JP2889187B2 - ゴムパッキン仮押え装置 - Google Patents

ゴムパッキン仮押え装置

Info

Publication number
JP2889187B2
JP2889187B2 JP8175451A JP17545196A JP2889187B2 JP 2889187 B2 JP2889187 B2 JP 2889187B2 JP 8175451 A JP8175451 A JP 8175451A JP 17545196 A JP17545196 A JP 17545196A JP 2889187 B2 JP2889187 B2 JP 2889187B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber packing
plate
tube
screw
temporary holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP8175451A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH102469A (ja
Inventor
英三 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MYAMA KOGYO KK
Original Assignee
MYAMA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MYAMA KOGYO KK filed Critical MYAMA KOGYO KK
Priority to JP8175451A priority Critical patent/JP2889187B2/ja
Publication of JPH102469A publication Critical patent/JPH102469A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2889187B2 publication Critical patent/JP2889187B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リング状のゴム
パッキンをヒュ―ム管端の内周に接着するために両者を
仮押えする装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に,コンクリ―ト管をヒュ―ム管を
介して接続する場合には、ヒュ―ム管の端部内周にリン
グ状のゴムパッキンを取付け、該ゴムパッキンの内周に
コンクリ―ト管の端部を挿入して接続している。そし
て、前記ヒュ―ム管の端部内周にリング状のゴムパッキ
ンを取付けのに、リング状のゴムパッキンの外周に接着
材を塗布して、このリング状のゴムパッキンをヒュ―ム
管の内周に接着するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、ヒュ―ム管の径が大きい場合に、前記外周に接着
材を塗布したリング状のゴムパッキンとヒュ―ム管の内
周との接着が容易ではなく、特に管内周の上方部分のゴ
ムパッキンが垂れ下がり、突っ張り棒又は押え管等を用
いないと、ヒュ―ム管の全内周に亙ってゴムパッキンを
一度で接着することは困難であった。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、ゴムパッキン仮押え装置を用いることによっ
て、ヒュ―ム管の端部内周にリング状のゴムパッキンを
容易に且つ確実に接着できるようにしたゴムパッキン仮
押え装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明におけるゴムパッキン仮押え装置は、管外面
を押圧するスクリュ―ネジと螺合するネジ孔を備えた上
部板体と、ゴムパッキンを管内側から押圧する下部板体
とからなり、前記下部板体上に前記ゴムパッキンに当接
可能な帯状の弾性板体と複数の押圧用突起を設けると共
に該下部板体の側板に長孔を形成し、前記上部板体の側
板にネジ孔を設け、両側板を重ねた状態で前記長孔側か
ら上下板体の間隔を調整可能にネジ止めしたことを特徴
とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1ないし図6は本発明の実施例
に関するものであり、図1は本発明に係るゴムパッキン
仮押え装置の正面図、図2はその側面図、図3は図1の
A―A断面図、図4は前記ゴムパッキン仮押え装置をヒ
ュ―ム管に取付けた正面図、図5はゴムパッキンをヒュ
―ム管に仮押えた正面図、図6はゴムパッキン仮押え装
置をヒュ―ム管に取付けた斜視図である。
【0007】図において、1は、上面水平部2にスクリ
ュ―ネジ3と螺合するネジ孔4を備え垂直な側板5にネ
ジ孔6を設けた上部板体である。また、7は、下面水平
部8上に合成樹脂製の帯状の弾性板体9と複数の押圧用
突起10,11を設け垂直な側板12に長孔13を形成
した下部板体である。そして、前記側板5と12とは重
ね合わされた状態で前記長孔13側からネジ14によっ
て上下板体1,7の間隔を調整可能にネジ止めされるよ
うになっている。
【0008】以上のような構成からなるゴムパッキン仮
押え装置は、仮想線で示すような0リングパッキン15
およびリップパッキン16からなるリング状のゴムパッ
キン17が間隔を置いてヒュ―ム管18端の内周に仮接
着状態で配置されると、ヒュ―ム管18端の上部で、図
3,図4に示すように前記スクリュ―ネジ3をヒュ―ム
管18の外面に当接させ且つ前記帯状の弾性板体9の両
端部19,19を前記ゴムパッキン17の内面に当接さ
せた状態に配置される。
【0009】そして、上記の状態で前記スクリュ―ネジ
3を回転させることにより、仮押え装置全体がヒュ―ム
管18に対して除々に上方に移動し、前記帯状の弾性板
体9は除々に湾曲しながらその上面全体がゴムパッキン
17の内面に当接させた状態になるとともに複数の押圧
用突起10,11がゴムパッキン17を押圧状態にする
(図5参照)。
【0010】このようにして、ヒュ―ム管18端の内周
に仮接着状態で配置されているリング状のゴムパッキン
17はゴムパッキン仮押え装置によって確実に保持され
ることになるので、該ゴムパッキン17は垂れ下がるこ
とがなく、時間の経過とともの確実にヒュ―ム管18端
の内周に接着される。
【0011】そして、ヒュ―ム管18の径やゴムパッキ
ン17の厚みに対応して長孔13を利用してネジ14に
より前記上下板体1,7の間隔を調整すれば、ゴムパッ
キン仮押え装置によってゴムパッキン17は的確に仮押
えされ得るのである。
【0012】
【発明の効果】本発明に係るゴムパッキン仮押え装置
は、管外面を押圧するスクリュ―ネジと螺合するネジ孔
を備えた上部板体と、ゴムパッキンを管内側から押圧す
る下部板体とからなり、前記下部板体上に前記ゴムパッ
キンに当接可能な帯状の弾性板体と複数の押圧用突起を
設けると共に該下部板体の側板に長孔を形成し、前記上
部板体の側板にネジ孔を設け、両側板を重ねた状態で前
記長孔側から上下板体の間隔を調整可能にネジ止めした
ので、簡易な装置によって仮接着状態のゴムパッキンが
確実に保持されヒュ―ム管への接着を容易・確実にし得
るものである。
【0013】そして、上下板体の間隔を調整可能にした
ことから汎用性のあるゴムパッキン仮押え装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例に係るゴムパッキン仮押
え装置の正面図である。
【図2】図2はその側面図である。
【図3】図3は図1のA―A断面図ある。
【図4】図4はゴムパッキン仮押え装置をヒュ―ム管に
取付けた正面図である。
【図5】図5はゴムパッキンをヒュ―ム管に仮押えた正
面図である。
【図6】図6はゴムパッキン仮押え装置をヒュ―ム管に
取付けた斜視図である。
【符号の説明】
1 上部板体 3 スクリュ―ネジ 4 ネジ孔 5 上部板体の側板 6 ネジ孔 7 下部板体 9 弾性板体 10,11 押圧用突起 12 下部板体の側板 13 長孔 14 ネジ 17 ゴムパッキン 18 ヒュ―ム管

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状のゴムパッキンをヒュ―ム管端
    の内周に接着するために両者を仮押えする装置であっ
    て、管外面を押圧するスクリュ―ネジと螺合するネジ孔
    を備えた上部板体と、ゴムパッキンを管内側から押圧す
    る下部板体とからなり、前記下部板体上に前記ゴムパッ
    キンに当接可能な帯状の弾性板体と複数の押圧用突起を
    設けると共に該下部板体の側板に長孔を形成し、前記上
    部板体の側板にネジ孔を設け、両側板を重ねた状態で前
    記長孔側から上下板体の間隔を調整可能にネジ止めした
    ことを特徴とするゴムパッキン仮押え装置。
JP8175451A 1996-06-17 1996-06-17 ゴムパッキン仮押え装置 Expired - Fee Related JP2889187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8175451A JP2889187B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 ゴムパッキン仮押え装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8175451A JP2889187B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 ゴムパッキン仮押え装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH102469A JPH102469A (ja) 1998-01-06
JP2889187B2 true JP2889187B2 (ja) 1999-05-10

Family

ID=15996311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8175451A Expired - Fee Related JP2889187B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 ゴムパッキン仮押え装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2889187B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101065845B1 (ko) 2009-08-17 2011-09-19 주식회사 포스코 배관 실링장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH102469A (ja) 1998-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2291498A1 (en) Method of attaching sensitive electronic equipment to the inner surface of a tire
JPH01158247A (ja) ケーブルのねじ継ぎ手
JP2889187B2 (ja) ゴムパッキン仮押え装置
JP3383343B2 (ja) 粘着テープ貼付治具
US6328368B1 (en) Automotive windshield molding with adhesive and releasable film
JP3108379B2 (ja) ダクト用口元
JPS5822470Y2 (ja) 合成樹脂製サドル継手
JPH067261Y2 (ja) シ−リングプレ−ト
JPS581768A (ja) 真空引き接着における改良法
JPH0214498Y2 (ja)
JP2504452Y2 (ja) 配管等の取付け隙間密閉板
CN213452463U (zh) 一种方便安装的超速语音报警器
KR20080006584U (ko) 비누고정구
JPH083497Y2 (ja) 便器の排水管接続構造
JPH021378Y2 (ja)
KR200290832Y1 (ko) 파이프 연결장치
JPH028587A (ja) コルゲート管の継手
JP4032838B2 (ja) 車両用装置
JPS6388394A (ja) 配管用接続具
JPH0662409U (ja) ダウンライト
JPH0820996A (ja) マンホ−ルと導管の接続等に用いる継手及びその圧着治具
JPS6319416Y2 (ja)
JP2539450Y2 (ja) 管継手
JPS6242210Y2 (ja)
JPH0615705U (ja) 濾過筒の濾布締着部構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees