JP2882645B2 - ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法 - Google Patents

ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法

Info

Publication number
JP2882645B2
JP2882645B2 JP1248628A JP24862889A JP2882645B2 JP 2882645 B2 JP2882645 B2 JP 2882645B2 JP 1248628 A JP1248628 A JP 1248628A JP 24862889 A JP24862889 A JP 24862889A JP 2882645 B2 JP2882645 B2 JP 2882645B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
suede
sheet
polyamide
dyeing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1248628A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03113082A (ja
Inventor
哲也 芦田
久夫 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURARE KK
Original Assignee
KURARE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KURARE KK filed Critical KURARE KK
Priority to JP1248628A priority Critical patent/JP2882645B2/ja
Publication of JPH03113082A publication Critical patent/JPH03113082A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2882645B2 publication Critical patent/JP2882645B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はポリアミド極細繊維立毛スエード調シートを
濃色に染色し、かつ膨らみ感のある柔軟な風合いと触感
を有するスエード調シートの製造法に関する。
【従来の技術】
従来、ポリアミド極細繊維立毛スエード調シートの染
色性改良については幾つかの提案がなされている。例え
ば、繊維立毛スエードの表面に易染性重合体を付与して
染色することが特公昭55−506号公報に、アルカリの存
在下で還元されて水溶性となる染料で染色し、酸化して
染料を固着する染色法で繊維立毛スエードを染色するこ
とが特公昭61−25834号公報、特公昭61−46592号公報、
特開昭59−53788号公報などに提案されている。
【発明が解決しようとする課題】
従来のポリアミド極細繊維立毛スエード調シートの染
色は、濃色化と染色堅牢度を良くする染色法にあった。
従って、得られたスエード調シートの製品は濃色で染色
堅牢度に優れたものとなったが、一方、スエード調シー
トの風合いや繊維立毛面の触感はどちらかというとこわ
ばった、かさかさした痩せた感じのものであった。 本発明は、少なくとも表面立毛繊維がポリアミド極細
繊維であるスエード調シートを濃色に染色でき、かつ膨
らみ感のある柔軟な風合いと触感を有するスエード調シ
ートの製造方法を提供するにある。
【課題を解決するための手段】
本発明は、少なくとも表面立毛繊維が繊度0.1デニー
ル以下のポリアミド極細繊維および/またはその束状繊
維で構成されたスエード調シートを染色するに際し、ス
エード調シートの少なくとも繊維立毛面にポリアミド繊
維の膨潤剤を含む組成液を付与して熱処理した後、染色
することを特徴とするポリアミド繊維立毛スエードの染
色方法である。 すなわち、本発明の被染色スエード調シートは、少な
くとも表面立毛繊維が繊度0.1デニール以下のポリアミ
ド極細繊維および/またはその束状繊維で構成されたス
エード調シートであって、そのスエード調シートの構成
はポリアミド極細繊維発生型多成分繊維(以下多成分繊
維とする)を用い、その多成分繊維あるいは多成分繊維
を主体とした繊維で繊維絡合不織布、繊維立毛織布、繊
維立毛編布などの繊維構造物を形成し、それらの繊維構
造物の多成分繊維を処理して極細繊維あるいは極細繊維
束状繊維を発生させる前または極細繊維あるいは極細繊
維束状繊維を発生させた後、弾性重合体を主体とする重
合体を含有させてシート状基材を形成する。そして、極
細繊維化されていないシート状基材では多成分繊維を処
理して、ポリアミドの極細繊維あるいは極細繊維束状繊
維とする。得られたポリアミドの極細繊維あるいは極細
繊維束状繊維と弾性重合体を主体とする重合体とからな
るシート状基材は少なくとも一面に起毛機による起毛処
理および/またはサンドペーパーによる起毛処理を行い
少なくとも一面をポリアミド極細繊維立毛でなるスエー
ド調シートとする。 本発明の多成分繊維は、ポリアミドが、例えば、6−
ナイロン、66−ナイロン、610−ナイロン、11−ナイロ
ン、12−ナイロン、26−ナイロン、210−ナイロン、410
−ナイロン、76−ナイロン、その他芳香環を有する可紡
糸性ポリアミドから選ばれた少なくとも1種類のポリア
ミドである。一方、多成分繊維を構成する他のポリマー
は、ポリアミドと溶剤に対する溶解性を異にし、親和性
の小さいポリマーであって、かつ紡糸条件下でポリアミ
ドの溶融粘度より小さい溶融粘度であるか、あるいは表
面張力が小さいポリマーであり、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンプロピレン共重合体、エ
チレンオクテン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重合
体、ポリスチレン、スチレンアクリロニトリル共重合
体、スチレンエチレン共重合体、ポリエステルなどのポ
リマーから選ばれた少なくとも1種類のポリマーであ
る。そして、ポリアミドと他のポリマーとからなる繊維
は、所定の混合比で混合して、同一溶解系で溶解し、
混合系を形成して紡糸する方法、別々の溶解系で溶解
し、紡糸頭部で接合−分割を複数回繰り返して混合系を
形成して紡糸する方法、別々の溶解系で溶解し、紡糸
口金部で繊維形状を規定して紡糸する方法により、繊維
中に占めるポリアミド成分が40〜80重量%であって、多
成分繊維中のポリアミド極細繊維成分が5本以上、好ま
しくは50〜800本の範囲にある多成分繊維を得る。多成
分繊維は延伸、熱固定など通常の繊維の処理工程を経て
繊度2〜15デニール、多成分繊維中のポリアミド極細繊
維成分の平均繊度(計算値)0.1デニール以下の繊維と
する。次に、多成分繊維からポリアミド極細繊維を得る
方法は、多成分繊維を用いて繊維絡合不織布、起毛織
布、起毛編布などの繊維構造物を形成し、次いで、ポリ
アミドの非溶剤あるいは非分解剤であり、他の成分の溶
剤あるいは分解剤である処理剤で処理して除去する、あ
るいはポリアミドと他のポリマーの接合型多成分繊維で
は各成分の極細繊維に分割処理を行うことによって、ポ
リアミド極細繊維あるいは極細繊維束状繊維になった繊
維構造物が得られる。 また、繊維構造物に含有させる弾性重合体は、例え
ば、平均分子量600〜3000のポリエステルジオール、ポ
リエーテルジオール、ポリエステルエーテルジオール、
ポリラクトンジオール、ポリカーボネートジオールなど
から選ばれ少なくとも1種類のポリマージオールと、ト
リレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネー
ト、フェニレンジイソシアネート、4,4′−ジフェニル
メタンジイソシアネート、4,4′−ジシクロヘキシルメ
タンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、
ヘキサメチレンジイソシアネートなどの芳香族系、脂環
族系、脂肪族系の有機ジイソシアネートなどから選ばれ
た少なくとも1種類の有機ジイソシアネートと、ジオー
ル、ジアミン、ヒドロキシアミン、ヒドラジン、ヒドラ
ジドなどの活性水素原子を少なくとも2個有する低分子
化合物から選ばれた少なくとも1種類の鎖伸長剤とを所
定のモル比で反応させて得たポリウレタン、ポリアクリ
ル酸エステル、アクリロニトリル・ブタジエン(スチレ
ン)共重合体、その他の合成ゴムなどから選ばれた少な
くとも1種類の弾性重合体、好ましくはポリウレタンで
ある。ポリウレタンは必要に応じて合成ゴム、ポリエス
テルエラストマー、ポリ塩化ビニルなどの重合体を添加
して得た重合体組成物として使用する。 次に、シート状基材の製造は、繊維絡合不織布、繊維
立毛織布、繊維立毛編布などの繊維構造物に、弾性重合
体を主体として重合体を溶剤に溶解あるいは分散剤に分
散させて得た重合体液、更に重合体液には着色剤、、凝
固調節剤、離型剤、可塑剤、安定剤、酸化防止剤、耐光
安定剤などから選ばれた添加剤を配合して得た重合体組
成液として繊維構造物に含浸し、重合体の非溶剤で処理
して凝固させる湿式凝固法、加熱で溶剤あるいは分散剤
を除去して凝固させる乾式凝固法あるいはそれらを組み
合わせた方法で凝固させ、必要に応じて洗浄し、乾燥し
てシート状基材とする。そして、シート状基材は少なく
とも一面に起毛機による起毛処理および/またはサンド
ペーパーによる起毛処理を行いを少なくとも一面をポリ
アミド極細繊維立毛でなるスエード調シートとする。 本発明のスエード調シートの仕上法は、スエード調シ
ートの少なくとも繊維立毛面に、ポリアミド繊維の膨潤
剤、例えば、安息香酸、サリチル酸、乳酸、フェノー
ル、ベンジルアルコール、塩化カルシウム、塩化亜鉛、
塩化リチウム、臭化リチウムなどから選ばれた少なくと
も1種類を水、アルコール類あるいは水−アルコール類
混合液に溶解または分散させて調整した組成液であっ
て、この組成液はスエード調シートの構成素材を溶解あ
るいは著しく劣化させるものでないことが必要であり、
構成素材を溶解あるいは著しく劣化させるものである場
合には、膨潤剤の量を少なくするとか、溶剤組成を変更
し、例えば、熱処理条件下でも膨潤剤の濃度が上昇しな
いように、高級アルコールやエチレングリコールなどの
溶剤を配合した溶剤組成としておくことも良い。膨潤剤
の濃度、付着率などはポリアミドの種類、極細繊維の太
さ、膨潤剤の作用の強弱、熱処理条件などで異なるの
で、処理前に予め試験で最適条件を求めるが、一般に、
膨潤剤の濃度は1〜10重量%の範囲である。次に、膨潤
剤溶液あるいは分散液をスエード調シートに付与する方
法は、表面を主体に付与する場合には、膨潤剤液を平滑
面あるいは刻目面のロールで塗布、スプレーで塗布、あ
るいは液の粘度を上げてナイフコートで塗布などの方法
が適用できる。また模様状に付与する場合には、彫刻を
施したロールで塗布する方法が好ましい。また、シート
全体を処理する場合には、膨潤剤液中にスエード調シー
トを浸漬処理する。膨潤剤を付与したスエード調シート
は、湿熱状態、乾熱状態あるいは膨潤剤液中で熱処理す
る。熱処理条件は膨潤剤の溶剤あるいは分散剤の性質で
異なるが、一般に、温度50〜120℃、時間3〜20分の範
囲の条件下で処理する。この条件範囲を越えて高くなる
と繊維の部分溶解による極細繊維束状繊維の溶着、重合
体の劣化等を生じて好ましくない。熱処理後のスエード
調シートは洗浄して膨潤剤を除去する。そして、スエー
ド調シートを染色する。染色は酸性染料、金属錯塩染料
などを主体とした染料で、通常の染色法で染色すること
により濃色で、染色堅牢度の良いスエード調シートが得
られる。 染色したスエード調シートは揉み柔軟化処理、ブラッ
シングなどの仕上げ処理を行ってスエード調シート製品
が得られる。 本発明で得られたスエード調シートは濃色に染色さ
れ、かつ膨らみ感のある柔軟な風合いと触感を有し、表
面繊維に光沢が付与され、染色堅牢度の優れた製品とな
る。このスエード調シート製品は衣料用はもとより、服
飾品、インテリア用、靴、袋物、各種手袋などに好適で
ある。
【実施例】
次に、本発明の実施態様を具体的な実施例で説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
なお、実施例中の部および%はことわりのない限り、重
量に関するものである。 実施例1 6−ナイロン65部/ポリエチレン35部からなる繊度4
デニールの多成分繊維〔ナイロン極細繊維成分の平均数
460個、繊度(計算値)0.0057デニール〕を用いて造っ
た平均目付730g/m2の繊維絡合不織布に、ポリエステル
系ポリウレタン90部、ポリオキシエチレン系ポリウレタ
ン10部からなるポリウレタン組成物13部、ノニオン系活
性剤0.5部、カーボンブラツク1部、N,N′−ジメチルホ
ルムアミド(以下DMFとする)85.5部の組成液を含浸
し、DMF40%の水溶液中で凝固し、水洗し、次いで、多
成分繊維中のポリエチレンを溶解除去して、6−ナイロ
ン極細繊維束状繊維の絡合不織布とポリウレタンとから
なるシート状基材を得た。このシート状基材を厚さの中
間で二分割し、凝固時の表面をエメリーバフ機で処理し
てナイロン極細繊維立毛面を形成し、更に分割面を研削
して平均厚み0.7mmのスエード調シート〔I〕を得た。 次に、安息香酸3%水溶液を90℃に加温し、その中に
スエード調シート〔I〕を浸漬して10分間処理し、つい
て90℃の熱水中で洗浄して安息香酸を除去した後、絞っ
