JP7173485B2 - 足場支持具及び足場支持方法 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 野々村裕治が発明した足場支持具及び足場支持方法を、野々村塗装株式会社が、平成30年1月8日から平成30年10月16日の期間に、販売し公開した。
本発明は、塗装作業をする際に組まれる足場に装着され、壁面又は屋根等の施工面に当接させて足場を支える足場支持具及び足場支持方法に関する。
従来、建築物の外壁に当接し、塗装後の外壁に当接させても塗装面を傷めることがない仮設足場支持装置の外壁保護具を提供することを目的として、特開2014-091989号公報に、建築物の外周に沿って組み立てられた仮設足場と建築物の外壁の間に備えて、仮設足場を建築物の外壁に対し突っ張り支持する仮設足場支持装置の突っ張り部材と外壁との間に介在させる仮設足場支持装置用の外壁保護具であって、可撓性のある平板状のベース部と、前記ベース部の表面に対し固定された柔軟性のあるクッション部とから成り、前記クッション部の表面に外壁に塗布された塗料が付着し難くなる加工を施した防付着シートを備えたことを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具が開示されている。
特開2014-091989号公報
しかし、特許文献1に開示されている外壁保護具では、防付着シートとして袋状にしたビニールシートの表面に剥離紙を接着固定したものを採用している(特許文献1明細書段落番号「0013」及び図1参照。)。防付着シートをこのような構成にすると、防付着シートの製造にコストがかかってしまうとともに、実際の装着時に袋状となった部分に皺が寄って部分的に防付着シートが二重になる箇所が発生し、局部的に塗装面に対して面圧の高い部分が発生してしまうおそれがある。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、剥離シートの構成を工夫することで施工面に当接される面に皺が寄ることなく、かつ剥離シートの製造を容易にしてコストダウンを図ることができる足場支持具及び足場支持方法を提供することを目的とする。
本発明の足場支持具は、
足場の構成部材に装着され塗料が塗布される施工面に当接される足場支持具において、
前記施工面に向けられる平板部と、
剥離層が設けられ前記施工面に当接される表面、前記剥離層と反対側の裏面であり前記平板部に当接される圧受面、及び前記圧受面から延長され前記平板部より大きく構成された被接合面を備える剥離シートと、
前記平板部と前記被接合面とを接合する接合部材と、
を備えることを特徴とする。
本発明の足場支持具によれば、剥離シートを1枚の平面で構成することができる。このため、剥離シートが施工面に当接されたときに皺がよることがなく、当接された面全体に平均して圧がかかる。これにより、施工面の塗装が痛みにくく、施工した塗装が剥がれることや跡が残るといった不良を防止することができる。また、剥離シートの製造が容易となり、足場支持具のコストダウンを図ることができる。
本発明の足場支持具の好ましい例は、
前記平板部が、金属製のベース部と、前記ベース部と前記剥離シートとの間に配置され弾性又は可撓性を有する緩衝部と、を備えることを特徴とする。
本発明の足場支持具の好ましい例によれば、緩衝部を備えるため、施工面に対する保護がより効果的となる。
本発明の足場支持具の好ましい例は、
前記剥離シートが剥離紙であることを特徴とする。
本発明の足場支持具の好ましい例によれば、剥離シートが剥離紙であるため、入手及び加工が簡単である。
本発明の足場支持具の好ましい例は、
前記接合部材が接着テープであることを特徴とする。
本発明の足場支持具の好ましい例は、
前記接合部材が、前記平板部と前記剥離シートの裏面とに貼設された面ファスナーであることを特徴とする。
本発明の足場支持具の好ましい例は、
前記接合部材が、前記剥離シートの裏面に設けられた接着層であることを特徴とする。
これらの本発明の足場支持具の好ましい例によれば、平板部と剥離シートとの接合が簡単であり、塗装をする作業現場でも足場支持具の製造をすることができる。また、接合部材が接着テープの場合、構成がより簡素となり材料を容易に調達することができる。
本発明の足場支持方法は、
上述の足場支持具を用いてなされる足場支持方法であって、
前記平板部に前記圧受面を当接させる接合準備工程と、
前記被接合面と前記平板部に前記接合部材を設けて前記剥離シートを前記平板部に接合する接合工程と、
前記平板部とともに前記剥離シートの表面を前記施工面に当接させる第1当接工程と、
前記施工面に塗料を塗布するとき、前記平板部とともに前記剥離シートを前記施工面より離間させる離間工程と、
