JP3064987B2 - インサート器具 - Google Patents

インサート器具

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JP3064987B2
JP3064987B2 JP9256314A JP25631497A JP3064987B2 JP 3064987 B2 JP3064987 B2 JP 3064987B2 JP 9256314 A JP9256314 A JP 9256314A JP 25631497 A JP25631497 A JP 25631497A JP 3064987 B2 JP3064987 B2 JP 3064987B2
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清文 荻田
二郎 近藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種構造物(ビ
ル、高速道路、橋桁、地下構造物、電柱などのコンクリ
ート構造物、岩盤、石壁などの石材構造物、その他各種
建材からなる構造物など)に埋設して使用されるインサ
ート器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のインサート器具としては、一般
に、雌型部材として用いるインサート本体と、雄型部材
として用いるボルトとからなり、インサート本体を予め
コンクリートなどの構造物に埋設しておき、このインサ
ート本体のねじ穴にボルトを螺合して結合する構成のも
のが広く知られている。
【0003】図7は実公平2−8002号公報に示され
たインサート器具と同様のものであり、1は雄型部材と
して用いるボルト2のねじ部2aと螺合するねじ穴1a
を有する本体部、3は本体部1と同軸状に形成され、ボ
ルト2の挿通穴を形成するための筒部であり、本体部1
と筒部3により雌型部材として用いるインサート本体4
が形成される。本体部1はセラミックスにより形成さ
れ、筒部3はプラスチック又はセラミックスにより形成
され、共にコンクリート構造物5に埋設されている。
又、本体部1は深い方に行くに従って径が大きくなる円
錐状に形成されている。
【0004】上記構成において、ボルト2を被固定部材
6及び筒部3に挿通し、そのねじ部2aを本体部1のね
じ穴1aに螺合することにより、被固定部材6をコンク
リート構造物5に固定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のインサ
ート器具においては、本体部1の周壁が円錐状であるた
めに強度が弱く、施工時に落下させると破損する恐れが
あった。又、本体部1はコンクリート構造物5との接合
面がやはり円錐面となり、被固定部材6方向への引っ張
り強度が不足した。さらに、土木建築業界では使用機材
のねじ部はウィットねじ穴を標準としており、本体部1
のねじ穴1aがメートルねじ穴の場合には互換性を持た
せるためにアダプタが必要となり、構造が複雑で強度が
低下しやすく、コンクリート打設時にインサート器具が
脱落しやすいという問題があった。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、インサート要素体自体の強度
及び引っ張り強度を大きくするとともに、アダプタが不
要なインサート器具を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るインサート器具は、外周面を曲面状とした樽形状に形
成されるとともに、軸方向にウィットねじ穴を有し、構
造物に埋設されたインサート要素体と、構造物表面とイ
ンサート要素体との間に設けられた挿通穴に挿通され、
上記ウィットねじ穴と螺合される部材固定用のボルト
を設け、インサート要素体の構造物表面側端部の外径を
D1、構造物反表面側端部の外径をD2、最大径部の外
径をDとしてD>D2>D1とするとともに、この最大
径部をインサート要素体の軸方向における中間点より構
造物反表面側に位置させたものである。
【0008】請求項2に係るインサート器具は、外周面
を曲面状とした樽形状に形成するとともに、軸方向にウ
ィットねじ穴を有し、構造物の穴に充填固定剤を介して
埋設されたインサート要素体と、充填固定剤の表面から
インサート要素体の間に設けられた挿通穴に挿通し、イ
ンサート要素体のウィットねじ穴と螺合するボルトとを
設け、インサート要素体の構造物表面側端部の外径をD
1、構造物反表面側端部の外径をD2、最大径部の外径
をDとしてD>D2>D1とするとともに、この最大径
部をインサート要素体の軸方向における中間点より構造
物反表面側に位置させたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】実施形態1 以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。
図1は実施形態1によるインサート器具の縦断面図を示
し、7は外周面を曲面状とした樽形状に形成されたイン
サート要素体であり、その径方向中心には軸方向にウィ
ットねじ穴7aが設けられ、コンクリートなどの構造物
8に埋設されている。7bはインサート要素体7の最大
径部7cから構造物8の反表面側の外周に少なくとも一
箇所設けられた切欠部からなる回り止めであり、インサ
ート要素体7が構造物8に対して回転しないように設け
たものである。又、インサート要素体7は、図2に示す
ように構造物8の表面側端部の外径をD1、反表面側端
部の外径をD2、最大径部7cの外径をDとして、D>
D2>D1となっている。即ち、小径側端部が構造物8
の表面側になるように埋設されている。又、最大径部7
cは両端部の中間点にはなく、中間点より反表面側端部
側に変位している。
【0010】9は構造物8におけるその表面とインサー
ト要素体7との間にインサート要素体7と同軸状に埋設
された筒体であり、内周にボルト挿通穴9aを形成す
る。10は被固定部材6およびボルト挿通穴9aに挿通
され、そのねじ部10aがウィットねじ穴7aに螺合さ
れたボルトであり、このようにして被固定部材6が構造
物8に取り付けられる。
【0011】ここで、図3は実施形態1によるインサー
ト要素体7と、同じく樽形状に形成されるとともに、軸
方向にウィットねじ穴11aが形成され、軸方向両端部
の径が等しいインサート要素体11と、従来の円錐状の
本体部1(ただし、ねじ穴1aはウィットねじ穴であ
る。)と、両端部から中間点に向かって円錐状に径が大
きくなる比較品のインサート要素体12(12aはウィ
ットねじ穴)における引抜試験、ねじ山剪断試験、締付
トルク試験、及び10mからの落下試験の結果を示し、
数値は各10回の平均値を本体部1を100%として示
す。引抜試験及び締付トルク試験はコンクリート側が破
壊した時のデータであり、ねじ山剪断試験はボルト10
を締め付けた際にコンクリート側が破壊してインサート
要素体7,11,12及び本体部1が回転した時のデー
タである。落下試験はインサート要素体7,11,12
及び本体部1の落下試験である。なお、インサート要素
体7,11,12及び本体部1のねじ山の破壊はなかっ
た。各形状をさらに詳しく述べると、インサート要素体
7の両端部の径は23mm,30mm、最大径部7cの
径が35mm、ウィットねじ穴7aの径が16mm、両
端部から最大径部7cまでの長さが25mm、10mm
である。インサート要素体11も回り止め11bを有
し、両端部の径が30mm、最大径部11cの径が35
mm、両端部から最大径部11cまでの長さが17.5
mm、ウィットねじ穴11aの径が16mmである。
又、従来の本体部1の小径側端部の径が12.5mm、
ねじ穴1aの径が16mm、円錐部から円筒部へ切り換
わる部分1bから両端部までの長さが25mm、10m
mである。又、インサート要素体12の両端部の径は2
0mm、ウィットねじ穴12aの径は16mm、最大径
部12bの径が35mm、最大径部12bから両端部ま
での長さは17.5mmである。
【0012】図4は引抜試験装置の断面図を示し、コン
クリート13の穴13aにねじ棒14が螺合されたイン
サート要素体7を収納してエポキシ樹脂15を充填固化
し、ねじ棒14を矢印の方向に引き抜くものである。引
抜試験結果からは、インサート要素体7,11のように
樽形状にした場合、強度が従来より50%以上増加し、
特に最大径部7cを構造物8の反表面側へ変位させると
強度が2倍以上となることが判明した。又、インサート
要素体7,11の場合、その他の強度も含めて最低値で
も従来品,比較品の最大値の30%以上増加することが
判明した。
【0013】従って、実施形態1によれば、インサート
要素体7を樽形状にしたことにより落下強度及び被固定
部材6方向への引っ張り強度が向上し、特に被固定部材
6側端部の径D1を反対側端部の径D2より小さくし、
かつ最大径部7cを軸方向の中間点より反対側端部側へ
位置させたことにより上記強度を一層向上させることが
できる。又、インサート要素体7のねじ穴をウィットね
じ穴7aとしたことにより、ウィットねじが標準の土木
建築業界において互換性を持たせることができ、アダプ
タを必要としないので強度が強く、コンクリート打設時
にインサート器具の脱落は生じない。
【0014】なお、インサート要素体7及び筒体9はセ
ラミックス、金属、樹脂などにより形成されるが、構造
物8がコンクリートの場合には金属を用いると腐食が発
生するので避ける。又、構造物8はコンクリート製の各
種構造物(ビル、高速道路、橋桁、地下構造物、電柱な
ど)が該当する。さらに、インサート器具の施工箇所
は、構造物8の床面、天井、側壁、下面、上面、側面の
いずれであっても同様に設置できる。
【0015】実施形態2 図5(a),(b)は実施形態2によるインサート器具
の製造方法の説明図、図6は同じくインサート器具の縦
断面図を示す。16は先端部にねじ部16aが形成され
るとともに根元寄り部分に鍔部16bが形成され、さら
に中心に貫通した注入孔16dが形成された金属からな
るガイド棒であり、まず図5(a)に示すようにそのね
じ部16aをインサート要素体7のウィットねじ穴7a
に小径部側から螺合する。又、鍔部16bには充填固定
剤の注入口16cが設けられている。次に、図5(b)
に示すように構造物8に設けた穴8aにガイド棒16を
インサート要素体7を先端にして挿入する。このとき、
鍔部16bは構造物8の穴8aの周辺部と係合する。ガ
イド棒16の表面にはシリコン系などの離型剤を十分に
塗布しておく。
【0016】次に、充填固定剤17を注入孔16dから
注入し、穴8a内に充填する。この際注入口16cは排
気口となる。充填固定剤17の固化後、ガイド棒16を
回転させてインサート要素体7及び充填固定剤17から
抜き取る。この結果、図6に示すように充填固定剤17
中にインサート要素体7が埋設され、充填固定剤17の
表面からインサート要素体7までの間にボルト挿通穴1
7aが形成される。そこで、被固定部材6を挿通したボ
ルト10をボルト挿通穴17aに挿通するとともに、イ
ンサート要素体7のウィットねじ穴7aに螺合し、被固
定部材6を構造物8に固定する。
【0017】実施形態2においても、樽形状でウィット
ねじ穴7aを有するインサート要素体7を用いるので、
実施形態1と同様の効果を有する。又、インサート要素
体7は充填固定剤17中に埋設され、コンクリートなど
の構造物8と接触しないので腐食の心配がなく、セラミ
ック、樹脂、金属のいずれによって形成してもよい。
又、実施形態1ではインサート器具をコンクリートなど
の構造物8の打設時に埋設する場合を示したが、実施形
態2では既存のコンクリートなどの構造物8に埋設する
ことができる。
【0018】なお、構造物8は必ずしもコンクリート製
でなくてもよく、各種構造物(ビル、高速道路、橋桁、
地下構造物、電柱などのコンクリート構造物の外に、岸
壁、石壁などの石材構造物、その他各種建材からなる構
造物など)でよい。さらに、インサート器具7の施工箇
所は、構造物8の床面、天井、側壁、下面、上面、側面
のいずれであっても同様に設置できる。
【0019】実施形態3実施形態1ではコンクリートな
どの構造物8の打設時にインサート要素体7及び筒体9
を埋設していたが、実施形態2において用いられたガイ
ド棒16のような治具を用いることにより筒体9の埋設
を省略することができる。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、樽形状のインサート要素体を用い、外周面を曲面状
としているので、インサート要素体自体の強度を高める
ことができるとともに、構造物に埋設されたインサート
要素体の被固定部材取付側への引っ張り強度を高めるこ
とができる。又、インサート要素体のねじ穴をウィット
ねじ穴としたので、ウィットねじ穴が標準の土木建築業
界において互換性を持たせることができ、また特別なア
ダプタが不必要となり、構造簡単で強度も強くなり、コ
ンクリート打設時のインサート器具の脱落は生じない。
【0021】又、樽形状のインサート要素体の被固定部
材側端部の径D1を反対側端部の径D2より小さくし、
さらにこのD2をインサート要素体の最大径部の径Dよ
り小さくするとともに、この最大径部をインサート要素
体の軸方向における中間点より構造物反表面側に位置さ
せており、インサート要素体の引っ張り強度等を一層高
めることができる。
【0022】請求項2によれば、樽形状のインサート要
素体を構造物の穴に充填固定剤を介して埋設しているの
で、請求項1と同様の効果を得ることができる。又、請
求項1と違って既存の構造物への埋設が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1によるインサート器具の
縦断面図である。
【図2】この発明によるインサート要素体の断面図であ
る。
【図3】この発明によるインサート要素体等の強度試験
の結果を示す図である。
【図4】この発明による引抜試験装置の断面図である。
【図5】実施形態2によるインサート器具の製造方法の
説明図である。
【図6】実施例2によるインサート器具の縦断面図であ
る。
【図7】従来のインサート器具の縦断面図である。
【符号の説明】
6…被固定部材 7…インサート要素体 7a…ウィットねじ穴 7c…最大径部 8…構造物 8a…穴 9…筒体 9a,17a…ボルト挿通穴 10…ボルト 10a…ねじ部 17…充填固定剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荻田 清文 東京都品川区大崎2丁目1番17号 株式 会社明電舎内 (72)発明者 近藤 二郎 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 岩波 恒夫 東京都千代田区三番町24番14YS三番町 ビル4階 岩波コンサルティング株式会 社内 (72)発明者 増尾 正次郎 神奈川県綾瀬市吉岡東1丁目11番27号 株式会社フォワード内 (56)参考文献 実開 昭61−25402(JP,U) 実公 平2−8002(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/41 502

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面を曲面状とした樽形状に形成する
    とともに、軸方向にウィットねじ穴を有し、構造物に埋
    設されたインサート要素体と、該インサート要素体と構
    造物表面との間に設けられた挿通穴に挿通し、前記イン
    サート要素体のウィットねじ穴と螺合するボルトとを備
    え、インサート要素体の構造物表面側端部の外径をD
    1、構造物反表面側端部の外径をD2、最大径部の外径
    をDとしてD>D2>D1とするとともに、この最大径
    部がインサート要素体の軸方向における中間点より構造
    物反表面側に位置していることを特徴とするインサート
    器具。
  2. 【請求項2】 外周面を曲面状とした樽形状に形成する
    とともに、軸方向にウィットねじ穴を有し、構造物の穴
    に充填固定剤を介して埋設されたインサート要素体と、
    充填固定剤の表面からインサート要素体までの間に設け
    られた挿通穴に挿通し、前記インサート要素体のウィッ
    トねじ穴と螺合するボルトとを備え、インサート要素体
    の構造物表面側端部の外径をD1、構造物反表面側端部
    の外径をD2、最大径部の外径をDとしてD>D2>D
    1とするとともに、この最大径部がインサート要素体の
    軸方向における中間点より構造物反表面側に位置してい
    ことを特徴とするインサート器具。
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