JPS6033941B2 - ポ−ル基礎の造成方法及びその装置 - Google Patents

ポ−ル基礎の造成方法及びその装置

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JPS6033941B2
JPS6033941B2 JP57192510A JP19251082A JPS6033941B2 JP S6033941 B2 JPS6033941 B2 JP S6033941B2 JP 57192510 A JP57192510 A JP 57192510A JP 19251082 A JP19251082 A JP 19251082A JP S6033941 B2 JPS6033941 B2 JP S6033941B2
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Japan
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hole
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plate
coupling
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JP57192510A
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JPS5985035A (ja
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彦逸 渡辺
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D27/00Foundations as substructures
    • E02D27/32Foundations for special purposes
    • E02D27/42Foundations for poles, masts or chimneys
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01FADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
    • E01F9/00Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
    • E01F9/60Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
    • E01F9/658Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by means for fixing
    • E01F9/673Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs characterised by means for fixing for holding sign posts or the like
    • E01F9/685Subsoil means, e.g. foundations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Paleontology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Foundations (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本願発明は各種目的を以つて地表上に樹立されるポール
の自立性基礎の造成方法及びその装置に係る発明である
各種目的を以つて地表上に樹立されるポールは一般的に
その全丈長の1/6程度を地中に楯入して土壌側圧に依
って樹立して居るのであるが、使用目的上士穣側圧以上
の横力が荷重されると倒伏してしまうので、かかる場合
には通常ポールの上部よりステーを以つて斜方向の地中
支持物に繋留して倒状に防止して居るのであるが、家屋
密集地の如き地理的条件下ではステーが妨害となる等の
理由を以つてこれが許されず、このためポール自体の自
立性が要求されるのであって本願発明はかかる事態を解
決せんとする技術に係る発明である。
以下添付図面を以つて本願発明の構造に関して説明をす
る。第1図平面図第2図側面図を以つて1は土庄計算上
より算出された抵抗面積の広中鋼板をその丈長上の中心
部より屈曲した抵抗板であって、その両端部は後記する
結合環体Bに適合する如くに屈曲して袖部2とする、3
は補強板であって屈曲せる抵抗板1の文長中心部の内側
上辺に補強目的を達成し得る間隔を以つて並列固着し、
又4は結合孔であって袖部より屈曲側に移行せる部の抵
抗板1上辺にてこれ又後記する結合環体Bの結合孔4に
合致せる如く2葉を貫通して穿孔し以上を以つてこれを
抵抗板体Aとする。
次に第3図平面図及び第4図側面図を以つてこれは結合
環体Bを説明せるものであり、先づ5は樹立せんとする
ポ−ルの外径に漸く通入し得る内径にして充分な強度と
なる中の結合環であって、その外周面上の4等分点には
T字状の案内板6を固着した上夫々の案内板6の間の間
隔内には夫々等量の間隙を以つてU字状の結合板7を固
着せるものであり、4は夫々の結合板7の上辺近部に穿
孔せる結合孔である。
以上説明する抵抗板体Aと結合環体Bは第5図平面図及
び第6図側面図の如く結合されるのであるが該状態を詳
記すると、結合環体Bの結合壕5と案内板6並びに結合
板7に依って構成された4ケの空隙内に、その上辺より
抵抗板体Aの袖部2を競入して降下せしめ、抵抗板体A
と結合環体Bの夫々の上辺が一致せる処で夫々の結合孔
4にボルトを貫通し、ナット8を以つて充分に緊緒して
両者は完全に一体化結合されるものであり、したがって
夫々の部材の形状並びに結合孔4の位置等のすべては該
結合目的を達成する如くに工作されるべきは当然である
以上を以って本願発明の構造に係る説明を終り以下本願
発明の施工状態並びにその作用効果について説明する。
本願発明は第7図の如く先ず施工面を第5図状態の平面
図の範囲内で、結合環5の背高量の略倍量程度に掘削し
た上その中心部に、樹立せんとするポール10の倍量相
当程度に大径となる楯入穴11をアースオーガーにて擬
穴してポール10を橘入し、植入穴11とポール10と
の間隙にはポール10の垂直樹立状態を確認保持した上
、楯入穴1 1の略2/視茎度迄の間に水と混和した液
状態にして混和後数分以内に完全硬化する如くに配合せ
る液状セメントを注入し、これを硬化セメント12とし
て植入穴1 1側壁とポール10を密着せしめるのであ
るが、この際ポールー川こはあらかじめ結合環体Bを鉄
入せしめてあるためこれが下降して地面に接触すると施
工上支障となるため、支障とならざる地上高部位にロー
プ9を巻付けて下降を防止する手段とすれば至便である
。・続いて第8図の如くロープ9を除去して結合環体B
を掘削地面上に降下せしめた上更にその上辺が掘削地面
と一致する位置迄挿入し、第5図にて説明せる要領を以
つて順次に結合環体Bに抵抗板体Aを鉄入し、その上辺
の補強板3固着部を加筆打設して第9図の如く全量をボ
ルト貫入してナット緊締し、ここに於いて掘削地面並び
に楯入穴11の空隙を樫戻して一切の施工を終了するの
である。尚施工地面の掘削深度を結合環5背高量の略倍
量と上託せるが、これは施工後に於いて結合環体Bが地
表上に露出する事態は防蝕上と美観上好ましからざる理
由に依るものであるから該目的を以つて状況に応じて適
宜に増減されるは止むを得ざるものである。
以上の如く施工せる本願発明は地上よりのポ−ルー0に
対する横圧に対し、地表部は4等分点の4方向に大きく
拡出結合された夫々の抵抗板体Aが未損傷の既成成層土
壌中に打設されてあるためポールー川まあらゆる方向に
対して強大なる支持力が発揮せられ、このため地上より
の横圧は抵抗板体Aと一体なる結合環体B結合部を支点
として地中最先端部よりの回動移動運動を強制すること
になるのであるが、ポール10の大半は硬化セメント1
2に依って拡大抵抗化され、しかもその拡大抵抗面は楯
入穴11と密着しあるため容易に移動し得るものではな
く、且又抵抗板1の形状は単なる一葉状ではなくこれを
屈曲2葉化した上、その両端部を結合環体Bと係合した
上最終的にはナット緊締せるものであるから、所望強度
には充分に対応し得る構造としたものであり、ポール1
0の自立性が要求される場合の技術として極めて至便で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は抵抗板体Aの平面図であり、第2図は同じく側
面図である。 第3図は結合環体Bの平面図であり、第4図は同じく側
面図である。第5図は結合環体Bと抵抗板体Aの結合状
態を示す平面図であり、第6図は同じく側面図である。
第7図乃至第9図は本願発明の施工状態並びにその効果
を説明せる夫々の側面図である。1・・・抵抗板、2・
・・袖部、3・・・補強板、4・・・結合孔、5・・・
結合環、6・・・案内板、7・・・結合板、8・・・ナ
ット、9・・・ロープ、10・・・ポール、11・・・
楢入孔、12・・・硬化セメント、A・・・抵抗板体、
B・・・結合環体。 髪〆図 多ス顔 毅図 受〆函 荻野 髪ク図 鰍図 ※図 繁函

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポールの植立に当りポール10の径よりも倍量相当
    程度の植入穴11を、アースオーガーにて掘穴してあら
    かじめ結合環体Bを通入せるポール10を植入垂直化し
    、ポール10と植入穴11との間隙には液状セメントを
    注入して地中の過半量を硬化セメント12としてポール
    10の径を拡大抵抗化すると共に硬化セメント12に依
    つてポール10と植入穴11の間隙を完全充填をし。 続いて地面に降下押入した結合環体Bに夫々4ケの抵抗
    板体Aを嵌入打設し、最終的にナツト緊締して両者の結
    合状態を確立化し、ポール10の基礎とする如くせるこ
    とを特徴としたポールの基礎造成方法。2 ポール10
    に慚く通入し得る結合環5の外周面上の4等分点に案内
    板6を固着した上、夫々の案内板6の間隙内の結合環5
    外周面上に結合孔4を穿孔せる結合板7を夫々固着して
    結合環体Bとなし。 以上の結合環5と案内板6並びに結合板7に依つて構成
    される間隙内には、該間隙に一致した形状の袖部2を工
    作すると共に2葉化に屈曲し、且補強板3を固着した上
    結合孔4の穿孔せる抵抗板1に依る抵抗板体Aを嵌入し
    、夫々の抵抗板体Aと結合環体Bの上辺を一致せしめ、
    結合孔4にボルトを貫入してナツト緊締し、両者を一体
    化結合してなることを特徴としたポールの基礎装置。
JP57192510A 1982-11-04 1982-11-04 ポ−ル基礎の造成方法及びその装置 Expired JPS6033941B2 (ja)

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JPS5985035A JPS5985035A (ja) 1984-05-16
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JPH0247216U (ja) * 1988-09-28 1990-03-30
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JP7345399B2 (ja) * 2020-01-16 2023-09-15 Jfe建材株式会社 支柱用基礎部材

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