流れる電流をIHS、出力電位をVHSとすれば、次の式が
与えられる。
−VHS=(R5+R6)IHS ……(1) −V0=R5IHS ……(2) (1),(2)式により、 VHS=V0(R5+R6)/R5 ……(3) この出力電位VHSは一定電位V0の定数倍(>1)であ
るから、−1.4V以下の定電位に設定することができる。
本実施例では第7図(I)に示すように、定電位VHS
約1.4Vに設定してある。この定電位VHSは水晶発振回路
1及び内部回路2へ印加されているが、勿論、クロック
選択回路22及び2倍昇圧回路7へも供給しても良い。
第9図に示すように、この実施例の動作は第2実施例
のそれとほぼ同様であるが、2倍昇圧回路から出力され
る昇圧電位VHが大きくなると、第9図(I)に示すよう
に、定電位VHSがリップル成分がなく−1.4Vで定常化す
る。このため、水晶発振回路1の動作が安定的で、また
生成されるクロックCL1も初期から定電圧VHS間で振動す
る論理振幅を有する。更に、内部回路2の電源電圧が安
定化するので、動作の信頼性が第2実施例に比して高
い。
なお、上記各実施例においては2倍昇圧回路5が使用
されているが、これに限らず3倍,4倍等の逓倍昇圧回路
を用いても良い。また上記各実施例における水晶発振回
路1は水晶振動子1aを用いたものであるが、セラミック
ス振動子などを用いることが可能で、圧電型振動子であ
れば良い。更に低電圧駆動型の発振回路としては、CR発
振回路4に限らず、LC発振回路を用いることもできる。
上記第2及び第3実施例においては、発振クロックCL
1の発振有無の検知情報は水晶発振回路の出力端の発振
を直接的に検知することで得られるが、これに限らず昇
圧回路から生成される昇圧電位の検出やCR発振回路の発
振開始時点からの時間計測に基づいて間接的に水晶発振
回路の発振開始時点を判断することが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、まず低電圧で動作す
る低電圧駆動型発振回路を発振させて、その発振クロッ
クを用いて昇圧回路により電源電圧に比して高い電源電
圧を生成し、この電源電圧で圧電型発振回路を発振させ
ると共に、同電源電圧で内部回路を付勢する点に特徴を
有するものであるから、次の効果を奏する。
水晶発振回路の発振開始電圧以下の低電圧電源だけ
を外部電源として使用することが可能である。また外部
電源が電池などの場合には寿命により電源電圧が下降し
ても、水晶発振回路の発振を従来に比して長く持続させ
ることができる。
水晶発振検出回路及びクロック選択回路を付加した
構成によれば、無効電力の削減が図れると共に、ノイズ
による電源電圧の変動を抑制することができる。
定電圧回路を付加した構成によれば、水晶発振回路
の発振特性の安定化と共に、内部回路の動作の信頼性も
高めることがきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用し
た第1実施例の概略を示すブロック図である。 第2図は同実施例の回路構成を示す回路図である。 第3図(A)乃至(F)は同実施例の動作を説明するた
めの各種電圧波形を示すタイミングチャート図である。 第4図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用し
た第2実施例の概略を示すブロック図である。 第5図は同実施例の回路構成を示す回路図である。 第6図(A)乃至(H)は同実施例の動作を説明するた
めの各種電圧波形を示すタイミングチャート図である。 第7図は本発明を4ビットMPU半導体集積回路に適用し
た第3実施例の概略を示すブロック図である。 第8図は同実施例の回路構成を示す回路図である。 第9図(A)乃至(I)は同実施例の動作を説明するた
めの各種電圧波形を示すタイミングチャート図である。 第10図は従来の水晶発振回路を備える半導体集積回路の
概略構成を示すブロック図である。 〔主要符号の説明〕 1……水晶発振回路 1a……水晶振動子 2……内部回路 3′……電源電圧0.7Vの外部電源 4……CR発振回路 5……2倍昇圧回路 6……2相クロック生成回路 7……スイッチ回路 22……クロック選択回路 24……水晶発振検出回路 35……定電圧回路 10,20,30……4ビットMPU半導体集積回路。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の電圧値以上の電圧で動作する圧電型
    振動子を外部接続すべき発振回路を有し、該発振回路か
    ら出力される第1の発振クロックを所定内部回路の内部
    システムクロックとする圧電型振動子を用いる半導体集
    積回路であって、 前記第1の電圧値に比して低い第2の電圧値以上の電圧
    で動作する低電圧駆動型発振回路と、該低電圧駆動型発
    振回路から出力される第2の発振クロックに基づいて前
    記第1の電圧値以上の昇圧電圧を生成する昇圧回路とを
    備え、少なくとも前記発振回路と前記内部回路とが前記
    昇圧電圧を電源電圧とすることを特徴とする圧電型振動
    子を用いる半導体集積回路。
  2. 【請求項2】第1の電圧値以上の電圧で動作する圧電型
    振動子を外部接続すべき発振回路を有し、該発振回路か
    ら出力される第1の発振クロックを所定内部回路の内部
    システムクロックとする圧電型振動子を用いる半導体集
    積回路であって、 前記第1の電圧値に比して低い第2の電圧値以上の電圧
    で動作する低電圧駆動型発振回路と、供給されるクロッ
    ク選択制御信号の如何で該低電圧駆動型発振回路から出
    力される第2の発振クロックと前記第1の発振クロック
    のいずれか一方に切換えて出力するクロック選択回路
    と、前記発振回路の発振有無を直接又は間接的に検出し
    て、無発振状態のときは前記クロック選択制御信号を第
    2の発振クロックの選択モードとし、発振状態のときは
    前記クロック選択制御信号を第1の発振クロックの選択
    モードとすると共に前記低電圧駆動型発振回路の発振を
    停止制御する発振検出回路と、該クロック選択回路から
    出力される発振クロックに基づいて前記第1の電圧値以
    上の昇圧電圧を生成する昇圧回路とを備え、少なくとも
    前記発振回路と前記内部回路とが前記昇圧電圧を電源電
    圧とすることを特徴とする圧電型振動子を用いる半導体
    集積回路。
  3. 【請求項3】第1の電圧値以上の電圧で動作する圧電型
    振動子を外部接続すべき発振回路を有し、該発振回路か
    ら出力される第1の発振クロックを所定内部回路の内部
    システムクロックとする圧電型振動子を用いる半導体集
    積回路であって、 前記第1の電圧値に比して低い第2の電圧値以上の電圧
    で動作する低電圧駆動型発振回路と、供給されるクロッ
    ク選択制御信号の如何で該低電圧駆動型発振回路から出
    力される第2の発振クロックと前記第1の発振クロック
    のいずれか一方に切換えて出力するクロック選択回路
    と、前記発振回路の発振有無を直接又は間接的に検出し
    て、無発振状態のときは前記クロック選択制御信号を第
    2の発振クロックの選択モードとし、発振状態のときは
    前記クロック選択制御信号を第1の発振クロックの選択
    モードとすると共に前記低電圧駆動型発振回路の発振を
    停止制御する発振検出回路と、該クロック選択回路から
    選択出力される発振クロックに基づいて前記第1の電圧
    以上の昇圧電圧を生成する昇圧回路と、この昇圧電圧を
    定常電圧とする定電圧回路とを備え、少なくとも前記発
    振回路と前記内部回路とが前記定常電圧を電源電圧とす
    ることを特徴とする圧電型振動子を用いる半導体集積回
    路。
  4. 【請求項4】前記圧電型振動子は水晶振動子であること
    を特徴とする請求項第1項乃至第3項のいずれか一項に
    記載の圧電型振動子を用いる半導体集積回路。
  5. 【請求項5】前記低電圧駆動型発振回路はCR発振回路で
    あることを特徴とする請求項第1項乃至第3項のいずれ
    か一項に記載の圧電型振動子を用いる半導体集積回路。
  6. 【請求項6】前記昇圧回路はコンデンサを有する逓倍電
    圧整流回路であることを特徴する請求項第1項乃至第3
    項のいずれか一項に記載の圧電型振動子を用いる半導体
    集積回路。
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