JP2887710B2 - 鋼製地中連続壁の施工法 - Google Patents

鋼製地中連続壁の施工法

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JP2887710B2
JP2887710B2 JP14302392A JP14302392A JP2887710B2 JP 2887710 B2 JP2887710 B2 JP 2887710B2 JP 14302392 A JP14302392 A JP 14302392A JP 14302392 A JP14302392 A JP 14302392A JP 2887710 B2 JP2887710 B2 JP 2887710B2
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孝典 平井
慎一 田中
繁夫 河原
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、地中連続壁に係わ
り、特に、精度良く施工することが可能な鋼製地中連続
壁の施工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地中連続壁は周知のとおり土留め壁、止
水壁や構造物の基礎あるいは地下構造物などを構成する
ものである。この地中連続壁としては、コンクリート内
に複数の補強鋼材を連接してなる補強構造体が建て込ま
れた構造のものが知られており、この補強構造体を用い
た地中連続壁は、下記の手順によって構築されている。
【0003】まず、地盤中に、連続壁の部分を構成する
先行エレメントが構築される掘削溝を、互いに略一つの
エレメントの長さ分を隔てた状態に掘削機により形成す
る。そして、図7に示すように、先行エレメントの掘削
溝1の中央部に断面H形状に形成された補強鋼材2を吊
り下げ、この補強鋼材2の根固め及び後工程にて掘削溝
1内全体へ打設するコンクリートが掘削溝1の底部1a
から流出することを防止する目的のために、図8に示す
ように、トレミー管3によって掘削溝1の底部1aへ根
固め用コンクリートを流し込む。
【0004】ついで、トレミー管3を取り去り、図9に
示すように、吊り下げた補強鋼材2の下端部を根固め用
コンクリートへ埋没させ、この補強鋼材2の上端部を固
定金具4によって仮止めする。根固め用コンクリートの
養生が終了して、補強鋼材2が根固めされたならば、図
10に示すように、この補強鋼材2の両側部に、トラン
キージャッキ5等によって他の補強鋼材2、2…を連接
し、補強鋼材2、2…間にそれぞれ鉛直方向へ亘って小
室(図示略)が形成された補強構造体6を構築する。
【0005】そして、図11に示すように、この補強構
造体6の小室へトレミー管3、3を挿入し、このトレミ
ー管3、3によって補強構造体6が構築された掘削溝1
内へコンクリートを流し込む。さらに、先行エレメント
が完成したならば、これら先行エレメント間にて後行エ
レメントを上記手順によって施工することにより、地中
連続壁が構築される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術にあっては、例えば、根固め用コンクリートの流し込
みに使用したトレミー管3を取り外す際に、このトレミ
ー管3内に溜まっていたコンクリートが流れ出てしまう
ため、表面を平滑にすることが困難であった。そして、
根固め用コンクリートの表面が平滑でないと、このコン
クリートに高位置から低位置への流れが生じ、基準とな
る補強鋼材2の下端部がコンクリートの流れによって移
動されてしまい斜めに根固めされてしまう。そして、こ
の補強鋼材2を基準として補強構造体6を構築すること
により、補強構造体6が傾いた状態に建て込まれてしま
うという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、鉛直方向に対して極めて精度良く建て込まれた補
強構造体を有する地中連続壁を構築することが可能な鋼
製地中連続壁の施工法を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の鋼製地中連続
壁の施工法は、下端部に予めスパイクが設けられた補強
鋼材を掘削溝の鉛直方向へ配置するとともに前記スパイ
クを前記掘削溝の底部へ圧入し、この補強鋼材の側部に
他の補強鋼材を順に連接して補強構造体を構築し、この
補強構造体が構築された掘削溝内へコンクリートを打設
することを特徴としている。
【0009】
【作用】この発明の鋼製地中連続壁の施工法によれば、
補強鋼材の下端部に予め設けられたスパイクが掘削溝の
底部に圧入され、この補強鋼材の側部に他の補強鋼材が
順に連接されて補強構造体が構築されるので、掘削溝へ
コンクリートを打設した際に、このコンクリートに流れ
が生じてもこのコンクリートの流れによる補強鋼材の下
端部の移動を防止することができ、鉛直方向に対して極
めて高精度に建て込まれた補強構造体を有する地中連続
