JP3008629B2 - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JP3008629B2
JP3008629B2 JP4007406A JP740692A JP3008629B2 JP 3008629 B2 JP3008629 B2 JP 3008629B2 JP 4007406 A JP4007406 A JP 4007406A JP 740692 A JP740692 A JP 740692A JP 3008629 B2 JP3008629 B2 JP 3008629B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画素が二次元的に配
列形成されたCCDなどに適用して好適な固体撮像素子
に関する。
【0002】
【従来の技術】画素が二次元的に配列形成されたCCD
などの固体撮像素子では、種々の理由から図8に示すよ
うに水平転送レジスタ12を2個持つものがある。
【0003】同図に示す固体撮像素子10はインターラ
イン転送方式のものであって、これは周知のように電荷
蓄積部11と水平転送レジスタ12とで構成され、電荷
蓄積部11は二次元的に配列形成された複数の画素13
と各画素列に対応して配された垂直転送レジスタ14と
で構成される。水平転送レジスタ12は2本の転送レジ
スタで構成され、各垂直転送レジスタ14より転送され
た奇数ラインおよび偶数ラインの各画素13Aおよび1
3Bの信号電荷がそれぞれ対応する第1及び第2の水平
転送レジスタ12A、12Bに転送される。
【0004】すなわち、奇数ラインの画素13Aからリ
ードされた信号電荷は第1の水平転送レジスタ12Aに
転送され、偶数ラインの画素13Bからリードされた信
号電荷は第2の水平転送レジスタ12Bに転送される。
この転送期間は水平ブランキング期間であり、転送され
たそれぞれの信号電荷は水平走査期間を利用して同時に
リードされ、これが電圧に変換された後アンプ15、1
6に供給されて撮像信号となされる。
【0005】2水平ライン同時にリードされた撮像信号
は使用目的に応じた信号処理が行なわれる。例えば、固
体撮像素子10がNTSC用に構成され、垂直方向の水
平ライン数が525本あったときで、EDTVのように
1フィールド525本のライン信号(ノンインタレース
ライン信号)を必要とするときには、第1の水平転送レ
ジスタ12Aよりリードされた信号が奇数ライン用とし
て使用され、第2の水平転送レジスタ12Bよりリード
された信号が同じフィールドにおける偶数ライン用とし
て使用されることになる。
【0006】これに対して、インタレース走査を行なう
ときは第1と第2の水平転送レジスタ12A,12Bよ
りリードされた信号を合成したものが奇数フィールド用
のライン信号として使用される。そして、電荷蓄積部1
1の画素のリードラインを1ライン垂直方向にシフトし
た状態でリードされた信号電荷を同じく合成したものが
偶数フィールド用のライン信号として使用される。この
ような信号処理を施すことによってインタレースの撮像
信号を形成できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
水平転送レジスタ12を複数の水平転送レジスタで構成
した場合、両者の水平転送効率が同一であるとは限らな
いので、チャネル間のバラツキが発生する場合がある。
また、構成的に2本の転送部を設けなければならないの
で、出力端子のピン数が増加することである。
【0008】第2の水平転送レジスタ12Bに偶数ライ
ンの信号電荷を転送する場合には、第1の水平転送レジ
スタ12Aを介して第2の水平転送レジスタ12Bに転
送しなければならないので、この転送レジスタ間で転送
効率が劣化することが知られている。この転送効率の劣
化に伴って固定パターンノイズが発生することも知られ
ている。
【0009】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、水平転送レジスタを1本にし
ても従来と同様なノンインタレース出力処理、インタレ
ース出力処理などを可能にしてチャネル間の出力特性の
バラツキなどを改善した固体撮像素子を提案するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、二次元に配列された複数の画
素と、画素の垂直方向に配列された各列の画素列に対し
て、画素に蓄積された信号電荷を読み出して垂直方向に
転送する垂直転送レジスタと、垂直転送レジスタで転送
された信号電荷を水平方向に転送して出力する1本の水
平転送レジスタとを有し、垂直転送レジスタは、垂直転
送クロックに基づいてポテンシャルレベルが可変される
垂直転送領域を複数備えると共に、水平転送レジスタ
は、水平転送クロックに基づいてポテンシャルレベルが
可変される水平転送領域を複数備え、垂直転送レジスタ
では、垂直転送クロックに基づいて複数の垂直転送領域
のポテンシャルレベルを可変して、垂直方向に配列され
た各画素から読み出した信号電荷を互いに混合すること
なく垂直方向に転送するものとし、水平転送レジスタ
は、水平転送クロックに基づいて複数の水平転送領域の
ポテンシャルレベルを可変して、垂直転送レジスタから
転送された信号電荷を互いに混合することなく水平方向
に転送すると共に隣接する垂直転送レジスタ間で複数画
素分の信号電荷を転送するものである。
【0011】
【作用】図1〜図5に示すように、垂直方向の2水平ラ
インの信号電荷を同時にリードする場合には、水平ブラ
ンキング期間HBLK内において2回の転送処理が行な
われる。そして、最初にリードした水平ラインに関する
信号電荷COは図1に示す垂直転送領域Vφ3からその
直下にある水平転送領域Hφ1に転送される。
【0012】次に、水平転送領域Hφ1,Hφ2,Hφ
1′,Hφ2′には水平ブランキング期間HBLKのほ
ぼ中間位置で水平シフトクロックSCKが印加されるこ
とに伴って生ずるトータル2回の電位変化によって(時
点T8とT9)、水平転送領域Hφ1に蓄えられていた
信号電荷COが、隣接する水平補助転送領域Hφ2′を
介してその隣の水平補助転送領域Hφ1′に転送され
る。つまり、図1では信号電荷は左側方向に転送され
る。
【0013】これと同時に水平シフトクロックSCKの
2度目の電位変化(時点T9)によって、垂直転送領域
Vφ3からその直下の水平転送領域Hφ1に偶数ライン
の信号電荷CEが転送される。
【0014】したがって、時点T9の段階では水平補助
転送領域Hφ1′に奇数ラインの信号電荷COが転送蓄
積されると同時に、水平転送領域Hφ1に偶数ラインの
信号電荷CEが転送蓄積されていることになる。転送領
域Hφ1とHφ1′との間には所定のポテンシャルによ
るバリアが形成されているので(図3参照)、両信号電
荷は混合されることはない。
【0015】そして、次の水平走査期間に所定周波数の
水平転送クロックHCK(HCK1,HCK2)によっ
て、水平転送レジスタ12に転送された2水平ライン分
の信号電荷CO,CEが順次読み出されるから、信号処
理回路50内で水平転送領域ごとに交互に振り分けれ
ば、奇数ラインと偶数ラインの信号にそれぞれ分離さ
れ、また振り分けることなく2水平転送領域同士の信号
電荷CO,CEを合成すれば、インタレース走査用の撮
像信号が得られる。
【0016】
【実施例】続いて、この発明に係る固体撮像素子の一例
を上述したCCDを使用した固体撮像素子に適用した場
合につき、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】この発明では図6に示すように水平転送レ
ジスタとして1本の水平転送レジスタ12が使用され、
その後段にアンプ25と信号処理回路50が設けられ
る。1本の水平転送レジスタ12を用いて複数水平ライ
ンの信号電荷を混合することなく対応する水平転送領域
に転送できるようにするため、水平転送レジスタ12に
対しては図1に示すような構成が施される。
【0018】図1においては、垂直転送レジスタ14は
3相駆動方式が採用され、水平転送レジスタ12は2相
駆動方式が採用されている。したがって垂直方向の1画
素ピッチは3つの垂直転送領域Vφ1〜Vφ3によって
構成されることになる。画素13(13A,13B)に
蓄積された信号電荷は読み出しゲートRGを介してリー
ドされて垂直転送領域Vφ2に転送される。画素13と
垂直転送レジスタ14との間はチャネルストッパ領域C
Sとなされている。
【0019】本例では、画素13A,13Bの大きさは
ほぼ3つの垂直転送領域Vφ1〜Vφ3に跨るような大
きさに選定されているが、これは一例に過ぎず、その大
きさには限定されない。読み出しゲートRGを垂直転送
領域Vφ2に関連させて設けたが、他の垂直転送領域V
φ1あるいはVφ3に対応して設けてもよい。
【0020】この発明では垂直方向の複数ライン分の信
号電荷を水平転送レジスタ12に設けられた水平転送領
域に互いに混合することなく転送できるようにするた
め、隣接する2本の垂直転送レジスタ14の間の水平転
送レジスタ12の位置に、それぞれの水平ラインから読
み出された信号電荷を蓄える水平補助転送領域が設けら
れる。
【0021】図1の例は、垂直2水平ラインの信号電荷
を同時にリードして水平転送レジスタ12に転送できる
ようにした例であるので、最初にリードされた水平ライ
ンの信号電荷を蓄積するための2つの水平補助転送領域
Hφ1′,Hφ2′が2本の垂直転送レジスタ14の間
に設けられている。このように2水平ラインを同時に読
み出す場合には水平補助転送領域を含めて4つの水平転
送領域(Hφ1,Hφ2,Hφ1′,Hφ2′)が水平
転送レジスタ12の単位転送領域となる。
【0022】単位転送領域の間でも信号電荷の転送方向
を一方向に特定するため、ポテンシャルバリアが形成さ
れている。図2はその一例を示す構成であって、同図B
が本例の構成を示す。同図Cは単位転送領域の平面構成
例である。図では、右側から左側に信号電荷CO,CE
が転送されるようにCCDの半導体基板表面側に被着形
成されたSiO2などの絶縁層21の厚みを変えるなどの
手法により、各転送領域内でその前半部より後半部の方
がポテンシャルウエルの深さが深くなるように設定され
ている。
【0023】そして、それぞれの転送領域より電極3
1,32が導出され、ここに2相の水平転送クロックH
CK(CLK1,CLK2;図4参照)が印加されるこ
とによって同図Bのようなポテンシャルウエルを形成で
きる。このときには、ポテンシャルウエルの最も深い2
つのウエルに信号電荷CO,CEが蓄積される。ここ
に、信号電荷COは奇数水平ラインの信号電荷であり、
CEは偶数水平ラインの信号電荷である。
【0024】因みに、図8に示した従来の構造では単位
転送領域が2つの転送領域で構成されているため、同図
Aのようなポテンシャルウエルとなり、単位転送領域内
には1つのウエルのみにしか信号電荷を蓄積することが
できない。
【0025】続いて、このように構成された固体撮像素
子10の電荷転送動作を図3〜図5を参照して詳細に説
明する。
【0026】図3および図4においては、その右側に垂
直転送レジスタ14におけるポテンシャルウエルと画素
からリードされた信号電荷との関係が図示され、その左
側には水平転送レジスタ12におけるポテンシャルウエ
ルと信号電荷との関係が図示されている。そして、左右
のポテンシャルウエルの関係は対応関係にある。
【0027】さて、図3および図4は、図5に示す水平
ブランキング期間HBLK内の各時点T1〜T14での
ポテンシャルウエルと信号電荷の関係を表わしているか
ら、これについて順を追って説明する。
【0028】時点T1では、転送領域Vφ1〜Vφ3お
よびHφ1,Hφ2(Hφ1′およびHφ2′を含む)
に対する垂直転送クロックVCK2のレベルは図5のよ
うにハイレベルになっているので、転送領域Vφ2に信
号電荷CO,CEが転送蓄積されている(図3A′)。
この時点ではまだ水平転送レジスタ12には信号電荷が
転送されていない(図3A)。
【0029】時点T2では、垂直転送クロックVCK2
とVCK3がハイレベルとなるので、その時点で両方の
ポテンシャルレベルが高くなる(つまり、ポテンシャル
ウエルが深くなる)(図3B′)。転送領域Vφ3は水
平転送レジスタ12の転送領域Hφ1と電位的につなが
っているので、転送領域Vφ3を介して信号電荷COは
転送領域Hφ1に転送される(図3B)。
【0030】時点T3では、垂直転送クロックVCK2
がローレベルに反転するので、ここのポテンシャルウエ
ルのみ浅くなり、他のポテンシャルウエルは変動がない
(図3C,C′)。
【0031】時点T4では、垂直転送クロックVCK1
のみハイレベルに反転するので、偶数の水平ラインにお
ける信号電荷CEは転送領域Vφ3とVφ1に跨って転
送蓄積される。その他のポテンシャルウエルには変動が
ない(図3D,D′)。
【0032】時点T5では、垂直転送クロックVCK3
がローレベルに反転するので、信号電荷CEは転送領域
Vφ1のみに蓄積されるから(図3E′)、これによっ
て信号電荷CEが1ステップだけ転送されたことにな
る。
【0033】時点T6,T7では同様に垂直転送レジス
タ14での電荷転送処理が行なわれ、水平転送レジスタ
12での電荷の移動はない。
【0034】水平ブランキング期間HBLKの中間時点
である時点T8になると、水平シフトクロックSCKが
出力され、これで転送領域Hφ1に転送蓄積されていた
信号電荷COは隣の補助転送領域Hφ2′に移る(図3
H)。そのため、転送領域Hφ1の信号電荷はゼロにな
る(図3H′)。そして、この時点T9になると水平転
送クロックHCKの電位関係は時点T1の状態に戻ると
共に、信号電荷COは隣の補助転送領域Hφ1′へ移る
(図4A,A′)。
【0035】したがって、時点T10になると偶数の水
平ラインに関する信号電荷CEが水平転送領域Hφ1に
転送される。それ以降は図3の場合と同様であり、時点
T11は時点T3に対応し、時点T12はT4に、時点
T13はT5に、そして時点T14はT7にそれぞれ対
応している。
【0036】以上の転送動作によって、2水平ラインに
わたる信号電荷CO,CEが互いに混合することなく水
平ブランキング期間HBLK内の時間を利用して水平転
送レジスタ12に転送されたことになる。その後は水平
走査期間となり、所定周波数(従来の2倍の周波数)の
水平転送クロックHCKによって水平転送されて、端子
から2水平ラインの撮像信号が同時に得られる。
【0037】この撮像信号は図6に示す信号処理回路5
0に供給されて、ラインごとに使用する場合には転送領
域ごとに交互に振り分けられてそれぞれ奇数ラインと偶
数ラインの撮像信号として使用され、2水平ラインの撮
像信号を混合して用いる場合には2転送領域を単位とし
て混合処理が施される。
【0038】図7はこの発明の他の例を示すもので、本
例では垂直方向3ラインにわたり水平ブランキング期間
HBLK内に水平転送レジスタ12に転送し、その後水
平走査期間を利用して読み出すことによって3水平ライ
ンの信号電荷を互いに混合することなく読み出すことが
できるようにしたものである。
【0039】このようにするためには、単位転送領域が
図示するように6つの水平転送領域Hφ1,Hφ2,H
φ1′,Hφ2′,Hφ1″,Hφ2″で構成され、水
平ブランキング期間HBLKを利用して、補助転送領域
Hφ1″直下に最初のラインの信号電荷が転送蓄積さ
れ、次の補助転送領域Hφ1′直下に2ライン目の信号
電荷が転送蓄積され、そして転送領域Hφ1直下に3ラ
イン目の信号電荷が転送蓄積される。
【0040】その後、水平走査期間内に水平転送レジス
タ12に転送された3ライン分の信号電荷を転送し、こ
れを電圧に変換すれば、3ライン分の撮像信号が個々独
立に出力させることができると共に、場合によっては適
当なライン同士の撮像信号を混合した信号として出力さ
せることができる。これは使用目的に応じて信号処理回
路50を適宜制御すればよい。
【0041】上述した各実施例において、垂直転送レジ
スタ14および水平転送レジスタ12の駆動クロックの
相数は上例に限られるものではない。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る固体撮像
素子では、垂直転送レジスタから水平転送レジスタへの
信号電荷の転送時、垂直転送レジスタから転送された複
数画素分の信号電荷が互いに混合することなく水平転送
レジスタに転送されるように、それぞれの垂直転送レジ
スタに対して水平転送レジスタには複数個の水平転送領
域を設けるようにしたことを特徴とするものである。
【0043】これによれば、複数の水平ラインの信号電
荷を所定の期間内にそれぞれの信号電荷を1本の水平転
送レジスタを用いて互いに混合することなく読み出すこ
とができる。そのため、複数の水平転送レジスタを使用
することによるチャネル間のバラツキや固定パターンノ
イズなどを構成簡単に除去できる特徴を有する。そのた
め、この発明はインタレース処理やノンインタレース処
理などを行なう場合の固体撮像素子に適用して極めて好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る固体撮像素子の要部の一例を示
す平面図である。
【図2】図1の一部の横断面図である。
【図3】信号電荷の転送状態を説明するための垂直転送
レジスタおよび水平転送レジスタにおけるポテンシャル
ウエルの図である。
【図4】信号電荷の転送状態を説明するための垂直転送
レジスタおよび水平転送レジスタにおけるポテンシャル
ウエルの図である。
【図5】水平ブランキング期間での動作説明に供する波
形図である。
【図6】この発明の固体撮像素子における概略の平面図
である。
【図7】この発明の他の例を示す図1と同様な平面図で
ある。
【図8】従来の固体撮像素子の平面図である。
【符号の説明】
10 固体撮像素子 11 電荷蓄積部 12 水平転送レジスタ 13 画素 14 垂直転送レジスタ Vφ1〜Vφ3 垂直転送領域 Hφ1,Hφ2,Hφ1′,Hφ2′ 水平転送領域

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次元に配列された複数の画素と、 前記画素の垂直方向に配列された各列の画素列に対し
    て、前記画素に蓄積された信号電荷を読み出して垂直方
    向に転送する垂直転送レジスタと、 前記垂直転送レジスタで転送された信号電荷を水平方向
    に転送して出力する1本の水平転送レジスタとを有し、 前記垂直転送レジスタは、垂直転送クロックに基づいて
    ポテンシャルレベルが可変される垂直転送領域を複数備
    えると共に、前記水平転送レジスタは、水平転送クロッ
    クに基づいてポテンシャルレベルが可変される水平転送
    領域を複数備え、 前記垂直転送レジスタでは、前記垂直転送クロックに基
    づいて前記複数の垂直転送領域のポテンシャルレベルを
    可変して、前記垂直方向に配列された各画素から読み出
    した信号電荷を互いに混合することなく垂直方向に転送
    するものとし、 前記水平転送レジスタは、前記水平転送クロックに基づ
    いて前記複数の水平転送領域のポテンシャルレベルを可
    変して、前記垂直転送レジスタから転送された信号電荷
    を互いに混合することなく水平方向に転送すると共に隣
    接する前記垂直転送レジスタ間で複数画素分の前記信号
    電荷を転送することを特徴とする固体撮像素子。
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