て水を除去したシートをウインス染色機を用いて次の条
件で染色した。 ブラック系酸性染料 7% owf 浴比 1:100 温度×時間 95℃×60min. 染色後、ソーピングし、乾燥した後、揉み柔軟化処理
と立毛面の整毛処理を行ってスエード調シート製品Iを
得た。 比較例1 実施例1のスエード調シート〔I〕を安息香酸処理を
行うことなく、実施例1の染色および仕上げ処理を行っ
てスエード調シート製品IIを得た。 得られたスエード調シート製品の状態を表1に比較し
た。 1)カラーメジャリングシステムZ−Σ80(日本電色
製)を用いて測定した色差ΔE値 2)任意に選出した20人のパネラーによる官能試験の評
価結果。 ◎:優れる、○:良い、△:やや劣る、×:悪い、 すなわち、実施例1と比較例1のスエード調シート製
品との色差の差は9.2であり、実施例1の製品が濃色に
染色され、染色堅牢度に優れ、膨らみ感のある柔軟な風
合いである。一方、比較例1の製品は発色性が劣り、が
さついた風合いの物であった。 実施例2 実施例1のスエード調シート〔I〕の繊維立毛面に、
ベンジルアルコール1部、エチレングリコール5部、水
94部からなる膨潤剤液を50メッシュの刻目を有するロー
ルで約45g/m2の液量を塗布し、温度が約110℃のスチー
ム雰囲気中で10分間熱処理した後、90℃の熱水中で洗浄
して膨潤剤を除去し、絞って水を除去したシートをウイ
ンス染色機を用いて次の条件で染色した。 茶色系金属錯塩染料 2% owf 茶色系酸性染料 0.7% owf 浴比 1:100 温度×時間 95℃×60min. 染色後、ソーピングし、乾燥した後、揉み柔軟化処理
と立毛面の整毛処理を行ってスエード調シート製品III
を得た。 得られたスエード調シート製品IIIは表裏で染色状態
に差があり、繊維立毛表面の色差ΔE値は81.5、裏面の
色差ΔE値は79で、その差2.5であり、表面は濃い茶色
に染色され、光沢が出て触感が柔らかく、一方の裏面は
やや淡色で、その面はややざらつきのあるものであっ
た。しかし、シート全体としては表面側の膨らみ感のあ
る柔軟性に支配され、風合いの良好なスエード調シート
製品であった。 比較例2 実施例1のスエード調シート〔I〕の繊維立毛面に、
ベンジルアルコール15部、水85部からなる膨潤剤液を50
メツシュの刻目を有するロールで約45g/m2の液量を塗布
し、実施例2と同様に温度が約110℃のスチーム雰囲気
中で10分間熱処理した。処理後の繊維立毛面は極細繊維
の多くが溶着してスエード調表面にはふさわしくない状
態であった。 実施例3 カーボンブラック5%を含有するナイロン極細繊維が
平均90本収束された極細繊維束状繊維〔極細繊維の平均
繊度(計算機)0.035デニール〕の絡合不織布に、ポリ
オキシエチレン鎖を含むポリウレタンを含有したシート
状基材を用い、その一面を繊維立毛スエード調に仕上げ
た厚さ0.75mmのスエード調シート〔II〕を、塩化カルシ
ウム7%水溶液、温度80℃の溶液中で10分間処理し、つ
いで90℃の熱水中で洗浄して塩化カルシウムを除去し、
絞って水を除去したシートをダッシュライン染色機を用
いて次の条件で染色した。 赤色系金属錯塩染料 5% owf 赤色系金属錯塩染料 0.3% owf ルビン色酸性染料 2.3% owf 青色系酸性染料 0.1% owf 浴比 1:100 温度×時間 95℃×60min. 染色後、ソーピングし、乾燥した後、揉み柔軟化処理
と立毛面の整毛処理を行ってワイン色のスエード調シー
ト製品IVを得た。 得られたスエード調シート製品IVの色差ΔE値は82.3
であつて、奇麗なワイン色に染色され、光沢が出て触感
が柔らかく、膨らみ感のある風合いの製品であり、外衣
料用素材として好適であった。
【発明の効果】
本発明で得られたスエード調シートは濃色に染色さ
れ、かつ膨らみ感のある柔軟な風合いと触感を有し、表
面繊維に光沢が付与され、染色堅牢度の優れた製品とな
る。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06P 5/22 D06P 3/24 - 3/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも表面立毛繊維が繊度0.1デニー
    ル以下のポリアミド極細繊維および/またはその束状繊
    維で構成されたスエード調シートを染色するに際し、ス
    エード調シートの少なくとも繊維立毛面にポリアミド繊
    維の膨潤剤とポリアミド繊維の非溶剤からなり、該膨潤
    剤の濃度が1〜10重量%の範囲である組成液を付与し
    て、該繊維を溶解させることなく熱処理した後、染色す
    ることを特徴とするポリアミド繊維立毛スエードの染色
    方法。
JP1248628A 1989-09-25 1989-09-25 ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法 Expired - Fee Related JP2882645B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1248628A JP2882645B2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1248628A JP2882645B2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03113082A JPH03113082A (ja) 1991-05-14
JP2882645B2 true JP2882645B2 (ja) 1999-04-12

Family

ID=17180944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1248628A Expired - Fee Related JP2882645B2 (ja) 1989-09-25 1989-09-25 ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2882645B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101119051B1 (ko) 2002-10-23 2012-03-16 도레이 카부시키가이샤 나노섬유 집합체, 하이브리드섬유, 섬유구조체, 및 그들의 제조방법
CN102154913B (zh) 2004-02-19 2015-05-06 东丽株式会社 纳米纤维合成纸及其制造方法
EP2899305A1 (en) 2014-01-27 2015-07-29 Glo-one Co., Ltd. Method of manufacturing biodegradable non-woven web and apparatus therefor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03113082A (ja) 1991-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1322198C (zh) 人造革及其制造方法
JP2882645B2 (ja) ポリアミド繊維立毛スエードの染色方法
JP4046625B2 (ja) 染色された立毛皮革様シートの製造方法
JP3537552B2 (ja) 蒸れの少ない黒色系スエード調人工皮革
JP3789353B2 (ja) スエード調人工皮革の染色方法
JP2004190179A (ja) 極細繊維立毛シート
JP3097966B2 (ja) 耐汗劣化性に優れた皮革様立毛シート状物
JP4805184B2 (ja) 立毛皮革様シートの製造方法
JP3109761B2 (ja) スエード調人工皮革及びその製造方法
JP2005042250A (ja) 皮革様シートおよびその製造方法
JP2795668B2 (ja) 染色堅牢度の優れたスエード調シートの製造法
JP3132780B2 (ja) ゴルフ手袋用繊維立毛シート状物
JP3410577B2 (ja) スエード調人工皮革およびその製造方法
JP3109764B2 (ja) 繊維立毛シート状物
JP3090749B2 (ja) スエード調人工皮革
JP3254267B2 (ja) 繊維立毛シート状物の製造方法
JP3361976B2 (ja) ヌバック調人工皮革
JP2005248355A (ja) 人工皮革およびその製造方法
JP3839573B2 (ja) 摩擦堅牢度に優れたスエード調人工皮革およびその製造方法
JP4170156B2 (ja) 立毛シート状物およびその製造方法
TWI342351B (en) Leather-like sheet and production method thereof
JP2004346453A (ja) 皮革様シート状物の染色方法
JPH02229277A (ja) スエード調シートの仕上法
JPH0114352B2 (ja)
JP4205490B2 (ja) 皮革様シート状物およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees