JP2885590B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2885590B2 JP2885590B2 JP4332655A JP33265592A JP2885590B2 JP 2885590 B2 JP2885590 B2 JP 2885590B2 JP 4332655 A JP4332655 A JP 4332655A JP 33265592 A JP33265592 A JP 33265592A JP 2885590 B2 JP2885590 B2 JP 2885590B2
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式によって
像担持体上にトナーによる未定着のトナー画像を形成
し、そのトナー画像を転写定着ベルトを介して印刷媒体
に転写して定着することによって画像を形成する画像形
成装置に関する。
像担持体上にトナーによる未定着のトナー画像を形成
し、そのトナー画像を転写定着ベルトを介して印刷媒体
に転写して定着することによって画像を形成する画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の画像形成装置の一例の発熱
体を示す斜視図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は
発熱面の反対の面を示す図、図9は図8の例の電気的接
続を示す回路図、図10は図8の例の温度特性および電
流特性を示す特性図である。
体を示す斜視図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は
発熱面の反対の面を示す図、図9は図8の例の電気的接
続を示す回路図、図10は図8の例の温度特性および電
流特性を示す特性図である。
【0003】電子写真方式によって像担持体上にトナー
による未定着のトナー画像を形成し、そのトナー画像を
転写定着ベルトを介して印刷媒体に転写して定着するこ
とによって画像を形成する従来の画像形成装置は、図8
に示すように、発熱体49に発熱抵抗体44と温度セン
サ48とを設け、装置内の温度を制御するために、図9
に示すように、発熱抵抗体44と温度センサ48とを温
度制御回路50に接続し、温度制御回路50に対してス
ィッチ51を介して電源46から電流を供給している。
による未定着のトナー画像を形成し、そのトナー画像を
転写定着ベルトを介して印刷媒体に転写して定着するこ
とによって画像を形成する従来の画像形成装置は、図8
に示すように、発熱体49に発熱抵抗体44と温度セン
サ48とを設け、装置内の温度を制御するために、図9
に示すように、発熱抵抗体44と温度センサ48とを温
度制御回路50に接続し、温度制御回路50に対してス
ィッチ51を介して電源46から電流を供給している。
【0004】このように構成した従来の画像形成装置の
発熱体49の電流特性は、図10の電流波形53に示す
ように、発熱体温度が所定の温度Tに到達するまでは連
続的に供給され、以後は断続的に供給されて矩形波状と
なり、一方、温度特性は、図10の温度波形52に示す
ように、所定の温度Tに到達するまでは直線的に上昇
し、以後は正弦波状の曲線を描いて上下する。
発熱体49の電流特性は、図10の電流波形53に示す
ように、発熱体温度が所定の温度Tに到達するまでは連
続的に供給され、以後は断続的に供給されて矩形波状と
なり、一方、温度特性は、図10の温度波形52に示す
ように、所定の温度Tに到達するまでは直線的に上昇
し、以後は正弦波状の曲線を描いて上下する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の画像形成装置は、発熱体の温度を検出するため温度セ
ンサと、温度センサからの信号によって装置内の温度を
制御するための温度制御回路とを必要とするため、電子
部品および回路を設置するためのスペースが必要である
という問題点を有している。また、所定の温度に到達し
た後の温度変動が大きく、常に大きな電流が流れるため
に消費電力が大きいという欠点を有している。
の画像形成装置は、発熱体の温度を検出するため温度セ
ンサと、温度センサからの信号によって装置内の温度を
制御するための温度制御回路とを必要とするため、電子
部品および回路を設置するためのスペースが必要である
という問題点を有している。また、所定の温度に到達し
た後の温度変動が大きく、常に大きな電流が流れるため
に消費電力が大きいという欠点を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の画像形成
装置は、帯電器および露光器および現像器および感光体
によって前記感光体の表面にトナー画像を形成し、転写
器によって前記トナー画像を転写定着ベルトに転写し、
前記転写定着ベルトに転写した前記トナー画像を面状の
発熱体と加圧ロールとによって媒体に転写して定着する
画像形成装置において、前記発熱体の発熱面に発熱抵抗
体を設け、前記発熱体の非発熱面に1個の温度制限電流
制限素子を設け、前記発熱抵抗体と前記温度制限電流制
限素子と電源とを直列に接続したものである。
装置は、帯電器および露光器および現像器および感光体
によって前記感光体の表面にトナー画像を形成し、転写
器によって前記トナー画像を転写定着ベルトに転写し、
前記転写定着ベルトに転写した前記トナー画像を面状の
発熱体と加圧ロールとによって媒体に転写して定着する
画像形成装置において、前記発熱体の発熱面に発熱抵抗
体を設け、前記発熱体の非発熱面に1個の温度制限電流
制限素子を設け、前記発熱抵抗体と前記温度制限電流制
限素子と電源とを直列に接続したものである。
