JP2865942B2 - 工具フレームをレールに乗せるための装置 - Google Patents

工具フレームをレールに乗せるための装置

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JP2865942B2
JP2865942B2 JP4104133A JP10413392A JP2865942B2 JP 2865942 B2 JP2865942 B2 JP 2865942B2 JP 4104133 A JP4104133 A JP 4104133A JP 10413392 A JP10413392 A JP 10413392A JP 2865942 B2 JP2865942 B2 JP 2865942B2
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    • B61RAILWAYS
    • B61KAUXILIARY EQUIPMENT SPECIALLY ADAPTED FOR RAILWAYS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61K5/00Apparatus for placing vehicles on the track; Derailers; Lifting or lowering rail vehicle axles or wheels
    • B61K5/02Devices secured to the vehicles; Turntables integral with the vehicles
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B29/00Laying, rebuilding, or taking-up tracks; Tools or machines therefor

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  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工具フレームを軌道の
レールに乗せるための装置であって、レールへ当接する
ために設けられていてしかも駆動装置によって軌道縦方
向に対して垂直に延びる平面内で旋回可能である検出レ
バーを少なくとも1つ備えており、フランジ付き車輪に
よって軌道に沿って走行可能である工具フレームが高さ
方向駆動装置によって高さ調節可能であってしかも軌道
敷設機の機枠とヒンジ結合された形式のものに関する。
【0002】
【従来技術】軌道敷設機の工具フレームをレールに乗せ
る、ないしはセンタリングするための装置は既にDE−
PS2927729により公知であり、該装置は高さ方
向駆動装置によって調節移動可能に機枠にヒンジ結合さ
れている。ガイドを用いて工具フレームは高く持上げら
れた運動休止位置において自動的に機械中央に対して中
央に整列せしめられる。工具フレームとは無関係に同様
に機枠にヒンジ結合された復線装置(レールに乗せるた
めの装置)は主に検出部材として作用するレバー対を備
え、レバー対は機枠にヒンジ結合された自己のフレーム
にこれらの検出レバーが軌道横方向に延びた鉛直平面内
で旋回可能であるように固定されている。検出レバーの
旋回軸線は水平方向にほぼ軌間の幅の相互距離を有して
いる。更に検出レバーは、旋回駆動装置を用いての一方
のレバーの運動がこれに鏡像の他方のレバーの運動を行
うように同期化ロッドを介して互いに連結されている。
検出レバーの自由下端は検出部材ストッパとしてレール
頭部内面に当接するように構成されている。装置が休止
位置にある状態では検出レバーは機械中央へ向けて上方
に旋回せしめられている。作業中旋回駆動装置は負荷さ
れ、かつレール頭部の内面へ向かっての検出レバーの同
期的な拡開運動が行われる。
【0003】復線装置が精確には軌道中央上でセンタリ
ングされない場合には(例えば機械が曲線軌道にあるた
めに)、強制的に先ず一方の検出レバーがこれに配属さ
れたレール頭部へ当接する。引続くレバーの拡開で復線
装置のフレームが軌道中央へ向かって、他方の検出レバ
ーがこれに配属されたレール頭部へ当接し、したがって
装置が軌道中央に対して精確にセンタリングされるまで
