JP2903984B2 - ディスプレイ装置の駆動方法 - Google Patents

ディスプレイ装置の駆動方法

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JP2903984B2
JP2903984B2 JP5344394A JP34439493A JP2903984B2 JP 2903984 B2 JP2903984 B2 JP 2903984B2 JP 5344394 A JP5344394 A JP 5344394A JP 34439493 A JP34439493 A JP 34439493A JP 2903984 B2 JP2903984 B2 JP 2903984B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輝度の相対比の異なる
複数のサブフィールドで1フレームを構成して多階調の
映像信号を映出するようにしたディジタル入力信号のデ
ィスプレイ装置の駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)が注目されて
いる。このPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式
とは全く異なっており、ディジタル化された映像入力信
号による直接駆動方式である。したがって、パネル面か
ら発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって
定まる。PDPは基本的特性の異なるAC型とDC型の
2方式に分けられるが、DC型PDPでは、すでに課題
とされていた輝度と寿命について改善手法の報告があ
り、実用化へ向けて進展しつつある。
【0003】これに対し、AC型PDPでは、輝度と寿
命については十分な特性が得られているが、階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。最近、アドレス・表示分離型駆動法(AD
Sサブフィールド法)による将来の256階調の手法が
提案されている。このアドレス・表示分離型駆動法と
は、nビットの入力データを1フレーム内でそれぞれの
ビットの重みの割合時間を一定輝度で点灯する方法であ
る。この方法に使用されるPDP(プラズマ・ディスプ
レイ・パネル)10のパネル構造が図5に示され、駆動
シーケンスと駆動波形が図6(a)(b)に示される。
【0004】図5において、表示面側の表面ガラス基板
11の下面に、対になるXサスティン電極12、Yサス
ティン電極13を透明電極と補助電極で形成する。補助
電極は、透明電極の抵抗による電圧降下を防ぐため、バ
ス電極23を透明電極の一部に形成する。これらXサス
ティン電極12、Yサスティン電極13の上に誘電体層
14を設け、その上に各セル間の結合を分離するために
ストライブ状リブ18を形成する。さらに、MgO膜か
らなる保護層15を蒸着する。対向する裏面ガラス基板
16上には、アドレス電極17を形成する。アドレス電
極17間にストライプ上のストライブ状リブ18を設
け、さらにアドレス電極17を被覆するようにしてR
(赤)螢光体19、G(緑)螢光体20、B(青)螢光
体21を塗分けて形成する。放電空間22には、Ne+
Xe混合ガスが封入される。
【0005】図6(a)において、1フレームは、輝度
の相対比が1、2、4、8、16、32、64、128
の8個のサブフィールドで構成され、8画面の輝度の組
み合わせで256階調の表示を行う。図6(b)におい
て、それぞれのサブフィールドは、リフレッシュした1
画面分のデータの書込みを行うアドレス期間とそのサブ
フィールドの輝度レベルを決めるサスティン期間で構成
される。アドレス期間では、最初全画面同時に各ピクセ
ルに初期的に壁電荷が形成され、その後サスティンパル
スが全画面に与えられ表示を行う。サブフィールドの明
るさはサスティンパルスの数に比例し、所定の輝度に設
定される。このようにして256階調表示が実現され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、例えば、画
像の左側が暗く、右側が明るい画像が緩やかに左に動く
場合、画面の一部分において、画像レベルは、最初のフ
レームが127のレベルで、つぎのフレームが128の
レベルに変化したものとする。サブフレームの走査は、
図4に示すように、輝度順にSF1からSF8までを走
査するようにしており、画像信号として8ビットが用い
られているとすると、127のレベルは1111111
0で量子化され、128のレベルは00000001で
量子化される。したがって、127〜128にかけて
は、SF1〜SF7までが表示期間、SF8およびSF
1〜SF7までが非表示期間、SF8が表示期間となっ
て画像が表示される。このような動画像を表示する場
合、非表示期間が1フレームと同一期間という比較的長
くなるため、この非表示期間が黒い線となって画像に現
れ、これが偽輪郭となってあらわれるという問題があっ
た。
【0007】本発明は、輝度の相対比の異なる複数のサ
ブフィールドで1フレームを構成して多階調の映像信号
を映出するようにしたディスプレイ装置において、サブ
フィールドをいくつかに分割し、かつ1フレーム間のサ
ブフィールドの輝度順序を並べ替えて非表示期間が長く
ならないようにして、偽輪郭の発生しないものを得るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る駆
動方法は、輝度の相対比の異なる第1サブフィールド
(SF1)ないし第8サブフィールド(SF8)で1フ
レームを構成して多階調の映像信号を映出するようにし
たディスプレイ装置において、複数のサブフィールドの
うち、サスティン期間の最も長い第8サブフィールド
(SF8)について2つ(SF8−1、8−2)に分割
し、かつ走査順序をSF1、3、5、8−2、7、8−
1、6、4、2に並べ替えて駆動するようにしたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】両像レベルは、最初のフレームが127のレベ
ルで、つぎのフレームが128のレベルに変化したもの
とする。SF8を2つに分け、輝度順序を、SF1、
3、5、8−2、7、8−1、6、4、2のように並べ
替えることにより、第1フレーム目における127のレ
ベルは、111010111で量子化され、第2フレー
ム目における128のレベルは、000101000で
量子化される。したがって、図2に示すように、127
〜128にかけては、表示期間と非表示期間が、短時間
で、かつ略等間隔で9回切り替わって画像が表示され
る。したがって、表示期間と非表示期間が1フレームよ
りも十分短くなり、偽輪郭がほとんど目立たなくなる。
【0010】請求項2の発明に係る駆動方法は、輝度の
相対比の異なる第1サブフィールド(SF1)ないし第
8サブフィールド(SF8)で1フレームを構成して多
階調の映像信号を映出するようにしたディスプレイ装置
において、複数のサブフィールドのうち、サスティン期
間の最も長い第8サブフィールド(SF8)について
つ(SF8−1、8−2、8−3、8−4)に分割し、
2番目に長い第7サブフィールド(SF7)について2
つ(SF7−1、7−2)に分割し、かつ走査順序をS
F1、3、8−3、5、7−1、8−1、6、8−2、
7−2、4、8−4、2に並べ替えて駆動するようにし
たことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明の作用はつぎの通りであ
る。画像レベルは、最初のフレームが127のレベル
で、つぎのフレームが128のレベルに変化したものと
する。SF8を4つに分け、SF7を2つに分け、輝度
順序を、SF1、3、8−3、5、7−1、8−1、
6、8−2、7−2、4、8−4、2のように並べ替え
ることにより、第1フレーム目における127のレベル
は、110110101101で量子化され、また第2
フレーム目における128は、00100101001
0で量子化される。したがって、127〜128にかけ
ては、表示期間と非表示期間が、より一層短時間で、か
つ略等間隔で17回切り替わって画像が表示され、表示
期間と非表示期間が1フレームよりもさらに短くなり、
偽輪郭がほとんど目立たなくなる。
【0012】請求項3の発明に係る駆動方法は、輝度の
相対比の異なる複数のサブフィールドで1フレームを構
成して多階調の映像信号を映出するようにしたディスプ
レイ装置において、複数のサブフィールドのうちの任意
のサブフィールドを2以上に分割し、かつ外部サブアド
レス設定信号によりサブフィールドの走査順序をフレー
ム単位でランダムに変化して駆動するようにしたことを
特徴とする。
【0013】請求項3の発明の作用はつぎの通りであ
る。1フレームを構成する複数のサブフィールドのうち
の任意のサブフィールドを2以上に分割し、かつ走査順
序を並べ替えて駆動するようにしたため、表示期間と非
表示期間が1フレームよりも十分短い状態で繰り返さ
れ、偽輪郭が目立たなくなる。サブフィールドの並べ替
え順番は、外部サブアドレス設定信号によりフレーム単
位でランダムに変化しているので、より一層周期性がな
くなり偽輪郭が目立たなくなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図3は、本発明による駆動方法を実現する回路の一
例を示すもので、nビットの原画素Ai,jの映像信号
(RGB)入力端子51と制御信号入力端子52は、書
込み制御部53に接続され、この書込み制御部53は、
I/Oバッファ部54のアドレス制御部55とデータ制
御部56を介してフレームメモリ58に接続されてい
る。前記制御信号入力端子52と外部サブアドレス設定
信号入力端子67は、読出し制御部60に接続され、こ
の読出し制御部60の中のアドレスデコーダ61は、ア
ドレス制御部55に接続され、また、サブアドレスカウ
ンタ62は、サブアドレスデコーダ63を介して前記I
/Oバッファ部54のビット選択部57に接続されてい
る。また、前記データ制御部56とサブアドレスデコー
ダ63に接続されたビット選択部57は、アドレスドラ
イバ65とアドレスドライバ66を介してPDP10に
接続されている。
【0015】前記サブアドレスデコーダ63は、SF1
〜SF8までのうち、サスティン期間の長いサブフィー
ルドについていくつかに分割し、かつ輝度順位を並べ替
えする。 例1:サスティン期間の最も長いSF8を図1のように
2つに分ける。このとき、SF8の輝度の相対比128
を、64と64の2つに分け、それぞれにアドレスデー
タを付加し、SF8−1とSF8−2にする。また、輝
度順序を、SF1、3、5、8−2、7、8−1、6、
4、2のように並べ替える。
【0016】例2:最も長いSF8を4つに分け、2番
目に長いSF7を2つに分ける。このとき、SF8の輝
度の相対比128を、32、32、32、32の4つに
分け、それぞれにアドレスデータを付加し、SF8−
1、SF8−2、SF8−3、SF8−4にする。同様
に、SF7の輝度の相対比64を、32、32の2つに
分け、それぞれにアドレスデータを付加し、SF7−
1、SF7−2にする。また、輝度順序を、SF1、
3、8−3、5、7−1、8−1、6、8−2、7−
2、4、8−4、2のように並べ替える。
【0017】前記例1、例2における輝度順序は、予め
固定的に設定したものとすることができるが、その他に
外部サブアドレス設定信号入力端子67により、外部の
マイコンの乱数表などを用いて、ランダムに設定した信
号を入力する場合が考えられる。
【0018】つぎに、図3に示した回路による一般的な
作用をまず説明する。ディジタル映像信号(RGB)
が、入力端子51から書込み制御部53に入力するとと
もに、クロック信号、ブランキング信号、垂直および水
平同期信号が制御信号入力端子52から書込み制御部5
3と読出し制御部60に入力する。また、書込み制御部
53は、前記制御信号により、書込み用のアドレス信号
を出力し、I/Oバッファ部54のアドレス制御部55
に入力するとともに、入力された映像信号をデータ制御
部56に入力し、アドレス制御部55から入力されるア
ドレス信号に従って、データ制御部56からの映像信号
データをDRAMモジュールからなるフレームメモリ5
8に書込み記憶させる。
【0019】1フレーム分の映像信号データの書込みが
終了すると、読出し制御部60のアドレスデコーダ61
は入力された制御信号に基づいて、読出し用のアドレス
信号を出力し、アドレス制御部55に入力して、フレー
ムメモリ58から映像信号データを読出し、データ制御
部56に入力する。読出し制御部60のサブアドレスカ
ウンタ62は、1フレーム中のSF1〜SF8までの各
期間をカウントしてカウント信号を出力するようにして
おり、同カウント信号をサブアドレスデコーダ63で並
べ替えして設定した順番に従い出力する。
【0020】このサブアドレスデコーダ63からの出力
はI/Oバッファ部54のビット選択部57に入力し、
また、フレームメモリ58から読出された映像信号デー
タもビット選択部57に入力している。
【0021】ビット選択部57では、映像信号データの
ビットを選択してアドレスドライバ65とアドレスドラ
イバ66に入力し、また、制御信号入力端子52からの
制御信号に基づき、アドレス信号を発生させてアドレス
ドライバ65とアドレスドライバ66に入力し、PDP
10の指定のアドレス部分に書込み、映像信号を映し出
す。
【0022】つぎに、本発明の具体的駆動方法として前
記例1の場合を説明する。ここで、画像レベルは、最初
のフレームが127のレベルで、つぎのフレームが12
8のレベルに変化したものとする。例1では、SF8を
2つに分け、輝度順序を、SF1、3、5、8−2、
7、8−1、6、4、2に並べ替えたので、図2に示す
ように、第1フレーム目における127のレベルは、1
11010111で量子化され、第2フレーム目におけ
る128のレベルは、000101000で量子化され
る。したがって、127〜128にかけては、表示期間
と非表示期間が、短時間で、かつ略等間隔で9回切り替
わって画像が表示される。したがって、表示期間と非表
示期間が1フレームよりも十分短くなり、偽輪郭がほと
んど目立たなくなる。
【0023】つぎに、本発明の前記例2の場合を説明す
る。例2では、SF8を4つに分け、かつSF7を2つ
に分け、かつ、輝度順序を、SF1、3、8−3、5、
7−1、8−1、6、8−2、7−2、4、8−4、2
のように並べ替えたので、第1フレーム目におけるレベ
ルを127とすると、110110101101で量子
化され、また第2フレーム目における128は、001
001010010で量子化される。したがって、12
7〜128にかけては、表示期間と非表示期間が、より
一層短時間で、かつ略等間隔で17回切り替わって画像
が表示される。したがって、表示期間と非表示期間が1
フレームよりもさらに短くなり、偽輪郭がほとんど目立
たなくなる。
【0024】並べ替え順番は、前記例1と例2のよう
に、予め固定的に設定された場合に限られず、周期的に
並べ替えたり、前記サブアドレスデコーダ63の順番を
制御する信号を、外部のマイコンなどに接続された外部
サブアドレス設定信号入力端子67からの信号とするこ
ともできる。
【0025】
【発明の効果】(1)請求項1の発明に係る駆動方法
は、輝度の相対比の異なる第1サブフィールド(SF
1)ないし第8サブフィールド(SF8)で1フレーム
を構成して多階調の映像信号を映出するようにしたディ
スプレイ装置において、サスティン期間の最も長いSF
8を2つに分け、輝度順序SF1、3、5、8−2、
7、8−1、6、4、2に並べ替えたので、第1フレー
ム目における127のレベルから第2フレーム目におけ
る128のレベルにかけては、表示期間と非表示期間
が、短時間で、かつ略等間隔で9回切り替わって画像が
表示される。したがって、表示期間と非表示期間が1フ
レームよりも十分短くなり、偽輪郭がほとんど目立たな
くなる。
【0026】(2)請求項2の発明に係る駆動方法は、
輝度の相対比の異なる第1サブフィールド(SF1)な
いし第8サブフィールド(SF8)で1フレームを構成
して多階調の映像信号を映出するようにしたディスプレ
イ装置において、サスティン期間の最も長いSF8を4
つに分け、第2に長いSF7を2つに分け、かつ、輝度
順序SF1、3、8−3、5、7−1、8−1、6、
8−2、7−2、4、8−4、2に並べ替えたので、
1フレーム目におけるレベルを127から第2フレーム
目の128にかけては、表示期間と非表示期間が、より
一層短時間で、かつ略等間隔で17回切り替わって画像
が表示される。したがって、表示期間と非表示期間が1
フレームよりもさらに短くなり、偽輪郭がほとんど目立
たなくなる。
【0027】(3)請求項3の発明に係る駆動方法は、
輝度の相対比の異なる複数のサブフィールドで1フレー
ムを構成して多階調の映像信号を映出するようにしたデ
ィスプレイ装置において、複数のサブフィールドのうち
の任意のサブフィールドを2以上に分割し、かつ外部サ
ブアドレス設定信号によりサブフィールドの走査順序を
フレーム単位でランダムに変化させているので、表示期
間と非表示期間が1フレームよりも十分短い状態で繰り
返され、周期性がなくなり(すなわち規則性がなくな
り)、偽輪郭がほとんど目立たなくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスプレイ装置の駆動方法の一
実施例を示すサブフィールド分割の説明図である。
【図2】本発明による映像信号駆動例を示す説明図であ
る。
【図3】本発明による駆動方法を実現するためのディス
プレイ装置の一実施例を示すブロック図である。
【図4】従来方法による映像信号駆動例を示す説明図で
ある。
【図5】256階調の手法に使用されるPDPの斜視図
である。
【図6】256階調の手法における駆動シーケンスと駆
動波形図である。
【符号の説明】
10…PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)、1
1…表面ガラス基板、12…Xサスティン電極、13…
Yサスティン電極、14…誘電体層、15…保護層、1
6…裏面ガラス基板、17…アドレス電極、18…スト
ライブ状リブ、19…R(赤)螢光体、20…G(緑)
螢光体、21…B(青)螢光体、22…放電空間、23
…バス電極、51…映像信号(RGB)入力端子、52
…制御信号入力端子、53…書込み制御部、54…I/
Oバッファ部、55…アドレス制御部、56…データ制
御部、57…ビット選択部、58…フレームメモリ、6
0…読出し制御部、61…アドレスデコーダ、62…サ
ブアドレスカウンタ、63…サブアドレスデコーダ、6
5…アドレスドライバ、66…アドレスドライバ、67
…外部サブアドレス設定信号入力端子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−127194(JP,A) 特開 平7−140922(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 3/00 - 3/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度の相対比の異なる第1サブフィール
    ド(SF1)ないし第8サブフィールド(SF8)で1
    フレームを構成して多階調の映像信号を映出するように
    したディスプレイ装置において、前記複数のサブフィー
    ルドのうち、サスティン期間の最も長い第8サブフィー
    ルド(SF8)について2つ(SF8−1、8−2)に
    分割し、かつ走査順序をSF1、3、5、8−2、7、
    8−1、6、4、2に並べ替えて駆動するようにしたこ
    とを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 輝度の相対比の異なる第1サブフィール
    ド(SF1)ないし第8サブフィールド(SF8)で1
    フレームを構成して多階調の映像信号を映出するように
    したディスプレイ装置において、前記複数のサブフィー
    ルドのうち、サスティン期間の最も長い第8サブフィー
    ルド(SF8)について4つ(SF8−1、8−2、8
    −3、8−4)に分割し、2番目に長い第7サブフィー
    ルド(SF7)について2つ(SF7−1、7−2)に
    分割し、かつ走査順序をSF1、3、8−3、5、7−
    1、8−1、6、8−2、7−2、4、8−4、2に並
    べ替えて駆動するようにしたことを特徴とするディスプ
    レイ装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 輝度の相対比の異なる複数のサブフィー
    ルドで1フレームを構成して多階調の映像信号を映出す
    るようにしたディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの任意のサブフィールドを2以上に
    分割し、かつ外部サブアドレス設定信号によりサブフィ
    ールドの走査順序をフレーム単位でランダムに変化して
    駆動するようにしたことを特徴とするディスプレイ装置
    の駆動方法。
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