JP2892707B2 - スピーカ振動板 - Google Patents
スピーカ振動板Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスピーカ振動板に関する。さらに詳しくは、
剛性が高く、気密性が大幅に改善されたスピーカ振動板
に関する。
剛性が高く、気密性が大幅に改善されたスピーカ振動板
に関する。
[従来の技術] 近年、スピーカ振動板の材料として、高分子材料、金
属、セラミックなどの紙以外の素材が使用されるように
なっているが、製造が容易であること、適切な内部損失
を有すること、音質を左右する要因(パルプの種類、フ
リーネス、サイズ剤、紙力増強剤など)が非常に多いた
め多様な音質要求に対応しうることなどから、紙を主体
とする紙振動板の占める割合は依然として高く、音響用
振動板の過半数を占めている。
属、セラミックなどの紙以外の素材が使用されるように
なっているが、製造が容易であること、適切な内部損失
を有すること、音質を左右する要因(パルプの種類、フ
リーネス、サイズ剤、紙力増強剤など)が非常に多いた
め多様な音質要求に対応しうることなどから、紙を主体
とする紙振動板の占める割合は依然として高く、音響用
振動板の過半数を占めている。
かかる紙を主体とするスピーカ振動板としては、
(1)木材パルプにマニラ麻、カルボックなどの靱皮繊
維を混抄したシートからなるものや、(2)木材パルプ
にカーボンなどの無機繊維を混抄したシートからなるも
のがある。
(1)木材パルプにマニラ麻、カルボックなどの靱皮繊
維を混抄したシートからなるものや、(2)木材パルプ
にカーボンなどの無機繊維を混抄したシートからなるも
のがある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、(1)木材パルプに靱皮繊維を混抄し
たシートからなるスピーカ振動板は、剛性が充分でない
ために再生周波数が高くなると、振動板は分割振動を起
こし周波数特性上に好ましくないピーク、ディップが発
生するという問題がある。
たシートからなるスピーカ振動板は、剛性が充分でない
ために再生周波数が高くなると、振動板は分割振動を起
こし周波数特性上に好ましくないピーク、ディップが発
生するという問題がある。
一方、(2)木材パルプに無機繊維を混抄したシート
からなるスピーカ振動板は、無機繊維とパルプ繊維間の
水素結合が期待できないため、繊維の機械的な係わり合
いによりその剛性が決定されるので、振動板自体の剛性
を高めることができなかった。また、これらの無機繊維
の配合量を増加しても所望の剛性がえられないという問
題点がある。
からなるスピーカ振動板は、無機繊維とパルプ繊維間の
水素結合が期待できないため、繊維の機械的な係わり合
いによりその剛性が決定されるので、振動板自体の剛性
を高めることができなかった。また、これらの無機繊維
の配合量を増加しても所望の剛性がえられないという問
題点がある。
本発明は、叙上の事情に鑑み、前記従来技術の有する
欠点が解消されたスピーカ振動板を提供することを目的
とする。すなわち、本発明の目的は、剛性が高く、また
気密性が大幅に改善されており空気漏れの少ないスピー
カ振動板を提供することである。
欠点が解消されたスピーカ振動板を提供することを目的
とする。すなわち、本発明の目的は、剛性が高く、また
気密性が大幅に改善されており空気漏れの少ないスピー
カ振動板を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明のスピーカ振動板は、セルロース質微細繊維と
木材パルプとを混抄したシートからなり、前記セルロー
ス質微細繊維の結晶化度が60〜90%であることを特徴と
している。
木材パルプとを混抄したシートからなり、前記セルロー
ス質微細繊維の結晶化度が60〜90%であることを特徴と
している。
[実施例] 本発明のスピーカ振動板に用いられる木材パルプは、
スピーカ振動板に通常用いられているものであって、本
発明においてとくに限定されるものではない。
スピーカ振動板に通常用いられているものであって、本
発明においてとくに限定されるものではない。
本発明のスピーカ振動板は、この木材パルプにセルロ
ース質微細繊維を添加する点に特徴がある。かかるセル
ロース質微細繊維の原料としては、高剛性の点より結晶
化度の高いセルロース材料が好ましく、たとえば結晶化
度60〜90%程度の材料が好ましい。このため木材パルプ
由来の材料よりも、リンター、ラミー、麻、亜麻、バロ
ニアなどを出発物質として用いるのが好ましい。ただ
し、結晶化度の低いセルロース材料であっても、希鉱酸
処理とか、加圧水高温処理などの前処理を施すことによ
って結晶化度を上げることは周知であり、これらを本発
明のセルロース質微細繊維の原料として用いることがで
きる。
ース質微細繊維を添加する点に特徴がある。かかるセル
ロース質微細繊維の原料としては、高剛性の点より結晶
化度の高いセルロース材料が好ましく、たとえば結晶化
度60〜90%程度の材料が好ましい。このため木材パルプ
由来の材料よりも、リンター、ラミー、麻、亜麻、バロ
ニアなどを出発物質として用いるのが好ましい。ただ
し、結晶化度の低いセルロース材料であっても、希鉱酸
処理とか、加圧水高温処理などの前処理を施すことによ
って結晶化度を上げることは周知であり、これらを本発
明のセルロース質微細繊維の原料として用いることがで
きる。
セルロース材料は、通常、水分散液の状態で微細化さ
れる。微細化に用いられる装置としては、高圧ホモジナ
イザー、ディスクリファイナー、ジョルダン、ビーター
などを用いることができ、所望の叩解度の微細繊維がえ
られることを基準に選定すればよい。以上の装置のう
ち、高圧ホモジナイザーはとくに高剪断力がえられるた
め材料の微細化にとくに適しており、たとえばManton-G
aulin社製の高圧ホモジナイザーなどを好適に用いるこ
とができる。
れる。微細化に用いられる装置としては、高圧ホモジナ
イザー、ディスクリファイナー、ジョルダン、ビーター
などを用いることができ、所望の叩解度の微細繊維がえ
られることを基準に選定すればよい。以上の装置のう
ち、高圧ホモジナイザーはとくに高剪断力がえられるた
め材料の微細化にとくに適しており、たとえばManton-G
aulin社製の高圧ホモジナイザーなどを好適に用いるこ
とができる。
高圧ホモジナイザーの処理能力または処理回数は、え
られた処理液の性状を所望のものと比較することにより
容易に決定することができる。たとえば、処理圧力が高
