JP2014091989A - 仮設足場支持装置用の外壁保護具 - Google Patents

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Abstract

【課題】建築物の外壁に当接し、仮設足場を支持させても外壁を破損させることがなく、且つ塗装後の外壁に当接させても塗装面を傷めることがない仮設足場支持装置の外壁保護具。
【解決手段】外壁保護具2のベース部3は可撓性のある材料で構成されており、クッション部5は柔軟性のある材料で構成されている。従って、作業や風によって仮設足場が揺れて大きな圧力が突っ張り部材32に加わっても、外壁保護具2がその圧力を和らげるため、外壁Wには大きな圧力がかからず、外壁Wが破損するのを防止することができる。また、外壁Wは塗料が付着し難くなる加工を施した剥離紙17と当接するため、外壁保護具2が塗装後の外壁Wに当接しても塗装面を傷めるのを防止することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、仮設足場を建築物の外壁に対し突っ張り支持する仮設足場支持装置の突っ張り部材と外壁との間に介在させる仮設足場支持装置用の外壁保護具に関するものである。
建築物の外壁の塗装等を行う場合、建築物の外周に仮設足場を組み立てて作業を行う。この仮設足場は、建築物の外周に沿って間隔を空けて立設される複数の支柱と、各支柱間に架け渡される複数の踏板等によって構成されている。この仮設足場には、例えば特許文献1に記載される建築物の外壁に対し仮設足場を支持する仮設足場支持装置が備えられている。仮設足場支持装置には突っ張り部材が備えられており、この突っ張り部材が建築物の外壁に当接し、仮設足場を突っ張り支持している。
特開2011−106161号公報
しかしながら、作業や風によって仮設足場が揺れると大きな圧力が突っ張り部材を介して外壁にかかってしまい、外壁を破損させてしまう恐れがある。
また、突っ張り部材は金属等の硬い材料によって構成されているため、建築物の外壁の塗装を行う場合、塗装面が十分に乾かないうちに突っ張り部材を当接させると、僅かな圧力であっても突っ張り部材が塗装面を傷めてしてしまうという問題がある。
本発明は上記従来の問題点に着目して為されたものであり、建築物の外壁に当接し、仮設足場が揺れても外壁を破損させることがなく、且つ塗装後の外壁に当接させても塗装面を傷めることがない仮設足場支持装置の外壁保護具を提供することを、その目的とする。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、請求項1の発明は、建築物の外周に沿って組み立てられた仮設足場と建築物の外壁の間に備えて、仮設足場を建築物の外壁に対し突っ張り支持する仮設足場支持装置の突っ張り部材と外壁との間に介在させる仮設足場支持装置用の外壁保護具であって、
可撓性のある材料によって構成された平板状のベース部と、前記ベース部の表面に対し固定された柔軟性のある材料によって構成されたクッション部とから成ることを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、クッション部の表面に外壁に塗布された塗料が付着し難くなる加工を施した防付着シートを備えたことを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具である。
請求項3の発明は、請求項2に記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、防付着シートは着脱自在であることを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具である。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれかに記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、ベース部の裏面の縁部に凸条が形成されていることを特徴とする外壁保護具である。
本発明の仮設足場支持装置の外壁保護具によれば、仮設足場支持装置と外壁の間に外壁保護具を介在させることによって、作業や風によって仮設足場が揺れて大きな圧力が突っ張り部材を介して外壁にかかってしまっても、外壁を破損させる恐れがない。また、外壁保護具の表面には塗料が付着し難い防付着シートが備えられているため、外壁保護具を塗装後の外壁に当接させても塗装面を傷めることを防止することができる。
本発明の実施の形態に係る仮設足場支持装置の外壁保護具の分解斜視図である。 図1に示す仮設足場支持装置の外壁保護具の外壁に当接する面を示す斜視図である。 図2の仮設足場支持装置の外壁保護具を突っ張り部材に取り付ける方法を説明するための側面図である。 図2の仮設足場支持装置の外壁保護具の使用方法を説明するための側面図である。 図2の仮設足場支持装置の外壁保護具の第2の使用方法を示す斜視図である。
本発明の実施の形態に係る仮設足場支持装置1の外壁保護具2を図面にしたがって説明する。
符号3はベース部を示し、図1に示すように、ベース部3は正方形の平板状を為している。ベース部3の厚みは、約1cmであり、可撓性のある発泡ポリエチレンビーズ(株式会社カネカ製 商品名:エペランXL)で構成されている。ベース部3の表面には柔軟性のあるクッション部5が接着固定されており、このクッション部5はベース部3の表面と同じ大きさの正方形を為しており、約3cmの厚みに設定されている。クッション部5は柔軟性のあるポリエーテル系軟質ウレタンフォーム(倉敷紡績株式会社 商品名:クララフォーム388G)で構成されている。
ベース部3の裏面の四隅の縁部には、角部に沿う鉤型の凸条7が設けられている。
ベース部3、クッション部5及び凸条7によって外壁保護具本体9が構成されている。
符号11は袋状部を示し、この袋状部11は略正方形のビニールシート13の端部を折り返してヒートシールし、その折り返した部分に輪ゴム15を通して袋状にしたものである。この袋状部11の表面には、塗料が付着し難くなるシリコーン樹脂等の加工が施された剥離紙17が接着固定されており、この剥離紙17はクッション部5の表面よりわずかに大きな正方形を為している。
袋状部11と剥離紙17によって防付着シートが構成されている。
仮設足場支持装置1について説明する。
図3、図4において符号19は固定管を示し、この固定管19は比較的短寸法のパイプ状を為している。この固定管19の一端側には仮設足場の支柱21に固定するための固定具23が設けられ、他端側には周方向に突出するハンドル25が固定された回転管27が回動自在に取り付けられている。回転管27には雄ねじシャフト29が螺合されており、さらにこの雄ねじシャフト29の先端には椀状の当接部31が固定されている。
当接部31、雄ねじシャフト29によって突っ張り部材32が構成されている。
本実施の形態に係る外壁保護具2の使用方法について説明する。
外壁Wを塗装する際に外壁保護具2を使用する場合、まず袋状部11の輪ゴム15を弾性変形させて袋状部11の口を広げ、外壁保護具本体9の表面側から袋状部11を被せる。そして図2に示すように、袋状部11の剥離紙17をクッション部5の表面と重なるようにする。
次に、図3に示すように当接部31が外壁Wから離間した状態で、当接部31と外壁Wの間に外壁保護具2を配置する。袋状部11の輪ゴム15を弾性変形させて袋状部11の口を広げ、袋状部11で当接部31の前端部を覆うように外壁保護具2を当接部31に被せる。
ハンドル25を持って回転管27を回し、雄ねじシャフト29を突出する方向に進行させて、当接部31が外壁保護具2を外壁Wに押圧させる。したがって、剥離紙17が外壁Wに接触する状態となる。
外壁保護具2のベース部3は前述のとおり、可撓性のある材料で構成されており、クッション部5は柔軟性のある材料で構成されている。従って、作業や風によって仮設足場が揺れて大きな圧力が突っ張り部材32に加わっても、外壁保護具2がその圧力を和らげるため、外壁Wには大きな圧力がかからず、外壁Wが破損するのを防止することができる。
また、ベース部3の裏面の四隅の縁部に凸条7が接着されているため、仮設足場が揺れても、ベース部3と当接部31との間にずれが生じることを防止することが可能である。
外壁保護具2が当接している部分を塗装するときは、ハンドル25を持って回転管27を逆方向に回して雄ねじシャフト29を後退させ、当接部31が外壁Wから離間した状態で塗装を行う。外壁Wの塗装面Pがある程度乾いたら、再びハンドル25を持って回転管27を回して雄ねじシャフト29を突出する方向に進行させると、当接部31が外壁保護具2を外壁Wに押圧させる。
外壁Wは塗料が付着し難くなる加工を施した剥離紙17と当接するため、外壁保護具2が塗装後の外壁Wに当接しても塗装面を傷めるのを防止することができる。
また、袋状部11が当接部31と外壁保護具本体9を覆っているため、塗装作業をしている間、塗料等によって当接部31と外壁保護具本体9が汚れることを防ぐことができる。
本実施の形態に係る外壁保護具2のその他の使用方法として、図5に示すように袋状部11を被せることなく、外壁保護具本体9を使用することが可能である。
この外壁保護具本体9はクッション部5が弾性変形するので、トタンなどの表面に凹凸がある外壁Wであっても、クッション部5がその凹凸に沿って変形して外壁Wを保護する。従って、外壁保護具本体9によれば、凹凸等のある外壁Wに突っ張り部材32を突っ張り支持させても外壁Wを傷める恐れがない。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、この実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、本実施の形態において、外壁保護具本体9の表面と裏面の形状と剥離紙17の形状は正方形を為しているが、当接部31の端面を保護できる大きさを有していれば、正円など、どのような形状でもよい。
また、本実施の形態では、ベース部3、クッション部5の厚さ寸法を具体的な寸法を挙げて説明したが、これらの厚さ寸法は自由に変更することができる。
さらに、本実施の形態では、ベース部3に具体的な材料を挙げて説明したが、上記した材料に限定されず、可撓性のある材料であればどのようなものを使用してもよい。同様に、クッション部5も、柔軟性のある材料であればどのようなものを使用してもよい。
また、本実施の形態の凸条7は、ベース部3の四方の縁部だけでなく縁部の全周に備えてもよい。
仮設足場の製造業や、外壁の塗装や修理を行う修理業、建設業等に利用可能性を有する。
1…仮設足場支持装置 2…外壁保護具
3…ベース部 5…クッション部
7…凸条 9…外壁保護具本体
11…袋状部 13…ビニールシート
15…輪ゴム 17…剥離紙
19…固定管 21…支柱
23…固定具 25…ハンドル
27…回転管 29…雄ねじシャフト
31…当接部 32…突っ張り部材
W…外壁 P…塗装面

Claims (4)

  1. 建築物の外周に沿って組み立てられた仮設足場と建築物の外壁の間に備えて、仮設足場を建築物の外壁に対し突っ張り支持する仮設足場支持装置の突っ張り部材と外壁との間に介在させる仮設足場支持装置用の外壁保護具であって、
    可撓性のある材料によって構成された平板状のベース部と、前記ベース部の表面に対し固定された柔軟性のある材料によって構成されたクッション部とから成ることを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具。
  2. 請求項1に記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、クッション部の表面に外壁に塗布された塗料が付着し難くなる加工を施した防付着シートを備えたことを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具。
  3. 請求項2に記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、防付着シートは着脱自在であることを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載した仮設足場支持装置用の外壁保護具において、ベース部裏面の縁部に凸条が形成されていることを特徴とする仮設足場支持装置用の外壁保護具。
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