JP2885501B2 - 缶蓋の移載装置 - Google Patents

缶蓋の移載装置

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JP2885501B2 JP26117490A JP26117490A JP2885501B2 JP 2885501 B2 JP2885501 B2 JP 2885501B2 JP 26117490 A JP26117490 A JP 26117490A JP 26117490 A JP26117490 A JP 26117490A JP 2885501 B2 JP2885501 B2 JP 2885501B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、缶蓋の移載装置に関する。
(従来の技術) 従来、例えば、缶蓋を加工する場合には、次のように
して行われることが知られている。
先ず、缶蓋は、シェルプレスによってアルミニウムや
ブリキ等の金属製の板材から打ち抜かれてカール部等を
有する缶蓋形状に成形される加工(以下「成形加工」と
いう)がなされる。該シェルプレスは、缶蓋を連続して
同時に複数枚成形加工して複数箇所から連続して排出す
る。具体的には、例えば、該シェルプレスは、毎分1200
枚の缶蓋を加工し、4箇所の排出口を備えて各排出口か
ら毎分300枚の缶蓋を連続して排出する。
続いて、該缶蓋は、缶体との巻締部の気密保持のた
め、ライニングマシンによってそのシーミングパネル及
びカール部の内面にシーリングコンパウンドを塗布する
加工(以下「塗布加工」という)がなされる。該ライニ
ングマシンは、該缶蓋を単一箇所に連続して供給を受け
てこれを塗布加工する。具体的には、例えば、該ライニ
ングマシンは、1箇所の供給口から供給された缶蓋を連
続して毎分1200枚の速度で塗布加工した後、該缶蓋を連
続して排出する。
その後、該缶蓋は、イージーオープン(EasyOpen)缶
蓋にするため、コンバージョンプレスによってそのパネ
ル部に開口用のスコア(一定の切込み)を入れこれにタ
ブ(取手)を取り付ける加工(以下「EO加工」という)
がなされ、続いて、該缶蓋は、その後にエアリークテス
タによってスコアやタブの取付部の穴あきの検査が行わ
れる。
しかし、前記シェルプレスが4箇所の排出口を備えて
いることに対して前記ライニングマシンの供給口は1箇
所となっている。このため、シェルプレスとライニング
マシンとを同一のラインで接続する場合には、前記シェ
ルプレスの4箇所の各排出口に対応させて4台のライニ
ングマシンが必要となる。
従って、以上のようにして缶蓋の加工ラインを構成す
ると、シェルプレスが1台に対してその同一のライン
に、ライニングマシンが4台となって、広い設置場所が
必要となる不都合がある。
また、前記シェルプレスの缶蓋の排出量は、各排出口
毎に毎分300枚である。このような各排出口に加工処理
が毎分1200枚のライニングマシンを接続した場合には、
該ライニングマシンの能力が前記シェルプレスの排出量
に影響を受けて加工効率が低下する不都合がある。
そこで、前記シェルプレスと前記ライニングマシンと
の間で、該シェルプレスの各排出口から排出される缶蓋
を、各排出口に延設した各ガイドシュートを合流させて
単一のガイドシュートに案内してライニングマシンに供
給することが考えられる。
このようにして缶蓋の加工ラインを構成すると、シェ
ルプレスが1台に対してその同一のラインに、ライニン
グマシンが1台となって、その設置場所を削減できると
共に、ライニングマシンの処理能力を十分に活用するこ
とができて加工効率が向上する。
しかし、各加工機によって毎分1200枚という高速の加
工が行われる缶蓋は、前記ガイドシュート上を高速で移
動するため、該ガイドシュートによって合流を行うと、
該ガイドシュートに案内される缶蓋が、その合流部分で
互いに衝突して損傷するおそれがある。
更に、前述したように缶蓋の加工が高速で行われてい
ても、各加工機のうち何れかが停止したときには、ライ
ン全体が停止して加工効率が低下するおそれがある。
そこで、各加工機の間で、複数の缶蓋を一時的に貯留
させる貯留部を設けて、各加工機の停止に対応して該貯
留部への缶蓋の出し入れを行うことが考えられる。
しかし、前記ガイドシュートによって、その一部でこ
のような貯留部への缶蓋の出し入れを行うためには、そ