【0007】本発明の第二の画像形成装置は、帯電器お
よび露光器および現像器および感光体によって前記感光
体の表面にトナー画像を形成し、転写器によって前記ト
ナー画像を転写定着ベルトに転写し、前記転写定着ベル
トに転写した前記トナー画像を面状の発熱体と加圧ロー
ルとによって媒体に転写して定着する画像形成装置にお
いて、前記発熱体の発熱面に発熱抵抗体を設け、前記発
熱体の非発熱面に複数個の温度制限電流制限素子を設
け、複数個の前記温度制限電流制限素子を並列に接続
し、前記発熱抵抗体と並列に接続した複数個の前記温度
制限電流制限素子と電源とを直列に接続し、複数個の前
記温度制限電流制限素子のうちの任意の1個をスイッチ
によって選択可能としたものである。
よび露光器および現像器および感光体によって前記感光
体の表面にトナー画像を形成し、転写器によって前記ト
ナー画像を転写定着ベルトに転写し、前記転写定着ベル
トに転写した前記トナー画像を面状の発熱体と加圧ロー
ルとによって媒体に転写して定着する画像形成装置にお
いて、前記発熱体の発熱面に発熱抵抗体を設け、前記発
熱体の非発熱面に複数個の温度制限電流制限素子を設
け、複数個の前記温度制限電流制限素子を並列に接続
し、前記発熱抵抗体と並列に接続した複数個の前記温度
制限電流制限素子と電源とを直列に接続し、複数個の前
記温度制限電流制限素子のうちの任意の1個をスイッチ
によって選択可能としたものである。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図7は本発明の第一の実施例を示す正面
図、図1は図7の実施例の発熱体を示す斜視図で、
(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の面を
示す図、図2は図7の実施例の電気的接続を示す回路
図、図3は図7の実施例の温度特性および電流特性を示
す特性図である。
図、図1は図7の実施例の発熱体を示す斜視図で、
(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の面を
示す図、図2は図7の実施例の電気的接続を示す回路
図、図3は図7の実施例の温度特性および電流特性を示
す特性図である。
【0010】図7において、帯電器1および露光器2お
よび現像器3および感光体4は、周知の電子写真方式に
よって感光体4の表面にトナー画像を形成する。この感
光体4の表面に形成されたトナー画像は、転写器5によ
って、駆動ロール7および従動ロール6およびテンショ
ンロール8によって感光体4の回転運動と同期して巡回
運動を行う転写定着ベルト12に転写される。
よび現像器3および感光体4は、周知の電子写真方式に
よって感光体4の表面にトナー画像を形成する。この感
光体4の表面に形成されたトナー画像は、転写器5によ
って、駆動ロール7および従動ロール6およびテンショ
ンロール8によって感光体4の回転運動と同期して巡回
運動を行う転写定着ベルト12に転写される。
【0011】転写定着ベルト12に転写されたトナー画
像は、面状の発熱体9と、スプリング11によって発熱
体9に対して加圧されている弾性ゴム製の加圧ロール1
0との接触部分(Nip部)において、転写定着ベルト
12と同期して供給される媒体13に転写されて定着さ
れる。
像は、面状の発熱体9と、スプリング11によって発熱
体9に対して加圧されている弾性ゴム製の加圧ロール1
0との接触部分(Nip部)において、転写定着ベルト
12と同期して供給される媒体13に転写されて定着さ
れる。
【0012】転写定着ベルト12の表面は、弗素処理等
の表面処理が施されているため離型性が高く、転写定着
ベルト12上のトナー画像は、効率よく媒体13に転写
されて良好な画像が得られる。
の表面処理が施されているため離型性が高く、転写定着
ベルト12上のトナー画像は、効率よく媒体13に転写
されて良好な画像が得られる。
【0013】定着器の熱源として用いられる発熱体9
は、図1に示すように、表面の発熱面に発熱抵抗体14
を配し、裏面の非発熱面に温度制限電流制限素子である
PTCサーミスタ15を設けたものである。
は、図1に示すように、表面の発熱面に発熱抵抗体14
を配し、裏面の非発熱面に温度制限電流制限素子である
PTCサーミスタ15を設けたものである。
【0014】発熱抵抗体14とPTCサーミスタ15
は、図2に示すように、直列に接続し、更に電源16と
スィッチ17も直列に接続して、スィッチ17をオンと
することによって電源16から発熱抵抗体14に対して
電流を供給するように構成してある。
は、図2に示すように、直列に接続し、更に電源16と
スィッチ17も直列に接続して、スィッチ17をオンと
することによって電源16から発熱抵抗体14に対して
電流を供給するように構成してある。
【0015】図3に示すように、発熱抵抗体14の温度
が所定の温度Tに達すると、PTCサーミスタ15の温
度制限電流制限特性により、電流波形23に示すよう
に、発熱抵抗体14に対して供給される電流が急激に制
限される。この結果、発熱抵抗体14の温度は、温度波
形22に示すように、ほぼ一定に保持される。
が所定の温度Tに達すると、PTCサーミスタ15の温
度制限電流制限特性により、電流波形23に示すよう
に、発熱抵抗体14に対して供給される電流が急激に制
限される。この結果、発熱抵抗体14の温度は、温度波
形22に示すように、ほぼ一定に保持される。
【0016】図4は本発明の第二の実施例の発熱体を示
す斜視図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面
の反対の面を示す図、図5は図4の実施例の電気的接続
を示す回路図、図6は図4の実施例の温度特性および電
流特性を示す特性図で、(a)は一方のPTCサーミス
タを動作させたときの特性を示す図、(b)は他方のP
TCサーミスタを動作させたときの特性を示す図であ
る。
す斜視図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面
の反対の面を示す図、図5は図4の実施例の電気的接続
を示す回路図、図6は図4の実施例の温度特性および電
流特性を示す特性図で、(a)は一方のPTCサーミス
タを動作させたときの特性を示す図、(b)は他方のP
TCサーミスタを動作させたときの特性を示す図であ
る。
【0017】本実施例における発熱体29は、図4に示
すように、表面の発熱面に発熱抵抗体24を配し、裏面
の非発熱面に2個のPTCサーミスタ25aおよび25
bを設けたものである。PTCサーミスタ25aとPT
Cサーミスタ25bとは、異なる温度制限電流制限特性
を有している。
すように、表面の発熱面に発熱抵抗体24を配し、裏面
の非発熱面に2個のPTCサーミスタ25aおよび25
bを設けたものである。PTCサーミスタ25aとPT
Cサーミスタ25bとは、異なる温度制限電流制限特性
を有している。
【0018】発熱抵抗体24とPTCサーミスタ25a
および25bとは、図5に示すように直列に接続されて
おり、PTCサーミスタ25aとPTCサーミスタ25
bとは、並列に接続されている。更に、発熱抵抗体24
とPTCサーミスタ25aおよび25bとの間には、ス
ィッチ27および電源26およびスィッチ28が直列に
接続されている。スィッチ28は、PTCサーミスタ2
5aまたは25bの何れか一方を電源26に接続する。
スィッチ27をオンとすることにより、電源26から発
熱抵抗体24に対して電流を供給する。
および25bとは、図5に示すように直列に接続されて
おり、PTCサーミスタ25aとPTCサーミスタ25
bとは、並列に接続されている。更に、発熱抵抗体24
とPTCサーミスタ25aおよび25bとの間には、ス
ィッチ27および電源26およびスィッチ28が直列に
接続されている。スィッチ28は、PTCサーミスタ2
5aまたは25bの何れか一方を電源26に接続する。
スィッチ27をオンとすることにより、電源26から発
熱抵抗体24に対して電流を供給する。
【0019】スィッチ28によってPTCサーミスタ2
5aを電源26に接続した状態でスィッチ27をオンと
すると、図6(a)に示すように、発熱抵抗体24の温
度が所定の温度T1 に達すると、PTCサーミスタ25
aの温度制限電流制限特性により、電流波形33aに示
すように、発熱抵抗体24に対して供給される電流が急
激に制限される。この結果、発熱抵抗体24の温度は、
温度波形32aに示すように、ほぼ一定の温度T1 に保
持される。
5aを電源26に接続した状態でスィッチ27をオンと
すると、図6(a)に示すように、発熱抵抗体24の温
度が所定の温度T1 に達すると、PTCサーミスタ25
aの温度制限電流制限特性により、電流波形33aに示
すように、発熱抵抗体24に対して供給される電流が急
激に制限される。この結果、発熱抵抗体24の温度は、
温度波形32aに示すように、ほぼ一定の温度T1 に保
持される。
【0020】スィッチ28によってPTCサーミスタ2
5bを電源26に接続した状態でスィッチ27をオンと
すると、図6(b)に示すように、発熱抵抗体24の温
度が所定の温度T2 に達すると、PTCサーミスタ25
bの温度制限電流制限特性により、電流波形33bに示
すように、発熱抵抗体24に対して供給される電流が急
激に制限され、発熱抵抗体24の温度は、温度波形32
bに示すように、ほぼ一定の温度T2 に保持される。こ
のように異った特性を有する2個のPTCサーミスタを
用い、状況に応じてそれらの選択を行うことにより、省
エネルギーを図ることが可能となる。
5bを電源26に接続した状態でスィッチ27をオンと
すると、図6(b)に示すように、発熱抵抗体24の温
度が所定の温度T2 に達すると、PTCサーミスタ25
bの温度制限電流制限特性により、電流波形33bに示
すように、発熱抵抗体24に対して供給される電流が急
激に制限され、発熱抵抗体24の温度は、温度波形32
bに示すように、ほぼ一定の温度T2 に保持される。こ
のように異った特性を有する2個のPTCサーミスタを
用い、状況に応じてそれらの選択を行うことにより、省
エネルギーを図ることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、発熱体の表面の発熱面に発熱抵抗体を配し、裏
面の非発熱面に温度制限電流制限素子を設けることによ
り、温度制御回路を用いずに発熱体の温度をほぼ一定に
保持することが可能になるという効果があり、従って構
成を簡単にしてコストを低減できるると共に、装置を小
型にすることができるという効果がある。
装置は、発熱体の表面の発熱面に発熱抵抗体を配し、裏
面の非発熱面に温度制限電流制限素子を設けることによ
り、温度制御回路を用いずに発熱体の温度をほぼ一定に
保持することが可能になるという効果があり、従って構
成を簡単にしてコストを低減できるると共に、装置を小
型にすることができるという効果がある。
【図1】図7の実施例の発熱体を示す斜視図で、(a)
は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の面を示す図
である。
は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の面を示す図
である。
【図2】図7の実施例の電気的接続を示す回路図であ
る。
る。
【図3】図7の実施例の温度特性および電流特性を示す
特性図である。
特性図である。
【図4】本発明の第二の実施例の発熱体を示す斜視図
で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の
面を示す図である。
で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対の
面を示す図である。
【図5】図4の実施例の電気的接続を示す回路図であ
る。
る。
【図6】図4の実施例の温度特性および電流特性を示す
特性図で、(a)は一方のPTCサーミスタを動作させ
たときの特性を示す図、(b)はは他方のPTCサーミ
スタを動作させたときの特性を示す図である。
特性図で、(a)は一方のPTCサーミスタを動作させ
たときの特性を示す図、(b)はは他方のPTCサーミ
スタを動作させたときの特性を示す図である。
【図7】本発明の第一の実施例を示す正面図である。
【図8】従来の画像形成装置の一例の発熱体を示す斜視
図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対
の面を示す図である。
図で、(a)は発熱面を示す図、(b)は発熱面の反対
の面を示す図である。
【図9】図8の例の電気的接続を示す回路図である。
【図10】図8の例の温度特性および電流特性を示す特
性図である。
性図である。
1 帯電器 2 露光器 3 現像器 4 感光体 5 転写器 6 従動ロール 7 駆動ロール 8 テンションロール 9・29・49 発熱体 10 加圧ロール 11 スプリング 12 転写定着ベルト 13 媒体 14・24・44 発熱抵抗体 15・25a・25b PTCサーミスタ 16・26・46 電源 17・27・28・51 スイッチ 22・32a・32b・52 温度波形 23・33a・33b・53 電流波形 48 温度センサ 50 温度制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 帯電器および露光器および現像器および
感光体によって前記感光体の表面にトナー画像を形成
し、転写器によって前記トナー画像を転写定着ベルトに
転写し、前記転写定着ベルトに転写した前記トナー画像
を面状の発熱体と加圧ロールとによって媒体に転写して
定着する画像形成装置において、前記発熱体の発熱面に
発熱抵抗体を設け、前記発熱体の非発熱面に1個の温度
制限電流制限素子を設け、前記発熱抵抗体と前記温度制
限電流制限素子と電源とを直列に接続したことを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 帯電器および露光器および現像器および
感光体によって前記感光体の表面にトナー画像を形成
し、転写器によって前記トナー画像を転写定着ベルトに
転写し、前記転写定着ベルトに転写した前記トナー画像
を面状の発熱体と加圧ロールとによって媒体に転写して
定着する画像形成装置において、前記発熱体の発熱面に
発熱抵抗体を設け、前記発熱体の非発熱面に複数個の温
度制限電流制限素子を設け、複数個の前記温度制限電流
制限素子を並列に接続し、前記発熱抵抗体と並列に接続
した複数個の前記温度制限電流制限素子と電源とを直列
に接続し、複数個の前記温度制限電流制限素子のうちの
任意の1個をスイッチによって選択可能としたことを特
徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4332655A JP2885590B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4332655A JP2885590B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06180540A JPH06180540A (ja) | 1994-06-28 |
JP2885590B2 true JP2885590B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=18257394
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4332655A Expired - Fee Related JP2885590B2 (ja) | 1992-12-14 | 1992-12-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2885590B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7318437B2 (ja) * | 2019-09-11 | 2023-08-01 | 東芝ライテック株式会社 | ヒータ、および画像形成装置 |
-
1992
- 1992-12-14 JP JP4332655A patent/JP2885590B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06180540A (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990119 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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R350 | Written notification of registration of transfer |
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