JP2014531533A - バリア材料のローラアプリケータ - Google Patents
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Abstract
フレームと、フレームに連結され、バリア材料のロールを回転可能に支持するように構成されたロール支持部材と、を含む、バリア材料アプリケータを開示する。アプリケータは、少なくとも2つの回転可能なアプリケータローラを更に含む。第1のアプリケータローラ及び第2のアプリケータローラは、ロール支持部材からバリア材料のシートを受け取り、このバリア材料をほぼ平面状の平面に貼着するように構成される。
Description
本開示は、バリア材料アプリケータに関し、より詳細には、ローラを有するバリア材料アプリケータに関する。
フィルム及びウェブなどのバリア、すなわち封じ込め材料は、作業環境を外部の汚染から隔離し、またその逆の目的でしばしば用いられる。バリア材料の例としては、Americover,Inc.(Escondido,CA)によりBearAcade(登録商標)銘柄で販売されるポリマーシート、ライナー、カーペット及び防水シートが挙げられる。他の代表的なバリア材料として、3M Company(St.Paul,MN)より販売される3M(商標)Dirt Trap Protection Films and Materialsのような塗料スプレーブースの表面を保護するために使用される材料が挙げられる。この製品は、塗料スプレーブースの外観を向上させ、新たに塗装された表面に欠陥を生じ得る塵及び埃を捕捉するうえでも有用である。不透過性、透過性、若しくは多孔性のフィルム又はウェブなどの各種の他のバリア材料も知られている。
既知のバリア材料は、典型的には、ロール状のシートとして提供される。作業環境の様々な表面に対するシートの貼着は、設置者の高さで壁に取り付けることが可能な磁気ロールホルダーの助けによって行われてきた。次に、シートを被覆しようとする表面の長さ分だけロールから引き出し、表面に貼着する。このようなシステムは、3M Companyより販売されており、3M(商標)Dirt Trap Protection Systemsとして知られている。例えば、Norkan Inc.より、バリア材料を繰り出して貼着するための他の装置が販売されている。これらの装置は、アプリケーションローラを使用して、材料が最初に置かれたロールから引き出されるのにしたがって、被覆しようとする表面に材料を圧着する。
市販のバリア材料アプリケータでは、必要とされるような高速かつ容易な貼着プロセスは実現できない場合がある。したがって、貼着プロセスをより高速で、かつそれほど労力を要しないものとするため、改良されたバリア材料アプリケータが当該技術分野において依然、必要とされている。
一実現形態では、本開示は、フレームと、フレームに連結され、バリア材料のロールを回転可能に支持するように構成されたロール支持部材と、を有するバリア材料アプリケータに関する。バリア材料アプリケータは、第1のアプリケータローラ及び第2のアプリケータローラを更に含む。第1のアプリケータローラは、第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成され、第2のアプリケータローラは、第2の軸を中心として、少なくとも第1の方向と同じ第2の方向に回転するように構成される。第1のアプリケータローラ及び第2のアプリケータローラは、ロール支持部材からバリア材料のシートを受け取り、これをほぼ平面状の平面に貼着するように構成される。
別の実現形態では、バリア材料アプリケータは、フレームに連結された長尺状操作ハンドルを更に含む。
更なる別の実現形態では、バリア材料アプリケータは、概ね水平の表面に対して移動可能な台座部を更に有する。垂直支持部材が台座部に連結され、台座部から延びてもよい。このような代表的な実施形態では、フレームを垂直支持部材に連結することができる。
以下の本発明の異なる実施形態の詳細な説明を、添付図面と併せて考慮することによって本発明のより完全な理解を得ることができる。図中、
本開示に基づくバリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づくバリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づくバリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づく床バリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づく床バリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づく床バリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示に基づく壁バリア材料アプリケータの代表的な一実施形態を示す。
