JP5018298B2 - スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 - Google Patents
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Description
以下、実施の形態1を用いて、本発明の特に請求項1から請求項8に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態2を用いて、本発明の特に請求項9に記載の発明について説明する。
以下、実施の形態3を用いて、本発明の特に請求項10記載の発明について説明する。
以下、実施の形態4を用いて、本発明の特に請求項11に記載の発明について説明する。
11 エンクロジャー
12 アンプ
13 操作部
14 ミニコンポシステム
15 自動車
21 マグネット
22 上部プレート
23 ヨーク
24 磁気回路
25 磁気ギャップ
26 フレーム
27 振動板
27A 植物から抽出してなるポリ乳酸
27B 竹繊維
27C ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維
28 ボイスコイル
29 エッジ
Claims (10)
- 植物から抽出してなるポリ乳酸と、竹繊維とから構成され、前記竹繊維の一部にミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含み、前記ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維の平均繊維径は10μm以下としたスピーカ用振動板。
- 前記竹繊維の繊維長は0.2mm以上で、かつ3mm以下とした請求項1記載のスピーカ用振動板。
- さらに竹粉を含む請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 前記竹繊維の混入比率は、5重量%以上で、かつ60重量%以下とした請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 強化材をさらに含む請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 前記強化材はマイカである請求項5記載のスピーカ用振動板。
- 前記強化材は竹炭である請求項5記載のスピーカ用振動板。
- 磁気回路と前記磁気回路に結合されたフレームと、植物から抽出してなるポリ乳酸と、竹繊維とから構成され、前記フレームの外周部に結合された振動板と、前記振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路から発生する磁束の作用範囲内に配置されたボイスコイルとを備えたスピーカにおいて、前記竹繊維にはミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含み、前記ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維の平均繊維径は10μm以下としたスピーカ。
- 本体部と磁気回路と前記磁気回路に結合されたフレームとを含み、植物から抽出してなるポリ乳酸と、竹繊維とから構成され、前記フレームの外周部に結合された振動板と、前記振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路から発生する磁束の作用範囲内に配置されたボイスコイルとを有し、前記本体部から給電されるスピーカとを備えた電子機器において、前記竹繊維にはミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含み、前記ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維の平均繊維径は10μm以下とした電子機器。
- 磁気回路に結合されたフレームと、このフレームの外周部に結合された、植物から抽出してなるポリ乳酸と竹繊維とから構成されたスピーカ用振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなるスピーカを移動手段に備えた装置において、前記竹繊維にはミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含み、前記ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維の平均繊維径は10μm以下とした装置。
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