JP5407425B2 - スピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカならびにこのスピーカを用いた電子機器および装置 - Google Patents
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Description
以下、実施の形態1を用いて、本発明について説明する。
以下、実施の形態2を用いて、本発明について説明する。
以下、実施の形態3を用いて、本発明について説明する。
以下、実施の形態4を用いて、本発明について説明する。
1A 天然繊維
1B 炭化させた竹材料
1C ミクロフィブリル竹繊維
2 マグネット
3 上部プレート
4 ヨーク
5 磁気回路
6 磁気ギャップ
7 フレーム
8 ボイスコイル
9 エッジ
10 スピーカ
11 エンクロジャー
12 アンプ
13 プレーヤ
14 ミニコンポシステム
15 自動車
Claims (9)
- 天然繊維と炭化させた竹材料を含んで抄紙したスピーカ用振動板であって、前記スピーカ用振動板は、前記天然繊維として竹繊維とミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含むとともに、前記炭化させた竹材料として粒径を30μm以上で、かつ100μm以下とし、前記炭化させた竹材料の前記天然繊維への混入比率を5重量%以上で、かつ20重量%以下としたスピーカ用振動板。
- 竹繊維の繊維長は0.2mm以上で、かつ3mm以下とした請求項1記載のスピーカ用振動板。
- ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維の平均繊維径を10μm以下とした請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 竹繊維は竹粉とした請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 強化材をさらに含む請求項1記載のスピーカ用振動板。
- 前記強化材はマイカ、タルク、炭酸カルシウム、クレイ、の少なくともいずれかで構成された請求項5記載のスピーカ用振動板。
- 磁気回路に結合されたフレームと、前記フレームの外周部に結合された請求項1記載のスピーカ用振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなるスピーカ。
- 磁気回路に結合されたフレームと、前記フレームの外周部に結合された請求項1記載のスピーカ用振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなるスピーカと、少なくともこのスピーカへの入力信号の増幅回路とを備えた電子機器。
- 磁気回路に結合されたフレームと、前記フレームの外周部に結合された請求項1記載のスピーカ用振動板と、この振動板に結合されるとともに、その一部が前記磁気回路の磁気ギャップに配置されたボイスコイルとからなるスピーカと、少なくともこのスピーカを移動手段に備えた装置。
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