本開示の代表的な実施形態における使用に適した代表的なロック装置を示す。
図面は、必ずしも縮尺に従っていない。各図で用いられる同様の数字は類似の構成要素を示す。しかしながら、ある図においてある構成要素を示すための数字の使用は、同じ数字により示された別の図における構成要素を限定しようとするものではない。
本明細書において使用されるすべての科学用語及び技術用語は、特に示されない限りは、当該技術分野において一般的に用いられている意味を有するものである。特に示されない限り、明細書及び特許請求の範囲において使用される、要素のサイズ、量、及び物理的性質を表すすべての数値は、すべての場合において「約」なる語によって修飾されているものとして理解されるべきである。本明細書及び付属の特許請求の範囲において使用される単数形「a」、「an」、及び「the」は、そうでないことが内容により明らかに示されない限りは、複数の指示物を有する実施形態を包含するものである。本明細書及び付属の特許請求の範囲において使用される「又は」なる語は、そうでないことが内容により明らかに示されない限りは、その「及び/又は」を含む意味で一般的に用いられる。
本開示に基づくバリア材料アプリケータは、接着剤裏打ち材料を含む、上記に述べたバリアのようなバリア材料を、水平な床又は天井面及び/又は垂直な壁面を含むが、これらに限定されない様々な表面に貼着するように設計されている。本開示の実施形態を使用することで、バリア材料を1つの動作で貼着して延ばすことが可能であり、これにより貼着時間ばかりでなく皺の形成が大幅に低減される。本開示の実施形態は、窓枠、照明設備、ボルトの頭部などの不均一な表面又は小さな障害物を越える形状適合性を有利にも与えることもできる。本開示の実施形態には、多様な高さのバリア材料を貼着するように容易に調整可能な設計となっており、地上から所望の高さを維持するようになっているものがある。
図1〜3は、埃を捕捉することが可能な接着剤裏打ち材料のようなバリア材料を垂直な壁面に貼着するように設計された代表的なバリア材料アプリケータ100を示す。バリア材料アプリケータは、フレーム120を有する。ロール支持部材130はフレーム120に連結されており、バリア材料のロール140を回転可能に支持するように構成される。代表的なフレーム120は、第1の部分、例えば、上側フレーム部分122、及び第2の部分、例えば、下側フレーム部分124を含む。図1に示される実施形態では、第1及び第2のフレーム部分は、概ねU字形状のブラケットとして形成された外周をそれぞれ有するが、尖った角を有するブラケット、又は用途に適した他の任意の形状などの他の形状も本開示の範囲に含まれる。例えば、図2に示されるように、第1のフレーム部分122は、概ねU字形状のブラケットとして形成された外周を有してもよいが、第2のフレーム部分124は概ね正方形の形状を有し得るプレートを含んでもよい。第1のフレーム部分122と第2のフレーム部分124とは、例えば、第1の梁123及び第2の梁125のような1以上の梁によって連結される。好ましくは、1以上の梁123、125は、バリア材料のロール140と少なくとも同じ長さか又はそれよりも長くなければならない。1以上の梁は、操作者が望み通りにフレームを動かすことを可能とするハンドルを有してもよく、又は1以上の梁がハンドルとして機能してもよい。
特定の代表的な実施形態では、バリア材料のロール140は一端において第1のフレーム部分122に、他端において第2のフレーム部分124に連結することができる。例えば、図1に示されるように、バリア材料のロール140は、一端において第1の横梁126に、他端において第2の横梁128に連結することができる。また、図2に示されるように、バリア材料のロール140は、一端において第1の横梁126に、他端においてプレートに連結してもよい。ロール支持部材130は、例えば、第1の横梁126において第1のフレーム部分122と連結された第1の回転可能なハブ132、及び例えば、第2の横梁128又はプレートにおいて第2のフレーム部分124と連結された第2の回転可能なハブ134を有し得る。第1の回転可能なハブ132及び第2の回転可能なハブ134は、バリア材料のロール140の中空コアの内部に嵌まるように構成することができる。
バリア材料のロール140をフレーム120内に装填するためには、バリア材料のロールをフレーム内に挿入してロール支持部材130上に回転可能に配置することができるようにフレーム120の一部を動かすことができる。例えば、図3に示されるように、上側フレーム部分122の横梁126は、バリア材料のロール140の一端を第2の回転可能なハブ134に嵌合することができるように、例えば、ヒンジ126aを中心として旋回させることにより開くことができる。次いで、第1の横梁126を閉じることにより、第1の回転可能なハブ132がバリア材料のロール140の別の端部を嵌合させることができる。次いで、横梁126を、フレーム122の部分126bに、例えば、ボルトにより着脱可能に取り付けることができる。
アプリケータ100は、第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラ150、及び第2の軸を中心として少なくとも第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラ160を更に含む。第1のアプリケータローラ150及び第2のアプリケータローラ160は、それらの長軸を中心として少なくとも一方向に、より典型的には両方向(すなわち時計回り及び反時計回り)に回転することが可能である。第1のアプリケータローラ150は、第2のアプリケータローラ160と同じ方向に回転可能であることが好ましい。一方又は両方のアプリケータローラが、アプリケータローラ150、160の少なくとも外表面150a、160a上に配置された発泡材などの形状適合性材料を含んでもよい。一方又は両方のアプリケータローラが、ボルトの頭部、窓及びドア枠、照明設備などの小さい障害物の非平坦表面にローラの形状を適合させることができるだけの充分な厚さを有する発泡材料などの形状適合性材料の層を含むことが好ましい。特定の代表的な実施形態では、形状適合性材料の層は、少なくとも0.25インチ(6.35ミリメートル)の厚さを有する。適当な発泡材料としては、EPDM、NPVC、PVC、合成ゴム、ウレタン、ウレタンブレンド、PE、PP、アクリル樹脂などの各種の軟らかいが弾力及び耐久性のあるポリマー発泡材が挙げられる。形状適合性材料の層を、剛性プラスチック又は金属のようなより剛性の高い材料のコア上に配することもできる。アプリケータローラのコアは、中空であっても中実であってよい。
代表的なアプリケータローラ150の一端は、第1のフレーム部分122の末端122aに連結され、アプリケータローラ150の他端は、下側フレーム部分124の末端124aに連結される。同様に、代表的なアプリケータローラ160の上端は、上側フレーム部分122の末端122bに連結することができ、アプリケータローラ160の下端は、下側フレーム部分124の末端(図に示されていない)に連結することができる。アプリケータローラ150及び160は、例えば、ボルト連結、溶接又は他の何らかの方法により、1以上の中実又は中空の心棒を上側及び/又は下側フレーム部分122及び124の末端の1以上に取り付けることによってフレームに連結することができる。このように取り付けられた1以上の心棒は、フレームの全長又はフレームの長さの一部のみにわたって延在し得る。次いでアプリケーションローラは、1以上の心棒にその上で回転できるように取り付けられる。代表的な一実施形態では、心棒を第1及び第2のフレーム部分122及び124の4つの基端のそれぞれに取り付けることができる。これらの心棒のそれぞれは、アプリケーションローラの長さの一部のみを通じて延在してよく、このように取り付けられたアプリケーションローラは、心棒の上で回転することができる。一般的には、本開示に記載されるようなバリア材料の貼着を可能とするようにアプリケーションローラが充分に自由に回転することを可能とするあらゆる取り付けシステムが本開示の範囲内に含まれる。
第1のアプリケータローラ150及び第2のアプリケータローラ160は、ロール支持部材130に回転可能に取り付けられたバリア材料のロール140からバリア材料のシートを受け取り、これを壁172などのほぼ平面状の表面に貼着するように構成される。バリア材料が貼着される表面にフレームが触れないように、第1及び第2のアプリケータローラのそれぞれの外表面は、上側及び下側フレーム部分124aの末端(122a、122b及び124a)を越えて突出することが好ましい。
第1及び第2のアプリケータローラ150及び160は、第1のアプリケータローラ150の回転軸(第1の軸)と第2のアプリケータローラ160の回転軸(第2の軸)とが平面を画定するようにフレーム120と連結することができる。特定の代表的な実施形態では、第1の軸は第2の軸と平行である。バリア材料のロール140は、バリア材料のロール140の回転軸(第3の軸)が第1の軸及び第2の軸と平行となるようにフレーム120と連結することができる。例えば、回転可能なハブ132及び134は、バリア材料が表面に貼着される際に自由に回転しながらアプリケータローラ150及び160をバリア材料のロール140と平行に保持するように構成することができる。本開示のこれらの代表的な実施形態の態様は、効率的かつ皺が低減されたバリア材料の効果的な貼着に有利なものとなり得る。
バリア材料アプリケータ100は、台座部180を更に有してもよい。台座部180は、使用時にバリア材料アプリケータが置かれ得る、例えば、床174のような概ね水平な表面に対して動かすことができるように設計されている。台座部180は、直接、又は1以上の中間要素を介してフレーム120と連結することができる。ホイール182を台座部180に連結することによって、その可動性を与えることができる。ホイールの数及び種類は、用途に応じて決めることができる。
使用時には、バリア材料のロール140上に配置されたバリア材料を第1のアプリケータローラ150上に、更に第2のアプリケータローラ160上に引っ張る。典型的な実施形態の第1及び第2のアプリケータローラ上に配置されたバリア材料のシートはほぼ平面状の形態をなすことにより、バリア材料アプリケータが、バリア材料の貼着が望ましい壁172の領域にまで床174上を動かされた時点で、バリア材料のシートを過剰な皺を生じさせることなくその壁領域に便宜よく貼着することができる。バリア材料が壁172と接触した時点で、台座部を壁/床の界面に沿って動かすことができる。同時にバリア材料は、バリア材料のロール140から第1のアプリケータローラ150に、更に第2のアプリケータローラ160へと転移される。したがって、本開示に基づくアプリケータローラは、バリア材料をほぼ平面状の形態で壁面に対して提示することが可能であることにより、形成される皺が少なくなると同時に、こうした皺が実際に形成された場合でもバリア材料の皺が伸ばされる。
図4〜6は、埃を捕捉することが可能な接着剤裏打ち材料のようなバリア材料を水平な床(又は天井)面に貼着するように設計された代表的なバリア材料アプリケータ200を示す。バリア材料アプリケータは、フレーム220を有する。図5及び6により詳細に示されるロール支持部材230は、フレーム220に連結され、バリア材料のロール240を回転可能に支持するように構成される。代表的なフレーム220は、第1のフレーム部分222及び第2のフレーム部分224を有する。図示される実施形態では、第1及び第2のフレーム部分は、それぞれほぼ長方形の形状を有する外周を有するが、他の形状も本開示の範囲に含まれる。第1のフレーム部分222と第2のフレーム部分224とは、例えば、第1の梁223及び第2の梁225のような1以上の梁によって連結される。好ましくは、1以上の梁223、225は、バリア材料のロール240と少なくとも同じ長さか又はそれよりも長くなければならない。
特定の代表的な実施形態では、バリア材料のロール240は一端において第1のフレーム部分222、他端において第2のフレーム部分224に連結することができる。例えば、バリア材料のロール240は、一端において第1の横梁226に、他端において第2の横梁228に連結することができる。ロール支持部材230は、例えば、第2の横梁228において、例えば、ブラケット234により一端において第2のフレーム部分224に連結されたロール支持部材コア232を含んでよい。ロール支持コア232の他端は、例えば、第1の横梁226において第1のフレーム部分222に、例えば、ブラケット236と協働するクリップ238を用いて着脱可能に連結することができる。バリア材料のロール240をフレーム220に装填するためには、例えば、ブラケット236からクリップ238を外すことによってロール支持コア232をフレーム220から取り外すことができる。次いでバリア材料アプリケータ200の使用時に、ロールがコアの周囲で回転できるように、バリア材料のロール240をロール支持コア232上に配置することができる。次いで、例えば、クリップ238をブラケット236に挿入することによって、フレーム220にロール支持コア232を再装着することができる。
アプリケータ200は、第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラ250、及び第2の軸を中心として少なくとも第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラ260を更に含む。第1のアプリケータローラ250及び第2のアプリケータローラ260は、それらの長軸を中心として少なくとも一方向に、より典型的には両方向(すなわち時計回り及び反時計回り)に回転することが可能である。第1のアプリケータローラ250は、第2のアプリケータローラ260と同じ方向に回転が可能であることが好ましい。一方又は両方のアプリケータローラ250及び260は任意の適当な構造を有してよく、上記に述べた実施形態に関連して述べたもののような任意の適当な材料を含み得る。例えば、一方又は両方のアプリケータローラ250、260が、アプリケータローラの外表面250a、260a上に配置された形状適合性材料を含んでもよい。
