JP2886128B2 - 防食インサート器具本体及びその製造方法 - Google Patents

防食インサート器具本体及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種構成物(ビ
ル、高速道路、橋桁、地下構造物、電柱などのコンクリ
ート構造物、岩盤、石壁などの石材構造物、その他各種
建材からなる構造物など)に埋設して使用される防食イ
ンサート器具に関し、特にボルトなどの固定具を除いた
防食インサート器具本体及びその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種のインサート器具としては、一般
に、雌型部材として用いるインサート本体と、雄型部材
として用いるボルトとからなり、インサート本体をコン
クリート構造物などに埋設しておき、このインサート本
体のねじ穴にボルトを螺合して結合する構成のものが広
く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インサート器具においては、インサート本体が鉄などの
金属製であるために、コンクリート構造物内で短期間の
うちに腐食し、インサート本体はもちろんコンクリート
までも劣化させてしまうという課題があった。
【0004】そこで、従来では例えば実公平2−800
2号公報に示されているように、インサート本体をセラ
ミックスからなる本体部とボルト挿入孔を形成する筒部
とにより形成したものがある。しかし、上記公報に示さ
れたものは、打設固化するコンクリートに埋設するもの
で適用範囲が限られたものであり、各種構成物に幅広く
使用するには限界があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、打設固化するようなコンクリ
ート構造物に限らず、各種構成物に広く埋設固定できる
防食インサート器具本体及びその製造方法を得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1によ
る防食インサート器具本体は、部材固定用固定具を係合
するための固定用穴を有し、母体中に埋設されたインサ
ート要素体と、母体の表面からインサート要素体の固定
用穴までこの固定用穴と同軸状に設けられた固定具挿通
穴を設けたものである。
【0007】請求項2による防食インサート器具本体
は、インサート要素体をセラミックスにより形成したも
のである。
【0008】請求項3による防食インサート器具本体
は、母体の周面に回り止め及び抜け止めのための凹凸を
設けたものであり、凹凸としては母体の外周面を多角形
としたり、あるいは母体の外周面に円周方向溝、軸方向
溝、ディンプル凹部、傾斜溝、波溝、メッシュ溝、環状
溝などを設けたものである。
【0009】請求項4による防食インサート器具本体の
製造方法は、部材固定用の固定具を係合するための固定
用穴を有するインサート要素体の固定用穴部分にガイド
棒を係合し、このガイド棒を筒状の穴を有する型の穴内
にインサート要素体と共に挿入し、型の穴内に充填固定
剤を充填固化した後、型及びガイド棒を除去するもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施形態1 以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。
図2(a),(b)は実施形態1による防食インサート
器具本体の製造方法の説明図を示し、図2(a)におい
て1はインサート要素体である。インサート要素体1は
セラミックスからなり、中心には各種部材を固定(取り
付けあるいは接続)するための固定具(ボルト)と係合
する固定用穴(ねじ穴)1aが設けられている。2は先
端部に係合部(ねじ部)2aが形成されるとともに根元
寄り部分に鍔部2bが形成された鉄からなるガイド棒で
あり、その係合部2aをインサート要素体1の固定用穴
1aにインサート要素体1の小径部の方から螺合する。
又、鍔部2bには充填固定剤注入口2c及び排気口2d
が設けられている。
【0011】次に、図2(b)に示すように、ステンレ
スなどからなる型3に設けた円筒状の穴3aにガイド棒
2をインサート要素体1を先端にして挿入する。このと
き、鍔部2bは型3の穴3aの周辺部と係合し、インサ
ート要素体1の位置決めのためのストッパの役目をす
る。なお、ガイド棒2の表面にはシリコン系などの離型
剤を十分に塗布しておく。次に、エポキシ樹脂などの充
填固定剤4を充填固定剤注入口2cから注入し、穴3a
内に充填する。充填固定剤4の固化後、ガイド棒2及び
インサート要素体1を固化した充填固定剤4と共に型3
から抜き取り、次いでガイド棒2を回転させてインサー
ト要素体1及び固化した充填固定剤4から抜き取る。こ
の結果、図1に示すように、固定用穴1aを有し、固化
した充填固定剤4により形成された母体5中に埋設され
たインサート要素体1と、母体5の表面からインサート
