JP2878314B2 - 照明器具 - Google Patents

照明器具

Info

Publication number
JP2878314B2
JP2878314B2 JP1152692A JP15269289A JP2878314B2 JP 2878314 B2 JP2878314 B2 JP 2878314B2 JP 1152692 A JP1152692 A JP 1152692A JP 15269289 A JP15269289 A JP 15269289A JP 2878314 B2 JP2878314 B2 JP 2878314B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
mode
turned
power supply
lighting mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1152692A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0317998A (ja
Inventor
誠二 曽我
陽介 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1152692A priority Critical patent/JP2878314B2/ja
Publication of JPH0317998A publication Critical patent/JPH0317998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2878314B2 publication Critical patent/JP2878314B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、消灯、点灯、調光、調色、豆球点灯などの
複数の点灯モードを有する照明器具に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、消灯、点灯、調光、調色、豆球点灯などの複数
の点灯モードを有するこの種の照明器具として、第2図
に示すように、インバータ式蛍光灯点灯装置があった。
すなわち、スイッチング用トランジスタQ1を用いた1石
式のインバータ回路1と、双方向性3端子サイリスタ
(以下、トライアックと称する)TR1,TR2を用いたモー
ド切り替え回路2と、トライアックTR1,TR2を光結合素
子(フォトサイリスタSSR1,SSR2)を介してドライブす
るドライブ回路3と、モード切り替え信号に基づいて点
灯モード制御信号を形成するマイクロコンピュータICよ
りなるモード制御回路4と、赤外線式ワイヤレス送信器
(図示せず)からの光信号Vpを受信するワイヤレス受信
部5とで構成されている。
ここに、インバータ回路1は、入力端子T1,T2に印加
される商用電源ACを全波整流器Ref1にて全波整流し、ト
ランジスタQ1にてスイッチングして高周波電圧に変換し
て蛍光灯FLに印加するようになっており、メインスイッ
チング用のトランジスタQ1は制御部Aによりドライブ用
トランジスタQ2を介して制御されるようになっており、
調光制御端子T3に印加される調光信号がトランジスタQ3
を介して制御部Aに入力されたとき、蛍光ランプFLを調
光点灯させる高周波電圧が出力されるようになってい
る。
また、点灯モード切り替え回路2は、全点灯、消灯切
り替え用のトライアックTR1,調光切り替え用のトライ
アックTR2とで形成され、各トライアックTR1,TR2はフ
ォトサイリスタSSR1,SSR2にてトリガされるようになっ
ており、フォトサイリスタSSR1,SSR2のフォトダイオー
ドPD1,PD2は、点灯モード制御回路4の出力に基づいて
トランジスタQ1〜Q7を介して制御されるようになってい
る。
点灯モード制御回路4のマイクロコンピュータICに
は、引き紐スイッチSW3出力(瞬断信号)およびワイヤ
レス受信部5出力がモード切り替え信号(制御コード)
として入力されており、このモード切り替え信号によっ
て点灯モードを順送り制御(消灯→全点灯→調光→消灯
→全点灯→……)するようになっている。
ワイヤレス受信部5は、光信号Vpを受信するフォトダ
イオードPDと、受信された信号をTTLレベルまで増幅す
る増幅器AMPと、増幅された信号を検波、波形整形して
8ビットのパルス列(制御コード)に復調する波形整形
回路WSとで形成されており、受信された制御コードをマ
イクロコンピュータICに入力することにより、点灯モー
ドがリモコン操作で容易に切り替えることができるよう
になっている。
また、電源のオン、オフは壁スイッチSW4にて行われ
るようになっており、壁スイッチSW4がオンされて電源
が立ち上がると、マイクロコンピュータICにより設定さ
れる点灯モードは、予め初期設定されている点灯モード
(例えば、消灯モード、全点灯モードなど)となる。
いま、壁スイッチSW4がオンされている状態におい
て、マイクロコンピュータICに引き紐スイッチSW3の瞬
断信号が入力されることによって点灯モードが順送り設
定され、一方、ワイヤレス受信部5から入力される制御
コードによっても点灯モードが設定される。ここに、マ
イクロコンピュータICの出力端子KI1,KI2は、全点灯時
においてKI1→“H"、KI2→“L"となり、トライアックTR
1がオンされてインバータ回路1に商用電源ACが供給さ
れて蛍光灯FLが全点灯する。この場合、トライアックTR
2はオフされており、調光入力端子T3は遮断されてい
る。一方、調光時においては、KI1→“L"、KI2→“L"が
出力され、トライアックTR2をオンさせてインバータ回
路1に調光信号を入力し、蛍光灯FLを調光点灯させるよ
うになっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、引き紐スイ
ッチSW3の瞬断操作あるいはワイヤレス送信器によるリ
モコン操作で点灯モードを所定モードに設定した場合に
あっても、壁スイッチSW4を一度オフにして蛍光灯FLを
消灯すると、前回点灯時の点灯モード設定状態が消失
(RAMのデータが消失)してしまい、次に壁スイッチSW4
をオンにして蛍光灯FLを点灯する場合における点灯モー
ドは、マイクロコンピュータICに予め設定されている初
期設定モードとなるため、前の点灯モードにより点灯さ
せる場合には、改めて点灯モードの切り替え操作を行わ
なければならず、操作が面倒であるという問題があっ
た。例えば、マイクロコンピュータICの初期設定モード
が消灯モード(あるいは全点灯モード)に設定され、前
回の蛍光灯FLの点灯時において調光点灯モードに設定さ
れていた場合、壁スイッチSW4を一度オフにして蛍光灯F
Lを消灯した後、再度壁スイッチSW4をオンして点灯する
場合には、点灯モードが初期設定モードとなって蛍光灯
FLは点灯しない(初期設定が全点灯モードの場合は全点
灯する)ので、引き紐スイッチSW3あるいはワイヤレス
送信器により点灯モードの切り替え操作を行って調光点
灯モードで動作させる必要があり、操作が面倒になると
いう問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、前回と同一の点灯モードで点灯さ
せたい場合における電源オン時の点灯モード切り替え操
作が不要となる照明器具を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の照明器具は、壁スイッチを介して電源に接続
される照明器具であり、消灯、点灯、調光、調色、豆球
点灯などの複数の点灯モードを切り換えるモード切り替
え回路と、ワイヤレス受信部と、ワイヤレス受信部から
出力されるモード切り替え信号に基づいて上記モード切
り替え回路を介して複数の点灯モードを順送りで切り替
えるモード制御回路と、上記壁スイッチのオフ時にモー
ド制御回路への給電を行ってモード制御回路に現在点灯
モードを保持させるバックアップ電源とを備えるととも
に、上記モード制御回路は、電源投入時の初期設定点灯
モードが主光源が点灯しない点灯モードに設定されてい
ることに特徴を有している。
[作用] 本発明においては、バックアップ電源の存在により、
壁スイッチがオフとされた時にも現在点灯モードが保持
されるために、次に壁スイッチがオンとされた時の点灯
モードをそれまでと同じ点灯モードとすることができる
ものであり、しかもバックアップ電源が失われた時には
主光源が点灯しないようにされた初期設定点灯モードと
なるために安全なものである。
[実施例] 第1図は本発明一実施例を示すもので、消灯、点灯、
調光、調色、豆球点灯などの複数の点灯モードを有する
照明器具において、電源オン時の点灯モードを予めセッ
トできるモードセット手段を設けるとともに、上記モー
ドセット手段のセット状態を保持するバックアップ電源
を設けたものである。ここに、上記バックアップ電源は
Ni−Cd電池のような2次電池BAと、2次電池BAの充電用
ダイオードDBとで形成され、電池電圧をマイクロコンピ
ュータIC2のバックアップ電源端子Bに印加し、2次電
池BAからの給電によってマイクロコンピュータIC2の内
部メモリ(RAM)のモードセットデータを含むデータを
一定時間保持できるようになっている。なお、2次電池
BAに代えて大きな容量の1次電池を用いても良いことは
言うまでもない。また、他の構成および点灯動作は前記
従来例と同様であるので説明を省略する。
また、実施例では、バックアップ電源によるセット状
態保持機能が失われた場合における電源オン時の点灯モ
ードを、主光源が点灯しない点灯モード(消灯モード、
豆球点灯モードなど)とするようにしている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、バック
アップ電源を構成する2次電池BAは、ダイオードDBを介
して充電されるようになっており、2次電池BAの電圧が
マイクロコンピュータIC2のバックアップ端子Bに印加
されている。ここに、壁スイッチSW4をオンし、リモコ
ン送信器または引き紐スイッチSW3により点灯モード
を、例えば調光モードに設定して使用したとき、この点
灯モードの設定状態はマイクロコンピュータIC2の内部
メモリ(RAM)に記憶される。
次に、壁スイッチSW4をオフにすると、各回路への給
電が停止されるが、マイクロコンピュータIC2の内部メ
モリにはバックアップ電源から給電されており、前の点
灯時における点灯モードのセット状態が保持されてい
る。
次に、バックアップ電源によるバックアップ機能が得
られている間に、壁スイッチSW4をオンすると、前回点
灯時の点灯モードすなわち調光モードによって点灯され
る。
一方、実施例では、長時間の停電が発生して2次電池
BAの容量が少なくなって、バックアップ電源によるセッ
ト状態保持機能が失われた場合には、電源オン時におけ
る点灯モードを主光源が点灯しない点灯モード(消灯モ
ード、豆球点灯モードなど)に設定されるようになって
おり、不用意に主光源が点灯された状態となって安全性
が損なわれることがないようになっている。すなわち、
実施例のようにリモコン機能を付加して点灯モードを遠
隔操作できるようにしている場合には、壁スイッチSW4
をオン状態とし、ワイヤレス送信器から消灯モードに設
定する場合が多いが、このような場合において、人がい
ないときに長時間の停電が発生してバックアップ機能が
損なわれ、その後に復電したとき、主光源が点灯状態に
なって放置されることがないようにマイクロコンピュー
タIC2の制御処理の初期設定が行われているので、安全
な豆球点灯モードあるいは消灯モードで動作することに
なり、安全性が確保できるようになっている。
また、本発明にあっては、点灯モードの設定後引き紐
スイッチSW3を器具本体内に収納したり、引き紐スイッ
チSW3をデイップスイッチとして器具本体に内蔵させる
ことも可能であり、引き紐が見えない(あるいは引き紐
がない)すっきりした照明器具を実現することができ
る。
[発明の効果] 本発明にあっては、外観的に問題の多い引き紐スイッ
チを用いなくてもリモコン操作によって順送り点灯モー
ドを変更することができるものであり、しかも壁スイッ
チがオフとされてもバックアップ電源によってそれまで
の点灯モードが保持されているために、壁スイッチをオ
ンとした時にそれまでと同じ点灯モードで点灯するもの
であり、しかもバックアップ電源が失われた時には、電
源を投入した時、主光源が点灯しない初期設定点灯モー
ドになることから、安全性を確保することができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の回路図、第2図は従来例の回
路図である。 1はインバータ回路、2はモード切り替え回路、3はド
ライブ回路、4はモード制御回路、5はワイヤレス受信
部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】壁スイッチを介して電源に接続される照明
    器具であり、消灯、点灯、調光、調色、豆球点灯などの
    複数の点灯モードを切り換えるモード切り替え回路と、
    ワイヤレス受信部と、ワイヤレス受信部から出力される
    モード切り替え信号に基づいて上記モード切り替え回路
    を介して複数の点灯モードを順送りで切り替えるモード
    制御回路と、上記壁スイッチのオフ時にモード制御回路
    への給電を行ってモード制御回路に現在点灯モードを保
    持させるバックアップ電源とを備えるとともに、上記モ
    ード制御回路は、電源投入時の初期設定点灯モードが主
    光源が点灯しない点灯モードに設定されていることを特
    徴とする照明器具。
JP1152692A 1989-06-15 1989-06-15 照明器具 Expired - Fee Related JP2878314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1152692A JP2878314B2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1152692A JP2878314B2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0317998A JPH0317998A (ja) 1991-01-25
JP2878314B2 true JP2878314B2 (ja) 1999-04-05