代表的な第1のアプリケータローラ250の第1の端部は、第1のフレーム部分222の接合点222aに連結され、アプリケータローラ250の第2の端部は、第2のフレーム部分224の接合点224aに連結される。同様に、代表的な第2のアプリケータローラ260の第1の端部は、第1のフレーム部分222の接合点222bに連結され、第2のアプリケータローラ260の第2の端部は、第2のフレーム部分224の接合点224bに連結されてよい。図6に示されるように、アプリケータローラ250及び260は、例えば、ボルト連結、溶接、又は他の何らかの方法により、1以上の中実又は中空の心棒(例えば、252)を第1及び/又は第2のフレーム部分222及び224(例えば、224a)の1以上の接合点に取り付けることによってフレームに連結することができる。このように取り付けられた1以上の心棒は、フレームの全長又はフレームの長さの一部のみにわたって延在し得る。次いでアプリケーションローラは、1以上の心棒にその上で回転できるように取り付けられる。代表的な一実施形態では、心棒を第1のフレーム部分222及び第2のフレーム部分224の4つの接合点のそれぞれに取り付けることができる。これらの心棒のそれぞれは、アプリケーションローラの長さの一部のみを通じて延在してよく、このように取り付けられたアプリケーションローラは、心棒の上で回転することができる。一般的には、本開示に記載されるようなバリア材料の貼着を可能とするように、アプリケーションローラが充分に自由に回転することを可能とするあらゆるシステムが本開示の範囲内に含まれる。
第1のアプリケータローラ250及び第2のアプリケータローラ260は、ロール支持部材230に回転可能に取り付けられたバリア材料のロール240からバリア材料のシートを受け取り、これをここでは床270などのほぼ平面状の表面に貼着するように構成される。バリア材料が貼着される表面にフレームが触れないように、第1及び第2のアプリケータローラのそれぞれの外表面は、第1又は第2のフレーム部分(例えば、222a、222b、224a及び224b)を越えて突出することが好ましい。
第1のアプリケータローラ250及び第2のアプリケータローラ260は、第1のアプリケータローラ250の回転軸(第1の軸)と第2のアプリケータローラ260の回転軸(第2の軸)とが平面を画定するようにフレーム220と連結することができる。特定の代表的な実施形態では、第1の軸は第2の軸と平行である。バリア材料のロール240は、バリア材料のロール240の回転軸(第3の軸)が第1の軸及び第2の軸と平行となるようにフレーム220と連結することができる。
代表的なバリア材料アプリケータ200は、フレーム220に連結された長尺状操作ハンドル280を更に含む。操作ハンドル280は、典型的には、剛性のプラスチック又は金属管若しくはロッドのような長尺状の剛性構造を備える。ハンドルは、フレーム220に連結された端部とは反対側の端部を保持する操作者が真っ直ぐに立つことができるだけ充分に長くなければならない。操作ハンドル280は、第1及び第2のアプリケータローラがほぼ水平な表面(例えば、床270)上に置かれる際に、操作ハンドル280がフレームと接合される位置が、第1のアプリケータローラ250及び第2のアプリケータローラ260を含む平面の上方に位置するように、フレーム220と連結することができる。特定の実施形態では、操作ハンドル280はフレーム220に対して回転可能であってよい。詳細には、長尺状ハンドルは、第1のフレーム部分222と第2のフレーム部分224とを連結する梁225に回転可能に取り付けることができる。
回転式の取り付けは、例えば、ボルト連結、溶接、又は他の何らかの方法により、心棒225を第1のフレーム部分222上に配置された接合点222cと、第2のフレーム部分224上に配置された接合点224cと、に取り付けることによって実現することができる。このような実施形態では、操作ハンドル280は、心棒に対して回転することが可能な管又はスリーブに取り付けることができる。代表的な一実施形態では、操作ハンドル280は、骨組み282によって2以上のスリーブ288a及び288bに取り付けられる。例えば、1以上の支柱282a、282bを、一端においてスリーブ288a及び288bに、他端においてハンドル280に連結することができる。支柱282a、282bは、長尺状部材282cによって互いに連結することができる。操作ハンドル280も長尺状部材282cに連結することができる。しかしながら、他の回転式の取り付け機構を用いて操作ハンドル280をフレーム220に取り付けることもできる。回転可能な操作ハンドルを備えることは、壁と床又は天井との交線にバリア材料を貼着するうえで特に有利である。このような代表的な実施形態では、ホイール286a及び286bを、ハンドル280が回転可能に連結された梁225上に設けることができる。クリップ284のようなハンドル保持要素を、フレーム220上、例えば、別の梁223上に設けることができる。これにより、ハンドル280を、別の梁223の方向に第1の梁225を中心として回転させ、ハンドル保持要素(例えば、クリップ284)によって別の梁223に着脱可能に取り付けることができる。このような構成は、保管に便利である。
他の代表的な実施形態では、操作ハンドル280は、例えば、梁225に関して上記に述べたように梁223に回転可能に取り付けることができる。例えば、このような実施形態では、操作ハンドル280は、梁223に対して回転することが可能な管又はスリーブに取り付けることができる。代表的な一実施形態では、2以上のスリーブ288a及び288bを梁223上に配置することができ、ハンドル280が、上記に述べたような骨組み282によってスリーブ288a、288bに取り付けられる。このような代表的な実施形態では、ホイール286a及び286bを梁223上に設けることができる。更にクリップ284のようなハンドル保持要素を第1の梁225上に設けることができる。これにより、ハンドル280を、第1の梁225の方向に第2の梁223を中心として回転させ、ハンドル保持要素(例えば、クリップ284)によって第1の梁225に着脱可能に取り付けることができる。
使用時には、バリア材料のロール240上に配置されたバリア材料を第1のアプリケータローラ250にわたし、更に第2のアプリケータローラ260上に引っ張る。典型的な実施形態の第1及び第2のアプリケータローラと接触して配置されたバリア材料のシートは、ほぼ平面状の形態をなすことにより、バリア材料アプリケータが床270に沿って動かされる際に、バリア材料のシートを過剰な皺を生じさせることなく床270に便宜よく貼着することができる。アプリケータ200が操作者によって押されるか又は引っ張られるのにしたがって、バリア材料はバリア材料のロール240から第1のアプリケータローラ250へ、更に第2のアプリケータローラ260へと転移される。したがって、本開示に基づくアプリケータローラは、バリア材料をほぼ平面状の形態で水平面に対して提示することが可能であることにより、形成される皺が少なくなると同時に、こうした皺が実際に形成された場合でもバリア材料の皺が伸ばされる。
図7は、バリア材料を垂直な壁面に貼着するように設計された更なる別の代表的なバリア材料アプリケータ300を示す。バリア材料アプリケータは、フレーム320を有する。ロール支持部材(図に示されていない)はフレーム320に連結されており、バリア材料のロール340を回転可能に支持するように構成される。代表的なフレーム320は、上側フレーム部分322及び下側フレーム部分324を含む。上側フレーム部分322と下側フレーム部分324は、例えば、1以上の梁323、325によって連結される。アプリケータ300は、第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラ350、及び第2の軸を中心として少なくとも第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラ360を更に含む。第1及び第2のアプリケータローラ350及び360は、それらの長軸を中心として少なくとも一方向に、より典型的には両方向(すなわち時計回り及び反時計回り)に回転することが可能である。第1のアプリケータローラ350は、第2のアプリケータローラ360と同じ方向に回転が可能であることが好ましい。一方又は両方のアプリケータローラ350及び360は任意の適当な構造を有してよく、上記に述べた実施形態のいずれかに関連して述べたような任意の適当な材料を含み得る。例えば、一方又は両方のアプリケータローラが、アプリケータローラの外表面上に配置された形状適合性材料を含んでもよい。
第1及び第2のアプリケータローラ350及び360は、本開示の他の実施形態に関連して述べたのと同じ要領でフレーム320に連結することができる。バリア材料アプリケータ300は、例えば、床などの概ね水平な表面に対して動かすことが可能な台座部380を更に有し得る。上記に述べた実施形態に関連して述べたように、ホイールを台座部380に連結することによってその可動性をもたらすことができる。台座部380は、操作者が台座部380のより近くに動くことができるように、第1及び第2のアプリケータローラの側から最も遠い台座部の側に切欠き部382を有するような形状としてもよい。これに加えるか又はこれに代えて、第1及び第2のアプリケータローラの側の台座部の側に切欠き部384を配置することができる。このため、特定の実施形態では、台座部380は概ねH字形となり得る。
フレーム320は、例えば、1以上の横部材396により垂直支持部材390を介して台座部380に連結することができる。垂直支持部材390は台座部380に連結され、台座部から上向きの方向に延びる。垂直支持部材は、非円形断面を有する少なくとも1本のシャフト392を含み得る。非円形断面を有するシャフトは、フレームを支持部材390に対して回転させないので有利である。一般的な実施形態では、少なくとも1本のシャフト392が少なくとも1つの角又は同様の回転防止要素を含む。好ましくは、シャフト断面は概ね方形であり、この場合、「方形」なる用語には正方形が包含されるものとする。しかしながら、三角形及び楕円形などの他の非円形の形状も本開示の範囲に含まれる。このような代表的なシャフト断面によれば、位置ずれが低減され、設置が容易となる。特定の代表的な実施形態では、支持部材390は、少なくとも2本のシャフト392及び394を含み、その一方又は両方が上記に述べたような非円形断面を有し得る。
垂直支持部材390及びフレーム320は、バリア材料を垂直面の異なる高さに貼着するためにフレームを垂直支持部材に対して動かして再配置することができるように構成することができる。垂直支持部材390は、バリア材料の少なくとも2つの部分を壁面に水平に貼着するうえで充分な高さを有することが好ましい。このため、垂直支持部材390は複数の保持要素を含んでよく、フレームは、フレームを予め選択された高さに保持するために支持部材の1以上の保持要素と選択的に嵌合することが可能なロック機構を含む。特定の代表的な実施形態では、1以上の保持機構は、図7及び8に関連して下記に更に述べる1以上の開口部を有し得るが、1以上の切欠き、棚部、他の凹部若しくは突起、又はこれらの組み合わせがあげられるがこれらに限定されない、保持要素の他の構成も本開示の範囲に含まれる。
一実施形態では、シャフト392及び394は、それぞれ複数の開口部392a及び394aを有する。開口部は等間隔で配されることが好ましい。フレーム320は、それぞれシャフト392及び394の一方を内部に受容するようにそれぞれが構成されたスリーブ312及び314を含む。フレーム320の残りの部分は、1以上のスリーブ312、314に永久的又は着脱可能に取り付けることができる。1以上のスリーブ312、314は、1以上のシャフト392、394を部分的又は完全に包囲してよい。1以上のスリーブの断面は、1以上のシャフトの断面と同じ、方形などの形状を形成してよい。あるいは、1以上のスリーブの断面は、1以上のシャフトの断面とは異なる幾何学形状を形成してもよい。
図8に更に示されるように、代表的なシャフト492は、シャフト492の長さに沿って配置された、2以上の等間隔に配された開口部494を有する。スプリングピン機構のようなロック機構をフレーム420のスリーブ422上に設け、垂直支持部材の1以上のシャフト492上の開口部494と嵌合させるために使用することができる。代表的なスプリングピン機構450は、ハンドル452、ピン本体454、スプリングピン(図示せず)、及びスプリングピンをスリーブ422を通じてシャフト492の選択された開口部494内へと弾性的に偏倚させるスプリング(図示せず)を含み得る。ハンドル452を用いて開口部からピンを引き抜くことで、封じ込め材料アプリケータ400の高さを調節することができる。したがって、スプリングピン450のような本開示に基づくロック機構の助けにより、フレーム420を所望の高さに固定して保持することができる。当業者には既知の他の適当なロック機構も本開示の範囲に含まれる。
本明細書に開示される特定の代表的な構造、特徴、詳細、形態などは、多くの実施形態において置換、改変及び/又は組み合わせることができる点は当業者であれば明らかであろう。このような変形及び組み合わせはすべて、本発明者らによって、考案される発明の範囲内にあるものとして想到される。したがって、本発明の範囲は、本明細書に述べられる特定の例示的な構造に限定されるべきではなく、むしろ特許請求の範囲の文言により述べられる構造、及びこれらの構造の均等物によって限定されるべきである。
Claims (20)
- フレームと、
前記フレームに連結され、バリア材料のロールを回転可能に支持するように構成されたロール支持部材と、
第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラと、
第2の軸を中心として、少なくとも前記第1の方向と同じ第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラと、を含み、
前記第1のアプリケータローラ及び前記第2のアプリケータローラが、前記ロール支持部材からバリア材料のシートを受け取り、これをほぼ平面状の平面に貼着するように構成される、バリア材料アプリケータ。 - 前記第1の軸と前記第2の軸とが平面を画定する、請求項1に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記第1の軸が前記第2の軸と平行である、請求項1に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記バリア材料のロールが、前記第1の軸及び前記第2の軸と平行な第3の軸を中心として回転可能である、請求項1に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記第1及び第2のアプリケータローラが形状適合性材料をそれぞれ含む、請求項1に記載のバリア材料アプリケータ。
- 概ね水平の表面に対して移動させることが可能な台座部を更に有し、前記フレームが前記台座部に連結される、請求項1に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記台座部が、前記第1及び第2のアプリケータローラの側から最も遠い台座部の側に切欠き部を含む、請求項6に記載のバリア材料アプリケータ。
- フレームと、
前記フレームに連結された長尺状操作ハンドルと、
前記フレームに連結され、バリア材料のロールを回転可能に支持するように構成されたロール支持部材と、
第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラと、
第2の軸を中心として、少なくとも前記第1の方向と同じ第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラと、を有し、
前記第1のアプリケータローラ及び前記第2のアプリケータローラが、前記ロール支持部材からバリア材料のシートを受け取り、これをほぼ平面状の平面に貼着するように構成される、バリア材料アプリケータ。 - 前記操作ハンドルが前記フレームに回転可能に連結される、請求項8に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記フレームが梁を含み、前記操作ハンドルが前記梁に回転可能に連結され、前記フレームが、前記梁の両側において前記フレームに連結された少なくとも2個のホイールを更に含む、請求項9に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記フレームが、前記操作ハンドルを前記フレームに着脱可能に保持するためのハンドル保持要素を更に含む、請求項9に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記第1の軸が前記第2の軸と平行である、請求項8に記載のバリア材料アプリケータ。
- 概ね水平の表面に対して移動させることが可能な台座部と、
前記台座部に連結された、前記台座部から延びる垂直支持部材と、
前記垂直支持部材に連結されたフレームと、
前記フレームに連結され、バリア材料のロールを回転可能に支持するように構成されたロール支持部材と、
第1の軸を中心として少なくとも第1の方向に回転するように構成された第1のアプリケータローラと、
第2の軸を中心として、少なくとも前記第1の方向と同じ第2の方向に回転するように構成された第2のアプリケータローラと、を含み、
前記第1のアプリケータローラ及び前記第2のアプリケータローラが、前記ロール支持部材からバリア材料のシートを受け取り、これをほぼ平面状の平面に貼着するように構成される、バリア材料アプリケータ。 - 前記垂直支持部材が、非円形断面を有するシャフトを含む、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記垂直支持部材が少なくとも2本のシャフトを含む、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記フレームが、前記垂直支持部材に対して再配置することが可能である、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記フレームが、フレームを所定の高さで前記垂直支持部材に対して解除可能に保持する少なくとも1つのロック機構を含む、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記垂直支持部材が複数の開口部を有し、前記ロック機構が、前記フレームを所定の高さに保持するために前記複数の穴の少なくとも1つと嵌合するように構成されたスプリングピン機構を含む、請求項17に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記第1の軸と前記第2の軸とが平面を画定する、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
- 前記第1の軸が前記第2の軸と平行である、請求項13に記載のバリア材料アプリケータ。
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