い程、処理回数が少なくても同程度のレベルの微細化効
果をうることができる。
られた処理液の性状を所望のものと比較することにより
容易に決定することができる。たとえば、処理圧力が高
い程、処理回数が少なくても同程度のレベルの微細化効
果をうることができる。
セルロース質微細繊維は、安定な水懸濁液を形成し、
2%固形分懸濁液で通常のB型粘度計を用いて測定する
と2000cp以上の粘度を示し、0.5%固形分まで希釈して
も水の分離層を形成しないものである。この状態のセル
ロース質微細繊維は、その大部分が直径0.1μm以下の
微細繊維になっており、パルプ繊維と混抄した振動板の
断面の電子顕微鏡写真を観察することにより0.1μm以
下の繊維が存在することを確認することにより証明でき
る。
2%固形分懸濁液で通常のB型粘度計を用いて測定する
と2000cp以上の粘度を示し、0.5%固形分まで希釈して
も水の分離層を形成しないものである。この状態のセル
ロース質微細繊維は、その大部分が直径0.1μm以下の
微細繊維になっており、パルプ繊維と混抄した振動板の
断面の電子顕微鏡写真を観察することにより0.1μm以
下の繊維が存在することを確認することにより証明でき
る。
セルロース質微細繊維の木材パルプに対する添加量
(木材パルプに対する固形物重量)は、本発明において
とくに限定されないが、既ね1〜30重量%が目安であ
り、好ましくは5〜20重量%、とくに好ましくは8〜15
重量%である。添加量が1重量%未満であると添加した
ことによる効果が少なく剛性が充分に上がらない。一方
30重量%を超えると抄紙時における水はけが極端に悪く
なるため、抄紙時間が大幅に長くなり量産性の低下をま
ねく。
(木材パルプに対する固形物重量)は、本発明において
とくに限定されないが、既ね1〜30重量%が目安であ
り、好ましくは5〜20重量%、とくに好ましくは8〜15
重量%である。添加量が1重量%未満であると添加した
ことによる効果が少なく剛性が充分に上がらない。一方
30重量%を超えると抄紙時における水はけが極端に悪く
なるため、抄紙時間が大幅に長くなり量産性の低下をま
ねく。
本発明に用いられるセルロース質微細繊維は、前述の
ごときミクロフィブリル状態まで叩解されており、表面
積は叩解前の約200倍になり、表面が活性化されてい
る。このため、木材パルプに混抄するとパルプ間の水素
結合を促し、パルプ同志の結合は強固なものになり、え
られるスピーカ振動板の剛性が高くなる。また、微細繊
維は空隙を埋めるため、繊密な振動板がえられ、スピー
カ振動板の空気漏れが少なくなる。
ごときミクロフィブリル状態まで叩解されており、表面
積は叩解前の約200倍になり、表面が活性化されてい
る。このため、木材パルプに混抄するとパルプ間の水素
結合を促し、パルプ同志の結合は強固なものになり、え
られるスピーカ振動板の剛性が高くなる。また、微細繊
維は空隙を埋めるため、繊密な振動板がえられ、スピー
カ振動板の空気漏れが少なくなる。
以下、実施例に基づき本発明のスピーカ振動板を説明
するが、本発明はもとよりかかる実施例にのみ限定され
るものではない。
するが、本発明はもとよりかかる実施例にのみ限定され
るものではない。
実施例1 精製リンターを粉砕し、セルロース2%水懸濁液を作
り、高圧ホモジナイザーに仕込み500kg/cm2Gの圧力で処
理した。
り、高圧ホモジナイザーに仕込み500kg/cm2Gの圧力で処
理した。
えられたセルロース質微細繊維は、セルロース繊維が
ミクロフィブリル状態まで叩解されており、繊維長800
μm、繊維径0.1μmであった。また、結晶化度をX線
法により測定したところ85〜90%であった。
ミクロフィブリル状態まで叩解されており、繊維長800
μm、繊維径0.1μmであった。また、結晶化度をX線
法により測定したところ85〜90%であった。
叩解された木材パルプ(結晶化度:40〜60%)に前記
セルロース質微細繊維を10重量%(木材パルプに対する
固形物重量)添加し、抄紙した。
セルロース質微細繊維を10重量%(木材パルプに対する
固形物重量)添加し、抄紙した。
えられたシートについて、透気度(JIS P8117準
拠)、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に
示す。また、同様にして振動板形状に抄紙してえた振動
板(截頭円錐体状。開口83mmφ、ネック26mmφ、高さ20
mm)を組込んだスピーカの周波数特性を測定した。結果
を第1図に示す。
拠)、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に
示す。また、同様にして振動板形状に抄紙してえた振動
板(截頭円錐体状。開口83mmφ、ネック26mmφ、高さ20
mm)を組込んだスピーカの周波数特性を測定した。結果
を第1図に示す。
実施例2〜3 木材パルプに対するセルロース質微細繊維の添加量を
それぞれ20重量%(実施例2)および30重量%(実施例
3)に変更した以外は実施例1と同様にしてシートを作
製した。
それぞれ20重量%(実施例2)および30重量%(実施例
3)に変更した以外は実施例1と同様にしてシートを作
製した。
えられたシートについて、実施例1と同様にして透気
度、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に示
す。
度、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に示
す。
比較例 セルロース質微細繊維を添加することなく木材パルプ
のみでシートを作製した。
のみでシートを作製した。
えられたシートについて、実施例1と同様にして透気
度、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に示
す。また、同様にして振動板形状に抄紙してえた振動板
(実施例1と同形状)を組込んだスピーカの周波数特性
を測定した。結果を第1図に示す。
度、伝播速度および密度を測定した。結果を第1表に示
す。また、同様にして振動板形状に抄紙してえた振動板
(実施例1と同形状)を組込んだスピーカの周波数特性
を測定した。結果を第1図に示す。
第1表より明らかなように、本発明のスピーカ振動板
は、密度が木材パルプのみからなるものとあまり変わら
ないにもかかわらず、透気度が非常に大きく、気密性が
大幅に改善されていることがわかる。また、振動波の伝
播速度も大きくなっており、シートの剛性が高くなって
いることがわかる。
は、密度が木材パルプのみからなるものとあまり変わら
ないにもかかわらず、透気度が非常に大きく、気密性が
大幅に改善されていることがわかる。また、振動波の伝
播速度も大きくなっており、シートの剛性が高くなって
いることがわかる。
また、繊維の配合状態を観察するために冷凍乾燥処理
を施した実施例1の振動板の断面の電子顕微鏡写真(第
2図)により、パルプ繊維(p)間に0.1μm以下のセ
ルロース質微細繊維(c)が介在した構成が分かる。な
お、第3図はパルプ繊維(p)のみよりなる振動板(比
較例)の前記処理を施した電子顕微鏡写真である。第2
〜3図において左下の白線の長さは5ミクロンである。
を施した実施例1の振動板の断面の電子顕微鏡写真(第
2図)により、パルプ繊維(p)間に0.1μm以下のセ
ルロース質微細繊維(c)が介在した構成が分かる。な
お、第3図はパルプ繊維(p)のみよりなる振動板(比
較例)の前記処理を施した電子顕微鏡写真である。第2
〜3図において左下の白線の長さは5ミクロンである。
[発明の効果] 以上、説明したとおり、本発明のスピーカ振動板は木
材パルプにセルロース質微細繊維を混抄してなるシート
より作製されているので、剛性が高く、気密性が大幅に
改善され空気漏れの少ないスピーカ振動板をうることが
できる。
材パルプにセルロース質微細繊維を混抄してなるシート
より作製されているので、剛性が高く、気密性が大幅に
改善され空気漏れの少ないスピーカ振動板をうることが
できる。
第1図は本発明のスピーカ振動板の一実施例の周波数特
性を示す図、第2図は実施例1の振動板の繊維の配合状
態をあらわす、断面の電子顕微鏡写真、第3図は比較例
の振動板の繊維の配合状態をあらわす、断面の電子顕微
鏡写真である。
性を示す図、第2図は実施例1の振動板の繊維の配合状
態をあらわす、断面の電子顕微鏡写真、第3図は比較例
の振動板の繊維の配合状態をあらわす、断面の電子顕微
鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−144199(JP,A) 特開 昭61−245793(JP,A) 特開 昭57−31296(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 7/00
Claims (4)
- 【請求項1】セルロース質微細繊維と木材パルプとを混
抄したシートからなり、前記セルロース質微細繊維の結
晶化度が60〜90%であることを特徴とするスピーカ振動
板。 - 【請求項2】前記セルロース質微細繊維の添加量が木材
パルプに対して1〜30重量%である請求項1記載のスピ
ーカ振動板。 - 【請求項3】前記セルロース質微細繊維の添加量が木材
パルプに対して5〜20重量%である請求項1記載のスピ
ーカ振動板。 - 【請求項4】前記セルロール質微細繊維の添加量が木材
パルプに対して8〜15重量%である請求項1記載のスピ
ーカ振動板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25985689A JP2892707B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | スピーカ振動板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25985689A JP2892707B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | スピーカ振動板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120999A JPH03120999A (ja) | 1991-05-23 |
JP2892707B2 true JP2892707B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=17339925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25985689A Expired - Fee Related JP2892707B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | スピーカ振動板 |
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---|---|
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---|---|---|---|---|
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JP2007208809A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Daicel Chem Ind Ltd | 音響振動板及びその製造方法 |
WO2007097206A1 (ja) | 2006-02-20 | 2007-08-30 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | スピーカ用振動板、スピーカ用ダストキャップ、スピーカ用サブコーンおよびこれらを用いたスピーカおよびこれを用いた電子機器 |
JP4793017B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | スピーカ用サブコーンおよびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP4793016B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | スピーカ用ダストキャップおよびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP4793015B2 (ja) * | 2006-02-20 | 2011-10-12 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP2007231438A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Daicel Chem Ind Ltd | 微小繊維状セルロース及びその製造方法 |
JP2007235521A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ用抄紙振動板の生産設備およびこの生産設備により製造されたスピーカ用抄紙振動板、スピーカ |
US8144912B2 (en) | 2006-03-01 | 2012-03-27 | Panasonic Corporation | Manufacturing method of paper making part for loudspeaker, paper making part for loudspeaker, diaphragm for loudspeaker, sub cone for loudspeaker, dust cap for loudspeaker and loudspeaker |
JP4742940B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | スピーカ用抄紙部品の製造方法およびこの製造方法により製造したスピーカ用抄紙部品、スピーカ |
JP2007235522A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ用抄紙振動板の製造方法およびこの製造方法により製造したスピーカ用抄紙振動板、スピーカ |
US8343313B2 (en) | 2006-03-01 | 2013-01-01 | Panasonic Corporation | Plant for production of paper-made part for speaker, paper-made part for speaker produced thereby, and speaker utilizing the same |
JP4765904B2 (ja) * | 2006-11-15 | 2011-09-07 | パナソニック株式会社 | スピーカ用抄紙振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
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JP4743108B2 (ja) * | 2006-12-18 | 2011-08-10 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板の製造方法およびスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカ |
JP4720740B2 (ja) * | 2006-12-26 | 2011-07-13 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板補強ピースおよびこれを用いたスピーカ用振動板およびスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP5018298B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-09-05 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP5018383B2 (ja) * | 2007-10-03 | 2012-09-05 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
WO2009011102A1 (ja) | 2007-07-13 | 2009-01-22 | Panasonic Corporation | スピーカ用振動板、その振動板を用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた装置 |
JP5023853B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-09-12 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP2009089302A (ja) * | 2007-10-03 | 2009-04-23 | Panasonic Corp | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP5034732B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-09-26 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカ |
JP5240308B2 (ja) * | 2011-02-23 | 2013-07-17 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP5333484B2 (ja) * | 2011-03-03 | 2013-11-06 | パナソニック株式会社 | スピーカ用フレームとこれを用いたスピーカならびに電子機器および移動装置 |
JP5321617B2 (ja) * | 2011-03-08 | 2013-10-23 | パナソニック株式会社 | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
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JP2011142671A (ja) * | 2011-03-16 | 2011-07-21 | Panasonic Corp | スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 |
JP5975458B2 (ja) * | 2011-08-18 | 2016-08-23 | フォスター電機株式会社 | 電気音響変換器用振動板の製造方法 |
JP6734529B2 (ja) * | 2015-12-02 | 2020-08-05 | オンキヨー株式会社 | スピーカー振動板 |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP25985689A patent/JP2892707B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH03120999A (ja) | 1991-05-23 |
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