の装置が複数化するといった不都合がある。
(発明の解決すべき課題) 本発明は、かかる不都合を解消して、装置の設置場所
を削減することができると共に加工効率を向上させるこ
とができる缶蓋の移載装置を提供することを目的とす
る。
(課題を解決する手段) かかる目的を達成するために、本発明は、複数個の缶
蓋を同時に連続加工して複数箇所から連続排出する第1
の加工機と、該第1の加工機の複数の排出箇所から該缶
蓋を第2の加工機の前記第1の加工機の排出箇所より少
数の箇所に連続供給を受けてこれを加工する第2の加工
機との間に設ける缶蓋の移載装置であって、前記第1の
加工機の複数の排出箇所に各別に連なって設けられ、次
第に上昇する第1傾斜部と、該第1傾斜部に沿ってその
上端部側に缶蓋を移送する第1移送手段と、該第1移送
手段によって移送された缶蓋群を所定枚数ごとに分離し
て該缶蓋群を前記傾斜部の上端部に移送する分離手段
と、該分離手段によって移送された缶蓋群を傾斜部の上
端部に停留保持する保持手段とを備えて、各排出箇所ご
とに排出される缶蓋を整列させつつ停留させる複数の停
留部と、前記第2の加工機の供給箇所に連なって設けら
れ、次第に下降する第2傾斜部と、該第2傾斜部の下端
部から前記第2の加工機の供給箇所に缶蓋群を移送する
第2移送手段とを備えた少なくとも1つの移載部と、前
記停留部の上端部に停留された缶蓋群を選択的に把持す
る把持手段を備えて該停留部の缶蓋群を移載部に移載す
るロボット装置とから成ることを特徴とする。
また、前記停留部と前記移載部との間に、前記缶蓋群
を整列させて貯留する貯留部を設け、前記ロボット装置
により停留部の缶蓋群を該貯留部へ又は該貯留部の缶蓋
群を前記移載部へ移載することを特徴とする。
(作用) 本発明の缶蓋の移載装置によるときには、先ず、前記
第1の加工機の複数の排出箇所から連続して排出された
缶蓋を、前記停留部の第1移送手段によって前記第1傾
斜部の下端部側に複数枚が積層された状態に整列させ
る。該第1傾斜部の下端部側に整列された缶蓋群は、前
記分離手段によって所定枚数に分離されると共に、該分
離手段によってその後端側が係止されて、所定枚数の缶
蓋群として前記第1傾斜部の上端部に移送される。缶蓋
群は、該第1傾斜部の傾斜によって前記分離手段の方向
に自重で集積状態を保ち、缶蓋群の両端部側の缶蓋が崩
れることが防止されて移送される。
そして、該分離手段により第1傾斜部の上端部に移送
された缶蓋群は、前記保持手段によって保持される。こ
のようにして、前記複数の停留部では、夫々の第1傾斜
部の上端部に、所定枚数で積層された缶蓋群が停留され
る。
次いで、各停留部の缶蓋群は、前記ロボット装置の把
持手段によって選択的に把持され、前記移載部に移載さ
れる。該移載部に移載された缶蓋群は、前記第2傾斜部
の傾斜に沿って自重で下降すると共に、その傾斜によっ
て集積状態を保ち、その後、該第2傾斜部に下端部に設
けられた前記第2移送手段によって移送されて前記第2
の加工機の供給箇所に供給される。なお、前記移載部は
少なくとも1つ設けられ、具体的には、第2の加工機の
供給箇所の数に対応して設けられる。
また、前記貯留部を設けて、前記ロボット装置によっ
て前記停留部から前記移載部または該貯留部に、或い
は、該貯留部から前記移載部に、缶蓋群を移載する。
即ち、前記第2の加工機が停止した場合には、前記停
留部に停留された缶蓋群を、前記ロボット装置の把持手
段によって選択的に把持して貯留部に移載する。これに
より、前記第1の加工機からの缶蓋の排出を停止するこ
となく続けることを可能とする。また、前記第1の加工
機が停止した場合には、前記貯留部に整列されて貯留さ
れた缶蓋群を、前記ロボット装置の把持手段によって把
持して前記移載部に移載する。これにより、前記第2の
加工機における缶蓋の加工を停止することなく続けるこ
とを可能とする。
(実施例) 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明を含む缶蓋の加工ラインの全体を示す
概略図、第2図は本実施例の移載装置の概略説明図、第
3図は第2図の要部を示す平面図、第4図は第3図の説
明的側面図、第5図は第3図のVーV線断面図、第6図
は第2図のVI−VI線断面説明図、第7図は第2図のVII
−VII線断面説明図、第8図は本実施例で採用した分配
装置の説明的平面図である。
