JPS62225006A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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Publication number
JPS62225006A
JPS62225006A JP6901586A JP6901586A JPS62225006A JP S62225006 A JPS62225006 A JP S62225006A JP 6901586 A JP6901586 A JP 6901586A JP 6901586 A JP6901586 A JP 6901586A JP S62225006 A JPS62225006 A JP S62225006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
reduce
oscillation circuit
resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP6901586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hosokawa
義浩 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6901586A priority Critical patent/JPS62225006A/ja
Publication of JPS62225006A publication Critical patent/JPS62225006A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は発振開始の時間が早く、かつ消費電力の小さな
発振回路に関する。
従来の技術 従来発振回路の電源投入後の発振開始時間を短かぐする
には、発振回路の能力を大きくし、接続される水晶振動
子やセラミック発振素子に供給するエネルギを大きくす
ることが必要であったが、このことは、消費電力を大き
くすることにつながす、低消費電力と相反する。
近年情報処理速度がますます高速化されるに伴い、また
集積回路の大規模化にともない、高速。
低消費電力の発振回路の要求が多い。特に、電池駆動の
場合、低消費電力化は不可欠であり、回路を使用しない
、いわゆるスタンバイモード時には、低消費電力が必須
であり、かつ回路の使用状態では、できる丈すみやかに
発振を開始して、動作状態に移行することが必要である
・。従来この両者を両立させることが困難であった。
発明が解決しようとする問題点 このように従来の回路では、相反する要求を満足させる
ことが困難であった。本発明は、かかる点に濫みてなさ
れたもので、発振の立上り時間の短縮と低消費電力化を
同時に達成する回路の提供を目的としている。
即ち、本発明は上記問題点を解決するため発振開始時に
は発振回路に大きな電流を供給することで発振開始時間
を短かぐし、発振が安定した後には発振回路に供給する
電流を制限し低消費電力化を達成する回路を提供する。
問題点を解決するだめの手段 本発明は発振回路の発振開始を検出して遅延信号を発生
する遅延信号発生回路と、その信号により前記発振回路
と接地電位間および前記発振回路と電源電圧供給源との
間に挿入された各可変抵抗回路の抵抗値を変化させる手
段とで構成される。
作用 本発明は上記構成により発振開始時には可変抵抗回路の
抵抗値を小さくし、発振回路に供給する電流を大きくし
て発振開始時間を短縮し、また発振が安定した後にはそ
の抵抗値を大きくすることで、その電流値を発振維持電
流値の最小値近傍まで絞り込み、消費電流が最小限に側
脚される。
実施例 第1図は本発明の発振回路の一例を示すブロック図であ
る。第1図において、1は発振回路、2゜2′は可変抵
抗制卸回路、4は電源、5は接地電位点、6は発振回路
出力端子で例えばクロック波形として利用される。そし
て、゛この出力端子6の発振波形を検出し、更に発振が
安定するまでの時間だけ遅延して起動される遅延信号発
生回路1oをそなえているう8.8′はその出力信号で
あり、この信号により、可変抵抗制卸回路2および2′
の抵抗値が側脚される。
第2図は信号波形の一例であり第1図示の回路で電源4
の電圧v4が、ある値以上になると発振が開始され、発
振出力波形v6が得られる。この発振を検出し、安定す
る迄の遅延時間経過後遅延信号発生回路10から起動信
号v8の信号が発生する。起動信号v8の信号により、
可変抵抗側脚回路2および2′の抵抗値を増大させ発振
4幅を減少させ、低消費電力を達成する。この時の振幅
は、次段の分周回路を駆動できる大きさがあれば十分で
ある。
更に具体的回路例を第3図に示す。
第3図ではL輩O8回路の場合を示す。
11.21.22はPチャネルトランジスタ、12.3
1 .32はNチャネルトランジスタであり、相補対の
トランジスタ11.12によシ発振回路のインバータ部
分を形成する。13.14は容量であり、16は水晶又
はセラミック発振子、16はインバータである。21.
22は電源と発振回路の相補対トランジスタ11.12
間に接続された並列接続トランジスタ、31 .32は
接地電位と発振用インバータ間に接続された並列接続の
トランジスタであり、それぞれ第1図中の可変抵抗制卸
回路の2.2′に対応する。
発振開始時には、第2図のように、遅延信号発生回路1
0の出力端子8に現われる電位v8は“L゛であり、こ
のときPチャネルトランジスタ21 .22はともにオ
ンであり、また、Nチャネルトランジスタ31.32も
ともにオンである。
発振が開始して、ある遅延時間後、出力端子8の電位は
“H″′に変化し、この信号で駆動されるPチャネルト
ランジスタ22およびNチャネルトランジスタ32はオ
フとなシ、発振回路に供給される電流は、それぞれPチ
ャネルトランジスタ21およびNチャネルトランジスタ
31を通してのみとなるため、これらの抵抗値を最小限
の発振維持電流に設計することにより安定発振後の消費
電流を最小値に抑えることが可能となる。本実施例のう
ち、相補対のトランジスタ11 、12(7)極性変更
ならびに他の各トランジスタをN−MOS。
P−MOSおよびバイポーラで置き換えて構成される回
路の場合にも同様に適用できる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば発振開始時間を
短縮化し、かつ使用時の消費電力を屓小眼にすることが
でき、高速、低消費電力の回路には極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例発振回路を示すブロック図、
第2図はその各ブロックの電圧波形図、第3図はauo
sを用いた一実施例回路図である。 1・・・・・・発振回路、2・・・・・・可変抵抗制卸
回路、1゜・・・・・・遅延信号発生回路、4・・・・
・・電源、5・・・・・・接地電位、6・・・・・発振
出力端子、11.21.22・・・・・・Pチャネルト
ランジスタ、12,31.32・・・・・・Nチャネル
トランジスタ、13.14・・・・・・容量、15 ・
・・発振素子(水晶又はセラミックなど)、16・・・
・・インバータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 吋閲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発振回路の発振開始を検出して遅延信号を発生させる遅
    延信号発生回路と、その遅延信号により、前記発振回路
    と接地電位との間および同発振回路と電源電圧供給源と
    の間に挿入されたそれぞれの抵抗制御回路の抵抗値を変
    化させる手段をそなえた発振回路。
JP6901586A 1986-03-27 1986-03-27 発振回路 Pending JPS62225006A (ja)

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JP6901586A JPS62225006A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 発振回路

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JP6901586A JPS62225006A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 発振回路

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JPS62225006A true JPS62225006A (ja) 1987-10-03

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JP6901586A Pending JPS62225006A (ja) 1986-03-27 1986-03-27 発振回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002007302A1 (fr) * 2000-07-17 2002-01-24 Toyo Communication Equipment Co., Ltd. Oscillateur piezoelectrique
US9146568B2 (en) 2014-02-19 2015-09-29 Panasonic Corporation Power supply voltage regulating apparatus, integrated circuit, and electronic apparatus

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