JPS6357341B2 - - Google Patents
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- JPS6357341B2 JPS6357341B2 JP56049219A JP4921981A JPS6357341B2 JP S6357341 B2 JPS6357341 B2 JP S6357341B2 JP 56049219 A JP56049219 A JP 56049219A JP 4921981 A JP4921981 A JP 4921981A JP S6357341 B2 JPS6357341 B2 JP S6357341B2
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- Japan
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- yarn
- guide
- groove
- traverse
- lap
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/06—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making cross-wound packages
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/34—Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails
- B65H54/346—Traversing devices; Package-shaping arrangements for laying subsidiary winding, e.g. transfer tails on or outwardly of the fully wound yarn package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/40—Arrangements for rotating packages
- B65H54/46—Package drive drums
- B65H54/50—Slotted or split drums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
- B65H65/005—Securing end of yarn in the wound or completed package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
Description
〔発明の詳細な説明〕
この発明は、綾巻きフラツトフイラメントヤー
ンパツケージの製造装置に関している。このよう
な綾巻きヤーンパツケージの外側にある糸の末端
は偶発的に巻き戻されるように非常になり易い。
このことは、パツケージを表面駆動する高速巻取
機からのドツフイング中に特に起き易く、これは
駆動ロールによるあおりでパツケージが低速にな
り休止するときに末端が巻き戻される傾向がある
からである。 驚くべきことに、ヤーンの最後の数回の巻き付
けを綾巻きパツケージの円筒状表面に実質上螺旋
角度0で固く重ね巻きした束の形になるように行
うことによつて、フラツトフイラメントヤーンの
綾巻きパツケージの末端の偶発的な巻き戻しに適
切に抵抗することができ、かつ同時に意識的な巻
き戻しにも適切に対応できることが判明した。こ
のような束の安定は、次のようにして容易に評価
できる:綾巻きパツケージをその軸を水平にして
保持し、ヤーン末端を自由に吊るしてから、自由
端を引張りながらパツケージを徐々に回転して末
端を捲き戻してパツケージの下側から下るように
する。ヤーンの自由垂下端が、これを引張ること
なしに、パツケージの回転のみにより巻き戻され
るに充分に重くなる段階に達する。代表的には、
これは綾巻きパツケージ表面からの自由垂下ヤー
ン末端10cm以下で起き始める。しかし、ヤーンを
数十回巻きの固い束の形で綾巻きパツケージの円
筒表面にトラバース角度0で巻き重ねたとき、ボ
ビンの回転で自発的な巻き戻しを生ずるに必要と
する自由垂下ヤーン末端長は、100cm以上、代表
的には200cm以上に上昇する。ヤーン束の密着性
は、このような自発的巻き戻しを生じる自由垂下
ヤーンの最小センチメーター数で定着するのが便
利である。もしヤーン束が100cm以下の密着性を
有すれば、あおりによるまたはドツフイングおよ
び引き続く取扱い中の他の力に基づく偶発的巻き
戻しに抵抗するには不充分である。もし束の密着
性が高すぎれば、ヤーンを次の処理に送るのに満
足に巻き戻すことはできず、ボビンを実際のヤー
