JP2895666B2 - 電荷結合装置の駆動方法 - Google Patents
電荷結合装置の駆動方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電荷結合装置の駆動方
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電荷結合装置は固体撮像装置の構成に不
可欠な装置として知られている。
可欠な装置として知られている。
【0003】図5(A)は、2相クロック信号により駆
動される従来の電荷結合装置11と、この電荷結合装置
11へ信号をパラレル入力するためのホトダイオードア
レイ部21とで構成された1次元固体撮像装置を概略的
に示したブロック図である。ただし、固体撮像装置に通
常備わるトランスファーパルスの入力線やリセットパル
スの入力線などは、この発明の説明に不要であるので、
図示を省略してある。また、図5(B)は電荷結合装置
11を駆動するために用いるクロック信号φ1 及びφ2
のタイミングチャートである。以下、これら図を参照し
て、従来の電荷結合装置11の構成及び動作について説
明する。
動される従来の電荷結合装置11と、この電荷結合装置
11へ信号をパラレル入力するためのホトダイオードア
レイ部21とで構成された1次元固体撮像装置を概略的
に示したブロック図である。ただし、固体撮像装置に通
常備わるトランスファーパルスの入力線やリセットパル
スの入力線などは、この発明の説明に不要であるので、
図示を省略してある。また、図5(B)は電荷結合装置
11を駆動するために用いるクロック信号φ1 及びφ2
のタイミングチャートである。以下、これら図を参照し
て、従来の電荷結合装置11の構成及び動作について説
明する。
【0004】この従来の電荷結合装置11は、多段接続
された複数個の電荷結合素子部13と、各電荷結合素子
部13を転送されてきた信号を出力するための出力段
(通称アウトプットゲートOG)15と、出力段15か
ら出力される信号を増幅するための出力アンプ17とを
具える。各電荷結合素子部13は、ホトダイオードアレ
イ部21の個別ホトダイオード21aとそれぞれ接続さ
れこの個別ホトダイオード21aから最初に信号が入力
されるマスタ部分13aと、このマスタ部分13aから
前記信号が転送されるスレーブ部分13bとで構成され
ている。そして、各電荷結合素子部13のマスタ部分1
3aにクロック信号φ1 がそれぞれ供給され、各電荷結
合素子部13のスレーブ部分13bにクロック信号φ2
がそれぞれ供給される構成とされている。なお、単に信
号という場合これは電荷結合装置を転送される信号電荷
を意味する(以下、同様。)。
された複数個の電荷結合素子部13と、各電荷結合素子
部13を転送されてきた信号を出力するための出力段
(通称アウトプットゲートOG)15と、出力段15か
ら出力される信号を増幅するための出力アンプ17とを
具える。各電荷結合素子部13は、ホトダイオードアレ
イ部21の個別ホトダイオード21aとそれぞれ接続さ
れこの個別ホトダイオード21aから最初に信号が入力
されるマスタ部分13aと、このマスタ部分13aから
前記信号が転送されるスレーブ部分13bとで構成され
ている。そして、各電荷結合素子部13のマスタ部分1
3aにクロック信号φ1 がそれぞれ供給され、各電荷結
合素子部13のスレーブ部分13bにクロック信号φ2
がそれぞれ供給される構成とされている。なお、単に信
号という場合これは電荷結合装置を転送される信号電荷
を意味する(以下、同様。)。
【0005】この電荷結合装置は次のように駆動され
る。
る。
【0006】ホトダイオードアレイ部21の各ホトダイ
オード21aで得られた信号が一定周期(いわゆる電荷
蓄積時間)毎に対応する電荷結合素子部13のマスタ部
分13aのポテンシャル井戸にトランスファパルスに応
答し移送される。このとき各電荷結合素子部13のスレ
ーブ部分13bのポテンシャル井戸は信号が無い状態に
なっている。
オード21aで得られた信号が一定周期(いわゆる電荷
蓄積時間)毎に対応する電荷結合素子部13のマスタ部
分13aのポテンシャル井戸にトランスファパルスに応
答し移送される。このとき各電荷結合素子部13のスレ
ーブ部分13bのポテンシャル井戸は信号が無い状態に
なっている。
【0007】クロック信号が半周期分進みクロック信号
φ1 の電位とクロック信号φ2 の電位とが逆転すると、
各電荷結合素子部13のマスタ部分13aのポテンシャ
ル井戸に蓄積されていた信号は同じ電荷結合素子部内の
スレーブ部分13bのポテンシャル井戸に転送される。
φ1 の電位とクロック信号φ2 の電位とが逆転すると、
各電荷結合素子部13のマスタ部分13aのポテンシャ
ル井戸に蓄積されていた信号は同じ電荷結合素子部内の
スレーブ部分13bのポテンシャル井戸に転送される。
【0008】さらにクロック信号が半周期分進みクロッ
ク信号φ1 の電位とクロック信号φ2 の電位とが再び反
転すると、各電荷結合素子部13のスレーブ部分13b
のポテンシャルの井戸に蓄積されていた信号は今度は信
号転送方向(図5(A)では右方向)において隣接する
電荷結合素子部のマスタ部分13aのポテンシャルの井
戸に転送される。このように、この従来の駆動方法で
は、クロック信号が1周期進むことにより信号が電荷結
合素子部1段分転送される。
ク信号φ1 の電位とクロック信号φ2 の電位とが再び反
転すると、各電荷結合素子部13のスレーブ部分13b
のポテンシャルの井戸に蓄積されていた信号は今度は信
号転送方向(図5(A)では右方向)において隣接する
電荷結合素子部のマスタ部分13aのポテンシャルの井
戸に転送される。このように、この従来の駆動方法で
は、クロック信号が1周期進むことにより信号が電荷結
合素子部1段分転送される。
【0009】アウトプットゲート15に転送されてきた
信号は出力アンプ17を介し外部に出力される。アウト
プットゲート15から一番遠い位置にある電荷結合素子
部(図5(A)の例では最も左に位置する電荷結合素子
部)のマスタ部分のポテンシャル井戸にあった信号が外
部に出力されるまで、クロック信号φ1 及びφ2 による
上述の一連の処理が繰り返し行なわれる。
信号は出力アンプ17を介し外部に出力される。アウト
プットゲート15から一番遠い位置にある電荷結合素子
部(図5(A)の例では最も左に位置する電荷結合素子
部)のマスタ部分のポテンシャル井戸にあった信号が外
部に出力されるまで、クロック信号φ1 及びφ2 による
上述の一連の処理が繰り返し行なわれる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電荷結合装置ではクロック信号が1周期進む毎に信号は
電荷結合素子部を1段分しか転送できないので、ホトダ
イオドアレイ部21から電荷結合装置11にパラレル入
力された信号をアウトプットゲート15から全て出力す
るためには、電荷結合素子部の段数分のクロック信号を
電荷結合装置に供給する必要があった。したがって、信
号の読み出しを早めるためにクロック信号の周波数を上
げる必要があり、また、信号の概略を知りたい場合でも
全信号を忠実に取り出す場合と同様に電荷結合素子部の
段数分のクロック信号を電荷結合装置に供給する必要が
あるという問題点があった。
電荷結合装置ではクロック信号が1周期進む毎に信号は
電荷結合素子部を1段分しか転送できないので、ホトダ
イオドアレイ部21から電荷結合装置11にパラレル入
力された信号をアウトプットゲート15から全て出力す
るためには、電荷結合素子部の段数分のクロック信号を
電荷結合装置に供給する必要があった。したがって、信
号の読み出しを早めるためにクロック信号の周波数を上
げる必要があり、また、信号の概略を知りたい場合でも
全信号を忠実に取り出す場合と同様に電荷結合素子部の
段数分のクロック信号を電荷結合装置に供給する必要が
あるという問題点があった。
【0011】この発明はこのような点に鑑みなされたも
のであり、従ってこの出願の目的は、クロック信号の周
波数は一定のままで、信号を概略的に早く読み出したい
場合と信号を忠実に読み出したい場合とで信号読み取り
速度を可変出来る電荷結合装置と、これを用いた固体撮
像装置と、この電荷結合装置の駆動方法とを提供するこ
とにある。
のであり、従ってこの出願の目的は、クロック信号の周
波数は一定のままで、信号を概略的に早く読み出したい
場合と信号を忠実に読み出したい場合とで信号読み取り
速度を可変出来る電荷結合装置と、これを用いた固体撮
像装置と、この電荷結合装置の駆動方法とを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明の電荷結合装置の駆動方法によれば、複数
の電荷結合素子部を多段有し、信号をパラレルに入力し
シリアルに出力する電荷結合装置であって、各電荷結合
素子部は信号が初めに入力されるマスタ部分と該マスタ
部分から信号が転送されるスレーブ部分とで構成される
電荷結合装置を駆動するに当たり、奇数段目の各電荷結
合素子部のマスタ部分を第1のクロック信号供給手段と
それぞれ接続し、偶数段目の各電荷結合素子部のマスタ
部分を第2のクロック信号供給手段とそれぞれ接続し、
そして各電荷結合素子部のスレーブ部分を共通に接続
し、 第1のクロック信号供給手段から出力される第1の
クロック信号と第2のクロック信号供給手段から出力さ
れる第2のクロック信号とを同じとするか、第1のクロ
ック信号と第2のクロック信号とを逆相とするかを、場
合により選択して当該電荷結合装置を駆動することを特
徴とする。
め、この発明の電荷結合装置の駆動方法によれば、複数
の電荷結合素子部を多段有し、信号をパラレルに入力し
シリアルに出力する電荷結合装置であって、各電荷結合
素子部は信号が初めに入力されるマスタ部分と該マスタ
部分から信号が転送されるスレーブ部分とで構成される
電荷結合装置を駆動するに当たり、奇数段目の各電荷結
合素子部のマスタ部分を第1のクロック信号供給手段と
それぞれ接続し、偶数段目の各電荷結合素子部のマスタ
部分を第2のクロック信号供給手段とそれぞれ接続し、
そして各電荷結合素子部のスレーブ部分を共通に接続
し、 第1のクロック信号供給手段から出力される第1の
クロック信号と第2のクロック信号供給手段から出力さ
れる第2のクロック信号とを同じとするか、第1のクロ
ック信号と第2のクロック信号とを逆相とするかを、場
合により選択して当該電荷結合装置を駆動することを特
徴とする。
【0013】この発明の実施に当たり、各電荷結合素子
部のマスタ部分にエリアセンサの垂直方向転送用の電荷
結合装置をそれぞれ接続して二次元構造の電荷結合装置
としても良い。またさらに、二次元構造の電荷結合装置
とする場合に、前記垂直方向転送用の電荷結合装置をこ
の発明の電荷結合装置と同じ構成としても良い。
部のマスタ部分にエリアセンサの垂直方向転送用の電荷
結合装置をそれぞれ接続して二次元構造の電荷結合装置
としても良い。またさらに、二次元構造の電荷結合装置
とする場合に、前記垂直方向転送用の電荷結合装置をこ
の発明の電荷結合装置と同じ構成としても良い。
【0014】また、この発明を実施するに当たり電荷結
合装置として、その各電荷結合素子部のマスタ部分に、
ホトダイオードをそれぞれ接続した装置を用いるのが良
い。
合装置として、その各電荷結合素子部のマスタ部分に、
ホトダイオードをそれぞれ接続した装置を用いるのが良
い。
【0015】
【0016】
【作用】この出願の発明の構成によれば、第1のクロッ
ク信号と第2のクロック信号とを同じものとした場合、
信号はクロック信号半周期分でマスタ部分からスレブ部
分に転送されるので信号は従来同様にクロック信号1周
期で電荷結合素子部1段分転送される。また、第1のク
ロック信号と第2のクロック信号とを逆相とした場合、
信号転送方向において隣接する奇数及び偶数の1対の電
荷結合素子部のマスタ部分間ではポテンシャルの勾配が
でき、またそのときこれらマスタ部分間のスレーブ部分
はこの勾配の中間レベルとできるので、信号はクロック
信号半周期分で奇数段のマスタ部分からスレーブ部分を
通過し偶数段のマスタ部分に転送される。つまりクロッ
ク信号1周期で電荷結合素子部2段分転送される。ただ
し、第1のクロック信号と第2のクロック信号とを逆相
とした構成の場合は信号転送方向において隣接する奇数
番目及び偶数数番目の対の電荷結合素子部の信号同士が
加算される。
ク信号と第2のクロック信号とを同じものとした場合、
信号はクロック信号半周期分でマスタ部分からスレブ部
分に転送されるので信号は従来同様にクロック信号1周
期で電荷結合素子部1段分転送される。また、第1のク
ロック信号と第2のクロック信号とを逆相とした場合、
信号転送方向において隣接する奇数及び偶数の1対の電
荷結合素子部のマスタ部分間ではポテンシャルの勾配が
でき、またそのときこれらマスタ部分間のスレーブ部分
はこの勾配の中間レベルとできるので、信号はクロック
信号半周期分で奇数段のマスタ部分からスレーブ部分を
通過し偶数段のマスタ部分に転送される。つまりクロッ
ク信号1周期で電荷結合素子部2段分転送される。ただ
し、第1のクロック信号と第2のクロック信号とを逆相
とした構成の場合は信号転送方向において隣接する奇数
番目及び偶数数番目の対の電荷結合素子部の信号同士が
加算される。
【0017】また、電荷結合装置として、マスタ部分に
ホトダイオードをそれぞれ接続した装置に本発明の駆動
方法を適用した場合は、撮像した画像の概略を通常の2
倍の速度で読み出せる。
ホトダイオードをそれぞれ接続した装置に本発明の駆動
方法を適用した場合は、撮像した画像の概略を通常の2
倍の速度で読み出せる。
【0018】
【0019】
【実施例】以下、図面を参照してこの出願の各発明の実
施例について説明する。なお、説明で用いる各図はこれ
ら発明が理解できる程度に各構成成分を概略的に示して
ある。
施例について説明する。なお、説明で用いる各図はこれ
ら発明が理解できる程度に各構成成分を概略的に示して
ある。
【0020】 1.電荷結合装置及び固体撮像装置の説明 図5(A)を用いて説明した固体撮像装置の電荷結合装
置に本発明の駆動方法を適用に好適な装置例につき説明
する。図1はその説明に供する図である。ただし、固体
撮像装置に通常備わるトランスファーパルス入力線やリ
セットパルスの入力線などは、この発明の説明に不要で
あるので、図示を省略してある。また、実施例の電荷結
合装置は31の番号を付して示してある。
置に本発明の駆動方法を適用に好適な装置例につき説明
する。図1はその説明に供する図である。ただし、固体
撮像装置に通常備わるトランスファーパルス入力線やリ
セットパルスの入力線などは、この発明の説明に不要で
あるので、図示を省略してある。また、実施例の電荷結
合装置は31の番号を付して示してある。
【0021】この実施例の電荷結合装置31の、図5
(A)を用いて説明した従来の電荷結合装置11との大
きな相違点は、各電荷結合素子部13とクロック信号供
給手段との接続状態であり、奇数段目の各電荷結合素子
部13のマスタ部分13aを第1のクロック信号供給手
段(図1ではクロック信号φ1 が供給される信号線とし
て示してある。)とそれぞれ接続し、偶数段目の各電荷
結合素子部13のマスタ部分13aを第2のクロック信
号供給手段(図1ではクロック信号φ2 が供給される信
号線として示してある。)とそれぞれ接続し、各電荷結
合素子部13のスレーブ部分13bを共通にこの場合定
電圧源(図1では電圧Vdcが供給される信号線として示
してある。)とそれぞれ接続したことである。
(A)を用いて説明した従来の電荷結合装置11との大
きな相違点は、各電荷結合素子部13とクロック信号供
給手段との接続状態であり、奇数段目の各電荷結合素子
部13のマスタ部分13aを第1のクロック信号供給手
段(図1ではクロック信号φ1 が供給される信号線とし
て示してある。)とそれぞれ接続し、偶数段目の各電荷
結合素子部13のマスタ部分13aを第2のクロック信
号供給手段(図1ではクロック信号φ2 が供給される信
号線として示してある。)とそれぞれ接続し、各電荷結
合素子部13のスレーブ部分13bを共通にこの場合定
電圧源(図1では電圧Vdcが供給される信号線として示
してある。)とそれぞれ接続したことである。
【0022】クロック信号φ1 及びφ2 は、例えば後述
の駆動方法の項で説明するように設定するのが好適であ
る。また、定電圧電源の電圧Vdcはクロック信号のロー
レベル及びハイレベルの中間程度のレベルの電圧とする
のが好適である。ただし、電圧Vdcは、電荷結合装置の
設計次第では、クロック信号のローレベルより低い電圧
にまたはハイレベルより高い電圧にもできる。
の駆動方法の項で説明するように設定するのが好適であ
る。また、定電圧電源の電圧Vdcはクロック信号のロー
レベル及びハイレベルの中間程度のレベルの電圧とする
のが好適である。ただし、電圧Vdcは、電荷結合装置の
設計次第では、クロック信号のローレベルより低い電圧
にまたはハイレベルより高い電圧にもできる。
【0023】また、他の実施例として次のような構成と
しても良い。
しても良い。
【0024】図1を用いて説明した固体撮像装置では電
荷結合装置31の各電荷結合素子部13のマスタ部分1
3aにそれぞれ接続する信号入力手段をホトダイオード
21aとしていたが、このホトダイオード21aの代わ
りにエリアセンサの垂直方向転送用の電荷結合装置を接
続する。このようにすることで、二次元の電荷結合装置
を構成できる。この場合の垂直方向転送用の電荷結合装
置は、図1を用いて説明した電荷結合装置31と同じ構
成のものとしても、図5(A)を用いて説明した電荷結
合装置11としても、他の構成の電荷結合装置としても
良い。なお、電荷結合装置31の各電荷結合素子部13
のマスタ部分13aに垂直方向転送用の電荷結合装置を
それぞれ接続した構成とした場合、これら垂直方向転送
用の電荷結合装置の各電荷結合素子部にホトダイオード
をそれぞれ接続し二次元の固体撮像装置を構成すること
もできる。
荷結合装置31の各電荷結合素子部13のマスタ部分1
3aにそれぞれ接続する信号入力手段をホトダイオード
21aとしていたが、このホトダイオード21aの代わ
りにエリアセンサの垂直方向転送用の電荷結合装置を接
続する。このようにすることで、二次元の電荷結合装置
を構成できる。この場合の垂直方向転送用の電荷結合装
置は、図1を用いて説明した電荷結合装置31と同じ構
成のものとしても、図5(A)を用いて説明した電荷結
合装置11としても、他の構成の電荷結合装置としても
良い。なお、電荷結合装置31の各電荷結合素子部13
のマスタ部分13aに垂直方向転送用の電荷結合装置を
それぞれ接続した構成とした場合、これら垂直方向転送
用の電荷結合装置の各電荷結合素子部にホトダイオード
をそれぞれ接続し二次元の固体撮像装置を構成すること
もできる。
【0025】 2.電荷結合装置の駆動方法の説明この発明では 、以下に説明するように2つの駆動方法を
場合により使い分ける。
場合により使い分ける。
【0026】2−1.φ2 =φ1 による駆動 先ず、第1のクロック信号φ1 と第2のクロック信号φ
2 とを同じ周期及び位相のクロック信号とし電荷結合装
置31を駆動する例を説明する。なお、各電荷結合素子
部13のスレーブ側の電圧Vdcはクロック信号φ1 のロ
ーレベル及びハイレベルの中間のレベル相当の電圧とし
てある。
2 とを同じ周期及び位相のクロック信号とし電荷結合装
置31を駆動する例を説明する。なお、各電荷結合素子
部13のスレーブ側の電圧Vdcはクロック信号φ1 のロ
ーレベル及びハイレベルの中間のレベル相当の電圧とし
てある。
【0027】図2(A)及び図3(A)〜(D)はこの
実施例の駆動方法の説明に供する図である。図2(Α)
はここで用いるクロック信号を示したタイミングチャー
ト、図3(A)は電荷結合装置31の各電荷結合素子部
13に供給されるクロック信号等の状態を示した図、図
3(B)〜(D)は各電荷結合素子部13での、図2
(A)の時刻t1 ,t2 ,t3 それぞれの電位(表面ポ
テンシャルψ)及び信号の状態を示した図である。な
お、図3(B)〜(D)においてマスタ部分13a及び
スレーブ部分各々が2つのポテンシャル井戸を持つよう
に示しているが、これは信号が逆方向に転送されるのを
防止するために従来から行なわれている配線手段(図
1、図5(A)では図示を省略している。)で生じてい
ることであることを理解されたい(以下の図4(B)〜
(D)において同じ。)。
実施例の駆動方法の説明に供する図である。図2(Α)
はここで用いるクロック信号を示したタイミングチャー
ト、図3(A)は電荷結合装置31の各電荷結合素子部
13に供給されるクロック信号等の状態を示した図、図
3(B)〜(D)は各電荷結合素子部13での、図2
(A)の時刻t1 ,t2 ,t3 それぞれの電位(表面ポ
テンシャルψ)及び信号の状態を示した図である。な
お、図3(B)〜(D)においてマスタ部分13a及び
スレーブ部分各々が2つのポテンシャル井戸を持つよう
に示しているが、これは信号が逆方向に転送されるのを
防止するために従来から行なわれている配線手段(図
1、図5(A)では図示を省略している。)で生じてい
ることであることを理解されたい(以下の図4(B)〜
(D)において同じ。)。
【0028】先ず、時刻t1 においてトランスファパル
スによりホトダイオードアレイ部或いは垂直方向の電荷
結合装置から信号が各電荷結合素子部13のマスタ部分
13aのポテンシャル井戸にそれぞれ移送される(図3
(B))。図3(B)においてQS はホトダイオードア
レイなどから移送された信号を示す。
スによりホトダイオードアレイ部或いは垂直方向の電荷
結合装置から信号が各電荷結合素子部13のマスタ部分
13aのポテンシャル井戸にそれぞれ移送される(図3
(B))。図3(B)においてQS はホトダイオードア
レイなどから移送された信号を示す。
【0029】次にクロック信号が半周期進み時刻t2 に
おいてクロック信号のレベルが反転すると(この場合ロ
ーレベル)、各電荷結合素子部13のマスタ部分13a
の信号は同じ電荷結合素子部13のスレーブ部分13b
に転送される(図3(C))。φ1 =φ2 であるので隣
接する電荷結合素子部13のマスタ部分13aは共に低
い電位となりこれらマスタ部分間のスレーブ部分のみが
高い電位となるからである。
おいてクロック信号のレベルが反転すると(この場合ロ
ーレベル)、各電荷結合素子部13のマスタ部分13a
の信号は同じ電荷結合素子部13のスレーブ部分13b
に転送される(図3(C))。φ1 =φ2 であるので隣
接する電荷結合素子部13のマスタ部分13aは共に低
い電位となりこれらマスタ部分間のスレーブ部分のみが
高い電位となるからである。
【0030】次にクロック信号がさらに半周期すすみ時
刻t3 においてクロック信号のレベルが再び反転する
と、各電荷結合素子部13のスレーブ部分13bの信号
は今度は信号転送方向で隣接する電荷結合素子部13の
マスタ部分13aに転送される(図3(D))。
刻t3 においてクロック信号のレベルが再び反転する
と、各電荷結合素子部13のスレーブ部分13bの信号
は今度は信号転送方向で隣接する電荷結合素子部13の
マスタ部分13aに転送される(図3(D))。
【0031】このように、第1及び第2クロック信号を
同じにして(φ1 =φ2 として)電荷結合装置31を駆
動すると、図5を用いて説明した従来の電荷結合装置1
1と同様にクロック信号1周期で信号を電荷結合素子部
1段分転送できる。この駆動方法は各電荷結合部の信号
を本来の分解能で忠実に読み出したい場合に有効であ
る。
同じにして(φ1 =φ2 として)電荷結合装置31を駆
動すると、図5を用いて説明した従来の電荷結合装置1
1と同様にクロック信号1周期で信号を電荷結合素子部
1段分転送できる。この駆動方法は各電荷結合部の信号
を本来の分解能で忠実に読み出したい場合に有効であ
る。
【0032】2−2.φ2 =φ1 バーによる駆動 次に、第2のクロック信号φ2 を第1のクロック信号φ
1 の逆相の信号すなわちφ1 バーとし電荷結合装置31
を駆動する例を説明する。なお、この場合も各電荷結合
素子部13のスレーブ側の電圧Vdcはクロック信号φ1
のローレベル及びハイレベルの中間のレベル相当の電圧
としてある。
1 の逆相の信号すなわちφ1 バーとし電荷結合装置31
を駆動する例を説明する。なお、この場合も各電荷結合
素子部13のスレーブ側の電圧Vdcはクロック信号φ1
のローレベル及びハイレベルの中間のレベル相当の電圧
としてある。
【0033】図2(B)及び図4(A)〜(D)はこの
実施例の駆動方法の説明に供する図である。図2(B)
はここで用いるクロック信号を示したタイミングチャー
ト、図4(A)〜(D)は図3(A)〜(D)の表記方
法と同様な表記方法で示した図である。
実施例の駆動方法の説明に供する図である。図2(B)
はここで用いるクロック信号を示したタイミングチャー
ト、図4(A)〜(D)は図3(A)〜(D)の表記方
法と同様な表記方法で示した図である。
【0034】先ず、時刻t1 においてトランスファパル
スによりホトダイオードアレイ部或いは垂直方向の電荷
結合装置から信号が各電荷結合素子部13のマスタ部分
13aのポテンシャル井戸にそれぞれ移送される。その
ときクロック信号φ1 とφ2 とは共にハイレベルになっ
ている。その後、クロック信号φ1 とφ2 とが逆位相と
なるように駆動すると、奇数段目の電荷結合素子部に移
送された信号は動かず、偶数番目の電荷結合素子部のマ
スタ部分13aに移送された信号はこの電荷結合素子部
のスレーブ部分を通過し信号転送方向で隣接する奇数番
目の電荷結合素子部のマスタ部分13aに転送される
(図4(B))。即ち、ホトダイオードなどから各結合
素子部に移送された信号のうち、偶数番目の電荷結合素
子部に移送された信号は奇数段目の電荷結合素子部に移
送された信号に加算される。これは、クロック信号φ2
をクロック信号φ1 の逆相のものとしてあるので隣接す
る電荷結合素子部のマスタ部分間にポテンシャル勾配が
できかつスレーブ部分のレベルはこの勾配の中間レベル
となっていることによる。
スによりホトダイオードアレイ部或いは垂直方向の電荷
結合装置から信号が各電荷結合素子部13のマスタ部分
13aのポテンシャル井戸にそれぞれ移送される。その
ときクロック信号φ1 とφ2 とは共にハイレベルになっ
ている。その後、クロック信号φ1 とφ2 とが逆位相と
なるように駆動すると、奇数段目の電荷結合素子部に移
送された信号は動かず、偶数番目の電荷結合素子部のマ
スタ部分13aに移送された信号はこの電荷結合素子部
のスレーブ部分を通過し信号転送方向で隣接する奇数番
目の電荷結合素子部のマスタ部分13aに転送される
(図4(B))。即ち、ホトダイオードなどから各結合
素子部に移送された信号のうち、偶数番目の電荷結合素
子部に移送された信号は奇数段目の電荷結合素子部に移
送された信号に加算される。これは、クロック信号φ2
をクロック信号φ1 の逆相のものとしてあるので隣接す
る電荷結合素子部のマスタ部分間にポテンシャル勾配が
できかつスレーブ部分のレベルはこの勾配の中間レベル
となっていることによる。
【0035】次にクロック信号が半周期進み時刻t2 に
なるとクロック信号のレベルが反転するので、各奇数番
目の電荷結合素子部のマスタ部分にあった信号は当該奇
数番目の電荷結合素子部のスレーブ部分を通過し信号転
送方向で隣接する偶数番目の電荷結合素子部のマスタ部
分に転送される(図4(C))。つまり、クロック信号
半周期で電荷結合素子部1段分信号が転送される。な
お、奇数番目の電荷結合素子部のスレーブ部分を信号が
通過してしまう理由は図4(B)の場合と同じである。
なるとクロック信号のレベルが反転するので、各奇数番
目の電荷結合素子部のマスタ部分にあった信号は当該奇
数番目の電荷結合素子部のスレーブ部分を通過し信号転
送方向で隣接する偶数番目の電荷結合素子部のマスタ部
分に転送される(図4(C))。つまり、クロック信号
半周期で電荷結合素子部1段分信号が転送される。な
お、奇数番目の電荷結合素子部のスレーブ部分を信号が
通過してしまう理由は図4(B)の場合と同じである。
【0036】次にクロック信号がさらに半周期進んで時
刻t3 になると、各偶数番目の電荷結合素子部のマスタ
部分にあった信号は当該偶数番目の電荷結合素子部のス
レーブ部分を通過し信号転送方向で隣接する奇数番目の
電荷結合素子部のマスタ部分に転送される(図4
(D))。
刻t3 になると、各偶数番目の電荷結合素子部のマスタ
部分にあった信号は当該偶数番目の電荷結合素子部のス
レーブ部分を通過し信号転送方向で隣接する奇数番目の
電荷結合素子部のマスタ部分に転送される(図4
(D))。
【0037】このように、第1及び第2クロック信号φ
1 ,φ2を逆相(φ2 =φ1 バー)として電荷結合装置
31を駆動すると、クロック信号1周期で信号を電荷結
合素子部2段分転送できる。この駆動方法では信号転送
方向で隣り合う奇数及び偶数の電荷結合素子部の信号が
加算されてしまうが、φ1 =φ2 とした上述の駆動方法
に比べ2倍の速度で信号を読み出すことができる。この
ため、この駆動方法は信号を概略的に知るために早急に
読み出したい場合に有効である。なお、クロック信号φ
1 、φ2 の与え方で右隣り或いは左隣りの電荷結合素子
部の信号との加算は自由にできることはいうまでもな
い。
1 ,φ2を逆相(φ2 =φ1 バー)として電荷結合装置
31を駆動すると、クロック信号1周期で信号を電荷結
合素子部2段分転送できる。この駆動方法では信号転送
方向で隣り合う奇数及び偶数の電荷結合素子部の信号が
加算されてしまうが、φ1 =φ2 とした上述の駆動方法
に比べ2倍の速度で信号を読み出すことができる。この
ため、この駆動方法は信号を概略的に知るために早急に
読み出したい場合に有効である。なお、クロック信号φ
1 、φ2 の与え方で右隣り或いは左隣りの電荷結合素子
部の信号との加算は自由にできることはいうまでもな
い。
【0038】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明の電荷結合装置の駆動方法によれば、第1のクロ
ック信号と第2のクロック信号とを同じものとした場
合、各電荷結合素子部に例えばホトダイオードアレイ部
からそれぞれ移送されている信号をクロック信号1周期
毎に順次に読み出すことができる。また、第1のクロッ
ク信号と第2のクロック信号とを逆相とした場合、信号
転送方向において隣接する奇数番目及び偶数数番目の対
の電荷結合素子部の信号同士が加算され分解能は低下す
るものの、全電荷結合素子部の信号を第1及び第2のク
ロック信号を同じとした場合の半分の時間で読み出すこ
とができる。
の発明の電荷結合装置の駆動方法によれば、第1のクロ
ック信号と第2のクロック信号とを同じものとした場
合、各電荷結合素子部に例えばホトダイオードアレイ部
からそれぞれ移送されている信号をクロック信号1周期
毎に順次に読み出すことができる。また、第1のクロッ
ク信号と第2のクロック信号とを逆相とした場合、信号
転送方向において隣接する奇数番目及び偶数数番目の対
の電荷結合素子部の信号同士が加算され分解能は低下す
るものの、全電荷結合素子部の信号を第1及び第2のク
ロック信号を同じとした場合の半分の時間で読み出すこ
とができる。
【0039】これがため、クロック信号の周波数は一定
のままで、信号を概略的に早く読み出したい場合と信号
を忠実に読み出したい場合とで信号読み取り速度を可変
出来る電荷結合装置が提供できる。
のままで、信号を概略的に早く読み出したい場合と信号
を忠実に読み出したい場合とで信号読み取り速度を可変
出来る電荷結合装置が提供できる。
【0040】
【0041】
【図1】実施例の電荷結合装置及び固体撮像装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】(A)及び(B)は駆動方法の説明に供する図
であり、用いたクロック信号のタイミングチャートであ
る。
であり、用いたクロック信号のタイミングチャートであ
る。
【図3】(A)〜(D)は駆動方法の説明に供する図で
あり、(A)は 電荷結合装置の各電荷結合素子部に供
給される駆動信号の説明図、(B)〜(D)は各時刻で
の電荷結合装置での信号転送の状態説明図である。
あり、(A)は 電荷結合装置の各電荷結合素子部に供
給される駆動信号の説明図、(B)〜(D)は各時刻で
の電荷結合装置での信号転送の状態説明図である。
【図4】(A)〜(D)は駆動方法の他の例の説明に供
する図であり、(A)は電荷結合装置の各電荷結合素子
部に供給される駆動信号の説明図、(B)〜(D)は各
時刻での電荷結合装置での信号転送の状態説明図であ
る。
する図であり、(A)は電荷結合装置の各電荷結合素子
部に供給される駆動信号の説明図、(B)〜(D)は各
時刻での電荷結合装置での信号転送の状態説明図であ
る。
【図5】(A)及び(B)は従来技術の説明に供する図
である。
である。
11:従来の電荷結合装置 13:電荷結合素子部 13a:電荷結合素子部のマスタ部分 13b:電荷結合素子部のスレーブ部分 15:出力段(アウトプットゲート) 17:出力アンプ 21:ホトダイオードアレイ部 21a:ホトダイオード 31:電荷結合装置
Claims (1)
- 【請求項1】 電荷結合素子部を多段有し、信号をパラ
レルに入力しシリアルに出力する電荷結合装置であっ
て、各電荷結合素子部は信号が初めに入力されるマスタ
部分と該マスタ部分から前記信号が転送されるスレーブ
部分とで構成される電荷結合装置を駆動するに当たり、 奇数段目の各電荷結合素子部のマスタ部分を第1のクロ
ック信号供給手段とそれぞれ接続し、 偶数段目の各電荷結合素子部のマスタ部分を第2のクロ
ック信号供給手段とそれぞれ接続し、 各電荷結合素子部のスレーブ部分を共通に接続し、 前記第1のクロック信号供給手段から出力される第1の
クロック信号と前記第2のクロック信号供給手段から出
力される第2のクロック信号とを同じとするか、これら
第1のクロック信号と第2のクロック信号とを逆相とす
るかを、場合により選択して当該電荷結合装置を駆動す
ること を特徴とする電荷結合装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226271A JP2895666B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電荷結合装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226271A JP2895666B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電荷結合装置の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568140A JPH0568140A (ja) | 1993-03-19 |
JP2895666B2 true JP2895666B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=16842594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3226271A Expired - Fee Related JP2895666B2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 電荷結合装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2895666B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3494462B2 (ja) * | 1993-12-28 | 2004-02-09 | 株式会社東芝 | 信号処理装置 |
DE60030828T2 (de) * | 1999-07-09 | 2007-02-08 | Bts Holding International Bv | Optische abtastvorrichtung mit umschaltbarer auflösung |
DE10222685C1 (de) * | 2002-05-22 | 2003-08-14 | Oce Document Technologies Gmbh | Einrichtung und Verfahren zum Abtasten einer Vorlage |
US7385638B2 (en) * | 2004-04-28 | 2008-06-10 | Eastman Kodak Company | Image sensor for still or video photography |
JP2007251594A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Electronics Corp | 固体撮像装置および固体撮像装置の動作方法 |
JP4601630B2 (ja) | 2007-01-12 | 2010-12-22 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | リニアイメージセンサ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63164274A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-07 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226271A patent/JP2895666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0568140A (ja) | 1993-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990223 |
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