1は第1の加工機であってアルミニウムやブリキ等の
金属板材を打ち抜いてパネル部の周縁にカール部等を有
する缶蓋に成形加工を行うシェルプレス、2は第2の加
工機であって該シェルプレス1による加工の後に、該缶
蓋のシーミングパネル及びカール部の内面にシーリング
コンパウンドで塗布加工を行うライニングマシン、3は
該ライニングマシン2による加工の後に、該缶蓋をイー
ジーオープン缶蓋にするため、開口用のスコアやタブを
設けるEO加工を行うコンバージョンプレス、4は該コン
バージョンプレス3による加工の後に、該缶蓋の開口用
のスコアやタブの取付部等の穴あきの検査を行うエアリ
ークテスタである。また、5は前記シェルプレス1と前
記ライニングマシン2との間に設けられた本発明による
缶蓋の移載装置、6は前記ライニングマシン2と前記コ
ンバージョンプレス3との間に設けられた缶蓋の分配装
置である。
次に各部を詳説する。
前記シェルプレス1は、毎分1200枚の缶蓋を加工し、
4箇所の排出口7を備えて各排出口7から毎分300枚の
缶蓋を連続して排出する。
第1図に示すように、該シェルプレス1の各排出口7
には夫々第1のガイドシュート8が延設されており、各
第1のガイドシュート8の終端部は、前記移載装置5に
接続されている。また、各第1のガイドシュート8は、
その内部を通過する缶蓋を強制的に送るための蓋送り装
置8aを備えている。
前記移載装置5は、第1図及び第2図に示すように、
各第1のガイドシュート8を介して供給される複数枚の
缶蓋を整列させて停留させる停留部9と、該停留部9に
沿って隣接して設けられた移載部10と、整列された状態
の缶蓋群Xを貯留する貯留部11と、前記停留部10に整列
されて停留した缶蓋群Xを把持する把持手段である後述
の把持装置12によって把持して移載部10または貯留部11
に移載するロボット装置13とで構成されている。
前記停留部9は、第3図及び第4図に示すように、前
記第1のガイドシュート8に対応して4列の次第に上昇
する第1傾斜部14を備え、該第1傾斜部14に沿って缶蓋
を送るための移送手段である第1移送装置15と、該第1
移送装置15によって送られた缶蓋群Xを所定枚数に分離
して移送する分離手段である分離装置16とが備えられて
いる。
該第1移送装置15は、上下に対向して回転する蓋送り
ローラ17,18と、該蓋送りローラ17,18を回転させる駆動
装置19とで構成されている。前記蓋送りローラ17,18
は、互いに缶蓋を挟持可能な間隔を存して設けられてい
る。前記駆動装置19は、第4図に示すように、互いに噛
合して回転する第1ギア20、第2ギア21、第3ギア22が
備えられ、第1ギア20に備えるプーリ23と、駆動モータ
24に備えるプーリ25とにベルト26を掛け渡して回転され
る。前記第2ギア21には、下側の蓋送りローラ18が、夫
々のプーリ27,28間に掛け渡されたベルト29によって連
結され、前記第3ギア22には、上側の蓋送りローラ17
が、夫々のプーリ30,31間に掛け渡されたベルト32によ
って連結されている。前記第1ギア20を前記駆動モータ
24により駆動することによって第2ギア21及び第3ギア
22が回転し、更に、前記蓋送りローラ17,18が回転す
る。
このように構成される第1移送装置15によって、缶蓋
は前記第1のガイドシュート8から前記停留部9に滞り
なく供給される。更に、該第1移送装置15により、前記
停留部9の次第に上昇する第1傾斜部14に沿って缶蓋群
Xを供給することができる。
前記分離装置16は、第3図乃至第5図に示すように、
前記停留部9の両外方側に沿って上下一対に設けられた
レール33,34と、各レール33,34に案内されて摺動する案
内部材35,36と、各案内部材35,36に連結部材37,38を介
して連結された支持部39,40と、各支持部39,40に上下動
自在に支持された蓋切り部材41,42と、各蓋切り部材41,
42を先端に連結したピストンロッド43,44を伸縮させる
シリンダ45,46とで構成されている。前記上方のレール3
3は、両側外方の第1傾斜部14に沿って蓋切り部材41を
移動させ、また前記下方のレール34は、内方の第1傾斜
部14に沿って蓋切り部材42を移動させる。
また、前記分離装置16の蓋切り部材41,42は、第5図
に示すように、その中央部分にヒンジ47を備えており、
該ヒンジ47によって、蓋切り部材41,42の先端部は、前
方向にのみ揺動自在となっている。該蓋切り部材41,42
の先端部が前方向にのみ揺動することによって、該蓋切
り部41,42が下動した状態で第1傾斜部14に沿ってその
後方向に移動した場合に、第1傾斜部14に前記第1移送
装置15から送られてくる缶蓋群Xが蓄積されていても該
缶蓋群Xの分離位置に該蓋切り部材41,42を円滑に移動
させることができる。また、該蓋切り部材41,42の先端
部は、第5図に示すように、略円弧形状に形成されてお
り、缶蓋群Xの周縁部を係止する。
該分離装置16によって前記第1移送装置15から連続し
て供給される缶蓋群Xを所定枚数に分離して送ることが
できる。該分離装置16によって分離されて後端側を係止
された缶蓋群Xは、該分離装置16の図示しない駆動装置
によって、第1傾斜部14に沿ってその上昇方向に送られ
る。そして、該缶蓋群Xは、該第1傾斜部14に連なる停
留位置48に整列された状態で移送される。該停留位置48
には、缶蓋群Xの後端面を押えて、缶蓋が積層された状
態で缶蓋群Xを保持する保持手段の一部を構成する押え
部材49が揺動自在に設けられている。該押え部材49は、
第1傾斜部14に形成された貫通穴50を貫通してその上面
に突出するように形成され、該突出動はロータリーエン
コーダ51によって行われる。
該ロータリーエンコーダ51は、缶蓋群Xの移動に際し
て、該缶蓋群Xが前記押え部材49の上方を通過した後に
作動し、該缶蓋群Xの後端側の略中央部を押圧して係止
する。このとき、前述のように、蓋切り部材41,42の先
端部が略円弧形状に形成されているので、押え部材49は
蓋切り部材41,42の先端部に干渉することなく缶蓋群X
を係止することができる。
そして、これによって缶蓋群Xは、前記停留部9の先
端側で整列した状態で停留される。
前記移載部10は、第3図及び第4図に示すように、単
一で次第に下降する第2傾斜部52を存して設けられ、そ
の終端部には缶蓋を移送する移送手段である第2移送装
置53を備えている。
該第2移送装置53は、第3図及び第4図に示すよう
に、回転する一対のプーリ54,55に掛け渡されたベルト5
6が回動自在に設けられており、該ベルト56に対向して
ベルト57が同様に一対のプーリ58,59に掛け渡されて構
成されている。該ベルト56,57は、互いに缶蓋を挟持可
能な間隔を存して設けられており、前記プーリ55,59に
傘ギア60,61を介して接続された駆動装置62によって缶
蓋の送り出し方向にプーリ54,55,58,59を回転させるこ
とによって、両ベルト56,57は缶蓋群Xの送り出し方向
に回動される。
前記ロボット装置13は、第2図に示すように、6軸関
節型の工業用ロボット装置であり、各関節13aを介して
先端部にアーム13bを備えており、特に図示しないが、
コンピュータ等のロボット制御手段によって、前記アー
ム13bの動作が制御される。
該アーム13bの先端には前記把持装置12が備えられて
いる。該把持装置12は、第6図及び第7図に示すよう
に、フレーム12aに揺動自在に枢着された断面円弧形状
の一対の把持部材12bと、両把持部材12bを互いに離反す
る方向に揺動させるエアシリンダ12cとを備えている。
また、両把持部材12bの両端部には、缶蓋群Xを把持し
た時に前後方向から係止する係止部12dが形成されてい
る。
これにより、前記ロボット装置13は、前記停留部9に
整列して停留された缶蓋群Xを把持装置12によって把持
して前記移載部10に移載する。このとき、該ロボット装
置13は、把持装置12によって4列の前記停留部9に停留
された缶蓋群Xを選択的に把握する。
該移載部10は、前記第2移送装置53を介して、その終
端部が前記ライニングマシン2に接続された単一の第2
のガイドシュート63の始端部に接続されている。これに
より、缶蓋は、第2のガイドシュート63から前記ライニ
ングマシン2に供給される。
前記ライニングマシン2は、第1図に示すように、缶
蓋を供給する供給口64と、缶蓋を排出する排出口65とを
夫々1箇所備えており、1箇所の供給口64から供給され
た缶蓋を連続して毎分1200枚の速度で加工し、1箇所の
排出口65から連続して缶蓋を排出する。
該ライニングマシン2の排出口65には第3のガイドシ
ュート66が延設されており、該第3のガイドシュート66
の終端部は、前記分配装置6に接続されている。