移動せしめられる。この位置において復線装置のフレー
ムは工具フレームを軌道上への下降中正確な、軌道中央
位置へ導くために働く。そのためには工具フレームにフ
インガ様の整正コラムが固定されており、整正コラムは
復線装置のフレームに配置されたガイドランプによっ
て、工具フレームのフランジ付き車輪がレールと係合
し、これにより工具フレームが復線されるまで偏向せし
められる。この復線装置は構造的に比較的面倒であり、
かつ検出レバー用の付加的なフレームを必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は構造上
特に簡単に構成された、冒頭に記載の形式の復線装置を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の手段は、検出レバーが直接工具フレームに
支承されており、高さ方向駆動装置が工具フレームを2
段階で降下させるように構成されており、かつ工具フレ
ームが少なくとも1つの、フランジ付き車輪をレール頭
部へ押圧するための拡開駆動装置と結合されていること
である。
【0006】
【発明の効果】本発明による構成の復線装置は有利にも
僅かな点数の構成部材を必要とするにすぎず、これらの
部材は問題なく、かつ工具フレームの機能を損うことな
く工具フレームに固定可能である。2段階で実施可能で
ある降下運動により工具フレームは先ず上方位置からセ
ンタリング過程に特に好都合な、復線すべきフランジ付
き車輪がレールの直ぐ上方に来る位置へもたらされ、な
いしは降下せしめられる。次いで工具フレームの軌道中
央へのセンタリングが行われ、引続き降下の第2段階、
すなわちフランジ付き車輪の本体の復線が行われる。工
具フレームを作業に使用する際に必要な拡開駆動装置は
特に経済的に復線過程の実施にも使用可能である。工具
フレームは降下運動の第1段階の終了まで、ないしは検
出レバーがレールに当接するまで特に軌道の敷設傾斜区
間で起り得る意図しない横移動を回避するために拡開駆
動装置を用いてブロック可能であり、その結果この駆動
区間においても支障ない復線過程が保証される。
【0007】請求項2による本発明の構成は、第1の降
下工程のために設けられた上側の駆動装置のピストンユ
ニットの行程が相応して設計されていることにより特に
簡単な形式で復線すべきフランジ付き車輪を自動的、か
つ正確にレールの直ぐ上の位置に位置決めすることを保
証する。これは更に検出レバーの旋回によってリリース
可能な引続くセンタリング過程にとって常に同じ前提が
存在すること、ないしは降下が常に工具フレームの同じ
位置で停止されることを保証する。
【0008】請求項3による構成は、後続の軌道中央へ
のセンタリングにとって理想的で十分に支障のない、レ
ールに対する工具フレームの出発位置を与える。
【0009】請求項4による構成は簡単な形成で単に唯
一の駆動装置の負荷によって工具フレームのレールに対
する自動的なセンタリングを可能にする、それというの
も互いに連結された両検出レバーが互いに鏡像でかん子
様の運動で旋回せしめられるからである。
【0010】請求項5による、検出レバーの支承のため
に設けられた2つのピンの構成は、検出レバーが外方上
方に旋回せしめられた終端位置においても全体に機械の
輪郭内にあり、安全性を損う原因とはなり得ないという
利点を提供する。
【0011】請求項6による検出レバーの構成はレール
頭部でのレバー支持の改善を可能にし、かつセンタリン
グ過程中しっかりした保持を与える。
【0012】検出レバーの湾曲端部とこれに続く部分と
が成す角度が約150°であると、検出レバーの形状
の、レール頭部輪郭への最も可能な適合を保証し、しか
もセンタリング過程のための旋回性が損われることはな
い。
【0013】請求項8に記載の構成は、工具フレームの
センタリングの問題のない実施のために有利な、一方の
最適に選択された検出レバーと他方の最大のてこ作用な
いしは力の発現という組合せを可能にする。
【0014】請求項9によるリミットスイッチはきわめ
て簡単な手段を用いて、工具フレームの第1の降下工程
の間必要な拡開駆動装置のブロック位置からセンタリン
グ過程に必要な浮動位置への自動的な切換えを保証し、
したがってセンタリング過程全体に対する操作員の介入
は必要ではない。
【0015】最後に同様の利点は請求項10による特徴
でもって達成され、時間を節約する形式で工具フレーム
の復線がセンタリング実施後に自動的に、かつ操作員側
の介入を必要とせずに終結せしめられる。
【0016】
【実施例】図1に示された走行可能な軌道敷設機1はブ
リッジ形の機枠4を備えており、機枠は端部でレール走
行台車2を介して軌道3に支承されている。軌道敷設作
業の実施のために主として機枠には高さ方向・横方向に
調節移動可能なタンパ装置5と、こう上・整正駆動装置
を備えた軌道こう上・整正ユニット6と、このユニット
を制御する水準・整正基準機構7とが配置されている。
エネルギーセンタ8は軌道敷設機1に配置された駆動装
置全体の給電に用いられ、駆動装置は作業ボックス内に
ある制御装置9に介して制御可能である。軌道3の位置
の検測のためには工具フレーム10を備えた、軌道上を
転動可能な検測車11が設けられており、検測車は互い
に著しく離れているレール走行台車2間に高さ方向駆動
装置12を介して高さ方向調節移動可能に機枠4とヒン
ジ結合されており、かつ水準・整正基準機構7に配属さ
れている。工具フレーム10は復線の際のセンタリング
のために復線装置13を備えており、復線装置について
は以下で詳説される。軌道敷設機1の前後の端部に配置
された水準・整正基準機構の検測車輪も復線装置13を
備えている。
【0017】図2および特に図3,図4から判るよう
に、軌道縦方向に対して横方向に延びた、検測車11の
工具フレーム10は2つのフランジ付き車輪14と結合
されており、フランジ付き車輪はそれぞれ軌道3のレー
ル15に配属されているか、ないしはレール上を転動可
能である。水準・整正基準機構7によるレール水準の記
録のためには軌道横方向に軌間と等しい相互間隔を有し
て2つの水準ロッド16が設けられており、水準ロッド
16は鉛直ガイド17内で機枠4に支承されており、高
さ方向でのみ自由に運動可能である。水準ロッド16の
下端は水平の滑動路19上のビーム18を介して工具フ
レーム10に支承されており、かつ横ガイド20内に支
承されており、これにより工具フレーム10は水準ロッ
ド16もしくは機枠4に対して相対的に軌道横方向に邪
魔されずに移動可能である。水平方向に、しかも軌道横
方向に配置された2つの拡開駆動装置21は1端でもっ
てほぼ機械中央で工具フレーム10と、かつ他端でもっ
てそれぞれ水準ロッド16と結合されており、拡開駆動
装置は作業に使用する際にフランジ付き車輪14の1つ
を遊びなしにレール15のレール頭部22に押圧する役
割を持つ。
【0018】工具フレーム10を機枠4とヒンジ結合す
る高さ方向駆動装置12にそれぞれ2つの駆動装置2
3,24を備えており、駆動装置は各1つのシリンダユ
ニット25,26並びにピストンユニット27,28を
備えていて両シリンダユニット25,26の端面の領域
で同軸的に互いに結合されている。上側の駆動装置23
のピストンユニット27は機枠4にヒンジ結合されてお
り、下側の駆動装置24のピストンユニット28はそれ
ぞれ工具フレーム10の機械の外側の端部にヒンジ式に
固定されている。更に上側の駆動装置23のピストンユ
ニット27の行程は、ピストンが完全に走出せしめられ
た状態でフランジ付き車輪14が走行面でもってレール
頭部22の約5〜8cm上方に来るような程度に工具フ
レーム10が降下せしめられるように設計されている。
【0019】復線装置13は各レール15に配置された
2つの検出レバー29を備えており、検出レバーはピン
30によって工具フレーム10に支承され、かつ軌道縦
方向に対して垂直に延びた平面内で旋回可能であり、ピ
ン30はフランジ付き車輪14の軸線36とほぼ同じ高
さにあり、かつピン相互間の距離はフランジ付き車輪1
4の相互間隔よりも小さい。検出レバー29は、1つの
検出レバー29の運動が他の検出レバーの、機械縦軸線
を通る鉛直平面に関して鏡像の運動をもたらすように、
ほぼ対角線上に延びた同期化ロッド31によって互いに
ヒンジ的に連結されている。検出レバー29のこの運動
もしくは旋回を実施するためには工具フレーム10にヒ
ンジ結合された旋回駆動装置32が用いられる。
【0020】検出レバー29の下方の自由端33はこの
検出レバーの下方へ旋回せしめられた終端位置でみて軌
道中央の方へ湾曲せしめられており、かつレール頭部2
2の外面に当接するように配慮されている。検出レバー
29のこの湾曲端部33とこれに続く主要部とが成す角
度は約150°である。
【0021】更に工具フレーム10はリミットスイッチ
34を備えており、リミットスイッチは機械の外側上方
へ向かって旋回せしめられた終端位置にある検出レバー
29によって接触せしめられ、かつ拡開駆動装置21の
制御と協働しており、かつ工具フレームが下方の終端位
置にある検出レバー29へ当接するためのリミットスイ
ッチ35をもう1つ備えており、これにより下側の駆動
装置24の負荷が誘導されるようになっている。
【0022】装置の作用形式は以下の通りである(図
3,図4参照)。軌道敷設機械1の上方位置走行中工具
フレーム10ないしは検測車11は高さ方向駆動装置1
2の完全に走入状態で上方の終端位置にあり、この終端
位置において工具フレームは機枠4に設けられた機械式
のガイド(図示せず)を用いてセンタリングされ、かつ
錠止されている(図3に1点鎖線で示された輪郭)。こ
の場合には検出レバー29も上方へ旋回せしめられた終
端位置にある。作業現場に到達すると、工具フレーム1
0の錠止が解除され、他方で拡開駆動装置21が、曲線
軌道に存在する軌道の片こう配の所で工具フレームの不
所望な横方向の揺動を回避するためにブロックされる。
次いで工具フレーム10は上側の駆動装置23の完全な
走出によって第1工程で降下せしめられると、フランジ
付き車輪14はレール上縁の数cm上方に来る。
【0023】今度は旋回駆動装置32の操作および両検
出レバー29の旋回によりセンタリング過程が行われる
(図3)。これによりリミットスイッチ34もリリース
され、かつ拡開駆動装置21の、ブロック位置から浮動
位置への時間的に僅かに遅延せしめられた切換えを行っ
て軌道3でのセンタリングのための工具フレーム10の
横方向移動を可能にする。軌道敷設機1が図示のように
曲線軌道内にある場合には強制的にカーブの外側にある
検出レバー29が先ずレール頭部22に当接する。検出
レバー29の旋回の続行に伴って工具フレーム10の移
動(最初に把握されたレールの方向へ)が行われ、この
移動は両検出レバー29がしっかりと両レール頭部22
に当接した瞬間に終結せしめられる。今やフランジ付き
車輪14はレール15の直ぐ上方にあるかもしくは工具
フレーム10はセンタリングされ軌道中央にある。この
位置は図4に示されている。
【0024】検出レバー29の終端位置で操作されるリ
ミットスイッチ35が今度は自動的に下側の駆動装置2
4の走出により工具フレーム10の降下の第2工程をリ
リースし、同時に検出レバー29も、フランジ付き車輪
14がレール15と係合し、かつ復線が終結されるまで
再び開かれる、あるいは上方へ旋回せしめられる(図
5)。
【0025】もちろん説明した復線装置は軌道敷設機の
他の工具もしくは作業ユニット、例えば軌道こう上・整
正ユニットと組合せて使用するのにも同様に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置を備えた軌道敷設機の側面図
である。
【図2】図1の装置の拡大図である。
【図3】図1の矢印IIIで示される方向にみた断面図
である。
【図4】図3とは復線過程の別の相にある状態の図3に
相当する図である。
【図5】復線実施後の終端位置にある装置の部分図であ
る。
【符号の説明】
1 軌道敷設機 2 レール走行台車 3 軌道 4 機枠 5 タンパ装置 6 軌道こう上・整正ユニット 7 水準・整正基準機構 8 エネルギーセンタ 9 制御装置 10 工具フレーム 11 試験車 12 高さ方向駆動装置 13 復線装置 14 フランジ付き車輪 15 レール 16 水準ロッド 17 鉛直ガイド 18 ビーム 19 軌道路 20 横ガイド 21 拡開駆動装置 22 レール頭部 23,24 駆動装置 25,26 シリンダユニット 27,28 ピストンユニット 29 検出レバー 30 ピン 31 同期化ロッド 32 旋回駆動装置 33 端部 34,35 リミットスイッチ 36 軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガ ッセ 3 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 33/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工具フレームを軌道のレールに乗せるた
