JP2735940B2 - ヘアーリンス剤組成物 - Google Patents
ヘアーリンス剤組成物Info
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- JP2735940B2 JP2735940B2 JP25378590A JP25378590A JP2735940B2 JP 2735940 B2 JP2735940 B2 JP 2735940B2 JP 25378590 A JP25378590 A JP 25378590A JP 25378590 A JP25378590 A JP 25378590A JP 2735940 B2 JP2735940 B2 JP 2735940B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘアーリンス剤に関し、更に詳しくは、毛
髪に対し、さらさら感を大幅に改善するとともに、毛髪
コンディショニング効果に優れたヘアーリンス剤組成物
に関する。
髪に対し、さらさら感を大幅に改善するとともに、毛髪
コンディショニング効果に優れたヘアーリンス剤組成物
に関する。
毛髪の汚れを除去するためにアニオン界面活性剤を主
成分とするシャンプーで洗髪すると、毛髪の汚れのほか
毛髪表面を保護している油分も同時に除去され、毛髪の
柔軟性が失なわれ、艶のないくし通りの悪い髪となり、
毛髪の損傷,枝毛,切毛が発生し易くなる。
成分とするシャンプーで洗髪すると、毛髪の汚れのほか
毛髪表面を保護している油分も同時に除去され、毛髪の
柔軟性が失なわれ、艶のないくし通りの悪い髪となり、
毛髪の損傷,枝毛,切毛が発生し易くなる。
これらの弊害を防ぐ目的で、カチオン界面活性剤であ
る第4級アンモニウム塩を有効成分とするヘアーリンス
剤が使用されている。
る第4級アンモニウム塩を有効成分とするヘアーリンス
剤が使用されている。
ヘアーリンス剤は、毛髪にコンディショニング効果
(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし通り性)を付
与することを目的とするものである。しかし、第4級ア
ンモニウム塩のみでは柔軟性,なめらかさに関し充分な
効果が得られない。従って、従来のヘアーリンス剤には
これらの欠点を改善するために、高級アルコール,グリ
セライド,流動パラフィン等の油脂類を配合することが
提案されている。
(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし通り性)を付
与することを目的とするものである。しかし、第4級ア
ンモニウム塩のみでは柔軟性,なめらかさに関し充分な
効果が得られない。従って、従来のヘアーリンス剤には
これらの欠点を改善するために、高級アルコール,グリ
セライド,流動パラフィン等の油脂類を配合することが
提案されている。
また近年毛髪の艶,コンディショニング効果,乾燥後
の毛髪のサラサラ感の改良を目的にシリコンガムを用い
たヘアケア製品も提案されている。しかし、これらのヘ
アケア製品も消費者が連用する過程で毛髪に吸着したシ
リコンガムが部分的に脱離し、さらさら感において満足
するものではなかった。
の毛髪のサラサラ感の改良を目的にシリコンガムを用い
たヘアケア製品も提案されている。しかし、これらのヘ
アケア製品も消費者が連用する過程で毛髪に吸着したシ
リコンガムが部分的に脱離し、さらさら感において満足
するものではなかった。
本発明は、洗浄により適度な脱離性を有するととも
に、優れた毛髪コンディショニング効果(柔軟性,しっ
とり感,なめらかさ,くし通リ性)及び乾燥後の毛髪の
さらさら感を大幅に改善するヘアーリンス剤を提供する
ことを目的としている。
に、優れた毛髪コンディショニング効果(柔軟性,しっ
とり感,なめらかさ,くし通リ性)及び乾燥後の毛髪の
さらさら感を大幅に改善するヘアーリンス剤を提供する
ことを目的としている。
本発明は、 (A)一般式 〔式中、R1はラノリン脂肪酸残基、R2,R3,R4,R5は炭素
数1〜4のアルキル基、lは2〜5の整数である。〕で
表わされるラノリン系4級アンモニウム塩の一種または
二種以上0.1〜4.0重量%と (B)一般式 〔式中、R6は炭素数11〜17の直鎖又は分岐鎖アルキル基
を示し、R7,R8は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
で表わされる第3アミドアミン0.1〜5.0重量%と (C)一般式 〔式中、R9はメチル基またはフェニル基(ただし、R9の
総数の90%以上はメチル基),R10はメチル基または水
酸基を示す。またnは900〜2500の整数を示す。〕 で表わされる高分子シリコーンの一種または二種0.1〜
6.0重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス
剤組成物である。
数1〜4のアルキル基、lは2〜5の整数である。〕で
表わされるラノリン系4級アンモニウム塩の一種または
二種以上0.1〜4.0重量%と (B)一般式 〔式中、R6は炭素数11〜17の直鎖又は分岐鎖アルキル基
