JP2891116B2 - 写真焼付処理方法 - Google Patents

写真焼付処理方法

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JP2891116B2 JP6249540A JP24954094A JP2891116B2 JP 2891116 B2 JP2891116 B2 JP 2891116B2 JP 6249540 A JP6249540 A JP 6249540A JP 24954094 A JP24954094 A JP 24954094A JP 2891116 B2 JP2891116 B2 JP 2891116B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、感光材料を露光台に
複数枚送り高効率に焼付露光する写真焼付処理方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】写真焼付処理機において感光材料を露光
台に送り焼付露光する場合、送られる感光材料はロール
状に巻かれたものをそのまま連続状で送るロール処理
と、所定の寸法に切断した状態で送るシート処理のいず
れかにより処理される。
【0003】ロール処理では焼付される各画面と画面は
互いに接近して焼付けできるため各画面間の間隔が短か
く、写真焼付処理機としての処理能力を上げることがで
きる。しかし、各画面プリントを切断する際1枚毎に3
mm程度のペーパロスが発生し、ランニングコストの上
昇につながる。
【0004】一方、シート処理による写真焼付処理機
は、カッタで切断した感光材料を1枚ずつ露光台に送り
出して露光する方法のものである。このため、ペーパロ
スは発生しないが、カッターで切断する位置手前に待機
しているロール状の感光材料を切断して次の感光材料と
して露光台に送り込むまでの時間を必要とし、ロール処
理方式のものに比べると写真焼付処理機としての処理能
力が低い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年パノラ
マサイズのような大伸しの写真プリントが望まれてい
る。そこで、これに対処し得るように写真焼付処理機を
構成しようとすると、露光台を大きくする必要がある。
ロール処理による写真焼付処理機では、感光材料が連続
しているため、露光台が大きくなっても処理能力の低下
となる程の影響はない。
【0006】しかし、ペーパロスの発生を避けるために
はシート処理方式の写真焼付処理機とする必要があり、
この場合は露光台を大きくするとそのことによって露光
位置まで感光材料を送り出す距離が長くなり露光台の1
サイクル時間が長くなって大伸しの要望に対応しようと
すると処理能力の向上が増々困難となる。
【0007】シート処理方式の写真焼付処理機では、上
記のような問題があるが、焼付露光後に感光材料を現像
処理する場合、例えば2例以上の並列処理をする現像処
理部により全体の処理能力を向上させようとすると、ロ
ール処理方式では並列処理ができず、シート処理の方が
有利であるという利点もある。
【0008】この発明は、上述した従来のシート処理方
式の写真焼付処理方法の現状に留意して、従来のような
露光台の感光材料を露光後露光台から送り出した後に送
るのではなく、露光台に所定の複数枚が置けるかそれ以
下かによって露光台への感光材料の送り込み方法を異な
らせ、載置し得る場合は連続して送り込むことにより、
焼付露光処理を高効率化し焼付処理能力の向上をめざし
た写真焼付処理方法を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの発明は、感光材料を供給部から送り、シート
状に切断後露光台へ送り、そこでネガフィルムの画像情
報を焼付露光する焼付処理方法から成り、上記シート状
感光材料の露光台上での可載置枚数が所定の複数枚以上
であれば露光作用と後続の感光材料の切断を並列処理す
るように感光材料を露光台へ送り込み、露光台から感光
材料を送り出すタイミングを上記並列処理時間に依存す
るように感光材料の送りを制御する方法を含む写真焼付
処理方法としたのである。
【0010】この第一の方法を実施する態様として、前
記感光材料の送り制御を、プリントサイズの指定信号に
より露光台上に置く感光材料の枚数を判定して行なうの
が好ましい。あるいは、前記感光材料枚数の送り制御
を、スキャナからの画像大きさのデータから送り出し長
さと前後のプリントサイズを露光台長さと比較し、プリ
ント毎に露光台からの送り出し枚数を制御するようにし
てもよい。
【0011】上記いずれかの発明では、前記感光材料枚
数による送り制御をする際に露光台に遮光板を付設し、
露光台で複数枚の焼付露光をする際に隣接感光材料に露
光が漏れるのを防止するのがよい。あるいは、前記遮光
板を自動遮光板としてもよい。
【0012】さらに、第一の方法を実施する別の態様と
して、前記感光材料の送りを、供給部から切断して送る
シート間隔を一定とするように制御する方法を採用する
こともできる。
【0013】あるいは、さらに別の態様として、前記感
光材料の送りを、供給部から切断して送るシート間隔を
プリントサイズにより必要な任意の値に設定して送るよ
うに制御する方法とすることもできる。
【0014】さらに別の態様として、前記感光材料の送
り制御をする際に同一サイズの感光材料に焼付露光中は
シート間隔を一定とし、焼付露光が一定時間以上中断し
たときは順次露光台から送り出すように制御する方法と
してもよい。
【0015】
【作用】 上記のような送り制御を含むこの発明の写真
焼付処理方法では、焼付露光作用自体は従来と同様であ
り、特別なものではない。しかし、露光作用と切断動作
を同時並列処理するように感光材料は露光台へ送り込ま
れる。この並列処理は、感光材料枚数が露光台上に所定
の複数枚以上であることが前提である。
【0016】露光済の感光材料は、露光後直ちに露光台
から送り出してもよいが、1枚又は数枚程度露光台上に
並べて置くようにしその後露光台から送り出すようにし
てもよい。このように感光材料の送りを制御するものと
すれば、露光済、露光中、露光前の感光材料が露光台上
で所定の間隔で並び、これらを送る場合一斉に露光台上
で進行する。従って、露光済の感光材料を露光台から送
り出すタイミングは大部分上記並列処理をする時間に依
存して決まることとなる。
【0017】上記のような送り制御を含む処理方法では
極めて露光処理のサイクルタイムが短縮され、処理能力
が向上する。このことは、従来の露光処理方法と対比す
れば直ちに理解される。
【0018】従来は、露光台から感光材料が送り出され
た後次の感光材料が送り出されるまでに、カッタへの感
光材料の供給、切断、露光台への送り、露光という動作
を1つずつ順次経過するまでの時間を要していた。これ
に対し、上記この発明による方法では露光と切断、供給
と送りがそれぞれ同時進行で処理される。このため、露
光処理のサイクルタイムが短縮されるのである。
【0019】上記感光材料の送り制御は、第二の発明の
ように、プリントサイズの指定があれば、これに基づい
て露光台上に載置し得る感光材料の枚数が所定の複数枚
以上となるかが判定され、複数枚以上であれば上記並列
処理をするように送り制御が行なわれる。上記判定をす
る際に、露光台の最大長さは予め設計値として分ってい
るから、プリントサイズの指定があればその送り長さと
露光台の長さから枚数を演算して判定が行なわれる。
【0020】第三の発明では、スキャナデータから感光
材料の送り長さと前後のプリントサイズを検出し、送り
制御を行なうようにしている。スキャナでは少なくとも
1本分のネガフィルムの画像データが読み取られ、従っ
て各コマ画像のサイズが判っている。その中に例えば1
つでもパノラマサイズの画像が含まれていると、これに
対応する感光材料への引伸は一般にパノラマサイズとし
て決められた所定サイズのプリントして作成されるか
ら、このような画像が含まれていると並列処理はできな
い。
【0021】しかし、その画像コマを過ぎれば並列処理
に戻るようにするとやはりサイクルタイムの短縮ができ
る。従って、プリントサイズの指定だけでなくスキャナ
データを同時に読取ることによって露光台上の可載置枚
数を判断するのが好ましいのである。第四、第五の発明
では、遮光板又は自動遮光板を露光台に付設して隣接感
光材料に露光が漏れるのを防止するようにしている。遮
光板は焼付露光されるプリントサイズが変わればそのサ
イズに合せて挿入される。自動遮光板では内部の遮光フ
レームがそのプリントサイズに合せて位置調整される。
いずれのものも、露光台上に複数枚の感光材料が置かれ
並列処理される際に露光の漏れを防止するのに有効であ
る。
【0022】第一乃至第五までの発明では、感光材料の
送り制御は、露光台上に所定の複数枚以上の感光材料が
置かれるかどうかで判断しているが、第六以下の発明で
