JP2896208B2 - カラー写真要素 - Google Patents

カラー写真要素

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JP2896208B2
JP2896208B2 JP2196416A JP19641690A JP2896208B2 JP 2896208 B2 JP2896208 B2 JP 2896208B2 JP 2196416 A JP2196416 A JP 2196416A JP 19641690 A JP19641690 A JP 19641690A JP 2896208 B2 JP2896208 B2 JP 2896208B2
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/32Colour coupling substances
    • G03C7/3225Combination of couplers of different kinds, e.g. yellow and magenta couplers in a same layer or in different layers of the photographic material

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、(A)特定のフェノール性シアン色素形成
性カプラーを含んでなる少くとも1つの赤感性ハロゲン
化銀乳剤層の(B)特定のピラゾロ〔3,2−c〕−s−
トリアゾールカプラーを含んでなる少くとも1つの緑感
性ハロゲン化銀乳剤層の及び(C)特定のピバロイルア
セトアニリドイエロー色素形成性カプラーを含んでなる
少くとも1つの青感性ハロゲン化銀乳剤層との特定の組
合せを含んでなるカラー写真要素に関する。本発明は特
に、改良された反転色像を形成するように設計されたか
かる写真要素及び方法に関する。
〔従来の技術〕
カラー写真記録材料は代表的に、可視スペクトルの赤
色、緑色及び青色域のそれぞれに対して増感されたハロ
ゲン化銀乳剤層を含有し、各層は、記録材料の露光及び
処理の際には、シアン、マゼンタ又はイエロー画像色素
をそれぞれ生じさせる、色形成化合物、代表的には色素
形成性カプラーを伴っている。得られる色像の性質は、
各々の色形成化合物から得られる色相に主に基づく。
カラー写真記録材料用のカプラーの組合せについては
多年に亘り探究されてきた。カラー写真材料中のカプラ
ーの組合せは、例えば、米国特許第4,622,287号;米国
特許第4,748,100号;ヨーロッパ特許出願第230,659号;
第162,328号;第231,832号及び第230,659号並びに特開
昭第60-222,852号に記載されている。かかる材料中の画
像色素の吸収特性を変えようとする試みは、代表的には
カプラー化合物の構造の変更に焦点が合せられてきた。
この試みはある程度成功を収めてきたが、色像の最終色
相値の結果は、研究努力を十分に注いだ後でさえも予測
されるものではなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
色像の色飽和度を改良し、スピードの粒子特性に対す
る関係をより良好にし及び許容可能な安定性を有ししか
も処理組成物中に高レベルのホルムアルデヒドを必要と
せずに、形成された色像の望ましくないスペクトル吸収
を減少させる、カプラーの組合せを含んでなる、カラー
写真要素及び方法、特に反転色像が改良されるように設
計されたかかる要素及び方法に対するニーズが引き続き
存在した。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、シアン色素形成性カプラーを少なくとも1
種含む赤感性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層、マ
ゼンタ色素形成性カプラーを少なくとも1種含む緑感性
ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層、及びイエロー色
素形成性カプラーを少なくとも1種含む青感性ハロゲン
化銀乳剤層を少なくとも1層含んでなるハロゲン化銀カ
ラー写真要素であって、 (A)前記シアン色素形成性カプラーが、 式(I′): (前記式中、R1はペル(パー)フルオロアルキル又は
ペル(パー)フルオロアリールであり、R2は置換バラス
ト基であり、Xは水素又は写真技術分野において公知の
カプリング離脱基である)により表され; (B)前記マゼンタ色素形成性カプラーが、 式(II)(X) 式(II)(Y) (前記式中、Z1は水素又は写真技術分野において公知
のカプリング離脱基であり、R4及びR7は個々に独立し
て、置換もしくは非置換の炭素数1〜4のアルキル基又
は置換もしくは非置換の炭素数1〜30のアルコキシ基で
あり、そしてR5及びR6は個々に独立して、アルキル基で
ある)により表され;そして (C)前記イエロー色素形成性カプラーが、 式(IV) (前記式中、R8は塩素又は炭素数1〜4のアルキル基
であり、R9は-COOR13a(式中、R13aは写真技術分野にお
いて公知のバラスト基である)であり、R10はベンジル
基であり、R11は水素又は炭素数1〜4のアルキル基で
あり、そしてR12は炭素数1〜4のアルコキシ基であ
る);又は 式(V) (前記式中、R13は置換もしくは非置換の炭素数1〜2
0のアルコキシ基、又は置換もしくは非置換の炭素数6
〜20のアリールオキシ基であり、R14はカルボナミド(-
NHCOR17)、カルボン酸エステル(-COOR18)、スルファ
ミル(-SO2NHR19)、スルホンアミド(NHSO2R20)、カ
ルバミル(-CONHR21)又はエステル(−O−CO−R21a
であり、R15及びR16は個々に独立して水素又は所望の色
相に悪影響を与えずかつ所望の反応性を与えることがで
きる置換基であり、R17、R18、R19、R20、R21及びR21a
は個々に独立して前記カプラーに悪影響を与えない置換
基である)により表される、ハロゲン化銀カラー写真要
素を提供することにより前記課題を解決する。
上記カプラー(A),(B)及び(C)は、上記要素
を露光及び処理する際形成される色像の、色飽和度を改
良せしめ、粒子特性に対するスピードの関係をより良好
なものとし及び望ましくない分光吸収を減少せしめるこ
とができる、上記置換基を含有するシアン、マゼンタ及
びイエロー発色カプラーの任意のものであってよい。
上記したように、好ましい写真要素は、反転写真処
理、例えば、イーストマン・コダック・カンパニー(Ea
stman Kodak Company)、アメリカ合衆国のE−6処
理、において使用するように設計されたような要素であ
る。
シアン色素形成性カプラー(A)は、好ましくは、
式: 式中、R3はアルキル、例えば、1〜20個の炭素原子を
含有するアルキル、例えば、メチル、エチル、n−ブチ
ル及びエイコシル;nは1,2,3又は4;Zは水素又は写真技術
分野において公知のカップリング離脱基である、により
表されるカプラーである。(A)内に含まれる代表的な
カプラーは、例えば、米国特許第3,758,308号に記載さ
れている。
カプラー(A)の好ましい例は: である。
マゼンタ色素形成性カプラー(B)は好ましくは、
式: 式中、Z1は水素又は写真技術分野において公知のカッ
プリング離脱基、好ましくは塩素であり;そしてR4及び
R7は個々に独立して、1〜4個の炭素原子を含有する非
置換もしくは置換アルキル、例えば、メチル、エチル、
プロピル、n−ブチル及びt−ブチル又はアルコキシ、
特に1〜30個の炭素原子を含有する非置換もしくは置換
アルコキシ、例えば、メトキシ、エトキシ、ヘキシルオ
キシ及びドデシルオキシであり;そしてR5及びR6は個々
に独立してアルキル、例えば、メチル、エチル、プロピ
ル、n−ブチル及びt−ブチルである、により表され
る。R4及びR7を含むフェニル基は好ましくは写真技術業
界において公知のバラスト基(BALL)も含んでなる。
(B)内に含まれる代表的カプラーは、例えば、ヨーロ
ッパ特許出願第200,354号、第284,239号及び米国特許第
4,892,805号に記載されている。
特に好ましいマゼンタ色素形成性カプラー(B)は
式: 式中、Z2は水素又は写真技術業界において公知のカッ
プリング離脱基、好ましくは塩素であり;R4a,R5a,R6a
及びR7aは個々に独立して、1〜4個の炭素原子を含有
するアルキル、例えば、メチル、エチル、プロピル、n
−ブチル及びt−ブチルであり;そしてBALLは写真技術
業界において公知のバラスト基である、により表され
る。この式内の代表的カプラーはヨーロッパ特許出願第
284,239号に記載されている。
カプラー(B)の好ましい例は: である。
イエロー色素形成性カプラー(C)は好ましくは、
式: 式中、R8は塩素又は1〜4個の炭素原子を含有するア
ルキル、例えば、メチル、エチル、プロピル、n−ブチ
ル及びt−ブチルであり;R9は-COOR13a,式中R13aは写
真技術業界において公知のバラスト基であり;R10はベ
ンジル基であり;R″は水素又はアルキル、例えば、1〜
4個の炭素原子を含有するアルキル、例えば、メチル、
エチル、プロピル又はn−アルキルであり;そしてR12
はアルコキシ、例えば、1〜4個の炭素原子を含有する
アルコキシ、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
及びブトキシである;又は式: 式中、R13は非置換もしくは置換アルコキシ、例え
ば、1〜20個の炭素原子を含有するアルコキシ、例え
ば、メトキシ、エトキシ、プロポキシもしくはブトキ
シ;又は非置換もしくは置換アリールオキシ、例えば、
6〜20個の炭素原子を含有するアリールオキシ、例え
ば、フェノキシであり;R14はカルボナミド(-NHCO
R17)、カルボン酸エステル(-COOR18、スルファミル
(-SO2NHR19)、スルホンアミド(NHSO2R20)、カルバ
ミル(-CONHR21)又はエステル であり;R15及びR16は個々に独立して水素又は所望の色
相に悪影響を与えずかつ所望の反応性を与える置換基で
ある、により表される。R17,R18,R19、R20、R21及びR21a
は個々に独立して、前記カプラーに悪影響を与えない置
換基、例えば、非置換又は置換アルキル又はアリールで
ある。R13及びR14の少くとも1つは写真技術業界におい
て公知のバラスト基を含んでなる。R15は好ましくは水
素又はフェノキシ基の酸素原子に対してオルトの極性カ
ルボニル、スルホニルもしくはホスフェニル置換基を有
する基、例えば米国特許第4,401,752号に記載されてい
るものである。R16は、例えば、水素又はハロゲン、好
ましくは塩素、臭素もしくはフッ素、アルキル、アルコ
キシ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、アルコキシカルボ
ニル、アリールオキシカルボニル、アルキルスルホニ
ル、アリールスルホニル、アミド、カルバミル、スルホ
ンアミド又はスルファミルである。R15は、例えば、
式: 式中、Aは米国特許第4,401,752号に記載されている
ような基、好ましくは-NHCOR22,-CONR23R24,-SO2R25,-N
HSO2R26又は-SO2NR27R28であり;mは0〜4であり;R29
及びR30は個々に独立して水素、アルキル又はアリール
であり;R22,R23,R24,R25,R26,R27及びR28は個々に独立
して水素、アルキル、アリール、好ましくは非置換もし
くは置換の炭素原子数1〜10個のアルキルである、によ
り表される基である。
カプラー(C)の好ましい例は: である。
上記したような写真要素における写真画像の形成方法
は、要素を露光し次に露光カラー写真ハロゲン化銀要素
をカラー写真現像剤で現像することを含んでなり、好ま
しくは、上記露光要素を先ず第一に非発色性現像剤で現
像して露光ハロゲン化銀を現像するが、しかし色素は形
成せず、次に要素を均一にかぶらせて未露光ハロゲン化
銀を現像可能とし、続いてカラー現像剤で要素を現像す
ることによりカラー写真画像形成を行うことを含んでな
る、ポジ(反転)画像の形成方法を含んでなる。現像の
あとは、銀又はハロゲン化銀を除去するための漂白、定
着もしくは漂定着、洗浄及び乾燥が続く。上記要素が有
用であるこのような好ましい方法はイーストマン・コダ
ック・カンパニー、アメリカ合衆国のE−6プロセスで
ある。
上記カプラーは、カプラーが写真業界において使用さ
れてきた方法で、カラー写真ハロゲン化銀要素の層に使
用することができる。写真要素においては、カプラー
は、それらが塗付されている層から有意に拡散又は流出
することがないような分子の大きさ及び配置のものであ
るべきである。
上記したようなカラー写真ハロゲン化銀要素は、色像
を形成するために写真業界において公知の技法により処
理することができる。例えば、反転画像の形成のため
に、カラー写真ハロゲン化銀要素は、写真業界において
用いうる反転法例えば、イーストマン・コダック・カン
パニー、アメリカ合衆国のE−6プロセスで処理するこ
とができる。
画像形成単位層を含む、上記カラー写真要素層は、写
真業界において公知の様々な順序で配列することができ
る。要素は、追加層、例えば、フィルター層、中間層、
オーバーコート層、下塗り層等を含有することができ
る。
上記したようなカップリング離脱基は、上記写真要素
及び方法に悪影響を与えない、写真業界において公知の
任意のカップリング離脱基、例えば、ヨーロッパ特許出
願第284,239号に記載されているようなものであってよ
い。
上記したようなバラスト基、BALLはまた、上記写真要
素及び処理に悪影響を与えない、写真業界において公知
の任意のバラスト基、例えば、ヨーロッパ特許出願第28
4,239号に記載されているようなものであってもよい。
好ましいバラスト基はカプラーから形成される色素の吸
収の半値巾(HBW)をよりせまくするものである。
上記したような乳剤及び要素に有用な物質についての
次の検討においては、リサーチ・ディスクロージャ(Re
search Disclosure)、1978年12月、第17643項、インダ
ストリアル・オポテュニティ・リミテッド・,ホームウ
ェル・ハーバント,ハンプシャ(Industrial Opportuni
ties Ltd.,Homewell Havant,Hampshire),P09/EF,英国
発行が参考にされるであろう。この出版物は以下におい
て、用語“リサーチ・ディスクロジャ”と略記される。
これら要素に用いられるハロゲン化銀乳剤は、臭化
銀、塩化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、臭沃化銀、
塩臭沃化銀又はそれらの混合物からなってよい。乳剤
は、粗い、中間の又は、微細のハロゲン化銀粒子を含ん
でよい。高アスペクト比の平板状粒子乳剤、例えば、ウ
ィルガス(Wilgus)、米国特許第4,434,226号、ドーベ
ンディーク(Daubendiek)等、米国特許第4,414,310
号、ウェイ(Wey)、米国特許第4,399,215号、ソルバー
グ(Solberg)等、米国特許第4,433,048号、ミグノット
(Mignot)、米国特許第4,386,156号、エバンス(Evan
s)等、米国特許第4,504,570号、マスカスキ(Maskask
y)、米国特許第4,400,463号、ウェイ(Wey)等、米国
特許第4,414,463号、ウェイ(Wey)、米国特許第4,414,
306号、マスカスキ(Maskasky)、米国特許第4,435,501
号及び第4,643,966号並びにドーベンディーク(Daubend
iek)等、米国特許第4,672,027号及び第4,693,964号明
細書に記載されているものが特に意図されている。また
特に意図されているものは、英国特許第1,027,146;特開
昭54-48,521号;米国特許第4,379,837号;米国特許第4,
444,877号;米国特許第4,665,012号;米国特許第4,686,
178号;米国特許第4,565,778号;米国特許第4,728,602
号;米国特許第4,668,614号;米国特許第4,636,461号;
ヨーロッパ特許第264,954号に記載されているような、
これらの粒子の周辺部より粒子の芯においてより高いモ
ル比の沃化物を有する臭沃化銀粒子である。これらのハ
ロゲン化銀乳剤は、沈澱する際単分散であってもまた多
分散であってもよい。乳剤の粒子サイズ分布は、ハロゲ
ン化銀粒子分離法又は各種粒子サイズのハロゲン化銀乳
剤を配合することにより調整することができる。
銅、タリウム、鉛、ビスマス、カドミウムおよび第VI
II族貴金属化合物のような増感性化合物をハロゲン化銀
乳剤の沈澱期間中に存在させることができる。
乳剤は、表面感光性乳剤、すなわち、ハロゲン化銀粒
子の表面で主として潜像を形成する乳剤であるか、ある
いは内部潜像形成性乳剤、すなわち、ハロゲン化銀粒子
の内部で主として潜像を形成する乳剤であることができ
る。これらの乳剤は、表面感光性乳剤もしくはカブらせ
ていない内部潜像形成性乳剤のようなネガティブ作動性
乳剤であるか、あるいはカブらせていない内部潜像形成
性型の直接ポジティブ乳剤であって、これらは均等光の
露光または核生成剤の存在下で現像が行われた場合にポ
ジティブに作動するものである。
これらの乳剤は表面増感可能である。個々にまたは組
み合わせて使用される貴金属(例、金)、中間カルコゲ
ン(例、イオウ、セレンまたはテルル)および還元増感
剤が特に意図されている。典型的な化学増感剤は、前述
したResearch Disclosure,Item 17643、第III節に列挙
されている。
これらのハロゲン化銀乳剤は、ポリメチン色素類を含
む各種のクラスに由来する色素を用いて分光増感するこ
とができ、これらの色素としてはシアニン、メロシアニ
ン、複合シアニンおよびメロシアニン(すなわち、3核
型、4核型および多核型シアニンおよびメロシアニ
ン)、オキソノール、ヘミオキソノール、スチリリル、
メロスチリリルならびにストレプトシアニンが挙げられ
る。具体的な分光増感色素は、前述のResearch Disclo
sure,Item 17643、第IV節に記載されている。
本発明の要素の乳剤層およびその他の層について適す
るベヒクルは、Research Disclosure,Item 17643、第I
X節およびそこで引用されている刊行物に記載されてい
る。
本明細書で記載したカプラーに加え、本発明の要素は
Research Disclosure、第VII節、バラグラフD,E,Fおよ
びGならびにそこで引用される文献に記載されるような
追加のカプラーを含むことができる。これらの追加のカ
プラーは、Research Disclosure、第VII節、パラグラ
フCならびにそこで引用される文献に記載されるように
組み入れることができる。
本発明の写真要素は、蛍光増白剤(Research Disclo
sure、第V節)、カブリ防止剤および安定剤(Research
Disclosure、第VI節)、汚染防止剤および画像色素安
定剤(Research Disclosure、第VII節、パラグラフI
およびJ)、光吸収剤および分散乱材料(Research Di
sclosure、第VIII節)、硬膜剤(Research Disclosur
e、第X節)、塗布助剤(Research Disclosure、第XI
節)、可塑剤および滑剤(Research Disclosure、第XI
I節)、帯電防止剤(Research Disclosure、第XIII
節)、マット剤(Research Disclosure、第XIV節)、
ならびに現像改質剤(Research Disclosure、第XXI
節)を含むことができる。
これらの写真要素はResearch Disclosure、第XVII節
およびそこで引用される文献に記載されるような各種支
持体上に塗布することができる。
これらの写真要素は、典型的には可視領域のスペクト
ルの化学幅射線に露光でき、Research Disclosure、第
XVIII節に記載されているような潜像を形成し、次いで
処理してResearch Disclosure、第XIX節に記載されて
いるような可視可能な色素画像を形成することができ
る。可視可能な色素画像を形成する工程には、要素を発
色現像主薬と接触させ、現像可能なハロゲン化銀を還元
し、発色現像主薬を酸化する工程が含まれる。酸化され
た発色現像主薬は、カプラーと次々に反応して色素を生
じる 好ましい発色現像主薬としては、p−フェニレンジア
ミン類が挙げられる。特に好ましいものは、4−アミノ
−3−メチル−N,N−ジエチルアニリン塩酸塩、4−ア
ミノ−3−メチル−N−エチル−N−β−(メタンスル
ホンアミド)エチルアニリン硫酸塩水和物、4−アミノ
−3−メチル−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチル
アニリン硫酸塩、4−アミノ−3−β−(メタンスルホ
ンアミド)エチル−N,N−ジエチルアニリン塩酸塩およ
び4−アミノ−N−エチル−N−(2−メトキシエチ
ル)−m−トルイジンジ−p−トルエンスルホン酸塩が
挙げられる。
記載したようなカプラーは有機合成技術業界において
公知の方法及び工程により製造することができる。
カプラー(C)を製造するための代表的方法は米国特
許第4,022,620号に記載されている。カプラー(B)を
製造するための代表的方法はヨーロッパ特許出願第284,
239号に記載されている。カプラー(A)を製造するた
めの代表的方法は米国特許第3,758,308号に記載されて
いる。
〔例〕
次の例は本発明をよりよく理解するために包含され
る。
例1−本発明カプラーを含んでなる写真要素 セルロースアセテート−ブチレートフィルム支持体
に、臭沃化銀乳剤及び3.77g/m2のゼラチンを含有する感
光性層の塗布することにより写真要素を製造した。シア
ン及びマゼンタ色素形成性カプラーを0.91gAg/m2で1.62
ミリモル/m2のカプラーレベルで塗布した。イエロー色
素形成性カプラーを0.76gAg/m2で2.7ミリモル/m2のカ
プラーレベルで塗布した。マゼンタ色素形成性カプラー
をトリクレジルホスフェートの重量の半分に分散させ、
一方イエロー及びシアン色素形成性カプラーをジ−n−
ブチルフタレートの重量の半分に分散させた。ゼラチン
を1.08g/m2、及びビス−ビニル−スルホニルメチルエー
テルを全ゼラチン量を基にして、1.75重量%含有する層
で、感光層をオーバーコートした。
各要素試料を漸変濃度試験物体を介して像様露光し次
いでE−6処理溶液及び方法を用いて、2.5分の短縮一
次現像時間で処理した。濃度1における、これら試料の
分光分析を測定しそして得られたλmax及び半値巾(HB
W)についての測定値を第I表に列挙する。
第I表 カプラ λmax HBW C−1 659 137 M−A 551 90 M−B 548 84 M−1 555 80 M−2 557 80 M−3 553 80 M−4 556 78 Y−A 449 89 Y−2 440 89 Y−3 447 85 列挙したカプラについての結果を次の第II表に示す。
試験物体のタングステン・イルミネーション及び分光
反射率の測定と共に、画像色素についての全分光吸収測
定を用いて、第II表の、青色−緑色及び赤色試験物体に
ついての、カラー飽和度(C)及び色相角(hue angl
e)(Q)の再現性の評価値を測定した。より高い値の
はカラー飽和度の増加を示すものであり、一方Qの
増加は赤色試験物体のより橙色の再現性を示すものであ
る。
本発明要素において記載されたようなカプラーの組合
せは、カラー飽和度の増加、特に任意の赤色カラー再現
性から大きく移動することなくカラー飽和度の増加を可
能にする。
〔発明の効果〕 カラー写真ハロゲン化銀乳剤及び方法において、特定
のフェノール性シアン色素形成性カプラを含んでなる少
くとも1つの赤感性ハロゲン化銀乳剤層を、特定のピラ
ゾロ〔3,2−C〕−s−トリアゾールカプラーを含んで
なる少くとも1つの緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び特定
のピバロイルアセトアニリド・イエロー色素形成性カプ
ラーを含んでなる少くとも1つの青感性ハロゲン化銀乳
剤層と組合せると、色像のカラー飽和度が改良し、粒子
特性に対するスピードの関係がより良好としかつ形成さ
れる色像の望ましくない分光吸収が減少させることがで
きる。この組合せはカラー写真ハロゲン化銀材料及び改
良された反転色像の形成方法において有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03C 7/30 - 7/38

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シアン色素形成性カプラーを少なくとも1
    種含む赤感性ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層、マ
    ゼンタ色素形成性カプラーを少なくとも1種含む緑感性
    ハロゲン化銀乳剤層を少なくとも1層、及びイエロー色
    素形成性カプラーを少なくとも1種含む青感性ハロゲン
    化銀乳剤層を少なくとも1層含んでなるハロゲン化銀カ
    ラー写真要素であって、 (A)前記シアン色素形成性カプラーが、 式(I′): (前記式中、R1はペルフルオロアルキル又はペルフルオ
    ロアリールであり、R2は置換バラスト基であり、Xは水
    素又は写真技術分野において公知のカプリング離脱基で
    ある)により表され; (B)前記マゼンタ色素形成性カプラーが、 式(II)(X) 式(II)(Y) (前記式中、Z1は水素又は写真技術分野において公知の
    カプリング離脱基であり、R4及びR7は個々に独立して、
    置換もしくは非置換の炭素数1〜4のアルキル基又は置
    換もしくは非置換の炭素数1〜30のアルコキシ基であ
    り、そしてR5及びR6は個々に独立して、アルキル基であ
    る)により表され;そして (C)前記イエロー色素形成性カプラーが、 式(IV) (前記式中、R8は塩素又は炭素数1〜4のアルキル基で
    あり、R9は-COOR13a(式中、R13aは写真技術分野におい
    て公知のバラスト基である)であり、R10はベンジル基
    であり、R11は水素又は炭素数1〜4のアルキル基であ
    り、そしてR12は炭素数1〜4のアルコキシ基であ
    る);又は 式(V) (前記式中、R13は置換もしくは非置換の炭素数1〜20
    のアルコキシ基、又は置換もしくは非置換の炭素数6〜
    20のアリールオキシ基であり、R14はカルボナミド(-NH
    COR17)、カルボン酸エステル(-COOR18)、スルファミ
    ル(-SO2NHR19)、スルホンアミド(-NHSO2R20)、カル
    バミル(-CONHR21)又はエステル(−O−CO−R21a)で
    あり、R15及びR16は個々に独立して水素又は所望の色相
    に悪影響を与えずかつ所望の反応性を与えることができ
    る置換基であり、R17、R18、R19、R20、R21及びR21a
    個々に独立して前記カプラーに悪影響を与えない置換基
    である)により表される、ハロゲン化銀カラー写真要
    素。
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