前記施工面に塗布された塗料が少なくとも指触乾燥した後に前記平板部及び前記剥離シートを前記施工面に戻して当接させる第2当接工程と、
を含むことを特徴とする。
本発明の足場支持方法によれば、上述の足場支持具と同様の作用効果を奏することができる。
以上説明したように、本発明の足場支持具及び足場支持方法によれば、剥離シートの構成を工夫することで施工面に当接される面に皺が寄ることなく、かつ剥離シートの製造を容易にしてコストダウンを図ることができる。
本発明の一実施形態に係る足場支持具を説明する図である。 足場支持具を軸部の軸方向から見た図である。 図2のA-A線断面図である。 接合部材の他の例を説明する図である。
以下、本発明の足場支持具及び足場支持方法の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明の足場支持方法は、本発明の足場支持具を用いて実施される。
先ず、図1ないし図3を参照して足場支持具10を説明する。本実施形態の足場支持具10は、組立てた足場が傾いて塗料を塗布する施工面60である壁面等に衝突しないよう、足場の支柱に装着されるとともに、施工面60に当接させて足場の傾きを規制するものである。さらに、施工面60に当接される部分に剥離シート40を用い、塗装した塗料が足場支持具10に付着して剥がれる等の不良を防止する。
この足場支持具10は、ケーシング20と、ハンドル21と、軸部22と、平板部30と、剥離シート40と、接合部材50とを備える。ケーシング20は、円筒形の部材であり、その軸方向に軸部22が貫通される。このケーシング20は、図示しないクランプ部材等を用いて、足場の支柱、桁、梁、又は筋交等の構成部材に取付けられる。軸部22は、その略全域に雄ねじが設けられ、雌ねじを備えるハンドル21が螺合される。また、ハンドル21がケーシング20に当接されることで平板部30と施工面60との距離を調整し、施工面60に対して突っ張る力を与えている。
平板部30は、軸部22の施工面60側の端部に設けられるとともに、施工面60にその面が向けられる板状部材であり、本実施形態ではベース部31と緩衝部32とを備える。ベース部31は、前記軸部22と一体的に構成されており、略正方形の金属製の板からなる。本実施形態の足場支持具10では、上記のケーシング20、ハンドル21、軸部22、ベース部31に、公知の足場用のジャッキベース又は壁当て用部材を採用している。
緩衝部32は、ベース部31に装着される浅い枡状の部材であり、その凹部33にベース部31が嵌められる。また、緩衝部32の側面35のうち対向する2面から内側に向けて延伸された舌辺部34によって、ベース部31の上端を保持している。この緩衝部32は、弾性又は可撓性を有することが好ましく、ゴム、又は合成樹脂等で構成される。この緩衝部32も、公知の足場ベース用のカバーを採用することができる。
剥離シート40は、表面41にシリコーン樹脂等で剥離加工された剥離層42が設けられ、塗料が付着し難い構成となっている。この剥離シート40は、裏面43に上記緩衝部32(平板部30)に当接されて施工面60からの圧力を受ける圧受面44、及び前記圧受面44から延長され緩衝部32より大きく構成される被接合面45とを備える。これらの圧受面44及び被接合面45は連続した1枚のシートからなる。本実施形態の足場支持具10では、この剥離シート40として、剥離紙40又は離型紙と呼ばれるものを採用している。
接合部材50は、平板部30である緩衝部32又はベース部31と、剥離シート40の被接合面45とを接合するもので、本実施形態では接着テープ50を採用している。この接着テープ50としては、公知のマスキングテープ、ガムテープ、ビニールテープ等が採用される。この接着テープ50が、緩衝部32の側面35等と被接合面45とに貼設されることで、剥離シート40が平板部30に固定される。
また、他の実施形態として図4(A)(B)に示すように、接合部材として面ファスナー50a,50bを用いることもできる。図4(A)に示す形態では、剥離シート40の圧受面44に一方の面ファスナー50aを貼設し、緩衝部32のうち剥離シート40に対応する面に他方の面ファスナー50bを貼設している。この形態では、面ファスナー50a,50bの厚みによって、施工面60に対するクッション性を高めることもできる。図4(B)に示す形態では、剥離シート40の被接合面45に一方の面ファスナー50aを貼設し、緩衝部32の側面35に他方の面ファスナー50bを貼設している。さらに、図示はしないが、剥離シート40の裏面43に接着層を設ける構成として、剥離シート40を緩衝部32に直接に接着させてもよい。
次に、上述した本実施形態の足場支持具10の構成を踏まえ、足場支持方法の実施の形態を説明する。本実施形態の足場支持方法は、足場装着工程と、接合準備工程と、接合工程と、第1当接工程と、離間工程と、第2当接とを含む。
[足場装着工程]
足場装着工程は、ケーシング20を足場の支柱等(図示せず)に、クランプ部材等(図示せず)で水平方向かつ施工面60に平板部30を向けて取付けるものである。このとき、ハンドル21を回動させて、平板部30をケーシング20側に移動させ、平板部30と施工面60との間に隙間を設けておく。なお、施工現場によっては、このときには平板部30を作業者の手が届きやすい方向に向けておき、後述する第1当接工程のときに施工面60に向けてもよい。
[接合準備工程]
接合準備工程は、平板部30に剥離シート40の圧受面44を当接させるものである。ここでは、平板部30に緩衝部32を備えるため、圧受面44は緩衝部32に当接される。この剥離シート40を緩衝部32に当接させる前は、剥離シート40において圧受面44と被接合面45との明確な境はない。このため、接合準備工程後に緩衝部32より被接合面45がはみ出して接合部材50で接合できるようであれば、多少緩衝部32の面に沿った方向に剥離シート40がずれても問題はない。なお、接合部材が図4(A)に示す面ファスナー50a,50bである場合、又は剥離シート40の裏面43に接着層を設けた構成である場合、この接合準備工程と後述する接合工程は同時になされる。
[接合工程]
接合工程は、剥離シート40の被接合面45と平板部30の一部に接合部材50を設けて剥離シート40を平板部30に接合するものである。ここでは、接合部材50としての接着テープ50を、緩衝部32の一辺と略同じ長さ又は若干長く切ったものを4枚用意し、緩衝部32の側面35と被接合面45とに貼設してこれらを接合している。このとき、図2に示すように、緩衝部32から剥離シート40が浮かないようにするためと、緩衝部32と剥離シート40との間に異物が入り込まないようにするために、緩衝部32の四辺全てに接着テープ50を貼設することが好ましい。なお、作業現場の環境によっては、接合準備工程と接合工程は、上記の足場装着工程の前に行なってもよい。
[第1当接工程]
第1当接工程は、平板部30とともに剥離シート40の剥離層42側(表面41)を施工面60に当接させるものである。これは、ハンドル21を回動させて平板部30を施工面60側に移動させることで実施される。この第1当接工程は、塗料を塗布する前の施工面60に対してなされる。
[離間工程]
離間工程は、施工面60に塗料を塗布するときに、平板部30とともに剥離シート40を施工面60より離間させ、隙間を設けるものである。具体的には、ハンドル21を回動させて、平板部30及び剥離シート40をケーシング20側に移動させることで実施される。そして、現れた施工面60に塗装を施す。
[第2当接工程]
第2当接工程は、離間工程の後、施工面60に塗布された塗料が少なくとも指触乾燥した後に、ハンドル21を回動させて、平板部30及び剥離シート40を施工面60に戻して当接させるものである。このとき、剥離シート40の表面41には剥離層42が設けられているため、塗料が剥離シート40に付着することを防止でき、塗料が剥がれるようなことがない。また、剥離シート40は1枚の平らな剥離紙40で構成されているため、皺等の段差が発生しない。これにより、塗装面を指で軽く触っても塗料が指につかない程度の指触乾燥した状態であれば、塗装面に凹凸等の欠陥ができることもない。
以上、説明したように、本実施形態の足場支持具10及び足場支持方法によれば、剥離シート40が1枚の平らな剥離紙40で構成されており、製造を安価にすることができる。また、剥離シート40が平板部30より大きく構成されているため、被接合面45さえあれば剥離シート40の寸法精度は問題とならない。このため、特別な製造設備を準備することなく、ハサミやカッターナイフ等で剥離シート40を切断して製造することができる。
また、剥離シート40は1枚の平らな剥離紙40であり、この剥離紙40を平らな状態で施工面60に当接させるため、皺が寄ることがない。このため、施工面60に部分的に強く当接される場所がなく、施工面60に平均した圧力で当接させることができる。これにより、例えば上記の特許文献1のように、緩衝部32に特別の柔軟性を有する素材を用いる必要がなく、一般的な足場ベース用のカバーを用いて実施することができる。
また、接合部材50に接着テープ50を用いているため、剥離紙40を平板部30に当接させ、接着テープ50で留めるだけで製造することができ、剥離シート40同様に特別な製造設備が不要であり実施が容易である。また、剥離シート40と平板部30とは接着テープ50で接合されているため、使用した剥離シート40及び接合部材50は、簡単に平板部30から除去することができる。
また、剥離シート40及び接合部材50における特別の製造設備が不要であるため、塗装をする作業現場で足場支持具10を製造することが可能となる。このため、平板部30の運搬中に剥離紙40が汚損することがなく、常に綺麗な状態の剥離シート40を施工面60に当接させることができる。