を示し、R7,R8は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
で表わされる第3アミドアミン0.1〜5.0重量%と (C)一般式 〔式中、R9はメチル基またはフェニル基(ただし、R9の
総数の90%以上はメチル基),R10はメチル基または水
酸基を示す。またnは900〜2500の整数を示す。〕 で表わされる高分子シリコーンの一種または二種0.1〜
6.0重量%とを含有することを特徴とするヘアーリンス
剤組成物である。
本発明の(A)成分であるラノリン系4級アンモニウ
ム塩は、公知の物質であって、例えば、エチル硫酸ラノ
リン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウ
ム,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチル
アンモニウム,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチル
ジエチルメチルアンモニウム,エチル硫酸ラノリン脂肪
酸アミノエチルトリメチルアンモニウム,エチル硫酸ラ
ノリン脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム,
メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアン
モニウム,メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムなどが挙げられ、特に好まし
いものは、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムである。
ム塩は、公知の物質であって、例えば、エチル硫酸ラノ
リン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウ
ム,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリエチル
アンモニウム,エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチル
ジエチルメチルアンモニウム,エチル硫酸ラノリン脂肪
酸アミノエチルトリメチルアンモニウム,エチル硫酸ラ
ノリン脂肪酸アミノプロピルトリエチルアンモニウム,
メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノエチルトリメチルアン
モニウム,メチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムなどが挙げられ、特に好まし
いものは、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエ
チルジメチルアンモニウムである。
本発明のヘアーリンス剤組成物には、これらのラノリ
ン系4級アンモニウム塩の一種または二種以上の混合物
を総量を基準として0.1〜4.0重量%(以下wt%と略記す
る)、好ましくは0.3〜3.0wt%配合される。また配合量
が0.1wt%未満では、毛髪コンディショニング効果に良
好な結果が得られず、4.0wt%を超えると毛髪にべたつ
きと、重い仕上がりとなり好ましくない。
ン系4級アンモニウム塩の一種または二種以上の混合物
を総量を基準として0.1〜4.0重量%(以下wt%と略記す
る)、好ましくは0.3〜3.0wt%配合される。また配合量
が0.1wt%未満では、毛髪コンディショニング効果に良
好な結果が得られず、4.0wt%を超えると毛髪にべたつ
きと、重い仕上がりとなり好ましくない。
本発明の(B)成分である第3アミドアミンは公知の
物質であって、例えば、ドデシル酸ジメチルアミノエチ
ルアミド,テトラデシル酸ジメチルアミノエチルアミ
ド,ヘキサデシル酸ジエチルアミノプロピルアミド,オ
クタデシル酸ジエチルアミノエチルアミドなどが挙げら
れ、特に好ましいものは、オクタデシル酸ジエチルアミ
ノエチルアミドである。
物質であって、例えば、ドデシル酸ジメチルアミノエチ
ルアミド,テトラデシル酸ジメチルアミノエチルアミ
ド,ヘキサデシル酸ジエチルアミノプロピルアミド,オ
クタデシル酸ジエチルアミノエチルアミドなどが挙げら
れ、特に好ましいものは、オクタデシル酸ジエチルアミ
ノエチルアミドである。
本発明のヘアーリンス剤には、これらの第3アミドア
ミンの一種または二種以上の混合物を総量を基準とし
て、一般的には0.1〜5.0wt%、好ましくは0.3〜3.0wt%
配合される。配合量が0.1wt%未満では、毛髪コンディ
ショニング効果が不十分となる傾向がみられ、5.0wt%
を超えると、乾燥後の毛髪の仕上がりが重くなり好まし
くない。
ミンの一種または二種以上の混合物を総量を基準とし
て、一般的には0.1〜5.0wt%、好ましくは0.3〜3.0wt%
配合される。配合量が0.1wt%未満では、毛髪コンディ
ショニング効果が不十分となる傾向がみられ、5.0wt%
を超えると、乾燥後の毛髪の仕上がりが重くなり好まし
くない。
本発明の(C)成分である高分子シリコーンは、次の