壁が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の連続壁の施工法の一実施例を
図によって説明する。なお、従来例と同一構造部分には
同一符号を付して説明を省略する。図1において、符号
11は掘削溝1の中央部に配設される基準補強鋼材(補
強鋼材)である。
【0011】この基準補強鋼材11には、その下端部に
鋭利な先端部を有する複数のスパイク12、12…が突
出されて設けられている。これらスパイク12、12…
は、基準補強鋼材11を構成するウェブ13及びフラン
ジ14にそれぞれ溶接により固定された鉄筋等からなる
もので、これらスパイク12、12…の内のウェブ13
に固定されたスパイク12aは、フランジ14に固定さ
れたスパイク12b、12bよりも長尺とされている。
即ち、ウェブ13に固定されたスパイク12aは、フラ
ンジ14に固定された他のスパイク12b、12bより
も下方へ突出されている。また、この基準補強鋼材11
には、その長手方向へ供給管15が溶接等により固定さ
れている。
【0012】次に、本実施例の連壁工法を工程順に説明
する。 (1)まず、掘削機によって形成した先行エレメントの
掘削溝1の中央部にて鉛直方向へ前記構造の基準補強鋼
材11を配置する。ここで、基準補強鋼材11を配置す
る際には、図2に示すように、掘削溝1の開口部の縁端
に設けられたガイドウォール16、16にH鋼等からな
る定規材17、17…を格子状に配置し、これら定規材
17、17…によって基準補強鋼材11を所定位置へ正
確に位置決めする。また、鉛直方向に対する傾きの精度
出しは、超音波測定等によって行う。
【0013】このようにすると、図3に示すように、こ
の基準補強鋼材11の先端部に突出されたスパイク1
2、12…が基準補強鋼材11の自重により掘削溝1の
底部1aへ圧入される。ここで、ウェブ13に固定され
たスパイク12aは、フランジ14に固定された他のス
パイク12b、12bよりも下方へ突出されていること
より、基準補強鋼材11を配置させた際に、まず、ウェ
ブ13に固定されたスパイク12aが掘削溝1の底部1
aへ圧入され、その後、フランジ14に固定されたスパ
イク12b、12bが底部1aへ圧入される。即ち、ウ
ェブ13に固定されたスパイク12aが圧入された後
に、他のスパイク12b、12bが圧入されることによ
り、基準補強鋼材11の軸回りへの回転が防止されるよ
うになっている。
【0014】また、スパイク12、12…は基準補強鋼
材11の自重により圧入されるが、自重による圧入が困
難である場合には、トランキージャッキ5により静かに
圧入させる。このトランキージャッキ5を用いることに
より、基準補強鋼材11の位置の修正を容易に行うこと
ができる。また、後工程にて行う補強鋼材2、2…の建
て込みの際に、トランキージャッキ5を使用することに
より、補強鋼材2、2…同士の干渉による建て込み不可
を解消することができる。
【0015】(2)基準補強鋼材11を所定の位置へ正
確に建て込んだならば、この基準補強鋼材11の頭部を
固定する。ここで、この頭部の固定は、図4に示すよう
に、ガイドウォール16、16上に設けられた定規材1
7、17へ固定治具18を掛け渡してこの固定治具18
の下方に形成された連結板18aと基準補強鋼材11の
上端部におけるウェブ13とを締結固定する。
【0016】(3)次に、上記(1)及び(2)の工程
によって掘削溝1の中央部に正確に配設された基準補強
鋼材11の両側部へ他の補強鋼材2、2…をトランキー
ジャッキ5により順に建て込んで、図5に示すように、
掘削溝1内にて基準補強鋼材11及び補強鋼材2、2…
がそれぞれ連接された補強構造体6を構築する。
【0017】(4)この状態において、図6に示すよう
に、前記基準補強鋼材11に固定された供給管15から
根固め用コンクリート(または、モルタル)を流し込
み、この根固め用コンクリートを養生した後、掘削溝1
及び補強構造体6の小室へコンクリートを打設する。ま
た、前記基準補強鋼材11に設けられた供給管15内に
もコンクリートを充填する。
【0018】(5)上記(1)ないし(4)の工程によ
って先行エレメントを構築したならば、これら先行エレ
メント間を掘削して後行エレメント用の掘削溝を形成
し、この後行エレメント用の掘削溝へ、上記(1)ない
し(4)の手順によって後行エレメントを構築する。
【0019】このように、本実施例の鋼製地中連続壁の
施工法によれば、基準補強鋼材11の下端部に設けられ
たスパイク12、12を掘削溝1の底部1aへ圧入して
基準補強鋼材11を配設するので、コンクリートを打設
した際に、このコンクリートの移動にともなう基準補強
鋼材11の下端部の移動を確実に防止することができ
る。
【0020】そして、この基準補強鋼材11の側部へ他
の補強鋼材2、2…を連接するので、これら基準補強鋼
材11及び他の補強鋼材2、2…からなる補強構造体6
を精度良く建て込むことができる。したがって、鉛直方
向に対して極めて精度良く建て込まれた補強構造体6を
有する地中連続壁を得ることができる。なお、上記実施
例では基準補強鋼材11の下端部に3本のスパイク12
を設けたが、このスパイク12の数量は実施例に限定さ
れない。また、上記実施例では、1本の補強鋼材にスパ
イク12を設けて、この補強鋼材を基準補強鋼材11と
したが、複数の補強鋼材にそれぞれスパイク12を設け
ても良い。なおまた、補強鋼材2及び基準補強鋼材11
としては、複数のウェブによって予め小室が形成された
ものであっても良いことは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の鋼製地
中連続壁の施工法によれば、下記の効果を得ることがで
きる。補強鋼材の下端部に予め設けられたスパイクが掘
削溝の底部に圧入され、この補強鋼材の側部に他の補強
鋼材が順に連接されて補強構造体が構築されるので、掘
削溝へコンクリートを打設した際に、このコンクリート
に流れが生じてもこのコンクリートの流れによる補強鋼
材の下端部の移動を防止することができ、鉛直方向に対
して極めて高精度に建て込まれた補強構造体を有する地
中連続壁を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鋼製地中連続壁の施工法に使用される
基準補強鋼材の構造を説明する基準補強鋼材の下端部近
傍の斜視図である。
【図2】基準補強鋼材の位置決め構造を説明する基準補
強鋼材の頭部の斜視図である。
【図3】本発明の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明
する掘削溝に配設された基準補強鋼材の側面図である。
【図4】基準補強鋼材の仮止め固定構造を説明する基準
補強鋼材の頭部の斜視図である。
【図5】本発明の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明
する掘削溝内に建て込まれた補強構造体の側面図であ
る。
【図6】本発明の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明
する掘削溝内に建て込まれた補強構造体の側面図であ
る。
【図7】従来の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明す
る掘削溝内に吊り下げられた補強鋼材の側面図である。
【図8】従来の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明す
る掘削溝内に吊り下げられた補強鋼材及びトレミー管の
側面図である。
【図9】従来の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明す
る掘削溝内に建て込まれた補強鋼材の側面図である。
【図10】従来の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明
する掘削溝内に建て込まれる補強構造体の側面図であ
る。
【図11】従来の鋼製地中連続壁の施工法の工程を説明
する掘削溝内に建て込まれた補強構造体の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 掘削溝 1a 底部 2 補強構造体 6 補強構造体 11 基準補強鋼材(補強鋼材) 12 スパイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前 孝一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 平井 孝典 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 田中 慎一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (72)発明者 河原 繁夫 千葉県富津市新富20−1 新日本製鐵株 式会社 技術開発本部RE内 (72)発明者 古部 浩 東京都港区北青山二丁目5番8号 株式 会社間組内 (56)参考文献 実開 昭58−33541(JP,U) 特公 平3−27065(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/02 - 5/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部に予めスパイクが設けられた補強
    鋼材を掘削溝の鉛直方向へ配置するとともに前記スパイ
    クを前記掘削溝の底部へ圧入し、この補強鋼材の側部に
    他の補強鋼材を順に連接して補強構造体を構築し、この
    補強構造体が構築された掘削溝内へコンクリートを打設
    することを特徴とする鋼製地中連続壁の施工法。
JP14302392A 1992-06-03 1992-06-03 鋼製地中連続壁の施工法 Expired - Lifetime JP2887710B2 (ja)

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