JP2902797B2 - ヘアーリンス剤組成物 - Google Patents
ヘアーリンス剤組成物Info
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- JP2902797B2 JP2902797B2 JP3546491A JP3546491A JP2902797B2 JP 2902797 B2 JP2902797 B2 JP 2902797B2 JP 3546491 A JP3546491 A JP 3546491A JP 3546491 A JP3546491 A JP 3546491A JP 2902797 B2 JP2902797 B2 JP 2902797B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘアーリンス剤に関
し、更に詳しくは、使用時のぬめり感及びのびを大幅に
改善するとともに、毛髪コンディショニング効果に優れ
たヘアーリンス剤組成物に関するものである。
し、更に詳しくは、使用時のぬめり感及びのびを大幅に
改善するとともに、毛髪コンディショニング効果に優れ
たヘアーリンス剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪の
汚れを除去するために、アニオン界面活性剤を主成分と
するシャンプーで洗髪すると、毛髪の汚れの他に毛髪表
面を保護している油分も同時に除去され、毛髪の柔軟性
が失なわれ、艶のない、くし通りの悪い髪となり毛髪の
損傷,枝毛,切毛が発生し易くなる。
汚れを除去するために、アニオン界面活性剤を主成分と
するシャンプーで洗髪すると、毛髪の汚れの他に毛髪表
面を保護している油分も同時に除去され、毛髪の柔軟性
が失なわれ、艶のない、くし通りの悪い髪となり毛髪の
損傷,枝毛,切毛が発生し易くなる。
【0003】そこで、これらの弊害を防ぐ目的で、カチ
オン界面活性剤である第4級アンモニウム塩を有効成分
とするヘアーリンス剤が使用されている。
オン界面活性剤である第4級アンモニウム塩を有効成分
とするヘアーリンス剤が使用されている。
【0004】このヘアーリンス剤は、毛髪にコンディシ
ョニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし
通り性)を付与することを目的とするものであるが、第
4級アンモニウム塩のみでは柔軟性,なめらかさに関し
て充分な効果が得られない。従って、従来のヘアーリン
ス剤にはこれらの欠点を改善するために、高級アルコー
ル,グリセライド,流動パラフィン等の油脂類,シリコ
ン油あるいは、炭化水素系両性界面活性剤を配合するこ
とが提案されている。
ョニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし
通り性)を付与することを目的とするものであるが、第
4級アンモニウム塩のみでは柔軟性,なめらかさに関し
て充分な効果が得られない。従って、従来のヘアーリン
ス剤にはこれらの欠点を改善するために、高級アルコー
ル,グリセライド,流動パラフィン等の油脂類,シリコ
ン油あるいは、炭化水素系両性界面活性剤を配合するこ
とが提案されている。
【0005】しかしながら、これらの方法では、いずれ
も毛髪のなめらかさや使用時のぬめり感,のび等の使用
感の点で満足のゆくものが得られないというのが実情で
あった。
も毛髪のなめらかさや使用時のぬめり感,のび等の使用
感の点で満足のゆくものが得られないというのが実情で
あった。
【0006】そこで、本発明者等は、前記従来技術の課
題を解決せんとして鋭意検討した結果、先に出願した特
許第2567284号登録公報で示される界面活性剤
(後記一般式(A))の適当量と、後記一般式(B)で
表わされる第4級アンモニウム塩とを必須成分として含
有してなるヘアーリンス剤が上記目的を達成しうること
を見出し、本発明を完成した。
題を解決せんとして鋭意検討した結果、先に出願した特
許第2567284号登録公報で示される界面活性剤
(後記一般式(A))の適当量と、後記一般式(B)で
表わされる第4級アンモニウム塩とを必須成分として含
有してなるヘアーリンス剤が上記目的を達成しうること
を見出し、本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明の目的は、優れた毛髪コンデ
ィショニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,
くし通り性)を有すると共に、使用感(ぬめり感,の
び)を大幅に改善するヘアーリンス剤組成物を提供する
ことにある。
ィショニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,
くし通り性)を有すると共に、使用感(ぬめり感,の
び)を大幅に改善するヘアーリンス剤組成物を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明のヘアーリンス剤組成物は次のような構成
をとっている。即ち、一般式(A)
めに、本発明のヘアーリンス剤組成物は次のような構成
をとっている。即ち、一般式(A)
【0009】
【化4】
【0010】(但し、R1 は同一又は異種の炭素数1〜
18の置換又は非置換一価炭化水素基、R 2 はそのうち
1つの乃至全部が下記一般式
18の置換又は非置換一価炭化水素基、R 2 はそのうち
1つの乃至全部が下記一般式
【0011】
【化5】
