JP2893470B2 - 糸パッケージの巻取装置 - Google Patents

糸パッケージの巻取装置

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は主として高速織機に緯糸に用いる糸パッケー
ジの巻取装置に関する。
[従来の技術] 近時織機の高速運転化に伴い、パッケージの大型化並
びに高速解舒時の安定性を強く要望されている。
従来1000〜1500m/min程度の高速織機では、巻玉の巾
を3インチ程度に抑えて解舒抵抗を小さくし、糸切れ回
数を少なくしていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のようにパッケージの巻巾を小さくすると直径30
cm程度の大型パッケージとした場合でも、巻量が限られ
るためパッケージの生産効率が悪く、また織機の連続運
転時間が短かくなる。
このため通常は第5図で示すように巻巾の小さい複数
の糸パッケージPを糸継ぎし(トランスファーテー
ル)、フィーダFを経て給糸することにより織機Aの連
続運転を行っているが、両パッケージの切替え時点で尻
糸の受け渡しテンションが急激に変わるので糸切れを生
ずることが多く、そのための織機の停止回数が増える点
に問題があった。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記従来の不都合を排し、所定長さのコーン
型ボビンの周囲に、母線を共有する複数の巻玉を間隔を
存して巻装する巻取装置において、ホビンホルダーに保
持させたコーン型ボビンに対し巻玉と同数のトラバース
手段を夫々巻玉位置に対応させて配設し、各トラバース
手段は、ボビン上に形成される巻玉の巻数が互いに等し
く、且つ小径側のトラバース長さを大径側のトラバース
長さに比し大としたことを特徴とする。
[作用] 周面に複数の巻玉を巻装した本発明による糸パッケー
ジPは、第4図で示すようにその複数を尻継ぎしてフィ
ーダFから織機Aに対し小径側から糸を解舒するように
給糸するもので、該糸パッケージPにおける小径側の巻
玉の巻始糸端と大径側巻玉の巻終り糸端を連繋している
ため小径側巻玉が解舒された後、これに続いて連繋部分
での糸切れを生じさせることがなく大径側巻玉が連続的
に解舒され、従来の巻巾の小さい糸パッケージに比し、
1個の糸パッケージにて2倍以上の亘る長尺の連続給糸
作業を行うことが可能となり、高速織機に対する糸パッ
ケージの補充間隔を延長し得ると共に、本発明の糸パッ
ケージを尻継ぎして連続的に解舒すれば、従来のパッケ
ージと同様に織機に対する連続給糸も可能となる。
しかも本発明による糸パッケージPは1個のボビン上
に複数の巻玉を並設して同時に巻取形成するから巻巾の
大なる糸パッケージの巻糸量に匹敵する糸量の糸パッケ
ージを短時間で得られ、従って糸パッケージの生産効率
を向上し得る。
更に上記糸パッケージの巻取装置は、ボビン上の巻玉
位置に対応させて形成される巻玉の巻数を等しくするト
ラバース手段を設けたので、同時に巻糸量の略等しい均
質な複数の巻玉を得られ、且つそのトラバース巾は比較
的小巾のため巻取テンションの変動巾を小さくすること
となり、巻取り時の糸切れも少なくなる。
[実施例] 本発明の実施例を図面について説明する。
糸パッケージPは第1図で示すように、所定長さのコ
ーン型ボビン(1)の周面に適当な間隔(2)を存して
複数(図示例では2個)の巻玉a,bを母線を共通として
巻取り形成し、小径側の巻玉aの巻始め糸端c2と大径側
巻玉bの巻終り糸端d1とが連繋されている。
上記糸パッケージPの使用は第4図に示すように従来
と同様に、織機Aに対しフィーダFを経て小径側に向か
って解舒しつつ給糸し、その複数の糸パッケージPを順
次尻継ぎで使用するが、1個の糸パッケージに2個の巻
玉a,bを巻取形成した1個の糸パッケージによる解舒継
続時間は従来の巻巾が小さい大径パッケージの場合に比
し2倍以上となり織機Aに対する連続作業時間および糸
パッケージの補充間隔を長くすることができ、又、糸切
れに伴う停止回数も減るため作業効率を著しく向上させ
得る。
以下かかるコーン型ボビン(1)に2個の巻玉a,bを
巻装する巻取装置について説明する。
第2図と第3図で示すように、クレードル(3)に保
持したコーン型ボビン(1)に対し、トラバース手段と
してボビン(1)上に巻装する巻玉位置に対応する2組
の螺旋状トラバース溝(51)(52)を有する綾振ドラム
(5)を備え、該綾振ドラム(5)をモータ(6)から
ベルト伝動機構(7)を介して駆動させ、該綾振ドラム
(5)上にボビン(1)を接触させて第2図矢示方向に
回転させることにより下部に設けた2個の給糸パッケー
ジ(81)(82)から夫々引出される糸c、dを綾振ドラ
ム(5)の各トラバース溝(51)(52)で綾振させつつ
ボビン(1)上に巻取り、適宜間隔(2)を存させて所
定径の巻玉a,bを形成させる。
図中(91)(92)はテンション装置、(101)(102
は糸ガイドを示す。
ボビン(1)上に巻取る巻玉a,bの巻糸量は、各巻玉
a,bのワインド数およびトラバース長さを等しいと仮定
すると小径側巻玉aの巻糸量が大径側巻玉bのそれより
常に少なくなるため、同径の給糸ボビン(81)(82)の
給糸残量が異なるという不具合が生じる。
そこで、トラバース溝(51)(52)による巻数を互い
に等しく設定したまま、小径側におけるトラバース溝
(51)の綾振巾l1を大径側トラバース溝(52)の綾振巾
l2よりやや大きく設定することにより、同径の給糸ボビ
ン(81)(82)の給糸残量を平均化することができる。
又、綾振ドラム(5)に対する両糸c、dの給糸通路
には夫々光電式センサー等による糸切れ検知手段(1
11)(112)を設け、両巻玉a,bに対する一方の糸が不用
意に切断したときは、夫々糸切れ検知手段(111)(1
12)の一方で、これを検知して前記綾振ドラム(5)の
駆動用モータ(6)を停止して巻取作動を中断して、両
巻玉a,bの巻糸量が不均衡となることを未然に防止す
る。
次にボビン(1)上に2個の巻玉が、その巻終り糸端
と巻始糸端とを連繋し得るように両巻玉a,bを形成する
手段の一例を第6図I〜VIIによって説明する。
コーン型ボビン(1)の中間には予じめ所定位置に通
糸孔eを設ける。
図示例における該通糸孔eはボビン(1)を横断する
方向に沿って適宜長さの長孔として糸端の取出しを容易
にした場合を示すが、単なる孔でも良い。
同図Iで示すようにコーン型ボビン(1)の小径側に
巻取る糸cの糸端c2(これが後で連結する巻始め糸端と
なる)を通糸孔eの長さ方向に沿わせて嵌入し、ボビン
(1)内側で張渡される該糸端c2の中間を手でボビンの
端部に引出して、これを同図IIで示すように接着テープ
片gでボビン内面に固定し、これと共に大径側に巻取る
糸dの糸端d2をボビンの大径側口縁に設けた凹欠fに掛
けて、その端末を接着テープ片gでボビン内面に固着
し、次いで同図IIIで示すようにボビン(1)を巻取方
向に回転させて、各糸c、dの所定量をボビン(1)の
中間部と大径側に夫々バンチ巻h,hした後、モータ
(6)の駆動による巻取作業で引続き各糸c、dをトラ
バース手段(5)により所定のトラバース長さで綾振さ
せつつ巻取って同図IVで示すように母線を共通する巻玉
a,bを巻取形成した後、大径側巻玉bの最終の巻終り糸
端d1を前記図Iに示したと同じ方法により同図Vで示す
ように前記通糸孔eからボビン(1)内に挿入し、その
先端をテープ片gを取って遊離した小径側の巻始め糸端
c2とをノッター或いはエアースプライサー等により互い
に結び合わせた後、この結び合わせた両糸端c2、c1を同
図VIで示すように通糸孔eからボビン外に引出して、こ
れを同図VIIで示すように大径側巻玉bの外面に弛みな
く巻つける。このとき、巻玉a,b間に亘る糸は巻玉bの
外周とボビン外周との周長差によって弛みが吸収され
る。以上によって小径巻玉aの巻始め糸端c2は大径側巻
玉bの巻終り糸端d1と連なるもので、同図Vにおける両
糸c,dの連結関係は第7図に示すようになり、小径巻玉
aの糸cを解舒すれば、これに続いて大径側の巻玉bが
解舒される。
尚、上記に示すように長孔による通糸孔eを第8図I
で示すようにボビン(1)の母線方向に沿って形成する
ときはボビン周面の糸が誤って落ち込む弊害をなくし、
単なる丸孔より糸の挿通を容易にすることが可能であ
り、又、第8図IIで示すようにボビン外周の円錐面と軸
線に対し傾斜した平面との相貫線に沿う長孔とすること
もできる。
又、上記実施例ではトラバース手段として綾振ドラム
(5)の表面の駆動による巻取方式,所謂ランダム巻を
行う場合を示したが、スクロールカムで往復動させるト
ラバースガイドによるもの、或いは綾振ドラムにより糸
をトラバースさせつつボビンをスクロールカムまたは綾
振ドラムと一定比率で回転させて巻取る所謂プレシジョ
ン巻を行う等その他の手段を採用し得る。
また、巻糸端連結態様についても、前述の如く小径側
の巻玉aの巻始め糸端c2と大径側巻玉bの巻終り糸端d1
をボビンの通糸孔よりボビン内に挿入してボビン内部で
連結する場合の外、小径側の巻玉aの巻始め糸端c2を通
糸孔e内に挿入してテープgで固定し、巻玉成形後にお
いて細長い鉤等を使用して通糸孔eから前記巻始め糸端
c2を引き出し、巻玉a,bの外周において大径側の巻玉b
の巻終り端d1と連絡する場合もある。
[発明の効果] 本発明によるときは、1個のコーンボビンに複数個の
巻玉を巻取形成したので、コーン形糸パッケージとして
その小径側よりの糸の引出しによる解舒時の抵抗が少な
く、巻巾の大なる大径側パッケージの巻糸量に匹敵する
糸を複数の巻玉に分けて2倍以上の早さで巻上げ得るた
め糸パッケージの生産効率は飛躍的に向上し、実質的に
コストダウンを達成し得られ、又、ボビン上に形成され
る巻玉の巻数が互いに等しく、且つ大径側のトラバース
長さに比し、小径側のトラバース長さを大きくしたこと
により、全巻玉の巻糸量を均等にすることができ、給糸
ボビンの給糸残量を平均化して、給糸ボビンの交換タイ
ミングを合わせることが可能で、作業能率の向上を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による糸パッケージの一例を示す半部截
断側面図、第2図は巻取装置の正面図、第3図は巻取装
置の側面図、第4図は本発明による糸パッケージの使用
状態を示す側面図、第5図は従来の使用状態を示す側面
図、第6図の図6のI〜VIIはボビンに対する糸巻つけ
作動を示す斜視図、第7図は2個の巻玉における糸の連
繋状態を示す斜視図、第8図は図6のI,IIは本発明に使
用されるボビンの他の実施例を示す側面図。 (1)……ボビン、(2)……間隔、(5)……トラバ
ース手段(綾振ドラム)、(111)(112)……糸切れ検
知手段 a,b……巻玉、c,d……糸条、c2……巻終り糸端、d1……
巻始め糸端

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定長さのコーン型ボビンの周囲に、母線
    を共有する複数の巻玉を間隔を存して巻装する糸パッケ
    ージの巻取装置において、ボビンホルダーに保持させた
    コーン型ボビンに対し巻玉と同数のトラバース手段を夫
    々巻玉位置に対応させて配設し、各トラバース手段は、
    ボビン上に形成される巻玉の巻数が互いに等しく、且つ
    小径側のトラバース長さを大径側のトラバース長さに比
    し大としたことを特徴とする糸パッケージの巻取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008038343A1 (de) 2007-08-30 2009-03-05 Tmt Machinery, Inc. Garnhaspelmaschine und Garntexturiermaschine
JP2009074219A (ja) * 2007-08-30 2009-04-09 Tmt Machinery Inc 糸条巻取機、及び仮撚加工機
EP2674379A2 (en) 2012-06-11 2013-12-18 TMT Machinery, Inc. Winding tube, packages wound on a tube and method for producing packages
JP2017100881A (ja) * 2012-06-11 2017-06-08 Tmtマシナリー株式会社 巻取管、巻取管に形成される複数のパッケージ、及び複数のパッケージの製造方法

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DE102008038343B4 (de) * 2007-08-30 2017-09-28 Tmt Machinery, Inc. Garnspulmaschine und Garntexturiermaschine
EP2674379A2 (en) 2012-06-11 2013-12-18 TMT Machinery, Inc. Winding tube, packages wound on a tube and method for producing packages
JP2017100881A (ja) * 2012-06-11 2017-06-08 Tmtマシナリー株式会社 巻取管、巻取管に形成される複数のパッケージ、及び複数のパッケージの製造方法

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