さらに、接合部材に面ファスナー50a,50bを用いる構成、及び剥離シート40の裏面43に接着層を設けた構成である場合、接合準備工程と接合工程を同時に行なうことができ、作業現場での工数を低減させることができる。
なお、上述の足場支持具及び足場支持方法は本発明の例示であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲においてその構成を適宜変更することができる。
10・・足場支持具、
20・・ケーシング、21・・ハンドル、22・・軸部、
30・・平板部、31・・ベース部、32・・緩衝部、33・・凹部、34・・舌辺部、35・・側面、
40・・剥離シート(剥離紙)、41・・表面、42・・剥離層、43・・裏面、44・・圧受面、45・・被接合面、
50・・接合部材(接着テープ)、50a,50b・・面ファスナー
60・・施工面、

Claims (7)

  1. 足場の構成部材に装着され塗料が塗布される施工面に当接される足場支持具において、
    前記施工面に向けられる平板部と、
    剥離層が設けられ前記施工面に当接される表面、前記剥離層と反対側の裏面であり前記平板部に当接される圧受面、及び前記圧受面から延長され前記平板部より大きく構成され、前記施工面に対して平らな状態で当接された被接合面を備える剥離シートと、
    前記平板部と前記被接合面とを接合する接合部材と、を備え、
    前記平板部が、金属製のベース部、及び前記ベース部と前記剥離シートとの間に配置され弾性又は可撓性を有する緩衝部を備え、
    前記被接合面が、前記緩衝部の側面の高さ寸法より大きく構成されることを特徴とする足場支持具。
  2. 足場の構成部材に装着され塗料が塗布される施工面に当接される足場支持具において、
    前記施工面に向けられる平板部と、
    剥離層が設けられ前記施工面に当接される表面、前記剥離層と反対側の裏面であり前記平板部に当接される圧受面、及び前記圧受面から延長され前記平板部より大きく構成され、前記施工面に対して平らな状態で当接された被接合面を備える剥離シートと、
    前記平板部と前記被接合面とを接合する接合部材と、を備え、
    前記平板部が、金属製のベース部、及び前記ベース部と前記剥離シートとの間に配置され弾性又は可撓性を有する緩衝部を備え、
    前記被接合面が、前記緩衝部の側面の高さ寸法より大きく構成され、前記被接合面が前記緩衝部の側面に前記接合部材によって接合されることを特徴とする足場支持具。
  3. 前記接合部材が、接着テープであることを特徴とする請求項に記載の足場支持具。
  4. 前記接合部材が、前記緩衝部と前記剥離シートの裏面とに貼設された面ファスナーであることを特徴とする請求項1又は2に記載の足場支持具。
  5. 前記接合部材が、前記剥離シートの裏面に設けられた接着層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の足場支持具。
  6. 請求項に記載の足場支持具を用いてなされる足場支持方法であって、
    前記平板部に前記圧受面を当接させる接合準備工程と、
    前記被接合面と前記緩衝部の側面かつ辺の全てに前記接着テープを断面L字状に設けて、前記剥離シートを折曲げずに前記平板部に接合する接合工程と、
    前記平板部とともに前記剥離シートの表面を前記施工面に当接させる第1当接工程と、
    前記施工面に塗料を塗布するとき、前記平板部とともに前記剥離シートを前記施工面より離間させる離間工程と、
    前記施工面に塗布された塗料が少なくとも指触乾燥した後に前記平板部及び前記剥離シートを前記施工面に戻して当接させる第2当接工程と、
    を含むことを特徴とする足場支持方法。
  7. 請求項に記載の足場支持具を用いてなされる足場支持方法であって、
    前記平板部に前記圧受面を当接させる接合準備工程と、
    前記被接合面に前記接合部材として一方の面ファスナーを貼設し、前記緩衝部の側面に前記接合部材として他方の面ファスナーを貼設して、前記被接合面を前記緩衝部の側面に沿って折曲げて、前記被接合面と前記緩衝部の側面とを接合する接合工程と、
    前記平板部とともに前記剥離シートの表面を前記施工面に当接させる第1当接工程と、
    前記施工面に塗料を塗布するとき、前記平板部とともに前記剥離シートを前記施工面より離間させる離間工程と、
    前記施工面に塗布された塗料が少なくとも指触乾燥した後に前記平板部及び前記剥離シートを前記施工面に戻して当接させる第2当接工程と、
    を含むことを特徴とする足場支持方法。
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