前記分配装置6は、第1図及び第8図に示すように、
基台67に設けられ、前記第3のガイドシュート66を介し
て供給される複数枚の缶蓋を整列させて停留させる停留
部68と、前記基台67に隣接して設けられ、前記停留部68
に整列されて停留した缶蓋群Xを把持装置69によって把
持して移載するロボット装置70と、該ロボット装置70及
び前記基台67に隣接して設けられ、整列された状態で複
数の缶蓋群Xを貯留する貯留部71と、前記基台67上に設
けられ、前記ロボット装置70の把持装置69によって把持
した缶蓋群Xを移載する2箇所の移載部72とで構成され
ている。該移載部72は、前記停留部68と段差を存してそ
の下方に設けられている。
前記停留部68は、第8図に示すように、前記第3のガ
イドシュート66に対応して単一で設けられ、該停留部68
に缶蓋を送るための蓋送り装置73と該蓋送り装置73によ
って送られた缶蓋群Xを所定枚数に分離して送る分離装
置74とが備えられている。該蓋送り装置73及び分離装置
74は、共に、前述した移載装置5の第2移送装置53及び
分離装置16と同様の構成であるのでその説明を省略す
る。更に、該分離装置74によって分離された缶蓋群X
は、レール75に沿って送られた後に図示しない駆動装置
によって案内溝76に沿って移動する爪片77にその後端面
が係止され、該停留部68の先端部の停留位置に整列され
た状態で移送される。該停留位置には、缶蓋群Xの後端
面を押えて、缶蓋が積層された状態を維持する押え部材
78が揺動自在に設けられている。
前記移載部72は、該停留部68に停留された缶蓋群Xを
一時的に載置する載置部79を停留部68と水平位置に備え
ている。該載置部79は、その長手方向の両端が軸支され
ており、缶蓋群Xが載置されたときに傾倒自在となって
いる。該載置部79は一端の支軸80に連結されたシリンダ
81によって移載部72に向かって傾倒される。該載置部79
と移載部72とは、案内板82によって接続されている。該
案内板82は、移載部72に向かって下降する傾斜部を存し
て設けられ、前記載置部79の傾倒によって缶蓋群Xがそ
の円周方向に回転しながら、移載部72に移載される。
また、前記移載部72は、第8図に示すように、その始
端部に前記案内板82に沿って移動した缶蓋群Xの一端面
側を係止する第1係止片83と、該缶蓋群Xの他端面側を
係止する第2係止片84とが設けられている。該第1係止
片83と第2係止片84とは、缶蓋群Xを互いに挟持し、図
示しない駆動装置によって、移載部72に沿って図中右方
向の缶蓋の送り出し方向に移送される。更に、前記第2
係止片84は図示しないシリンダによって上方に揺動自在
に設けられており、該第2係止片84の上方への揺動によ
って、第1係止片83との缶蓋群Xの挟持を解除する。ま
た、該移載部72の終端部には缶蓋の蓋送り装置85が備え
られている。該蓋送り装置85は、前述の移載装置5の第
2移送装置53とその構成が同一であるのでその説明を省
略する。
前記ロボット装置70は、前記停留部68に整列して停留
された缶蓋群Xを把持装置69にて把持して前記移載部72
の載置部79に移載する。このとき、該ロボット装置70
は、単一の前記停留部68に停留された缶蓋群Xを把持装
置69によって把持し、2箇所の前記載置部72に選択的に
移載する。
2箇所の移載部72には前記蓋送り装置85を介して夫々
に第4のガイドシュート86が延設されている。
該第4のガイドシュート86は、前記コンバージョンプ
レス3に接続されている。
前記コンバージョンプレス3は、第1図に示すよう
に、2箇所の供給口87を備えて各供給口87から毎分600
枚の缶蓋を供給して該缶蓋に連続して開口用のスコアや
タブ付け(EO)加工し、2箇所の排出口88を備えて各排
出口88から缶蓋を連続して排出する。
該コンバージョンプレス3の各排出口88には夫々第5
のガイドシュート89が延設され、該第5のガイドシュー
ト89の終端部には前記エアリークテスタ4の供給口90が
接続されている。そして、該エアリークテスタ4の排出
口91には第6のガイドシュート92が延設されて、該第6
のガイドシュート92の終端部は、各加工が終了した缶蓋
を搬出する搬出部93が接続されている。
次に、以上の構成による本実施例の作動を説明する。
先ず、シェルプレス1によって金属製の板材から複数
打ち抜かれてカール部等を有する缶蓋が成形される。次
いで、前記各排出口7から連続して排出された缶蓋は、
前記第1のガイドシュート8を介して前記移載装置5に
供給される。該第1ガイドシュート8を通過する缶蓋
は、該第1ガイドシュート8に備えられた前記蓋送り装
置8aによって滞りなく連続して前記移載装置5に供給さ
れる。そして、缶蓋は、各第1ガイドシュート8に接続
された移載装置5の4箇所の停留部9に供給される。該
停留部9に供給された缶蓋は、その始端部に設けられた
缶蓋の第1移送装置15によって強制的に連続して該停留
部9の第1傾斜部14に沿って上昇方向に送られる。その
後、停留部9の第1傾斜部14に沿って送られた缶蓋は、
前記分離装置16によって所定枚数に分離されて送られ、
整列された状態の缶蓋群Xとして該停留部9に停留す
る。
4箇所の停留部14に整列した状態で停留した缶蓋群X
は、前記ロボット装置13の把持装置12によって選択的に
把持されて単一の前記移載部10に移載される。該移載部
10に移載された缶蓋群Xは、該移載部10の下降する第2
傾斜部52に沿って下降方向に自重で移動する。このと
き、第2傾斜部52の傾斜によって缶蓋群Xは下降方向に
収束されてその両側の端部が倒れることなく移動する。
そして、缶蓋群Xは、該移載部52の終端部に設けられた
前記第2移送装置53によって前記第2のガイドシュート
63に送り出される。これにより、前記シェルプレス1の
4箇所の排出口7から該移載装置5に供給された缶蓋
を、該移載装置5によって第2のガイドシュート63を介
して前記ライニングマシン2の単一の供給口64に供給す
ることができる。従って、1台のシェルプレス1に対し
てライニングマシン2は1台でよく、しかも、シェルプ
レス1の4箇所の排出口7から夫々毎分300枚の速度で
排出される缶蓋を、1箇所にまとめることによって毎分
1200枚の速度でライニングマシン2に供給することがで
きるので、従来に比して加工効率を向上させることがで
きる。
また、例えば、前記ライニングマシン2が停止したと
きには、該ライニングマシン2への缶蓋の供給を停止さ
せる。この場合には、前記移載装置5の停留部9に缶蓋
群Xを、前記ロボット装置13の把持装置12によって把持
して貯留部11に移載する。こうすることによって、前記
シェルプレス1からの缶蓋の排出を停止させることなく
該移載装置5に供給することができるので、シェルプレ
ス1による成形加工を継続して行うことができる。従っ
て、ライニングマシン2が停止したことによる影響を受
けることなくシェルプレス1による成形加工を続けるこ
とができるので、作業効率の低下を防止することができ
る。
また、例えば、前記シェルプレス1が停止したとき
は、該シェルプレス1からの缶蓋の排出が停止される。
この場合には、前記貯留部11に整列されて貯留された缶
蓋群Xを、前記ロボット装置13の把持装置12によって把
持して前記移載装置5の移載部10に移載する。こうする
ことによって、前記ライニングマシン2には、移載装置
5によって缶蓋が滞りなく供給されるので、ライニング
マシン2による塗布加工を継続して行うことができる。
従って、シェルプレス1が停止したことによる影響を受
けることなくライニングマシン2による塗布加工を続け
ることができるので、作業効率の低下を防止することが
できる。
以上のように、前記移載装置5は、缶蓋群Xの停留部
9から移載部10への移載及び貯留部11への移載、また、
貯留部11から移載部10への移載を前記ロボット装置13に
よって行うので、その構造が簡単でしかも迅速な缶蓋群
Xの移載を行うことができる。
続いて、該缶蓋は、ライニングマシン2によってその
シーミングパネル及びカール部の内面にシーリングコン
パウンドが塗布される。次いで、前記排出口65から連続
して排出された缶蓋は、前記第3のガイドシュート66を
介して前記分配装置6に供給される。そして、缶蓋は、
第3ガイドシュート66に接続された分配装置6の単一の
停留部68に供給される。該停留部68に供給された缶蓋
は、その始端部に設けられた缶蓋の蓋送り装置73によっ
て強制的に連続して該停留部68に沿って送られる。その
後、停留部68に沿って送られた缶蓋は、前記分離装置74
によって所定量で分断されて送られる。次いで、整列さ
れた状態の缶蓋群Xは、前記爪片77によってその後端面
を係止され且つ該停留部68の先端部に移送される。続い
て、該爪片77による缶蓋群Xの係止が解除され、同時に
前記押え部材78が揺動して缶蓋群Xの後端面を押さえ
る。これにより、該停留部68に停留する缶蓋群Xの端面
の崩れ等を防止して、該缶蓋群Xを整列した状態で停留
させることができる。
単一の停留部68の先端に整列した状態で停留された缶
蓋群Xは、前記ロボット装置70の把持装置69によって把
持されて2箇所の前記載置部79に選択的に移載される。
各載置部79は、缶蓋群Xが移載されると前記シリンダ81
によって夫々の移載部72の方向に傾倒される。これによ
って該載置部79に移載された缶蓋群Xは、該載置部79と
移載部72との間の下降する案内板82の傾斜部に沿って下
降方向に自重で回転して移動し、移載部72の第1係止片
83と第2係止片84とによってその両端面側を係止され
る。次いで、第1係止片83と第2係止片84とに係止され
た缶蓋群Xは、第1係止片83と第2係止片84との缶蓋の
送り出し方向への移動によって、移載部72の終端部に移
送される。そして、移載部72の終端部で缶蓋群Xは、第
2係止片84の係止が解除されて該移載部72の終端部に設
けられた前記蓋送り装置85によって夫々第4のガイドシ
ュート86に送り出される。これにより、前記ライニング
マシン2の単一の排出口65から該分配装置6に供給され
た缶蓋を、該分配装置6によって第4のガイドシュート
86を介して前記コンバージョンプレス3の2箇所の供給
口87に夫々供給することができる。
また、例えば、前記コンバージョンプレス3が停止し
たときには、該コンバージョンプレス3への缶蓋の供給
を停止させる。この場合には、前記分配装置6の停留部
68に缶蓋群Xを、前記ロボット装置70の把持装置69によ
って把持して貯留部68に移載する。こうすることによっ
て、前記ライニングマシン2からの缶蓋の排出を停止さ
せることなく該分配装置6に供給することができるの
で、ライニングマシン2による塗布加工を継続して行う
ことができる。従って、コンバージョンプレス3が停止
したことによる影響を受けることなくライニングマシン
2による塗布加工を続けることができるので、作業効率
の低下を防止することができる。
また、例えば、前記ライニングマシン2が停止したと
きには、該ライニングマシン2からの缶蓋の排出が停止
される。この場合には、前記貯留部71に整列されて貯留
された缶蓋群Xを、前記ロボット装置70の把持装置69に
よって把持して前記分配装置6の載置部79に移載する。
こうすることによって、前記コンバージョンプレス3に
は、分配装置6によって缶蓋が滞りなく供給されるの
で、コンバージョンプレス3によるEO加工を継続して行
うことができる。従って、ライニングマシン2が停止し
たことによる影響を受けることなくコンバージョンプレ
ス3によるEO加工を続けることができるので、作業効率
の低下を防止することができる。
以上のように、前記分配装置6は、缶蓋群Xの停留部
68から移載部72の載置部79への移載及び貯留部71への移
載、また、貯留部71から移載部72の載置部79への移載を
前記ロボット装置70によって行うので、その構造が簡単
でしかも迅速な缶蓋群Xの移載を行うことができる。
次いで、該缶蓋は、コンバージョンプレス3によって
開口用のスコアやタブが取り付けられる。そして、該缶
蓋は、エアリークテスタ4によって開口用スコアやタブ
取付部の穴あきの検査が行われ、その後、搬出部93から
搬出される。
前記実施例においては、シェルプレス1の4箇所の排
出口7から排出された缶蓋を、ライニングマシン2の1
箇所の供給口64に供給する例を示したが、各加工機の排
出口及び供給口の数に対応して前記移載装置5の停留部
9及び移載部10を設けることにより、本実施例に限定さ
れるものでないことは明らかである。
(発明の効果) 以上のことから明らかなように、本発明は、前記停留
部に整列して停留された複数の缶蓋群を、ロボット装置
の把持手段によって選択的に把持して移載部に移載する
ので、装置の構成を簡素化して装置の設置場所を削減す
ることができ、また、缶蓋を損傷することなく迅速に移
載することがでる。更に、これにより、第1の加工機の
複数の排出箇所から排出される缶蓋を、該第1の加工機
の排出箇所より少ない供給箇所箇所を有する第2の加工
機に、効率よく供給することができるので、従来に比し
て加工効率を向上させることができる。
また、前記第1移送手段によって第1傾斜部の下端部
