JPH02122705A - 低消費電流型cmos水晶発振回路 - Google Patents

低消費電流型cmos水晶発振回路

Info

Publication number
JPH02122705A
JPH02122705A JP27646388A JP27646388A JPH02122705A JP H02122705 A JPH02122705 A JP H02122705A JP 27646388 A JP27646388 A JP 27646388A JP 27646388 A JP27646388 A JP 27646388A JP H02122705 A JPH02122705 A JP H02122705A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power supply
oscillation
resistor
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27646388A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Nakajima
啓一 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP27646388A priority Critical patent/JPH02122705A/ja
Publication of JPH02122705A publication Critical patent/JPH02122705A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は低消費電流型CMOS水晶発振回路に関し、特
に電源供給回路に抵抗を設は発振時の消費電流を低減さ
せる構成の低消費電流型CMOS水晶発振回路に関する
〔従来の技術〕
従来、この種の低消費電流型CMOS水晶発振回路は、
第3図に示すように、CMOS型のインバータ1と、こ
のインバータ1の入力端及び出力端間に並列接続された
第1の抵抗R1及び水晶振動子X1と、インバータ1の
入力端及び出力端と第1の電源端子である接地端子T1
との間にそれぞれ接続された第1及び第2のコンデンサ
C1C2と、インバータ1の第1の電源供給端と接地端
子T1との間に接続された第2の抵抗R2と、インバー
タ1の第2の電源供給端と第2の電源端子T2との間に
接続された第3の抵抗R3とを備え、第2及び第3の抵
抗R2,R3は発振時、インバータ1の貫通電流等を低
減して消費電流を低減する構成となっていた。
この回路は、スイッチSW1がオンとなり、第1の電源
端子である接地端子T1と第2の電源端子T2との間の
電圧(以下電源電圧という)が所定の電圧(以下発振開
始電圧VS丁Aという)に達すると水晶振動子X1の固
有振動数に相当する周波数で発振し、−旦発振した後は
、電源電圧を発振開始電圧V5TAよりある程度下げて
も発振を継続する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の低消費電流型CMOS水晶発振回路は、
インバータ1の貫通電流等による消費電流を低減するた
めに、インバータ1の第1及び第2の電源供給端と第1
及び第2の電源端子(T+ 、T2 )との間にそれぞ
れ抵抗が挿入された構成となっているので、インバータ
1の第1及び第2の電源供給端間に印加される電圧が低
くなるために発振開始電圧VSTAが上昇し低電圧電源
では発振しにくくなるという欠点がある。
本発明の目的は、発振開始電圧を低くすることができ、
低電圧電源でも安定して発振開始する低消費電流型CM
O3水晶発振回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の低消費電流型CMO3水晶発振回路は、CMo
3型のインバータと、このインバータの入力端及び出力
端間に並列接続された第1の抵抗及び水晶振動子と、前
記インバータの第1の電源供給端と第1の電源端子との
間に並列接続された第2の抵抗及び一導電型の第1のM
OS)−ランジスタと、前記インバータの第2の電源供
給端と第2の電源端子との間に並列接続された第3の抵
抗及び逆導電型の第2のMoSトランジスタと、前記第
1及び第2の電源端子との間に接続され、第1及び第2
の出力端を前記第1及び第2のMo3トランジスタのゲ
ートにそれぞれ対応して接続し発振開始時の所定の期間
前記第1及び第2のM OS トランジスタをオン状態
とするゲート電圧制御回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図である。
この実施例は、CMo3型のインバータ1と、このイン
バータ1の入力端及び出力端間に並列接続された第1の
抵抗R1及び水晶振動子X1と、インバータ1の入力端
及び出力端と第1の電源端子である接地端子T、どの間
にそれぞれ接続された第1及び第2のコンデンサc、、
C2と、インバータ1の第1の電源供給端と接地端子T
1との間に並列接続された第2の抵抗R2及びNチャネ
ルのMOSトランジスタQ1と、インバータ1の第2の
電源供給端と第2の電源端子T2との間に並列接続・さ
れた第3の抵抗R3及びPチャネルのMo3トランジス
タQ2と、第1及び第2の電源端子(Tt 、 T2 
)間に直列接続された第3のコンデンサC3及び第4の
抵抗R4、入力端をこれらコンデンサC3及び抵抗R4
の直列接続点と接続するインバータ■1、並びに入力端
をこのインバータ1.の出力端と接続するインバータ■
2を備え、インバータ■1の出力端を第2のMOS)−
ランジスタQ2のゲートと接続しインバータI2の出力
端を第1のMo3トランジスタQ1のゲートと接続し、
スイッチSW1をオンにして発振開始するとき、コンデ
ンサC3及び抵抗R4で定まる時定数に応じた所定の期
間、MOSトランジスタQl、Q2をオン状態とするゲ
ート電圧制御回路2とを有する構成となっている。
従って、スイッチSWlをオンにした発振開始時には抵
抗R2,R3がMOSトランジスタQl、Q2により短
絡され、第1及び第2の電源端子(T+ 、T2 )間
の電圧がそのままインバータ1の第1及び第2の電源供
給端に印加されるので、発振開始する第1及び第2の電
源端子(”I’+ 、 T2 )間の電圧、すなわち発
振開始電圧V STAが従来例と比較し低くなり、低電
圧電源でも安定して発振開始する。
発振開始後、所定の時間経過するとMOSトランジスタ
Ql、Q2はオフ状態となって従来例と同様にインバー
タ1の第1及び第2の電源供給端に抵抗R2,R,が接
続された形となり、インバータ1に供給される電源電圧
は低下するが発振は維持され、しかも抵抗R2,R,が
電源供給回路に挿入されているので消費電流は低減され
る。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。
この実施例は、第1の実施例のインバータ11の代りに
2人力のNORゲートG1を用いたもので、このNOR
ゲートG1の1人力を外部に引き出し、外部からも制御
ができるようにしたものである。
この実施例では、消費電流の制御を外部、内部のどちら
かに選択できるという利点がある。
なお、インバータ1にμPD74HCUO4を使用し、
抵抗R2,R3を2にΩとしたときの発振開始電圧VS
TAは、従来の回路では1.60Vであったものが、こ
れら実施例では1.45Vとなり、0.15V低下した
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、インバータの電源供給端
と電源端子との間に挿入された消費電流低減用の抵抗を
発振開始時の所定の期間短絡する構成とすることにより
、発振開始電圧を低くすることができ、低電圧電源でも
安定して発振開始するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例を示す回路図、第3図は従来の低消費電流型CMO
S水晶発振器の一例を示す回路図である。 1・・・インバータ、2,2A・・・ゲート電圧制御回
路、3・・・電源、C1〜C3・・・コンデンサ、G1
・・・NORゲート、1.、I2・・・インバータ、Q
+Q2・・・MOSトランジスタ、R,〜R4・・・抵
抗、Xl・・・水晶振動子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CMOS型のインバータと、このインバータの入力端及
    び出力端間に並列接続された第1の抵抗及び水晶振動子
    と、前記インバータの第1の電源供給端と第1の電源端
    子との間に並列接続された第2の抵抗及び一導電型の第
    1のMOSトランジスタと、前記インバータの第2の電
    源供給端と第2の電源端子との間に並列接続された第3
    の抵抗及び逆導電型の第2のMOSトランジスタと、前
    記第1及び第2の電源端子との間に接続され、第1及び
    第2の出力端を前記第1及び第2のMOSトランジスタ
    のゲートにそれぞれ対応して接続し発振開始時の所定の
    期間前記第1及び第2のMOSトランジスタをオン状態
    とするゲート電圧制御回路とを有することを特徴とする
    低消費電流型CMOS水晶発振回路。
JP27646388A 1988-10-31 1988-10-31 低消費電流型cmos水晶発振回路 Pending JPH02122705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27646388A JPH02122705A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 低消費電流型cmos水晶発振回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27646388A JPH02122705A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 低消費電流型cmos水晶発振回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02122705A true JPH02122705A (ja) 1990-05-10

Family

ID=17569796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27646388A Pending JPH02122705A (ja) 1988-10-31 1988-10-31 低消費電流型cmos水晶発振回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02122705A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159104A (ja) * 1988-12-12 1990-06-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 発振回路
US6133801A (en) * 1996-04-23 2000-10-17 Nec Corporation Crystal oscillation circuit
US6172575B1 (en) * 1998-06-26 2001-01-09 Oki Electric Industry Co., Ltd. Oscillation circuit and method of obtaining an oscillation signal
WO2002007302A1 (fr) * 2000-07-17 2002-01-24 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Oscillateur piezoelectrique
JP2007318204A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Epson Toyocom Corp 発振装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159104A (ja) * 1988-12-12 1990-06-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 発振回路
US6133801A (en) * 1996-04-23 2000-10-17 Nec Corporation Crystal oscillation circuit
US6172575B1 (en) * 1998-06-26 2001-01-09 Oki Electric Industry Co., Ltd. Oscillation circuit and method of obtaining an oscillation signal
WO2002007302A1 (fr) * 2000-07-17 2002-01-24 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Oscillateur piezoelectrique
US6791424B2 (en) 2000-07-17 2004-09-14 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Piezoelectric oscillator
JP2007318204A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Epson Toyocom Corp 発振装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4387350A (en) Watch circuit with oscillator gain control
US5113156A (en) Low power crystal oscillator with automatic gain control
US3999368A (en) Circuit for an electronic timepiece
US4196404A (en) Crystal oscillator having low power consumption
JPH01161906A (ja) 発振回路
JPH02122705A (ja) 低消費電流型cmos水晶発振回路
US6229406B1 (en) Oscillator circuit having maximized signal power and reduced phase noise
KR100618059B1 (ko) 집적 오실레이터
JP2002359524A (ja) 水晶発振回路
JP2807664B2 (ja) ネガティブ電圧駆動回路
JPS59175218A (ja) Cmosインバ−タ
JP3638696B2 (ja) Vco回路の駆動方法及びvco回路
US11901865B2 (en) Low power crystal oscillator
JP2906558B2 (ja) 圧電型振動子を用いる半導体集積回路
JPH06120732A (ja) 発振回路
JPH06177646A (ja) 水晶発振回路
US20230412155A1 (en) Low power crystal oscillator with automatic amplitude control
JP2590617B2 (ja) 電圧制御圧電発振器
JP3255581B2 (ja) 発振回路
JP3358379B2 (ja) Cmos圧電発振回路
JP3130357B2 (ja) 反転型スイッチングレギュレータ制御用ic
JPH0533055Y2 (ja)
JPH0353705A (ja) 半導体集積回路
JPH0818339A (ja) 水晶発振回路
JP2789424B2 (ja) 発振用集積回路および発振回路