一般式 〔式中、R9はメチル基またはフェニル基(ただし、R9の
総数の90%以上はメチル基),R10はメチル基又は水酸
基を示す。またnは900〜2500の整数を示す。〕 で表わされる高分子シリコーンの一種または二種以上の
混合物が適用される。
一般式 〔式中、R9はメチル基またはフェニル基(ただし、R9の
総数の90%以上はメチル基),R10はメチル基又は水酸
基を示す。またnは900〜2500の整数を示す。〕 で表わされる高分子シリコーンの一種または二種以上の
混合物が適用される。
例えば、ジメチルポリシロキサン,メチルフェニルポ
リシロキサン,末端水酸基含有ジメチルポリシロキサ
ン,末端水酸基含有メチルフェニルポリシロキサンなど
が挙げられる。
リシロキサン,末端水酸基含有ジメチルポリシロキサ
ン,末端水酸基含有メチルフェニルポリシロキサンなど
が挙げられる。
式中のR9は総てメチル基かまたは一部がフェニル基で
あり、メチル基の割合は、R9の総数のうち90%以上であ
ることが必須である。
あり、メチル基の割合は、R9の総数のうち90%以上であ
ることが必須である。
本発明のヘアーリンス剤組成物には、これらの高分子
シリコーンの一種または二種以上の混合物を総量を基準
として0.1〜6.0wt%、好ましくは0.3〜5.0wt%配合され
る。配合量が0.1wt%未満では、乾燥後のさらさら感に
良好な結果が得られず、6.0wt%を超えると毛髪にべた
つきが生じ好ましくない。
シリコーンの一種または二種以上の混合物を総量を基準
として0.1〜6.0wt%、好ましくは0.3〜5.0wt%配合され
る。配合量が0.1wt%未満では、乾燥後のさらさら感に
良好な結果が得られず、6.0wt%を超えると毛髪にべた
つきが生じ好ましくない。
一方、本発明で使用する高分子シリコーンの平均重合
度(n)は900〜2500であり、好ましくは1000〜2000で
ある。
度(n)は900〜2500であり、好ましくは1000〜2000で
ある。
平均重合度が900に満たないものは効果がなく、平均
重合度が2500を超えるものを使用すると、連用した場合
なめらかさ,くし通り性が悪いので好ましくない。
重合度が2500を超えるものを使用すると、連用した場合
なめらかさ,くし通り性が悪いので好ましくない。
本発明のヘアーリンス剤組成物は、上述した3成分を
必須の構成成分とするが、当該組成物には、本発明の目
的を達成する範囲で他の成分を適宜配合することができ
る。
必須の構成成分とするが、当該組成物には、本発明の目
的を達成する範囲で他の成分を適宜配合することができ
る。
即ち、ワセリン,スクワラン,低沸点イソパラフィ
ン,流動パラフィン等の炭化水素,イソプロピルミリス
テート,イソプロピルパルミテート等のエステル油,ツ
バキ油,オリーブ油,アボカド油等の植物油,低沸点シ
リコーン,環状シリコーン等のシリコン油,ポリグリセ
リン脂肪酸エステル,ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート等の非イオン性界面活性剤,メチルセルロ
ース,ヒドロキシエチルセルロース,カチオン化セルロ
ース等のセルロース誘導体,エチレングリコール,プロ
ピレングリコール,グリセリン等の保湿剤,ポリペプチ
ド,その他殺菌剤,着色剤,香料などが挙げられこれら
の一種または二種以上を配合することができる。
ン,流動パラフィン等の炭化水素,イソプロピルミリス
テート,イソプロピルパルミテート等のエステル油,ツ
バキ油,オリーブ油,アボカド油等の植物油,低沸点シ
リコーン,環状シリコーン等のシリコン油,ポリグリセ
リン脂肪酸エステル,ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート等の非イオン性界面活性剤,メチルセルロ
ース,ヒドロキシエチルセルロース,カチオン化セルロ
ース等のセルロース誘導体,エチレングリコール,プロ
ピレングリコール,グリセリン等の保湿剤,ポリペプチ
ド,その他殺菌剤,着色剤,香料などが挙げられこれら
の一種または二種以上を配合することができる。
次に実施例を挙げ本発明を説明するが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
ら実施例に限定されるものではない。
なお、本実施例中で用いた試験方法は、下記のとおり
である。
である。
(毛髪コンディショニング効果及び乾燥後の毛髪のさら
さら感試験) 各例におけるコンディショニング効果(「髪の柔軟
性」,「髪のしっとり感」,「髪のなめらかさ」,「く
し通り性」)及び乾燥後の髪のさらさら感を女性20名の
専門パネラーにて一週間連用後、官能的に比較し下記基
準で評価を行なった。
さら感試験) 各例におけるコンディショニング効果(「髪の柔軟
性」,「髪のしっとり感」,「髪のなめらかさ」,「く
し通り性」)及び乾燥後の髪のさらさら感を女性20名の
専門パネラーにて一週間連用後、官能的に比較し下記基
準で評価を行なった。
◎;良いと答えた人が18人以上の場合 ○;良いと答えた人が14〜17人の場合 △;良いと答えた人が8〜13人の場合 ×;良いと答えた人が7人以下の場合 実施例1〜3,比較例1〜3 第1表の上段に示す配合組成のヘアーリンス剤を通常