ン供給パツケージとして用いる前に、束を巻き戻
さねばならない。以上の理由で、密着束の巻き戻
し張力は0.5g/デシテツクス以下であるのが好
ましい。 固く巻いた束の回数は、好ましくは少なくとも
20回、より好ましくは少なくとも50回である。も
し、末端が非常に長ければ、密着性は上昇しない
が、ヤーンの張力または巻き取り中のパツケージ
表面上の駆動ロールまたは梱包ロールに基づく圧
力は、重ね巻きしている束に充分に集中してきて
巻き取り中または巻き戻し中の緊張取り出しおよ
びフイラメント化、または両者においてヤーンに
損傷を生じる。この損傷を避けかつ適当な巻き戻
し性を保つために、1000回以下の巻き付けが好ま
しく、500回以下がより好ましい。100ないし500
回が好ましいが、適当な密着性に合致する最短の
末端が最適である。 重ね巻き中、ヤーン張力または表面駆動ロール
もしくは梱包ロールの圧力は、自然に若干のヤー
ン移動を生じさせる。130デシテツクスのフラツ
トマルチフイラメントヤーンの重ね巻き末端は、
100回以上巻き取つたとき少なくとも1mmの幅に
なつてくる。したがつて、ヤーンは必然的に円周
に対して、小さなしかも不規則に変動する角度で
あるが、ほぼ0度の平均角度で巻き取られる。こ
のことは差し支えないが、もし最高1゜の残留トラ
バース螺旋角度が許容されれば、末端の密着性は
低下する。 ヤーン切断後でパツケージが休止する前は、ヤ
ーン端部への遠心力は、重ね巻きした束の残部か
らヤーンを充分に分離させ容易に見出すことがで
きるが、この束の密着性は自由端部の偶発的な巻
き戻しを適切に低下させる。 この発明の装置によれば、このような束はヤー
ントラバースを抑制して、ドツフイン前にヤーン
をコントロールされた短い時間重ね巻きすること
によつて作ることができる。ヤーンのトラバース
を往復ヤーントラバースガイドおよび螺旋溝付き
ヤーントラバースロールより成るトラバース機構
により行うとき、この発明によるテールは、ヤー
ンをトラバース手段から取り上げ、固定重ね巻き
ガイドにコントロールした短時間係合させて作る
ことができる。固定重ね巻きガイドは、得られる
重ね巻きヤーン束を綾巻きヤーンパツケージの両
端の間に位置させ、かつヤーンの移動を容易にす
るためには、トラバースガイドストロークの両端
間であつてそのストローク端に近い位置に配置す
るのが好ましい。このヤーン移転を行うのに任意
の便利な機構を用いることができ、一つの便利な
機構は、巻き取りスピンドル軸と平行な線に沿つ
て移動可能なヤーンデフレクターガイドを含み、
かつこのガイドがトラバースストロークの両極限
と固定供給ガイドで規定する三角形に入つたと
き、ストロークの極限近辺にあるトラバース手段
からヤーンを取り上げて固定重ね巻きガイドに偏
向させるような輪郭になつている。さもなけれ
ば、輪郭を有するデフレクターガイドの代りに積
極的に偏向させるガイドを使用するか、または重
ね巻きガイド自身をヤーントラバース三角形中に
移動させヤーンを途中で受け取るか、あるいはま
た瞬間的な流体圧インパルスでヤーンをトラバー
ス手段から重ね巻きガイドに移動させる。 重ね巻きガイド中でのコントロールした時間の
後、パツケージを公知手段でドツフイングする、
例えばBP1534951記載のように前進中のヤーンを
切断してこれをアスピレーターに捕捉するか、ま
たはBP1294752記載のようにヤーンを一杯になつ
たボビンから空のボビンに直接前進させて行われ
る。 前記のように、本発明による重ね巻きヤーン束
の形成はヤーンをトラバース手段から固定重ね巻
きガイドに移動させることによつて行われるが、
この場合ヤーンは溝付きトラバースロールで補助
された往復トラバースガイドによりトラバースさ
れているので、重ね巻きヤーン束の形成はヤーン
をトラバースガイドから持ち上げるだけては不充
分で、溝付きトラバースロールがしばしば相当の
程度にヤーンブレを生じさせ、このヤーンブレが
時にはヤーンを隣接する溝の交叉点の間でトラバ
ースさせる。ところが、溝付きトラバースロール
に円周方向溝を設けると、上記のような巻取機に
おいてもこのようなトラバースは完全に抑止され
て、前記のようなあおりによる巻き戻しに対して
抵抗性の重ね巻き束を作ることができることが見
い出された。この溝は全円周に切る必要はなく、
180゜以下の円弧ででも充分である。もちろん、重
ね巻きガイドは、円周方向溝により規定される平
面に設けるべきである。 円周方向溝は、単に螺旋トラバース溝によりヤ
ーンが偏向されるのを防止し、かつヤーンが固定
ガイドからパツケージ表面に前進するとき重ね巻
き状態を保つのに有効なだけである。これを達成
する条件は、周囲の状況に左右される。例えば、
もし高モジユラスヤーンを巻取機に近接して設け
た定速ゴデツトから出てくるにつれて低張力下に
巻き取るときは、円周方向重ね巻きヤーン通路長
は、螺旋トラバースするヤーン通路長よりははな
はだしく短くてはいけない、というのは対応する
ヤーン張力低下はヤーン動揺が悪質の束を充分に
もたらすからである。したがつて、深い360゜の溝
は、螺旋から重ね巻きになるときに通路長が非常
に減少するので、好ましくない。しかし、浅過ぎ
かつ短かすぎる溝は、張力損失が防止できたとし
てもヤーン捕捉と充分に一致しない。この条件か
らして、円周方向溝の深さは螺旋溝の深さより僅
かに小さいのが好ましく、また円周方向溝は螺旋
トラバース溝の交叉点を通つて切るのが好まし
い。この構成の対称性および円周の周りで別々の
溝の2個の交叉がないことが、操業の整合性を改
良する。交叉する螺旋溝の間に平らなノーズを設
けて、円周方向溝中に入るのを容易にする。溝は
実質上360゜以下の円弧長を有して、トラバースロ
ールの全直径でその上でヤーンを走らせて束巻き
におけるヤーン張力を維持するのが好ましい。 しかし、逆の極端な状態で、比較的低モジユラ
スの溶融紡糸ヤーンを遠くのスピンナレツトか
ら、ゴデツトなしで巻くときには、上記のことを
それ程重要に考えることはなく、これはヤーン張
力は螺旋巻きと束巻きとの間での通路長の変化に
対しそれ程敏感でなく、かつ広範な溝設計でも充
分に操業可能だからである。 添付図面で、第1,2図はマルチカツプ巻取機
の溝付きトラバースロール部を示し、それぞれ全
体にわたる螺旋トラバース溝およびこの発明の円
周方向溝を有している。第3図はヤーンをトラバ
ースガイドから固定束巻きガイドに移動させ、ヤ
ーンを螺旋トラバース溝から離して円周方向溝と
係合させるのに好適な機構を示している。 第1図で、トラバースロールの周りで約170゜で
円周方向溝2の円弧を、螺旋トラバース溝1の交
叉点3と交叉して切つてある。 第2図では、全円周方向溝4はトラバース溝1
の交叉点と交叉しない位置に切つてある。 全円周方向溝4はトラバース溝と2回交叉し、
トラバース溝への再捕捉に基づくヤーン動揺の危
険性を増大する。一方円周方向溝2の円弧はトラ
バース溝と1回しか交叉せず、トラバースロール
の全直径でその周りの円周方向ヤーン通路は、全
くトラバース溝と交叉しない。このことはトラバ
ース溝および最大円周方向ヤーン通路長への偶発
的再捕捉の機会を少なくする。 第3図で、ヤーントラバースガイド31はライ
ン32に沿つたストロークを有し、ポイント33
が右方向限度であり、ガイド34は固定束巻きガ
イドである。デフレクターガイド35はライン3
2と平行なラインに沿つて移動可能であるが、そ
の前方でガイドに固着した左の捕集ジヨウ36,
37に移動したとき、図面の垂直方向の平面でト
ラバースガイド31を通つて前進しているヤーン
の通路を抱え込む。デフレクーガイドが前進する
と、ジヨウ36の輪郭はヤーンをトラバースガイ
ド31から盲スロツト38にヤーンを取り上げ
る。次いで、デフレクターガイド35のピン40
に回転自在に設けたフリツパー39は、ピストン
(図示せず)により位置aから位置bに移動する。
デフレクターガイドが左の方に移動し続けると、
位置bのフリツパーを通つて前進するヤーンは、
束巻きガイド34に係合する。デフレクターガイ
ドは、公知のカツターおよびアスピレーター(と
もに図示せず)に装着するのが便利である、束巻
き時間のコントロールは、公知の感知器および時
限装置(ともに図示せず)を用いることによつて
容易に行われ、デフレクターガイドアツセンブリ
ーが、例えばヤーンがガイド34に係合する位置
に達した時とヤーンカツターが作動する時との間
の時間間隔を与える。 トラバース中心とトラバース末端との間に4な
いし5mmで変化する深さの螺旋トラバース溝を有
するBarmag SW46SSD巻取機に、各種の追加円
周方向溝を設けて改造した。それぞれの追加溝に
よるこの発明によるテールの成功裡な製造の整合
性を、2種の異なる製造条件について一般的品質
として次の表に示した。
ンパツケージの製造装置に関している。このよう
な綾巻きヤーンパツケージの外側にある糸の末端
は偶発的に巻き戻されるように非常になり易い。
このことは、パツケージを表面駆動する高速巻取
機からのドツフイング中に特に起き易く、これは
駆動ロールによるあおりでパツケージが低速にな
り休止するときに末端が巻き戻される傾向がある
からである。 驚くべきことに、ヤーンの最後の数回の巻き付
けを綾巻きパツケージの円筒状表面に実質上螺旋
角度0で固く重ね巻きした束の形になるように行
うことによつて、フラツトフイラメントヤーンの
綾巻きパツケージの末端の偶発的な巻き戻しに適
切に抵抗することができ、かつ同時に意識的な巻
き戻しにも適切に対応できることが判明した。こ
のような束の安定は、次のようにして容易に評価
できる:綾巻きパツケージをその軸を水平にして