    めの装置であって、レールへ当接するために設けられて
    いてしかも駆動装置によって軌道縦方向に対して垂直に
    延びる平面内で旋回可能である検出レバーを少なくとも
    1つ備えており、フランジ付き車輪によって軌道に沿っ
    て走行可能である工具フレームが高さ方向駆動装置によ
    って高さ調節可能であってしかも軌道敷設機の機枠とヒ
    ンジ結合された形式のものにおいて、検出レバー(2
    9)が直接工具フレーム(10)に支承されており、高
    さ方向駆動装置(12)が工具フレーム(10)を2段
    階で降下させるように構成されており、かつ工具フレー
    ムが少なくとも1つの、フランジ付き車輪(14)をレ
    ール頭部(22)へ押圧するための拡開駆動装置(2
    1)と結合されていることを特徴とする、工具フレーム
    をレールへ乗せるための装置。
  2. 【請求項2】 各高さ方向駆動装置(12)がシリンダ
    ユニット(25,26)とピストンユニット(27,2
    8)を各1つ備えた2つの駆動装置(23,24)から
    構成されており、駆動装置はそれぞれ両シリンダユニッ
    ト(25,26)の端面の領域内で同軸的に互いに結合
    されており、上側の駆動装置(23)のピストンユニッ
    ト(27)が機枠(4)と下側の駆動装置(24)のピ
    ストンユニット(28)が工具フレーム(10)と結合
    されている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 上方の駆動装置(23)のピストンユニ
    ットの行程が、最大行程時に工具フレーム(10)のフ
    ランジ付き車輪(14)の走行面がレール上縁よりも約
    5〜8cm上方に位置し得るように構成されている、請
    求項1または2記載の装置。
  4. 【請求項4】 2つのそれぞれレール頭部外面に当接す
    るために設けられた検出レバー(29)が工具フレーム
    (10)に支承されており、かつ同期化ロッド(31)
    によって互いに結合されている、請求項1から3までの
    いずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 検出レバー(29)の支承のために設け
    られた2つのピン(30)相互間の距離が工具フレーム
    (10)に支承された両フランジ付き車輪(14)相互
    間の距離よりも小さい、請求項1から4までのいずれか
    1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 各検出レバー(29)が降下せしめられ
    た終端位置において軌道中央に向く湾曲した端部(3
    3)を有している、請求項1から5までのいずれか1項
    記載の装置。
  7. 【請求項7】 検出レバー(29)の湾曲した端部(3
    3)とこれに続く部分とが約150°の角度を成してい
    る、請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 検出レバー(29)を支承するためのピ
    ン(30)が両フランジ付き車輪(14)の軸線(3
    6)とほぼ等しい高さに配置されている、請求項1から
    7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 拡開駆動装置(21)をブロック位置か
    ら浮動位置へ変えるように構成されたリミットスイッチ
    (34)が上方の旋回終端位置にあるときの検出レバー
    (29)に当接するように設けられている、請求項1か
    ら8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 センタリング過程終点の下方の終端位
    置にあるときの検出レバー(29)に当接するリミット
    スイッチ(35)が下側の駆動装置(24)による工具
    フレーム(10)の下降運動を誘導するように設けられ
    ている、請求項1から9までのいずれか1項記載の装
    置。
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