の方法で調製し、上記試験を行い第1表の下段にその結
果を示した。
の方法で調製し、上記試験を行い第1表の下段にその結
果を示した。
実施例4〜7,比較例4〜9 第2表の上段に示す配合組成のヘアーリンス剤を通常
の方法で調製し,上記試験を行い第2表の下段にその結
果を示した。
の方法で調製し,上記試験を行い第2表の下段にその結
果を示した。
(特性) 実施例1〜7より明らかなように、本発明のヘアーリ
ンス剤組成物は、いずれも優れた性能を示した。
ンス剤組成物は、いずれも優れた性能を示した。
一方、必須成分である、ラノリン系4級アンモニウム
塩,第3アミドアミン,高分子シリコーンのどれかを欠
いた場合(比較例1〜3)及び、これらの配合量又は高
分子シリコーンの平均重合度(n)が本発明の範囲外の
場合(比較例4〜9)はいずれも劣った性能を示し本発
明の目的を達成できなかった。
塩,第3アミドアミン,高分子シリコーンのどれかを欠
いた場合(比較例1〜3)及び、これらの配合量又は高
分子シリコーンの平均重合度(n)が本発明の範囲外の
場合(比較例4〜9)はいずれも劣った性能を示し本発
明の目的を達成できなかった。
〔発明の効果〕 以上記載のごとく、本発明は毛髪コンディショニング
効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし通り性)
及び乾燥後の毛髪のさらさら感に優れ、連用しても髪を
傷めない有用なるヘアーリンス剤組成物を提供すること
は明らかである。
効果(柔軟性,しっとり感,なめらかさ,くし通り性)
及び乾燥後の毛髪のさらさら感に優れ、連用しても髪を
傷めない有用なるヘアーリンス剤組成物を提供すること
は明らかである。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)一般式 〔式中、R1はラノリン脂肪酸残基、R2,R3,R4,R5は炭素
数1〜4のアルキル基、lは2〜5の整数である。〕で
表わされるラノリン系4級アンモニウム塩の一種または
二種以上0.1〜4.0重量%と (B)一般式 〔式中、R6は炭素数11〜17の直鎖又は分岐鎖アルキル基
を示し、R7,R8は炭素数1〜3のアルキル基を示す。〕
で表わされる第3アミドアミン0.1〜5.0重量%と (C)一般式 〔式中、R9はメチル基またはフェニル基(ただし、R9の
総数の90%以上はメチル基),R10はメチル基または水
酸基を示す。またnは900〜2500の整数を示す。〕 で表わされる高分子シリコーンの一種または二種以上0.
1〜6.0重量%とを含有することを特徴とするヘアーリン
ス剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25378590A JP2735940B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ヘアーリンス剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25378590A JP2735940B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ヘアーリンス剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134022A JPH04134022A (ja) | 1992-05-07 |
JP2735940B2 true JP2735940B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17256119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25378590A Expired - Fee Related JP2735940B2 (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ヘアーリンス剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735940B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19904359A1 (de) * | 1999-02-04 | 2000-08-10 | Wella Ag | Haarpflegemittel |
EP1254654B2 (de) | 2001-04-30 | 2008-06-18 | Cognis IP Management GmbH | Verwendung von kationischen Zubereitungen |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25378590A patent/JP2735940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04134022A (ja) | 1992-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |