JP3383343B2 - 粘着テープ貼付治具 - Google Patents

粘着テープ貼付治具

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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
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    • B65H35/0026Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape
    • B65H35/0033Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape and affixing it to a surface

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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着テープ貼付治具に
関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープを、平坦な被貼着面に確実か
つ効率的に貼付するために、様々な貼付治具が開発さ
れ、既に使用されている。しかしながら、湾曲面や、隣
接交差して長手方向へ延びる複数の面部分から構成され
る被貼着面に粘着テープを貼付する治具は、未だ市場に
流通していない。
【0003】ガラス板や金属板等の板状部材の周縁部
に、装飾や保護の目的で粘着テープを貼付することは周
知である。また、2枚の板状部材を重置して相互に連結
しようとする場合、両者の周縁部を相互に接合しかつ相
互間の微小な隙間をシールするために、両周縁部を被覆
するように粘着テープを貼付する方法がしばしば行われ
ている。このような適用において、粘着テープは、周縁
部のエッジ面及びエッジ面に隣接かつ直交する板面を包
み込むように貼付することが有利である。しかしながら
前述のように、そのような貼付作業を実施可能な治具が
開発されていないので、従来、手作業による貼付が行わ
れている。
【0004】ガラス板のエッジ面に粘着テープを効率的
に貼付するための治具が、実開平3−28170号公報
に開示される。この公報に開示される治具は、断面平坦
なエッジ面に粘着テープを圧着するローラを備え、ロー
ラとエッジ面との間に粘着テープを連続供給しつつ治具
をエッジ面に沿って移動することにより、所望長さのエ
ッジ面に粘着テープを正確かつ効率的に貼付することが
できる。しかしながら、湾曲面や、隣接交差して長手方
向へ延びる複数の面部分から構成される被貼着面に対し
ては、この治具を使用することができない。したがって
この治具で、ガラス板のエッジ面及びエッジ面に隣接か
つ直交する板面を包み込むように粘着テープを貼付する
ことはできない。
【0005】断面が湾曲形状の被貼着面に粘着テープを
貼付するための治具は、本願出願人が先願として、特願
平4−145837号において既に提案している。この
先願による治具は、被貼着面と実質的同一断面の貼付面
を有した弾性材料からなる貼付ヘッドを備える。したが
ってこの治具は、特定の断面形状を有する被貼着面に対
してのみ使用可能なものである。
【0006】他方、近年、自動車の車体組立工程におい
て、隣接する構造部材を相互に接合しかつその接合部を
シールするために、種々の接着剤の使用が提案されてい
る。この種の接着剤の好適な例として、特開平2−27
2076号公報に開示された感圧熱硬化性接着剤が挙げ
られる。特に、車体パネルのエッジ部分の保護及び防
錆、並びに相互接合された隣接パネル間の微小隙間のシ
ールのために、上記の感圧熱硬化性接着剤を固めてなる
テープ状シーラーを使用することは、極めて好都合であ
る。
【0007】このようなテープ状シーラーを、相互接合
された車体パネルのエッジ部分に貼付する場合、両車体
パネルのエッジ面及びそれらに隣接かつ直交する各々の
露出板面を包み込むように貼付することが、確実なシー
ル効果を得る観点から必要となる。この場合、前述のよ
うに専用の治具が開発されていないので、やはり手作業
により貼付が行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】長手方向へ延びる複数
の面部分から構成される被貼着面に、手作業により粘着
テープを貼付する場合、面部分の各々に対して順次、貼
付作業を実施することになる。しかもこのとき、粘着テ
ープと被貼着面との間に残留する空気を追い出しつつ貼
付動作を遂行しなければならないので、労力及び時間を
消費する。また、粘着テープがある程度の伸長性を有す
る場合、複数の面部分のうちの幾つか又は全てが長手方
向へ湾曲状に延びる面部分からなる被貼着面に、粘着テ
ープを貼付することが考えられる。この場合、粘着テー
プを所望量だけ伸ばすのに必要な圧力を付与しつつ貼付
動作を遂行しなければならないので、手作業による貼付
は極めて困難となる。しかも、上記のテープ状シーラー
等の両面粘着テープをそのような湾曲状に延びる被貼着
面に手作業により貼付する場合は、粘着テープの手が触
れる粘着面に離型紙を添着した状態で作業することにな
るが、離型紙の存在が粘着テープの伸長を妨げるので、
やはり手作業による貼付は困難である。
【0009】本発明は、上記の従来技術における各課題
を解決するために鋭意、工夫改善を施したものであり、
その目的は、長手方向へ延びる複数の面部分から構成さ
れる被貼着面にも、粘着テープを迅速かつ確実に貼付で
き、しかも異なる断面形状を有する様々な被貼着面に対
して使用可能な粘着テープ貼付治具を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、粘着テープを被貼着面に貼付するための
粘着テープ貼付治具であって、所定方向へ延びる一条の
溝部を形成する対向壁部を備えた支持部材と、支持部材
に支持され、溝部を掩覆して対向壁部間に架設される弾
性変形可能な貼付部材とを具備し、貼付部材は、溝部の
長手方向に沿って湾曲する曲面部分を有する外表面を
、該外表面にて粘着テープの略全体を被貼着面に押し
付けることにより、該被貼着面の形状に追従して変
て該粘着テープを該被貼着面に貼付すること、を特徴と
する粘着テープ貼付治具を提供する。
【0011】好適な実施形態によれば、支持部材の対向
壁部が、所定曲線に沿って延びる端縁部をそれぞれに有
し、貼付部材がそれら端縁部に沿って対向壁部間に架設
される構成とすることもできる。さらに、支持部材が円
板部材からなり、溝部が円板部材の外周面に沿って環状
に延設され、貼付部材が溝部に環状空間を形成するとと
もに、環状空間の反対側に位置する貼付部材の外表面が
環状に延長される構成は、この貼付治具を使用可能な被
貼着面形状の選択範囲が拡がるので好都合である。
【0012】
【作用】貼付治具の貼付部材と被貼着面との間に粘着テ
ープを配置し、支持部材を介して貼付部材に被貼着面方
向への所定圧力を付与することによって、粘着テープを
被貼着面に押し付ける。貼付部材は、粘着テープを介在
させた状態で被貼着面から反力を受け、被貼着面の形状
に追従して、支持部材の溝部内で容易に弾性変形する。
その結果、被貼着面の形状に拘わらず、粘着テープが被
貼着面に確実に貼付される。
【0013】
【実施例】以下、添付図面に示した好適な実施例に基づ
き、本発明をさらに詳細に説明する。図面を参照する
と、図1は、本発明の第1実施例による粘着テープの貼
付治具10を示す。貼付治具10は、V字状断面を有し
て所定湾曲状に延びる支持部材12と、長手方向へ延び
る支持部材12の対向壁部14に固着され、両壁部14
間に架設される貼付部材16とを備える。支持部材12
の内表面と貼付部材16との間には、貼付工程において
変形する貼付部材16の変形部分を収容可能な空間が形
成される。また、支持部材12には、貼付作業時の作業
性を向上させるために、把持部材18を固定することが
好都合である。
【0014】支持部材12は、貼付部材16を支持する
とともに、貼付作業時に作業者によって付与される貼着
圧力を受けても変形しない剛性材料からなる。支持部材
12の好適な材料としては、鋼、ステンレス、硬質プラ
スチック等が挙げられる。支持部材12は、長手方向へ
延びるV字の頂点部20を内側の弧とし、かつ対向壁部
14の端縁部22を外側の弧として所定曲率で湾曲する
湾曲部分24と、湾曲部分24に隣接して所定長さに直
線状に延びる直線部分26とを備える。湾曲部分24の
曲率及び長さ、並びに直線部分26の長さは、対象とな
る被貼着面の延長形状及び貼付すべき粘着テープの長さ
に対応して設定すれば良い。もちろん支持部材12を、
湾曲部分24のみからなる形状、又は直線部分26のみ
からなる形状とすることもできる。
【0015】貼付部材16は、容易に弾性変形可能な材
料からなり、変形の無い状態では、支持部材12の対向
壁部14の延長寸法と略同一の長手方向寸法、及び対向
壁部14間の最大距離より大きい横方向寸法を有する。
したがって貼付部材16は、支持部材12の対向壁部1
4の略全長に亙って、長手方向へ延びるその両縁部分2
8が各対向壁部14の外表面に当接され、例えば接着剤
やビス留めにより固着される。それにより貼付部材16
の中間部分30は、両縁部分28を介して、支持部材1
2の対向壁部14の各端縁部22間に配置される。
【0016】貼付部材16は、貼付工程において、その
外表面が粘着テープの基材又は粘着面に直接に接触す
る。したがって貼付部材16は、外力によって小さな応
力で容易に弾性変形し、粘着テープの基材又は粘着面の
性質に影響を与えず、粘着面に対するある程度の離型性
を有した材料からなることが必要である。貼付部材16
の好適な材料としては、エチレンプロピレンゴム、クロ
ロプレンゴム、ウレタン、シリコンゴム等の発泡体が挙
げられる。
【0017】貼付治具10による粘着テープの貼付工程
の一例として、図2に示すように、重置された2枚の板
状部材32の両周縁部のエッジ面34及びエッジ面34
に隣接かつ直交する露出板面を包み込むように、両面粘
着テープ36を貼付する工程を説明する。図2におい
て、貼付治具10の支持部材12及び貼付部材16は断
面で示され、把持部材18は図示省略されている。
【0018】まずステップで、片面に離型紙38を添
着した所定長さ(貼付部材16の長さに等しい又はより
短い)の両面粘着テープ36を、その粘着面を貼付治具
10の貼付部材16の外表面に当接することにより、一
時的に貼付部材16に貼着支持させる。次いで離型紙3
8を剥離し(ステップ)、2枚の板状部材32のエッ
ジ面34に粘着テープ36を対向させる(ステップ
)。ステップで、板状部材32のエッジ面34及び
粘着テープ36の粘着面に直交する方向(図示矢印)へ
貼付治具10を移動し、エッジ面34と粘着面とを接触
させるとともに、貼付部材16を弾性変形させて支持部
材12の内部空間に押し込む。ステップで、さらに貼
着圧力を付与して貼付部材16の弾性変形を増進させる
と、貼付部材16の外表面が2枚の板状部材32のエッ
ジ面34及びエッジ面34に隣接かつ直交する露出板面
の形状に追従する。それとともに、貼付部材16の弾性
復元力及び作業者の貼着圧力によって、両面粘着テープ
36が、各板状部材32のエッジ面34及び露出板面を
包み込むように貼付される。このとき、粘着テープ36
は、板状部材32のエッジ面34から徐々に露出板面に
貼付されるので、粘着テープ36と被貼着面との間の残
留空気が自動的に排出される。最後にステップで、貼
付治具10を板状部材32から離脱すると、貼付部材1
6の離型性により粘着テープ36が容易に貼付部材16
から剥離する。こうして粘着テープ36の貼付作業が終
了し、貼付部材16は初期形状に弾性的に復元する。
【0019】上記貼付工程において、片面粘着テープを
被貼着面に貼付する場合、貼付治具10の貼付部材16
の外表面に、片面粘着テープの基材に対してある程度の
離型性を有した粘着剤を予め塗布することが好ましい。
ただし、貼付部材16をシリコンゴムの発泡体から形成
した場合は、片面粘着テープの基材を一時的に保持する
だけの吸着性を貼付部材自体が有するので、粘着剤の塗
布は不要となる。また、片面粘着テープ及び両面粘着テ
ープの両者に共通するが、被貼着面の最初に接触すべき
面部分(図2の例ではエッジ面34)が粘着テープを支
持できるだけの面積を有する場合、上記のステップ〜
を省略して、その面部分に粘着テープを予め載置した
状態で粘着テープに貼付治具10の貼付部材16を押し
付けることによっても、同様の貼付結果を達成すること
ができる。
【0020】図3は、自動車の車体における相互接合さ
れた隣接パネル間の微小隙間をシールするために、両パ
ネル40のエッジ部分42に貼付治具10を用いて貼付
された感圧熱硬化性接着剤からなるテープ状シーラー4
4を示す。テープ状シーラー44は、常温では両面粘着
性の一般的な感圧粘着テープの形態を呈するので、優れ
た作業性を有する。また、被貼着面に貼付後、所定温度
に加熱すると、温度上昇に伴って初期においてはメルト
フロー状態を呈して被貼着面を完全にシールするととも
に、テープ自体の肩部がだれてなだらかな形状になり、
最終的には硬化して強固な被覆構造を形成する。パネル
40のエッジ部分42は、貼付治具10の支持部材12
の湾曲部分24と略同一の曲率を有して、エッジ面46
を内側に湾曲する。このように湾曲したエッジ部分42
に手作業によりテープ状シーラー44を貼付すること
は、前述のように極めて困難であるが、貼付治具10に
よれば、図2の貼付工程に従って、長手方向への伸長、
及び粘着界面からの残留空気の排出を自動的に行いつ
つ、略一動作でテープ状シーラー44を貼付することが
できる。
【0021】図4は、本発明の第2実施例による粘着テ
ープの貼付治具48を示す。貼付治具48は、円板状の
支持部材50と、支持部材50の外周面を被覆して支持
部材50に固着される貼付部材52とを備える。支持部
材50は、その外周面に沿って環状に延設される溝部5
4を備え、溝部54の対向壁部56と貼付部材52とに
よって、支持部材50の外周部に環状空間が形成され
る。支持部材50は、中心部を貫通する軸58に回動可
能に軸支され、軸58には把持部材60が連結される。
【0022】支持部材50及び貼付部材52の材料及び
貼付工程における作用は、第1実施例と同様である。貼
付治具48によれば、貼付部材52の環状外表面によっ
て無端の貼付作用面が形成されるので、貼付部材52の
環状外表面と被貼着面との間に連続して粘着テープを供
給することにより、所望長さの粘着テープの貼付が可能
となる。また、把持部材60を操作することにより、図
3に示すような湾曲状に延びる被貼着面や、蛇行して延
びる被貼着面に対しても、連続的に容易に粘着テープを
貼付することができる。
【0023】なお、上記各実施例では、貼付部材は支持
部材との間に所定空間を形成する構成としたが、この空
間を全て貼付部材又は他の容易に圧縮可能な部材で埋め
てしまうこともできる。また、支持部材の対向壁部の断
面形状は、図5(a)〜(d)に示す如く他の様々な形
状にすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、被貼付面の形状に追従して弾性変形する貼付部材の
復元作用を利用して、粘着テープを被貼着面に貼付する
構成としたので、長手方向へ延びる複数の面部分から構
成される被貼着面にも、粘着テープを迅速かつ確実に貼
付できる。しかも、異なる断面形状を有する様々な被貼
着面に対して、共通の粘着テープ貼付治具を使用するこ
とができる。本発明による貼付治具を使用すれば、例え
ば自動車の車体の組立工程において、パネルエッジ部分
にテープ状シーラーを迅速かつ確実に貼付することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による粘着テープ貼付治具
の斜視図である。
【図2】図1の貼付治具による貼付工程の説明図であ
る。
【図3】図1の貼付治具によって貼付された粘着テープ
を、被貼着面とともに示す図である。
【図4】本発明の第2実施例による粘着テープ貼付治具
の、(a)正面図、(b)線b−bに沿った断面図、で
ある。
【図5】図1及び図4に示す粘着テープ貼付治具の支持
部材の、適用可能な種々の断面形状を示す図である。
【符号の説明】
10,48…粘着テープ貼付治具 12,50…支持部材 14,56…対向壁部 16,52…貼付部材 18,60…把持部材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 37/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープを被貼着面に貼付するための
    粘着テープ貼付治具であって、 所定方向へ延びる一条の溝部を形成する対向壁部を備え
    た支持部材と、 前記支持部材に支持され、前記溝部を掩覆して前記対向
    壁部間に架設される弾性変形可能な貼付部材とを具備
    し、 前記貼付部材は、前記溝部の長手方向に沿って湾曲する
    曲面部分を有する外表面を備え、該外表面にて粘着テー
    プの略全体を被貼着面に押し付けることにより、該被貼
    着面の形状に追従して変して該粘着テープを該被貼着
    面に貼付すること、 を特徴とする粘着テープ貼付治具。
  2. 【請求項2】 前記支持部材の前記対向壁部が、所定曲
    線に沿って延びる端縁部をそれぞれに有し、前記貼付部
    材がそれら端縁部に沿って該対向壁部間に架設される請
    求項1に記載の粘着テープ貼付治具。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が円板部材からなり、前記
    溝部が該円板部材の外周面に沿って環状に延設され、前
    記貼付部材が該溝部に環状空間を形成するとともに、該
    環状空間の反対側に位置する該貼付部材の前記外表面が
    環状に延長される請求項1又は2に記載の粘着テープ貼
    付治具。
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