JP2899366B2 - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2899366B2
JP2899366B2 JP14712890A JP14712890A JP2899366B2 JP 2899366 B2 JP2899366 B2 JP 2899366B2 JP 14712890 A JP14712890 A JP 14712890A JP 14712890 A JP14712890 A JP 14712890A JP 2899366 B2 JP2899366 B2 JP 2899366B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、内部に特定入賞口を有する可変入賞球装
置を備えた弾球遊技機、例えば、遊技盤上に設けられる
予め定めた入賞口への打玉の入賞に基づいて可変入賞球
装置を打玉が入賞し難い又は入賞しない第2の状態から
打玉が入賞し易い第1の状態に変化させ、その第1の状
態中に受入れられた入賞玉が可変入賞球装置内に設けら
れる特定入賞口に入賞したときに特定遊技状態となるよ
うに構成された弾球遊技機に関するものである。
【従来の技術】
従来、遊技盤上に設けられた予め定めた入賞口(始動
入賞口と俗称される)への打玉の入賞に基づいて可変入
賞球装置の可動玉受部材が1回又は2回開閉動作し、そ
の1回又は2回の開閉動作中に可動玉受部材によって受
入れられた入賞玉が可変入賞球装置内に設けられる特定
入賞口に入賞したときに、特定遊技状態(大当り状態と
もいう)となって可変入賞球装置の可動玉受部材を所定
の態様、具体的には、18回の開閉動作又はその18回の開
閉動作中に受入れられた入賞玉が10個となるまで(以
下、開閉サイクルという)開閉動作を行い、その開閉サ
イクル中に可動玉受部材が受入れられた入賞玉が再度特
定入賞口に入賞したときには、その開閉サイクルを直ち
に停止して次の開閉サイクルに移行し、そのような開閉
サイクルの繰り返しを所定回数(例えば、8回)行うよ
うに構成された弾球遊技機が提供されていた。このよう
な弾球遊技機にあっては、可動玉受部材に受入れられた
入賞玉が特定入賞口に導かれて大当り状態を出現させる
際に、流入した入賞玉が偶然的に通る流下径路に従って
特定入賞口に導かれるようになっていた。
【発明が解決しようとする課題】
このため、始動入賞に基づいて可動玉受部材が入賞玉
を受入れても常にほぼ同じ確率でしか特定入賞口に入賞
玉が導かれないので、大当りとなる期待感に抑揚がなく
遊技が単調になるという問題があった。 この発明は、上記した問題点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、大当りとなる期待感に抑揚を
持たせ、もって遊技の単調化を防止することができる弾
性遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この発明に係る弾球
遊技機は、 遊技盤上に設けられる始動入賞口への打玉の入賞に基
づいて可変入賞球装置を打玉が入賞し難い又は入賞しな
い第2の状態から打玉が入賞し易い第1の状態に変化さ
せ、その第1の状態中に受け入れられた入賞玉が可変入
賞球装置内に設けられる特定入賞口に入賞したときに特
定遊技状態となるように構成されたものにおいて、 前記可変入賞球装置には、入賞した入賞玉を前記特定
入賞口に向けて誘導し易い第1の態様と誘導し難い第2
の態様とに変化可能な誘導装置を設け、 弾球遊技において第1の条件が成立したことに基づい
て前記誘導装置を第2の態様から第1の態様に変化さ
せ、一方、前記始動入賞口への打玉の入賞に基づく前記
可変入賞球装置の第1の状態が終了したことに基づいて
前記誘導装置を第1の態様から第2の態様に変化させる
ようにしたことを特徴とするものである。
【作用】
弾球遊技において第1の条件が成立したときには、可
変入賞球装置に入賞した入賞玉が特定入賞口に向けて誘
導され易い第1の態様に誘導装置を変化させる。この状
態で、例えば、始動入賞があり、これに基づいて可変入
賞球装置に打玉が入賞した場合には、その入賞玉が特定
入賞口に誘導される確率が向上する。そして、始動入賞
による可変入賞球装置の第1の状態が終了したことに基
づいて入賞玉が特定入賞口に向けて誘導され難い第2の
態様に誘導装置を変化させる。つまり、始動入賞の前に
第1の条件が成立している場合には、可変入賞球装置に
入賞した入賞玉が特定入賞口に誘導される確率が高くな
り、始動入賞の前に第1の条件が成立していない場合に
は、可変入賞球装置に入賞した入賞玉が特定入賞口に誘
導される確率が低くなる。このように、この発明におい
ては、始動入賞の前後に第1の条件が成立しているか否
かによって特定入賞口へ誘導される確率が変化するの
で、遊技が単調となることを防止することができる。
【実施例】
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説
明する。まず、第7図に基づいて、実施例に係る弾球遊
技機の全体の構成について説明する。第7図は、弾球遊
技機の一例としてのパチンコ遊技機の正面図である。 図において、パチンコ遊技機1の額縁状に形成された
前面枠2の開口には、扉保持枠3が周設され、該扉保持
枠3の一側にガラス板4a,4b(第3A図参照)を収納する
ガラス扉枠4及び前面扉板5が開閉自在に枢着される。
前記前面枠2の裏面には、遊技盤10及び図示しない発射
レール等を取り付ける遊技盤保持枠(図示しない)が固
着される。前記前面扉板5には、打球供給皿6が取り付
けられている。打球供給皿6は、パチンコ遊技機1裏面
に設けられる周知の景品玉払出装置から払出された景品
玉を貯留し、且つ貯留されたパチンコ玉を1個宛発射レ
ールに誘導するように構成されている。また、打球供給
皿6の上流側下方の空間内に音声発生装置としてのスピ
ーカ7が収納されている。このスピーカ7は、後述する
特定遊技状態(以下、大当り状態という)になったとき
や、後述する始動入賞口13、14a,14bや特定入賞口55等
に打玉が入賞したときに、遊技の雰囲気を盛り上げるた
めの効果音を発生するためのものである。 前記前面枠2の下部には、パチンコ玉を遊技盤10の遊
技領域12に打ち出す操作ハンドル8と、前記打球供給皿
6に貯留しきれない余剰の景品玉を貯溜する余剰玉受皿
9とが取り付けられている。 前記遊技盤10の表面には、打玉を遊技領域12に導く誘
導レール11や、図示しない多数の障害釘、各種の入賞球
装置等が設けられている。より詳しく説明すると、遊技
盤10の遊技領域12には、通常の入賞口35,17a,17b、複数
の機能の異なる始動入賞口13、14a,14b、チューリップ
式入賞口19a,19b、ランプ付風車23a,23b、風車(符号な
し)、一対の可動玉受部材32a,32bを有する可変入賞球
装置30、遊技効果ランプ21a,21b、及びアウト口20等が
それぞれ配設される。 前記遊技領域12に打ち込まれた打玉が前記入賞口35,1
7a,17b、及びチューリップ式入賞口19a,19bに入賞する
と、景品玉払出装置により所定個数(例えば13個)の景
品玉が払出されるようになっている。これら入賞口のう
ち入賞口35は、可変入賞球装置30に設けられており、入
賞口17a,17bには、停止入賞玉検出器18a,18b(第1図参
照)が付設されている。この停止入賞玉検出器18a,18b
がONしたときには、始動入賞時に後述する誘導装置58が
入賞玉を特定入賞口55に誘導し易い位置(以下、第1の
態様という)となるようにモータ63を駆動停止するもの
である。すなわち、入賞口17a,17bへの打玉の入賞が誘
導装置58を第1の態様に制御するための第1の条件の成
立となる。また、前記始動入賞口13、14a,14bに打玉が
入賞すると、同様に景品玉払出装置から所定個数の景品
玉が払出されるとともに、始動入賞口13、14a,14bに関
連して設けられた後述する始動入賞玉検出器15、16a,16
b(第1図参照)の検出出力に応答して前記可変入賞球
装置30の可動玉受部材32a,32bを相対的に短い時間間隔
で開閉動作させるようになっている。 すなわち、中央の始動入賞口13に打玉が入賞すること
によって、可動玉受部材32a,32bが2回開閉動作を行
い、左右の始動入賞口14a,14bに打玉が入賞することに
よって、可動玉受部材32a,32bが1回開閉動作を行う。
そして、この開閉動作中に可動玉受部材32a,32bによっ
て導かれた入賞玉が可変入賞球装置30内に設けられた後
述する特定入賞口55に入賞したときには、いわゆる大当
り状態となり、以下の大当り処理を行う。すなわち、可
動玉受部材32a,32bの相対的に短い時間間隔の開閉動作
を18回行うか、あるいは18回の開閉動作中に可変入賞球
装置30内に受入れられた入賞玉が10個検出されるまで開
閉動作を行い(以下、開閉サイクルという)、更に、18
回の開閉動作中に可変入賞球装置30の下部に形成された
複数の入賞口のうち再度特定入賞口55に入賞すると、上
記した開閉サイクルを繰返すことができるようになって
いる。ただし、特定入賞口55に入賞玉が入賞する毎に、
開閉サイクルを直ちに停止させ、次の開閉サイクルに移
行する。また、この開閉サイクルの繰り返しは、入賞玉
が特定入賞口55に入賞することを条件として、最高8回
に限定されている。 また、本実施例においては、前記誘導装置58が第1の
態様となっている状態で、打玉が始動入賞口13、14a,14
bに入賞したこと、又は大当り状態となったことに基づ
いて誘導装置58が入賞玉を特定入賞口55へ誘導し難い状
態(以下、第2の態様という)となる。すなわち、誘導
部材58が第1の態様となっている前提で、打玉が始動入
賞口13、14a,14bへ入賞したこと、又は大当り状態とな
ったことが第2の条件の成立となる。 また、大当り状態になると、前記遊技効果ランプ21a,
21bや前記前面枠2の上部に設けられた遊技効果ランプ2
2a〜22c(枠ランプともいう)や前記ランプ付き風車23
a,23b内に内蔵される遊技効果ランプ等が点滅してその
旨を遊技者に報知するようになっている。なお、可変入
賞球装置30については、後に詳細に説明する。 上記に説明した各種の入賞口に入らなかった打玉は、
誘導レール11の最下部に設けられたアウト口20に取り込
まれる。 ところで、上記した遊技盤10の遊技領域12は、遊技領
域12のほぼ中央に好適に配置された可変入賞球装置30を
境界として左右の遊技領域12a,12bとに分かれる。そし
て、通常の遊技において、遊技客は、発射された打玉の
大部分が左遊技領域12aを落下するように操作ハンドル
8を操作する。このため、通常の遊技をしている場合に
は、一旦左遊技領域12a側に落下し始めた打玉は、可変
入賞球装置30が障害となって右遊技領域12bに移動する
ことがない。しかし、この実施例においては、後に詳述
するように、可変入賞球装置30の上部に左遊技領域12a
と右遊技領域12bとが連通する連通部36が形成されてい
るので、左遊技領域12a側を落下し始めた打玉であって
も右遊技領域12bに移動することが可能となる場合があ
る。 次に、可変入賞球装置30の詳細な構成について第2図
ないし第4B図を参照して説明する。 まず、可変入賞球装置30は、前記遊技盤10に取り付け
られる取付基板31を有し、その取付基板31の中央には、
前面開口が縦長な長方形状の入賞領域33が形成され、該
入賞領域33の上部に障害部材34が突設されている。入賞
領域33は、取付基板31の後方に向って凹状に形成される
ものであるが、その入賞領域33への打玉の入賞は、入賞
領域33を構成する前面開口の上部寄りの左右に設けられ
た可動玉受部材32a,32bが開放することだけによって可
能となっている。つまり、可動玉受部材32a,32bは、第3
A図に示すように、リンク部材を介して可変入賞球装置3
0の後方に取り付けられる可動玉受部材ソレノイド69
(ソレノイドAと表示する場合もある)によって開閉自
在に駆動され、ソレノイドAが励磁したときに開成して
打玉を入賞領域33に導き入れるようにし、ソレノイドA
が非励磁のときに閉成して打玉を入賞領域33に誘導しな
いようになっている。なお、入賞領域33は、上記した障
害部材34と可動玉受部材32a,32b及び後述する側部障害
部材52a,52bと可動片53a,53bによって遊技領域12と区画
されるようになっている。 また、上記した障害部材34は、第2図に示すように、
上部障害部材34aと下部障害部材34bとに分割され、その
上部障害部材34aと下部障害部材34bとの間に打玉が横方
向に通過可能な連通部36が形成されている。上部障害部
材34aの上面は、飛入した打玉を受け止めるように皿状
に突出形成され、受け止めた打玉を取付基板31に開設し
た入賞口35に誘導するようになっている。また、下部障
害部材34bの上面は、左右が傾斜面37となるべく中央が
高くなった山形状に突出形成されている。このため、横
方向に飛入した打玉であって連通部36に侵入した打玉
は、その勢いがある場合には、連通部36を通過して左遊
技領域12aから右遊技領域12bへ、あるいは右遊技領域12
bから左遊技領域12aへ移動するが、勢いがない場合に
は、連通部36を通過することなく傾斜面37によって侵入
した側の遊技領域12に戻ることになる。この場合、傾斜
面37を流下する打玉の流れが比較的緩やかになるため、
可動玉受部材32a,32bが開成しているときには、確実に
打玉が可動玉受部材32a,32b上に落下することになる。 したがって、従来のように打玉が障害部材の側壁に衝
突して、その反発力が大きすぎて下方に位置する可動玉
受部材32a,32bを飛び越してしまい入賞玉とならないよ
うな現象を抑えることができ、遊技者に失望感を与える
ようなことがなくなる。また、第1図に示すように連通
部36を通過する打玉であっても、通過後には、大部分の
打玉が下部障害部材34bの山形の形状によってその勢い
が弱められるので、侵入側と反対側の傾斜面37から落下
する打玉が可動玉受部材32a,32bで受け止められる可能
性が高まる。これにより、左右の可動玉受部材32a,32b
で受け止められる打玉数が均等化されることになり、従
来の可変入賞球装置のように一方(通常左側だけ)の可
動玉受部材だけで大部分の打玉が受け止められるものに
比較して遊技の興趣を盛り上げることができる。 ところで、可動玉受部材32a,32bで受け止められた打
玉は、入賞領域33に導かれて入賞玉となるが、その入賞
領域33の上部には、入賞した打玉を一時貯留する貯留機
構38が内蔵されている。貯留機構38は、上下動する摺動
部材39と、該摺動部材39を摺動案内すると共にその底面
と摺動部材39の停止板44a,44bとの間で入賞玉を貯留す
る支持板42と、摺動部材39を上下に駆動する梃杆40及び
貯留ソレノイド41(ソレノイドCと表示する場合もあ
る)とから構成されている。 ここで、これらの構成部品について詳細に説明する
と、前記摺動部材39は、支持板42の前面を上下方向に摺
動するように板状に形成されていると共に、その下部両
側から停止板44a,44bが前方に向って突設されている。
また、板状部の中央には、前方に向って突出ピン43が突
設されている。また、前記支持板42は、第3A図に示すよ
うに、断面「L」字状に形成され、その底面が前方に向
くようになっていると共に底面の中央に振分け突起45が
突設されている。しかして、摺動部材39が上昇した位置
にあるときには、第3A図に示すように可動玉受部材32a,
32bで受入れられた入賞玉P1は、その大部分が停止板44
a,44bの上面から支持板42の底面に落下し、さらに支持
板42の底面前方から下方に向けて落下する。 一方、摺動部材39が下降した位置にあるときには、第
3B図に示すように可動玉受部材32a,32bで受入れられた
入賞玉P2は、その大部分が停止板44a,44bの上面から支
持板42の底面に落下する。このとき、支持板42の底面と
停止板44a,44bの下端縁との間隔が入賞玉の直径よりも
小さいため、その入賞玉P2は、支持板42の底面前方から
下方に落下することができず貯留された状態となる。し
かして、支持板42の底面と停止板44a,44bとで貯留され
る入賞玉の貯留状態は、第2図に示されるように左右の
停止板44a,44bに対応してそれぞれ最高2個づつである
が、この場合、停止板44a,44bの上面に乗って流下する
入賞玉は、後方に向って飛翔して突出ピン43に衝突し、
これによって左右に振分けられて停止板44a,44bによっ
て貯留される。そして、停止板44a,44bによって貯留さ
れる入賞玉が2個となった側に次に飛来する入賞玉が向
ったときには、その入賞玉は、貯留入賞玉に衝突して停
止板44a,44bの間に形成される中央落下口51から下方に
向けて落下するようになる。 なお、摺動部材39が下降した位置であっても、可動玉
受部材32a,32bに誘導された入賞玉が停止板44a,44bの上
に乗らずに停止板44a,44bを飛び越えた場合には、中央
落下口51から下方に向けて落下する場合もある。 上記した摺動部材39は、支持板42を挟んで後面板46と
締結され、その後面板46の下方に形成される係合溝47に
梃杆40の先端に突設された係合ピン49が遊嵌されてい
る。梃杆40は、長手方向の中心より後方部分を支軸48に
よって回動自在に軸支され、その後端を貯留ソレノイド
41のプランジャ50と連結されている。したがって、貯留
ソレノイド41が励磁されたときには、プランジャ50が上
昇して梃杆40を反時計方向に回動させるので、摺動部材
39が下降し、貯留ソレノイド41が非励磁状態のときに
は、プランジャ50が下降して摺動部材を上昇させた位置
に保持する。 しかして、貯留ソレノイド41の駆動は、この実施例の
場合、大当り状態のときだけであり、具体的には、開閉
サイクルが開始される前に相対的に短い時間間隔で複数
回励磁、非励磁状態を繰り返し、開閉サイクルが開始す
ると同時に励磁されて貯留可能状態となり、開閉サイク
ルの所定の経過、例えば、可動玉受部材32a,32bの開閉
動作が15回行われたとき、又は後述する入賞玉検出器73
が5個の入賞玉を検出したときに非励磁状態となるよう
に制御される。なお、開閉サイクルが開始される前に複
数回励磁、非励磁状態を繰り返すことにより、遊技者に
打玉の貯留箇所を報知する効果がある。 上記した貯留機構38を通過した入賞玉は、支持板42の
底面から下方に向けて落下するが、その際、入賞領域33
の前面開口側部に沿って側部障害部材52a,52bが取付基
板31に突設されているので、落下する入賞玉が可変入賞
球装置30の外に飛び出ることがない。なお、側部障害部
材52a,52bには、第2図に示すように大当り状態となっ
たときの開閉サイクルの繰り返し回数を表示する継続回
数表示器71と、1回の開閉サイクル中に可変入賞球装置
30に入賞した入賞玉数を表示する入賞個数表示器72と、
が設けられている。 また、入賞領域33の前面開口底辺に沿って一対の可動
辺53a,53bが開閉可能に軸支されている。この可動片53
a,53bは、リンク機構を介して可動片ソレノイド70(ソ
レノイドBと表示することもある)によって駆動される
ようになっているが、該可動片ソレノイド70が非励磁状
態のときには、第1図に二点鎖線で示すように起立した
状態となって入賞領域33と遊技領域12とが連通し、可動
片ソレノイド70が励磁されたときには、ほぼ水平方向に
回動して入賞領域33と遊技領域12とを遮断する。つま
り、可動片53a,53bの開閉駆動により貯留機構38を通過
して落下する入賞玉が入賞玉となったり、あるいは再度
遊技領域12に放出されたりする。この実施例の場合に
は、始動入賞時及び大当り時には、可動片ソレノイド70
が励磁された状態となって可動玉受部材32a,32bで受入
れられた入賞玉をすべて入賞とするように駆動し、始動
入賞又は大当りが終了して一定時間(例えば、2秒)が
経過したときに非励磁状態となるように制御される。な
お、始動入賞時に可動片ソレノイド70の駆動を可動片53
a,53bが開閉動作するように制御して、入賞玉となった
り、ならなかったりすることにより、始動入賞口13、14
a,14bへの打玉の入賞率を高めたり、あるいは始動入賞
時における可動玉受部材32a,32bへの入賞率を高めるよ
うな釘配列(一般的にゲージという)としてもよい。 また、第3A図に示すように、上記した複数のソレノイ
ド41、69、70のうち、特に本実施例で過酷な動作を要求
される可動玉受部材ソレノイド69が貯留ソレノイド41よ
りも可変入賞球装置30の後方に配置されている。これ
は、可動玉受部材ソレノイド69が大当り状態となったと
きに励磁、非励磁状態を激しく繰り返すため、ソレノイ
ド自体の発熱量が多くなり、この発熱を放熱し易い位置
に配置する必要があるからである。これに対し、貯留ソ
レノイド41は、大当り状態となっても、その励磁、非励
磁状態の繰り返しが少なく発熱量も少なく可変入賞球装
置30の内側に位置させてもよいからである。 可動片53a,53bが水平方向に開成したときに受け止め
られた入賞玉は、入賞領域33の前面開口の下辺から後方
に向って下り傾斜する玉転動板54を流下する。この玉転
動板54は、第4A図に示すように左右両端部分が内側に傾
斜する傾斜面54a,54bとなっていると共に、玉転動板54
の下流端には、3つに区画される入賞開口が形成されて
いる。しかして、3つに区画された入賞開口のうち中央
が特定入賞口55とされ、左右が通常の入賞口56a,56bと
される。特定入賞口55には、特定入賞玉検出器57が臨
み、その特定入賞玉検出器57がONすることにより、前記
したように大当り状態を検出したり、あるいは開閉サイ
クルの繰り返しを検出したりするものである。 ところで、特定入賞口55の上方には、本実施例の要部
を構成する誘導装置58が配置される。この誘導装置58
は、玉転動板54のほぼ真ん中を流下する入賞玉を特定入
賞口55に誘導するか通常入賞口56a,56bに誘導するかを
振分けるものであり、円柱状の下端に玉が通過し得る通
過穴59が逆「U」字状に貫通形成されている。そして、
誘導装置58は、回転自在に設けられるものであり、その
回転軸60の上端が入賞領域33内に横臥される水平支持板
61に回転自在に軸支されている。 回転軸60の中程には、従動ギヤ62が固着され、該従動
ギヤ62がモータ63のモータ軸64に固着される駆動ギヤ65
と噛合するようになっている。このため、モータ63が回
転すると駆動ギヤ65及び従動ギヤ62を介して誘導装置58
が回転することになる。また、モータ軸64の上端には、
光の反射率の低い色調(例えば、黒色)の合成樹脂で形
成された回転板66が固着され、その回転板66の外周の対
称位置に切欠溝67が形成されている。また、回転板66を
挟むように投受光方式の停止位置検出器68が設けられて
おり、この停止位置検出器68と前記切欠溝67とでモータ
63の回転を制御するために使用される。 具体的には、常には、モータ63が駆動されて誘導装置
58が回転しており、このため、誘導装置58の通過穴59が
第4A図に示すように前方を向いた状態と、第4B図に示す
ように側方に向いた状態とが交互に出現することにな
り、特定入賞口55に向って玉転動板54上を流下する入賞
玉が誘導され難い第2の態様となっている。そして、誘
導装置58が回転している状態で前記停止入賞玉検出器18
a,18bがONすると、そのONした直後の停止位置検出器68
のON(切欠溝67を検出)に基づいてモータ63の回転を停
止し、誘導装置58の回転も停止させる。このとき、誘導
装置58の通過穴59が前方に向いた状態で停止するので玉
転動板54のほぼ真ん中を流下する入賞玉は、特定入賞口
55に誘導され易い第1の態様となっている。このような
状態で始動入賞玉検出器15、16a,16bがONして開閉処理
を行われ、その始動開閉処理が終了すると、再度モータ
63の回転が開始されて誘導装置58も回転し始めて再度第
2の態様となる。なお、大当り状態以外の状態では、停
止入賞玉検出器18a,18bがONしなければ、モータ63の回
転が停止することはない。上記した動作は、後に詳述す
る第6図のフロー図に示されている。 始動開閉処理後、大当り状態となった場合には、開閉
サイクルの初期においてモータ63は、回転し続けている
が、開閉サイクルの後半、例えば、可動玉受部材32a,32
bの開閉動作が15回行われた後、又は後述する入賞玉検
出器73が5個の入賞玉を検出した後の最初の停止位置検
出器68のONに基づいて回転を停止し、誘導装置58の通過
穴59が正面を向いた状態で停止する。このため、前記し
た貯留機構38との関係で開閉サイクルの後半において
は、開閉サイクルの継続の可能性が高められるようにな
っている。 なお、開閉サイクル中に通常入賞口56a,56b及び特定
入賞口55に入賞した入賞玉は、遊技盤10の裏面に取り付
けられた誘導路74(第1図参照)を通って入賞玉検出器
73によって検出され、その検出信号数が前記入賞個数表
示器72に表示されるようになっている。 以上、実施例に係る可能入賞球装置30を含むパチンコ
遊技機1の構成について説明してきたが、このパチンコ
遊技機1は、第5図に示す制御回路によって駆動制御さ
れる。ここで、この制御回路について簡単に説明する
と、制御回路は制御中枢としてのマイクロコンピュータ
80を含む。マイクロコンピュータ80は、たとえば、数チ
ップのLSIで構成されており、その中には制御動作を所
定の手順で実行することのできるMPU81と、MPU81の動作
プログラムデータを格納するROM82と、必要なデータの
書込みおよび読出しができるRAM83とを含む。更に、マ
イクロコンピュータ80は、入力信号を受けてMPU81に入
力データを与える入力回路84と、MPU81からの出力デー
タを受けて外部に出力する出力回路85とを含んでいる。
そしてMPU81はROM82内に格納されたプログラムデータに
従って、且つ以下に述べる各制御信号の入力に応答し
て、可変入賞球装置30等に対して制御信号を与える。 マイクロコンピュータ80には、入力信号として、次の
ような信号が与えられる。まず、始動入賞口13、14a,14
bのそれぞれに対応して設けられた始動入賞玉検出機1
5、16a,16bの検出信号は、検出回路86に与えられ、マイ
クロコンピュータ80に始動入賞玉検出信号として与えら
れる。特定入賞玉検出器57又は入賞玉検出器73で検出さ
れた検出信号は、検出回路87に与えられ、大当り信号又
は繰り返し信号として、及び入賞玉計数信号としてマイ
クロコンピュータ80に与えられる。更に、停止入賞玉検
出器18a,18bで検出された検出信号、及び停止位置検出
器68で検出された検出信号は、それぞれ検出回路88、89
に与えられ、それぞれモータ63の駆動制御信号としてマ
イクロコンピュータ80に与えられる。 また、マイクロコンピュータ80は以下の回路及び装置
に制御信号を与える。まず、駆動回路90を介して可変入
賞球装置30に設けられるソレノイドA〜Cを駆動する駆
動信号を与える。また、駆動回路91を介して誘導装置58
を回転するモータ63を駆動する駆動信号を与える。制御
回路92を介して継続回数表示器71、及び入賞個数表示器
72を点灯させるための制御信号を与える。制御回路93を
介して大当り状態に対応して設けられる遊技効果ランプ
21a,21b、22a〜22c、23a,23bをそれぞれ点灯もしくは点
滅させるための制御信号を与える。駆動回路94を介し
て、効果音を発生するスピーカ7に駆動信号を与える。
なお、上記構成の各回路には、図示しない電源回路から
所定の直流電圧が供給される。 次に上記した制御回路によって制御される動作のう
ち、誘導装置58の動作について第6図のフロー図を参照
して説明する。通常時モータ63は、常に駆動されている
ので誘導装置58も回転し続けている(ステップS1)。こ
のような状態でいずれかの停止入賞玉検出器18a,18bがO
Nしたか否かが判別され(ステップS2)、ONしたと判別
されたときには、停止位置検出器68がONするまでモータ
63が回転を継続し、停止位置検出器68がONしたときに
は、モータ63をOFFとする(ステップS3、S4)。このと
き、誘導装置58の通過穴59が正面を向いて停止されるの
で可動玉受部材32a,32bで受入れられた入賞玉が特定入
賞口55に誘導され易い第1の態様となっている。 一方、前記ステップS2でいずれかの停止入賞玉検出器
18a,18bがONしていないと判別された場合には、始動入
賞玉検出器15、16a,16bのいずれかがONしたか否かが判
別され(ステップS5)、ONしていない場合には、前記ス
テップS2に戻る。一方、始動入賞玉検出器15、16a,16b
のいずれかがONしたと判別されたときには、始動開閉処
理を開始すべくソレノイドA(可動玉受部材ソレノイド
69)が駆動される(ステップS6)。このとき、誘導装置
58は、始動入賞の以前に停止入賞玉検出器18a,18bがON
しているときには、モータ63が停止したままの状態、す
なわち入賞玉が特定入賞口55に誘導され易い第1の態様
を維持し、始動入賞の以前にも停止入賞玉検出器18a,18
bのいずれかがONしていないときには、モータ63が回転
している状態、すなわち入賞玉が特定入賞口55に誘導さ
れ難い第2の態様を維持している。 そして、始動開閉処理が開始された後に、特定入賞玉
検出器57がONしたか否かが判別され(ステップS7)、ON
した場合には、前記した開閉サイクルの繰り返しである
大当り制御が行われ(ステップS8)、このときモータ63
も前記した大当り制御(開閉サイクルの前半は回転さ
れ、後半に停止される制御)が行われる(ステップS
9)。大当り制御が終了した後には、誘導装置58の処理
を終了して再度前記ステップS1に戻り、誘導装置58が第
2の態様で遊技が継続される。 他方、前記ステップS7において特定入賞玉検出器57が
ONしていないと判別されたときには、ソレノイドAがON
・OFFを開始してから終了するまでの時間と、ソレノイ
ドAがON・OFFを終了した時点からの一定時間(ソレノ
イドAのON・OFFが終了する間際に可動玉受部材32a,32b
に受入れられた入賞玉が特定入賞口55に入賞する可能性
があるため、その到達時間を余裕をもって見計らった時
間)とを含む特定入賞玉受付時間が経過したか否かが判
定され(ステップS10)、経過していないときには、前
記ステップS7に戻り、経過したときには、モータ63がON
しているか否かが判別される(ステップS11)。モータ6
3がONしているときはそのまま、ONしていないときはモ
ータ63をONさせた後(ステップS12)、誘導装置58の処
理を終了する。 上記したように、この実施例においては、遊技領域12
を落下する打玉が入賞口17a,17bに入賞して停止入賞玉
検出器18a,18bをONさせた(第1の条件の成立)後に始
動入賞があったときには、その始動入賞に基づいて可変
入賞球装置30に受入れられた入賞玉によって大当り状態
となる可能性が確実に高まるようになっているが、打玉
が入賞口17a,17bに入賞する前(第1の条件が成立して
いないとき)に始動入賞があったときには、その始動入
賞に基づく大当り状態となる可能性が特別に高まること
がないように設定されている。つまり、この実施例で
は、特定入賞口55へ誘導される確率が変化するので、大
当りとなる期待感に抑揚を持たせ、遊技が単調となるこ
とを防止することができる。 なお、上記した実施例においては、第1の条件の成立
として、入賞口17a,17bに打玉が入賞したこととした
が、他の条件、例えば、 複数の始動入賞口のうち予め定められた始動入賞口
(例えば、比較的入賞し難い中央の始動入賞口13)に入
賞したこと、 遊技盤に設ける可変表示部材の表示が予め定めた表
示となったこと、例えば、始動入賞口への打玉の入賞毎
に可変表示部材の表示を停止し、その表示結果が特定の
表示(例えば、数字の「7」)を表示したこと、 可変入賞球装置内の予め定めた特定領域に入賞玉が
所定数(1個又は複数個)通過したこと、 アウト玉数が一定数となったこと、 アウト玉数と景品玉数との差数が一定値に達したこ
と、 等が考えられる。 また、第2の条件の成立としても、実施例のように始
動入賞したこと又は大当り状態となったことの他に、 再度第1の条件を成立させた入賞口に入賞したこ
と、 可変入賞球装置に設ける可変表示部材を始動入賞毎
に停止させ、その停止時の表示が予め定めた解除表示と
なったこと、 第1の条件が成立した後一定時間が経過したこと、 大当り状態における継続回数が所定回数になったこ
と、 遊技者が獲得した利益玉数が所定個数になったこ
と、等が考えられる。 また、可変入賞球装置30として一対の可動玉受部材32
a,32bを有するものを例示したが、可動玉受部材の構造
として開閉するものではなく、横方向に摺動する一対の
摺動部材や前後方向に開閉する開閉板であってもよく、
また、可動玉受部材が閉成している状態においても入賞
領域33へ打玉が入賞可能なものであってもよい。また、
弾球遊技機として、借り受けた打玉を投入して遊技する
形式のパチンコ遊技機1を例示したが、持ち玉情報が記
録されたカードを使用して遊技する、所謂カード式弾球
遊技機であってもよい。
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、この発明
に係る弾球遊技機においては、始動入賞の前後に第1の
条件が成立しているか否かによって特定入賞口へ誘導さ
れる確率が変化するので、大当りとなる期待感に抑揚を
持たせ、遊技が単調となることを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例に係る可変入賞球装置と始動入賞口と
を含む遊技領域の部分正面図、第2図は、可変入賞球装
置の正面図、第3A図は、可変入賞球装置を遊技盤に装着
した状態での縦断面図、第3B図は、可変入賞球装置に含
まれる貯留機構の作用を示す部分断面図、第4A図及び第
4B図は、可変入賞球装置に含まれる誘導装置と特定入賞
口との関係を示す横断面図、第5図は、可変入賞球装置
を含むパチンコ遊技機の遊技動作を制御する制御回路の
ブロック図、第6図は、制御回路によって制御される動
作のうち可変入賞球装置に含まれる誘導装置の動作を示
すフロー図、第7図は、実施例に係る弾球遊技機の一例
としてのパチンコ遊技機の正面図である。 1……パチンコ遊技機(弾球遊技機) 10……遊技盤 13、14a,14b……始動入賞口(予め定めた入賞口) 17a,17b……入賞口 30……可変入賞球装置 55……特定入賞口 58……誘導装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤上に設けられる始動入賞口への打玉
    の入賞に基づいて可変入賞球装置を打玉が入賞し難い又
    は入賞しない第2の状態から打玉が入賞し易い第1の状
    態に変化させ、その第1の状態中に受け入れられた入賞
    玉が可変入賞球装置内に設けられる特定入賞口に入賞し
    たときに特定遊技状態となるように構成された弾球遊技
    機において、 前記可変入賞球装置には、入賞した入賞玉を前記特定入
    賞口に向けて誘導し易い第1の態様と誘導し難い第2の
    態様とに変化可能な誘導装置を設け、 弾球遊技において第1の条件が成立したことに基づいて
    前記誘導装置を第2の態様から第1の態様に変化させ、
    一方、前記始動入賞口への打玉の入賞に基づく前記可変
    入賞球装置の第1の状態が終了したことに基づいて前記
    誘導装置を第1の態様から第2の態様に変化させるよう
    にしたことを特徴とする弾球遊技機。
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