【0012】(但し、R 3 は炭素数1〜10の二価炭化
水素基、R 4 は炭素数1〜3のアルキル基、x、yはそ
れぞれ1〜3の整数である。)で示される一価の有機
基、残りが同一又は異種の炭素数1〜18の置換又は非
置換一価炭化水素基、m及びnは0〜1000の整数で
ある。〕で示される1つのN−ヒドロキシアルキル基を
導入したベタイン基含有シロキサン化合物0.1〜3w
t%と、一般式(B)
水素基、R 4 は炭素数1〜3のアルキル基、x、yはそ
れぞれ1〜3の整数である。)で示される一価の有機
基、残りが同一又は異種の炭素数1〜18の置換又は非
置換一価炭化水素基、m及びnは0〜1000の整数で
ある。〕で示される1つのN−ヒドロキシアルキル基を
導入したベタイン基含有シロキサン化合物0.1〜3w
t%と、一般式(B)
【0013】
【化6】
【0014】(但し、R 5 、R 6 、R 7 及びR 8 の1〜
2個は炭素数が12〜24の長鎖アルキル基を示し、残
余は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基を示し、X
はハロゲン原子を示す。)で表される第4級アンモニウ
ム塩0.3〜6wt%sを含有することを特徴とするヘ
アーリンス剤組成物によって達成される。
2個は炭素数が12〜24の長鎖アルキル基を示し、残
余は炭素数1〜3のアルキル基、ベンジル基を示し、X
はハロゲン原子を示す。)で表される第4級アンモニウ
ム塩0.3〜6wt%sを含有することを特徴とするヘ
アーリンス剤組成物によって達成される。
【0015】本発明における前記一般式(A)で表わさ
れるベタイン基含有シロキサン化合物は、例えば次のよ
うにして製造することができる。即ち、温度計、攪拌
器、還流冷却器を付けた1リットルフラスコに下記平均
組成式
れるベタイン基含有シロキサン化合物は、例えば次のよ
うにして製造することができる。即ち、温度計、攪拌
器、還流冷却器を付けた1リットルフラスコに下記平均
組成式
【0016】
【化7】
【0017】を有するシロキサン化合物400g(0.
23モル)、N−メチルアミノエタノール169g
(2.25モル)、及びイソプロパノール200gを仕
込み、還流下で6時間反応させた。次いで、この反応溶
液中の低沸点分を80℃/4mmHgで4時間かけて減
圧留去した。こうして得られた反応物(シロキサン化合
物)は25℃における粘度が2932cs、比重が1.
044、屈折率が1.4493、アミン当量が392g
/モルであった。
23モル)、N−メチルアミノエタノール169g
(2.25モル)、及びイソプロパノール200gを仕
込み、還流下で6時間反応させた。次いで、この反応溶
液中の低沸点分を80℃/4mmHgで4時間かけて減
圧留去した。こうして得られた反応物(シロキサン化合
物)は25℃における粘度が2932cs、比重が1.
044、屈折率が1.4493、アミン当量が392g
/モルであった。
【0018】次に、上記反応で得られたシロキサン化合
物200g(0.09モル)、水130gに溶解させた
モノクロロ酢酸ナトリウム塩54g(0.46モル)、
及び1,2−プロピレングリコール186gを1リット
ルフラスコに仕込み、100℃で12時間攪拌しながら
反応させて、下記組成式
物200g(0.09モル)、水130gに溶解させた
モノクロロ酢酸ナトリウム塩54g(0.46モル)、
及び1,2−プロピレングリコール186gを1リット
ルフラスコに仕込み、100℃で12時間攪拌しながら
反応させて、下記組成式
【0019】
【化8】
【0020】を有するベタイン基含有シロキサン化合物
の水−プロピレングリコール溶液を得た。
の水−プロピレングリコール溶液を得た。
【0021】上記平均組成式を有するシロキサン化合物
から0.1%水溶液を作り、20℃での表面張力を測定
したところ29.0dyne・cm-1であった。
から0.1%水溶液を作り、20℃での表面張力を測定
したところ29.0dyne・cm-1であった。
【0022】尚、上記組成式で表わされる平均分子量1
100、ベタイン基の量(個/1分子)3のベタイン基
含有シロキサン化合物のプロピレングリコール(31
%)及び水(22%)の溶液を組成物(イ)と略称す
る。
100、ベタイン基の量(個/1分子)3のベタイン基
含有シロキサン化合物のプロピレングリコール(31
%)及び水(22%)の溶液を組成物(イ)と略称す
る。
【0023】また、同様の製造方法により平均分子量2
400、ベタイン基の量(個/1分子)5のベタイン基
含有シロキサン化合物のプロピレングリコール(30
%)及び水(20%)の溶液を組成物(ロ)と略称す
る。
400、ベタイン基の量(個/1分子)5のベタイン基
含有シロキサン化合物のプロピレングリコール(30
%)及び水(20%)の溶液を組成物(ロ)と略称す
る。
【0024】さらに、同様の製造方法により平均分子量
920ベタイン基の量(個/1分子)2のベタイン基含
有シロキサン化合物のプロピレングリコール(30%)
及び水(20%)の溶液を組成物(ハ)と略称する。
920ベタイン基の量(個/1分子)2のベタイン基含
有シロキサン化合物のプロピレングリコール(30%)
及び水(20%)の溶液を組成物(ハ)と略称する。
【0025】上記の組成物(イ)〜(ハ)の一種又は二
種以上の混合物は、総量を規準として0.1〜3wt
%、好ましくは0.1〜2wt%配合される。この配合
量が0.1wt%未満では、毛髪コンディショニング効
果及び使用時のぬめり感,のびに良好な結果が得られ
ず、3wt%を超えると毛髪にべたつきが生じ好ましく
ない。
種以上の混合物は、総量を規準として0.1〜3wt
%、好ましくは0.1〜2wt%配合される。この配合
量が0.1wt%未満では、毛髪コンディショニング効
果及び使用時のぬめり感,のびに良好な結果が得られ
ず、3wt%を超えると毛髪にべたつきが生じ好ましく
ない。
【0026】また、前記カチオン界面活性剤は、一種ま
たは二種以上の混合物が適用され、通常のヘアーリンス
剤等に配合され得るすべてのものが使用される。例え
ば、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド,ス
テアリルトリメチルアンモニウムクロライド,ステアリ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロライド,セチルト
リメチルアンモニウムクロライド,ベヘニルトリメチル
アンモニウムクロライド等が挙げられる。
たは二種以上の混合物が適用され、通常のヘアーリンス
剤等に配合され得るすべてのものが使用される。例え
ば、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド,ス
テアリルトリメチルアンモニウムクロライド,ステアリ
ルジメチルベンジルアンモニウムクロライド,セチルト
リメチルアンモニウムクロライド,ベヘニルトリメチル
アンモニウムクロライド等が挙げられる。
【0027】本発明のヘアーリンス剤組成物には、これ
らのカチオン界面活性剤の一種または二種以上の混合物
を総量を基準として0.3〜6wt%、好ましくは0.
5〜4wt%配合される。この配合量が0.3wt%未
満では、毛髪コンディショニング効果に良好な結果が得
られず、6wt%を超えると毛髪にべたつきが生じ好ま
しくない。
らのカチオン界面活性剤の一種または二種以上の混合物
を総量を基準として0.3〜6wt%、好ましくは0.
5〜4wt%配合される。この配合量が0.3wt%未
満では、毛髪コンディショニング効果に良好な結果が得
られず、6wt%を超えると毛髪にべたつきが生じ好ま
しくない。
【0028】そして、本発明のヘアーリンス剤組成物
は、上述した2成分を必須の構成成分とするが、これら
の(A),(B)2成分の配合重量比は、 (A):(B)=2:1〜6:1 が好ましい。また、当該組成物には、本発明の目的を達
成する範囲で他の成分を適宜配合することができる。
は、上述した2成分を必須の構成成分とするが、これら
の(A),(B)2成分の配合重量比は、 (A):(B)=2:1〜6:1 が好ましい。また、当該組成物には、本発明の目的を達
成する範囲で他の成分を適宜配合することができる。
【0029】即ち、流動パラフィン,ワセリン,スクワ
ラン等の炭化水素,イソプロピルミリステート,イソプ
ロピルパルミテート等のエステル油,ツバキ油,オリー
ブ油,アボガド油等の植物油,ポリグリセリン脂肪酸エ
ステル,ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレー
ト,等の非イオン界面活性剤、メチルセルロース,ヒド
ロキシエチルセルロース,カチオン化セルロース等のセ
ルロース誘導体、エチレングリコール,プロピレングリ
コール,グリセリン等の保湿剤、ポリペプチド,その他
殺菌剤,フケ取り剤,キレート剤,紫外線吸収剤,着色
剤,香料などが挙げられこれらの一種または二種以上を
配合することができる。
ラン等の炭化水素,イソプロピルミリステート,イソプ
ロピルパルミテート等のエステル油,ツバキ油,オリー
ブ油,アボガド油等の植物油,ポリグリセリン脂肪酸エ
ステル,ポリオキシエチレンソルビタンモノラウレー
ト,等の非イオン界面活性剤、メチルセルロース,ヒド
ロキシエチルセルロース,カチオン化セルロース等のセ
ルロース誘導体、エチレングリコール,プロピレングリ
コール,グリセリン等の保湿剤、ポリペプチド,その他
殺菌剤,フケ取り剤,キレート剤,紫外線吸収剤,着色
剤,香料などが挙げられこれらの一種または二種以上を
配合することができる。
【0030】
【実施例】以下、実施例を挙げ本発明を説明する。尚、
本実施例中で用いた試験方法は、下記のとおりである。
本実施例中で用いた試験方法は、下記のとおりである。
【0031】使用感(ぬめり感,のび)及び毛髪コンデ
ィショニング効果。各例における「ぬめり感」,「の
び」,「髪の柔軟性」,「髪のしっとり感」,「髪のな
めらかさ」,「くし通り性」を女性20名の専門パネラ
ーにより官能的に比較し、下記基準で評価を行った。 ◎;良いと答えた人が18人以上の場合 ○; 〃 が14〜17人の場合 △; 〃 が 8〜13人の場合 ×; 〃 が 7人以下の場合
ィショニング効果。各例における「ぬめり感」,「の
び」,「髪の柔軟性」,「髪のしっとり感」,「髪のな
めらかさ」,「くし通り性」を女性20名の専門パネラ
ーにより官能的に比較し、下記基準で評価を行った。 ◎;良いと答えた人が18人以上の場合 ○; 〃 が14〜17人の場合 △; 〃 が 8〜13人の場合 ×; 〃 が 7人以下の場合
【0032】実施例1〜5,比較例1〜4 表1と表2並びに表3と表4に示すそれぞれの配合組成
のヘアーリンス剤を通常の方法で調製し、各必須成分の
効果を調べてその結果を表2と表4の下段にそれぞれ示
す。
のヘアーリンス剤を通常の方法で調製し、各必須成分の
効果を調べてその結果を表2と表4の下段にそれぞれ示
す。
【0033】
【表1】 (※1)2−(2−ヒドロキシ−N−メチルドデシルア
ミノ)エチルリン酸エステルモノナトリウム (※2)ジメチルポリシロキサン(信越化学工業製,K
F−96〔1000cs〕)
ミノ)エチルリン酸エステルモノナトリウム (※2)ジメチルポリシロキサン(信越化学工業製,K
F−96〔1000cs〕)
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】 (※1)2−(2−ヒドロキシ−N−メチルドデシルア
ミノ)エチルリン酸エステルモノナトリウム (※2)ジメチルポリシロキサン(信越化学工業製,K
F−96〔1000cs〕)
ミノ)エチルリン酸エステルモノナトリウム (※2)ジメチルポリシロキサン(信越化学工業製,K
F−96〔1000cs〕)
【0036】
【表4】
【0037】表1〜表4をみれば、本発明のヘアーリン
ス剤組成物は、いずれも優れた性能を示していることが
わかる。
ス剤組成物は、いずれも優れた性能を示していることが
わかる。
【0038】
【発明の効果】以上記載のごとく、本発明は毛髪コンデ
ィショニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,
くし通り性)及び使用感(ぬめり感,のび)に優れた有
用なるヘアーリンス剤組成物を提供することは明らかで
ある。
ィショニング効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,
くし通り性)及び使用感(ぬめり感,のび)に優れた有
用なるヘアーリンス剤組成物を提供することは明らかで
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−230615(JP,A) 特開 平4−134020(JP,A) 特開 平3−197414(JP,A) 特開 平2−160715(JP,A) 特開 平1−106811(JP,A) 特開 昭61−78710(JP,A) 特許2567284(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/08
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(A) 【化1】 (但し、R1 は同一又は異種の炭素数1〜18の置換又
は非置換一価炭化水素基、R 2 はそのうち1つの乃至全
部が下記一般式 【化2】 (但し、R 3 は炭素数1〜10の二価炭化水素基、R 4
は炭素数1〜3のアルキル基、x、yはそれぞれ1〜3
の整数である。)で示される一価の有機基、残りが同一
又は異種の炭素数1〜18の置換又は非置換一価炭化水
素基、m及びnは0〜1000の整数である。〕で示さ
れる1つのN−ヒドロキシアルキル基を導入したベタイ
ン基含有シロキサン化合物0.1〜3wt%と、一般式
(B)【化3】 (但し、R 5 、R 6 、R 7 及びR 8 の1〜2個は炭素数
が12〜24の長鎖アルキル基を示し、残余は炭素数1
〜3のアルキル基、ベンジル基を示し、Xはハロゲン原
子を示す。)で表される第4級アンモニウム塩0.3〜
6wt%sを含有することを特徴とするヘアーリンス剤
組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3546491A JP2902797B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ヘアーリンス剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3546491A JP2902797B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ヘアーリンス剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247015A JPH04247015A (ja) | 1992-09-03 |
JP2902797B2 true JP2902797B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=12442507
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3546491A Expired - Fee Related JP2902797B2 (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ヘアーリンス剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2902797B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008308435A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Hoyu Co Ltd | 毛髪用組成物 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3546491A patent/JP2902797B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04247015A (ja) | 1992-09-03 |
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