に移送された缶蓋群を、前記分離手段により所定枚数に
分離して、更に該分離手段により前記第1傾斜部の先端
部に移送するので、缶蓋群を迅速に整列して貯留状態に
することができ、前記保持手段によって缶蓋群を確実に
貯留状態に維持することができる。
更に、前記移載部では、前記第2傾斜部によって移載
された缶蓋群の積層状態を保つことができ、第2傾斜部
の下端部に設けられた前記第2移送手段によって前記第
2の加工機の供給箇所に効率よく移送することができる
ので、従来に比して加工効率を向上させることができ
る。
更に、前記貯留部を設けたので、前記第2の加工機が
停止しても、前記第1の加工機からの缶蓋の排出を停止
させることなく排出された缶蓋を該貯留部に貯留して、
第1の加工機による加工を継続して行うことができる。
同じように、前記第1の加工機が停止しても、該貯留部
に貯留された缶蓋群を、前記第2の加工機に供給して、
第2の加工機による加工を継続して行うことができる。
従って、一方の加工機が停止したことによる影響を受け
ることなく他方の加工機による加工を続けることができ
るので、作業効率の低下を防止することができる。
従って、本発明によれば、装置の設置場所を削減する
ことができると共に加工効率が向上する缶蓋の移載装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を含む缶蓋の加工ラインの全体を示す概
略図、第2図は本実施例の移載装置の概略説明図、第3
図は本実施例の移載装置の要部の平面図、第4図は第3
図の説明的側面図、第5図は第2図のV−V線断面図、
第6図は第2図のVI−VI線断面説明図、第7図は第2図
のVII−VII線断面説明図、第8図は本実施例で採用した
分配装置の説明的平面図である。 1……シェルプレス(第1の加工機) 2……ライニングマシン(第2の加工機) 5……移載装置 9……停留部 10……移載部 11……貯留部 12……把持装置(把持手段) 13……ロボット装置 14……第1傾斜部 15……第1移送装置(第1移送手段) 16……分離装置(分離手段) 49……押え部材(保持手段) 52……第2傾斜部 53……第2移送装置(第2移送手段) X……缶蓋群
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G65G 47/90 - 47/92 G65G 37/00 B21D 51/44 B21D 43/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の缶蓋を同時に連続加工して複数箇
    所から連続排出する第1の加工機と、該第1の加工機の
    複数の排出箇所から該缶蓋を第2の加工機の前記第1の
    加工機の排出箇所より少数の箇所に連続供給を受けてこ
    れを加工する第2の加工機との間に設ける缶蓋の移載装
    置であって、前記第1の加工機の複数の排出箇所に各別
    に連なって設けられ、且つ次第に上昇する第1傾斜部
    と、該第1傾斜部に沿ってその上端部側に缶蓋を移送す
    る第1移送手段と、該第1移送手段によって移送された
    缶蓋群を所定枚数ごとに分離して該缶蓋群を前記傾斜部
    の上端部に移送する分離手段と、該分離手段によって移
    送された缶蓋群を傾斜部の上端部に停留保持する保持手
    段とを備えて、各排出箇所ごとに排出される缶蓋を整列
    させつつ停留させる複数の停留部と、前記第2の加工機
    の供給箇所に連なって設けられ、次第に下降する第2傾
    斜部と、該第2傾斜部の下端部から前記第2の加工機の
    供給箇所に缶蓋群を移送する第2移送手段とを備えた少
    なくとも1つの移載部と、前記停留部の上端部に停留さ
    れた缶蓋群を選択的に把持する把持手段を備えて該停留
    部の缶蓋群を移載部に移載するロボット装置とから成る
    ことを特徴とする缶蓋の移載装置。
  2. 【請求項2】前記停留部と前記移載部との間に、前記缶
    蓋群を整列させて貯留する貯留部を設け、前記ロボット
    装置により停留部の缶蓋群を該貯留部へ又は該貯留部の
    缶蓋群を前記移載部へ移載することを特徴とする請求項
    1記載の缶蓋の移載装置。
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