保持し、ヤーン末端を自由に吊るしてから、自由
端を引張りながらパツケージを徐々に回転して末
端を捲き戻してパツケージの下側から下るように
する。ヤーンの自由垂下端が、これを引張ること
なしに、パツケージの回転のみにより巻き戻され
るに充分に重くなる段階に達する。代表的には、
これは綾巻きパツケージ表面からの自由垂下ヤー
ン末端10cm以下で起き始める。しかし、ヤーンを
数十回巻きの固い束の形で綾巻きパツケージの円
筒表面にトラバース角度0で巻き重ねたとき、ボ
ビンの回転で自発的な巻き戻しを生ずるに必要と
する自由垂下ヤーン末端長は、100cm以上、代表
的には200cm以上に上昇する。ヤーン束の密着性
は、このような自発的巻き戻しを生じる自由垂下
ヤーンの最小センチメーター数で定着するのが便
利である。もしヤーン束が100cm以下の密着性を
有すれば、あおりによるまたはドツフイングおよ
び引き続く取扱い中の他の力に基づく偶発的巻き
戻しに抵抗するには不充分である。もし束の密着
性が高すぎれば、ヤーンを次の処理に送るのに満
足に巻き戻すことはできず、ボビンを実際のヤー
ン供給パツケージとして用いる前に、束を巻き戻
さねばならない。以上の理由で、密着束の巻き戻
し張力は0.5g/デシテツクス以下であるのが好
ましい。 固く巻いた束の回数は、好ましくは少なくとも
20回、より好ましくは少なくとも50回である。も
し、末端が非常に長ければ、密着性は上昇しない
が、ヤーンの張力または巻き取り中のパツケージ
表面上の駆動ロールまたは梱包ロールに基づく圧
力は、重ね巻きしている束に充分に集中してきて
巻き取り中または巻き戻し中の緊張取り出しおよ
びフイラメント化、または両者においてヤーンに
損傷を生じる。この損傷を避けかつ適当な巻き戻
し性を保つために、1000回以下の巻き付けが好ま
しく、500回以下がより好ましい。100ないし500
回が好ましいが、適当な密着性に合致する最短の
末端が最適である。 重ね巻き中、ヤーン張力または表面駆動ロール
もしくは梱包ロールの圧力は、自然に若干のヤー
ン移動を生じさせる。130デシテツクスのフラツ
トマルチフイラメントヤーンの重ね巻き末端は、
100回以上巻き取つたとき少なくとも1mmの幅に
なつてくる。したがつて、ヤーンは必然的に円周
に対して、小さなしかも不規則に変動する角度で
あるが、ほぼ0度の平均角度で巻き取られる。こ
のことは差し支えないが、もし最高1゜の残留トラ
バース螺旋角度が許容されれば、末端の密着性は
低下する。 ヤーン切断後でパツケージが休止する前は、ヤ
ーン端部への遠心力は、重ね巻きした束の残部か
らヤーンを充分に分離させ容易に見出すことがで
きるが、この束の密着性は自由端部の偶発的な巻
き戻しを適切に低下させる。 この発明の装置によれば、このような束はヤー
ントラバースを抑制して、ドツフイン前にヤーン
をコントロールされた短い時間重ね巻きすること
によつて作ることができる。ヤーンのトラバース
を往復ヤーントラバースガイドおよび螺旋溝付き
ヤーントラバースロールより成るトラバース機構
により行うとき、この発明によるテールは、ヤー
ンをトラバース手段から取り上げ、固定重ね巻き
ガイドにコントロールした短時間係合させて作る
ことができる。固定重ね巻きガイドは、得られる
重ね巻きヤーン束を綾巻きヤーンパツケージの両
端の間に位置させ、かつヤーンの移動を容易にす
るためには、トラバースガイドストロークの両端
間であつてそのストローク端に近い位置に配置す
るのが好ましい。このヤーン移転を行うのに任意
の便利な機構を用いることができ、一つの便利な
機構は、巻き取りスピンドル軸と平行な線に沿つ
て移動可能なヤーンデフレクターガイドを含み、
かつこのガイドがトラバースストロークの両極限
と固定供給ガイドで規定する三角形に入つたと
き、ストロークの極限近辺にあるトラバース手段
からヤーンを取り上げて固定重ね巻きガイドに偏
向させるような輪郭になつている。さもなけれ
ば、輪郭を有するデフレクターガイドの代りに積
極的に偏向させるガイドを使用するか、または重
ね巻きガイド自身をヤーントラバース三角形中に
移動させヤーンを途中で受け取るか、あるいはま
た瞬間的な流体圧インパルスでヤーンをトラバー
ス手段から重ね巻きガイドに移動させる。 重ね巻きガイド中でのコントロールした時間の
後、パツケージを公知手段でドツフイングする、
例えばBP1534951記載のように前進中のヤーンを
切断してこれをアスピレーターに捕捉するか、ま
たはBP1294752記載のようにヤーンを一杯になつ
たボビンから空のボビンに直接前進させて行われ
る。 前記のように、本発明による重ね巻きヤーン束
の形成はヤーンをトラバース手段から固定重ね巻
きガイドに移動させることによつて行われるが、
この場合ヤーンは溝付きトラバースロールで補助
された往復トラバースガイドによりトラバースさ
れているので、重ね巻きヤーン束の形成はヤーン
をトラバースガイドから持ち上げるだけては不充
分で、溝付きトラバースロールがしばしば相当の
程度にヤーンブレを生じさせ、このヤーンブレが
時にはヤーンを隣接する溝の交叉点の間でトラバ
ースさせる。ところが、溝付きトラバースロール
に円周方向溝を設けると、上記のような巻取機に
おいてもこのようなトラバースは完全に抑止され
て、前記のようなあおりによる巻き戻しに対して
抵抗性の重ね巻き束を作ることができることが見
い出された。この溝は全円周に切る必要はなく、
180゜以下の円弧ででも充分である。もちろん、重
ね巻きガイドは、円周方向溝により規定される平
面に設けるべきである。 円周方向溝は、単に螺旋トラバース溝によりヤ
ーンが偏向されるのを防止し、かつヤーンが固定
ガイドからパツケージ表面に前進するとき重ね巻
き状態を保つのに有効なだけである。これを達成
する条件は、周囲の状況に左右される。例えば、
もし高モジユラスヤーンを巻取機に近接して設け
た定速ゴデツトから出てくるにつれて低張力下に
巻き取るときは、円周方向重ね巻きヤーン通路長
は、螺旋トラバースするヤーン通路長よりははな
はだしく短くてはいけない、というのは対応する
ヤーン張力低下はヤーン動揺が悪質の束を充分に
もたらすからである。したがつて、深い360゜の溝
は、螺旋から重ね巻きになるときに通路長が非常
に減少するので、好ましくない。しかし、浅過ぎ
かつ短かすぎる溝は、張力損失が防止できたとし
てもヤーン捕捉と充分に一致しない。この条件か
らして、円周方向溝の深さは螺旋溝の深さより僅
かに小さいのが好ましく、また円周方向溝は螺旋
トラバース溝の交叉点を通つて切るのが好まし
い。この構成の対称性および円周の周りで別々の
溝の2個の交叉がないことが、操業の整合性を改
良する。交叉する螺旋溝の間に平らなノーズを設
けて、円周方向溝中に入るのを容易にする。溝は
実質上360゜以下の円弧長を有して、トラバースロ
ールの全直径でその上でヤーンを走らせて束巻き
におけるヤーン張力を維持するのが好ましい。 しかし、逆の極端な状態で、比較的低モジユラ
スの溶融紡糸ヤーンを遠くのスピンナレツトか
ら、ゴデツトなしで巻くときには、上記のことを
それ程重要に考えることはなく、これはヤーン張
力は螺旋巻きと束巻きとの間での通路長の変化に
対しそれ程敏感でなく、かつ広範な溝設計でも充
分に操業可能だからである。 添付図面で、第1,2図はマルチカツプ巻取機
の溝付きトラバースロール部を示し、それぞれ全
体にわたる螺旋トラバース溝およびこの発明の円
周方向溝を有している。第3図はヤーンをトラバ
ースガイドから固定束巻きガイドに移動させ、ヤ
ーンを螺旋トラバース溝から離して円周方向溝と
係合させるのに好適な機構を示している。 第1図で、トラバースロールの周りで約170゜で
円周方向溝2の円弧を、螺旋トラバース溝1の交
叉点3と交叉して切つてある。 第2図では、全円周方向溝4はトラバース溝1
の交叉点と交叉しない位置に切つてある。 全円周方向溝4はトラバース溝と2回交叉し、
トラバース溝への再捕捉に基づくヤーン動揺の危
険性を増大する。一方円周方向溝2の円弧はトラ
バース溝と1回しか交叉せず、トラバースロール
の全直径でその周りの円周方向ヤーン通路は、全
くトラバース溝と交叉しない。このことはトラバ
ース溝および最大円周方向ヤーン通路長への偶発
的再捕捉の機会を少なくする。 第3図で、ヤーントラバースガイド31はライ
ン32に沿つたストロークを有し、ポイント33
が右方向限度であり、ガイド34は固定束巻きガ
イドである。デフレクターガイド35はライン3
2と平行なラインに沿つて移動可能であるが、そ
の前方でガイドに固着した左の捕集ジヨウ36,
37に移動したとき、図面の垂直方向の平面でト
ラバースガイド31を通つて前進しているヤーン
の通路を抱え込む。デフレクーガイドが前進する
と、ジヨウ36の輪郭はヤーンをトラバースガイ
ド31から盲スロツト38にヤーンを取り上げ
る。次いで、デフレクターガイド35のピン40
に回転自在に設けたフリツパー39は、ピストン
(図示せず)により位置aから位置bに移動する。
デフレクターガイドが左の方に移動し続けると、
位置bのフリツパーを通つて前進するヤーンは、
束巻きガイド34に係合する。デフレクターガイ
ドは、公知のカツターおよびアスピレーター(と
もに図示せず)に装着するのが便利である、束巻
き時間のコントロールは、公知の感知器および時
限装置(ともに図示せず)を用いることによつて
容易に行われ、デフレクターガイドアツセンブリ
ーが、例えばヤーンがガイド34に係合する位置
に達した時とヤーンカツターが作動する時との間
の時間間隔を与える。 トラバース中心とトラバース末端との間に4な
いし5mmで変化する深さの螺旋トラバース溝を有
するBarmag SW46SSD巻取機に、各種の追加円
周方向溝を設けて改造した。それぞれの追加溝に
よるこの発明によるテールの成功裡な製造の整合
性を、2種の異なる製造条件について一般的品質
として次の表に示した。
【表】
2種のヤーンおよびその供給法ならびに一種類
の巻取機でのこれらの実験的比較により、適当な
円周方向溝の形状の選択があることを示してい
る。別の機械および処理法では、円周方向溝の設
計に別の最適条件が導かれ、螺旋溝に開口または
これと交叉する円周方向溝またそのヤーン入口の
最適形状は、操業における整合性を改善する。最
適溝の設計は、例えば非インターレースヤーンの
ようにフイラメントがより平行であるか、巻取機
張力下にピンとしているテキスチヤードヤーンの
ようにより平行性が小さいかどうかのようにフラ
ツトヤーンの種類の差に左右される。 深さが1.8mm、セラミツクスで被覆し、中央交
叉点でトラバース溝と交叉する全円周方向溝をト
ラバースロールに設けて改造したBarmag
SW46SSD巻取機に3670m/分で50デシテツクス
フラツトインターレースポリエステルヤーンを巻
くこの発明の装置を用いてボビンを得た。これら
はすべてヤーン端の飛び出しの問題なしに巻取機
でのドツフイングが行われ、かつビームクリール
に満足に巻き戻された。これらのボビンでは、ヤ
ーン束はすべて0.1g/デシテツクス以下の巻き
戻し張力および2〜13mの密着性を特徴としてい
た。
の巻取機でのこれらの実験的比較により、適当な
円周方向溝の形状の選択があることを示してい
る。別の機械および処理法では、円周方向溝の設
計に別の最適条件が導かれ、螺旋溝に開口または
これと交叉する円周方向溝またそのヤーン入口の
最適形状は、操業における整合性を改善する。最
適溝の設計は、例えば非インターレースヤーンの
ようにフイラメントがより平行であるか、巻取機
張力下にピンとしているテキスチヤードヤーンの
ようにより平行性が小さいかどうかのようにフラ
ツトヤーンの種類の差に左右される。 深さが1.8mm、セラミツクスで被覆し、中央交
叉点でトラバース溝と交叉する全円周方向溝をト
ラバースロールに設けて改造したBarmag
SW46SSD巻取機に3670m/分で50デシテツクス
フラツトインターレースポリエステルヤーンを巻
くこの発明の装置を用いてボビンを得た。これら
はすべてヤーン端の飛び出しの問題なしに巻取機
でのドツフイングが行われ、かつビームクリール
に満足に巻き戻された。これらのボビンでは、ヤ
ーン束はすべて0.1g/デシテツクス以下の巻き
戻し張力および2〜13mの密着性を特徴としてい
た。
第1図および第2図は、それぞれ螺旋トラバー
ス溝およびこの発明の円周方向溝を有するトラバ
ースロール、第3図はヤーンをトラバースガイド
から固定束巻きガイドに移動させる機構を示して
いる。
ス溝およびこの発明の円周方向溝を有するトラバ
ースロール、第3図はヤーンをトラバースガイド
から固定束巻きガイドに移動させる機構を示して
いる。
Claims (1)
- 1 ヤーンパツケージ支持スピンドル、往復ヤー
ントラバースガイドおよび螺旋溝付ヤーントラバ
ースロールよりなる綾巻き兼自動ドツフイング溶
融紡糸ヤーン巻取機において、(1)螺旋溝と該螺旋
溝の交叉点において交叉し、かつ螺旋溝の深さよ
り小さな深さを有するトラバースロールの円周方
向溝、(2)円周方向溝の平面内にある重ね巻きガイ
ド、(3)前進するヤーンを往復ガイドから重ね巻き
ガイドに移動させる手段、および(4)重ね巻きのコ
ントロールした期間の後にドツフイングを開始さ
せるタイミング手段を組合せて有し、それにより
重ね巻きガイドに係合したヤーンを螺旋溝から離
してドツフイング前にコントロールした時間円周
方向溝に入れて外側ヤーン末端を綾巻きパツケー
ジの表面に固い束の形に重ね巻きすることを特徴
とする綾巻取機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8011073 | 1980-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56155155A JPS56155155A (en) | 1981-12-01 |
JPS6357341B2 true JPS6357341B2 (ja) | 1988-11-10 |
Family
ID=10512565
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4921981A Granted JPS56155155A (en) | 1980-04-02 | 1981-04-01 | Cheese winding package for flat filament yarn and its winder |
JP1985046745U Granted JPS615865U (ja) | 1980-04-02 | 1985-03-29 | フイラメントヤ−ンの綾巻取機用トラバ−スロ−ル |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985046745U Granted JPS615865U (ja) | 1980-04-02 | 1985-03-29 | フイラメントヤ−ンの綾巻取機用トラバ−スロ−ル |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4384689A (ja) |
EP (1) | EP0037641B1 (ja) |
JP (2) | JPS56155155A (ja) |
DE (1) | DE3170577D1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0037641B1 (en) * | 1980-04-02 | 1985-05-22 | Imperial Chemical Industries Plc | Cross winding machine |
DE3602574C2 (de) * | 1986-01-29 | 1997-06-12 | Schlafhorst & Co W | Kreuzspulen herstellende Maschine mit Vorrichtung zur Bildung einer Fadenendreserve auf einer fertig gewickelten Spule |
JPH0712885B2 (ja) * | 1986-08-22 | 1995-02-15 | マシ−ネンフアブリク リ−タ− アクチエンゲゼルシヤフト | 巻取り方法、装置並びにそれによって得られる製品 |
JPH0729728B2 (ja) * | 1986-10-24 | 1995-04-05 | 村田機械株式会社 | パッケ−ジの糸処理装置 |
JPH0530056Y2 (ja) * | 1988-01-25 | 1993-07-30 | ||
JPH072522Y2 (ja) * | 1988-04-15 | 1995-01-25 | 東洋紡績株式会社 | 巻糸装置のバンチ巻きガイド |
DE3909420A1 (de) * | 1989-03-22 | 1990-09-27 | Fritz Stahlecker | Verfahren und vorrichtung zum spulenwechseln an einem einzelnen spinnaggregat einer spinnmaschine |
US5393002A (en) * | 1990-07-21 | 1995-02-28 | Schubert & Salzer Maschinenfabrik Ag | Process and device for the constitution of a yarn end reserve winding on yarn packages of a textile machine |
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JP3042000B2 (ja) * | 1991-03-11 | 2000-05-15 | 豊和工業株式会社 | 粗紡機の適位置停止装置 |
DE69300340T2 (de) * | 1992-03-03 | 1996-04-04 | Teijin Ltd | Verfahren und Vorrichtung zum Behandeln des Spulenfadenendes. |
CN102267651A (zh) * | 2011-06-20 | 2011-12-07 | 张家港欣阳化纤有限公司 | 卷绕机中的槽动导丝辊 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE296203C (ja) * | ||||
DE181838C (ja) * | ||||
US868013A (en) * | 1906-06-04 | 1907-10-15 | Fred Rivett | Split drum for winding-frames. |
US892783A (en) * | 1907-05-07 | 1908-07-07 | Albert Greiner | Bobbin-winder. |
US1267913A (en) * | 1917-04-18 | 1918-05-28 | Seifert Special Machinery Company | Bobbin-winding machine. |
US1749355A (en) * | 1929-02-25 | 1930-03-04 | Universal Winding Co | Traversing means for winding machines |
US1928365A (en) * | 1929-07-26 | 1933-09-26 | Universal Winding Co | Winding machine |
DE537733C (de) * | 1930-05-18 | 1931-11-06 | Carl Hamel Akt Ges | Konische Schlitztrommel fuer Kreuzspulmaschinen |
GB384997A (en) * | 1931-06-12 | 1932-12-12 | British Celanese | Improvements in or relating to the manufacture and winding of artificial yarns or threads |
US2212775A (en) * | 1936-11-25 | 1940-08-27 | Hamel Edmund | Drum |
US2221999A (en) * | 1938-06-08 | 1940-11-19 | Schlafhorst & Co W | Device for producing cops |
GB874651A (en) | 1960-03-11 | 1961-08-10 | Ici Ltd | Winding apparatus |
JPS4831931B1 (ja) * | 1969-11-19 | 1973-10-03 | Toray Industries | |
CH593856A5 (ja) * | 1975-04-16 | 1977-12-15 | Rieter Ag Maschf | |
DE2523574A1 (de) * | 1975-05-28 | 1976-12-09 | Croon Lucke Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum aufwickeln eines fadens auf dem wickeldorn einer wickelvorrichtung |
JPS6031740B2 (ja) * | 1977-03-25 | 1985-07-24 | 帝人株式会社 | 糸条パツケ−ジの玉揚げ方法 |
JPS55123846A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-24 | Toray Ind Inc | Thread winder |
EP0037641B1 (en) * | 1980-04-02 | 1985-05-22 | Imperial Chemical Industries Plc | Cross winding machine |
-
1981
- 1981-03-09 EP EP81300978A patent/EP0037641B1/en not_active Expired
- 1981-03-09 DE DE8181300978T patent/DE3170577D1/de not_active Expired
- 1981-03-27 US US06/248,643 patent/US4384689A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-04-01 JP JP4921981A patent/JPS56155155A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-23 US US06/572,619 patent/US4526326A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-29 JP JP1985046745U patent/JPS615865U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56155155A (en) | 1981-12-01 |
DE3170577D1 (en) | 1985-06-27 |
US4384689A (en) | 1983-05-24 |
JPH026035Y2 (ja) | 1990-02-14 |
US4526326A (en) | 1985-07-02 |
EP0037641B1 (en) | 1985-05-22 |
EP0037641A1 (en) | 1981-10-14 |
JPS615865U (ja) | 1986-01-14 |
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