要素体1の固定用穴1aまで固定用穴1aと同軸状に形
成された固定具挿通穴5aを備えた防食インサート器具
本体6が形成される。
【0012】上記のようにして工場で生産した防食イン
サート器具本体6を新たなインサート器具を必要とする
現地に運び、図3に示すようにコンクリート構造物7に
設けた穴7aにエポキシ樹脂などの接着剤8を介して防
食インサート器具本体6を挿入し、接着剤8の固化によ
り防食インサート器具本体6をコンクリート構造物7に
固定する。次に、被固定部材9に挿通した固定具10を
固定具挿通穴5aを挿通して固定具10の係合部(ねじ
部)10aをインサート要素体1の固定用穴1aに係合
し、被固定部材9をコンクリート構造物7に取り付け
る。
【0013】実施形態1によれば、型3の穴3a内にガ
イド棒2の先端に係合したインサート要素体1を挿入す
るとともに、穴3a内に充填固定剤4を充填固化してイ
ンサート要素体1を母体5中に埋設し、これらを型3か
ら引き出し、ガイド棒2を除去することにより防食イン
サート器具本体6を形成しており、この防食インサート
器具本体6を既存のコンクリート構造物7の穴7a内に
接着剤8を介して固着するだけで容易に各種部材の取り
付けが可能となる。又、インサート要素体1をセラミッ
クスにより形成したので、インサート要素体1は強度が
高いものとなるため、引き抜き強度や固定用穴1aのせ
ん断強度も高くなり、各種部材の取り付けの信頼性が向
上する。又、インサート要素体1の固定を母体5及び接
着剤8により行っており、安価で軽量化を図ることがで
き、しかもこれらはエポキシ樹脂などコンクリートより
高い強度のものにより形成しているので、取り付け強度
に対する信頼性が高い。さらに、ガイド棒2に鍔部2b
を設けたので、穴3a内におけるインサート要素体1の
位置決めを容易に行うことができる。
【0014】なお、型3の穴3aを円筒形とし、母体5
の外周面を円形としたが、接着剤8による接着力を向上
させるために穴3aを四角形や六角形などの多角形と
し、母体5の外周面を多角形としてもよい。又、同じ目
的で母体5の外周面を図4(a)〜(g)のようにして
もよい。即ち、図4(a)は円周方向溝11aを設けた
もの、(b)は軸方向溝11bを設けたもの、(c)は
ディンプル凹部11cを設けたもの、(d)は傾斜溝1
1dを設けたもの、(e)は波溝11eを設けたもの、
(f)はメッシュ溝11fを設けたもの、(g)は環状
溝11gを設けたものである。このように母体5の外周
面に回り止め及び抜け止めのための凹凸を設けることに
より、接着剤8との接着性を高めることができる。
【0015】又、固定用穴1aとしてねじ穴の例を示し
たが、嵌合穴でもよい。又、固定具10としてボルトを
示したが、単なる棒状のものであってもよく、この場合
には固定具10を嵌合穴に嵌合することになる。又、充
填固定剤4としてはエポキシ樹脂のような接着剤の他に
モルタル等を用いてもよい。ガイド棒2の係合部2aも
ねじ部ではなく棒状であってもよい。又、インサート要
素体1の形状は樽形状、球形状、円錐形状、円盤状、多
角形状など適用条件に応じて設定する。又、インサート
要素体1は母体5を介してコンクリート構造物7の穴7
a内に埋設されているので、セラミックスでなくても腐
食は発生せず、金属や樹脂によって形成してもよい。さ
らに、構造物7は必ずしもコンクリート製でなくてもよ
く、各種構成物(ビル、高速道路、橋桁、地下構造物、
電柱などのコンクリート構造物の他に、岩盤、石壁など
の石材構造物、その他各種建材からなる構造物など)で
よい。又、インサート器具の施工箇所は、構成物の床
面、天井、側壁、下面、上面、側面のいずれの箇所方向
であっても同様に設置できる。
【0016】又、実施形態1では防食インサート器具本
体6を既存のコンクリート構造物7などに埋設する場合
を示したが、防食インサート器具本体6をコンクリート
構造物7の打設時に埋設するようにしてもよい。
【0017】実施形態2 図5は実施形態2による防食インサート器具本体の製造
方法の説明図を示し、12はセラミックスからなるイン
サート要素体であり、その中心には固定具10と係合
(螺合)する固定用穴12aが設けられている。又、固
定用穴12aの端部には嵌合穴12bが設けられてい
る。13は根元寄り部分に鍔部13aが形成され、鍔部
13aに充填固定剤注入口13b及び排気口13cが形
成された鉄製のガイド棒であり、ガイド棒13の先端を
インサート要素体12の嵌合穴12cに嵌合固定し、型
3の穴3aに挿入する。その後の手順は実施形態1と同
様であり、効果も同様である。
【0018】なお、固定用穴12aとしてねじ穴の例を
示したが、嵌合穴でもよい。又、インサート要素体12
の形状は樽形状、球形状、円錐形状、円盤状、多角形状
など適用条件に応じて設定する。又、インサート要素体
12は母体5を介してコンクリート構造物7の穴7a内
に埋設されているので、セラミックスでなくても腐食は
発生せず、金属や樹脂によって形成してもよい。
【0019】なお、上記各実施形態においては、ガイド
棒2,13を鉄製としたが、ポリエチレン製としても良
く、この場合にはガイド棒2,13の取り外しは比較的
容易に行えるので、表面への離型材の塗布は不要とな
る。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、母体中にインサート要素体を埋設するとともに、母
体の表面からインサート要素体のねじ穴までこのねじ穴
と同軸状の固定具挿通穴を設け、インサート器具本体を
製造しており、このインサート器具本体を既存の構成物
に設けた穴に接着剤を介して取り付けることにより、各
種部材の取り付けを可能とすることができる。又、イン
サート要素体の固定を母体及び接着剤により行ってお
り、軽量安価であると共に、取り付け強度が高くなる。
【0021】請求項2によれば、インサート要素体をセ
ラミックスにより形成しており、インサート要素体の強
度が高くなる。
【0022】請求項3によれば、母体の外周面に角部を
設けており、インサート器具本体を構成物の穴に接着剤
を介して接着する際に接着性を高めることができる。
【0023】請求項4によれば、インサート要素体の固
定用穴にガイド棒を係合し、このガイド棒を筒状の穴を
有する型の穴内にインサート要素体と共に挿入し、型の
穴内に充填固定剤を充填固化した後、型及びガイド棒を
除去してインサート器具本体を形成しており、請求項1
と同様な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1によるインサート器具本
体の縦断正面図である。
【図2】実施形態1によるインサート器具本体の製造方
法の説明図である。
【図3】実施形態1によるインサート器具本体をコンク
リート構造物に取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】実施形態1による母体の外周面に角部を設けた
各例を示す正面図である。
【図5】実施形態2によるインサート器具本体の製造方
法の説明図である。
【符号の説明】
1,12…インサート要素体 1a,12a…固定用穴 2,13…ガイド棒 2a…係合部 3…型 3a…穴 4…充填固定剤 5…母体 5a…固定具挿通穴 6…インサート器具本体 7…コンクリート構造物 7a…穴 8…接着剤 9…被固定部材 10…固定具 10a…係合部 11a…11g…各溝 12b…嵌合穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 591078701 明電ケミカル株式会社 東京都品川区大崎2−1−17 明電舎内 (72)発明者 荻田 清文 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式 会社明電舎内 (72)発明者 近藤 二郎 東京都新宿区荒木町13番地の4 住建コ ンクリート工業株式会社内 (72)発明者 岩波 恒夫 東京都千代田区三番町24番14YS三番町 ビル4F岩波コンサルティング株式会社 内 (72)発明者 増尾 正次郎 神奈川県綾瀬市吉岡東1丁目11番27号 株式会社フォワード内 (72)発明者 千葉 武雄 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式 会社明電舎内明電ケミカル株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−122802(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 1/41 503

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材固定用の固定具を係合するための固
    定用穴を有し、母体中に埋設されたインサート要素体
    と、母体の表面からインサート要素体の固定用穴までこ
    の固定用穴と同軸状に設けられた固定具挿通穴を備えた
    ことを特徴とする防食インサート器具本体。
  2. 【請求項2】 インサート要素体をセラミックスにより
    形成したことを特徴とする請求項1記載の防食インサー
    ト器具本体。
  3. 【請求項3】 上記母体の周面に回り止め及び抜け止め
    のための凹凸を設けたことを特徴とする請求項1又は2
    記載の防食インサート器具本体。
  4. 【請求項4】 部材固定用の固定具を係合するための固
    定用穴を有するインサート要素体の固定用穴部分にガイ
    ド棒を係合し、このガイド棒を筒状の穴を有する型の穴
    内にインサート要素体と共に挿入し、型の穴内に充填固
    定剤を充填固化した後、型及びガイド棒を除去すること
    を特徴とする防食インサート器具本体の製造方法。
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