は送られる感光材料の間隔によって送り制御を決定する
ようにしている。まず、第六の発明では送られるシート
間隔を全て一定とするように制御する。感光材料の送り
長さは、プリントサイズの指定により種々のものがあ
る。例えば、規格化された長さとしては、82.5、8
9、102、117、120、127、152、16
5、178、203、210、216、240、25
4、279、297、305、381、457mmなど
である。
【0023】上記いずれかの送り長さのものを露光台へ
送る場合、例えば露光台上に必ず3枚置くように送り制
御をするとすれば、各感光材料間の間隔は送り長さによ
ってそれぞれ異なるものとなる。
【0024】しかし、この第六の発明では、各感光材料
の間隔を一定となるように制御する。従って、この場合
は露光台上には3枚以上載置されることがあり得ること
になる。第七の発明のように、各感光材料の間隔をプリ
ントサイズ毎に適当な値に設定して送るようにしてもよ
い。
【0025】さらに、第八の発明のように、同一サイズ
の感光材料を連続して焼付露光している間は感光材料の
間隔を一定にして送り、焼付露光が一定時間以上中断す
ると従来と同様に1枚の焼付露光が終り露光台から送り
出された後に次の感光材料を露光台へ送り込んで焼付露
光するというように制御するようにしてもよい。
【0026】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は実施例の写真焼付現像処理装置の全
体概略構成を示す図である。Aは焼付露光部、Bは振分
けユニットを含む搬送部、Cは現像部である。焼付露光
部Aは本発明の焼付処理方法を実施する露光部を含んで
いる。搬送部B、現像部Cは参考として図示してある。
【0027】本発明の焼付処理方法は、シート処理方式
で送られる感光材料PCをできるだけ高効率で焼付露光
し送り出すことを主眼として、通常のサービスサイズ
(例えばEサイズ117×82.5、Lサイズ127×
89)であれば露光台4上に複数枚(この実施例では3
枚)置くことができるように感光材料の送りを制御する
ものである。このことは現像処理効率を高めるために搬
送部B、現像部C内に感光材料PCを2列の千鳥配列で
送るように搬送部Bに振分装置20を設けたことにより
一層重要となっている。
【0028】図1において、1は感光材料PCの供給
部、2は送りローラ(Mの記号は駆動モータに直結する
ローラであることを示す、以下同じ)、3はカッタ(駆
動部は図示省略)、4は露光台、5は送りベルト、6は
送りローラ、7はオートペーパマスク、8、9は送りロ
ーラである。露光台4付近の構成を斜視図として図2に
示している。但し、明確化のためオートペーパマスクは
図示省略している。
【0029】図1には露光手段10の概略構成も示して
いる。11は光源、12は光路を変えるためのミラート
ンネル、13はフィルムマスク、14はレンズ、15は
反射ミラー、16はスキャナである。この他にも調光フ
ィルタ、ミラートンネル、シャッタ、各種センサなどが
一般に設けられるが、図示簡略化のため省略している。
【0030】反射ミラー15は、レンズ14を紙面と垂
直な方向に移動させ、その代りに光路内に位置させたと
きその光路をスキャナ16の方向へ反射させ、スキャナ
16により予め各画像の画像情報を読取るための手段で
ある。Fはネガフィルムである。
【0031】図3、図4にオートペーパマスク7の具体
例を示す。オートペーパマスクを用いる理由については
後で説明する。図3のものについての詳しい説明は特願
平5−77947の明細書、図4については特願平5−
133256の明細書を参照されたい。図示のものは単
なる例として挙げたものであり、これに限定されないこ
とは勿論である。ここでは簡単に説明する。
【0032】図3のオートペーパマスク7は、マスクフ
レーム71内に一対の幅方向マスク72a、72bと一
対の送り方向マスク73a、73bが設けられ、エンド
レスベルト74a、74bと75a、75bを介して独
立のモータ76a、76b、及び77a、77bにより
駆動されるものである。図示省略しているが、上記マス
ク72a、72b、73a、73bとマスクフレーム7
1の内周壁との間には画像光が隣りの画像コマに漏れる
のを防止するための蛇腹材が適宜設けてあることは言う
までもない。
【0033】図4のオートペーパマスク7は、幅方向マ
スク72a’、72b’が片側で1つのベルト74を介
して1つのモータ76により駆動される点のみが図3の
ものと異なっているだけで、他は基本的に同じ構成であ
り、同じ部材には同じ符号にダッシュを付して表示し、
説明は省略する。
【0034】上記オートペーパマスク7は、挿入式のペ
ーパマスク7”に代えてもよい。図5、図6にその一例
を示す。図示のものは手動式のものとを示しているが、
必要であれば、ばね部材やモータあるいはシリンダなど
を組合せて自動操作し得るものとすることができること
は言うまでもない。
【0035】図5の(b)に示すように、挿入式のペー
パマスク7”は、ペーパマスク板7aとローディング板
7bから成り、露光台4上のマスクフレーム71”に保
持されて使用される。ペーパマスク板7aは、一枚のみ
を示しているが、実際には焼付露光される感光材料の大
きさに応じて各種サイズのものが組合されて使用され
る。7a’は開口である。
【0036】ペーパマスク7”は、使用の際は、図6に
示すように、露光台4の上の側方に設けた挿入口72”
の奥部73”へ挿入し、マスクフレーム71”間に挾持
される。このとき、最初はマスク板7aとローディング
板7bは一緒に挿入され、その状態で感光材料PCがロ
ーディング板7bの下方を通過すると、図6の(b)の
ように、ローディング板7bのみが引き抜かれ、マスク
板7aによりマスクされた状態となる。ローディング板
7bを引き抜いても奥部73”には遮光壁板74、ばね
75が設けられ、かつ奥部73”の内側には植毛群が植
設されているから隙間なく入口が遮光される。ローディ
ング板7bは感光材料PCを円滑に通過させるために挿
入される。
【0037】露光部Aの送りベルト5で露光部Aから送
り出される感光材料PCは図1に示すように、送りロー
ラ8、9から成る搬送ユニットIで一定距離送られ、搬
送部Bの振分けユニット20に達する。
【0038】振分けユニット20及び並列搬送ユニット
30の平面展開図を図7に示す。振分けユニット20
は、台板21上のレール22に沿って感光材料PCの送
り方向と直角な方向にトラバースして移動する移動路2
3から成る。移動路23は移動フレーム24に複数のロ
ーラ対25を備え、移動フレーム25の底部に設けたガ
イド22aでレール22に摺動自在に係合している(図
1も参照)。
【0039】上記移動路23は、さらに移動フレーム2
4の底部に設けた突出アーム26が台板21を貫通して
その裏面まで延び、その端のねじ嵌合部26aにボール
ねじ27がねじ嵌合し、このボールねじ27をモータ2
8で回転駆動することによって移動路23を搬送経路に
対して左右いずれかに移動自在に構成されている。
【0040】並列搬送ユニット30は、図7に示すよう
に、並列に設けられた2つの搬送路30Aと30Bから
成り、それぞれの搬送路は台板31の上に多数のローラ
対32を備えている。そして図示省略の無端ベルトを介
してモータにより駆動されて各ローラ対は回転駆動さ
れ、感光材料PCを送るが、この駆動部は左右の搬送路
に対して別々に設けられ、かつ送り速度は高速、低速と
速度を自由に変化できるものである。
【0041】又、上記2つの搬送路30A、30Bのそ
れぞれの幅は露光台4の幅とほぼ同じとし、従って並列
搬送路30は略2倍の幅である。これに対して、前記振
分けユニット20の幅は露光台4よりも大きく2倍以上
の適宜大きさとしている。
【0042】並列搬送路30の後には現像部Cが設けら
れている。現像部Cは、タンク40内を仕切板41でい
くつかの区画に仕切り、それぞれの区画内には感光材料
の現像処理に必要な異なる種類の現像処理液を入れてい
る。図示のタンクは1つの区画のみを示しているが、図
示のタンクと同様の区画が続いている。42はローラ対
である。タンクは、その中に2列で感光材料を送り現像
することができるような幅を有している。
【0043】以上の構成を備えた実施例の写真焼付現像
処理装置により写真の焼付露光、搬送、現像処理が行な
われるが、この発明は、焼付露光部Aでの処理に特徴を
有するため、これを中心に作用の説明をする。
【0044】この実施例の写真焼付現像処理装置は、感
光材料として最大で305(12インチ幅)×457
(18インチ長さ)(単位mm)までのものをシート処
理し、フィルムは一般的な135を使用することを前提
としているが、これは単なる一例であり、サイズの制限
についてはこれに限定されるものではなくさらに種々の
ものを採用できることは勿論である。
【0045】上記感光材料のうちで、305mm幅×1
78mm長さのものまでは、前述のように露光台4上に
は3枚置くことができる大きさとして露光台4は作られ
ている。幅、長さのいずれか片方の寸法が上記以上の大
きさのものは全て露光台4上では一枚置きとなる。
【0046】これは、上記サイズ以下のいわゆるサービ
スサイズの焼付処理をするものが最も多く必要であり、
焼付露光処理の高効率化を必要とするからである。上記
幅、長さの寸法のいずれかを越えるものは、後段の振分
けユニット20で並列処理ができないか、あるいは露光
台4が大きくなり過ぎて合理性を欠くことになるため一
枚置きとしている。
【0047】なお、振分けユニット20で並列処理をす
る場合、152mm幅までは長さが305mmまでであ
っても並列処理できるが、幅、長さのいずれかがそれ以
上では全て一列処理となる。そこで、上記露光台4と振
分けユニット20での制約の組合せにより次の3つのパ
ターンに分類して送り制御が行なわれる。
【0048】パターンA:露光台3枚置き、振分けユニ
ット並列、1列処理長さ178mmまで パターンB:露光台1枚置き、振分けユニット並列、1
列処理長さ178越〜305mmまで パターンC:露光台1枚置き、振分けユニット1列処理
長さ305越mmのもの 図8に以上のような送り制御をするための制御ユニット
と焼付露光制御をする装置の全体概略ブロック図を示
す。主コンピュータ100は、露光部駆動ユニット11
0の露光制御と、シーケンサ100Aと100Bを介し
てオートペーパマスクの駆動ユニット120と搬送装置
の駆動ユニット130のタイミングを制御する。
【0049】露光部駆動ユニット110には、光源11
の他に調光フィルタ、シャッタ、スキャナ16、レンズ
14、反射ミラー15などの電源や駆動部が含まれる。
オートペーパマスクの駆動ユニット120には、図3又
は図4のマスク駆動用モータが含まれる。搬送装置の駆
動ユニット130には露光台4の送りローラ6や搬送経
路I、振分けユニット20、並列搬送ユニット30の送
りローラを駆動するモータや振分け移動用のモータなど
が含まれる。
【0050】なお、搬送経路に沿って設けられた光電セ
ンサPH1 〜PH3 はシーケンサ130Bへ入力され
る。
【0051】以上の制御ユニットにより露光台4への感
光材料PCの送り及び搬送経路での送り制御は図9のフ
ローチャートに従って次のように行なわれる。
【0052】まず、感光材料PCが送られる前にステッ
プS1 でフィルム種類(135フィルムなど)や感光材
料幅、長さあるいはプリントサイズの指定などの基本的
な条件が主コンピュータ100の記憶部に入力される。
さらにS2 でプリントサイズの指定やフィルム画像の大
きさのデータが読み出され、その後の演算処理が開始さ
れる。このとき、フィルム画像の大きさについては、別
途フィルムマスク13に少なくとも1本分のフィルムを
通過させ画像情報をスキャナ16で読取ると共に各コマ
毎の画像の大きさのデータを読取って記憶部に記憶され
ているものとする。フィルムを巻戻し改めてフィルムを
送ると共に感光材料PCを供給部1より繰出すことによ
って露光処理が開始される。
【0053】露光処理の開始時にはシート状の感光材料
PCの枚数N=0として送られ、カッタ3で切断される
とその感光材料PC1 が1枚目のものとなる。ステップ
でN=1をセットしたのち、Sで露光台4上に
3枚のシートが置けるか否かが判断される。シートの大
きさが178mm長さ以下のものである限りYESの判
定がされ、S5 でパターンAの処理が行なわれる。
【0054】上記S4 での判定の際には、プリントサイ
ズ指定のデータやフィルム画像の大きさの読取りデータ
が用いられ、フィルム画像の大きさがパノラマサイズの
ようなパターンAの処理を越えるサイズでないかを判断
し、そうでない限り露光台4上に載置し得る感光材料枚
数NNは3枚置き得る(NN>1)と判断する。
【0055】この場合、3枚置き得るかの判断は予め設
計されている露光台の最大長さと3枚の感光材料長さが
比較され載置枚数が判断される。この実施例では載置し
得る枚数で判断することとしているが、各感光材料の枚
数毎の間隔が一定値に、あるいはその間隔をプリントサ
イズ毎に自由に変化させて設定するようにしてもよい。
【0056】上記のパターンAでの処理ができないプリ
ントサイズの指定あるいはパノラマサイズの画像データ
があったときは、S4 での判定はNOであり、このとき
はさらにステップS6 でプリントサイズの長さL≦30
5であるかの判定が行なわれる。この判定の結果YES
であればS7 でパターンBの処理、NOであればS8
パターンCの処理が行なわれる。
【0057】上記パターンA、B、Cの処理の詳細を図
10に示す。
【0058】パターンAの処理が開始されると、図10
に示すように、ステップS51で感光紙の送り、カッタ3
によるカット、露光台センタへの送り、露光、1ピッチ
送りが行なわれる。2枚目の感光材料PC2 の送りは、
1枚目の感光材料PC1 が露光台センタへ送られるのと
同時に送られ、PC1 の露光と同時に2枚目PC2 のカ
ットが並列処理で行なわれ、PC1 が1ピッチ送られる
と同時にPC2 が露光センタへ送られる。2枚目のPC
2 と3枚目のPC3 との関係も同じタイミングで送られ
る。
【0059】上記タイミングで送られた3枚の感光材料
は所定間隔で露光台4上に並べて載置されるが、その間
隔が互いに接近するため、露光される感光材料以外のも
のがその影響で二重写しとなったりする虞れがある。こ
のため、この実施例の焼付露光部Aではオートペーパマ
スク7が設けられているのである。オートペーパマスク
7はプリント指定サイズ又はフィルム画像の大きさのデ
ータにより自動的にマスク7の大きさを調整する。
【0060】こうして1枚目のPC1 の1ピッチ送りが
終った時には2枚目、3枚目も既に露光台4上に一定間
隔で載置されているが、その後PC1 がS52で送り出さ
れるとPC2 、PC3 、PC4 の3枚が露光台上に載置
される。そしてPC1 が振分けユニット20に送り込ま
れる前に、S53で振分け処理すべきかどうかが判断され
る。
【0061】この振分け判断は、感光材料PC1 の幅が
152mm以下であるかどうかで判断される。152m
m以下であれば振分け処理するため、移動路23が左右
いずれかに移動して振分け処理が行なわれる。この振分
け処理は、PC1 が左側レーンであれば、PC2 は右側
レーン、PC3 は左側レーンというように搬送路上に千
鳥状の配列となるように振分けて行なわれる。
【0062】PC1 が振分けユニット20へ送り込まれ
ると同時に、PC2 も搬送路Iへ送り出され、その時点
で感光材料PC3 〜PC5 の3枚が露光台4上にある。
この状態を図11の(a)に示す。
【0063】振分けユニット20で振分けられたPC1
は、S55で並列搬送路30へ送り出され、そこで送り速
度をスローダウンして送られ、光電センサPH3 でその
後端が検出されるとその後現像部Cへと送り込まれる。
【0064】以上のように、露光台4上に3枚の感光材
料が載置され、振分け装置20へ1枚の感光材料が送り
出されると直ちに次の感光材料が送り出しできるように
すれば、従来のように次の感光材料がカット、露光、送
り出しされるのを1枚毎に待つというロスタイムが最小
限に短縮され焼付露光部の処理効率が大きく改善される
のである。
【0065】パターンBの処理では、パターンAの処理
のようにS51での1ピッチ送りの動作は行なわず、露光
が終了すると直ちにS52の送り出しが行なわれる。搬送
路Iに送り込まれた感光材料PC1 は、振分け可能かど
うかが判断され、幅152mm以下であれば長さが17
8mm越〜305mm以下である限り並列処理できるか
ら、幅152mm以下のときはS54で振分け処理され
る。152mm以上であれば振分けせずに送り込まれ
る。この状態を図11の(b)に示す。
【0066】パターンCの処理は、長さが305mmを
越えるものについて1列処理する場合であり、例えばパ
ノラマサイズの画像の場合はプリント指定サイズの入力
があっても、これに優先してパターンCとしての処理が
行なわれる。従って、図10に示すように、S51に1ピ
ッチ送りが無く、S53の振分け判断も行なわれず、振分
け処理もない。このような処理の状態は図11の(c)
に示す通りである。
【0067】以上は焼付露光処理がパターンA、B、C
のそれぞれ特定パターンのものが連続して行なわれる場
合であるが、場合によってはこれらの混合パターンの処
理を必要とする場合がある。例えば、Eサイズのプリン
ト指定サイズを原則とするフィルム画像の中にパノラマ
サイズのものが混合する場合である。このような場合
は、パターンAとパターンBとの混合パターンとなる。
これによる処理の状態を図11の(d)に示す。搬送経
路上には2枚のEサイズの感光材料が先行し、露光台4
上にパノラマサイズのプリントが乗っている。この状態
の後は再びEサイズのプリントに戻る。
【0068】
【効果】以上詳細に説明したところから明らかなよう
に、この発明の焼付露光処理方法は、焼付露光部の後の
搬送経路がどのような方式のものが採用されていよう
と、露光台上に所定の複数枚の感光材料を載置し得る大
きさに露光台の大きさを予め設計しておき、各シート状
の感光材料への露光を次の感光材料の切断と並列処理
し、露光済の感光材料を送り出すとすぐ次の感光材料を
露光位置へ順次送り込み、焼付露光するようにしたか
ら、焼付露光にかかるサイクルタイムが短縮される。
【0069】従って、その後へ現像部とそこへ感光材料
を送る搬送装置の効率が向上するとこれに連動して感光
材料を焼付露光部から送り出すことができ、写真焼付現
像処理装置の全体効率をアップさせることができるので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の写真焼付現像処理機の全体概略構成図
【図2】焼付露光部の部分斜視図
【図3】オートペーパマスクの一例の斜視図
【図4】同上の他の例の斜視図
【図5】露光台に挿入式のペーパマスクを設けた例の概
略図及び断面図
【図6】同上の露光位置での断面図
【図7】振分けユニット及び並列搬送ユニットの平面展
開図
【図8】制御装置の全体概略ブロック図
【図9】送り制御の全体フローチャート
【図10】パターンA、B、Cの各フローチャート
【図11】各パターン毎の送り状態の略図
【符号の説明】
1 供給部 2 送りローラ 3 カッタ 4 露光台 5 送りベルト 6 送りローラ 7 オートペーパマスク 8 送りローラ 9 送りローラ 10 露光手段 20 振分けユニット 30 並列搬送ユニット A 焼付露光部 B 搬送部 C 現像部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03B 27/46 G03B 27/32

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光材料を供給部から送り、シート状に
    切断後露光台へ送り、そこでネガフィルムの画像情報を
    焼付露光する焼付処理方法から成り、上記シート状感光
    材料の露光台上での可載置枚数が所定の複数枚以上であ
    れば露光作用と後続の感光材料の切断を並列処理するよ
    うに感光材料を露光台へ送り込み、露光台から感光材料
    を送り出すタイミングを上記並列処理時間に依存するよ
    うに感光材料の送りを制御する方法を含む写真焼付処理
    方法。
  2. 【請求項2】 前記感光材料の送り制御を、プリントサ
    イズの指定信号により露光台上に置く感光材料の枚数を
    判定して行なうことを特徴とする請求項1に記載の写真
    焼付処理方法。
  3. 【請求項3】 前記感光材料枚数の送り制御を、スキャ
    ナからの画像大きさのデータから送り出し長さと前後の
    プリントサイズを露光台長さと比較し、プリント毎に露
    光台からの送り出し枚数を制御することから成る請求項
    1又は2に記載の写真焼付処理方法。
  4. 【請求項4】 前記感光材料枚数による送り制御をする
    際に露光台に遮光板を付設し、露光台で複数枚の焼付露
    光をする際に隣接感光材料に露光が漏れるのを防止する
    ことから成る請求項1乃至3のいずれかに記載の写真焼
    付処理方法。
  5. 【請求項5】 前記遮光板を自動遮光板としたことを特
    徴とする請求項4に記載の写真焼付処理方法。
  6. 【請求項6】 前記感光材料の送りを、供給部から切断
    して送るシート間隔を一定とするように制御することを
    特徴とする請求項1に記載の写真焼付処理方法。
  7. 【請求項7】 前記感光材料の送りを、供給部から切断
    して送るシート間隔をプリントサイズにより必要な任意
    の値に設定して送るように制御することを特徴とする請
    求項1に記載の写真焼付処理方法。
  8. 【請求項8】 前記感光材料の送り制御をする際に同一
    サイズの感光材料に焼付露光中はシート間隔を一定と
    し、焼付露光が一定時間以上中断したときは順次露光台
    から送り出すように制御することを特徴とする請求項1
    に記載の写真焼付処理方法。
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