Family

ID=15546051

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1152692A Expired - Fee Related JP2878314B2 (ja) 1989-06-15 1989-06-15 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2878314B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5629898U (ja) * 1979-08-15 1981-03-23
JPS57199196A (en) * 1981-06-01 1982-12-07 Mitsubishi Electric Corp Automatic illumination controller

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0317998A (ja) 1991-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10582584B2 (en) LED security light and LED security light control device thereof
US7253570B2 (en) Automatic momentary secondary light source assembly
JP2878314B2 (ja) 照明器具
JPS5910718Y2 (ja) 自動調光電子閃光装置の報知装置
JPH03157067A (ja) ビデオカメラ照明用スイッチング装置
US20040156203A1 (en) Illumination device with novel features
US5146250A (en) External power source for electronic flash
KR200206209Y1 (ko) 조명등용 전자식 벽 스위치기
JP2000315590A (ja) 照明装置
KR20040053711A (ko) 온오프스위치
JP4348493B2 (ja) 電源回路
JP3817839B2 (ja) 照明制御装置
JPH07153301A (ja) 照明システム
JP2639824B2 (ja) 閃光放電発光器
KR200346209Y1 (ko) 등화장치용 센서 회로
JPH02235482A (ja) ビデオカメラ及びビデオライト用の給電装置
JP2001068273A (ja) 照明装置
JPS61156245A (ja) カメラの受信確認装置
JPS5811039Y2 (ja) 非常用照明装置
JPH1022078A (ja) 蛍光灯用リモートスイッチ
KR0159439B1 (ko) 비디오 전원오프시 절전 방법 및 장치
JPS622841Y2 (ja)
JPH0218536A (ja) 閃光撮影装置
JPH0743793A (ja) ワイヤレスフラッシュシステム
JPH0416398Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees